JP3395969B2 - 液状化生ごみ回収方法およびシステム - Google Patents

液状化生ごみ回収方法およびシステム

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状化生ごみ回収
方法およびシステムに関し、特に巡回回収車両による液
状化生ごみの回収を効率よく行うことができるようにし
た液状化生ごみ回収方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生ごみの回収は、生ごみ回収車
両がごみ集積場を巡回する日や曜日等を予め定め、この
生ごみ回収車両が巡回する日の早朝などに、各家庭等か
ら生ごみを所定のごみ集積場に出してもらうという方法
で行われていた。また、予め電話等で連絡を受けた後、
所定の日時、場所に回収車両を向かわせて生ごみの回収
を行う方法も採用されていた。
【0003】しかし、ごみ集積場に直接生ごみを出す手
法においては、ごみ置き場に巡回車両が到着する前に猫
やカラス等によって生ごみが荒らされたり、また、生ご
みから悪臭が発生するといった問題点があった。
【0004】そこで、猫やカラスによる生ごみの散乱に
対しては、ごみ集積場に生ごみ集積用のコンテナを設置
したり、ごみ袋にネットをかけることなどの対策が必要
となった。
【0005】しかし、コンテナやネット等を用いた従来
の方法では、生ごみが収納可能な量を超える場合もあ
り、また、悪臭の発生に対しては十分に対応することが
できず、ごみ集積場の設置個所の選定や衛生的な面で問
題があった。
【0006】また、家庭等で多量の生ごみが発生した場
合は、生ごみ回収車両の巡回を別に依頼するか、また
は、次の回収車両の巡回日まで家庭等で保管しなければ
ならなかった。
【0007】また、生ごみは時間の経過と共に腐敗が進
行するため、生ごみを家庭等で保管する場合には、悪臭
が発生するなどの衛生面における問題点もあった。
【0008】そこで、各家庭等に隣接して生ごみ液状化
装置を分散配置し、この生ごみ液状化装置でされた液状
化された生ごみを密閉性の高い液状化生ごみ蓄積タンク
に蓄積させて保管し、この液状化生ごみ蓄積タンクに蓄
積された液状化生ごみを巡回回収車両で定期的に回収す
ることで、周辺に悪臭を漂わせる事無く生ごみの回収を
可能にした生ごみ回収システムが提案されている。
【0009】この生ごみ回収システムによると、生ごみ
を任意の時間に生ごみ液状化装置に投入することが可能
になり、生ごみの腐敗等による悪臭が発生が防止でき、
衛生面における効果も大きい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記生ごみ回
収システムでは、生ごみ液状化装置の液状化生ごみ蓄積
タンクの液状化生ごみ蓄積量が許容量を超える前に確実
に回収を行わなければならない。
【0011】ところで、図6に示すように、液状化生ご
みの回収を行う必要の有る生ごみ液状化装置8と液状化
生ゴミの回収を行う必要のない生ごみ液状化装置9の両
方をすべて巡回回収車両6が巡回すると、不要な回収も
行うので効率的ではない。
【0012】さらに、巡回回収車両6が巡回ルートを巡
回する回数が多くなるため、巡回車両が走行する走行距
離が長くなり、巡回車両が消費する燃料も増加するため
コストが増大すると共に、排気ガスの排出量も増加し、
費用の面のみならず環境にも悪影響が生じる。
【0013】そこで、本発明は、複数の分散配置された
生ごみ液状化装置の液状化生ごみ蓄積タンクからの巡回
回収車両による液状化生ごみの回収を効率よく行うこと
ができるようにした液状化生ごみ回収方法およびシステ
ムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の液状化生ごみ回
収方法は、複数箇所に分散配置された複数の生ごみ液状
化装置にそれぞれ蓄積された液状化生ごみを複数の巡回
回収車両を用いて回収する液状化生ごみ回収方法におい
て、前記複数の生ごみ液状化装置とセンタ装置との間で
情報の交換を行うことにより前記複数の生ごみ液状化装
置のそれぞれの液状化生ごみの蓄積状態を前記センタ装
置で監視し、前記センタ装置は、該監視結果に基づき前
記複数の巡回回収車両に対して前記複数の生ごみ液状化
装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行う。
【0015】上記構成によると、液状化生ごみの回収が
必要な生ごみ液状化装置のみに巡回回収車両を配車する
ことができるので、効率のよい生ごみ収集が可能にな
る。
【0016】ここで、前記センタ装置は、前記複数の巡
回回収車両との間で無線で情報の交換を行うことにより
前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在位置を確認
し、該確認した前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現
在位置に基づき前記複数の巡回回収車両に対して前記複
数の生ごみ液状化装置からの前記液状化生ごみの回収指
令を行うように構成することができる。
【0017】この構成によると、液状化生ごみの回収を
行う生ごみ液状化装置に近い巡回回収車両に回収指令を
出すことができ、燃料の消費量や巡回回収にかかる時間
を抑えることができる。
【0018】また、前記センタ装置は、前記複数の巡回
回収車両との間で無線で情報の交換を行うことにより前
記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在の液状化生ごみ
の回収量を確認し、該確認した前記複数の巡回回収車両
のそれぞれの現在の液状化生ごみの回収量に基づき前記
複数の巡回回収車両に対しての前記複数の生ごみ液状化
装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行うことがで
きる。
【0019】この構成によると、回収を行う生ごみ液状
化装置の近くに存在し、蓄積された液状化生ごみを全量
回収することができる巡回回収車両に回収指令を行うこ
ともできる。
【0020】また、回収を行う生ごみ液状化装置の近く
に存在する複数の巡回回収車両に回収指令を出し、蓄積
された液状化生ごみを全量回収することもできる。
【0021】また、前記生ごみ液状化装置は、該生ごみ
液状化装置の現在の液状化生ごみ蓄積量を検知する液状
化生ごみ蓄積量検知手段を有し、前記液状化生ごみ蓄積
量検知手段で検知した該液状化生ごみ蓄積量を所定の周
期で前記センタ装置に通知するように構成することがで
きる。
【0022】この構成によるとセンタ装置では、各生ご
み液状化装置の液状化生ごみ蓄積量を精度良く管理する
ことができる。
【0023】また、一定時間毎に液状化生ごみの蓄積量
が更新されるため、蓄積量の調べ忘れを防止することが
できる。
【0024】また、前記生ごみ液状化装置は、該生ごみ
液状化装置の現在の液状化生ごみ蓄積量を検知する液状
化生ごみ蓄積量検知手段を有し、前記液状化生ごみ蓄積
量検知手段で検知した該生ごみ液状化装置の液状化生ご
み蓄積量を前記センタ装置からの要求に基づき前記セン
タ装置に通知するように構成することができる。
【0025】この構成によるとセンタ装置では、生ごみ
液状化装置に蓄えられている液状化生ごみの量をリアル
タイムで正確に把握することができる。
【0026】また、前記巡回回収車両は、該巡回回収車
両の現在の位置を検出する位置検出手段および現在の液
状化生ごみの回収量を検知する液状化生ごみの回収量検
知手段を有し、前記位置検出手段で検知した該巡回回収
車両の現在位置および前記液状化生ごみの回収量検知手
段で検知した現在の液状化生ごみの回収量を所定の周期
で前記センタ装置に通知するように構成することができ
る。
【0027】この構成によるとセンタ装置は、巡回回収
車両の位置および液状化生ごみの回収量を管理すること
ができる。
【0028】さらに、回収を行う生ごみ液状化装置の近
くに存在し、蓄積された液状化生ごみを全量回収するこ
とのできる巡回回収車両に対し、回収指令を出すことも
できる。
【0029】また、前記巡回回収車両は、該巡回回収車
両の現在の位置を検出する位置検出手段および現在の液
状化生ごみの回収量を検知する液状化生ごみの回収量検
知手段を有し、前記位置検出手段で検知した該巡回回収
車両の現在位置および前記液状化生ごみの回収量検知手
段で検知した現在の液状化生ごみの回収量を前記センタ
装置から要求に基づき前記センタ装置に通知するように
構成することができる。
【0030】この構成によるとセンタ装置は、現在の、
巡回回収車両の位置および液状化生ごみの回収量を正確
に把握することができる。
【0031】また、前記センタ装置は、前記複数の生ご
み液状化装置と無線で情報の交換を行うことにより前記
生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生ごみ蓄積量を収
集するとともに、前記複数の巡回回収車両と無線で情報
の交換を行うことにより前記巡回回収車両のそれぞれの
位置および液状化生ごみの回収量を集計し、該集計結果
に基づき前記複数の巡回回収車両の巡回計画を立て、該
巡回計画に基づき前記巡回回収車両に対する前記生ごみ
液状化装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行うよ
うに構成することができる。
【0032】この構成にするとセンタ装置で巡回計画を
立てて巡回回収車両に指示を行うため、液状化生ごみの
回収が必要な生ごみ液状化装置のみを、最短距離で巡回
させることができる。
【0033】さらに、巡回回収車両のタンクを液状化生
ごみがほぼ満たした状態で、巡回回収を終えるように、
生ごみ液状化装置を指示することもでき、一層の効率化
を図ることができる。
【0034】また、前記センタ装置は、前記複数の生ご
み液状化装置と無線で情報の交換を行うことにより、前
記生ごみ液状化装置の稼動状況データを収集するととも
に、該稼動状況データをホームページに掲載し、該ホー
ムページにインターネットを介してアクセスしてきた利
用者をIDおよびパスワードを用いて識別して、該ID
およびパスワードが正しい利用者に、前記生ごみ液状化
装置の稼動状況データを提供するように構成することが
できる。
【0035】この構成によると、インターネット回線を
通じて、各利用者は生ごみ液状化装置の稼動状況を遠隔
地から知ることができるので、非常に自由度の高い高効
率の生ごみ収集が実現できる。
【0036】上記構成によると、本発明の液状化生ごみ
回収システムは、複数箇所に分散配置された複数の生ご
み液状化装置にそれぞれ蓄積された液状化生ごみを複数
の巡回回収車両を用いて回収する液状化生ごみ回収シス
テムにおいて、前記複数の生ごみ液状化装置と無線で情
報の交換を行うセンタ装置を設け、前記センタ装置は、
前記複数の生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生ごみ
の蓄積状態を前記複数の生ごみ液状化装置との間の情報
交換に基づき監視する液状化生ごみ蓄積状態監視手段
と、前記液状化生ごみ蓄積状態監視手段の監視結果に基
づき前記複数の巡回回収車両に対して無線で前記生ごみ
液状化装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行う回
収指令手段とを具備する。
【0037】このため、複数の生ごみ液状化装置の液状
化生ごみの量を管理することができ、また、回収を行う
必要の有る生ごみ液状化装置のみを選択し、巡回回収車
両に回収指令を行うため、巡回回収車両の燃料消費量や
巡回回収に要する時間を削減することができる。
【0038】ここで、前記複数の生ごみ液状化装置と前
記センタ装置との間の情報の交換を、前記生ごみ液状化
装置若しくは前記センタ装置からの指示に基づくパケッ
ト伝送により行うように構成することができ、この構成
によると情報の交換を行う通信回線を効率よく利用する
ことができる。
【0039】また、前記生ごみ液状化装置は、現在の液
状化生ごみ蓄積量を検知する液状化生ごみ蓄積量検知手
段と、前記液状化生ごみ蓄積量検知手段で検知した該液
状化生ごみ蓄積量を所定の周期若しくは前記センタ装置
からの要求により前記センタ装置に通知する通知手段と
を具備して構成することができる。
【0040】この構成によると、センタ装置は生ごみ液
状化装置に蓄えられた液状化生ごみの量を正確に管理す
ることができる。
【0041】また、前記巡回回収車両は、該巡回回収車
両の現在の位置を検出する位置検出手段と、該巡回回収
車両の現在の液状化生ごみの回収量を検知する液状化生
ごみの回収量検知手段と、前記位置検出手段で検知した
該巡回回収車両の現在位置および前記液状化生ごみの回
収量検知手段で検知した現在の液状化生ごみの回収量を
所定の周期若しくは前記センタ装置からの要求により前
記センタ装置に通知する通知手段とを具備して構成する
ことができる。
【0042】この構成によるとセンタ装置では、巡回回
収車両の位置および液状化生ごみの積載量を正確に管理
することができ、また、巡回回収車両が回収可能な液状
化生ごみの量を正確に把握することができる。
【0043】また、前記通知手段は、前記前記位置検出
手段で検知した該巡回回収車両の現在位置および前記液
状化生ごみの回収量検知手段で検知した現在の液状化生
ごみの回収量を、前記巡回回収車両若しくは前記センタ
装置からの指示に基づくパケット伝送により行うように
構成することができ、この構成によると、情報の交換を
行う通信回線を効率よく利用することができる。
【0044】また、前記センタ装置は、前記複数の生ご
み液状化装置と無線で情報の交換を行うことにより前記
生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生ごみ蓄積量を収
集する液状化生ごみ蓄積量収集手段と、前記複数の巡回
回収車両と無線で情報の交換を行うことにより前記巡回
回収車両のそれぞれの位置および液状化生ごみの回収量
を収集する巡回回収車両情報収集手段と、前記液状化生
ごみ蓄積量収集手段および前記巡回回収車両情報収集手
段の収集結果に基づき前記複数の巡回回収車両の巡回計
画を作成する巡回計画作成手段とを具備し、前記回収指
令手段は、前記巡回計画作成手段で作成された巡回計画
に基づき前記巡回回収車両に対する前記生ごみ液状化装
置からの前記液状化生ごみの回収指令を行うように構成
することができる。
【0045】この場合センタ装置は、回収を行う生ごみ
液状化装置の近くに存在し、蓄積した液状化生ごみを全
量回収することができる巡回回収車両に、回収指令を出
すことができる。
【0046】また、回収を行う生ごみ液状化装置の近く
に存在する複数の巡回回収車両に回収指示を出し、蓄積
した液状化生ごみを全量回収することができる。
【0047】また、巡回回収車両のタンクをほぼ満たす
量の液状化生ごみを蓄積している生ごみ液状化装置での
回収指示を出し、巡回回収車両のタンクをほぼ満たした
状態にさせ、巡回回収を終わらせることもできる。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明の液状化生ごみ回収方法お
よびそのシステムでは、複数の生ごみ液状化装置と無線
で情報の交換を行うセンタ装置を設けて、各生ごみ液状
化装置の生ごみの蓄積状態をセンタ装置で監視すると共
に、センタ装置は、監視結果に基づき巡回回収車両に対
して液状化生ごみの回収指令を行う。
【0049】以下に、実施例を用いて詳細に説明する。
【0050】
【実施例】本発明における生ごみ液状化装置に蓄えられ
た液状化生ごみの回収方法について、一実施例を用いて
説明する。
【0051】図1は、本発明における液状化生ごみ回収
システムの概念図であり、センタ装置5は無線通信回線
を用いて生ごみ液状化装置1および巡回回収車両6と情
報交換を行う。
【0052】生ごみ液状化装置は、図9に示すように、
生ごみを投入する投入口20と、液状化生ごみを蓄積す
る蓄積タンク2と、液状化生ごみを排出する排出口21
を有している。
【0053】そして、投入口20には投入口扉22が設
置され、投入部23には破砕カッター24および投入口
遮断バルブ25が設置されており、排出部26には排出
部遮断バルブ27が配設されている。
【0054】また、蓄積タンク2内には投入部23およ
び蓄積タンク2の内部を排気する排気装置28を有す
る。
【0055】投入口遮断バルブ25と排出口遮断バルブ
27を閉じ、投入部20と蓄積タンク2の内部を排気装
置11を用いて排気した後、投入口20内に生ゴミを投
入する。
【0056】そして、搬入口扉22を閉じると、投入口
遮断バルブ25が開口し、投入された生ごみは、投入口
20と蓄積タンク2との気圧差により蓄積タンク2内に
搬送される。この際、破砕カッター24により生ごみは
破砕され、液状化する。
【0057】また、生ごみ液状化装置1は、蓄積タンク
2に蓄積された液状化生ごみの蓄積量を検出する蓄積セ
ンサ3と、センタ装置5と情報交換を行う無線通信装置
4を設置する。
【0058】また、生ごみ液状化装置1の少なくとも投
入口20、排出口21および蓄積タンク2に稼動状況を
検出する図示しない稼動センサを設置する。
【0059】巡回回収車両6には、現在位置を確認する
ために、GPSやPHS等用いた位置確認装置を設置す
ると共に、センタ装置5と情報交換を行うための図示し
ない無線通信装置を設置する。
【0060】そして、センタ装置5は、複数の巡回回収
車両6と情報交換を行い、各巡回回収車両6の正確な位
置を把握し、巡回回収車両6の管理を行う。
【0061】さらに、巡回回収車両6のタンクに積載さ
れた液状化生ごみの積載量を検出する積載量センサを巡
回回収車両6に設け、液状化生ごみの積載量データをセ
ンタ装置に無線通信装置を用いて送信することにより、
センタ装置は、巡回回収車両6の液状化生ごみ積載量を
管理する。
【0062】センタ装置5は、複数の生ごみ液状化装置
1および巡回回収車両6と情報交換を行う無線装置7を
有し、複数の生ごみ液状装置1と無線通信装置4、7を
用いて情報交換を行い、各蓄積センサ3が検出した蓄積
データを用いて各生ごみ液状化装置1の液状化生ごみ蓄
積量を管理すると共に、各稼動センサが検出した稼動デ
ータを用いて各生ごみ液状化装置の稼動状況を管理す
る。
【0063】またセンタ装置は、液状化生ごみの回収を
行う生ごみ液状化装置1を蓄積データを用いて選択する
と共に、生ごみ液状化装置1の近くに存在するを巡回回
収車両6選択し、選択した巡回回収車両6に無線通信装
置7を用いて回収の指示を出す。
【0064】また、巡回回収車両6の選択を、巡回回収
車両6と生ごみ液状化装置1との道のりだけではなく、
交通渋滞や交通規制といった道路状況等から予測される
生ごみ液状化装置への到着時刻を考慮して選択すること
により、巡回回収時間の効率化を図ることもできる。
【0065】さらに、巡回回収車両の選択は、各巡回回
収車両の液状化生ごみの積載量から、生ごみ液状化装置
に蓄積された液状化生ごみを全量積載することが可能な
巡回回収車両を選択することもできる。
【0066】なお、センタ装置5から巡回回収車両6に
行われる液状化生ごみの回収指示は、回収を行う各生ご
み液状化装置の名称または設置場所を指示するだけでは
なく、図2に示すように、回収ルートや回収順序を指示
することも可能である。
【0067】そして、指示を受けた生ごみ液状化装置1
に到着した巡回回収車両6は、巡回回収車両6のタンク
に接続したホースを搬出口に接続し、巡回回収車両6に
よる吸引もしくは蓄積タンク2から液状化生ごみを加圧
して、液状化生ごみを巡回回収車両6のタンクへ輸送す
る。
【0068】このように本発明では、生ごみ液状化装置
に蓄えられた液状化生ごみの蓄積量データを用いて、回
収を行う生ごみ液状化装置を選択し、選択した生ごみ液
状化装置に巡回回収車両を巡回させて液状化生ごみの回
収を行う。
【0069】図6は、本発明を用いて、巡回回収車両が
行う生ごみ液状化装置の巡回回収を表す概念図であり、
図7は、従来行われていた、巡回回収車両が行う生ごみ
液状化装置の巡回回収を表す概念図である。なお、8は
液状化生ごみの回収を行う必要の有る生ごみ液状化装置
であり、9は液状化生ごみの回収を行う必要の無い生ご
み液状化装置である。
【0070】従来行われていた、巡回回収車両6による
生ごみ液状化装置の巡回回収では、図7に示すように、
液状化生ごみの回収を行う必要の有る生ごみ液状化装置
8と液状化生ごみの回収を行う必要のない生ごみ液状化
装置9のすべてを巡回回収車両6が巡回して回収を行っ
ていた。
【0071】このため、巡回回収車両が1度の巡回で走
行する距離が長く、また巡回に要する時間も長いため、
燃料代や人件費などのコストが大きく、さらに、排気ガ
ス等による環境への悪影響も大きかった。
【0072】これに対して本発明では、センタ装置が各
生ごみ液状化装置を管理し、巡回回収車両に回収の指示
を出すため、図7に示すように、巡回回収車両6は、液
状化生ごみの回収を行う必要の有る生ごみ液状化装置8
のみを巡回することが出来る。
【0073】このように、効率的に巡回回収車両を巡回
させることが出来るため、巡回回収車両が1度の巡回で
走行する距離を最短に抑えることができ、それに伴い、
巡回に要する時間が短縮できると共に、燃料代や人件費
などのコストを抑えることができ、さらには、排気ガス
等の排出量が減少するため、環境にとってもよい影響を
与えることができる。
【0074】さらに本発明では、液状化生ごみの蓄積量
および巡回回数車両の位置を正確に把握できると共に、
巡回回収車両に積載可能な液状化生ごみの量をセンタ装
置5で管理できるため、巡回回収車両6と液状化生ごみ
の蓄積量から回収する生ごみ液状化装置1を選択し、図
4に示すように、巡回回収車両6に回収を行う生ごみ液
状化装置1を指示し、指示した生ごみ液状化装置1液状
化生ごみの回収が終了すると、センタ装置5は、次に回
収を行う生ごみ液状化装置を選択し、図5に示すよう
に、巡回回収車両に対して指示を出し、液状化生ごみの
回収を行うこともできる。
【0075】また、回収を行う生ごみ液状化装置を選択
する時点での、各生ごみ液状化装置の液状化生ごみの蓄
積量データを得られるため、液状化生ごみの蓄積量の変
化が予測し難い生ごみ液状化装置や、短時間で急激に液
状化生ごみの蓄積量が増加した生ごみ液状化装置等に対
しても、臨機応変に対処することができる。
【0076】稼動センサが稼動状況の異常を検知する
と、生ごみ液状化装置1は即座に異常信号をセンタ装置
5に発信する。異常信号を受信したセンタ装置5は、異
常信号を発した生ごみ液状化装置1に急行させる巡回回
収車両6を巡回回収車両6の位置等から選択し、選択し
た巡回回収車両6に無線通信装置7を用いて急行の指示
を出す。
【0077】また、生ごみ液状化装置からの異常信号等
をセンタ装置が受信した際には、所定の携帯電話等に、
センタ装置から生ごみ液状化装置からの情報を送信する
こともできる。
【0078】さらに、センタ装置に接続したサーバー
に、生ごみ液状化装置の液状化生ごみの蓄積量および稼
動状況に関するホームページを設置することにより、遠
隔地等からリアルタイムで生ごみ液状化装置の様子を知
ることができる。
【0079】ホームページへのアクセスは、図8(a)
に示すように、利用者がインターネット網15を介して
ホームページにアクセスしてきた場合には、利用者をI
Dおよびパスワードを用いて識別し、IDおよびパスワ
ードの組み合わせが正しいと判断されると、利用者に予
め閲覧が許可されている生ごみ液状化装置の液状化生ご
み蓄積量データおよび稼動状況データを提供する。
【0080】また、第8図(b)に示すように、インタ
ーネット網を経由せずに、専用回線13を介してホーム
ページに利用者からのアクセスが行われる場合には、携
帯電話の電話番号をIDや、IDおよびパスワードとし
て利用することもできる。
【0081】また、本実施例では、蓄積量および稼動デ
ータをホームページで提供しているが、生ごみ液状化装
置とセンタ装置との情報交換により得られる情報であれ
ば、これらの情報に限られたものではない。
【0082】
【発明の効果】本発明では、各生ごみ液状化装置とセン
タ装置とが、無線通信装置を用いて情報交換を行うこと
により、センタ装置で各生ごみ液状化装置に蓄積された
液化生ごみの量を正確に把握することができ、巡回回収
車両の巡回回数を最小限にすることが可能となる。
【0083】また、各巡回回収車両の位置や積載可能な
液化生ごみの量をセンタ装置で正確に把握することがで
き、効率的な配車を行うことができる。
【0084】さらに、センタ装置にセンタ装置の外部か
らアクセスを行うことが可能なため、遠隔地からセンタ
装置を経由して生ごみ液状化装置の液状化生ごみの蓄積
量や稼動状況をリアルタイムに知ることができる。
【0085】さらにまた、本発明では、生ごみ液状化装
置とセンタ装置とが無線通信を用いて情報交換を行うた
め、生ごみ液状化装置が電話線等を設置するには困難な
場所であっても容易に管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における液状化生ごみ回収システムの概
念図。
【図2】実施例1における液状化生ごみ回収システムの
概念図。
【図3】実施例2における液状化生ごみ回収システムの
概念図。
【図4】実施例3における液状化生ごみ回収システムの
概念図。
【図5】実施例3における液状化生ごみ回収システムの
概念図。
【図6】本発明により巡回回収車両が行う生ごみ液状化
装置の巡回回収を表す概念図。
【図7】従来技術により巡回回収車両が行う生ごみ液状
化装置の巡回回収を表す概念図。
【図8】実施例4における利用者とセンタ装置とのアク
セスについての概念図。
【図9】生ごみ液状化装置の概念図。
【符号の説明】
1、8、9…生ごみ液状化装置 2…蓄積タンク 3…蓄積量センサ 4、7…無線通信装置 5…センタ装置 6…巡回回収車両 11、12…ルータ 13…専用線 14…プロバイダ 15…インターネット網 16…コンピュータ 20…投入口 21…排出口 22…投入口扉 23…投入部 24…破砕カッター 25…投入口遮断バルブ 26…排出部 27…排出口遮断バルブ 28…排気装置

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数箇所に分散配置された複数の生ごみ
    液状化装置にそれぞれ蓄積された液状化生ごみを複数の
    巡回回収車両を用いて回収する液状化生ごみ回収方法に
    おいて、 前記複数の生ごみ液状化装置とセンタ装置との間で情報
    の交換を行うことにより前記複数の生ごみ液状化装置の
    それぞれの液状化生ごみの蓄積状態を前記センタ装置で
    監視し、 前記センタ装置は、該監視結果に基づき前記複数の巡回
    回収車両に対して前記複数の生ごみ液状化装置からの前
    記液状化生ごみの回収指令を行うことを特徴とする液状
    化生ごみ回収方法。
  2. 【請求項2】 前記センタ装置は、 前記複数の巡回回収車両との間で無線で情報の交換を行
    うことにより前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在
    位置を確認し、 該確認した前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在位
    置に基づき前記複数の巡回回収車両に対して前記複数の
    生ごみ液状化装置からの前記液状化生ごみの回収指令を
    行うことを特徴とする請求項1記載の液状化生ごみ回収
    方法。
  3. 【請求項3】 前記センタ装置は、 前記複数の巡回回収車両との間で無線で情報の交換を行
    うことにより前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在
    の液状化生ごみの回収量を確認し、 該確認した前記複数の巡回回収車両のそれぞれの現在の
    液状化生ごみの回収量に基づき前記複数の巡回回収車両
    に対しての前記複数の生ごみ液状化装置からの前記液状
    化生ごみの回収指令を行うことを特徴とする請求項1記
    載の液状化生ごみ回収方法。
  4. 【請求項4】 前記生ごみ液状化装置は、 該生ごみ液状化装置の現在の液状化生ごみ蓄積量を検知
    する液状化生ごみ蓄積量検知手段を有し、 前記液状化生ごみ蓄積量検知手段で検知した該液状化生
    ごみ蓄積量を所定の周期で前記センタ装置に通知するこ
    とを特徴とする請求項1記載の液状化生ごみ回収方法。
  5. 【請求項5】 前記生ごみ液状化装置は、 該生ごみ液状化装置の現在の液状化生ごみ蓄積量を検知
    する液状化生ごみ蓄積量検知手段を有し、 前記液状化生ごみ蓄積量検知手段で検知した該生ごみ液
    状化装置の液状化生ごみ蓄積量を前記センタ装置からの
    要求に基づき前記センタ装置に通知することを特徴とす
    る請求項1記載の液状化生ごみ回収方法。
  6. 【請求項6】 前記巡回回収車両は、 該巡回回収車両の現在の位置を検出する位置検出手段お
    よび現在の液状化生ごみの回収量を検知する液状化生ご
    みの回収量検知手段を有し、 前記位置検出手段で検知した該巡回回収車両の現在位置
    および前記液状化生ごみの回収量検知手段で検知した現
    在の液状化生ごみの回収量を所定の周期で前記センタ装
    置に通知することを特徴とする請求項1記載の液状化生
    ごみ回収方法。
  7. 【請求項7】 前記巡回回収車両は、 該巡回回収車両の現在の位置を検出する位置検出手段お
    よび現在の液状化生ごみの回収量を検知する液状化生ご
    みの回収量検知手段を有し、 前記位置検出手段で検知した該巡回回収車両の現在位置
    および前記液状化生ごみの回収量検知手段で検知した現
    在の液状化生ごみの回収量を前記センタ装置から要求に
    基づき前記センタ装置に通知することを特徴とする請求
    項1記載の液状化生ごみ回収方法。
  8. 【請求項8】 前記センタ装置は、 前記複数の生ごみ液状化装置と無線で情報の交換を行う
    ことにより前記生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生
    ごみ蓄積量を収集するとともに、 前記複数の巡回回収車両と無線で情報の交換を行うこと
    により前記巡回回収車両のそれぞれの位置および液状化
    生ごみの回収量を集計し、 該集計結果に基づき前記複数の巡回回収車両の巡回計画
    を立て、 該巡回計画に基づき前記巡回回収車両に対する前記生ご
    み液状化装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の液状化生ごみ回収方
    法。
  9. 【請求項9】 前記センタ装置は、 前記複数の生ごみ液状化装置と無線で情報の交換を行う
    ことにより、前記生ごみ液状化装置の稼動状況データを
    収集するとともに、該稼動状況データをホームページに
    掲載し、 該ホームページにインターネットを介してアクセスして
    きた利用者をIDおよびパスワードを用いて識別して、 該IDおよびパスワードが正しい利用者に、前記生ごみ
    液状化装置の稼動状況データを提供することを特徴とす
    る請求項1記載の液状化生ごみ回収方法。
  10. 【請求項10】 複数箇所に分散配置された複数の生ご
    み液状化装置にそれぞれ蓄積された液状化生ごみを複数
    の巡回回収車両を用いて回収する液状化生ごみ回収シス
    テムにおいて、 前記複数の生ごみ液状化装置と無線で情報の交換を行う
    センタ装置を設け、 前記センタ装置は、 前記複数の生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生ごみ
    の蓄積状態を前記複数の生ごみ液状化装置との間の情報
    交換に基づき監視する液状化生ごみ蓄積状態監視手段
    と、 前記液状化生ごみ蓄積状態監視手段の監視結果に基づき
    前記複数の巡回回収車両に対して無線で前記生ごみ液状
    化装置からの前記液状化生ごみの回収指令を行う回収指
    令手段とを具備することを特徴とする液状化生ごみ回収
    システム。
  11. 【請求項11】 前記複数の生ごみ液状化装置と前記セ
    ンタ装置との間の情報の交換を、 前記生ごみ液状化装置若しくは前記センタ装置からの指
    示に基づくパケット伝送により行うことを特徴とする請
    求項10記載の液状化生ごみ回収システム。
  12. 【請求項12】 前記生ごみ液状化装置は、 現在の液状化生ごみ蓄積量を検知する液状化生ごみ蓄積
    量検知手段と、 前記液状化生ごみ蓄積量検知手段で検知した該液状化生
    ごみ蓄積量を所定の周期若しくは前記センタ装置からの
    要求により前記センタ装置に通知する通知手段とを具備
    することを特徴とする請求項10記載の液状化生ごみ回
    収システム。
  13. 【請求項13】 前記巡回回収車両は、 該巡回回収車両の現在の位置を検出する位置検出手段
    と、 該巡回回収車両の現在の液状化生ごみの回収量を検知す
    る液状化生ごみの回収量検知手段と、 前記位置検出手段で検知した該巡回回収車両の現在位置
    および前記液状化生ごみの回収量検知手段で検知した現
    在の液状化生ごみの回収量を所定の周期若しくは前記セ
    ンタ装置からの要求により前記センタ装置に通知する通
    知手段とを具備することを特徴とする請求項10記載の
    液状化生ごみ回収システム。
  14. 【請求項14】 前記通知手段は、 前記前記位置検出手段で検知した該巡回回収車両の現在
    位置および前記液状化生ごみの回収量検知手段で検知し
    た現在の液状化生ごみの回収量を、前記巡回回収車両若
    しくは前記センタ装置からの指示に基づくパケット伝送
    により行うことを特徴とする請求項13記載の液状化生
    ごみ回収システム。
  15. 【請求項15】 前記センタ装置は、 前記複数の生ごみ液状化装置と無線で情報の交換を行う
    ことにより前記生ごみ液状化装置のそれぞれの液状化生
    ごみ蓄積量を収集する液状化生ごみ蓄積量収集手段と、 前記複数の巡回回収車両と無線で情報の交換を行うこと
    により前記巡回回収車両のそれぞれの位置および液状化
    生ごみの回収量を収集する巡回回収車両情報収集手段
    と、 前記液状化生ごみ蓄積量収集手段および前記巡回回収車
    両情報収集手段の収集結果に基づき前記複数の巡回回収
    車両の巡回計画を作成する巡回計画作成手段とを具備
    し、 前記回収指令手段は、 前記巡回計画作成手段で作成された巡回計画に基づき前
    記巡回回収車両に対する前記生ごみ液状化装置からの前
    記液状化生ごみの回収指令を行うことを特徴とする請求
    項10記載の液状化生ごみ回収システム。
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