JP3395950B2 - カード用コネクタ - Google Patents
カード用コネクタInfo
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- JP3395950B2 JP3395950B2 JP22724997A JP22724997A JP3395950B2 JP 3395950 B2 JP3395950 B2 JP 3395950B2 JP 22724997 A JP22724997 A JP 22724997A JP 22724997 A JP22724997 A JP 22724997A JP 3395950 B2 JP3395950 B2 JP 3395950B2
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- card
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- card connector
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0021—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having surface contacts
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- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード用コネクタ
に関し、特にカードを受容する通路に形成した凹凸面に
よりカードを保持するカード用コネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】カード用コネクタとして種々の形式が公
知である。例えば、図6に示すカード用コネクタ100
が平成9年5月28日発行の特許第2615161号に
開示されている。このカード用コネクタ100はフレー
ム102と蓋104との間にカードC’を受容する通路
110が形成される。通路110内には接触素子106
と、弾性を有するタペット108が設けられる。カード
C’が通路110に挿入されると、カードC’と接触素
子106が電気的に接続されると共に、カードC’はタ
ペット108の先端部112により蓋104の方へ押圧
される。 【0003】 【発明が解決すべき課題】前述のカード用コネクタ10
0のタペット108は、片持梁状の樹脂で形成された弾
性アームである為、温度上昇に伴い弾性が低下し初期の
押圧力が得られなくなり、耐久性が低いという問題があ
る。 【0004】蓋104とフレーム102の2体からハウ
ジングが構成される為、部品点数が多くなる。タペット
108が露出しているので、蓋104の取扱い中にタペ
ット108が他の部材と衝接して変形、破損しやすいと
いう問題が生じる。 【0005】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、耐久性の優れたカード保持構造を有するカード用
コネクタを提供することを目的とする。 【0006】本発明の他の目的は、変形、破損の慮れの
ない、カードのがたつきを防止するカード保持構造を有
するカード用コネクタを提供することである。 【0007】本発明の更に他の目的は、製造容易で構造
が簡単であり、且つ安価なカード保持構造を有するカー
ド用コネクタを提供することである。 【0008】本発明の別の目的は一体構造のハウジング
を有するカード用コネクタを提供することである。 【0009】 【課題を解決すべき手段】本発明によれば、カード用コ
ネクタは、カードを受容する通路、及び該通路内に露出
するコンタクトを有するカード用コネクタにおいて、前
記通路の終端部の、前記カードの挿抜方向と略平行な対
向する内面の一方に少なくとも1つの凸面を、他方の対
応する位置には凹面を夫々設け、該凹凸面により前記カ
ードを保持することを特徴とする。 【0010】凹凸面からなるカード保持構造は、一体構
造のハウジング内に一体に設けられることが望ましい。 【0011】カード保持構造はハウジングの両端に設け
ることが望ましい。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について詳細に説明する。 【0013】まず、図1にカード用コネクタ(以下、単
にコネクタという)1の縦断面図を示す。コネクタ1は
一体に成形された樹脂製のハウジング2と、このハウジ
ング2に保持された、複数対のコンタクト4を有する。
ハウジング2は全体が偏平に形成され内部にはカードC
を受容する為の通路6が形成されている。 【0014】通路6の入口側、即ちハウジング2の前部
には、挿入されるカードCを案内する為のテーパ面(ガ
イド)8が形成されている。各コンタクト4は、互いに
対向して形成されたコンタクトキャビティ10内に配置
され、タイン12の部分でハウジング2に圧入され固定
される。コンタクト4は、コンタクトキャビティ10に
沿って延びる基部16から斜め上方に立ち上がる弾性ア
ーム18を有する。この弾性アーム18の先端部は基部
16側へ湾曲して曲げられカードCの図示しないパッド
と接続される接触部14が構成される。接触部14のう
ち通路6内に突出する部分が、カードCと接触する接点
20となる。 【0015】通路6の終端部22は、ハウジング2の後
端部に位置する。ハウジング2には、図示しないプリン
ト板上への位置決め及び装着用ボス24b、24aが形
成されている。 【0016】次に、図2にコネクタ1の正面図を示す。
但し、コンタクト4は含まず、ハウジング2のみを示
す。ハウジング2の前端部にはテーパ面8、8の両側
に、同様にカードCを案内する為のテーパ面26、26
が形成される。通路6の下面6aに隣接してコンタクト
42を取り付ける為の溝28が見える。下面6aの両端
部には突条(凸面)30が形成され、対向する上面6b
には対応する位置に凹溝(凹面)32が形成されてい
る。これら突条30、凹溝32、即ち凹凸面によりカー
ド保持構造が構成される。凹溝32の幅は、突条30の
幅の約5倍の幅を有しており、突条32に対し十分な幅
を有している。通路6に挿入されるカードCは突条30
の上面30aにより凹溝32の方へ押し付けられるよう
にして挟持される。このカードCの保持構造の詳細につ
いては後述する。 【0017】次に図3に図2のA−A線に沿う断面図を
示す。図3も図2と同様にコンタクト4は除いて示す。
ハウジング2の後端部の通路6の下面6aには、カード
Cの挿抜方向に沿って突条30、30が形成されている
のがよく理解できよう。突条30、30は前後方向、即
ち図においては上下方向の金型の抜きにより形成され
る。この形成方法は対向する凹溝32、32の形成にも
適用される。カードCは図中仮想線で示される位置まで
挿入されるので、カードCの先端部分C1の両端部の2
ヵ所が突条30、30と接する。 【0018】なお、図中34で示す凹所は、カードCが
完全に挿入されたことを検知する為の部材(図示せず)
が配置されるが、この構成については詳細な説明は省略
する。図中38a、38b、38c、38dは夫々肉抜
きの為の矩形状の穴を示す。コンタクト4の極数が増え
た場合、突条30は隣接するコンタクト10間に設ける
こともできるので設計の自由度が大きい。 【0019】次に、図4に、図2のB−B線に沿う、図
1と同様の断面図を示す。この断面図では、通路6の下
面6aの後端部に突条30が形成され、上面6bには対
応する凹溝32が形成されているのが理解できよう。こ
れら突条30と凹溝32によるカードの保持については
図5を参照して更に詳細に説明する。 【0020】図5は、凹溝32と突条30を、それらの
先端部に沿って断面した拡大部分断面図である。突条3
0の先端はカードCを受容する際、案内となるテーパ3
0bが形成されている。カードCが通路6に挿入される
とカードCの下面は突条30の上面30aにより凹溝3
2の方へ押圧され、カードCの上面は凹溝32内に僅か
に撓んで逃げる。従ってカードCは突条30の上面30
aと凹溝32の両側のエッジ32a、32aとにより挟
持されることとなる。これによってカードCの挿入時に
過大な抵抗を受けることなく十分な保持力が得られる。 【0021】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に説明したが、本実施形態に限定されるものではなく
種々の変形、変更が可能で有ることはいうまでもない。 【0022】例えば、突条30と凹溝32は夫々逆に設
けてもよい。即ち、突条を上面6bに凹溝を下面6aに
設けてもよい。また、突条の高さ、幅、凹溝の深さ、幅
はカードの厚さ等に応じて適宜選定することができる。 【0023】 【発明の効果】本発明のカード用コネクタは、カードを
挿入する通路の終端部の対向する内面に凹凸面を設け、
この凹凸面によりカードを保持するので次の効果を奏す
る。 【0024】即ち、カードの保持性能は温度上昇、挿抜
回数により低下することなく耐久性が大きい。更にハウ
ジング内に一体に成形されるので保持機構が変形、破損
する慮れがなく、更に構造も簡単な為、安価に製造でき
るという顕著な効果を奏する。
に関し、特にカードを受容する通路に形成した凹凸面に
よりカードを保持するカード用コネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】カード用コネクタとして種々の形式が公
知である。例えば、図6に示すカード用コネクタ100
が平成9年5月28日発行の特許第2615161号に
開示されている。このカード用コネクタ100はフレー
ム102と蓋104との間にカードC’を受容する通路
110が形成される。通路110内には接触素子106
と、弾性を有するタペット108が設けられる。カード
C’が通路110に挿入されると、カードC’と接触素
子106が電気的に接続されると共に、カードC’はタ
ペット108の先端部112により蓋104の方へ押圧
される。 【0003】 【発明が解決すべき課題】前述のカード用コネクタ10
0のタペット108は、片持梁状の樹脂で形成された弾
性アームである為、温度上昇に伴い弾性が低下し初期の
押圧力が得られなくなり、耐久性が低いという問題があ
る。 【0004】蓋104とフレーム102の2体からハウ
ジングが構成される為、部品点数が多くなる。タペット
108が露出しているので、蓋104の取扱い中にタペ
ット108が他の部材と衝接して変形、破損しやすいと
いう問題が生じる。 【0005】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、耐久性の優れたカード保持構造を有するカード用
コネクタを提供することを目的とする。 【0006】本発明の他の目的は、変形、破損の慮れの
ない、カードのがたつきを防止するカード保持構造を有
するカード用コネクタを提供することである。 【0007】本発明の更に他の目的は、製造容易で構造
が簡単であり、且つ安価なカード保持構造を有するカー
ド用コネクタを提供することである。 【0008】本発明の別の目的は一体構造のハウジング
を有するカード用コネクタを提供することである。 【0009】 【課題を解決すべき手段】本発明によれば、カード用コ
ネクタは、カードを受容する通路、及び該通路内に露出
するコンタクトを有するカード用コネクタにおいて、前
記通路の終端部の、前記カードの挿抜方向と略平行な対
向する内面の一方に少なくとも1つの凸面を、他方の対
応する位置には凹面を夫々設け、該凹凸面により前記カ
ードを保持することを特徴とする。 【0010】凹凸面からなるカード保持構造は、一体構
造のハウジング内に一体に設けられることが望ましい。 【0011】カード保持構造はハウジングの両端に設け
ることが望ましい。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について詳細に説明する。 【0013】まず、図1にカード用コネクタ(以下、単
にコネクタという)1の縦断面図を示す。コネクタ1は
一体に成形された樹脂製のハウジング2と、このハウジ
ング2に保持された、複数対のコンタクト4を有する。
ハウジング2は全体が偏平に形成され内部にはカードC
を受容する為の通路6が形成されている。 【0014】通路6の入口側、即ちハウジング2の前部
には、挿入されるカードCを案内する為のテーパ面(ガ
イド)8が形成されている。各コンタクト4は、互いに
対向して形成されたコンタクトキャビティ10内に配置
され、タイン12の部分でハウジング2に圧入され固定
される。コンタクト4は、コンタクトキャビティ10に
沿って延びる基部16から斜め上方に立ち上がる弾性ア
ーム18を有する。この弾性アーム18の先端部は基部
16側へ湾曲して曲げられカードCの図示しないパッド
と接続される接触部14が構成される。接触部14のう
ち通路6内に突出する部分が、カードCと接触する接点
20となる。 【0015】通路6の終端部22は、ハウジング2の後
端部に位置する。ハウジング2には、図示しないプリン
ト板上への位置決め及び装着用ボス24b、24aが形
成されている。 【0016】次に、図2にコネクタ1の正面図を示す。
但し、コンタクト4は含まず、ハウジング2のみを示
す。ハウジング2の前端部にはテーパ面8、8の両側
に、同様にカードCを案内する為のテーパ面26、26
が形成される。通路6の下面6aに隣接してコンタクト
42を取り付ける為の溝28が見える。下面6aの両端
部には突条(凸面)30が形成され、対向する上面6b
には対応する位置に凹溝(凹面)32が形成されてい
る。これら突条30、凹溝32、即ち凹凸面によりカー
ド保持構造が構成される。凹溝32の幅は、突条30の
幅の約5倍の幅を有しており、突条32に対し十分な幅
を有している。通路6に挿入されるカードCは突条30
の上面30aにより凹溝32の方へ押し付けられるよう
にして挟持される。このカードCの保持構造の詳細につ
いては後述する。 【0017】次に図3に図2のA−A線に沿う断面図を
示す。図3も図2と同様にコンタクト4は除いて示す。
ハウジング2の後端部の通路6の下面6aには、カード
Cの挿抜方向に沿って突条30、30が形成されている
のがよく理解できよう。突条30、30は前後方向、即
ち図においては上下方向の金型の抜きにより形成され
る。この形成方法は対向する凹溝32、32の形成にも
適用される。カードCは図中仮想線で示される位置まで
挿入されるので、カードCの先端部分C1の両端部の2
ヵ所が突条30、30と接する。 【0018】なお、図中34で示す凹所は、カードCが
完全に挿入されたことを検知する為の部材(図示せず)
が配置されるが、この構成については詳細な説明は省略
する。図中38a、38b、38c、38dは夫々肉抜
きの為の矩形状の穴を示す。コンタクト4の極数が増え
た場合、突条30は隣接するコンタクト10間に設ける
こともできるので設計の自由度が大きい。 【0019】次に、図4に、図2のB−B線に沿う、図
1と同様の断面図を示す。この断面図では、通路6の下
面6aの後端部に突条30が形成され、上面6bには対
応する凹溝32が形成されているのが理解できよう。こ
れら突条30と凹溝32によるカードの保持については
図5を参照して更に詳細に説明する。 【0020】図5は、凹溝32と突条30を、それらの
先端部に沿って断面した拡大部分断面図である。突条3
0の先端はカードCを受容する際、案内となるテーパ3
0bが形成されている。カードCが通路6に挿入される
とカードCの下面は突条30の上面30aにより凹溝3
2の方へ押圧され、カードCの上面は凹溝32内に僅か
に撓んで逃げる。従ってカードCは突条30の上面30
aと凹溝32の両側のエッジ32a、32aとにより挟
持されることとなる。これによってカードCの挿入時に
過大な抵抗を受けることなく十分な保持力が得られる。 【0021】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に説明したが、本実施形態に限定されるものではなく
種々の変形、変更が可能で有ることはいうまでもない。 【0022】例えば、突条30と凹溝32は夫々逆に設
けてもよい。即ち、突条を上面6bに凹溝を下面6aに
設けてもよい。また、突条の高さ、幅、凹溝の深さ、幅
はカードの厚さ等に応じて適宜選定することができる。 【0023】 【発明の効果】本発明のカード用コネクタは、カードを
挿入する通路の終端部の対向する内面に凹凸面を設け、
この凹凸面によりカードを保持するので次の効果を奏す
る。 【0024】即ち、カードの保持性能は温度上昇、挿抜
回数により低下することなく耐久性が大きい。更にハウ
ジング内に一体に成形されるので保持機構が変形、破損
する慮れがなく、更に構造も簡単な為、安価に製造でき
るという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカード用コネクタの縦断面図であ
る。 【図2】 図1のカード用コネクタの正面図である。但
しコンタクトは除いてある。 【図3】 図2のコネクタのA−A線に沿う断面図であ
る。 【図4】 図2のコネクタのB−B線に沿う、図1と同
様の縦断面図である。 【図5】 凹溝及び突条の先端部を示す部分的な拡大断
面斜視図である。 【図6】 従来例を示す断面図である。 【符号の説明】 1 カード用コネクタ 4 コンタクト 6 通路 6a 下面 6b 上面 30、32 凹凸面
る。 【図2】 図1のカード用コネクタの正面図である。但
しコンタクトは除いてある。 【図3】 図2のコネクタのA−A線に沿う断面図であ
る。 【図4】 図2のコネクタのB−B線に沿う、図1と同
様の縦断面図である。 【図5】 凹溝及び突条の先端部を示す部分的な拡大断
面斜視図である。 【図6】 従来例を示す断面図である。 【符号の説明】 1 カード用コネクタ 4 コンタクト 6 通路 6a 下面 6b 上面 30、32 凹凸面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01R 12/18
H01R 13/64
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 カードを受容する通路、及び該通路内に
露出するコンタクトを有するカード用コネクタにおい
て、 前記通路の終端部の、前記カードの両面に対向する、挿
抜方向と略平行な内面の一方に少なくとも1つの凸面
を、他方の対応する位置には凹面を夫々設け、 前記凸面の上面と前記凹面の両側のエッジとにより前記
カードが挟持されることによって、前記カードが保持さ
れるよう構成されていることを特徴とするカード用コネ
クタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22724997A JP3395950B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | カード用コネクタ |
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US09/130,823 US6431898B1 (en) | 1997-08-08 | 1998-08-07 | Card connector |
EP98306344A EP0896289A3 (en) | 1997-08-08 | 1998-08-07 | Card connector |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22724997A JP3395950B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | カード用コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=16857864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP22724997A Expired - Fee Related JP3395950B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | カード用コネクタ |
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EP (1) | EP0896289A3 (ja) |
JP (1) | JP3395950B2 (ja) |
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KR100368866B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2003-01-24 | 성경모 | 멀티미디어카드용 컨넥터 |
US6508673B2 (en) | 2000-04-05 | 2003-01-21 | Mcdowell Jennifer Lyn | Low cost smart card reader, extension style, with wiping contacts |
US7097510B1 (en) * | 2005-06-01 | 2006-08-29 | Power Digital Card Co., Ltd. | Memory card adaptor device |
CN101836336B (zh) | 2007-08-23 | 2014-09-03 | 莫列斯公司 | 板安装型电连接器 |
US8544743B2 (en) * | 2010-08-17 | 2013-10-01 | Verifone, Inc. | Card reader having improved electrostatic discharge functionality |
CN102623817A (zh) * | 2011-01-28 | 2012-08-01 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 内存卡扣装置 |
TW201232952A (en) * | 2011-01-28 | 2012-08-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Latch apparatus for memory card |
GB2508351A (en) * | 2012-11-28 | 2014-06-04 | Pulse Function F6 Ltd | A card fixing device for mounting a card in a device so that it is difficult to remove |
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Family Cites Families (7)
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EP0458421B1 (fr) | 1987-04-09 | 1999-10-06 | SCHLUMBERGER Systèmes | Dispositif de lecture/écriture pour cartes à mémoire électronique protégé contre le vandalisme |
FR2622321B1 (fr) * | 1987-10-22 | 1991-09-27 | Schlumberger Ind Sa | Dispositif de lecture/ecriture pour cartes a memoire electronique protege contre le vandalisme |
FR2623313B1 (fr) | 1987-11-13 | 1991-10-04 | Cit Alcatel | Cadre de contact pour lecteur de carte a puce |
FR2630267B1 (fr) | 1988-04-19 | 1991-05-31 | Europ Composants Electron | Dispositif de mise en contact electrique de conducteurs repartis sur deux elements et notamment entre ceux d'une carte a memoire et ceux de son lecteur |
FR2633751B1 (fr) * | 1988-07-01 | 1991-09-20 | Cit Alcatel | Lecteur de carte a puce |
DE4108714A1 (de) | 1990-03-21 | 1991-09-26 | Peiker Andreas | Einrichtung der elektrischen informationstechnik und zusatzgeraet fuer eine solche einrichtung |
US5667408A (en) * | 1994-12-01 | 1997-09-16 | The Whitaker Corporation | Smart card connector with preloaded data contacts |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP22724997A patent/JP3395950B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-22 KR KR1019980029494A patent/KR19990023227A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-08-07 US US09/130,823 patent/US6431898B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-07 EP EP98306344A patent/EP0896289A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0896289A2 (en) | 1999-02-10 |
EP0896289A3 (en) | 2000-11-15 |
JPH1167389A (ja) | 1999-03-09 |
KR19990023227A (ko) | 1999-03-25 |
US6431898B1 (en) | 2002-08-13 |
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