JP3395615B2 - クラッチのエンドプレー測定装置 - Google Patents

クラッチのエンドプレー測定装置

Info

Publication number
JP3395615B2
JP3395615B2 JP32929797A JP32929797A JP3395615B2 JP 3395615 B2 JP3395615 B2 JP 3395615B2 JP 32929797 A JP32929797 A JP 32929797A JP 32929797 A JP32929797 A JP 32929797A JP 3395615 B2 JP3395615 B2 JP 3395615B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
plate
weight
piston
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32929797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11159541A (ja
Inventor
範匡 室山
健志 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP32929797A priority Critical patent/JP3395615B2/ja
Publication of JPH11159541A publication Critical patent/JPH11159541A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3395615B2 publication Critical patent/JP3395615B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
オートマチックトランスミッションなどの多板クラッチ
のプレートの移動量を測定するためのエンドプレー測定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オートマチックトランスミッションに組
込まれるクラッチアッセンブリ(この明細書では単にク
ラッチと称する)は、例えば図4に示すクラッチ1のよ
うに、ハウジング2の内部に複数枚のクラッチプレート
3やリアクションプレート4などのプレート類と、スナ
ップリング5と、ピストン6と、リターンスプリング7
などを備え、ピストン6の内側に油室8がある。ハウジ
ング2の中央部に凹部9が形成され、凹部9の内周面9
aには油室8に連通する連通孔10が開口し、この連通
孔10を通じて作動油を油室8に出し入れするようにし
ている。
【0003】上記クラッチ1は、加圧された作動油が油
室8内に供給され、ピストン6を駆動することによって
クラッチプレート3をリアクションプレート4側に押付
けられクラッチがつながる。リアクションプレート4は
スナップリング5によって所定位置で止まるようになっ
ている。油室8内の油圧力を解除すると、リターンスプ
リング7の弾力によってピストン6が復帰し、クラッチ
が切れる。
【0004】上記クラッチ1において、リアクションプ
レート4の移動可能な距離がエンドプレーと称されてい
る。すなわち、油室8に圧力を与えない状態で、リアク
ションプレート4をピストン6側にいっぱいに寄せたと
きのリアクションプレート4とスナップリング5との間
の距離Sがエンドプレーに相当する。このエンドプレー
(距離S)は、クラッチ1の作動状態を左右する重要な
ファクタであることから、従来よりエンドプレーを測定
するための装置が使われてきた。
【0005】従来のエンドプレー測定装置は、所定位置
に保持されたクラッチ1のリアクションプレート4の端
面に測定ヘッドを乗せ、測定ヘッドの位置をダイヤルゲ
ージによって検出させるようにしている。この測定ヘッ
ドを加圧スプリングによってピストン6側に押付け、各
プレート3,4を密着させた状態にしてダイヤルゲージ
のゼロ点調整を行う。そののち、油室8に圧縮エアを供
給し、ピストン6を駆動することによって、加圧スプリ
ングの弾力に抗して各プレート3,4と測定ヘッドを押
し返し、リアクションプレート4の位置がスナップリン
グ5によって規制された時点で、測定ヘッドの変位量を
ダイヤルゲージによって読取るようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、測
定ヘッドの中心線上に設けた1個のダイヤルゲージによ
って測定ヘッドの変位量を検出しているため、プレート
4の円周方向各部の変位量のうちの最小値がゲージによ
る測定値となる。このためプレート4の円周方向各部の
エンドプレーを正確に把握することができない。しかも
測定ヘッドをスプリングによって加圧する構造であるた
め、クラッチの種類が変るなどしてプレートの高さが変
化した場合に、スプリングの反発荷重が変化してしまう
ことから、所定の加圧力を測定ヘッドに与えることがで
きず、測定条件が一定にならない点でも改善の余地があ
った。
【0007】従ってこの発明の目的は、クラッチのプレ
ート円周方向の複数箇所の変位量を同時に測定すること
によりエンドプレーの測定精度を向上できるとともに、
クラッチの種類が変っても同一の荷重条件で測定できる
ようなエンドプレー測定装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
の本発明のエンドプレー測定装置は、請求項1に記載し
たように構成される。この測定装置においては、ワーク
保持機構によって垂直な姿勢で保持されたクラッチのプ
レート上にウエイトが載置され、このウエイトに応じた
加圧力がプレートに負荷されることにより、プレートが
ピストン側に押付けられ、プレートの周方向の少なくと
も3箇所に設けた接触子をプレートに接触させる。そし
て必要に応じて各ゲージのゼロ点調整等を行ったのち、
ピストン駆動手段により、上記プレートをウエイトの負
荷(荷重)に抗してその上昇端すなわちスナップリング
等によって規制される位置まで押上げる。この状態で各
ゲージの値を読み取ることにより、プレートの周方向各
部のエンドプレーが測定される。上記ワーク保持機構
は、クラッチ中央部の凹部に嵌合するボディと、上記凹
部がボディに嵌合した状態で上記ピストンの内側の油室
に連通する連通部と、上記ボディに対し上下方向に相対
移動可能に設けた昇降体と、上記昇降体の頭部の外周面
と上記凹部の内周面との間に介在するシール部材と、上
記昇降体の頭部の周方向に連続して形成され、上記ウエ
イトが下ろされかつ上記昇降体が下がった状態において
上記シール部材の外周部を広げる方向に押すことにより
該シール部材を上記凹部の内周面と上記ボディに密接さ
せる面とを具備している。
【0009】好ましい形態として、請求項2に記載した
ワーク保持機構を有する場合には、昇降駆動用アクチュ
エータ等に設けた測定ヘッドをクラッチに向かって降下
させることにより、ウエイトがプレート上に乗ったと
き、ワーク保持機構の昇降体が降下することにより、上
記テーパ面がシール部材を広げる方向に押すことにな
り、シール部材が上記凹部の内周面とボディに密着す
る。こうしてボディと凹部の内周面との間が確実にシー
ルされる。この状態にしたのち、圧縮エア等の流体圧を
ピストンの内側に供給することにより、ピストンを駆動
してプレートを押上げる。
【0010】好ましい形態として、ゲージ取付部とウエ
イトを球面軸受を介して吊持部材に支持することによ
り、ゲージ取付部とウエイトをある程度の角度範囲で揺
動可能にしておくとよい。こうすることにより、プレー
トが水平な姿勢から多少傾いても、各ゲージやウエイト
がプレートの傾きに対して容易に追従でき、ウエイトの
荷重をプレートの周方向各部に均等に作用させることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1に示すように本発明に
係るエンドプレー測定装置20は、フレーム21に設け
た左右一対の第1および第2のワーク保持機構22,2
3と、これらワーク保持機構22,23の上方に位置し
て左右方向に移動可能な測定ヘッド24を有する測定ユ
ニット25を備えている。
【0012】第1のワーク保持機構22には、例えばオ
ートマチックトランスミッションのリヤ用クラッチ1が
保持され、第2のワーク保持機構23には、フロント用
クラッチ1′が保持される。リヤ用クラッチ1の構成
は、前述した図4に示すものと同様である。
【0013】測定ユニット25は、水平方向に延びる案
内レール30と、案内レール30に沿って左右方向に移
動可能なスライドベ−ス31と、スライドベ−ス31を
左右方向に駆動するエアシリンダ等の水平方向駆動用ア
クチュエータ32と、スライドベ−ス31に搭載された
エアシリンダ等の昇降駆動用アクチュエータ33などを
備えており、測定ヘッド24を第1のワーク保持機構2
2および第2のワーク保持機構23の真上の位置まで移
動させることができるように構成されている。測定ヘッ
ド24の詳細については後述する。
【0014】第1のワーク保持機構22と第2のワーク
保持機構23の基本的な構造は互いに共通であるから、
図2および図3に示す第1のワーク保持機構22を代表
して以下に説明する。
【0015】ワーク保持機構22は、クラッチ1をその
軸線が垂直となるように立てた姿勢で保持するものであ
り、前記フレーム21側に設けたベースプレート40
と、ベースプレート40に固定された垂直方向に延びる
中空円柱状のボディ41と、ボディ41に対し上下方向
に移動可能に設けた昇降体42と、ボディ41の外周部
に設けられかつ昇降体42と一体に昇降する円筒状のサ
ポート部材43と、昇降体42を押上げる方向に付勢す
る押上げばね44などを含んでいる。ボディ41とサポ
ート部材43との間にOリング等のシール部材45が設
けられている。サポート部材43の上端面には,クラッ
チ1の下端面を受けるシール材付きの環状座46が形成
されている。
【0016】昇降体42は、上下方向に延びる軸部49
と、軸部49の上端に位置する頭部50を有している。
この軸部49は、ボディ41の中心部に形成された上下
方向に延びる中空孔51に挿入され、ボディ41に対し
上下方向に移動できるようになっている。ボディ41に
形成された横孔52にピン53が挿通され、このピン5
3によって昇降体42とサポート部材43とが互いに連
結されている。サポート部材43の下降端は、ボディ4
1に設けた高さ調整可能なストッパ部材54によって規
制される。
【0017】ボディ41の上端部の外径は、クラッチ1
の凹部9に嵌合可能な寸法としている。ボディ41には
流体通路として、貫通孔からなる連通部60が形成され
ている。図3に示すように連通部60の下端側に設けた
ポート61は、ホース62と開閉弁63を介して圧縮エ
ア等の流体供給源64に接続されている。連通部60の
上端側は、ボディ41の上端部に形成された周方向に沿
う環状溝65に開口している。この環状溝65は、ボデ
ィ41の上端部に凹部9が嵌合した状態において、クラ
ッチ1の連通孔10と連通する位置にある。これら連通
部60と流体供給源64とホース62および開閉弁63
等は、ピストン6を下記ウエイト85の重量に抗して押
上げるためのピストン駆動手段を構成する。
【0018】昇降体42の頭部50の外径はボディ41
の上端部の外径と同等である。頭部50の外周には周方
向に連続するテーパ面70が形成されており、このテー
パ面70とボディ41の上端面72との間に、Oリング
等のゴム状弾性体からなるシール部材71が設けられて
いる。
【0019】上記テーパ面70は、凹部9がボディ41
の上端部に嵌合する方向にクラッチ1とサポート部材4
3が相対移動(降下)したときに、ピン53を介して昇
降体42が下がることに伴い、ボディ41の上端面72
とテーパ面70との間でシール部材71を押すことによ
り、シール部材71の外周部を広げることができるよう
なテーパ形状としている。
【0020】一方、測定ヘッド24は、図1に示すスラ
イドベース31に搭載され、水平方向駆動用アクチュエ
ータ32によって、矢印Aで示す方向に往復駆動され
る。また、昇降駆動用アクチュエータ33により、矢印
Bで示す方向に昇降駆動されるようになっている。
【0021】図3等に示すように、測定ヘッド24は、
昇降駆動用アクチュエータ33によって上下方向に駆動
されるロッド状の吊り部材80と、吊り部材80の下端
に固定されかつ吊り部材80よりも外径の大きい支持部
材81と、支持部材81の上側に設けられかつ吊り部材
80の軸線方向(上下方向)に相対移動自在な球面軸受
82と、この球面軸受82によってある程度の角度範囲
で揺動可能(首振り自在)に支持されたゲージ取付部8
3と、ゲージ取付部83に設けた複数(例えば3個)の
ゲージ84と、ゲージ取付部83に対して上下方向に移
動可能なウエイト85などを備えて構成されている。
【0022】ウエイト85は、クラッチ1のプレート4
を加圧するのに適した重量(例えば5kgw)のものが
採用される。ウエイト85の下部には、プレート4の周
方向各部を上方から押さえることができるように、周方
向に等ピッチで例えば3箇所の凸部85aが設けられて
いる。
【0023】上記測定ヘッド24は、ばね86によって
下方に付勢されている。また、吊り部材80と平行に設
けた回り止め用のピン87は、ウエイト85に穿たれた
上下方向の受け孔88に挿入され、ウエイト85が吊り
部材80を中心に回転することを防ぐ機能を果たしてい
る。
【0024】ゲージ取付部83は、吊り部材80に対し
て所定の相対位置まで下がったときに、テーパ部90に
おいて支持部材81に当接することにより、支持部材8
1によって支持される。ウエイト85は、ゲージ取付部
83に対して所定の相対位置まで下がったときに、テー
パ部91においてゲージ取付部83の上端部に当接する
ことにより、ゲージ取付部83によって支持される。
【0025】ゲージ84は、クラッチ1の円周方向に3
箇所以上(図示例は円周方向に等ピッチで3箇所)に配
置されている。各ゲージ84は、ゲージ本体95から下
方に突出する接触子96を有しており、図3に示すよう
に測定ヘッド24が降下したときに、各ゲージ84の接
触子96がそれぞれ同時にプレート4の上面に接触する
ことができるようになっている。これらのゲージ84
は、ゲージ本体95に対する接触子96の突出量に応じ
た電気信号を、図示しない電気ケーブルを介して外部の
表示部に出力するように構成されている。
【0026】次に、上記構成のエンドプレー測定装置2
0の作用について説明する。図1に示す実施形態では、
第1のワーク保持機構22にリヤクラッチ1が保持さ
れ、第2のワーク保持機構23にフロントクラッチ1′
が保持される。測定すべきクラッチ1,1′は、ワーク
保持機構22,23によって垂直な姿勢で保持される。
【0027】図2に第1のワーク保持機構22を代表し
て示すように、ボディ41の上端部にクラッチ1の凹部
9を嵌合させるとともに、サポート部材43の上端の環
状座46によってクラッチ1を支持する。このとき、サ
ポート部材43と昇降体42は、押上げばね44の弾力
によって、押上げられた状態となっているから、シール
部材71はテーパ面70によって押されておらず、ある
程度縮径した状態となっている。このため、クラッチ1
の凹部9をボディ41の上端部に容易に嵌合させること
ができる。
【0028】図3に示すように、昇降駆動用アクチュエ
ータ33によって測定ヘッド24が降下させられる。こ
の状態では、支持部材81の下端によってクラッチ1が
押し下げられるため、サポート部材43が少し下がると
ともに、昇降体42も少し下がる。このため、ボディ4
1の上端面72とテーパ面70との間に挟まれたシール
部材71がテーパ面70によって広がる方向に押される
ことになり、このシール部材71がボディ41の上端面
72と凹部9の内周面9aに密着する。こうして凹部9
の内周面9aとボディ41との間が確実にシールされ
る。
【0029】また、クラッチ1のプレート4上にウエイ
ト85の凸部85aが当接し、ウエイト85がプレート
4の上面によって支持されるとともに、ウエイト85の
テーパ部91がゲージ取付部83から切離された状態と
なるため、ウエイト85の重量がプレート4に負荷され
る。こうして各プレート3,4が所定荷重(例えば5k
gw)でピストン6側に加圧され、プレート4とスナッ
プリング5との間にエンドプレーに相当する距離Sが生
じる。
【0030】また、ゲージ取付部83の一部分83aが
クラッチ1のハウジング2の上端に当接することにより
ゲージ取付部83が支持されるとともに、ゲージ取付部
83のテーパ部90が支持部材81から切離された状態
となる。そして全てのゲージ84の接触子96の下端が
プレート4に接する。この時点で、全てのゲージ84の
ゼロ点調整を行う。
【0031】そののち、開閉弁63を開弁させることに
より、圧縮エア等の加圧された流体を連通部60を介し
てピストン6の内側の油室8に供給する。その圧力によ
ってピストン6が上昇すると、ウエイト85の重量に抗
してプレート4も上昇する。このプレート4はスナップ
リング5によって規制される上昇端まで距離Sだけ上昇
する。この上昇端にて各ゲージ84の検出値を読取るこ
とにより、プレート4の周方向各部のエンドプレーが測
定される。
【0032】リヤクラッチ1のエンドプレー測定が終了
したのち、水平方向駆動用アクチュエータ32によって
測定ヘッド24をフロントクラッチ1′の真上に移動さ
せ、リヤクラッチ1と同様にエンドプレー測定が行われ
る。なお、フロントクラッチ1′を先に測定し、リヤク
ラッチ1を後に測定してもかまわない。リヤクラッチ1
とフロントクラッチ1′とではプレート4の高さに相違
があるが、この測定装置20はウエイト85によってプ
レート4に荷重を与えるため、プレート4の高さが変っ
ても同一の荷重条件で測定を行うことができる。
【0033】この発明を実施するに当たって、この発明
を構成するワーク保持機構やウエイト、ピストン駆動手
段、ゲージをはじめとして、各構成要素をそれぞれ適宜
に変形して実施できることは言うまでもない。またこの
発明は、種々の形態のクラッチのエンドプレー測定に利
用できることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、プレ
ートの複数箇所の変位量を同時に測定するためエンドプ
レーの測定精度を向上できる。また、ウエイトによって
プレートに負荷を与えるようにしているため、クラッチ
の種類が変っても同一の荷重条件で測定できる。このた
め互いに種類の異なる複数のクラッチのエンドプレー測
定を1台の測定装置によって能率良く処理することも可
能である。請求項1に記載したワーク保持機構によれ
ば、クラッチの上方からウエイトを下ろしたときに、ワ
ーク保持機構のボディとクラッチの凹部の内周面との間
をシール部材によってシールすることができる。この場
合、ウエイトを下ろすまではシール部材をクラッチの凹
部の内周面に押付けないため、上記ボディにクラッチの
凹部を嵌合させることが容易である。
【0035】請求項2に記載したワーク保持機構によれ
ば、テーパ面がシール部材を広げる方向に押すことによ
り、シール部材が上記凹部の内周面とボディに密着す
る。こうしてボディと凹部の内周面との間が確実にシー
ルされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すエンドプレー測定
装置の斜視図。
【図2】 図1に示されたエンドプレー測定装置の縦断
面図。
【図3】 上記エンドプレー測定装置の作動態様を示す
縦断面図。
【図4】 クラッチの断面図。
【符号の説明】
1…クラッチ 4…プレート 20…エンドプレー測定装置 22,23…ワーク保持機構 24…測定ヘッド 33…昇降駆動用アクチュエータ 41…ボディ 42…昇降体 60…連通部 70…テーパ面 71…シール部材 82…球面軸受 83…ゲージ取付部 84…ゲージ 85…ウエイト 96…接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 25/0638 G01B 5/00,7/00,21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチに内蔵されたプレートの移動量を
    測定するためのエンドプレー測定装置であって、 上記クラッチをその軸線が垂直となるように保持するワ
    ーク保持機構と、 上記プレートの上部に載置可能に設けたウエイトと、 上記クラッチに内蔵されたピストンの内側に流体を供給
    することにより該ピストンを駆動し上記ウエイトによる
    負荷に抗して上記プレートを押上げるピストン駆動手段
    と、 上記クラッチの周方向に少なくとも3箇所に設けられか
    つ上記ウエイトの往復動に連動して上記プレートの上面
    に接する接触子と、 上記接触子を有しかつピストン駆動手段によって上記プ
    レートが上昇端まで押上げられたときの上記プレートの
    移動量を検出するゲージと、 を具備し、上記ワーク保持機構は、 クラッチ中央部の凹部に嵌合するボディと、 上記凹部が上記ボディに嵌合した状態で上記ピストンの
    内側の油室に連通する連通部と、 上記ボディに対し上下方向に相対移動可能に設けた昇降
    体と、 上記昇降体の頭部の外周面と上記凹部の内周面との間に
    介在するシール部材と、 上記昇降体の頭部の周方向に連続して形成され、上記ウ
    エイトが下ろされかつ上記昇降体が下がった状態におい
    て上記シール部材の外周部を広げる方向に押すことによ
    り該シール部材を上記凹部の内周面と上記ボディに密接
    させる面と、 を具備したことを特徴とするクラッチのエンドプレー測
    定装置。
  2. 【請求項2】上記頭部の上記面は、 上記昇降体が下がった状態において上記シール部材を押
    すことにより該シール部材の外周部を広げることができ
    るようなテーパ形状をなしている ことを特徴とする請求
    項1記載のクラッチのエンドプレー測定装置。
JP32929797A 1997-11-28 1997-11-28 クラッチのエンドプレー測定装置 Expired - Fee Related JP3395615B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32929797A JP3395615B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 クラッチのエンドプレー測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32929797A JP3395615B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 クラッチのエンドプレー測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11159541A JPH11159541A (ja) 1999-06-15
JP3395615B2 true JP3395615B2 (ja) 2003-04-14

Family

ID=18219896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32929797A Expired - Fee Related JP3395615B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 クラッチのエンドプレー測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3395615B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6028636B2 (ja) * 2013-03-18 2016-11-16 マツダ株式会社 被組付部材の移動量測定装置及び測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11159541A (ja) 1999-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2722937B2 (ja) プレス機械のしわ押え荷重測定装置
KR940001224A (ko) 판넬 규격 검사장치
US4389781A (en) Pneumatic counterbalance for a coordinate measuring machine
WO2022067997A1 (zh) 一种保压校正机构及该保压校正机构的校正方法
US7047791B2 (en) Vibrating device for hydraulic shock absorber
JP3395615B2 (ja) クラッチのエンドプレー測定装置
EP0263721B1 (en) Hydraulic overload protector for mechanical press
KR100393159B1 (ko) 경화 특성 측정 장치 및 측정 방법
CN115464369A (zh) 一种电机用快速换型的输出轴压装机及压装工艺
US6829541B2 (en) Multi-fixture pneumatic press
US2909367A (en) Hydraulic weighing device
JP4802311B2 (ja) 回転体の静的バランス測定装置
US3695100A (en) Force measuring and indicating apparatus
KR100856721B1 (ko) 브레이크 패드 압축율 시험기
CN111058498A (zh) 一种水平静载试验球铰装置
JP3726927B2 (ja) シリンダ式ワーク押付け固定装置
JPH0989505A (ja) 半割平軸受の軸受高さ測定装置
CN222580272U (zh) 检测装置及书写笔装配设备
KR102803052B1 (ko) 차량 부품용 리크 검사장치
JPS6037130Y2 (ja) プレスにおけるダイクツシヨン装置
CN207487637U (zh) 一种冷压机测量装置
CN221079180U (zh) 自动找平治具
CN214250925U (zh) 一种变速箱差速器顶部轴承与接合面动态高度的测量装置
CN219141801U (zh) 一种位移检测装置
CN111288872A (zh) 垫片测量装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees