JP3394949B2 - 縫製装置、並びに、刺繍縫いアタッチメント - Google Patents

縫製装置、並びに、刺繍縫いアタッチメント

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JP3394949B2
JP3394949B2 JP2000293416A JP2000293416A JP3394949B2 JP 3394949 B2 JP3394949 B2 JP 3394949B2 JP 2000293416 A JP2000293416 A JP 2000293416A JP 2000293416 A JP2000293416 A JP 2000293416A JP 3394949 B2 JP3394949 B2 JP 3394949B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシン本体に、刺
繍縫いアタッチメントを着脱可能に装着するようにした
縫製装置、刺繍縫いアタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の卓上型ミシンの中には、専用の刺
繍縫い用アタッチメントをミシン本体に装着することに
よって、刺繍縫いを行えるようにしたものがある。この
刺繍縫い用アタッチメントは、布を保持する刺繍枠と、
この刺繍枠をX軸方向とY軸方向に移動させるX軸送り
モータ及びY軸送りモータ等の種々の部品を備えていて
かなりの重量があるので、誤って床等に落とすと、破損
したり故障しやすい。
【0003】そのため、取扱い説明書に使用上の注意事
項として記載されているように、ミシン本体を持ち運ぶ
ときには、刺繍縫い用アタッチメントの脱落防止のため
に、必ずミシン本体から刺繍縫い用アタッチメントを取
り外さなければならないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
によっては取扱い説明書に記載されている正規の取扱い
方をせず、ときには誤ってミシン本体に刺繍縫い用アタ
ッチメントを装着したまま持ち上げてしまうことがあ
る。この場合、持ち上げたミシン本体が僅かに傾いた程
度でも、刺繍用アタッチメントは自身の重みでミシン本
体から抜け落ちてしまい、その落下の衝撃で破損した
り、故障するおそれがある。また、万一使用者の足の上
にでも落下すれば、怪我をするおそれもある。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、従ってその目的は、たとえ刺繍縫いアタッチメン
トをミシン本体に装着したまま持ち上げたとしても、刺
繍縫いアタッチメントの脱落を確実に防止できて、刺繍
縫いアタッチメントの破損・故障防止及び安全性向上を
図り得る縫製装置、刺繍縫いアタッチメントを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の縫製装置は、ミシン本体と、
このミシン本体のフリーアーム(3a)に着脱可能に装
着される刺繍縫いアタッチメントと、前記刺繍縫いアタ
ッチメントに設けられ、前記フリーアーム(3a)の上
方で布を移動させるための水平移動機構(13)と、前
記水平移動機構のために、前記刺繍縫いアタッチメント
と前記ミシン本体とのそれぞれに設けられた係合部とを
備えた縫製装置であって、前記ミシン本体には、前記フ
リーアーム(3a)の伸長方向に沿って前記刺繍縫いア
タッチメントを前記ミシン本体に対する装着位置に案内
する案内手段と、前記フリーアーム(3a)と平行に伸
びた延出部(16)とを備え、前記刺繍縫いアタッチメ
ントには、前記フリーアーム(3a)の前後方向の幅に
対応した間隔をおき、前記ミシンに装着されたときに前
記フリーアーム(3a)の上面と同一面をなす第1フレ
ーム及び第2フレー ムと、前記第1フレーム及び前記第
2フレームを左側で連結する連結フレームと、前記第1
フレーム及び前記第2フレームの少なくとも一方のフレ
ームに設けられ、前記第1フレームと第2フレームの間
で、水平方向に張り出した張出部材(15)とを備え、
前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体とには、
前記刺繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に装着さ
れたときに嵌合するように前記係合部が構成され、前記
刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体との一方に
は、前記刺繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に装
着されたときに前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシ
ン本体とをロックし、ロック位置とアンロック位置との
間を移動可能に構成されたロック部材(20)と、前記
刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体との他方に
は、前記フリーアーム(3a)よりも下方の凹んだ被係
止部(22)と、前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミ
シン本体とのいずれかには、前記ロック部材(20)を
ロック位置からアンロック位置に切換配置する操作部材
とが設けられている。
【0007】そして、前記ロック部材(20)は、アン
ロック位置からロック位置に移動して、前記被係止部
(22)を上方より係止し、前記フリーアーム(3a)
の伸長方向の移動に関連して、前記刺繍縫いアタッチメ
ントと前記ミシン本体の2つのうち1つの前記係合部は
他の前記係合部に差し込まれるように構成され、前記刺
繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に装着される際
に、前記ミシン本体と前記刺繍縫いアタッチメントとが
前記ロック部材(20)によってロックされる前に、前
記張出部材(15)が前記フリーアーム(3a)と前記
延出部(16)との間に位置する。
【0008】請求項2に記載の縫製装置は、前記刺繍縫
いアタッチメントに設けられ、突出したロック位置と退
したアンロック位置を有し、弾性力によってロック
位置に付勢されるロック部材(20)と、前記ロック部
材(20)に当接する当接部と凹んだ被係止部(22)
形成された前記ミシン本体とを備えている。
【0009】そして、前記ロック部材(20)が前記
部との当接によってアンロック位 置に退避した後、
記ロック部材(20)がミシン本体の前記被係止部(2
2)を係止する。
【0010】請求項3に記載の縫製装置は、下方に凹ん
だ形状である被係止部(22)を備え、前記ミシン本体
前記刺繍縫いアタッチメントの装着をロック部材(2
0)が下方に凹んだ被係止部(22)保持する。
【0011】請求項4に記載の縫製装置は、前記刺繍縫
いアタッチメントと前記ミシン本体とのそれぞれに設け
られた電気コネクタから構成されている係合部を備え、
前記刺繍縫いアタッチメントの前記電気コネクタについ
ての前記フリーアーム(3a)の伸長方向における移動
に関連して、前記ミシン本体の前記電気コネクタと前記
刺繍縫いアタッチメントの前記電気コネクタとは嵌合す
る。
【0012】請求項5に記載の刺繍縫いアタッチメント
は、左方に伸びたフリーアーム(3a)と、前記フリー
アーム(3a)と平行に伸びた延出部(16)とを有す
るミシン本体に、左側から装着されるアタッチメント本
体と、前記フリーアーム(3a)の上方で布を移動させ
るための水平移動機構(13)と、前記水平移動機構
(13)のために、前記ミシン本体の係合部に嵌合可能
な係合部とを備えた刺繍縫いアタッチメントであって、
前記アタッチメント本体が、前記フリーアーム(3a)
に装着されたときに前記アタッチメント本体を前記ミシ
ン本体にロックするために、ロック位置とアンロック位
置との間を移動可能で、且つ、前記刺繍縫いアタッチメ
ントと前記ミシン本体とのいずれかに設けられた操作部
材の操作に応じてロック位置からアンロック位置に切換
配置されるように構成されたロック部材(20)か、前
記ロック部材によって係止される被係止部かの何れか一
方と、前記フリーアーム(3a)に設けられた案内手段
により前記フリーアーム(3a)の伸長方向に沿って前
記ミシン本体に対する装着位置に案内されるように構成
された外殻ケースとを有し、前記刺繍縫いアタッチメン
トの前記係合部は、前記フリーアーム(3a)に装着さ
れたときに、前記ミシン本体の係合部に嵌合するように
構成され、前記外殻ケースには、前記フリーアーム(3
a)の前後方向 の幅に対応した間隔をおき、前記ミシン
に装着されたときに前記フリーアーム(3a)の上面と
同一面をなす第1フレーム及び第2フレームと、前記第
1フレーム及び前記第2フレームを左側で連結する連結
フレームと、前記第1フレーム及び前記第2フレームの
少なくとも一方のフレームに設けられ、前記第1フレー
ムと第2フレームの間で、水平方向に張り出した張出部
材(15)とを備えている。
【0013】そして、前記ロック部材(20)は、アン
ロック位置からロック位置に移動して、前記フリーアー
ム(3a)よりも下方の前記被係止部を上方より係止
し、前記フリーアーム(3a)の伸長方向の移動に関連
して、前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体の
2つのうち1つの前記係合部は他の前記係合部に差し込
まれるように構成され、前記刺繍縫いアタッチメントが
前記ミシン本体に装着される際に、前記ミシン本体と前
記刺繍縫いアタッチメントとが前記ロック部材(20)
によってロックされる前に、前記張出部材(15)が前
記フリーアーム(3a)と前記延出部(16)との間に
位置する。
【0014】請求項6に記載の刺繍縫いアタッチメント
は、突出したロック位置と退避したアンロック位置とを
有し、弾性力によって突出位置に付勢されるロック部材
(20)を有し、前記ロック部材(20)に当接する当
接部と凹んだ被係止部(22)とが前記ミシン本体に形
成され、前記ロック部材(20)が前記当接部との当接
によってアンロック位置に退避した後、前記ロック部材
(20)が前記ミシン本体の前記被係止部(22)を保
持する。
【0015】請求項7に記載の刺繍縫いアタッチメント
は、前記ミシン本体の電気コネクタに嵌合する電気コネ
クタから構成されている係合部を備え、前記刺繍縫いア
タッチメントの前記電気コネクタについての前記フリー
アーム(3a)の伸長方向における移動に関連して、前
記刺繍縫いアタッチメントの前記電気コネクタは、前記
ミシン本体の電気コネクタと嵌合する。
【0016】請求項8に記載の刺繍縫いアタッチメント
は、面状の部材である張出部材(15)を備え、面状の
前記張出部材(15)がフリーアーム(3a)と前記
出部(16)の間に位置する。
【0017】請求項9に記載の刺繍縫いアタッチメント
は、前記第1フレーム及び前記第2フレームの少なくと
も一方のフレームの右側に形成された張出部材(15)
を備え、一方のフレームの右側に形成された前記張出部
材(15)がフリーアーム(3a)と延出部(16)の
間に位置する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。まず、図2に基づいて刺繍縫い
用アタッチメント1を装着するミシン本体2の概略構成
について説明する。ミシン本体2は、ベッド部3と、こ
のベッド部3の右端部から上方左方に延びるアーム部4
とから構成されている。このアーム部4の先端部下部に
は縫い針5を備えた針棒6が設けられている。この針棒
6は、ミシン本体2内に設けられたミシンモータ(図示
せず)の駆動力によって上下動されるようになってい
る。
【0019】そして、前記アーム部4の先端部下部のう
ち針棒6の直ぐ後方には、押え棒7が上位置と下位置と
の間で位置切換え可能に設けられ、この押え棒7の下端
部に布押え8が着脱可能に取り付けられている。また、
アーム部4の上面部にはミシンハンドル9が設けられて
おり、このミシンハンドル9を持ってミシン本体2の持
ち運びをするようになっている。
【0020】また、前記ベッド部3には筒形のフリーア
ームベッド3aが左方向に突出するように設けられ、こ
のフリーアームベッド3a上に針板10が設けられてい
る。通常の縫製を行う場合には、フリーアームベッド3
aに補助テーブル(図示せず)を装着する。そして、こ
の補助テーブルを取り外せば、フリーアームベッド3a
に袋物や筒物を通して縫うことができ、また、刺繍縫い
を行う場合には、このフリーアームベッド3aに刺繍縫
い用アタッチメント1を装着する。
【0021】次に、刺繍縫い用アタッチメント1の概略
構成について述べる。刺繍縫い用アタッチメント1は、
針板10上に加工布を保持するための刺繍枠11を備え
ている。この刺繍枠11は、水平移動機構12により水
平方向に自在に移動されるようになっている。この水平
移動機構12は、X軸方向移動体13を、刺繍縫い用ア
タッチメント1に内蔵されたX軸送りモータ(図示せ
ず)によりX軸方向(左右方向)に移動させると共に、
前記刺繍枠11を支持するY軸方向移動体14を同じく
内蔵されたY軸送りモータ(図示せず)によりX軸方向
移動体13に沿ってY軸方向(前後方向)に移動させ
る。
【0022】そして、刺繍縫い用アタッチメント1をフ
リーアームベッド3aに装着した状態では、刺繍縫い用
アタッチメント1の底板部15がフリーアームベッド3
a下面とミシン本体2の底板部16との隙間17に挿入
され、フリーアームベッド3aが刺繍縫い用アタッチメ
ント1に形成された凹部18に嵌まり込んだ状態とな
る。この状態では、刺繍縫い用アタッチメント1の右側
面部のコネクタ(図示せず)がベッド部3の左側面部の
コネクタ19(図3参照)に差し込まれた状態となり、
これにより刺繍縫い用アタッチメント1とミシン本体2
とが電気的にも接続される。
【0023】一方、刺繍縫い用アタッチメント1の底板
部15にはロック部材20が設けられており、フリーア
ームベット3aに刺繍縫い用アタッチメント1を装着し
たときに、刺繍縫い用アタッチメント1をミシン本体2
にロックするようになっている。また、刺繍縫い用アタ
ッチメント1には操作部材21が組み込まれており、こ
の操作部材21を操作して前記ロック部材20をロック
位置からアンロック位置へと切換配置させて、刺繍縫い
用アタッチメント1とミシン本体2とのロックを解除す
るようになっている。以下、前記ロック部材20と操作
部材21について詳細に説明する。
【0024】まず、ロック部材20は、弾性変形可能な
合成樹脂より形成されており、刺繍縫い用アタッチメン
ト1の底板部15の上面よりも一段下がった部位に底板
部15と一体に形成されている。そして、このロック部
材20の先端部には、係止可能なように係止爪部20a
が下向きに形成されている。
【0025】このロック部材20の係止爪部20aに対
応して、ミシン本体2の底板部16には係止穴22が形
成されており、刺繍縫い用アタッチメント1を装着した
ときに、前記ロック部材20の係止爪部20aが係止穴
22と係止してロック状態になる。
【0026】また、操作部材21は、上端に操作ボタン
23が固定された縦リンク24と、この縦リンク24の
下端部にかしめピン25を介して回動可能に連結された
横リンク26とから構成されている。前記操作ボタン2
3は、刺繍縫い用アタッチメント1の上面部から僅かに
突出するように配設されており、この操作ボタン23を
押せば、縦リンク24がそれに伴って下方へと押し下げ
られるようになっている。一方、横リンク26は、中央
部に設けられた図示しない固定軸(刺繍縫い用アタッチ
メント1側に固定されている)を介して回動可能に支持
され、縦リンク24が押し下げられたときに前記固定軸
を中心に前端側が持ち上がる向きに回動するようになっ
ている。また、横リンク26の前端部には、前記ロック
部材20の下面に接触するように上方に突出する突部2
6aが形成されている。
【0027】次に、上記構成の作用について説明する。
刺繍縫いを行う場合には、まず、補助テーブルをミシン
本体2のフリーアームベッド3aから取り外した後、刺
繍縫い用アタッチメント1をフリーアームベッド3aの
左側に仮置きする。この状態で、刺繍縫い用アタッチメ
ント1を机上面27に沿ってそのまま右方向に滑らせる
ようにしてスライドさせ、刺繍縫い用アタッチメント1
の底板部15をフリーアームベッド3a下面とミシン本
体2の底板部16との隙間17に挿入して、刺繍縫い用
アタッチメント1をフリーアームベッド3aに装着す
る。
【0028】この装着の際、ロック部材20がその弾性
範囲内で撓んで、アンロック位置からロック位置へと移
動するので、ロック部材20の係止爪部20aはミシン
本体の底板部16の係止穴22に嵌り込んで係止状態に
なり、刺繍縫い用アタッチメント1はミシン本体2にロ
ックされる。更に、装着状態では、刺繍縫い用アタッチ
メント1の凹部18がフリーアームベッド3aに嵌まり
込むと共に、刺繍縫い用アタッチメント1の右側面部の
コネクタ(図示せず)がベッド部3の左側面部のコネク
タ19に差し込まれた状態になる。これにより、刺繍縫
い用アタッチメント1は、ミシン本体2に電気的にも接
続されるので、この後は刺繍ミシンとして機能するよう
になる。
【0029】逆に、刺繍縫い用アタッチメント1をミシ
ン本体2から取り外すときは、操作部材21の操作ボタ
ン23を手で押し下げて、ロック部材20をロック位置
からアンロック位置へと切換配置させる。この操作によ
り、縦リンク24が押し下げられるので、横リンク26
が固定軸(図示せず)を中心に回動し、その突部26a
が上方へ持ち上がる。これにより、ロック部材20が横
リンク26の突部26aにより押し上げられるので、ロ
ック部材20の係止爪部20aが係止穴22から持ち上
がりロックが解除されることになる。この状態で、刺繍
縫い用アタッチメント1を机上面27上を滑らせながら
そのまま左方向に引き出せば良い。
【0030】この様に、一度刺繍縫い用アタッチメント
1をミシン本体2に装着した後は、操作部材21を操作
してロック部材20をロック位置からアンロック位置へ
と切換配置しなければロックは解除されない。このた
め、例えば、使用者が誤って刺繍縫い用アタッチメント
1を装着したままでミシン本体2を持ち上げたとして
も、刺繍縫い用アッタチメント1がその自重により抜け
落ちることはなく、刺繍縫い用アタッチメント1の破損
・故障を防止でき、安全性が大幅に向上する。
【0031】また、刺繍縫い用アタッチメント1とミシ
ン本体2とのロックを解除する場合には、操作ボタン2
3を押すだけのワンタッチ操作で簡単にロック解除する
ことができるので、使い勝手を損なうことがない。
【0032】尚、本実施の形態では刺繍縫い用アタッチ
メント1側にロック部材20を設けるようにしたが、こ
れとは逆にミシン本体2側にロック部材を設けるように
しても良い。この場合、刺繍縫い用アタッチメント1側
の底板部15にロック部材と係止させる係止穴を設けれ
ば良い。
【0033】また、本実施の形態では、刺繍縫い用アタ
ッチメント1のミシン本体2への装着の際、ロック部材
20が自身の弾性によりアンロック位置からロック位置
へと移動するようにしたが、操作部材21の操作により
アンロック位置からロック位置へと切換わるような構成
としても良い。
【0034】その他、本発明は、補助テーブルの装着構
造にも、本実施の形態と同様のロック機構を設ける構成
としても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形
が可能である。
【0035】以上の説明から明らかのように、このミシ
ンは、刺繍縫い用アタッチメント1をミシン本体2にロ
ックするロック部材と、このロック部材をロック位置と
アンロック位置とに切換配置させる操作部材を設けるよ
うにしたので、たとえ、刺繍縫い用アタッチメント1を
装着したままミシン本体2を持ち上げたとしても、刺繍
縫い用アタッチメント1がミシン本体2から抜け落ちる
ことを確実に防止でき、刺繍縫い用アタッチメント1の
破損・故障防止及び安全性向上を図り得るという優れた
効果を奏する。
【0036】尚、本実施の形態においては、刺繍縫い用
アタッチメント1が、図3に示すように、上方から見て
略「コ」の字を反転させたような形状をしており、フリ
ーアーム3aを前後方向から挟む部分(反転「コ」字の
2つに分かれた外観をなすフレーム)が本願発明に係る
「第1フレーム、第2フレーム」に相当し、その「第1
フレーム、第2フレーム」の左側部分(刺繍縫い用アタ
ッチメント1)が本願発明の「連結フレーム」に相当
る。また、本実施の形態においては、フリーア ーム3a
の側面が請求項1,5の「案内手段」に相当し、係止穴
22の左側の平坦な部分(底板部16)が請求項2,6
に記載の「当接部」に相当し、コネクタが請求項1,5
「係合部」に相当する。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、請求項
1記載の縫製装置では、刺繍縫いアタッチメントがミシ
ン本体に装着される際に、ミシン本体と刺繍縫いアタッ
チメントの装着がロック部材(20)によってロック
れる前に、張出部材(15)がフリーアーム(3a)と
延出部(16)の間に位置し、ミシン本体の係合部と刺
繍縫いアタッチメントの係合部とが嵌合するので、確実
に装着の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタッチメン
トを装着したままミシン本体を持ち上げたとしても、刺
繍縫いアタッチメントがミシン本体から抜け落ちること
を確実に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの破損・故
障防止及び安全性向上を図り得るという優れた効果を奏
する。
【0038】請求項2に記載の縫製装置では、ロック部
材(20)が当接部との係合によって退避した後、ロッ
ク部材(20)がミシン本体と刺繍縫いアタッチメント
の装着を被係止部(22)を係止するので、確実に装着
の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタッチメントを装
着したままミシン本体を持ち上げたとしても、刺繍縫い
アタッチメントがミシン本体から抜け落ちることを確実
に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの破損・故障防止
及び安全性向上を図り得るという優れた効果を奏する。
【0039】請求項3に記載の縫製装置では、ミシン本
体と刺繍縫いアタッチメントの装着をロック部材(2
0)が下方に凹んだ被係止部(22)により保持するの
で、確実に装着の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタ
ッチメントを装着したままミシン本体を持ち上げたとし
ても、刺繍縫いアタッチメントがミシン本体から抜け落
ちることを確実に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの
破損・故障防止及び安全性向上を図り得るという優れた
効果を奏する。
【0040】請求項4に記載の縫製装置では、刺繍縫い
アタッチメントとミシン本体とのそれぞれに設けられた
電気コネクタが嵌合するので、確実に装着の保持がなさ
れ、たとえ、刺繍縫いアタッチメントを装着したままミ
シン本体を持ち上げたとしても、刺繍縫いアタッチメン
トがミシン本体から抜け落ちることを確実に防止でき、
刺繍縫いアタッチメントの破損・故障防止及び安全性向
上を図り得るという優れた効果を奏する。
【0041】請求項5に記載の刺繍縫いアタッチメント
では、刺繍縫いアタッチメントがミシンに装着される
際、刺繍縫いアタッチメントがミシンとロックされる前
に、張出部材(15)がフリーアーム(3a)と延出部
(16)の間に位置し、ミシン本体の係合部と刺繍縫い
アタッチメントの係合部とが嵌合するので、確実に装着
の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタッチメントを装
着したままミシン本体を持ち上げたとしても、刺繍縫い
アタッチメントがミシン本体から抜け落ちることを確実
に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの破損・故障防止
及び安全性向上を図り得るという優れた効果を奏する。
【0042】請求項6に記載の刺繍縫いアタッチメント
では、ロック部材(20)が当接部との係合によって退
避した後、ロック部材(20)がミシン本体と刺繍縫い
アタッチメントの装着を被係止部(22)を係止するの
で、確実に装着の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタ
ッチメントを装着したままミシン本体を持ち上げたとし
ても、刺繍縫いアタッチメントがミシン本体から抜け落
ちることを確実に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの
破損・故障防止及び安全性向上を図り得るという優れた
効果を奏する。
【0043】請求項7に記載の刺繍縫いアタッチメント
では、刺繍縫いアタッチメントとミシン本体とのそれぞ
れに設けられた電気コネクタが嵌合するので、確実に装
着の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタッチメントを
装着したままミシン本体を持ち上げたとしても、刺繍縫
いアタッチメントがミシン本体から抜け落ちることを確
実に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの破損・故障防
止及び安全性向上を図り得るという優れた効果を奏す
る。
【0044】請求項8に記載の刺繍縫いアタッチメント
では、面状の張出部材(15)がフリーアーム(3a)
と延出部(16)の間に位置するので、確実に装着の保
持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタッチメントを装着し
たままミシン本体を持ち上げたとしても、刺繍縫いアタ
ッチメントがミシン本体から抜け落ちることを確実に防
止でき、刺繍縫いアタッチメントの破損・故障防止及び
安全性向上を図り得るという優れた効果を奏する。
【0045】請求項9に記載の刺繍縫いアタッチメント
では、第1フレーム及び第2フレームの少なくとも一方
のフレームの右側に形成された張出部材(15)がフリ
ーアーム(3a)と延出部(16)の間に位置するの
で、確実に装着の保持がなされ、たとえ、刺繍縫いアタ
ッチメントを装着したままミシン本体を持ち上げたとし
ても、刺繍縫いアタッチメントがミシン本体から抜け落
ちることを確実に防止でき、刺繍縫いアタッチメントの
破損・故障防止及び安全性向上を図り得るという優れた
効果を奏する。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す要部の拡大縦断正
面図
【図2】刺繍縫い用アタッチメントを装着したミシンの
全体斜視図
【図3】刺繍縫い用アタッチメントをミシン本体に装着
する前の状態を部分的に破断して示す斜視図
【符号の説明】
1は刺繍縫い用アタッチメント(アタッチメント)、2
はミシン本体、3aはフリーアームベッド、9はミシン
ハンドル、11は刺繍枠、12は水平移動機構、19は
コネクタ、20はロック部材、20aは係止爪部、21
は操作部材、22は係止穴、23は操作ボタン、24は
縦リンク、26は横リンク、26aは突部、27は机上
面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 1/00 - 83/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシン本体と、このミシン本体のフリー
    アーム(3a)に着脱可能に装着される刺繍縫いアタッ
    チメントと、前記刺繍縫いアタッチメントに設けられ、
    前記フリーアーム(3a)の上方で布を移動させるため
    の水平移動機構(13)と、前記水平移動機構のため
    に、前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体との
    それぞれに設けられた係合部とを備えた縫製装置におい
    て、 前記ミシン本体は、前記フリーアーム(3a)の伸長方
    向に沿って前記刺繍縫いアタッチメントを前記ミシン本
    体に対する装着位置に案内する案内手段と、前記フリー
    アーム(3a)と平行に伸びた延出部(16)とを備
    え、 前記刺繍縫いアタッチメントは、前記フリーアーム(3
    a)の前後方向の幅に対応した間隔をおき、前記ミシン
    に装着されたときに前記フリーアーム(3a)の上面と
    同一面をなす第1フレーム及び第2フレームと、前記第
    1フレーム及び前記第2フレームを左側で連結する連結
    フレームと、前記第1フレーム及び前記第2フレームの
    少なくとも一方のフレームに設けられ、前記第1フレー
    ムと第2フレームの間で、水平方向に張り出した張出部
    材(15)とを備え、 前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体とには、
    前記刺繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に装着さ
    れたときに嵌合するように前記係合部が構成され、 前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体との一方
    には、前記刺繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に
    装着されたときに前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミ
    シン本体とをロックし、ロック位置とアンロック位置と
    の間を移動可能に構成されたロック部材(20)と、前
    記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体との他方に
    は、前記フリーアーム(3a)よりも下方の凹んだ被係
    止部(22)と、前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミ
    シン本体とのいずれかには、前記ロック部材(20)を
    ロック位置からアンロック位置に切換配置する操作部材
    とが設けられ、 前記ロック部材(20)は、アンロック位置からロック
    位置に移動して、前記 被係止部(22)を上方より係止
    し、前記フリーアーム(3a)の伸長方向の移動に関連
    して、前記刺繍縫いアタッチメントと前記ミシン本体の
    2つのうち1つの前記係合部は他の前記係合部に差し込
    まれるように構成され、前記刺繍縫いアタッチメントが
    前記ミシン本体に装着される際に、前記ミシン本体と前
    記刺繍縫いアタッチメントとが前記ロック部材(20)
    によってロックされる前に、前記張出部材(15)が前
    記フリーアーム(3a)と前記延出部(16)との間に
    位置することを特徴とする縫製装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック部材(20)が前記刺繍縫い
    アタッチメントに設けられ、突出したロック位置と退避
    したアンロック位置を有し、弾性力によってロック
    置に付勢されるものであって、前記ロック部材(20)
    に当接する当接部と凹んだ被係止部(22)と前記ミ
    シン本体形成され、前記ロック部材(20)が前記
    部との当接によってアンロック位置に退避した後、前
    ロック部材(20)がミシン本体の前記被係止部(2
    2)を係止することを特徴とする請求項1に記載の縫製
    装置。
  3. 【請求項3】 前記被係止部(22)が、下方に凹んだ
    形状であることを特徴とする請求項2に記載の縫製装
    置。
  4. 【請求項4】 前記係合部は、前記刺繍縫いアタッチメ
    ントと前記ミシン本体とのそれぞれに設けられた電気コ
    ネクタから構成され、前記刺繍縫いアタッチメントの前
    記電気コネクタについての前記フリーアーム(3a)の
    伸長方向における移動に関連して、前記ミシン本体の前
    記電気コネクタと前記刺繍縫いアタッチメントの前記電
    気コネクタとは嵌合することを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の縫製装置。
  5. 【請求項5】 左方に伸びたフリーアーム(3a)と、
    前記フリーアーム(3a)と平行に伸びた延出部(1
    6)とを有するミシン本体に、左側から装着されるアタ
    ッチメント本体と、前記フリーアーム(3a)の上方で
    布を移動させるための水平移動機構(13)と、前記水
    平移動機構(13)のために、前記ミシン本体の係合部
    に嵌合可能な係合部とを備えた刺繍縫いアタッチメント
    において、 前記アタッチメント本体が、前記フリーアーム(3a)
    に装着されたときに前 記アタッチメント本体を前記ミシ
    ン本体にロックするために、ロック位置とアンロック位
    置との間を移動可能で、且つ、前記刺繍縫いアタッチメ
    ントと前記ミシン本体とのいずれかに設けられた操作部
    材の操作に応じてロック位置からアンロック位置に切換
    配置されるように構成されたロック部材(20)か、前
    記ロック部材によって係止される被係止部かの何れか一
    方と、前記フリーアーム(3a)に設けられた案内手段
    により前記フリーアーム(3a)の伸長方向に沿って前
    記ミシン本体に対する装着位置に案内されるように構成
    された外殻ケースとを有し、 前記刺繍縫いアタッチメントの前記係合部は、前記フリ
    ーアーム(3a)に装着されたときに、前記ミシン本体
    の係合部に嵌合するように構成され、 前記外殻ケースには、前記フリーアーム(3a)の前後
    方向の幅に対応した間隔をおき、前記ミシンに装着され
    たときに前記フリーアーム(3a)の上面と同一面をな
    す第1フレーム及び第2フレームと、前記第1フレーム
    及び前記第2フレームを左側で連結する連結フレーム
    と、前記第1フレーム及び前記第2フレームの少なくと
    も一方のフレームに設けられ、前記第1フレームと第2
    フレームの間で、水平方向に張り出した張出部材(1
    5)とを備え、 前記ロック部材(20)は、アンロック位置からロック
    位置に移動して、前記フリーアーム(3a)よりも下方
    の前記被係止部を上方より係止し、前記フリーアーム
    (3a)の伸長方向の移動に関連して、前記刺繍縫いア
    タッチメントと前記ミシン本体の2つのうち1つの前記
    係合部は他の前記係合部に差し込まれるように構成さ
    れ、前記刺繍縫いアタッチメントが前記ミシン本体に装
    着される際に、前記ミシン本体と前記刺繍縫いアタッチ
    メントとが前記ロック部材(20)によってロックされ
    る前に、前記張出部材(15)が前記フリーアーム(3
    a)と前記延出部(16)との間に位置する ことを特徴
    とする刺繍縫いアタッチメント。
  6. 【請求項6】 前記ロック部材(20)が突出したロッ
    ク位置と退避したアンロック位置とを有し、弾性力によ
    って突出位置に付勢されるものであって、前記ロック部
    材(20)に当接する当接部と凹んだ被係止部(22)
    とが前記ミシン本体に形成され、前記ロック部材(2
    0)が前記当接部との当接によってアン ロック位置に退
    避した後、前記ロック部材(20)が前記ミシン本体の
    前記被係止部(22)を係止することを特徴とする請求
    項5に記載の刺繍縫いアタッチメント。
  7. 【請求項7】 前記刺繍縫いアタッチメントの前記係合
    部は、前記ミシン本体の電気コネクタに嵌合する電気コ
    ネクタから構成され、前記刺繍縫いアタッチメントの前
    記電気コネクタについての前記フリーアーム(3a)の
    伸長方向における移動に関連して、前記刺繍縫いアタッ
    チメントの前記電気コネクタは、前記ミシン本体の電気
    コネクタと嵌合することを特徴とする請求項5又は6に
    記載の刺繍縫いアタッチメント。
  8. 【請求項8】 前記張出部材(15)が面状の部材であ
    ることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の
    刺繍縫いアタッチメント。
  9. 【請求項9】 前記張出部材(15)が前記第1フレー
    ム及び前記第2フレームの少なくとも一方のフレームの
    右側に形成されたことを特徴とする請求項5乃至8のい
    ずれかに記載の刺繍縫いアタッチメント。
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