JP3392654B2 - 電池用外装チューブの切断供給装置 - Google Patents

電池用外装チューブの切断供給装置

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JP3392654B2
JP3392654B2 JP24383396A JP24383396A JP3392654B2 JP 3392654 B2 JP3392654 B2 JP 3392654B2 JP 24383396 A JP24383396 A JP 24383396A JP 24383396 A JP24383396 A JP 24383396A JP 3392654 B2 JP3392654 B2 JP 3392654B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として電池の絶
縁用または液漏れ防止用として用いられる外装チューブ
の製造に際して、偏平な帯状チューブ体を所定の寸法に
切断したのちに所要の向きに揃えて供給するための電池
用外装チューブの切断供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電池用外装チューブは、電池に
対応した長さの筒型または有底筒型の形状を有し、内部
に電池を挿入したのちに、開口端を封止して電池を内部
に封入するものである。電池用外装チューブは、封入し
た電池に対して電解液の液漏れ防止用や絶縁用として機
能する。このような外装チューブは、帯状チューブ体を
搬送しながら一定長さに切断することにより得られる
が、電池を封入した際に上述のような機能を確実に得る
ためには、所定長さに正確に切断されている必要があ
る。その理由は、外装チューブの開口端の封止を熱処理
による熱収縮により行われるので、一定長さを有してい
ないと、確実な封口を行えないからである。
【0003】そこで、従来では、図5に示すような切断
供給装置を用いて外装チューブの作製および供給を行っ
ている。すなわち、偏平形状に押し潰された帯状のチュ
ーブ体1を、サーボモータ(図示せず)により所定の回
転速度に正確に制御された一対の定速送りローラ2で一
定速度で連続的に走行しながら、固定カッター刃4と共
にロータリーカッター3を構成する回転カッター刃7を
一定の回転速度で連続回転させることにより、一定長さ
寸法に切断するようにしている。この帯状チューブ体1
を切断して得られた外装チューブ8は、一対の送給ロー
ラ9による押し込み方式によって断面L字型の位置決め
ストッパ10にチューブ端面が当接するまで1片ずつ送
り込まれて、チューブ受け台11の所定位置に位置決め
される。
【0004】位置決めストッパ10とチューブ受け台1
1からなる外装チューブ8の位置決めエリアの近接位置
には、矢印方向へ回転する吸着供給ドラム12が配置さ
れている。この吸着供給ドラム12には、その外周面に
沿ってエアー吸着ユニット13が一定間隔で配設されて
いる。このエアー吸着ユニット13は、吸着供給ドラム
12の回転に伴って上記の位置決めエリアを通過すると
きに、位置決めストッパ10とチューブ受け台11とに
架け渡す状態で支持されている外装チューブ8を吸着し
て、この外装チューブ8を吸着供給ドラム12の回転に
伴ってチューブ挿入機14まで搬送する。エアー吸着ユ
ニット13がチューブ挿入機14への外装チューブ8の
受け渡し位置に達したときに、エアー吸着ユニット13
による外装チューブ8の吸着が解除され、且つチューブ
挿入機14のホールドチャック17が外装チューブ8を
保持する。チューブ挿入機14は、外装チューブ8を搬
送しながら、偏平に押し潰された外装チューブ8の開口
部を真空吸引力によって略円形に拡げて、その外装チュ
ーブ8内に電池(図示せず)を挿入する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電池用外装チューブ8の切断供給装置には主として三つ
の問題点がある。第1の問題点は、定速送りローラ2に
より一定速度で連続的に供給される帯状チューブ体1を
ロータリーカッター3の連続的に回転する可動カッター
刃7で切断する構成になっているから、切断された外装
チューブ8の長さ寸法は定速送りローラ2の回転速度と
ロータリーカッター3の回転速度とにより決定される
が、ロータリーカッター3による帯状チューブ体1の切
断方向と帯状チューブ体1の送り方向とが同じであるた
め、この両者の相対運動によって定速送りローラ2と帯
状チューブ体1との間に滑りが生じて、外装チューブ8
の長さにばらつきが発生し易い。この所定の長さ寸法を
持たない外装チューブ8は、電池を挿入して封止したと
きに、上述のような機能を得ることができないので、外
装チューブ8の歩留りが悪い。
【0006】また、第2の問題点は、帯状チューブ体1
を切断した外装チューブ8を、ロータリーカッター3お
よび送給ローラ9によって位置決めストッパ10に突き
当てる飛び込み方式で搬送しており、外装チューブ8が
確実に保持されないフリーな状態で搬送される区間が存
在するため、製造工程の高速化を図った場合には、外装
チューブ8にその端面が位置決めストッパ10に当接し
た際の衝撃によって折れ曲がりや変形が発生し易い。そ
のため、外装チューブ8の製造工程を高速化することが
できない。
【0007】さらに、第3の問題点は、外装チューブ8
が上述の不安定な飛び込み方式で搬送されるため、外装
チューブ8には、折れ曲がりや変形が容易に発生しない
だけの一定の腰の強さが要求される。そのため、コスト
ダウンを目的として薄肉化した帯状チューブ体1や、無
公害化を目的として塩化ビニール系材料に代えてポリオ
レフィン系材料を用いた帯状チューブ体1などは、剛性
が低下して腰が弱いことから、外装チューブ8用素材と
して利用することができない。
【0008】そこで、本発明は、切断寸法の精度の向上
を図ることができるとともに、製造工程の高速化にも対
応でき、素材の肉厚や材質の選択幅を拡大することがで
きる電池用外装チューブの切断供給装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、偏平に押し潰された帯状チューブ体を一
定の長さに切断して外装チューブを作製したのちに、こ
の外装チューブを次工程に供給する電池用外装チューブ
の切断供給装置において、回転ドラムの外周部に沿って
一定間隔で配設され、その外方側のガイド面に巻き付け
るよう連続的に供給される前記帯状チューブ体を吸着保
持しながら前記回転ドラムの回転に伴って搬送する複数
個のガイドヘッド部と、前記各ガイドヘッド部の各々の
間に対向する位置であって、作製すべき前記外装チュー
ブの長さに等しい等間隔の位置に配置されて前記回転ド
ラムと一体に回動するよう設けられた複数個のカッター
ユニットとを備え、前記各カッターユニットは、前記回
転ドラムの回転に伴い切断エリアに達した時点で前記帯
状チューブ体を切断するよう構成されている。
【0010】上記の電池用外装チューブの切断供給装置
では、帯状チューブ体が連続的に供給されて連続回転し
ている回転ドラムの外周部に巻き付けられていき、この
帯状チューブ体が回転ドラムの外周部に沿って配置され
た複数個のガイドヘッド部のガイド面に吸着保持されて
回転ドラムの回転に伴い搬送されていく。一方、回転ド
ラムに等間隔に配設されて回転ドラムと一体に回動する
複数個のカッターユニットは、回転ドラムの回転に伴い
切断エリアに達した時点で順次作動して帯状チューブ体
を切断し、外装チューブが作製される。この外装チュー
ブは個々のガイドヘッド部に吸着保持されながら搬送さ
れていく。
【0011】上記の電池用外装チューブの切断供給装置
では、切断して作製される外装チューブの長さが各カッ
ターユニットの配置間隔のみにより決定され、この各カ
ッターユニットは、各ガイドヘッド部に吸着保持されて
いる帯状チューブ体と一体に移動するから、カッターユ
ニットと帯状チューブ体との間に相対運動が全くない。
しかも、帯状チューブ体は、各ガイドヘッド部に吸着さ
れていることから、カッターユニットによる切断時に滑
りなどが生じない。したがって、常に一定長さに高精度
に切断された外装チューブを得ることができ、歩留りが
格段に向上する。また、帯状チューブ体およびこれが切
断された外装チューブは、常にガイドヘッド部に吸着保
持されながら搬送されるから、製造工程の高速化を図っ
た場合にも外装チューブに折れ曲がりや変形が発生する
ことがなく、それにより、腰の弱い帯状チューブ体であ
っても常に安定に搬送しながら正確に切断できる。
【0012】また、上記発明において、回転ドラムと、
前記回転ドラムから外装チューブを直接的に受け取って
吸着保持しながら回転に伴う搬送過程において前記外装
チューブの向きを変える反転ドラムと、前記反転ドラム
から直接的に受け取った前記外装チューブを吸着保持し
ながらその外装チューブに対し開口部を拡げて内部に電
池を挿入するチューブ挿入機とが、各々の回転軸心を互
いに平行に位置させて配設され、前記回転ドラムには、
その外周部に沿って配置された複数個のガイドヘッド部
が個々のスピンドルによりそれぞれ回転自在に支持さ
れ、前記ガイドヘッド部に吸着保持している帯状チュー
ブ体がカッターユニットで切断されて前記外装チューブ
が作製されたのちのタイミングで前記スピンドルを所定
角度だけ回転させて、前記ガイドヘッド部に吸着保持し
ている前記外装チューブを前記反転ドラムに受け渡し可
能な向きに変更させる回動作動機構を備えた構成とする
ことができる。
【0013】これにより、回転ドラムの搬送過程におい
て帯状チューブ体を所定の長さに切断して得られた外装
チューブは、回動作動機構によるガイドヘッド部の回転
によって反転ドラムに受け渡し可能な向きに変更された
のちに、反転ドラムによりさらに向きを変えられるの
で、既存のチューブ挿入機をそのまま利用できるととも
に、回転ドラムから反転ドラムおよびチューブ挿入機へ
の外装チューブの移送を、その保持状態がフリーとなる
区間なく安定に行える。また、回転ドラム、反転ドラム
およびチューブ挿入機を各々の軸心を平行に位置させて
配設できるので、全体構成をコンパクト化できる。
【0014】さらに、上記発明において、カッターユニ
ットは、固定カッター刃と可動カッター刃とがはさみ状
に組み合わさてなるとともに、ガイドヘッド部に吸着保
持されている帯状チューブ体の内方側に位置する前記固
定カッター刃に対し前記可動カッター刃が前記帯状チュ
ーブ体の外方側から噛み合うよう回動して前記帯状チュ
ーブ体を切断するよう構成されており、前記カッターユ
ニットを前記帯状チューブ体から離間した退避位置とこ
の退避位置から前記帯状チューブ体に向け進出して前記
両カッター刃が前記帯状チューブ体の両側に位置する切
断位置との区間を往復動させる進退移動機構を備えてい
る構成とすることが好ましい。
【0015】これにより、カッターユニットは、通常時
に退避位置に後退されていることにより、帯状チューブ
体を回転ドラムの外周部に巻き付けるときの支障になら
ない。また、カッターユニットがはさみ状の構成になっ
ているので、肉薄化された帯状チューブ体や塩化ビニー
ル系以外の材料からなる腰の弱い帯状チューブであって
も、これに対し変位させるような力が何ら加わることな
くスムーズに切断することができる。それにより、外装
チューブの寸法精度がさらに向上する。
【0016】さらにまた、上記発明において、ガイドヘ
ッド部に、回転ドラムに巻き付けるよう供給される帯状
チューブ体を吸着保持するガイド面と、このガイド面か
らカッターユニットにおける可動カッター刃の作動を許
容できる位置まで内方へ向け傾斜した退避面と、前記ガ
イド面および前記退避面に開口するチューブ吸着孔とを
備え、前記帯状チューブ体を切断する前記可動カッター
刃が前記帯状チューブ体の切断箇所を前記退避面に押し
付ける構成とすることが好ましい。
【0017】これにより、カッターユニットにおける可
動カッター刃は、帯状チューブ体を切断するときに、帯
状チューブ体の切断近傍部分をガイドヘッド部の退避面
に自動的に押し付けるので、切断により作製された外装
チューブの一部は「へ」字形状に屈曲されて退避面に吸
着される。したがって、次にガイドヘッド部が回動され
るときに、外装チューブの一端部がこれに近接する帯状
チューブ体の端部に干渉するトラブルを簡単な構成で防
止することができる。
【0018】さらに、上記発明において、スピンドルを
所定角度範囲内で往復回転させる回動作動機構は、回転
ドラムの軸心に対し平行に移動自在に設けられた作動軸
と、前記作動軸に取り付けられたカムフォロワと、前記
回転ドラムの外周部に沿って配置されるとともに前記カ
ムフォロワが係合され、前記回転ドラムの回転に同期し
て前記カムフォロワを介し前記作動軸を往復動させる旋
回用カムと、前記作動軸の直線運動を回転運動に変換し
て前記スピンドルに伝達する歯車機構とを備えている構
成とすることができる。
【0019】これにより、簡単な構成によって、帯状チ
ューブ体の切断により得られた外装チューブを吸着保持
しているガイドヘッド部を回転ドラムの回転に同期した
所定のタイミングで確実に回動させることができる。
【0020】上記発明において、カッターユニットの進
退移動機構は、前記カッターユニットを支持するスライ
ド台と、前記カッターユニットを退避位置と切断位置と
の間で移動可能に前記スライド台を支持するガイドレー
ル部と、前記スライド台に固定の係合部材に取り付けら
れたカムフォロワと、回転ドラムの外周部に沿って配置
されるとともに前記カムフォロワが係合され、前記回転
ドラムの回転に同期して前記カムフォロワを介し前記ス
ライド台を往復動させる進退用カムとを備えている構成
とすることができる。
【0021】これにより、簡単な構成によって、カッタ
ーユニットを回転ドラムの回転に同期した所定のタイミ
ングで確実に切断位置に進出させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本
発明の一実施の形態に係る電池用外装チューブの切断供
給装置の全体構成を示す概略斜視図である。同図におい
て、この電池用外装チューブの切断供給装置は、大別す
ると、偏平に押し潰された帯状チューブ体1を供給する
チューブ送りガイドローラ18と、このチューブ送りガ
イドローラ18によりガイドされて方向転換しながら送
られてくる帯状チューブ体1をその外周部に沿って巻き
付けるようにして搬送する回転ドラム19と、この回転
ドラム19の外周部に沿い等間隔に配置された複数個の
ガイドヘッド部20と、これら各ガイドヘッド部20の
間に対向配置して回転ドラム19と一体回転するよう取
り付けられた複数個のカッターユニット21と、このカ
ッターユニット21により帯状チューブ体1を切断して
得られた外装チューブ8を回転ドラム19から受け取っ
たのちに所定の向きに揃えて搬送する反転ドラム22
と、この反転ドラム22から受け取った外装チューブ8
を搬送する過程において外装チューブ8の開口を略円形
に拡げながら外装チューブ8内に電池を挿入する既存の
チューブ挿入機14とを備えている。
【0023】図2は回転ドラム19におけるガイドヘッ
ド部20とカッターユニット21の配置を示す一部の側
面図、図3はその平面図を示す。これらの図において、
各ガイドヘッド部20の上面には、図3に示すように平
面視で矩形状であって、図2に示すように回転ガイド1
9の外周部に対応する曲率の湾曲状となったガイド面2
3と、内方へ傾斜した退避面24とが形成されており、
スピンドル27により回転可能に支持されている。上記
退避面24は、ガイド面23からカッターユニット21
における後述の可動カッター刃30の作動を許容できる
内方位置まで傾斜している。さらに、ガイドヘッド部2
0には、ガイド面23および退避面24にそれぞれ開口
する複数個のチューブ吸着孔28が内部に穿設されてお
り、この各チューブ吸着孔28は図示しないバキューム
装置などの真空吸引源に接続されている。なお、スピン
ドル27の回転作動機構については後述する。
【0024】各ガイドヘッド部20の間に対向してそれ
ぞれ配設されているカッターユニット21は、固定カッ
ター刃29と可動カッター刃30とがはさみ状に組み合
わされた構成になっている。複数のカッターユニット2
1は、各々の両カッター刃29,30の間の切断位置が
作製すべき外装チューブ8の長さに一致する間隔に正確
に位置決めして等間隔に配設されている。また、各カッ
ターユニット21は、図3に2点鎖線で示すガイドヘッ
ド部20から離間した退避位置と、同図に実線で示すガ
イドヘッド部20の間の切断位置との間を往復動自在に
設けられているが、このカッターユニット21の進退移
動機構については後述する。なお、カッターユニット2
1は、可動カッター刃30が固定カッター刃29に対し
開いた状態で切断位置に進出して、両カッター刃30,
29が帯状チューブ体1に対し上下に位置し、そののち
に、可動カッター刃30が回動して固定カッター刃29
に噛み合う状態で帯状チューブ体1を切断する。
【0025】図4は回転ドラム19の要部の切断側面図
を示し、同図においてスピンドル27の回動作動機構に
ついて説明する。回転ドラム19は支軸31回りに回転
するように支持されており、この回転ドラム19には、
複数本のスピンドル27が一定間隔で且つ径方向を向い
た放射状に配置されて軸受32により回転自在に支持さ
せており、この各スピンドル27に支持されたガイドヘ
ッド部20が回転ドラム19の外周部に沿って配置され
ている。上記スピンドル27の中間部にはピニオン33
が形成されており、ピニオン33は、同図の矢印方向へ
移動自在に設けられた作動軸34に連結されたラック3
7に噛み合っている。さらに、上記作動軸34にはカム
フォロワ38が取り付けられており、このカムフォロワ
38は、支軸31に回転自在に支持された状態で固定さ
れたリング状の旋回用溝カム39に係合している。
【0026】したがって、回転ドラム19の回転に伴っ
てカムフォロワ38が旋回用溝カム39に倣うことによ
り、作動軸34が矢印方向へ移動されると、この作動軸
34に連結されたラック37にピニオン33が噛み合っ
ているので、スピンドル27が回転され、ガイドヘッド
部20は、スピンドル27と一体に回動する。
【0027】つぎに、カッターユニット21の進退移動
機構について説明する。カッターユニット21は、ガイ
ドレール部40に沿って移動自在に設けられたスライド
台41上に設置されており、スライド台41から側方へ
延びた係合片42にはカムフォロワ43が取り付けられ
ている。このカムフォロワ43は、回転ドラム19の周
囲に配して固定されたリング状の進退用溝カム44に係
合している。また、カッターユニット21の可動カッタ
ー刃30は、ピニオン47が図示しないラックにより回
転されたときに、その回転力を方向転換して伝達される
ことにより支持ピン48を支点に回動して、固定カッタ
ー刃29に噛み合う状態で帯状チューブ体1を切断す
る。
【0028】つぎに、上記実施の形態の電池用外装チュ
ーブの切断供給装置の作用について説明する。図1に示
すように、帯状チューブ体1は、チューブ送りガイドロ
ーラ18によって所定の張力を加えられながら回転ドラ
ム19の外周部に巻き付くよう連続的に供給されるとと
もに、回転ドラム19の回転に伴って、回転ドラム19
の外周部に沿って配置されたガイドヘッド部20のガイ
ド面23に巻き付けられ、且つ真空吸引源からチューブ
吸着孔28を通じて作用する真空吸引力によりガイド面
23に吸着保持される。
【0029】一方、カッターユニット21は、通常時に
おいて、図3に2点鎖線で示し、且つ図4に図示する待
機位置に保持されている。それにより、帯状チューブ体
1が回転ドラム19の外周部のガイドヘッド部20のガ
イド面23に支障なく巻き付けられる。カッターユニッ
ト21は、図4に示すように可動カッター刃30が固定
カッター刃29に対し開いた状態を保持しながら、回転
ドラム19の回転に同期してカムフォロワ43の進退用
溝カム44への係合によってガイドヘッド部20に近接
する方向に移動されていき、図2に示すように、両カッ
ター刃29,30が帯状チューブ体1の下方および上方
にそれぞれ入り込んでガイドヘッド部20の間の切断位
置に進出する。カッターユニット21が図2および図3
に示す切断開始位置C1に達すると、可動カッター刃3
0は、閉じる方向に回動し始めて固定カッター刃29と
噛み合う状態で帯状チューブ体1の切断を開始し、カッ
ターユニット21が切断位置C2に達した時点で、帯状
チューブ体1が完全に切断されて外装チューブ8が作ら
れる。
【0030】ここで、各カッターユニット21は、上述
のように、各々の両カッター刃29,30の間の切断位
置が作製すべき外装チューブ8の長さに一致する間隔に
正確に位置決めして配設されており、また、帯状チュー
ブ体1は各ガイドヘッド部20のガイド面23に張力を
もって押し付けられて吸着保持されており、さらに、カ
ッターユニット21と帯状チューブ体1との間には、カ
ッターユニット21が吸着保持されている帯状チューブ
体1と一体に移動することから相対運動が全くない。こ
れらにより、外装チューブ8は、帯状チューブ体の肉厚
や材質に拘わらず、常に一定長さに極めて高精度に切断
されたものとなる。
【0031】上記の帯状チューブ体1が完全に切断され
たときに、それにより作られた外装チューブ8における
退避面24に対向する箇所は、図2に示すように、可動
カッター刃30によって自動的に退避面24に押し付け
られて、チューブ吸着孔28を通じて作用する真空吸引
力により退避面24に「へ」の字形状に屈曲した状態で
吸着保持される。
【0032】さらに、回転ドラム19が連続的に回転を
継続して、この回転ドラム19の回転に同期して、カム
フォロワ38の旋回用溝カム39への係合によって作動
軸34が図4の左方へ移動されていく。この作動軸34
に連結されているラック37にスピンドル27のピニオ
ン33が噛み合っているため、作動軸34の直線運動が
ラック37とピニオン33によりスピンドル27の回転
運動に変換され、スピンドル27によってガイドヘッド
部20が90°回転される。このガイドヘッド部20の
回転時に、外装チューブ8の切断された側の端部は、
「へ」字形状に折り曲げられ退避面24に吸着保持され
ているため、搬送方向の後方側の帯状チューブ体1の先
端部に何ら干渉することなく90°旋回される。
【0033】したがって、帯状チューブ体1の切断によ
り作製されてガイドヘッド部20に吸着保持されている
外装チューブ8は、図1の(a)部に示すように、その
長手方向が回転ドラム19による搬送方向に対し直交す
る方向に向きを変えられ、その状態を保持しながら回転
ドラム19の回転に伴って反転ドラム22への受け渡し
位置まで搬送されていく。なお、カッターユニット21
は、帯状チューブ体1の切断が終了したのちに、可動カ
ッター刃30が固定カッター刃29に対し開いた状態と
されて、回転ドラム19の回転に伴い図4に図示する退
避位置に後退される。
【0034】外装チューブ8を吸着保持したガイドヘッ
ド部20が反転ドラム22に対する受け渡し位置に達す
ると、チューブ吸着孔28を通じて作用していた真空吸
引力による外装チューブ8の吸着保持が解除され、それ
と同時に、外装チューブ8は、図1に示す反転ドラム2
2の外周部に等間隔に配設された保持アーム49に吸着
されて受け渡される。保持アーム49に吸着保持された
外装チューブ8は、図1の(b)部に示すように、反転
ドラム22の回転に伴って外装チューブ8の長手方向の
軸線回りに90°回されて、図5に示したものと同様の
既存のチューブ挿入機14に受け渡しできる状態に位置
を揃えられる。チューブ挿入機14は、図5に示したホ
ールドチャック17により外装チューブ8を保持したの
ちに、回転に伴って真空吸引力によって外装チューブ8
の開口を略円形に拡げて、その外装チューブ8の内部に
所定の電池を挿入して次工程に供給する。
【0035】上記の切断供給装置は、図5に示した従来
装置のように飛び込み方式で外装チューブ8を搬送する
ものとは異なり、帯状チューブ体1および外装チューブ
8を常にガイドヘッド部20に吸着保持しながら搬送し
ている。すなわち、帯状チューブ体1および外装チュー
ブ8の搬送過程には、確実に保持しないフリーな状態で
搬送する区間が一切存在しないため、製造工程を高速化
した場合にも、外装チューブ8に折れ曲がりや変形が発
生することがないので、外装チューブ8の製造工程の高
速化に容易に対応することができる。
【0036】さらに、上記の切断供給装置では、上述の
ように外装チューブ8に折れ曲がりや変形が発生しない
ことから、帯状チューブ体1の肉厚や材質に無関係に常
に安定に搬送しながら正確に切断することが可能とな
る。そのため、帯状チューブ体1としては、薄肉化した
ものや無公害化を目的としたポリオレフィン系材料を用
いたものであっても何ら支障がなく、材料の選択幅が大
幅に拡大する。
【0037】なお、上記実施の形態では、カッターユニ
ット21が固定カッター刃29と可動カッター刃30と
が一体となって進退する構造になっているが、固定カッ
ター刃29を各ガイドヘッド部20の間における帯状チ
ューブ体1に対し内方側の位置に固定的に配設して、切
断位置に配置された単一の可動カッターを作動させる構
成としてもよい。また、カッターユニット21の進退方
向への作動機構としては、油圧シリンダおよび復帰ばね
などによる構成としてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に係る電
池用外装チューブの切断供給装置によれば、作製すべき
外装チューブの長さに一致する等間隔で配置した複数の
カッターユニットを、ガイドヘッド部に吸着保持されて
いる帯状チューブ体と一体に移動するよう回転ドラムを
設けた構成としたので、カッターユニットと帯状チュー
ブ体との間に相対運動が全くないことから、常に一定長
さに高精度に切断された外装チューブを得ることがで
き、歩留りが格段に向上する。また、帯状チューブ体お
よびこれが切断された外装チューブは、常にガイドヘッ
ド部に吸着保持されながら搬送されるから、製造工程の
高速化を図った場合にも外装チューブに折れ曲がりや変
形が発生することがなく、それにより、腰の弱い帯状チ
ューブ体であっても常に安定に搬送しながら正確に切断
できる。
【0039】また、請求項2に係る電池用外装チューブ
の切断供給装置によれば、回転ドラムの搬送過程におい
て外装チューブを反転ドラムに受け渡し可能な向きに変
更させ、さらに、反転ドラムにより向きを変える構成と
したので、既存のチューブ挿入機をそのまま利用でき
る。しかも、回転ドラム、反転ドラムおよびチューブ挿
入機の搬送過程に外装チューブの保持状態がフリーとな
る区間が存在しないので、外装チューブを安定に搬送で
きる。
【0040】さらに、請求項3に係る電池用外装チュー
ブの切断供給装置によれば、カッターユニットを通常時
に退避位置に後退させることができるので、帯状チュー
ブ体を回転ドラムの外周部に支障なく巻き付けられる。
また、カッターユニットがはさみ状の構成になっている
ので、肉薄化された帯状チューブ体や塩化ビニール系以
外の材料からなる腰の弱い帯状チューブであってもスム
ーズに切断することができ、外装チューブの寸法精度が
さらに向上する。
【0041】さらにまた、請求項4に係る電池用外装チ
ューブの切断供給装置によれば、カッターユニットの作
動により帯状チューブ体を切断するとともに帯状チュー
ブ体の切断近傍部分をガイドヘッド部の退避面に自動的
に押し付ける構成としたので、ガイドヘッド部が回動す
るときの外装チューブの一端部がチューブ体の端部に干
渉するトラブルを防止することができ、しかも、その目
的を簡単な構成で達成できる。
【0042】さらに、請求項5に係る電池用外装チュー
ブの切断供給装置によれば、簡単な構成によって、外装
チューブを吸着保持しているガイドヘッド部を回転ドラ
ムの回転に同期した所定のタイミングで確実に回動させ
ることができる。
【0043】さらに、請求項6に係る電池用外装チュー
ブの切断供給装置によれば、簡単な構成によって、カッ
ターユニットを回転ドラムの回転に同期した所定のタイ
ミングで確実に切断位置に進出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電池用外装チュー
ブの切断供給装置の全体構成を示す概略斜視図。
【図2】同上装置における回転ドラムの一部の切断側面
図。
【図3】図2の平面図。
【図4】同上装置における回転ドラムの要部の切断側面
図。
【図5】従来の電池用外装チューブの切断供給装置を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 帯状チューブ体 8 外装チューブ 14 チューブ挿入機 19 回転ドラム 20 ガイドヘッド部 21 カッターユニット 22 反転ドラム 23 ガイド面 24 退避面 27 スピンドル 28 チューブ吸着孔 29 固定カッター刃 30 可動カッター刃 33 ピニオン 37 ラック 38 カムフォロワ 39 旋回用カム(旋回用溝カム) 40 ガイドレール部 41 スライド台 43 カムフォロワ 44 進退用カム(進退用溝カム) 47 ピニオン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷村 治男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 外園 廣二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−299048(JP,A) 特開 平6−79349(JP,A) 特開 昭47−14680(JP,A) 特開 昭58−56796(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/02 B26D 1/38 B26D 7/06 B65B 9/13

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平に押し潰された帯状チューブ体を一
    定の長さに切断して外装チューブを作製したのちに、こ
    の外装チューブを次工程に供給する電池用外装チューブ
    の切断供給装置において、 回転ドラムの外周部に沿って一定間隔で配設され、その
    外方側のガイド面に巻き付けるよう連続的に供給される
    前記帯状チューブ体を吸着保持しながら前記回転ドラム
    の回転に伴って搬送する複数個のガイドヘッド部と、 前記各ガイドヘッド部の各々の間に対向する位置であっ
    て、作製すべき前記外装チューブの長さに等しい等間隔
    の位置に配置されて前記回転ドラムと一体に回動するよ
    う設けられた複数個のカッターユニットとを備え、 前記各カッターユニットは、前記回転ドラムの回転に伴
    い切断エリアに達した時点で前記帯状チューブ体を切断
    するように構成されたことを特徴とする電池用外装チュ
    ーブの切断供給装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラムと、前記回転ドラムから外装
    チューブを直接的に受け取って吸着保持しながら回転に
    伴う搬送過程において前記外装チューブの向きを変える
    反転ドラムと、前記反転ドラムから直接的に受け取った
    前記外装チューブを吸着保持しながらその外装チューブ
    に対し開口部を拡げて内部に電池を挿入するチューブ挿
    入機とが、各々の回転軸心を互いに平行に位置させて配
    設され、 前記回転ドラムには、その外周部に沿って配置された複
    数個のガイドヘッド部が個々のスピンドルによりそれぞ
    れ回転可能に支持され、 前記ガイドヘッド部に吸着保持している帯状チューブ体
    がカッターユニットで切断されて前記外装チューブが作
    製されたのちのタイミングで前記スピンドルを所定角度
    だけ回転させて、前記ガイドヘッド部に吸着保持してい
    る前記外装チューブを前記反転ドラムに受け渡し可能な
    向きに変更させる回動作動機構を備えている請求項1に
    記載の電池用外装チューブの切断供給装置。
  3. 【請求項3】 カッターユニットは、固定カッター刃と
    可動カッター刃とがはさみ状に組み合わされてなるとと
    もに、ガイドヘッド部に吸着保持されている帯状チュー
    ブ体の内方側に位置する前記固定カッター刃に対し前記
    可動カッター刃が前記帯状チューブ体の外方側から噛み
    合うよう回動して前記帯状チューブ体を切断するよう構
    成されており、 前記カッターユニットを前記帯状チューブ体から離間し
    た退避位置とこの退避位置から前記帯状チューブ体に向
    け進出して前記両カッター刃が前記帯状チューブ体の両
    側に位置する切断位置との区間を往復動させる進退移動
    機構を備えている請求項1または2に記載の電池用外装
    チューブの切断供給装置。
  4. 【請求項4】 ガイドヘッド部に、回転ドラムに巻き付
    けるよう供給される帯状チューブ体を吸着保持するガイ
    ド面と、このガイド面からカッターユニットにおける可
    動カッター刃の作動を許容できる位置まで内方へ向け傾
    斜した退避面と、前記ガイド面および前記退避面に開口
    するチューブ吸着孔とを備え、 前記帯状チューブ体を切断する前記可動カッター刃が前
    記帯状チューブ体の切断箇所を前記退避面に押し付ける
    よう構成されている請求項3に記載の電池用外装チュー
    ブの切断供給装置。
  5. 【請求項5】 スピンドルを所定角度範囲内で往復回転
    させる回動作動機構は、 回転ドラムの軸心に対し平行に移動自在に設けられた作
    動軸と、 前記作動軸に取り付けられたカムフォロワと、 前記回転ドラムの外周部に沿って配置されるとともに前
    記カムフォロワが係合され、前記回転ドラムの回転に同
    期して前記カムフォロワを介し前記作動軸を往復動させ
    る旋回用カムと、 前記作動軸の直線運動を回転運動に変換して前記スピン
    ドルに伝達する歯車機構とを備えている請求項2〜4の
    何れかに記載の電池用外装チューブの切断供給装置。
  6. 【請求項6】 カッターユニットの進退移動機構は、 前記カッターユニットを支持するスライド台と、 前記カッターユニットを退避位置と切断位置との間で移
    動可能に前記スライド台を支持するガイドレール部と、 前記スライド台に固定の係合部材に取り付けられたカム
    フォロワと、 回転ドラムの外周部に沿って配置されるとともに前記カ
    ムフォロワが係合され、前記回転ドラムの回転に同期し
    て前記カムフォロワを介し前記スライド台を往復動させ
    る進退用カムとを備えている請求項3〜5の何れかに記
    載の電池用外装チューブの切断供給装置。
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