JP3392091B2 - 電位治療機能付き床暖房装置 - Google Patents
電位治療機能付き床暖房装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Central Heating Systems (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電位治療器を備えた電気
床暖房装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来電気床暖房装置は、電気ヒーターを
床パネルに内装して、温度調節器により電気の供給量を
調節することにより床面の温度を２０℃〜３０℃に保ち
暖を取るものであった。 【０００３】こんにち、この床暖房装置は頭寒足熱、ま
た、衛生上の観点からエヤコン、ファンヒーターのよう
に空気を暖め循環させなく埃を立たせない、さらに体感
上、室温が１８℃であっても対流暖房の２８℃に匹敵す
る暖かさを有して経済的であることから急速に普及しつ
つある。 【０００４】また、電位治療器は、一般的に肩凝りや、
頭痛、不眠症、慢性便秘等に対して治癒効果があるとい
われ、この効能原理は、前期疾患を有する患者を負電位
におくと、循環血液中のナトリウム及びカルシウムのイ
オン化が増加し、これにより酸性化している人体をアル
カリ化させ体調を活性化させるものである。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、かずかず
の利点を有する電気床暖房と、人体にとって極めて有効
な電位治療器を電気的安全、使用上の安全を取り入れて
組み合わせることにより、冬季にしか利用できなかった
電気床暖房を、必要に応じて一年を通して利用でき、し
かも設備にあたって費用が増大することがない経済的な
電位治療機能付き電気床暖房装置を提供することを目的
とするものである。 【０００６】 【問題点を解決するための手段】本発明は、負電位発生
器を電気床暖房装置の温度調節器に組み込んで、スイッ
チの切り替えで電気床暖房パネルヒーターを電位治療器
としての治療導子電床板として、また床暖房のヒーター
として使用するものである。すなわち、電気床暖房パネ
ルヒーターは均熱の目的と、漏電等に対して電気的安全
の目的で接地させたアルミ箔等の均熱板が電気ヒーター
とともに組み込まれているが、電位治療器として使用の
際は、接地したこの均熱板が電位発生を遮断してしまい
機能を妨げてしまう。そこでスイッチ操作によりヒータ
ー使用の際はアース接続させ、電位使用の際はアースを
遮断することにより、電気的安全機能を損なうことなく
電位発生機能を付加させうる。 【０００７】また、電位治療にあたっては、高電気絶縁
性能を必要とするが、発泡ウレタンのごとき断熱性能が
よく、しかも電気絶縁性能もよい断熱板を用いること
と、熱伝導性能は少し劣るが電気絶縁性能を有する一定
厚さの木質フローリング等の表面板を用いることによ
り、ヒーター機能と電位発生機能の併用を可能にするも
のである。 【０００８】 【実施例】図１および図３は本発明の電気床暖房パネル
ヒーター（Ａ）の一実施例を示し、図４は電気床暖房パ
ネルヒーター（Ａ）を設置した状態を示す。本発明の一
実施例を図１ないし図４に基づいて説明する。図におい
て１は表面板であり、これはスライスした木質化粧板２
を合板３の表面に張り合わせ、短辺の一側および長辺の
一側に雄実４を形成し、短辺の他側および長辺の他側に
雌実５を形成した４ｍｍ〜７ｍｍ厚みの木質フローリン
グが用いられている。この表面板１の裏面には周縁部に
８ｍｍ〜５ｍｍ厚みの桟木６が形設されるとともに、熱
伝導性能が良好で且つ電気伝導が良いアルミ箔等の均熱
板７が張り合わされている。 【０００９】８はサーモスタット９…、サーモヒューズ
１０…が配線された電気ヒーターであり、１１は発泡ウ
レタン板等断熱板、１２は厚紙等裏板である。これら表
面板１、均熱板７、電気ヒーター８、断熱板１１は順次
積層組み立てされて電気床暖房パネルヒーター（Ａ）が
構成されている。 【００１０】電気ヒーター８は、図３に示されるよう
に、両側に電極線１３、１３を織り込んだ織布にカーボ
ン塗料を塗付し、表裏面に塩化ビニール樹脂フイルム等
電気絶縁フイルムを張り合わせてなるカーボン面状発熱
体１４の一方の電極線１３にリード線１５を電極端子１
６を介して接続し、他方の電極線１３に、サーモスタッ
ト９…、サーモヒューズ１０…を接続したリード線１５
を同様に電極端子１６を介して接続して構成されてい
る。 【００１１】断熱板１１は、ウレタン樹脂を桟木６、電
気ヒーター８、裏板１２に囲まれた空間に、発泡注入さ
れ、断熱とともに防水絶縁の性能も兼ねている。 【００１２】図４における１７は、床面に施工設置され
た電気床暖房パネルヒーターＡに供給電気量を調節して
発熱温度を調節する温度調節器である。この温度調節器
１７は電気床暖房パネルヒーターＡの電源配線に接続さ
れ、部屋の壁面等に設置されている。 【００１３】図５ないし図６はこの温度調節器１７の一
実施例を説明する図である。図５は温度調節器１７の表
面操作盤で、ＬＣＤ１８には図示しない温度調節バーコ
ード、タイマーのための時間表示等運転状況が表示され
る。 【００１４】押ボタンスイッチ１９…は電源スイッチ、
予約運転時のタイマースイッチ、温度を室温に応じて自
動で適温に保つ自動運転スイッチ、発熱温度を希望の温
度に設定する温度設定スイッチ、ＬＣＤ１８への表示を
温度または時刻に任意に切り替えることのできる表示切
り替えスイッチ、時刻を合わせるための時分スイッチが
設けられている。 【００１５】また、スライドスイッチは床暖房温熱とし
て使用のヒーター、電位治療として使用のイオン、ヒー
ターとイオンが交互に運転できるヒーター／イオンを任
意切り替えできる切り替えスイッチ２０およびタイマー
運転の時間合わせ、時刻が狂った時の時間合わせのスイ
ッチ２１が設けられている。 【００１６】図６はこの温度調節器１７の電気回路をブ
ロック図で説明するためのもので、電位発生回路と温度
調節回路とを有し、これらを交互に運転する回路をマイ
コンに組み込んで、スライドスイッチ２０の切り替えで
任意に運転できるものである。 【００１７】電位発生回路にスイッチが切り替えられた
時は、均熱板７に接続する接地の回路は開路となる。床
暖温熱と電位の交互とは、温熱時に温度制御により通電
が止まっている時、電位発生回路が生きて図７に示され
るように温熱と電位が交互に運転される。 【００１８】尚上記実施例においては、電気ヒーターに
カーボン面状発熱体を使用したもので説明したが、この
電気ヒーターは、図８に示すようにアルミ箔などの均熱
板２２にヒーター用コード２３を蛇行配線し熱融着した
コードヒータ２４を用いても良い。但し電気ヒーターに
カーボン面状発熱体を用いることにより、使用の際は熱
の立ち上がりが早く、しかも面電気導体であることから
電位治療導子電床板として適していることから、両機能
に特徴を有する電位治療機能付き床暖房装置が得られ
る。 【００１９】 【発明の効果】以上実施例で説明したように、本発明の
電位治療器付き床暖房装置によれば、床暖房パネルヒー
ターそのものが電位治療器の治療導子電床板として使用
できる。したがって、冬季は暖房器として、夏期は電位
治療器として利用でき一年を通して活用できる。 【００２０】また、暖房使用のときは均熱板は接地さ
れ、電位治療として使用のときは接地回路が開放される
ように構成されていることから、電気的安全は保たれ、
しかも電位治療効果も損なうことがない。 【００２１】さらに、床暖房に必要な温度調節器に電位
発生器を組み込むだけで有るから価格も少なく経済的で
ある。
床暖房装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来電気床暖房装置は、電気ヒーターを
床パネルに内装して、温度調節器により電気の供給量を
調節することにより床面の温度を２０℃〜３０℃に保ち
暖を取るものであった。 【０００３】こんにち、この床暖房装置は頭寒足熱、ま
た、衛生上の観点からエヤコン、ファンヒーターのよう
に空気を暖め循環させなく埃を立たせない、さらに体感
上、室温が１８℃であっても対流暖房の２８℃に匹敵す
る暖かさを有して経済的であることから急速に普及しつ
つある。 【０００４】また、電位治療器は、一般的に肩凝りや、
頭痛、不眠症、慢性便秘等に対して治癒効果があるとい
われ、この効能原理は、前期疾患を有する患者を負電位
におくと、循環血液中のナトリウム及びカルシウムのイ
オン化が増加し、これにより酸性化している人体をアル
カリ化させ体調を活性化させるものである。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】この発明は、かずかず
の利点を有する電気床暖房と、人体にとって極めて有効
な電位治療器を電気的安全、使用上の安全を取り入れて
組み合わせることにより、冬季にしか利用できなかった
電気床暖房を、必要に応じて一年を通して利用でき、し
かも設備にあたって費用が増大することがない経済的な
電位治療機能付き電気床暖房装置を提供することを目的
とするものである。 【０００６】 【問題点を解決するための手段】本発明は、負電位発生
器を電気床暖房装置の温度調節器に組み込んで、スイッ
チの切り替えで電気床暖房パネルヒーターを電位治療器
としての治療導子電床板として、また床暖房のヒーター
として使用するものである。すなわち、電気床暖房パネ
ルヒーターは均熱の目的と、漏電等に対して電気的安全
の目的で接地させたアルミ箔等の均熱板が電気ヒーター
とともに組み込まれているが、電位治療器として使用の
際は、接地したこの均熱板が電位発生を遮断してしまい
機能を妨げてしまう。そこでスイッチ操作によりヒータ
ー使用の際はアース接続させ、電位使用の際はアースを
遮断することにより、電気的安全機能を損なうことなく
電位発生機能を付加させうる。 【０００７】また、電位治療にあたっては、高電気絶縁
性能を必要とするが、発泡ウレタンのごとき断熱性能が
よく、しかも電気絶縁性能もよい断熱板を用いること
と、熱伝導性能は少し劣るが電気絶縁性能を有する一定
厚さの木質フローリング等の表面板を用いることによ
り、ヒーター機能と電位発生機能の併用を可能にするも
のである。 【０００８】 【実施例】図１および図３は本発明の電気床暖房パネル
ヒーター（Ａ）の一実施例を示し、図４は電気床暖房パ
ネルヒーター（Ａ）を設置した状態を示す。本発明の一
実施例を図１ないし図４に基づいて説明する。図におい
て１は表面板であり、これはスライスした木質化粧板２
を合板３の表面に張り合わせ、短辺の一側および長辺の
一側に雄実４を形成し、短辺の他側および長辺の他側に
雌実５を形成した４ｍｍ〜７ｍｍ厚みの木質フローリン
グが用いられている。この表面板１の裏面には周縁部に
８ｍｍ〜５ｍｍ厚みの桟木６が形設されるとともに、熱
伝導性能が良好で且つ電気伝導が良いアルミ箔等の均熱
板７が張り合わされている。 【０００９】８はサーモスタット９…、サーモヒューズ
１０…が配線された電気ヒーターであり、１１は発泡ウ
レタン板等断熱板、１２は厚紙等裏板である。これら表
面板１、均熱板７、電気ヒーター８、断熱板１１は順次
積層組み立てされて電気床暖房パネルヒーター（Ａ）が
構成されている。 【００１０】電気ヒーター８は、図３に示されるよう
に、両側に電極線１３、１３を織り込んだ織布にカーボ
ン塗料を塗付し、表裏面に塩化ビニール樹脂フイルム等
電気絶縁フイルムを張り合わせてなるカーボン面状発熱
体１４の一方の電極線１３にリード線１５を電極端子１
６を介して接続し、他方の電極線１３に、サーモスタッ
ト９…、サーモヒューズ１０…を接続したリード線１５
を同様に電極端子１６を介して接続して構成されてい
る。 【００１１】断熱板１１は、ウレタン樹脂を桟木６、電
気ヒーター８、裏板１２に囲まれた空間に、発泡注入さ
れ、断熱とともに防水絶縁の性能も兼ねている。 【００１２】図４における１７は、床面に施工設置され
た電気床暖房パネルヒーターＡに供給電気量を調節して
発熱温度を調節する温度調節器である。この温度調節器
１７は電気床暖房パネルヒーターＡの電源配線に接続さ
れ、部屋の壁面等に設置されている。 【００１３】図５ないし図６はこの温度調節器１７の一
実施例を説明する図である。図５は温度調節器１７の表
面操作盤で、ＬＣＤ１８には図示しない温度調節バーコ
ード、タイマーのための時間表示等運転状況が表示され
る。 【００１４】押ボタンスイッチ１９…は電源スイッチ、
予約運転時のタイマースイッチ、温度を室温に応じて自
動で適温に保つ自動運転スイッチ、発熱温度を希望の温
度に設定する温度設定スイッチ、ＬＣＤ１８への表示を
温度または時刻に任意に切り替えることのできる表示切
り替えスイッチ、時刻を合わせるための時分スイッチが
設けられている。 【００１５】また、スライドスイッチは床暖房温熱とし
て使用のヒーター、電位治療として使用のイオン、ヒー
ターとイオンが交互に運転できるヒーター／イオンを任
意切り替えできる切り替えスイッチ２０およびタイマー
運転の時間合わせ、時刻が狂った時の時間合わせのスイ
ッチ２１が設けられている。 【００１６】図６はこの温度調節器１７の電気回路をブ
ロック図で説明するためのもので、電位発生回路と温度
調節回路とを有し、これらを交互に運転する回路をマイ
コンに組み込んで、スライドスイッチ２０の切り替えで
任意に運転できるものである。 【００１７】電位発生回路にスイッチが切り替えられた
時は、均熱板７に接続する接地の回路は開路となる。床
暖温熱と電位の交互とは、温熱時に温度制御により通電
が止まっている時、電位発生回路が生きて図７に示され
るように温熱と電位が交互に運転される。 【００１８】尚上記実施例においては、電気ヒーターに
カーボン面状発熱体を使用したもので説明したが、この
電気ヒーターは、図８に示すようにアルミ箔などの均熱
板２２にヒーター用コード２３を蛇行配線し熱融着した
コードヒータ２４を用いても良い。但し電気ヒーターに
カーボン面状発熱体を用いることにより、使用の際は熱
の立ち上がりが早く、しかも面電気導体であることから
電位治療導子電床板として適していることから、両機能
に特徴を有する電位治療機能付き床暖房装置が得られ
る。 【００１９】 【発明の効果】以上実施例で説明したように、本発明の
電位治療器付き床暖房装置によれば、床暖房パネルヒー
ターそのものが電位治療器の治療導子電床板として使用
できる。したがって、冬季は暖房器として、夏期は電位
治療器として利用でき一年を通して活用できる。 【００２０】また、暖房使用のときは均熱板は接地さ
れ、電位治療として使用のときは接地回路が開放される
ように構成されていることから、電気的安全は保たれ、
しかも電位治療効果も損なうことがない。 【００２１】さらに、床暖房に必要な温度調節器に電位
発生器を組み込むだけで有るから価格も少なく経済的で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】電気床暖房パネルヒーターの断面説明図。
【図２】電気床暖房パネルヒーターの斜視説明図。
【図３】電気ヒーターの組み立て説明図。
【図４】床暖房装置の設置状態説明図。
【図５】温度調節器の正面説明図。
【図６】電気回路図。
【図７】温熱と電位の交互運転説明図。
【図８】他実施例に係わる電気ヒーターの平面説明図。
【符号の説明】
１…表面板
７…均熱板
８…電気ヒーター
１１…断熱板
１７…温度調節器
２０…切り替えスイッチ
２３…ヒーター用コード
２４…電気ヒーター
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F24D 13/02
A61N 1/10
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 木質フローリング等表面板と、熱伝導性
能が良好で且つ電気伝導が良いアルミ箔等の均熱板と、
両側に電極線を配した織布にカーボン塗料を塗付してな
るカーボン面状発熱体や均熱板に蛇行配線したコードヒ
ーター等の電気ヒーターと、発泡ウレタン板等断熱板と
を順次積層組み立てしてなる電気床暖房パネルヒーター
と、該電気床暖房パネルヒーターへの供給電気量を調整
して発熱温度を調節する温度調節器と、該温度調節機に
組み込まれた電位発生器とからなり、温度調節器と電位
発生器への切り替えスイッチを連動して上記均熱板の接
地回路に、暖房使用のときは閉路し、電位治療として使
用のときは開放するスイッチを設けたことを特徴とする
電位治療機能付き床暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006417A JP3392091B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 電位治療機能付き床暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006417A JP3392091B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 電位治療機能付き床暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001201068A JP2001201068A (ja) | 2001-07-27 |
| JP3392091B2 true JP3392091B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=18534951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000006417A Expired - Fee Related JP3392091B2 (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 電位治療機能付き床暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3392091B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110561863A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-13 | 舒创电气科技(辽宁)有限公司 | 减震模块及换热储能装置 |
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2000
- 2000-01-14 JP JP2000006417A patent/JP3392091B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2001201068A (ja) | 2001-07-27 |
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