JP3391179B2 - インクジェット記録装置におけるインクタンクとインク供給装置 - Google Patents
インクジェット記録装置におけるインクタンクとインク供給装置Info
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- JP3391179B2 JP3391179B2 JP7941596A JP7941596A JP3391179B2 JP 3391179 B2 JP3391179 B2 JP 3391179B2 JP 7941596 A JP7941596 A JP 7941596A JP 7941596 A JP7941596 A JP 7941596A JP 3391179 B2 JP3391179 B2 JP 3391179B2
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- Japan
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- jet recording
- recording apparatus
- tank
- ink tank
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
記録装置にインクを供給しうるインクタンクと、そのイ
ンク供給装置の技術分野に属するものである。
記録装置にインクを供給しうるインクタンクと、そのイ
ンク供給装置の技術分野に属するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の技術分野において、先願
におけるインクを吸蔵したフォームを備えたインクタン
クにおいて、プリンタのインクヘッドにインクを供給す
るためのインク供給部の構成については図５及び図６に
示す如くに供給部Ａ内にゴムシールＢを嵌着し、その開
口部をポリプロピレン（ＰＰ）もしくはポリエチレンテ
レフタレート（ＰＥＴ）などの積層フィルムからなる供
給口フィルムＥによって封止し、不用意にインクタンク
ＩＴからのインクの漏洩を防止するように構成すると共
に、その使用に当たっては、プリンタのヘッド（図示
略）へインクを転送する供給針Ｆにより前記供給口フィ
ルムＥを突き破ってゴムシールＢに嵌挿し、フォームＧ
からのインクをフィルターＨを透過させて当該供給針Ｆ
によりヘッドに供給するように構成していた。
におけるインクを吸蔵したフォームを備えたインクタン
クにおいて、プリンタのインクヘッドにインクを供給す
るためのインク供給部の構成については図５及び図６に
示す如くに供給部Ａ内にゴムシールＢを嵌着し、その開
口部をポリプロピレン（ＰＰ）もしくはポリエチレンテ
レフタレート（ＰＥＴ）などの積層フィルムからなる供
給口フィルムＥによって封止し、不用意にインクタンク
ＩＴからのインクの漏洩を防止するように構成すると共
に、その使用に当たっては、プリンタのヘッド（図示
略）へインクを転送する供給針Ｆにより前記供給口フィ
ルムＥを突き破ってゴムシールＢに嵌挿し、フォームＧ
からのインクをフィルターＨを透過させて当該供給針Ｆ
によりヘッドに供給するように構成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記の先願のインクタ
ンクにおいても、インクを封止状で蒸発もしくは漏洩を
安全に未然防止しうるもので有用性が高いものであった
が使用済みのインクタンクを再利用するためには尚改善
の余地があった。
ンクにおいても、インクを封止状で蒸発もしくは漏洩を
安全に未然防止しうるもので有用性が高いものであった
が使用済みのインクタンクを再利用するためには尚改善
の余地があった。
【０００４】この発明の第１の解決しようとする課題
は、低コストで容易に再利用化しうるインクタンクを提
供することである。
は、低コストで容易に再利用化しうるインクタンクを提
供することである。
【０００５】この発明の第２の解決しようとする課題
は、インクタンクからのインクの供給効率を向上するこ
とが出来るインクタンクと、その供給装置を提供するこ
とである。
は、インクタンクからのインクの供給効率を向上するこ
とが出来るインクタンクと、その供給装置を提供するこ
とである。
【０００６】この発明の第３の解決しようとする課題
は、構造が単純でインクの漏洩のおそれのないインク供
給装置を提供することである。
は、構造が単純でインクの漏洩のおそれのないインク供
給装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの手段としては、次の点が挙げられる。
めの手段としては、次の点が挙げられる。
【０００８】(1) インクジェット記録装置におけるフ
ォームを内装したインクタンクにおいて、その一つの壁
に設けたインク供給部に前記フォームを収容するフォー
ム室に連通する透孔を開設し、前記フォームよりも微細
な連続孔を有する材料で構成された接続用多孔質体の大
径部を前記フォームに臨ませるようにして前記壁上のフ
ォーム室内に配置し、当該大径部に続く縮径部を前記透
孔内に昇降自在に嵌挿してなるインクジェット記録装置
におけるインクタンク。
ォームを内装したインクタンクにおいて、その一つの壁
に設けたインク供給部に前記フォームを収容するフォー
ム室に連通する透孔を開設し、前記フォームよりも微細
な連続孔を有する材料で構成された接続用多孔質体の大
径部を前記フォームに臨ませるようにして前記壁上のフ
ォーム室内に配置し、当該大径部に続く縮径部を前記透
孔内に昇降自在に嵌挿してなるインクジェット記録装置
におけるインクタンク。
【０００９】(2) 前記インク供給部にはカバーを着脱
自在に嵌合させてなる前記(1)記載のインクジェット記
録装置におけるインクタンク。
自在に嵌合させてなる前記(1)記載のインクジェット記
録装置におけるインクタンク。
【００１０】(3) 前記インクの供給針に外向き筒部を
突設した前記(1)記載のインクジェット記録装置におけ
るインクタンク。
突設した前記(1)記載のインクジェット記録装置におけ
るインクタンク。
【００１１】(4) 前記接続用多孔質体の縮径部の外端
には、インクの供給針を係合可能とした先細盲孔を凹設
してなる前記(1)記載のインクジェット記録装置におけ
るインクタンク。
には、インクの供給針を係合可能とした先細盲孔を凹設
してなる前記(1)記載のインクジェット記録装置におけ
るインクタンク。
【００１２】(5) インクジェット記録装置におけるイ
ンクタンクのインク供給部に係合可能としたインク供給
装置であって、前記(1)乃至(3)記載のインクタンクにお
けるインク供給部の透孔に昇降自在に配設した接続用多
孔質体に係合しうる接続筒を、前記供給針よりも高さを
大とし、供給針を密封状とするように当該供給針の外周
に配備してなるインクジェット記録装置におけるインク
供給装置。
ンクタンクのインク供給部に係合可能としたインク供給
装置であって、前記(1)乃至(3)記載のインクタンクにお
けるインク供給部の透孔に昇降自在に配設した接続用多
孔質体に係合しうる接続筒を、前記供給針よりも高さを
大とし、供給針を密封状とするように当該供給針の外周
に配備してなるインクジェット記録装置におけるインク
供給装置。
【００１３】(6) 前記接続筒が、前記接続用多孔質体
を押し上げ、フォームを圧縮変形させうるように構成さ
れた前記(5)記載のインクジェット記録装置におけるイ
ンク供給装置。
を押し上げ、フォームを圧縮変形させうるように構成さ
れた前記(5)記載のインクジェット記録装置におけるイ
ンク供給装置。
【００１４】前記の各解決手段により、この発明の課題
は、いずれも解消されるものである。
は、いずれも解消されるものである。
【００１５】又、その特有の効果は「発明の効果」の欄
に記載の如くである。
に記載の如くである。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、この発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【００１７】（実施の形態１）
構成
図１及び図２に示すようにインクタンク１の底部１１に
はインク供給部１２を設け、当該インク供給部１２の透
孔１２１内には後述する接続用多孔質体１３を嵌挿する
と共に、その外向き筒部１２２の外側には、Ｏ−リング
１２３を介装して前記接続用多孔質体１３を包囲するカ
ップ状のカバー１４を着脱自在に嵌合させている。
はインク供給部１２を設け、当該インク供給部１２の透
孔１２１内には後述する接続用多孔質体１３を嵌挿する
と共に、その外向き筒部１２２の外側には、Ｏ−リング
１２３を介装して前記接続用多孔質体１３を包囲するカ
ップ状のカバー１４を着脱自在に嵌合させている。
【００１８】又、前記接続用多孔質体１３についてみれ
ば、フィルター機能を備え、インクタンク１のフォーム
室１５内のフォーム１５１よりも目が細かい微細連続気
孔を有する材料で構成され、その外形状は大径状で前記
底部１１上に接脱自在に係止される大径部１３１と、前
記インク供給部１２の透孔１２１内に所要の間隙を残し
て透挿される縮径部１３２とを備えており、その外端部
には後述するインク供給装置２０の供給針２１を嵌挿し
うる先細盲孔１３３を形成したものである。
ば、フィルター機能を備え、インクタンク１のフォーム
室１５内のフォーム１５１よりも目が細かい微細連続気
孔を有する材料で構成され、その外形状は大径状で前記
底部１１上に接脱自在に係止される大径部１３１と、前
記インク供給部１２の透孔１２１内に所要の間隙を残し
て透挿される縮径部１３２とを備えており、その外端部
には後述するインク供給装置２０の供給針２１を嵌挿し
うる先細盲孔１３３を形成したものである。
【００１９】又、前記のインク供給装置２０については
プリンタのヘッドに連通するインク導孔２２を開設した
基枠２３上に供給針２１を突設すると共に、その外周に
は、インク供給時に前記外向き筒部１２２に嵌合可能の
内径寸法を有する外輪状の周壁２４を配設したものであ
る。
プリンタのヘッドに連通するインク導孔２２を開設した
基枠２３上に供給針２１を突設すると共に、その外周に
は、インク供給時に前記外向き筒部１２２に嵌合可能の
内径寸法を有する外輪状の周壁２４を配設したものであ
る。
【００２０】 使用法
図１に示すように未使用のインクタンク１にあっては、
インク供給部１２の外向き筒部１２２には、Ｏ−リング
１２３を介装してカバー１４が密封状に嵌装されている
ため、インクはインクタンク１内に気密状に保持される
ものである。
インク供給部１２の外向き筒部１２２には、Ｏ−リング
１２３を介装してカバー１４が密封状に嵌装されている
ため、インクはインクタンク１内に気密状に保持される
ものである。
【００２１】当該インクタンク１をプリンタ装填して利
用する際には、カバー１４をインク供給部１２の外向き
筒部１２２から離脱させた後、インク供給装置２０に臨
ませ、供給針２１を接続用多孔質体１３の先細盲孔１３
３に挿入させ、更には、当該供給針２１により接続用多
孔質体１３を僅かに押し上げるようにしてインクタンク
１をプリンタに装填するものであり、この装填操作によ
って接続用多孔質体１３の大径部１３１の頂面によって
フォーム１５１は、押し上げられることとなり、結果的
に当該圧縮された領域でのフォーム１５１における毛細
管力は増強され、インクは円滑に接続用多孔質体１３方
向に移送され、しかも当該接続用多孔質体１３はフォー
ム１５１よりも目が細かい材料で構成されているため、
インクは更に接続用多孔質体１３内方向に増速されて移
送され、供給針２１より前記インク導孔２２を経由して
ヘッド方向に円滑に移送されうるものである。
用する際には、カバー１４をインク供給部１２の外向き
筒部１２２から離脱させた後、インク供給装置２０に臨
ませ、供給針２１を接続用多孔質体１３の先細盲孔１３
３に挿入させ、更には、当該供給針２１により接続用多
孔質体１３を僅かに押し上げるようにしてインクタンク
１をプリンタに装填するものであり、この装填操作によ
って接続用多孔質体１３の大径部１３１の頂面によって
フォーム１５１は、押し上げられることとなり、結果的
に当該圧縮された領域でのフォーム１５１における毛細
管力は増強され、インクは円滑に接続用多孔質体１３方
向に移送され、しかも当該接続用多孔質体１３はフォー
ム１５１よりも目が細かい材料で構成されているため、
インクは更に接続用多孔質体１３内方向に増速されて移
送され、供給針２１より前記インク導孔２２を経由して
ヘッド方向に円滑に移送されうるものである。
【００２２】又、この際、インク供給装置２０の周壁２
４はインク供給部１２の外向き筒部１２２に嵌合されて
いるためインクの漏洩は安全に防止しうるものである。
４はインク供給部１２の外向き筒部１２２に嵌合されて
いるためインクの漏洩は安全に防止しうるものである。
【００２３】尚、前記接続用多孔質体１３が比較的に柔
軟度の高い材料で構成された場合には必ずしも前記先細
盲孔１３３は必要でないことは言うまでもないことであ
る。
軟度の高い材料で構成された場合には必ずしも前記先細
盲孔１３３は必要でないことは言うまでもないことであ
る。
【００２４】 再生処理
前記の操作によってインクが消費されたインクタンク１
については、インク供給装置２０から離脱させた後、イ
ンク供給部１２の外向き筒部１２２に再びカバー１４を
嵌装させ、インクタンク１内にはインクを再充填するこ
とによって容易に再生処理しうるものである。
については、インク供給装置２０から離脱させた後、イ
ンク供給部１２の外向き筒部１２２に再びカバー１４を
嵌装させ、インクタンク１内にはインクを再充填するこ
とによって容易に再生処理しうるものである。
【００２５】（実施の形態２）
構成
図３及び図４に示す実施の形態２のものが、前記実施の
形態１と相違している点は、接続用多孔質体１３Ａの縮
径部１３２Ａの長さが比較的に短小とされており、イン
ク供給装置２０Ａの供給針２１Ａの外周にはシールリン
グ２５Ａを介装して接続筒２６Ａを着脱可能に付設した
点であって、それ以外の点は実施の形態１と共通してい
る。
形態１と相違している点は、接続用多孔質体１３Ａの縮
径部１３２Ａの長さが比較的に短小とされており、イン
ク供給装置２０Ａの供給針２１Ａの外周にはシールリン
グ２５Ａを介装して接続筒２６Ａを着脱可能に付設した
点であって、それ以外の点は実施の形態１と共通してい
る。
【００２６】なお、接続筒２６Ａには望ましくはフィル
タ２６Ｂが形成されている。
タ２６Ｂが形成されている。
【００２７】 使用法
使用時にあっては、図４に示すように供給針２１Ａにつ
いては接続用多孔質体１３Ａとは非接触状にあるが、代
わりに接続筒２６Ａが接続用多孔質体１３Ａを押し上げ
てインクをヘッドへ移送しうるものである。
いては接続用多孔質体１３Ａとは非接触状にあるが、代
わりに接続筒２６Ａが接続用多孔質体１３Ａを押し上げ
てインクをヘッドへ移送しうるものである。
【００２８】 再生処理
実施の形態１と共通しているので省略する。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、次のよ
うな効果を期待出来るものである。
うな効果を期待出来るものである。
【００３０】 使用済みのインクタンクを容易に再生
処理しうるものである。
処理しうるものである。
【００３１】 インクタンク内のインクを効率的にプ
リンタヘッドに供給しうるものである。
リンタヘッドに供給しうるものである。
【００３２】 インク漏れが発生しないようにして安
全にインクタンクからプリンタにインクを供給しうるも
のである。
全にインクタンクからプリンタにインクを供給しうるも
のである。
【図１】実施の形態１のインクタンクとインク供給装置
の一部縦断側面図。
の一部縦断側面図。
【図２】図１の使用状態の説明図。
【図３】実施の形態２のインクタンクとインク供給装置
の一部縦断側面図。
の一部縦断側面図。
【図４】図３の使用状態の説明図。
【図５】従来技術におけるインクタンクとインク供給手
段の一部縦断側面図。
段の一部縦断側面図。
【図６】図５の要部の拡大図。
１ インクタンク
１１ 底部
１２ インク供給部
１２１ 透孔
１２２ 外向き筒部
１３、１３Ａ 接続用多孔質体
１３１ 大径部
１３２、１３２Ａ 縮径部
１３３ 先細盲孔
１４ カバー
１５ フォーム室
１５１ フォーム
２０、２０Ａ インク供給装置
２１、２１Ａ 供給針
２４ 周壁
２５Ａ シールリング
２６Ａ 接続筒
Claims (6)
- 【請求項１】 インクジェット記録装置におけるフォ
ームを内装したインクタンクにおいて、その一つの壁に
設けたインク供給部に前記フォームを収容するフォーム
室に連通する透孔を開設し、前記フォームよりも微細な
連続孔を有する材料で構成された接続用多孔質体の大径
部を前記フォームに臨ませるようにして前記壁上のフォ
ーム室内に配置し、当該大径部に続く縮径部を前記透孔
内に昇降自在に嵌挿してなるインクジェット記録装置に
おけるインクタンク。 - 【請求項２】 前記インク供給部にはカバーを着脱自在
に嵌合させてなる請求項１記載のインクジェット記録装
置におけるインクタンク。 - 【請求項３】 前記インクの供給針に外向き筒部を突設
した請求項１記載のインクジェット記録装置におけるイ
ンクタンク。 - 【請求項４】 前記接続用多孔質体の縮径部の外端に
は、インクの供給針を係合可能とした先細盲孔を凹設し
てなる請求項１記載のインクジェット記録装置における
インクタンク。 - 【請求項５】 インクジェット記録装置におけるインク
タンクのインク供給部に係合可能としたインク供給装置
であって、前記請求項１乃至３記載のインクタンクにお
けるインク供給部の透孔に昇降自在に配設した接続用多
孔質体に係合しうる接続筒を、前記供給針よりも高さを
大とし、供給針を密封状とするように当該供給針の外周
に配備してなるインクジェット記録装置におけるインク
供給装置。 - 【請求項６】 前記接続筒が、前記接続用多孔質体を押
し上げ、フォームを圧縮変形させうるように構成された
請求項５記載のインクジェット記録装置におけるインク
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7941596A JP3391179B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | インクジェット記録装置におけるインクタンクとインク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7941596A JP3391179B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | インクジェット記録装置におけるインクタンクとインク供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240004A JPH09240004A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3391179B2 true JP3391179B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=13689247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7941596A Expired - Lifetime JP3391179B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | インクジェット記録装置におけるインクタンクとインク供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3391179B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG95595A1 (en) | 1998-05-13 | 2003-04-23 | Seiko Epson Corp | Ink cartridge for ink-jet printing apparatus |
| US7413298B1 (en) * | 2004-10-25 | 2008-08-19 | Nu-Kote International, Inc. | Filter wicks for ink jet cartridges |
| CN2925885Y (zh) | 2006-03-13 | 2007-07-25 | 刘佳瑾 | 墨盒 |
| US8529037B2 (en) * | 2011-02-03 | 2013-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and production process of ink tank |
| JP5816597B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2015-11-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | インクジェット式画像形成装置 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP7941596A patent/JP3391179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09240004A (ja) | 1997-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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