JP3391014B2 - 容器洗浄装置 - Google Patents

容器洗浄装置

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JP3391014B2
JP3391014B2 JP03463195A JP3463195A JP3391014B2 JP 3391014 B2 JP3391014 B2 JP 3391014B2 JP 03463195 A JP03463195 A JP 03463195A JP 3463195 A JP3463195 A JP 3463195A JP 3391014 B2 JP3391014 B2 JP 3391014B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は容器洗浄装置に係り、特
に、使用済の容器内に残留していた液を受けて回収する
残液回収槽を備えた容器洗浄装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】実公平2−33910号公報には、残液
回収槽を備えた従来の容器洗浄装置の一例が示されてい
る。この容器洗浄装置は、一対のチェーン2間に渡って
取付けたブリッジに多数のホルダ3を取付けて構成した
搬送装置4を備えており、供給装置6からこれらホルダ
3内に供給された容器7を、予備洗浄部10、複数の洗
浄槽11a,11b,11c,11d,11e,11f
および仕上洗浄部12の順に搬送して洗浄を行ない、洗
浄の終了した容器7を排出装置13によってホルダ3か
ら外部に排出するようになっている。 【0003】さらに、上記容器洗浄装置では、使用済み
の容器内に残留している液が容器の搬送中に流下して洗
浄装置内部を汚染したり、洗浄槽内の洗浄液中に混入し
て汚染してしまうことがないように、洗浄装置内への搬
入時に、容器内から残液を予め排出させ、残液回収槽に
よって受けて回収するようになっている。上記公報に記
載された洗浄装置の構成では、供給装置6から搬送装置
4に供給された容器7を予備洗浄部10に送って洗浄を
開始する前に、容器7をその口部がやや下方を向くよう
に傾斜させた状態で搬送することにより、内部に残留し
ている液を排出させ、この排出された残液を、供給装置
6から搬送装置4のホルダ3に容器7が供給される位置
の下方に設けた残液回収槽18によって受けることによ
り回収している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の容
器洗浄装置に設けられている残液回収槽は、供給装置6
によって搬送装置4の各ホルダ3内に供給された容器7
内から流下する残液だけを受けるようになっているの
で、回収される液量が少ないため、容器内の残液や異物
(例えば、牛乳ビンを洗浄する装置の場合には、乳脂
肪、乳蛋白、キャップおよびフード等)が長時間滞留す
ることになる。これが腐敗すると雰囲気を悪化させて、
悪臭が発生したり、回収槽の腐蝕の原因となる等の欠点
があった。このような問題を防ぐためには、残液回収槽
の内部を定期的に清掃を行なう必要があり、また、残液
や異物を流すための水の配管を設ける必要がある等の問
題があった。 【0005】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、残液回収槽内に回収された残液等を、洗浄槽内か
らこの回収槽内にオーバーフローした液とともに排出す
ることにより、残液回収槽内を良好な状態に保つことが
できる容器洗浄装置を提供することを目的とするもので
ある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明に係る容器洗浄装
置は、容器を保持して搬送する搬送手段と、この搬送手
段に容器を供給する供給手段と、洗浄液を貯留する少な
くとも1つの洗浄槽と、上記搬送手段に供給された容器
内に残留している液を受けて回収する残液回収槽とを備
え、搬送手段によって容器を搬送しつつ洗浄槽内の洗浄
液中に浸漬することにより容器の洗浄を行なうものであ
って、特に、上記残液回収槽を、搬送手段に供給された
容器が最初に浸漬される洗浄槽の内部に配置するととも
に、この残液回収槽の上端が上記洗浄槽の壁面の上端よ
りも下方に位置させて、洗浄槽内の液が残液回収槽内に
オーバーフローするようにし、かつ、残液回収槽内の液
を外部へ排出する排液管を接続したものである。 【0007】 【作用】本発明に係る容器洗浄装置では、供給手段から
搬送手段に供給された容器内の残液が、残液回収槽内に
落下し、一方、搬送手段によって搬送される容器が最初
に浸漬される洗浄槽内の洗浄液が、オーバーフローして
上記残液回収槽内に流入する。この残液回収槽には排液
管が接続されており、上記残液およびその他の異物は、
洗浄槽からオーバーフローしてきた洗浄液とともにこの
排液管から排出される。 【0008】 【実施例】以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1は本発明の一実施例に係る容器洗浄装置の側面図、
図2はその要部の拡大図である。この実施例の容器洗浄
装置は、容器2の供給部4と排出部6とが同一方向(図
1の左側)に設けられた、いわゆるモノエンド式の容器
洗浄装置であり、内部には、隔壁8,10等によって区
画された複数の洗浄槽12,14,16と、複数のジェ
ット洗浄部18,20と、この容器洗浄装置内を循環走
行し、保持している容器をこれら各洗浄槽12,14,
16内およびジェット洗浄部18,20を順次通過させ
て洗浄を行なうキャリア22とを備えている。 【0009】上記キャリア22は、複数のスプロケット
22a,22b,22cに掛け回された無端状のチェー
ンに取付けられている多数のホルダ23(図2参照)を
備えており、上記容器供給部4に設けられた給ビン装置
(図示せず)によってこれら各ホルダ23内に1本ずつ
供給された容器2を保持して搬送する。このキャリア2
2が搬送経路に沿って走行することによって、上記洗浄
槽12,14,16内およびジェット洗浄部18,20
等を搬送される間に洗浄された容器2は、洗浄終了後、
容器排出部6に設けられた排ビン装置(図示せず)によ
って各ホルダ23から取出されてこの容器洗浄装置から
排出される。 【0010】次に、上記各洗浄槽12,14,16およ
び各ジェット洗浄部18,20について説明する。キャ
リア22の各ホルダ23内に容器2が供給される容器供
給部4の直後に設けられている最初の洗浄槽12は予備
浸漬槽であり、常温よりもやや高温の洗浄液が貯留され
て、この容器洗浄装置内に供給された容器2の予備洗浄
を行なうとともに予熱を行なう。この洗浄槽(予備浸漬
槽)12内の洗浄液は、後に説明するように、すすぎ洗
浄部20において容器2に対しジェット噴射されたすす
ぎ余剰液が流入して補給される。予備浸漬槽12に続く
2番目の洗浄槽14は、第1苛性浸漬槽であり、高温か
つ所定濃度の苛性ソーダ液が貯留されており、キャリア
22のホルダ23内に保持された容器2はこの第1苛性
浸漬槽14内に浸漬されて第1次の苛性浸漬工程が行な
われる。 【0011】第1苛性浸漬槽14の下流側(図1の右
側)の上方には、第1苛性ジェット洗浄部18が設けら
れており、この第1苛性洗浄部18では、上記第1苛性
浸漬槽14内を通過して大気中に露出してきた容器2に
対して、第1苛性浸漬槽14から吸い上げた苛性ソーダ
液をノズルから噴射してジェット洗浄を行なう。第1苛
性ジェット洗浄部18に続いて、上記第1苛性浸漬槽1
4の上方に第2苛性浸漬槽16が設けられている。この
第2苛性浸漬槽16内には、第1苛性浸漬槽14の苛性
ソーダ液とほぼ同一の温度および濃度の苛性ソーダ液が
貯留されており、第2次の苛性浸漬工程が行なわれる。 【0012】さらに、この第2苛性浸漬槽16の下流側
には、すすぎ洗浄部20が設けられており、第2苛性浸
漬槽16内を通過した容器に対して、清水あるいは次亜
塩素水等を順次噴射して苛性ソーダ液を洗い流し、洗浄
した後殺菌を行なう。このすすぎ洗浄部20には、上流
側から順に、苛性除去洗浄部20a、温水循環洗浄部2
0b、循環仕上洗浄部20c、清水仕上洗浄部20dお
よび次亜塩素殺菌部20eが設けられており各洗浄部2
0a,20b,20c,20dおよび殺菌部20eにそ
れぞれ設けられているノズルから液をジェット噴射して
容器2の洗浄および殺菌を行なう。 【0013】すすぎ洗浄部20中の、最も上流側(図1
の右側)の苛性除去洗浄部20aでは、その下流側の温
水循環洗浄部20bの下方に設けられている液槽26の
液を吸い上げて、上記第2苛性浸漬槽16を通過してき
た容器2にジェット噴射して苛性除去洗浄を行なう。そ
の次の温水循環洗浄部20bでは、この温水循環洗浄部
20bの下方に設けられている上記液槽26内の液を吸
い上げて容器2に噴射して循環仕上洗浄が行なわれる。
この噴射後の液は、再び下方の液槽26内に流下する。
温水循環洗浄部20bの下流側の循環仕上洗浄部20c
では、その下方の液槽27内の液を吸い上げて容器2に
噴射することにより循環仕上洗浄が行なわれる。この循
環仕上洗浄部20cで噴射された液は再び下方の液槽2
7内に流下する。さらに、下流側の清水仕上洗浄部20
dでは、容器2に対し清水を噴射して清水仕上洗浄を行
なう。清水仕上洗浄部20dで容器2に対しジェット噴
射された清水は、上記循環仕上洗浄部20cでの噴射液
と同様に下方の液槽27内に流下する。各段階の洗浄が
行なわれた容器2は、最終の次亜塩素殺菌部20eで次
亜塩素水が噴射されて殺菌が行なわれる。 【0014】最初の苛性除去洗浄部20aにおいてジェ
ット噴射された液は、この洗浄部20aの下方に設けら
れている液槽28内に流入する。この苛性除去洗浄部2
0aの液を受ける液槽28には、この液槽28内の液を
上記予備浸漬槽12に送る導管30が接続されており、
液槽28内に流入した液は、導管30を介してすすぎ余
剰水として上記予備浸漬槽12内に補給される。 【0015】すすぎ洗浄部20の下流側には水切り部3
2が設けられており、上記各工程によって洗浄が行なわ
れた容器2は、この水切り部32を倒立状態で通過して
水切りが行なわれた後、容器排出部6の排ビン装置によ
って上記ホルダから取出されて排出される。 【0016】さらに、上記予備浸漬槽12の内部には、
容器2内に残留している液を受けて(図2の矢印A参
照)回収するための残液回収槽34が設けられている。
この残液回収槽34は、第2図に拡大して示すように、
キャリア22の予備浸漬槽12への導入側と排出側との
間に上下に配置された仕切壁36の下端に一体として
(または一体的に)設けられており、この回収槽34の
上端部34aは、予備浸漬槽12の壁面の上端12aよ
りも下方に位置している。従って、上記導管30を介し
て、上方の液槽28内からすすぎ余剰水が導入されて予
備浸漬槽12内の液面33が上昇すると、この洗浄液
は、図2の矢印Bに示すように、残液回収槽34の上端
部34aを越えて残液回収槽34内にオーバーフローす
るようになっている。また、残液回収槽34の底部に
は、排液管38が接続されており、容器2内から落下し
た残液および予備浸漬槽12からオーバーフローしてき
た洗浄液を外部に排出するようになっている。 【0017】以上の構成に係る容器洗浄装置の作用につ
いて説明する。上流側のコンベア40によって搬送され
てきた容器2は、供給部4の給ビン装置によってキャリ
ア22の各ホルダ23内に挿入される。キャリア22
は、容器2が供給される位置付近では、図示のようにや
や傾斜して下方へ向かって走行するようになっており、
口部側を僅かに下方に向けた状態で容器2を搬送する。
このように口部をやや下方に向けてホルダ内に挿入され
た容器2内に残液があった場合には、図2の矢印Aに示
すように、この残液は下方の残液回収槽34内に流下す
る。 【0018】ホルダ23内に挿入されて保持されている
容器2は、内部の残液を排出した後、下方の予備浸漬槽
12内に導入される。この予備浸漬槽12内の洗浄液
は、常温よりやや高温(例えば25°C〜40°C)に
なっており、後の工程で苛性洗浄を行なう前に容器2の
予備洗浄を行なうとともに、予熱を行なう。 【0019】予備浸漬槽12内に浸漬された容器2は、
キャリア6の走行によって、予備浸漬槽12の上方へ抜
け出し、スプロケット22aの周囲を回転して方向を変
えた後、第1苛性浸漬槽14内に搬入される。この第1
苛性浸漬槽14内には、高温(例えば70°C)で所定
濃度(例えば1〜1.5%)の苛性ソーダ液が貯留され
ており、この浸漬槽14内を長い区間に渡って浸漬され
ることにより第1次の浸漬工程が行なわれる。 【0020】第1苛性浸漬槽14内から抜け出して上方
へ向けて搬送される容器2は、第1苛性ジェット洗浄部
18おいて、上記第1苛性浸漬槽14内の洗浄液をジェ
ット噴射されて洗浄が行なわれる。その後、キャリア2
2のホルダ23内に保持された容器2は、第2苛性浸漬
槽16内に搬入される。この第2苛性浸漬槽16内に
は、上記第1苛性浸漬槽14と同様の温度および濃度
(例えば、70°C,1〜1.5%)の洗浄液が貯留さ
れており、この洗浄液中に浸漬されて第2次の苛性浸漬
工程が行なわれる。なお、第1苛性浸漬槽14および第
2苛性浸漬槽16内の洗浄液の温度および濃度は上記の
ものに限定されるものでないことはいうまでもない。 【0021】上記各洗浄槽12,14,16および第1
ジェット洗浄部18において、予備浸漬工程、第1次苛
性浸漬工程、一次苛性ジェット洗浄工程および第2苛性
浸漬工程が行なわれた容器は、次に、すすぎ洗浄部20
に導入される。このすすぎ洗浄部20では、先ず、最初
の苛性除去洗浄部20aで、その下流側の温水循環洗浄
部20bにおいてジェット噴射された液が流下する液槽
26内の液を吸い上げて容器2にジェット噴射し、苛性
除去洗浄を行なう。この洗浄に使われた液は下方の液槽
28内に流下し、この液槽28から導管30を介して上
記予備浸漬槽12内に送られる。 【0022】このようにして、予備浸漬槽12には上記
液槽28からすすぎ余剰水が供給されてくるので液量が
増加し、図2の矢印Bに示すように、洗浄液が残液回収
槽34の上端34aを越えてこの回収槽34内にオーバ
ーフローする。残液回収槽34内には、この容器洗浄装
置内に容器2が供給された際に、容器2内から流下した
残液や異物が回収されており、この残液および異物はオ
ーバーフローしてきた予備浸漬槽12内の液とともに排
液管38を介して外部に排出される。従って、残液およ
び異物が残液回収槽34内に残留することがなく、回収
槽34内は常に良好な状態に保たれる。また、残液回収
槽34の上端34aは、予備浸漬槽12の幅全体に渡っ
て同一の高さであり、オーバーフローする堰となってい
るので、予備浸漬槽12内の浮遊物もともに排出され
る。さらに、上下に配設されてその下端部に残液回収槽
34が一体的に設けられている仕切壁36が、容器2の
供給部4および排出部6側と、洗浄装置の内部に配置さ
れている第1および第2苛性浸漬槽14,16側との間
を区画しているので、この仕切壁36および予備浸漬槽
12内の洗浄液によるウオーターシールによって、後続
の苛性浸漬槽14,16の雰囲気が遮断され、これら浸
漬槽14,16からの湯気や熱の流出が規制される。 【0023】上記すすぎ洗浄工程20で、先ず、苛性除
去洗浄が行なわれた容器2は、その後、各洗浄部20
b,20c,20dおよび殺菌部20eにおいて、温水
循環洗浄、循環仕上洗浄、清水仕上洗浄および次亜塩素
殺菌等が順次行なわれて洗浄が終了し、倒立状態で水切
部32を通過して水切りが行なわれた後、容器排出部6
で、排ビン装置によってホルダ23から取出されてこの
容器洗浄装置から排出される。なお、キャリア22、洗
浄槽12,14,16およびジェット洗浄部18,20
等の構成は上記実施例のものに限定されるものではな
く、種々の構成にすることができる。要するに、容器洗
浄装置内へ容器2を供給する位置の下方に残液回収槽3
4があり、しかも、この残液回収槽34が、容器2が最
初に浸漬される洗浄槽12の内部に配置され、この最初
の洗浄槽12内の洗浄液が回収槽34内にオーバーフロ
ーする構成のものであれば良い。 【0024】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、容器
を搬送する搬送手段と、この搬送手段に容器を供給する
供給手段と、洗浄液を貯留する洗浄槽と、上記供給手段
から搬送手段に供給された容器内に残留している液を受
けて回収する残液回収槽とを備え、搬送手段によって容
器を搬送しつつ洗浄槽内の洗浄液中に浸漬して容器の洗
浄を行なう容器洗浄装置において、上記残液回収槽を、
搬送手段に供給された容器が最初に浸漬される洗浄槽内
に配置し、かつ、この残液回収槽の上端の高さを、上記
洗浄槽内の液がオーバーフローする高さに設定するとと
もに、残液回収槽内の液を外部へ排出する排液管を接続
したことにより、残液回収槽内の残液および異物等が、
オーバーフローしてきた洗浄槽内の液とともに外部に排
出されるので、残液回収槽内を清潔な状態に維持するこ
とができる。また、上記洗浄槽内の浮遊物もこの残液回
収槽および排液管を介して外部に排出することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る容器洗浄装置の側部を
断面とした図である。 【図2】上記容器洗浄装置の要部を拡大して示す図であ
る。 【符号の説明】 2 容器 12 容器が最初に浸漬される洗浄槽 22 搬送手段(キャリア) 34 残液回収槽 34a 残液回収槽の上端 38 排液管

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 容器を搬送する搬送手段と、この搬送手
    段に容器を供給する供給手段と、洗浄液を貯留する洗浄
    槽と、上記搬送手段に供給された容器内に残留している
    液を受けて回収する残液回収槽とを備え、搬送手段によ
    って容器を搬送しつつ洗浄槽内の洗浄液中に浸漬して容
    器の洗浄を行なう容器洗浄装置において、上記残液回収
    槽を、搬送手段に供給された容器が最初に浸漬される洗
    浄槽内に配置し、かつ、この残液回収槽の上端の高さ
    を、上記洗浄槽内の液がオーバーフローする高さに設定
    するとともに、残液回収槽内の液を外部へ排出する排液
    管を接続したことを特徴とする容器洗浄装置。
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