JP3390244B2 - 鏡止め具 - Google Patents
鏡止め具Info
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Description
の鏡止め具に関する。
付けた構造の斜視図であり、一般に鏡101は下部受け
具102と鏡止め具103とで壁面に取付けられ、鏡止
め具103は鏡101に対して上下スライド可能(鏡止
め具103に設けた長孔を通して止めねじで壁面に固定
され、この止めねじを緩めることで長孔の範囲で鏡止め
具103がスライドする。)とされている。この取付け
構造の組立手順を述べると、先ず、壁面に下部受け具1
02と鏡止め具103とを壁面に取付け、次に、鏡10
1を下部受け具102と鏡止め具103との間にセット
し、最後に、鏡止め具103の鉤部103aを上側から
押し下げて鏡101を挟持して、組立を完了する。
は問題ないが、長期使用中に繰返し鏡面を雑巾で拭くな
どすると、止めねじが緩み鏡止め具103が移動し易く
なり、わずかな外力(鏡面を雑巾で上下に拭いた場合
等)で持上がる恐れがあった。鏡止め具103が徐々に
鏡101の上縁から上方へ離れ、見苦しくなる。
に、実開平3−129361号公報(鏡固定具)の技術
が開示されている。これは、フック部材(鏡止め具に相
当)の上側に鏡係止部を形成し且つ下側にばね固定部を
形成し、フック部材をこれに設けた長孔を通して壁面に
ねじで緩く止め、このねじに捩りばねの一端の輪を係止
し、捩りばねの他端をフック部材のばね固定部に挿入す
ることで、フック部材を下方へ弾発させたものである。
りばねの弾発力により、フック部材に常に回転力が作用
している。このため、フック部材はねじを中心として傾
いており、これを鏡の上縁に係止させる際には、このフ
ック部材を手で持上げながら垂直になるように姿勢調整
をする必要があり、鏡への係止作業をし難い。また、フ
ック部材を壁面にねじ止めする際に、このねじ止め作業
と同時に、捩りばねの取付け作業(ねじ及びばね固定部
に捩りばねを取付け)をする必要があり、壁面への取付
け作業がし難い。
縁からずれることを防止することにある。また、鏡止め
具を壁面にねじ止めする際に、壁面への取付け作業を容
易にすることにある。更に、鏡止め具を鏡の上縁に係止
させる際に、鏡への係止作業を容易にすることにある。
本発明は、請求項1では、壁面にねじ止めされ、前面の
左右一対のばね受部及び左右一対の縦ガイド溝が起設さ
れた固定部材と、左右一対の縦ガイド溝に上下動のみ可
能に嵌合され、ガイドされる脚部と、前面の左右方向中
央にばね掛け部が起設された可動部材と、該可動部材の
上部に設けられ、鏡の上縁に係止する鉤部と、固定部材
の前面左右のばね受部に左右の両端部の基部を掛け、可
動部材のばね掛け部に中央部を掛け、固定部材に上下動
のみ可能に嵌合された状態の可動部材を下方へ弾発する
線材または帯材で左右対称の略逆V字状に形成されたば
ねとからなることを特徴とする。
の左右一対のばね受部及び左右一対の縦ガイド溝が起設
された固定部材と、左右一対の縦ガイド溝に上下動のみ
可能に嵌合され、ガイドされる脚部と、前面の左右にば
ね掛け部が起設された可動部材と、該可動部材の上部に
設けられ、鏡の上縁に係止する鉤部と、固定部材の前面
左右方向中央のばね受部に中央部を掛け、可動部材のば
ね掛け部に左右両端部の基部を掛け、固定部材に上下動
のみ可能に嵌合された状態の可動部材を下方へ弾発する
線材または帯材で左右対称の略V字状に形成されたばね
とからなることを特徴とする。
予め組立られた状態の鏡止め具を、ねじで取付ける。可
動部材を持上げて鏡を位置合せし、その後、手を離すこ
とでばねの弾発力で可動部材が下降し、鏡の上縁に係止
する。固定部材から起設された左右一対の縦ガイド溝
で、可動部材を上下動のみ可能にガイドしているので、
壁面にねじ止めされた固定部材から可動部材が回転した
り傾くことがない。可動部材の持上がりをばねで抑制す
るので、鏡面を雑巾で上下に拭いた場合等でも可動部材
が持上がり難くく、このため、鏡止め具が鏡の上縁から
ずれることがない。そして、ばねを左右対称の略逆V字
状に形成し、これの両端側を固定部材の左右側のばね受
部に掛け、且つ中央側を可動部材の左右方向中央のばね
掛け部に掛けた場合には、可動部材の中央にばねの弾発
力が作用するので、可動部材の上下動が滑らかである。
字状に形成し、これの中央側を固定部材の左右方向中央
のばね受部に掛け、且つ両端側を可動部材の左右側のば
ね掛け部に掛けた場合には、可動部材の左右側にほぼ均
等にばねの弾発力が作用するので、可動部材の上下動が
滑らかである。
説明する。先ず、第1実施例を図1〜図4に基づいて説
明する。図1は本発明に係る第1実施例の鏡止め具によ
る鏡の取付け構造の斜視図であり、鏡1が壁面2に下部
受け具4及び鏡止め具10で取付けられている。下部受
け具4は鏡1の下縁を受け、鏡止め具10は鏡1の上縁
を止めるものである。
の分解斜視図である。鏡止め具10は、固定部材11と
可動部材21とばね31とクッション38とからなる。
固定部材11は鋼板等の板材の折り曲げ成形からなり、
前面の左右に一対の縦ガイド溝12,12及び一対のば
ね受部13,13が起設されている。各縦ガイド溝1
2,12は、略逆L字状のガイド板14,14によって
形成される。各ばね受部13,13は、縦ガイド溝1
2,12の下側に配設され、下側が開放した溝部13
a,13aを有する。更に、固定部材11の下側にねじ
用孔15が開けられ、このねじ用孔15に止めねじ39
が挿通される。また、ガイド板14,14の前面にクッ
ション38,38が貼付されている。クッション38,
38はゴム材等の軟質材であり、圧縮されて鏡1を押圧
して、がたつきを防止するものである。
形からなり、下側の左右一対の脚部22,22と上側の
鉤部23と前面のばね掛け部24とを有する。各脚部2
2,22は各縦ガイド溝12,12に嵌合することで、
上下動のみ可能にガイドされる。鉤部23は上端から前
側に断面視略コ字形に起設され、鏡1の上縁に係止され
る。ばね掛け部24は鉤部23の近傍で左右方向中央
に、断面視略L字形に起設される。
ば、ピアノ線)または帯材により、左右対称の略逆V字
状(概ねΩ字に類似した形状)に形成されている。すな
わち、ばね31の中央部32が下向きの略ヘアピン形に
形成され、これの両端側の基部33,33から斜め下方
へ略ハ字形に開かれて傾斜部34,34が形成され、更
にこれの両端が若干折返されて端末部35,35とさ
れ、傾斜部34,34同士が離反する方向に弾発されて
いる。このばね31は、各基部33,33を固定部材1
1のばね受部13の溝部13a,13aに掛けられ、中
央部32を可動部材21のばね掛け部24に掛けられる
ことで、固定部材11に上下動のみ可能に嵌合された状
態の可動部材21を下方へ弾発する。
下部受け具4は断面視略J字形を呈し、背面が止めねじ
5で壁面2に取付けられ、鏡1の下縁とクッション6と
を挟持し且つ受けている。鏡止め具10の固定部材11
が止めねじ39で壁面2に取付けられ、可動部材21が
鏡1の上縁に係止し且つ鏡1とクッション38とを挟持
している。
よる鏡の取付け構造の組付け手順を説明する。先ず、図
1に示すように、壁面2に下部受け具4を取付け、次
に、鏡止め具10を壁面2に位置合せし、これを取付け
る。次に、鏡止め具10の取付け手順を説明する。図4
(a)及び(b)は鏡止め具の取付け手順を説明する作
用説明図である。なお、図4では説明を容易にするため
にクッション38を省略している。
固定部材11の縦ガイド溝12,12に可動部材21の
脚部22,22を挿通し、次に、ばね31の中央部32
をばね掛け部24に掛け、その後、ばね31の両端を圧
縮しながら基部33,33をばね受部13に掛けること
で組立てられる。組立てられた鏡止め具10はねじ用孔
15から止めねじ39で壁面2に取付けられる(図3参
照)。
手で摘んで上方に引き上げると、図4(b)に示すよう
に、傾斜部34,34がばね受部13,13に沿って内
側に移動する。鏡1の上縁を合せた後、摘んでいた手を
離すと、ばね31はヘアピン形の中央部32が弾発力で
拡がることによりこれの水平分力が作用し、傾斜部3
4,34がばね受部13,13に沿って外側に移動す
る。このため、可動部材21が引き下げられるので、鉤
部23が鏡1の上縁に係止する。以上で組立作業を完了
する。
10は上記取付け手順に限定されるものではなく、例え
ば、次の手順で取付けることもできる。先ず、図1に示
すように、壁面2に下部受け具4を取付け、次に、鏡止
め具10を壁面2に位置合せし、これを取付ける。次
に、鏡1の上縁を、鏡止め具10の可動部材21の鉤部
23に差込む。更に、鏡1を持ち上げることで、可動部
材21を図4(b)に示すように持ち上げる。その後、
図1に示すように、鏡1の下縁を下部受け具4の鉤部分
に差込み、下げてセットする。このとき、図4(a)に
示すように可動部材21が、ばね31の弾発力で引き下
げられられるので、鉤部23が鏡1の上縁に係止する。
以上で組立作業を完了する。
で可動部材21を下方へ弾発したことにより、可動部材
21の持上がりを抑制するので、鏡面を雑巾で上下に拭
いた場合等でも可動部材21が持上がり難くく、このた
め、鏡止め具10が鏡1の上縁からずれることがない。
のみ可能に嵌合された状態の可動部材21を下方へ弾発
するように、全体形状が左右対称の概ね逆V字状であれ
ばよい。例えば、中央部32の形状は、両端側が相反す
る方向に弾発する形状であればよく、ヘアピン形の他に
円弧状でもよい。傾斜部34,34の形状は、中央部3
2を弾性変形させるために水平力を作用し得る形状であ
ればよい。また、中央部32とこれの両側の傾斜部3
4,34とを同じ傾斜角とし逆V字状を形成したもので
もよい。更に、端末部35,35の形状は、中央部32
を引き上げた場合に、傾斜部34,34の両端がばね受
部13,13から外れない形状であればよい。
明する。なお、上記第1実施例と同構成については同一
符号を付し、その説明を省略する。図5は本発明に係る
第2実施例の鏡止め具の分解斜視図である。鏡止め具1
0は、固定部材11と可動部材21とばね41とからな
る。固定部材11には、前面下側の左右方向中央に断面
視略逆L字形のばね受部17が起設されている。可動部
材21には、左右一対の脚部22,22の前面下側に、
断面視略L字形のばね掛け部27,27が起設されてい
る。
ば、ピアノ線)または帯材により、左右対称で緩い傾斜
の略V字状に形成されている。すなわち、ばね41の中
央部42が環状に曲げ形成され、これの両端側から斜め
上方に開かれて傾斜部44,44が形成され、更にこれ
の両端が若干折返されて端末部45,45とされ、傾斜
部44,44同士が離反する方向に弾発されている。こ
のばね41は、中央部42の環状部分を固定部材11の
ばね受部17に掛けられ、各傾斜部44,44を可動部
材21のばね掛け部27,27に掛けられることで、固
定部材11に上下動のみ可能に嵌合された状態の可動部
材21を下方へ弾発する。なお、固定部材11に付設さ
れるクッション38は、説明を容易にするために省略す
る。
る。図6(a)及び(b)は鏡止め具の取付け手順を説
明する作用説明図である。鏡止め具10は、図6(a)
に示すように固定部材11の縦ガイド溝12,12に可
動部材21の脚部22,22を挿通し、次に、ばね41
の中央部42の環状部分をばね受部17に掛け、その
後、両端を上方に圧縮しながら傾斜部44,44をばね
掛け部27,27に掛けることで組立てられる。組立て
られた鏡止め具10はねじ用孔15から止めねじ39で
壁面2に取付けられる(図3参照)。
手で摘んで上方に引き上げると、図6(b)に示すよう
に、ばね41の傾斜部44,44がばね掛け部27,2
7に持上げられる。鏡1の上縁を合せた後、摘んでいた
手を離すと、ばね41の傾斜部44,44が弾発力で拡
がることにより可動部材21が引き下げられるので、鉤
部23が鏡1の上縁に係止する。以上で組立作業を完了
する。
で可動部材21を下方へ弾発したことにより、可動部材
21の持上がりを抑制するので、鏡面を雑巾で上下に拭
いた場合等でも可動部材21が持上がる心配がなく、こ
のため、鏡1が可動部材21から外れて落下する恐れが
ない。
は、ばね受部17から左右方向に位置ずれしない形状で
あればよく、中央位置に環状部分を形成した構成に限定
されるものではない。
明する。なお、上記第2実施例と同構成については同一
符号を付し、その説明を省略する。図7は本発明に係る
第3実施例の鏡止め具の分解斜視図である。鏡止め具1
0は、可動部材21と固定部材51とばね61とからな
る。固定部材51は鋼板等の板材の折り曲げ成形からな
り、前面の左右に一対の縦ガイド溝52,52が起設さ
れている。各縦ガイド溝52,52は、略逆L字状のガ
イド板54,54によって形成される。更に、固定部材
51には、前面下側の左右方向中央に丸棒形のばね受部
53が起設され、また、中央にねじ用孔55が開けられ
ている。
22の前面下側に、斜め上側に開いたばね掛け部28,
28が起設されている。ばね61は、ばね性を有する線
材(例えば、ピアノ線)または帯材により、左右対称の
略V字状に形成されている。すなわち、ばね61の中央
部62が環状に曲げ形成され、これの両端側から斜め上
方に開かれて傾斜部63,63が形成され、更にこれの
両端が若干折返されて端末部63a,63aとされ、傾
斜部63,63同士が離反する方向に弾発されている。
なお、固定部材51に付設されるクッション38につい
ては、説明を容易にするために省略する。
の立面図である。ばね61は、中央部62の環状部分を
固定部材51のばね受部53に掛けられ、各傾斜部6
3,63を可動部材21のばね掛け部28,28に掛け
られることで、固定部材51に上下動のみ可能に嵌合さ
れた状態の可動部材21を下方へ弾発する。
する。なお、上記第3実施例と同構成については同一符
号を付し、その説明を省略する。図9は本発明に係る参
考例の鏡止め具の分解斜視図、図10は図9の鏡止め具
のばねの平面図である。鏡止め具10は、可動部材21
と固定部材51とばね65とからなる。固定部材51に
は、前面下側の左右方向中央に断面視略逆L字形のばね
受部57が起設されている。可動部材21には、鉤部2
3の近傍で左右方向中央に断面視略L字形のばね掛け部
24が起設されている。
ば、ピアノ線)または帯材により、略偏平状の引張りば
ねに形成され、これの上下端に上側フック65aと下側
フック65bとを備えている。このばね65は、上側フ
ック65aをばね掛け部24に掛けられ、下側フック6
5bをばね受部57に掛けられることで、固定部材51
に上下動のみ可能に嵌合された状態の可動部材21を下
方へ弾発する。なお、固定部材51に付設されるクッシ
ョン38については、説明を容易にするために省略す
る。
ばねであればよく、例えば、図11〜図12の構成でも
よい。図11は図9の鏡止め具のばねの変形実施例の立
面図、図12は図11のばねの平面図である。ばね67
はばね性を有する線材(例えば、ピアノ線)または帯材
により、略偏平状の引張りばねに形成され、これの上下
端に上側フック67aと下側フック67bとを備えてい
る。このばね67は平面視8字形のコイル状に巻回され
ていることを特徴とする。
11,51及び可動部材21は鋼板等の板材の折り曲げ
成形品に限定されず、例えば、樹脂成形品でもよい。ま
た、図2に示す第1実施例のばね31の中央部32の上
端が、ばね掛け部24から左右方向に位置ずれをし難い
ようにするために、例えば、図5に示す第2実施例のば
ね41のように、中央位置に環状部分を形成してばね掛
け部24に掛けてもよい。
で、次に記載する効果を奏する。請求項1の鏡止め具
は、壁面に固定部材をねじ止めし、この固定部材に可動
部材を上下動のみ可能に嵌合し、固定部材に起設したば
ね受部と、可動部材に起設したばね掛け部との間にばね
を掛け、このばねで可動部材を下方へ弾発したことによ
り、可動部材の持上がりを抑制するので、鏡止め具が常
に所定の位置に保持され好ましい。
部及び左右一対の縦ガイド溝が起設された固定部材と、
縦ガイド溝で上下動のみ可能にガイドされ、前面にばね
掛け部が起設された可動部材と、可動部材の上部に設け
られ、鏡の上縁に係止する鉤部と、ばね受部とばね掛け
部とに掛けられ、可動部材を下方へ弾発するばねとで、
鏡止め具を構成したことにより、固定部材と可動部材と
ばねとで予め組立られた状態の鏡止め具を、単に壁面に
ねじ止めするだけなので、鏡止め具の取付け作業が容易
である。
縦ガイド溝で、可動部材を上下動のみ可能にガイドした
ことにより、壁面にねじ止めされた固定部材から可動部
材が回転したり傾くことがない。従って、鏡止め具を鏡
の上縁に係止させるには、単に可動部材を持上げて鏡を
位置合せした後に、手を離すだけですみ、鏡への係止作
業が極めて容易である。
で左右対称の略逆V字状に形成し、これの両端側を固定
部材の左右側に有するばね受部に掛け、且つ中央側を可
動部材の左右方向中央に有するばね掛け部に掛けたこと
により、可動部材の中央にばねの弾発力が作用するの
で、可動部材の上下動が滑らかである。
帯材で左右対称の略V字状に形成し、これの中央側を固
定部材の左右方向中央に有するばね受部に掛け、且つ両
端側を可動部材の左右側に有するばね掛け部に掛けたこ
とにより、可動部材の左右側にほぼ均等にばねの弾発力
が作用するので、可動部材の上下動が滑らかである。
取付け構造の斜視図
図
図
図
図
図
11…固定部材、12…縦ガイド溝、13…ばね受部、
15…ねじ用孔、17…ばね受部、21…可動部材、2
2…脚部、23…鉤部、24,27,28…ばね掛け
部、31…ばね、39…止めねじ、41…ばね、51…
固定部材、57…ばね受部、61,65,67…ばね。
Claims (2)
- 【請求項1】 壁面にねじ止めされ、前面の左右一対の
ばね受部及び左右一対の縦ガイド溝が起設された固定部
材と、 前記左右一対の縦ガイド溝に上下動のみ可能に嵌合さ
れ、ガイドされる脚部と、前面の左右方向中央にばね掛
け部が起設された可動部材と、該可動部材の上部に設け
られ、鏡の上縁に係止する鉤部と、 前記固定部材の前面左右の ばね受部に左右の両端部の基
部を掛け、前記可動部材のばね掛け部に中央部を掛け、
前記固定部材に上下動のみ可能に嵌合された状態の前記
可動部材を下方へ弾発する線材または帯材で左右対称の
略逆V字状に形成されたばね、 とからなることを特徴とする 鏡止め具。、 - 【請求項2】 壁面にねじ止めされ、前面の左右一対の
ばね受部及び左右一対の縦ガイド溝が起設された固定部
材と、 前記左右一対の縦ガイド溝に上下動のみ可能に嵌合さ
れ、ガイドされる脚部と、前面の左右にばね掛け部が起
設された可動部材と、該可動部材の上部に設けられ、鏡
の上縁に係止する鉤部と、 前記固定部材の前面左右方向中央のばね受部に中央部を
掛け、前記可動部材のばね掛け部に左右両端部の基部を
掛け、前記固定部材に上下動のみ可能に嵌合された状態
の前記可動部材を下方へ弾発する線材または帯材で左右
対称の略V字状に形成されたばね、 とからなることを特徴とする鏡止め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03393594A JP3390244B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 鏡止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03393594A JP3390244B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 鏡止め具 |
Publications (2)
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JPH07241231A JPH07241231A (ja) | 1995-09-19 |
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ID=12400374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03393594A Expired - Lifetime JP3390244B2 (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 鏡止め具 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114947344B (zh) * | 2022-04-14 | 2023-07-28 | 瑞昌门里制造有限公司 | 一种壁挂手持两用化妆镜 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP03393594A patent/JP3390244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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