JP3389414B2 - 摺動装置 - Google Patents

摺動装置

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JP3389414B2 JP13932596A JP13932596A JP3389414B2 JP 3389414 B2 JP3389414 B2 JP 3389414B2 JP 13932596 A JP13932596 A JP 13932596A JP 13932596 A JP13932596 A JP 13932596A JP 3389414 B2 JP3389414 B2 JP 3389414B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベアリング、ガイ
ドレール、エアスライド、スピンドル等の軸受や、シー
ル部材、あるいはバルブ等の各種摺動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックスは高硬度で耐熱性、耐摩耗
性に優れるため、あらゆる産業機械の摺動部材として使
用することが検討されている。
【0003】また、最近では、セラミックスを母材とし
て非晶質硬質炭素膜を形成した摺動部材も提案されてい
る(特開平3−223190号、5−296248号公
報等参照)。例えば、フォーセットバルブ等のバルブ装
置において、互いに摺動する弁体をセラミックスで形成
し、このセラミックス製弁体の摺動面に、CVD法等に
よって厚み0.2〜2μm程度の非晶質硬質炭素膜を形
成することによって、潤滑油等を用いることのない摺動
装置を構成することができる。この非晶質硬質炭素膜は
耐摩耗性、摺動性に優れることから、互いの摩耗量を少
なくし、長期間にわたってリンキング等が生じることな
く、良好な摺動特性を維持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一方の摺動
面に非晶質硬質炭素膜を形成し、他方の摺動面がセラミ
ックスからなる組合せの摺動装置において、セラミック
ス側の摺動面の表面状態によっては、非晶質硬質炭素膜
が摩耗しやすく、厚み0.2〜2μm程度の非晶質硬質
炭素膜はすぐに摩耗や剥離してしまうという問題があっ
た。そして、非晶質硬質炭素膜がなくなると、セラミッ
クス同士の摺動となり、摩耗が急激に進行してしまうと
いう不都合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、互いに
摺動するセラミック製摺動部材のうち、一方の摺動面に
非晶質硬質炭素膜を形成し、他方の摺動面をボイド占有
率6%以下で最大ボイド径10μm以下として摺動装置
を特徴とする。
【0006】また、本発明は、上記非晶質硬質炭素膜の
相手側の摺動部材を、金属の酸化物、炭化物、窒化物の
一種以上からなる硬質相と金属相との複合焼結体で形成
したことを特徴とする。
【0007】即ち、一般にセラミックスの表面には微小
なボイドが存在することを避けられず、非晶質硬質炭素
膜の相手側のセラミックス製摺動部材の摺動面にもボイ
ドが存在する。そして、本発明者等が種々実験の結果、
上記セラミックス製摺動部材の摺動面に存在するボイド
のエッジで非晶質硬質炭素膜を摩耗させること、及びこ
のボイドが多く、大きいほど非晶質硬質炭素膜を摩耗さ
せる作用も大きくなることがわかった。
【0008】そこで、非晶質硬質炭素膜の相手側の摺動
面に存在するボイドの占有率を6%以下、最大ボイド径
を10μm以下とすれば、非晶質硬質炭素膜の摩耗を最
小限に抑えられることを見出したのである。
【0009】しかも、摺動部材を成すセラミックスの種
類やボイドの状態によって、非晶質硬質炭素膜との摺動
性が異なるが、ボール・オン・ディスク試験による摩擦
係数を測定することによって両部材の摺動性を評価する
ことができ、後述する条件における摩擦係数が0.30
以下となるような組合せにすることによって、特に優れ
た摺動装置を得ることができるのである。
【0010】また、非晶質硬質炭素膜の相手側のセラミ
ックス製摺動部材として、特に金属の酸化物、炭化物、
窒化物の一種以上からなる硬質相とNi,Co等の金属
相との複合焼結体を用いると、特に摺動性に優れ、互い
の摩耗量を低減できることを見出した。なお、上記複合
焼結体としては、サーメットや超硬合金等があるが、本
発明におけるセラミックスとは、これらの複合焼結体を
も含むものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の摺動装置の実施形
態を説明する。
【0012】図1に示すフォーセットバルブは、2つの
摺動部材としてセラミックス製の固定弁体1と可動弁体
2を有し、固定弁体1の摺動面1aには非晶質硬質炭素
膜3が形成されている。一方、可動弁体2の摺動面2a
はセラミックスのままであるが、この摺動面2aは、ボ
イド占有率が6%以下で、最大ボイド径が10μm以下
とボイドの少ない面としてある。
【0013】そして、上記摺動面1a、2a同士を当接
させて摺動させることにより、互いの流体通路1b、2
bの開閉を行い、流体の流量を調整することができる。
このとき、固定弁体1の摺動面1aには摺動性、耐摩耗
性に優れた非晶質硬質炭素膜3が形成され、一方の摺動
面2aはボイドの少ない面としてあることから非晶質硬
質炭素膜3を摩耗させることがない。そのため、互いの
摺動時に、潤滑油を用いなくても優れた摺動性を示し、
摩耗量を少なくして、長期間良好に使用することができ
る。また、非晶質硬質炭素膜3の母材となる固定弁体1
をセラミックスで形成することにより、変形しにくいこ
とから非晶質硬質炭素膜3の剥離を防止し、軽量とする
ことができる。
【0014】また、本発明の他の実施形態を図2に示す
ように、2つの摺動部材として軸受部材11と軸部材1
2を有する軸受装置において、軸受部材11をセラミッ
クスで形成して、その摺動面11aに非晶質硬質炭素膜
13を形成し、一方の軸部材12をセラミックスで形成
して、その摺動面12aは、ボイド占有率が6%以下
で、最大ボイド径が10μm以下とボイドの少ない面と
してある。
【0015】そして、上記摺動面11a、12a同士を
摺動させることによって、軸部材12の回転方向や直線
方向への移動を軸受部材11で支持することができる。
このとき、非晶質硬質炭素膜13を形成するとともに、
相手側の摺動面12aはボイドの少ない面としてあるこ
とにより、優れた摺動性を示し、摩耗量を少なくして、
長期間良好に使用することができる。また、非晶質硬質
炭素膜13の母材となる軸受部材11をセラミックスで
形成することにより、変形しにくいことから非晶質硬質
炭素膜13の剥離を防止することができる。
【0016】なお、本発明の摺動装置は、複数の部材同
士を摺動面で摺動させて作動させるような装置であれば
よく、上記以外にベアリング、ガイドレール、エアスラ
イド、スピンドル等の軸受装置や、シール装置、あるい
はバルブ等の各種摺動装置に使用することができる。
【0017】上記固定弁体1、可動弁体2、軸受部材1
1、軸部材12等の各部材を構成するセラミックスとし
ては、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪素、窒
化アルミニウム、炭化チタン等の一種以上を主成分と
し、これらの主成分に対して焼結助剤等の副成分を所定
量含有させた焼結体を用いる。例えば、アルミナに対し
ては、CaO,SiO2 ,MgOのうち少なくとも一種
を、炭化珪素に対しては、C,B,B4 C,Al
2 3 ,Y2 3 等を、さらに窒化珪素に対しては周期
律表2a,3a族元素の酸化物や窒化物をそれぞれ焼結
助剤として添加し、ジルコニアに対してはY2 3 ,C
aO,MgO等の安定化材を添加すればよい。
【0018】また、各部材を構成するセラミックスとし
て、金属の酸化物、炭化物、窒化物の一種以上からなる
硬質相と、Ni,Co等の金属相との複合焼結体を用い
ることもできる。そして、本発明の摺動装置において、
上記非晶質硬質炭素膜3、13の相手側となる摺動面2
a、12aをこのような複合焼結体で構成すれば、特に
摺動性を高めることができる。
【0019】このような複合焼結体としては、例えばT
iC,TiN等の硬質相と、Co,Ni等の金属相との
複合焼結体であるサーメット、あるいはWCからなる硬
質相とCoからなる金属相との複合焼結体である超硬合
金を用いる。なお、本発明におけるセラミックスとは、
これらのサーメットや超硬合金も含むものとする。
【0020】さらに、これらのセラミックスで非晶質硬
質炭素膜3、13の相手側の摺動部材を形成する場合
は、原料粉末を微粉として、緻密な焼結体が得られるよ
うに焼成するとともに、摺動面2a、12aを研磨する
際の条件を工夫して、そのボイド占有率を6%以下と
し、最大ボイド径を10μm以下とする必要がある。
【0021】なお、摺動面2a、12aのボイド占有
率、最大ボイド径については、摺動面2a、12aを画
像解析装置で解析することによって測定することができ
る。
【0022】一方、上記摺動装置の摺動面1a、11a
に形成する非晶質硬質炭素膜3、13は、別名アモルフ
ァスカーボン、ダイヤモンドライクカーボン、DLC等
とも呼ばれるものであり、イオンプレーティング法、C
VD法、PVD法等によって形成し、膜厚は0.2〜2
μmとすることが好ましい。
【0023】また、このような摺動装置において、非晶
質硬質炭素膜3、13と摺動する相手側のセラミックス
の種類が異なると摺動特性が異なることになる。そこ
で、本発明では、ボール・オン・ディスク試験による摩
擦係数によって、摺動特性を評価できることを見出し
た。
【0024】ここで、ボール・オン・ディスク試験機は
図3に示すように、ボール21をディスク22上に点接
触させ一定荷重を加えた状態で、ディスクを回転させる
ようにした試験機である。
【0025】そして、本発明におけるボール・オン・デ
ィスク試験による摩擦係数とは、以下のようにして測定
する。
【0026】まず、摺動装置における非晶質硬質炭素膜
3、13の相手側の摺動部材から削り出すことによっ
て、元の摺動部材と同じ材質、表面状態のボール21を
作製し、一方非晶質硬質炭素膜を形成したディスク22
を用意する。そして、ボール21に1kgの荷重を加
え、ディスク22を周速5m/sで回転させ、両者を摺
動させた時の摩擦係数を測定する。
【0027】このようにして測定した摩擦係数が0.3
0以下となるような材質の組合せを用いれば、極めて摺
動特性に優れ、互いの摩耗が少なく、長期間良好に使用
することができるのである。
【0028】
【実施例】実験例1 まず、ボール・オン・ディスク試験機を用いて、非晶質
硬質炭素膜の効果を確認する実験を行った。
【0029】図3に示す試験機を用いて、直径40mm
のディスク22を表1に示すような、各種セラミックス
単体、及びセラミックスに非晶質硬質炭素膜(DLC)
を2μmの厚みで形成したものを用いて形成した。な
お、非晶質硬質炭素膜の形成方法は、ベンゼン(C6
6 )ガスをフィラメントでイオン化した炭素イオンをイ
オン加速器によりディスク22表面に蒸着させるイオン
プレーティング法を採用した。
【0030】ボール21は直径9.5mmとし、金属材
(SUJ2)で形成して、このボール21を1kgの荷
重でディスク22に押しつけ、ディスク22の周速5m
/s、温度20℃、湿度50〜60%で30分間の試験
を行った。その後、ボール21及びディスク22の摩耗
量、両者の摩擦係数を測定した。
【0031】結果を表1に示すように、セラミックスの
母材に非晶質硬質炭素膜を形成したもの(No.7〜1
3)は、ボール21、ディスク22の摩耗量が共に少な
く、摩擦係数が低いことが判った。
【0032】なお、No.14は金属材(SKH)に非
晶質硬質炭素膜を形成したものであるが、試験中に非晶
質硬質炭素膜が剥離した。したがって、非晶質硬質炭素
膜の母材はセラミックスとすることが良い。
【0033】
【表1】
【0034】実験例2 次に、ディスク22をアルミナセラミックス上に非晶質
硬質炭素膜を形成したものとし、ボール21の材質を種
々に変化させ、上記と同じ実験を行った。
【0035】結果を表2に示すように、ボール21をセ
ラミックスで形成したもの(No.15〜20)はボー
ル21、ディスク22の摩耗量が小さく、摩擦係数も
0.30以下と低いことがわかる。
【0036】即ち、非晶質硬質炭素膜とセラミックスと
の組合せからなる本発明の摺動装置は、互いの摩耗を少
なくし、かつ摩擦係数を低くできることがわかる。
【0037】特に、ボール21の材質として、硬質相と
金属相との複合焼結体であるサーメットまたは超硬合金
を用いたもの(No.19,20)は、特に摩擦係数が
0.10以下と低く、摺動性に優れることがわかる。
【0038】
【表2】
【0039】実験例3 次に、上記実験例2において、ボール21の材質をアル
ミナとし、焼成条件や研磨条件を変化させて、その表面
のボイド占有率、最大ボイド径の異なるものを用意し、
上記と同じ実験を行った。
【0040】ここで、ボイド占有率は、ボール21を成
すセラミックスの表面を観察したときに確認されるボイ
ドの面積の比率であり、 ボイド占有率(%)=(ボイド全面積/観察面積)×1
00 で定義される。具体的には、画像解析装置(ルーゼック
ス)を用いて、倍率400倍、評価面積2.32×10
-5μm2 、コントラスト25%で、1試料当たり10点
を観測して算出した。
【0041】また、最大ボイド径は、上記観察範囲にお
けるボイドの最大径のことであり、同様に画像解析装置
を用いて測定した。
【0042】結果は表3に示す通りである。この結果よ
り、ボイド最大径及びボイド占有率が大きいほどボール
21、ディスク22の摩耗量が大きくなることがわか
る。そして、ボイド占有率が6%を超えるか、又はボイ
ド最大径が10μmを超えるもの(No.30〜34)
は、ディスク22の非晶質硬質炭素膜が剥離してしまっ
た。
【0043】これに対し、ボイド占有率6%以下、かつ
ボイド最大径が10μm以下である本発明実施例(N
o.24〜29)では、ディスク22の非晶質硬質炭素
膜の剥離はなく、ボール21及びディスク22の摩耗量
が少なく、摩擦係数も低かった。したがって、非晶質硬
質炭素膜と摺動する相手の摺動面において、ボイド占有
率6%以下、かつボイド最大径10μm以下とすれば、
非晶質硬質炭素膜を剥離させることなく、好適に使用で
きることがわかる。
【0044】
【表3】
【0045】ところで、表3において、ボール21とデ
ィスク22との摩擦係数が0.30を超えたものは非晶
質硬質炭素膜が剥離し、摩擦係数が0.30以下のもの
は非晶質硬質炭素膜の剥離を防止できることがわかる。
【0046】また、上述した実験例2の表2において
も、摩耗の大きい比較例は摩擦係数が0.30を超えて
おり、本発明実施例は摩擦係数が0.30以下であるこ
とがわかる。
【0047】したがって、摩擦係数と摩耗量との関には
相関関係があり、上記実験例の条件における摩擦係数が
0.30以下となるようにすれば、非晶質硬質炭素膜の
剥離や摩耗を防止できることがわかる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、互いに摺
動するセラミック製摺動部材のうち、一方の摺動面に非
晶質硬質炭素膜を形成し、他方の摺動面をボイド占有率
6%以下で最大ボイド径10μm以下として摺動装置を
構成したことによって、互いの摩耗量を少なくし、長期
間にわたって良好な摺動特性を維持することができる。
【0049】また、本発明によれば、上記非晶質硬質炭
素膜の相手側の摺動部材を、金属の酸化物、炭化物、窒
化物の一種以上からなる硬質相と金属相との複合焼結体
で形成したことによって、特に摩耗量を少なくし、摺動
特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摺動装置の一例であるフォーセットバ
ルブの概略断面図である。
【図2】本発明の摺動装置の一例である軸受装置の概略
断面図である。
【図3】ボール・オン・ディスク試験機を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1:固定弁体 1a:摺動面 2:可動弁体 2a:摺動面 3:非晶質硬質炭素膜 11:軸受部材 11a:摺動面 12:軸部材 12a:摺動面 13:非晶質硬質炭素膜 21:ボール 22:ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 41/80 - 41/91

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに摺動するセラミック製摺動部材のう
    ち、一方の摺動面に非晶質硬質炭素膜を形成し、他方の
    摺動面をボイド占有率6%以下で最大ボイド径10μm
    以下としたことを特徴とする摺動装置。
  2. 【請求項2】上記非晶質硬質炭素膜の相手側の摺動部材
    を、金属の酸化物、炭化物、窒化物の一種以上からなる
    硬質相と金属相との複合焼結体で形成したことを特徴と
    する請求項1記載の摺動装置。
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