JP3388242B1 - 音楽等の検聴方法および音楽等の番組送出装置 - Google Patents

音楽等の検聴方法および音楽等の番組送出装置

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JP3388242B1
JP3388242B1 JP2001347821A JP2001347821A JP3388242B1 JP 3388242 B1 JP3388242 B1 JP 3388242B1 JP 2001347821 A JP2001347821 A JP 2001347821A JP 2001347821 A JP2001347821 A JP 2001347821A JP 3388242 B1 JP3388242 B1 JP 3388242B1
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

【要約】 【課題】 番組送出キーを検聴キーと兼用できるように
する。 【解決手段】 番組送出スケジュール表の少なくとも一
部の情報を表示できるようにした画面がタッチパネル構
成となされ、検聴モードと放送モードを選択できる選択
キーの他に、送出すべき音楽等のタイトルを表示できる
複数の送出キーを有する。そして検聴モードを選択した
ときで、送出キーをタッチしたまま左右何れの方向にド
ラッグしたときには、送出キーによって選択されるべき
音楽等の一部区間のみが再生されて部分的な検聴モード
に遷移する。左側からの右側にドラッグしたときは先頭
部分が検聴でき、右側から左側にドラッグしたときには
末尾部分が検聴できる。これで送出キーを検聴キーとし
ても兼用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は音楽等の検聴方法
およびこれを備えた音楽等の番組送出装置に関する。詳
しくは、音楽等を送出するための送出キーをタッチキー
構成とすると共に、この送出キーに検聴機能を付加する
ことで、送出キーへのタッチの仕方(態様)で、その送
出キーによって選択される音楽等の全区間又は特定区間
のみを選択的に再生して検聴できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】デスクジョッキー(DJ)スタジオなど
では、放送する番組に使用する音楽、効果音、ナレーシ
ョンなど(以下単に音楽等という)を含めて、送出順番
にしたがった番組送出スケジュールを予め作成する場合
が多い。実際の放送にあっては、DJスタジオ内のディ
レクタがこの番組送出スケジュールにしたがってアシス
タントディレクターなどに指示をしながら、放送番組を
構成している。
【0003】図8は番組送出スケジュールの一例であ
る。この例では、番組のオープニングに始まり、途中に
音楽やニュースなどを放送したり、あるいは途中にコマ
ーシャルを挟んだりして番組が進行する。ナレータのナ
レーションや効果音などを挿入する場合もある。
【0004】番組送出スケジュール表を作成する場合、
その番組に必要な音楽、効果音、ナレーションなど(以
下音楽等という)を選別する。これらの音楽等を納めた
媒体は、そのジャンルによって相違する。つまり、音楽
はCDやMDであったり、効果音はDATやMDであっ
たり、ナレーションはテープであったりする。そのた
め、ディレクターやアシスタントディレクターはその音
楽等がどのソースに収録されているかを記憶しておき、
あるいは予めスケジュール表に書き込んで、そのスケジ
ュール表などを見ながら、放送の途中に音楽等を挿入し
ている。
【0005】図9はDJスタジオの概念図である。この
DJスタジオ10は、司会者などが入るDJブース1
2、音楽等などを保存してあるライブラリー室16そし
て副調整室14で構成される場合が多い。
【0006】副調整室14には音楽等の送出、停止など
をコントロールするミキサー20の他に、スケジュール
表に掲載された音楽等を再生できるように予め対応する
媒体をセットした複数のプレーヤ22がある。プレーヤ
22として代表的なものは、図示するようにCDプレー
ヤ24、DATプレーヤ26、テープデッキ28および
MDプレーヤ30である。
【0007】ミキサー20には複数のフェーダFDが設
けられている。図では8個のフェーダFD1〜FD8が
設けられた場合であるが、実際にはもっと沢山用意され
ている。
【0008】これらフェーダFDによってコントロール
されるプレーヤ22とは1対1の関係にあり、例えば図
示するようにフェーダFD1とFD2とでそれぞれ2台
のMDプレーヤ30がコントロールされ、フェーダFD
3とFD4によって2台のテープデッキ28がコントロ
ールされる。以下同様に残りのフェーダFD5〜FD8
によってCDプレーヤ24とDATプレーヤ26がそれ
ぞれコントロールされることになる。
【0009】副調整室14にはさらに番組の送出制御部
32が備えられている。送出制御部32は通常パーソナ
ルコンピュータが使用され、ここには上述した番組送出
スケジュールデータがストアされているので、この番組
送出スケジュール表にしたがって送出処理が行われて番
組が進行する。
【0010】そして、ディレクターは音楽等の挿入を行
う場合、放送送出制御部32のモニタ(図示はしない)
に表示された番組送出スケジュールを見ながら、アシス
タントディレクターにキュー(指示のためのアクショ
ン)を出し、アシスタントディレクターはこのキューに
応じて対応するプレーヤ22の中から、次に送出すべき
音楽等が収録された媒体をセットしたプレーヤ22に接
続されたフェーダFDを操作する。
【0011】つまり、キューがでてから、送出タイミン
グとなったとき、フェーダFDをストップモード(オフ
モード)からスタートモード(オンモード)側にスライ
ドさせる。スタートモードになると、そのフェーダFD
例えばフェーダFD1によってコントロールされるプレ
ーヤ(2台のうち一方のMDプレーヤ)30が再生モー
ドとなる。再生された音楽等の信号(デジタル信号若し
くはアナログ信号)はフェーダFD1を介して送出制御
部32に供給される。
【0012】フェーダFD1のスライド位置は、そのま
ま音量調整位置となるので、フェーダFD1のスライド
位置に対応した音量でその音楽等が送出される。副調整
室14にはDJブース12のマイク13で集音した音や
音楽等の再生音を視聴できるスピーカ34が設けられて
いるので、音楽等の送出タイミングや音量などはこのス
ピーカ34からの再生音を視聴することで把握できる。
【0013】図9に示す従来の番組送出システムでは、
進行中の放送の中で音楽等を挿入する処理は、上述した
ようにアシスタントディレクターが行う場合が多いの
で、伝達ミス、操作ミスが起き易い状況にある。このよ
うなミスを排除するには送出処理を番組送出スケジュー
ル表にしたがって自動的に行えばよい。
【0014】このような自動送出処理は本出願人が先に
提案した。図10はその音楽番組送出システム40の要
部の概念図であって、音源サーバ44を有する。音源サ
ーバ44には大容量の記録装置(ハードデスク装置な
ど)が用意され、この記録装置に、音楽であるならば数
万曲が収納されている。
【0015】収録された音楽等は実際の放送のときに送
出する音楽等の情報であるが、この他に放送に先立って
検聴する場合の検聴用情報や、その音楽等に関する付属
情報(曲のタイトル、アーティスト、原盤の種類や製造
番号、作曲者など)も併せて収録されている。検聴用の
情報は通常圧縮されている。圧縮形態は例えばMPEG
1 audio layer2などの圧縮技術を利用できる。
【0016】音源サーバ44にはこれらの他に、その音
楽の波形情報も併せて収納されている。波形情報も収納
したのは、複数チャネルの音楽等の編集を行うときの編
集作業を簡略化するためである。ここに、波形情報と
は、エンベロープ情報のうち適当に間引きされた情報
を、バー表示したものである。音源サーバ44にはこの
他に、波の音や、飛行機の音など様々な効果音が格納さ
れている。場合によっては、複数のナレータのナレーシ
ョンなども収録することができる。このナレーションは
番組の送出が終了した段階で削除してもよい。
【0017】音源サーバ44に対して、この音楽番組送
出システムではそのバックアップサーバ46が設けられ
ている。バックアップサーバ46としてはDVD−RO
Mなどを利用することができる。
【0018】音楽番組を制作するにあたっては、音楽番
組送出スケジュール表を作成する。そのため暫定的な番
組送出スケジュール表(キューシート)の作成手段42
を有する。この作成手段42では音源サーバ44に蓄積
された音楽等のデータを利用して作成する。
【0019】作成された音楽番組送出スケジュール表暫
定版の情報はこの作成手段42にストアされる他、放送
スタジオであるDJスタジオ10に、その全部若しくは
一部の情報がバスや外部通信ネットワーク回線、内部ネ
ットワーク回線(LAN)などを経由して配信される。
【0020】DJスタジオ10は従来と同様に、DJブ
ース12、副調整室14およびライブラリー16で構成
されるが、この実施の形態ではライブラリー16には音
源サーバ50が用意され、ここには音源サーバ44の一
部の音楽等が収録されているものとする。したがって通
常のCDライブラリーとは異なり、原盤などは備えられ
ていない。音源サーバ44には1日分や数日分の放送に
必要な波形情報を含む音楽等を格納しておけばよい。そ
の必要な情報は上述した送出番組スケジュール表で指定
された音楽等を予め音源サーバ44から配信すればよ
い。
【0021】このように音源サーバ44やバックアップ
サーバ46を利用すれば、最早音楽等の原盤や、原盤を
再生するための再生装置などをDJスタジオ内に装備し
ないでも済む。したがってライブラリー16には原盤な
どは収蔵されていない。また副調整室14には原盤の再
生装置などは備えられていない。これによって、簡易D
Jスタジオ10を構築できる。
【0022】副調整室14には従来と同じく複数のフェ
ーダFDを持ったミキサー20が用意されると共に、こ
のミキサー20からはフェーダFDの操作情報が操作信
号CTLとして送出される。この操作信号CTLは副調
整室14に備えられた音楽等出力制御部52に供給され
る。出力制御部52に関連して番組送出装置54が設け
られている。
【0023】番組送出装置54はパーソナルコンピュー
タなどを使用することができ、ここに設けられた内部蓄
積手段(図示はしない)には、音楽番組送出スケジュー
ル作成手段42で作成された番組送出スケジュールのデ
ータが、内部の配線ケーブルや通信ネットワーク回線な
どを経由して取り込まれる。
【0024】ミキサー20からの操作信号に基づいて番
組送出スケジュールにしたがって音楽等の送出順番を制
御する制御プログラムが番組送出装置54の対応するメ
モリ手段(後述する)に格納され、該当する音楽等が指
定されたときには音源サーバ50からその情報の読み出
しが行われ、番組送出装置54側から導出された端子5
6よりオンエアーされることになる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】作成装置42で作成さ
れた番組送出スケジュール表はあくまでも暫定的なスケ
ジュールであるので、番組送出装置54に配信された番
組送出スケジュール表に基づき、ディレクターやプロデ
ューサーなどによって最終的な修正・変更・追加処理な
どが行われる。この修正・変更などが行われることで放
送すべき番組送出スケジュール表が確定する。
【0026】この修正・変更処理などは番組送出装置5
4に設けられた画面を利用したり、場合によっては作成
装置42に設けられた画面を利用して行われる。番組送
出装置54による修正・変更処理について説明するなら
ば、この場合には図11に示すような画面表示部60が
利用される。画面表示部60はタッチパネル式に構成さ
れている。もちろんキーボード62や、マウスなどの外
部入力手段(図示はしない)を利用して入力することも
できる。見やすく、またタッチによる入力操作が容易に
なるようにするため、画面表示部60は縦型ではなく、
図のような台形状の筐体を用いた横型(据え置き型)の
方が好ましい。
【0027】画面表示部60には配信された番組送出ス
ケジュール表の情報が表示される。例えば図12に示す
ように、リスト表示部64には番組で使用する音楽等の
タイトルが表示される。リスト表示部64に表示された
リストの中から実際に使用するタイトルが選択されて、
2チャネル構成の第1あるいは第2の送出キー群66
(66A,66B)に設けられた送出キー70(70
A、70B、・・・)に貼り付けられる。
【0028】例えばリスト表示部64に表示された第1
のタイトルAが送出キー70Aに貼り付けられ、第2の
タイトルBが隣の送出70Bに順次貼り付けられる。そ
して、この送出キー群66A,66Bにはそれぞれモー
ド選択キー68A,68Bが設けられ、検聴モード(AUD
ITION)と放送モード(ON AIR)とを選択できるようにな
っている。検聴モードを選択することによって、本番前
に貼り付けた音楽等を検聴できる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放送の本番
前に確定した音楽等を検聴する場合、その音楽等例えば
楽曲の全部ではなくその一部、つまり先頭部分や末尾部
分の所定区間(再生時間にして数秒間)を検聴したいこ
とがある。
【0030】この部分検聴を行うには、部分検聴モード
(ソフトウエア)と、特定のタッチキーをそれぞれ新設
することが考えられる。例えば特定の新設キーをタッチ
することによって、その楽曲の先頭部分を検聴でき、ま
た別の特定新設キーをタッチすることによって、その楽
曲の末尾部分を検聴することができるようになる。
【0031】しかし、この場合にはタッチキーの新設な
どによる新たな画面設計の負担増につながるおそれがあ
る。できるなら既存の送出キーを部分検聴用のキーとし
ても兼用できた方が好ましい。
【0032】そこで、この発明はこのような課題を解決
したものであって、既存の送出キーを巧みに利用して、
そのタッチの位置とタッチの態様から部分検聴か否か
判別すると共に、どの部分を検聴するか、その検聴開始
位置を判別できるようにして既存の表示画面をそのまま
流用できるようにしたものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る音楽等の検聴方
法では、タッチパネル構成の画面に番組送出スケジュー
ル表の少なくとも一部の情報を表示すると共に、検聴モ
ードが選択されたときには、送出すべき音楽等のタイト
ルを表示できる複数の送出キーを検聴キーとして兼用す
ると共に、上記送出キーのうちの任意の送出キーに対す
タッチ位置とタッチの態様によって、上記送出キーに
よって選択されるべき音楽等の全区間又は一部区間のみ
が再生されて上記音楽等をその全部又は部分的に検聴で
きるようにしたことを特徴とする。
【0034】請求項6に記載したこの発明に係る音楽等
の番組送出装置では、番組送出スケジュール表にしたが
って音楽等を送出する音楽等の番組送出装置であって、
上記番組送出スケジュール表の少なくとも一部の情報を
表示できるようにした画面がタッチパネル構成となさ
れ、検聴モードと放送モードを選択できる選択キーの他
に、送出すべき音楽等のタイトルを表示できる複数の送
出キーを有し、上記検聴モードを選択したときには、上
記送出キーが検聴キーとして兼用されると共に、上記送
出キーに対するタッチ位置とタッチの態様によって、上
記送出キーによって選択されるべき音楽等の全区間又は
一部区間のみが再生されて上記音楽等を全部又は部分的
に検聴できるようにしたことを特徴とする。
【0035】この発明では検聴モードが選択されると、
送出キーは検聴キーとして機能する。送出キーへのタッ
チの具合によって複数の検聴モードの何れかが選択され
る。例えば、送出キーを単にタッチするだけのときに
は、音楽等例えば楽曲の最初から最後までを検聴でき
る。つまり全部検聴モードとなる。
【0036】これに対して、送出キーのタッチ位置が左
半分で、そのまま右側にドラッグしたときには楽曲の先
頭部分の一部が検聴される。つまり、部分検聴モードと
なる。またタッチ位置が右半分で、そのまま左側にドラ
ッグされたときには、楽曲の末尾部分の一部が検聴され
る。これも部分検聴モードである。
【0037】このように送出キーを検聴キーとしても兼
用させることで、画面設計の変更を加えることなく検聴
処理モードを追加できる。送出キーへのタッチ状態を変
えるだけで、複数の検聴モードを実現できるので、検聴
操作も非常に簡単である。
【0038】送出キーへのタッチ操作やドラッグ操作の
有効、無効は、何れも送出キー自身の表示色の変更によ
って確認する。表示色が変更されないときはその操作は
無効となる。
【0039】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る音楽等の
検聴方法および音楽等の番組送出装置の一実施形態を、
音楽番組送出システムに適用した場合について図面を参
照して詳細に説明する。
【0040】この発明においても、音楽番組送出システ
ムは音源サーバを利用した図10に示す送出システムを
そのまま踏襲する。したがって、その詳細説明は割愛す
るも、作成手段42では音源サーバ44に蓄積された音
楽等のデータを利用して、図8に示したような音楽等の
番組送出スケジュール表が暫定的に作成される。この暫
定的な番組送出スケジュール表はキューシート(Cue Sh
eet)とも呼称される。
【0041】作成された番組送出スケジュール表は放送
スタジオ10内に設けられた番組送出装置54に転送さ
れて、最終的な番組放送用のスケジュール表(確定表)
が作成されることになる。番組送出スケジュール表に表
示された情報の全てが番組送出装置54に転送される
が、番組送出装置54の画面に表示される情報として
は、図8に示した番組送出スケジュール表に表示された
情報のうち、特に音楽等に関する付属情報(特に楽曲の
タイトルや、送出時間、楽曲の演奏時間など)である。
【0042】なお、実際の放送に際して使用する音楽等
は放送スタジオ10内のライブラリー16に設置された
音源サーバ50に蓄積された楽曲等が利用される。
【0043】音源サーバ50に蓄積されている情報とし
ては、上述したように放送用の楽曲等を始めとして、そ
の付属情報、検聴用として圧縮された楽曲、各種効果音
などである。
【0044】番組送出スケジュール表を最終的に確定す
る作業は番組送出装置54側で通常行われるが、もちろ
ん作成手段42側でその確定作業を行うこともできる。
それは、番組送出装置54にストアされた番組送出スケ
ジュール表を作成する処理プログラム(ソフトウエア)
を作成手段42側に移植し、番組送出装置54の表示部
と同じような表示部(タッチパネル表示部)を備えてあ
れば、番組送出装置54での確定作業と同じ作業を遂行
できるからである。以下の説明では、番組送出装置54
側で番組送出スケジュール表の最終確定作業を行う場合
を例示する。
【0045】図1は番組送出装置54のハード構成例を
示す。番組送出装置54はコンピュータによる処理であ
るので、各種処理作業を遂行するための要となるCPU
82を始めとして、番組送出スケジュール表を作成した
り、検聴モードでのキー兼用を実現するための処理プロ
グラムなどを納めたメモリ手段(例えばROM)84、
番組送出スケジュール表を作成する際に使用するワーキ
ング用メモリ手段(例えばRAM)86が設けられてい
る。そして、外部との通信を行うため音源サーバ50や
音楽等出力制御部52とのインタフェース88、放送番
組送出用のインタフェース90および作成装置42など
との相互通信を行うLANを接続するためのインタフェ
ース92などがバスに接続されている。
【0046】また、この発明ではタッチパネル式の画面
表示部60が用意され、これは図11に示すようにほぼ
台形状をなす横型の表示部として構成されているが、通
常の縦型構成のものでも差し支えない。外部入力を行う
ためにキーボード62やマウスなどの外部入力手段など
もバスに接続されている。
【0047】図2は番組送出スケジュール表を作成する
際に使用される画面表示例である。表示画面は大きく2
つに分けられ、この例では2チャネルを同時に送出でき
る画面構成となっている。画面の上部中央はリスト表示
部64となされ、このリスト表示部64には作成装置4
2から転送された番組送出スケジュール表のうち、この
例では音楽等例えば楽曲のタイトルが表示される。
【0048】画面の下部は2チャネル分の送出キー群6
6(66A,66B)が配される。送出キー群66は2
チャネル分表示され、この例ではそれぞれ12個の送出
キー70によって構成される。また、それぞれの送出キ
ー群66A,66Bには放送モード(ON AIR)と
検聴モード(AUDITION)とを選択するキー68
A,68Bが設けられている。キーを押すたびにモード
が切り替わる。
【0049】画面上部の左右表示部69A,69Bに
は、リスト表示部64で選択した音楽等に関する付属情
報が表示される。例えば放送時刻を始めとして、楽曲の
アーティスト名や顔写真、スタンバイ曲などが表示され
る。
【0050】さて、このような画面構成にあって、例え
ばリスト表示部64の中の特定の音楽等(例えば楽曲
A)を選択してこれを放送用の音楽等として確定すると
きには、例えば第1の送出キー群66Aに設けられた特
定の送出キー例えば70Aにその楽曲Aを貼り付ける。
張り付けを行うために、例えば楽曲Aの欄をドラックし
て送出キー70Aにドロップする、ドラッグ・アンド・
ドロップ処理を行う。この処理によって送出キー70A
に楽曲Aのタイトルを貼り付けることができる。貼り付
けられると図3のように楽曲Aのタイトルが送出キー7
0Aに表示される。
【0051】図3にも示すように、送出キー70Aには
さらに送出時刻がそれぞれタイトルの下側に表示され
る。楽曲のタイトルが貼り付けられた送出キー70Aを
選択すると(タッチ操作)、送出キー70Aの表示色が
例えば空色から赤色に変更される。これでどのタイトル
の楽曲を放送しているかを視覚的に容易に確認できる。
【0052】ここで、実際にどのような音楽などが放送
されるかを検聴したいときがある。そのようなときに
は、図2に示すように選択キー70をタッチして検聴モ
ード(AUDITIONモード)に切り替える。この発明では、
検聴モードのときには送出キーが検聴キーとしても機能
するように同一のタッチキーで兼用できる構成となって
いる。
【0053】検聴する場合でも、その楽曲の全部を検聴
することもあれば、先頭部分のさわりだけを検聴したと
きがあったり、あるいはその楽曲の最後(末尾部分)だ
けを検聴したい場合がある。
【0054】送出キー70はタッチキーであるので、指
の大きさをカバーできる程度の横長サイズで表示されて
いる。このサイズの送出キー70を使用して少なくとも
上述した3つの検聴モードを実現しなければならない。
しかも表示画面の設計変更などの仕様を変えないために
は、1つの送出キー70に対する操作だけで3つの検聴
モードを実現しなければならない。そのため、この実施
の形態では次のような手段を採用して実現した。
【0055】まず、図4のように送出キー(タッチキ
ー)70のタッチエリアをこの例では左右に2分する。
したがってそれぞれのエリアにはタッチスイッチ(図示
はしない)が設けられている。そして、タッチ位置とそ
の態様によって検聴モードを分類する。つまりタッチし
て直ぐ離す第1のタッチと、タッチした位置から左右何
れかの方向にタッチしたままドラッグする第2および第
3のタッチに分類する。
【0056】第1のタッチは、図5Aのように送出キー
70へのタッチ位置は不問とする代わりに、直ぐに離れ
たかどうかを判別する。タッチして直ぐに離れたときに
は、楽曲の全てを検聴する検聴モード(全部検聴モー
ド)と判断する。このときタッチ操作が有効であるとき
には、送出キー70の表示色を変える。例えば元々の表
示色が例えば空色であったときには、タッチの確認のた
めに例えば黄色に変え、次に全部検聴モードへの遷移が
確認されたときには黄色を例えば赤色に変える。この表
示色の変更によって、タッチ操作が有効であることがこ
とが判り、モード遷移の確認が容易になる。
【0057】第2のタッチは、図5Bのようにタッチし
た位置が左半分KLであり、そのタッチ位置を判別する
と共に、タッチした位置からタッチしたまま指を右方向
にずらすドラッグを行ったのちに離したかどうかを判別
する。左側をタッチして右方向にドラッグしたことがそ
れぞれのタッチスイッチによって確認されたときには、
楽曲の先頭部分のみを検聴する部分検聴モードと判断す
る。
【0058】この部分検聴モードによって先頭部分から
例えば数秒間だけ楽曲が再生される。検聴のときに使用
される楽曲としては、音源サーバ50にストアされてい
る圧縮楽曲データである。もちろん、放送用に使用され
る楽曲データ(非圧縮データ)を検聴用として使用して
もよい。
【0059】また、このとき送出キー70のタッチ操作
およびドラッグ操作が有効であるときには、有効な操作
であることを視認できるようにするため送出キー70の
表示色を変更する(切り替える)。タッチ操作が有効で
あるときには空色から黄色に変わり、さらにドラッグ操
作が有効であるときにはドラッグ中は紫色となり、ドラ
ッグが終了し、送出キー70から指を離間させること
で、表示色が赤色に変わり、部分検聴モードに遷移す
る。これで部分検聴モードへの遷移を視覚的にも確実に
確認できる。
【0060】第3のタッチは、図5Cのようにタッチし
た位置が右半分KR(図4参照)であり、そのタッチ位
置を判別すると共に、タッチした位置からタッチしたま
ま指を左方向にずらすドラッグを行ったかどうかを判別
する。右側をタッチして左方向にドラッグしたことが確
認されたときには、楽曲の末尾部分のみを検聴する部分
検聴モードと判断する。この部分検聴モードによって末
尾部分から数秒前までの楽曲が再生される。そして、こ
の場合もタッチ操作とドラッグ操作を確認する意味で、
送出キー70の表示色が変わる。これで部分検聴モード
への遷移を視覚的にも確認できる。
【0061】これ以外のタッチ処理は異常なキータッチ
として無効にする。例えば、ドラッグしたが方向が上下
方向だったり、ドラッグを途中で止めたりしたときは、
何れも異常なキータッチと判断し、この実施の形態では
検聴モードを終了して最初のモード選択処理に遷移させ
る。
【0062】上述した検聴は楽曲に限らず、効果音やナ
レーションなど、送出すべき音楽等の全てに対して行う
ことができる。
【0063】このようなキータッチ位置の確認、ドラッ
グの確認などを行うための処理例を図6および図7のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0064】まず、図6のフローチャートを参照して説
明すると、番組送出装置54を起動し、作成装置42よ
り取得した番組送出スケジュール表(暫定表)の情報に
基づいて、必要な情報を表示画面に表示する(ステップ
101)。次に、画面上のタイトル表示部64から放送
する音楽等のタイトルを特定の送出キー70にドラッグ
・アンド・ドロップする(ステップ102)。
【0065】このドラッグ・アンド・ドロップ処理が終
了すると、検聴モードか放送モードかの選択が行われる
(ステップ103)。放送モードが選択されたときに
は、送出キー70を選択してマニュアル指示による送出
を行うか、あるいは番組送出スケジュール表による自動
送出を行って音楽等のオンエアー処理が行われる(ステ
ップ104)。そして放送終了と共にこの処理プログラ
ムが終了する(ステップ105)。
【0066】これに対して、ステップ103で検聴モー
ドが選択されたときには、図7に示す処理手順に遷移す
る。
【0067】検聴モードが選択されたときには、まず送
出キー群66のうちタイトルが張り付けられた送出キー
70にタッチされたかどうかを判断する(ステップ11
1)。送出キー70へのタッチがないときで所定時間経
過したときには、この検聴モードから抜ける。
【0068】送出キー70へのキータッチがあったとき
には送出キー70の表示色が空色から黄色へと変更され
る(ステップ112)。その後送出キー70へのタッチ
状態が判別され、直ぐに送出キー70から操作子である
指を離したと判断されたときには(ステップ113)、
その送出キー70に張り付いている音楽等、例えば楽曲
をその先頭部分から最後まで再生することで、全部検聴
モードが実行される(ステップ114)。
【0069】楽曲の再生は上述したように、音源サーバ
50にストアされている検聴用の圧縮データを読み出し
てこれを伸長しながら再生する処理が行われる。検聴モ
ードでは途中で中断させることも可能であるが、その処
理ステップについては割愛されている。
【0070】一方、ステップ113で送出キー70への
タッチ状態が即座に離間したものでないときには、その
送出キーへのタッチ状態を保持したままドラッグされた
かどうかを判断し(ステップ115)、ドラッグ状態と
判断されたときには送出キー70の表示色を変える(ス
テップ116)。上述したように黄色から紫色に変更す
る。
【0071】表示色を変えている期間はドラッグが解除
されるまでであり、送出キー70へのタッチが解除され
たときには(ステップ117)、最初にタッチした送出
キー70のタッチ位置を判別する(ステップ118)。
【0072】この実施の形態では、最初に送出キー70
の左半分の位置にタッチされたかどうかを判断し、左半
分へのタッチであるときにはまず、送出キー70へのタ
ッチが解除されると同時に送出キー70の表示色を紫色
から赤色に変える(ステップ119)。これと同時に送
出キー70に貼り付いた楽曲の先頭部分から所定区間
(例えば2〜3秒までの区間)、その楽曲を再生して部
分検聴モードに遷移する(ステップ120)。この処理
で、ディレクターなどは指定した楽曲の確認処理を実行
できる。また、表示色の変更によって部分検聴モードに
移行したことを視覚的にも確認できる。
【0073】送出キー70へのタッチ位置が右半分であ
ると判断されたときには(ステップ118,121)、
送出キー70へのタッチが解除されると同時に送出キー
70の表示色を紫色から赤色に変える(ステップ12
2)。これと同時に送出キー70に貼り付いた楽曲の末
尾部分を含む所定区間(例えば2〜3秒までの区間)、
その楽曲を再生して部分検聴モードに遷移する(ステッ
プ123)。この処理で、ディレクターなどは指定した
楽曲の確認処理を実行できる。
【0074】部分検聴モードが終了すると、画面上の表
示された何れのタッチキーが操作されたかを判断し、同
じ送出キー群内の送出キー70が操作されたときにはス
テップ111に戻り、上述したと同じような検聴処理が
実行される(ステップ124)。送出キー70とは別の
タッチキーへの操作であるときには、そのタッチキーで
指定できる処理ステップへと遷移し、検聴モード処理が
終了する(ステップ124,125)。
【0075】このように、この発明に係る送出キー70
は、音楽等の送出を行うキーとして使用される他に、検
聴処理のためのタッチキーとしても使用される。
【0076】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る検聴
方法では、既存のタッチキーを流用して検聴キーとして
も兼用できるようにしたものである。またそのようなタ
ッチキーを番組送出用の送出キーとして使用する番組送
出装置を提案したものである。
【0077】これによれば、既存のタッチキーをそのま
ま検聴用のキーとしても使用することができるので、新
たにタッチキーの画面設計をしないでも済むから、開発
の負担増を免れることができ、コストダウンに寄与す
る。
【0078】また、1つのタッチキーで少なくとも3つ
の検聴態様を実現でき、しかもその操作方法は極めて簡
単であるため、操作性に優れた検聴方法及び番組送出装
置を実現できる。
【0079】タッチキーに対するタッチ操作やドラッグ
操作などの有効、無効をタッチキー自身の表示色を変更
するように構成することで、キー操作の有効、無効を簡
単にしかも確実に把握できる。
【0080】したがってこの発明に係る検聴方法および
番組送出装置は、上述したようにDJスタジオなどのミ
ニ放送局などの番組送出システムに適用して極めて好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る番組送出装置を番組送出システ
ムに適用した場合の一実施の形態を示す要部の系統図で
ある。
【図2】番組送出スケジュール画面例を示す図である
(その1)。
【図3】番組送出スケジュール画面例を示す図である
(その2)。
【図4】送出キーの説明図である。
【図5】送出キーへのタッチ位置と検聴モードとの関係
を示す説明図である。
【図6】検聴モードの処理例を示すフローチャートであ
る(その1)。
【図7】検聴モードの処理例を示すフローチャートであ
る(その2)。
【図8】番組送出スケジュール表の一例を示す図であ
る。
【図9】番組送出システム例を示す系統図である。
【図10】番組送出装置の系統図である。
【図11】番組送出装置の外観図である。
【図12】その画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 DJスタジオ 14 ミキサー 42 番組送出スケジュール作成装置 44,50 音源サーバ 52 出力制御部 54 番組送出装置 60 表示画面 68(68a、68B) 選択キー 70 送出キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−108176(JP,A) 特開 平4−258847(JP,A) 特開 平4−54741(JP,A) 特開2001−111509(JP,A) 特開 平8−32380(JP,A) 特開2001−292117(JP,A) 特開 平4−265592(JP,A) 特開 平7−176175(JP,A) 特開 平5−334857(JP,A) 特開 平4−82070(JP,A) 特開 平2−89270(JP,A) 特開 平5−74113(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 27/00 G11B 27/10 G06F 3/00 H04H 7/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネル構成の画面に番組送出スケ
    ジュール表の少なくとも一部の情報を表示すると共に、 検聴モードが選択されたときには、送出すべき音楽等の
    タイトルを表示できる複数の送出キーを検聴キーとして
    兼用すると共に、上記送出キーのうちの任意の送出キー
    に対するタッチ位置とタッチの態様によって、上記送出
    キーによって選択されるべき音楽等の全区間又は一部区
    間のみが再生されて上記音楽等をその全部又は部分的に
    検聴できるようにしたことを特徴とする音楽等の検聴方
    法。
  2. 【請求項2】 上記送出キーをタッチ直後に離間したと
    きには、上記送出キーによって選択されるべき音楽等の
    全区間がその先頭部分より再生されることを特徴とする
    請求項1記載の音楽等の検聴方法。
  3. 【請求項3】 上記送出キーのうち左半分をタッチし、
    このタッチ位置から右方向にドラッグしたときには、上
    記音楽等の先頭部分または末尾部分の所定区間が部分的
    に再生されることを特徴とする請求項1記載の音楽等の
    検聴方法。
  4. 【請求項4】 上記送出キーのうち右半分をタッチし、
    このタッチ位置から左方向にドラッグしたときには、上
    記音楽等の末尾部分または先頭部分の所定区間が部分的
    に再生されることを特徴とする請求項1記載の音楽等の
    検聴方法。
  5. 【請求項5】 上記送出キーをタッチしたときは、タッ
    位置とタッチの態様に応じて上記送出キーの表示色が
    変更されることを特徴とする請求項1記載の音楽等の検
    聴方法。
  6. 【請求項6】 番組送出スケジュール表にしたがって音
    楽等を送出する音楽等の番組送出装置であって、 上記番組送出スケジュール表の少なくとも一部の情報を
    表示できるようにした画面がタッチパネル構成となさ
    れ、 検聴モードと放送モードを選択できる選択キーの他に、
    送出すべき音楽等のタイトルを表示できる複数の送出キ
    ーを有し、 上記検聴モードを選択したときには、上記送出キーが検
    聴キーとして兼用されると共に、上記送出キーに対する
    タッチ位置とタッチの態様によって、上記送出キーによ
    って選択されるべき音楽等の全区間又は一部区間のみが
    再生されて上記 音楽等を全部又は部分的に検聴できるよ
    うにしたことを特徴とする音楽等の番組送出装置。
  7. 【請求項7】 上記送出キーをタッチ直後に離間したと
    きには、上記送出キーによって選択されるべき音楽等の
    全区間がその先頭部分から再生されることを特徴とする
    請求項6記載の音楽等の番組送出装置。
  8. 【請求項8】 上記タッチ操作が有効であるときは、上
    記送出キーの表示色が変更されるようになされたことを
    特徴とする請求項記載の音楽等の番組送出装置。
  9. 【請求項9】 上記送出キーのうち左半分をタッチし、
    このタッチ位置から右方向にドラッグしたときには、上
    記音楽等の先頭部分または末尾部分の所定区間が部分的
    に再生されることを特徴とする請求項記載の音楽等の
    番組送出装置。
  10. 【請求項10】 上記ドラッグ操作が有効であるとき
    は、上記送出キーの表示色が変更されるようになされた
    ことを特徴とする請求項9記載の音楽等の番組送出装
    置。
  11. 【請求項11】 上記送出キーのうち右半分をタッチ
    し、このタッチ位置から左方向にドラッグしたときに
    は、上記音楽等の末尾部分または先頭部分の所定区間が
    部分的に再生されることを特徴とする請求項記載の音
    楽等の番組送出装置。
  12. 【請求項12】 上記ドラッグ操作が有効であるとき
    は、上記送出キーの表示色が変更されるようになされた
    ことを特徴とする請求項11記載の音楽等の番組送出装
    置。
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