JP3386233B2 - 圧電センサ及びその製造方法 - Google Patents
圧電センサ及びその製造方法Info
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
造方法に関する。
ィスクドライブ装置、エアバックシステム、電子制御サ
スペンションシステム等において、加速度や衝撃を検知
するために使用される。高度の信頼性と共に、部品点数
が少なく、小型であることが極めて重要になる。先行技
術文献としては、特開昭64ー72012号公報、特開
平2ー93370号公報が知られている。また、これら
の課題を解決するため、本出願人は特願平5ー3357
55号を出願している。
は、上述したような用途で用いられるため、小型で、耐
衝撃性に優れ、信頼性が高いことが極めて重要になる。
ところが、従来の圧電センサは例えば、特開平2ー93
370号公報等で開示される如く、複雑な組立構造を有
し、部品点数も多く、上述した要求を必ずしも満たすも
のではなかった。
のは、静電容量を確保するためには、圧電センサの自己
共振周波数を低くする必要があった。または、自己共振
周波数を高くするためには、静電容量を低くする必要が
あった。
たは衝撃を確実に検知し得る圧電センサを提供すること
である。
保しながら圧電センサの自己共振周波数が十分に高い圧
電センサを提供することである。
はその他の外部装置に対し、面実装により、強固で安定
に取り付け得る圧電センサを提供することである。
を向上させた圧電センサを提供することである。
に優れた堅牢な構造を容易に実現し得る圧電センサを提
供することである。
の取り付け、位置決め及び固定を簡単、かつ、確実に実
行し得る圧電センサを提供することである。
度及び水平加速度の両者を感知し得る圧電センサを提供
することである。
のQを低くおさえた圧電センサを提供することである。
を容易に行うための手段を提供することである。
め、本発明に係る圧電センサは、ベース部材と、圧電素
子とを含む。前記ベース部材は、凹部と、素子取り付け
部とを有しており、前記凹部は前記ベース部材の一面上
に設けられており、前記素子取り付け部は、前記一面上
に幅方向及び長さ方向を仮想した時、前記凹部の長さ方
向の中間部に設けられている。前記圧電素子は、中間部
が前記素子取り付け部に固定され、長さ方向に沿い凹部
上に配置され、前記凹部の底面との間に間隔を有してい
る。
少なくとも2つの端子導体を有しており、第1端子導体
はベース部材の長さ方向の一端側に設けられ、第2端子
導体は長さ方向の他端側に設けられており、前記圧電素
子は、前記端子導体に導通していることがある。
導体は、そのリード導体が前記素子取り付け部の一側部
に導かれており、前記第2端子導体は、そのリード導体
が前記素子取り付け部の他側部に導かれており、前記圧
電素子は、その電極が前記リード導体のそれぞれに接続
固定されていることが好ましい。
圧電素子である。圧電素子を支持するのに望ましい構造
は、前記素子取り付け部が凹溝で構成され、前記凹溝が
前記凹部の底面よりも少し高く、かつ、前記ベース部材
の前記一面よりも低い底面を有しており、前記圧電素子
は、厚み方向の両面に電極を有し、厚み方向が前記幅方
向に一致するようにして、中間部が前記凹溝内に配置さ
れ、かつ、固定されている構造である。また、別の例と
して、前記圧電素子は、前記ベース部材の前記幅方向に
傾斜していてもよい。更に別の例として、前記圧電素子
は、前記素子取り付け部から見た両側の長さが異なるよ
うに配置されていてもよい。
発明に係る製造方法は、前記ベース部材の前記凹部内
に、前記圧電素子と前記凹部の底面との間の前記間隔を
考慮した厚みを有する間隔規制樹脂を塗布した後、前記
ベース部材に前記圧電素子を組み込み、次に前記間隔規
制樹脂を洗浄除去する。
電素子とを含んでおり、ベース部材は、凹部と、素子取
り付け部とを有しており、凹部はベース部材の一面上に
設けられており、素子取り付け部は一面上に幅方向及び
長さ方向を仮想した時、凹部の長さ方向の中間部に設け
られており、圧電素子は、中間部が素子取り付け部に固
定され、長さ方向に沿い凹部上に配置され、凹部の底面
との間に間隔を有しているから、加速度または衝撃を受
けたとき、圧電素子がベース部材からなんらの干渉を受
けることなく凹部上で応答動作をし、それによって加わ
った加速度または衝撃が検知される。本発明に係る圧電
センサは、基本要素として、圧電素子とそれを支持する
ベース部材とを有すればよいから、簡単な構造で、加速
度または衝撃を確実に検知し得る圧電センサが得られ
る。
ため、端部で支持しているものより、静電容量を低くす
ることなく、高い自己共振周波数の圧電センサが得られ
る。
有しており、第1端子導体がベース部材の長さ方向の一
端側に設けられ、第2端子導体が長さ方向の他端側に設
けられており、圧電素子が端子導体に導通している実施
例では、回路基板またはその他の外部装置への実装に当
たり、長さ方向の両端にある第1端子導体及び第2端子
導体を用いて、面実装し、強固で安定した取り付け構造
を実現できる。
部の一側部に導かれており、第2端子導体のリード導体
が素子取り付け部の他側部に導かれており、圧電素子の
電極がリード導体のそれぞれに接続固定されている構造
では、圧電素子を、両側に配置されたリード導体を介し
てベース部材に確実に接続固定できる。このため、耐衝
撃性が向上する。
素子取り付け部が凹溝で構成され、凹溝が凹部の底面よ
りも少し高く、かつ、ベース部材の前記一面よりも低い
底面を有しており、圧電素子は、厚み方向の両面に電極
を有し、厚み方向が幅方向に一致するようにして、中間
部または中間部付が凹溝内に配置され、かつ、固定され
ている構造をとった場合は、圧電素子を素子取り付け部
に配置するだけで、素子取り付け部の底面と凹部の底面
との間の段差を利用して、圧電素子と凹部の底面との間
に必要な間隔を確保すると共に、素子取り付け部の底面
とベース部材の一面との間の段差を利用して圧電素子を
位置決めないしは固定できる。このため、ベース部材に
対する圧電素子の取り付け、位置決め及び固定を簡単、
かつ、確実に実行できる。
斜して取り付けられた場合は、ベース部材の底面に対し
て垂直に作用する加速度及び水平に作用する加速度の両
者を感知し得る圧電センサが得られる。
た両側の長さが異なるように配置されている場合、圧電
素子の自己共振のQを低くおさえた圧電センサが得られ
る。
本発明に係る製造方法は、ベース部材の凹部内に、圧電
素子と凹部の底面との間の間隔を考慮した厚みを有する
間隔制御樹脂等を塗布した後、ベース部材に圧電素子を
組み込み、次に樹脂等を洗浄する。これにより、本発明
に係る圧電センサを簡単に、かつ、確実に製造すること
ができる。
図、図2は図1に示された圧電センサにおいて蓋を取り
外した状態の分解斜視図、図3は図1に示された圧電セ
ンサにおいて蓋を取り外した状態の平面図、図4は図3
のA4ーA4線上断面図、図5は図3のA5−A5線上
における断面図、図6は図3のA6−A6線上における
断面図である。本発明に係る圧電センサは、ベース部材
1と、圧電素子2とを含んでいる。参照符号3は蓋であ
る。
け部12とを有しており、凹部11はベース部材1の一
面上に設けられており、素子取り付け部12は、一面上
に幅方向W及び長さ方向Lを仮想した時、凹部11の長
さ方向Lの中間部に設けられている。圧電素子2は、長
さ方向の中間部が素子取り付け部12に固定され、長さ
方向Lに沿い凹部11上に配置され、凹部11の底面1
11との間に間隔gを有している。素子取り付け部12
の位置する中間部は、必ずしもベース部材1の長さ方向
の中心部を意味しない。圧電素子2の中間部も同様であ
る。
は衝撃を受けたとき、圧電素子2がベース部材1からな
んらの干渉を受けることなく凹部11上で応答動作を
し、それによって加わった加速度または衝撃が検知され
る。このように、基本要素として、圧電素子2とそれを
支持するベース部材1とを有すればよいから、簡単な構
造で、加速度または衝撃を確実に検知し得る圧電センサ
が得られる。また、圧電素子が中間部で支持されている
ため、端部で支持されている片持支持と較べて、同じ静
電容量でも高い自己共振周波数を持つ圧電センサが得ら
れる。
13、14を有している。第1端子導体13はベース部
材1の長さ方向Lの一端側に設けられ、第2端子導体1
4は長さ方向Lの他端側に設けられている。圧電素子2
は端子導体13、14に導通している。このような構造
であると、回路基板またはその他の外部装置への実装に
当たり、長さ方向Lの両端にある第1端子導体13及び
第2端子導体14を用いて、面実装し、強固で安定した
取り付け構造を実現できる。
131が素子取り付け部12の一側部に導かれており、
第2端子導体14はリード導体141が素子取り付け部
12の他側部に導かれている。圧電素子2はその電極2
1、21がリード導体131、141のそれぞれに接続
固定されている。このような構造であると、圧電素子2
を、両側に配置されたリード導体131、141を介し
てベース部材1に確実に接続固定できる。このため、耐
衝撃性が向上する。
利点は、耐衝撃性に優れた堅牢な構造を容易に実現でき
ることである。圧電素子2の好ましい例は、バイモルフ
圧電素子である。図はバイモルフ圧電素子を示し、一対
の圧電素子20、20を有している。一対の圧電素子2
0、20は、圧電素体の両面に電極21、22を有して
おり、一方の圧電素子20の電極22と他方の圧電素子
20の電極22とが互いに面接触するようにして、重ね
合わされ接合されている。一対の圧電素子20、20
は、温度変動によるノイズをキャンセルするため、分極
方向が互いに逆向きとなるように重ね合わされる。別の
例では、一対の圧電素子20、20は分極方向が同一と
なるように重ねて結合されることもある。この場合に
は、共通に接続された電極が例えばアースに接続され
る。共通に接続される電極間に、導電性を有する金属弾
性板で構成される振動板を介在させ、この振動板をアー
スに接続する構成もよくとられる。バイモルフ圧電素子
を用いた圧電センサは特開昭64ー72012号公報、
特開平2ー93370号公報で公知である。
2は、好ましくは、凹溝で構成する。凹溝でなる素子取
り付け部12は、その底面が凹部11の底面111より
も少し高く、かつ、ベース部材1の一面よりも低くなる
ように、オフセットを付する。素子取り付け部12の幅
は、圧電素子2の幅に対応した寸法に定める。上記構造
により、圧電素子2を素子取り付け部12に配置するだ
けで、素子取り付け部12の底面と凹部11の底面11
との間の段差を利用して、圧電素子2と凹部11の底面
111との間に必要な間隔gを確保すると共に、素子取
り付け部12の底面とベース部材1の一面との間の段差
を利用して圧電素子2を位置決めないしは固定できる。
このため、ベース部材1に対する圧電素子2の取り付
け、位置決め及び固定を簡単、かつ、確実に実行でき
る。
は、例えば、絶縁性接着剤5を用いて接合することが望
ましい。こうすることにより、耐衝撃性を一層向上させ
ることができる。
はプラスチック等によって形成される。用い得るセラミ
ック材料としては、アルミナ、フォルステライト、ステ
アタイト等がある。プラスチック材料を用いる場合は、
高耐熱性のもを用いることが望ましい。
は、印刷、スパッタ、蒸着またはこれらとメッキとの組
み合わせ等によって形成される。第1端子導体13及び
第2端子導体14は、ベース部材1の一面側から、側面
を通り、更に裏面、他側面を通って一面側に達するよう
に形成されている。
チック等によって形成される。用い得るセラミック材料
としては、アルミナ、フォルステライト、ステアタイト
等がある。プラスチック材料を用いる場合は、高耐熱性
のもを用いることが望ましい。蓋3はベース部材1の一
面側に圧電素子2を包囲するように配置され、接触端面
が接着その他の手段によって、ベース部材1に接合され
る。接合面の周囲は樹脂封止することが望ましい。
ース部材1に対する圧電素子2の組み合わせ構造の別の
実施例を示す平面図である。圧電素子2は素子取り付け
部12から見た両側の長さL1、L2が異なるように配
置されている。より具体的には、素子取り付け部12の
両側に配置される凹部11、11の長さを異ならせ、一
方の凹部11に含まれる圧電素子2の長さL1が、他方
の凹部11に含まれる長さL2よりも大きくなるように
配置する。この構造の場合は、圧電素子2の自己共振の
Qを低く抑え、ノイズによる影響を受けにくくした圧電
センサが得られる。
ース部材1に対する圧電素子2の組み合わせ構造の更に
別の実施例を示す平面図である。圧電素子2が素子取り
付け部12から見た両側の長さL1、L2が異なるよう
に配置されている点では、図7に示した実施例と同様で
あるが、凹部11、11の長さをほぼ同じにしたまま
で、素子取り付け部12に対する圧電素子2の取り付け
位置を変えてある。図8の実施例の場合も、図7の実施
例と同様の作用効果を得ることができる。
実施例を示す断面図である。圧電素子2は、ベース部材
1の幅方向に傾斜して取り付けられている。このような
構造であると、ベース部材1の底面111に対して垂直
に作用する加速度及び水平に作用する加速度の両者を感
知し得る圧電センサが得られる。
の実施例を示す図である。この実施例の特徴は、第1の
端子導体13及び第2の端子導体14が、ベース部材1
の長さ方向の両側に設けられていることである。このよ
うな構造であると、長さ方向の両端部において外部回路
に接続するタイプの面実装用圧電センサが得られる。
11〜図16を参照して説明する。
ース部材1の凹部11内に、圧電素子と凹部11の底面
111との間の間隔gを考慮した厚みを有する間隔規制
樹脂6を塗布し硬化させる。間隔規制樹脂6は後で洗浄
可能な材料、例えばアクリル樹脂である。このステップ
において、素子取り付け部12に絶縁性接着剤5を塗布
しておく。
ース部材1に圧電素子2を組み込む。このとき、圧電素
子2の下面は間隔規制樹脂6によって受けられるから、
圧電素子2と凹部11の底面111との間には間隔規制
樹脂6の厚みに従った間隔が形成される。圧電素子2
は、素子取り付け部12に塗布されている絶縁性接着剤
5によってベース部材1に固定される。この後、間隔規
制樹脂6を洗浄除去する。洗浄除去は、間隔規制樹脂6
がアクリル樹脂でなる場合、水または水とアルコールの
溶液を用いて行なうことができる。これにより、圧電素
子2と凹部11の底面111との間に動作上必要な間隔
gが形成される。
電性接着剤41、42を用いて、圧電素子2の電極2
1、22をリード導体131、141に接合する。リー
ド導体131、141の間に素子取り付け部12があ
り、素子取り付け部12の内部に、圧電素子2を固定す
る絶縁性接着剤5があるので、導電性接着剤41、42
の流れが絶縁接着剤5の部分で遮断される。このため、
電極間短絡を回避することができる。
1参照)を被せて接合し、接合面の周りを樹脂封止する
ことにより、完成する。
のような効果が得られる。 (a)簡単な構造で、加速度または衝撃を確実に検知し
得る圧電センサを提供することができる。 (b)十分な静電容量で、高い自己共振周波数の圧電セ
ンサを提供することができる。 (c)回路基板またはその他の外部装置に対し、面実装
により、強固で安定に取り付け得る圧電センサを提供す
ることができる。 (d)耐衝撃性を向上させた圧電センサを提供すること
ができる。 (e)耐衝撃性に優れた堅牢な構造を容易に実現し得る
圧電センサを提供することができる。 (f)圧電素子の取り付け、位置決め及び固定を簡単、
かつ、確実に実行し得る圧電センサを提供することがで
きる。 (g)垂直加速度及び水平加速度の両者を感知し得る圧
電センサを提供することができる。 (h)圧電素子の自己共振のQを低くおさえた圧電セン
サを提供することが出来る。 (i)製造組立を容易に行い得る圧電センサを提供する
ことができる。
分解斜視図である。
した平面図である。
対する圧電素子の組み合わせ構造の別の実施例を示す平
面図である。
対する圧電素子の組み合わせ構造の更に別の実施例を示
す平面図である。
す断面図である
示す分解斜視図である。
における平面図である。
である。
す図である。
である。
す図である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ベース部材と、圧電素子とを含む圧電セ
ンサであって、 前記ベース部材は、凹部と、素子取り付け部とを有して
おり、前記凹部は前記ベース部材の一面上に設けられて
おり、前記素子取り付け部は、前記一面上に幅方向及び
長さ方向を仮想した時、前記凹部の長さ方向の中間部に
設けられており、 前記圧電素子は、長さ方向の中間部が前記素子取り付け
部に固定され、長さ方向に沿い凹部上に配置され、前記
凹部の底面との間に間隔を有しており、前記素子取り付け部は、凹溝で構成され、前記凹溝が前
記凹部の底面よりも少し高く、かつ、前記ベース部材の
前記一面よりも低い底面を有しており、 前記圧電素子は、厚み方向の両面に電極を有し、厚み方
向が前記幅方向に一致するようにして、中間部が前記凹
溝内に配置され、かつ、固定されている 圧電センサ。 - 【請求項2】 ベース部材と、圧電素子とを含む圧電セ
ンサであって、 前記ベース部材は、凹部と、素子取り付け部とを有して
おり、前記凹部は前記ベース部材の一面上に設けられて
おり、前記素子取り付け部は、前記一面上に幅方向及び
長さ方向を仮想した時、前記凹部の長さ方向の中間部に
設けられており、 前記圧電素子は、長さ方向の中間部が前記素子取り付け
部に固定され、長さ方向に沿い凹部上に配置され、前記
凹部の底面との間に間隔を有しており、 前記圧電素子は、前記素子取り付け部から見た両側の長
さが異なるように配置されている 圧電センサ。 - 【請求項3】 前記ベース部材は、少なくとも2つの端
子導体を有しており、 第1端子導体はベース部材の長さ方向の一端側に設けら
れ、第2端子導体は長さ方向の他端側に設けられてお
り、 前記圧電素子は、前記端子導体に導通している請求項1
または2に記載の圧電センサ。 - 【請求項4】 前記第1端子導体は、そのリード導体が
前記素子取り付け部の一側部に導かれており、 前記第2端子導体は、そのリード導体が前記素子取り付
け部の他側部に導かれており、 前記圧電素子は、その電極が前記リード導体のそれぞれ
に接続固定されている請求項3に記載の圧電センサ。 - 【請求項5】 前記圧電素子は、前記ベース部材の前記
幅方向に傾斜している請求項1乃至4の何れかに記載の
圧電センサ。 - 【請求項6】 請求項1乃至5に記載された圧電センサ
の何れかを製造する方法であって、 前記ベース部材の前記凹部内に、前記圧電素子と前記凹
部の底面との間の前記間隔を考慮した厚みを有する樹脂
を塗布した後、前記ベース部材に前記圧電素子を組み込
み、リード導体に接続固定し、次に前記樹脂を除去する
圧電センサの製造方法。
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-
1994
- 1994-07-19 JP JP16724994A patent/JP3386233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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