JP3386105B2 - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、圧電振動子の変
位によりノズル開口に連通する圧力発生室を加圧してノ
ズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式記
録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録ヘッドは、外部の
インク供給手段に接続するリザーバと、圧電振動子によ
り加圧される圧力発生室と、圧力発生室に連通するノズ
ル開口を備え、圧電振動子の一方への変位により圧力発
生室を膨張させて、リザーバからのインクを圧力発生室
に流入させ、また圧電振動子の他方への変位により圧力
発生室を収縮させて圧力発生室のインクを加圧してノズ
ル開口からインク滴を吐出させるように構成されてい
る。
【0003】インク滴吐出のための圧力発生室の加圧時
には、圧力発生室のインクの一部がインク供給口を介し
てリザーバに逆流して、リザーバのインクの圧力が上昇
する。これにより、インク滴を吐出する必要が無い圧力
発生室の圧力が上昇し、これに連通するノズル開口から
インク滴が吐出するという現象、いわゆるクロストーク
が生じる。
【0004】このような問題を解消するため、リザーバ
には、これを構成する隔壁の一部をインクの圧力により
変形可能に構成して、圧力発生室から逆流したインクの
圧力を吸収するようコンプライアンスが付与されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速印
刷や高密度印刷の要求を満たすために、圧力発生室の配
列密度を高めようとすると、シリコン単結晶基板の異方
性エッチングにより流路形成板を加工する必要があり、
特に圧力発生室などに比較して極めて大きな凹部や開口
により形成されるリザーバを一体で形成すると、一部に
極めて脆弱な領域が生じることになって、組み立て時に
おける流路形成基板のハンドリング性が低下して組み立
て作業が困難になるばかりでなく、高価なシリコン単結
晶基板の有効利用を妨げるという問題がある。本発明は
このような問題に鑑みてなされたものであって、その目
的とするところは流路形成基板にリザーバを必要とする
ことなく、しかも印刷の品質を確保できる十分なコンプ
ライアンスを備えたリザーバを構成することができるイ
ンクジェット式記録ヘッドを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、圧力発生手段によりインク
を加圧する圧力発生室を複数備えたアクチュエータユニ
ットと、複数の前記圧力発生室の一端に共通に連通する
接続流路及び前記圧力発生室のそれぞれの他端をノズル
開口に接続する連通孔を備えて前記アクチュエータユニ
ットを液密に固定する接続板と、前記接続板を支持する
枠体として機能し、前記接続流路接続する通孔を備え
たホルダとからなり、前記圧力発生室から前記接続流
路を経由して逆流するインクの圧力により弾性変形可能
な薄板により前記通孔の開口面を封止してリザーバが構
されている。
【0007】
【作用】精密加工を必要とするアクチュエータユニット
とは別の部材にリザーバを形成しているため、リザーバ
分の材料を節減を可能とし、またさらにはリザーバをア
クチュエータのサイズ等に拘束されることなく、リザー
バとして十分な機能を奏するサイズで形成することが可
能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1、図2は、本発明
の一実施例を示すものであって、ヘッドホルダ1は、後
述する接続板2の周縁を支持する枠部3と、アクチュエ
ータユニット4を収容する窓5とを備え、枠部3の一隅
に外部のインクタンクに接続するインク導入口形成部材
6を設けて構成されている。
【0009】接続板2は、圧力発生室7の一端側でノズ
ルプレート8のノズル開口9とを接続するノズル連通孔
10と、圧力発生室7の他端側で後述するリザーバ11
に接続する接続流路12とを備え、ヘッドホルダ1の露
出面側にノズルプレート8を固定され、また他面側にア
クチュエータユニット4が液密に固定されている。
【0010】接続流路12は、ノズルプレート8側を開
口部とし、アクチュエータユニット4の圧力発生室7の
接続口16とヘッドホルダ1の後述する通孔23とを結
ぶ幅を備えた凹部として構成され、また両端で連通する
ように開口溝12a、12bが形成されている。
【0011】アクチュエータユニット4は、図4に示し
たようにシリコン単結晶基板を異方性エッチングしてノ
ズル開口9の配列ピッチに一致して一端部近傍にインク
供給口13となる括れ部を有する通孔を形成した流路形
成基板14と、流路形成基板14の一方の面を後述する
圧電振動子17により弾性変形可能な弾性板15で封止
され、また他面の開口部を接続板2に液密に固定されて
圧力発生室7、インク供給口13、及び接続口16を構
成する。
【0012】接続口16は、図5に示したように接続流
路12の一方の開口溝12aと連通し、接続流路12の
他方の開口溝12bによりリザーバ11に連通されてい
る。
【0013】アクチュエータユニット4を構成する弾性
板15は、図6に示したように少なくとも表面が導電性
を有する材料により構成されていて、その表面には圧力
発生室7の形状に合わせて圧電振動子17と上電極18
が作り付けられている。
【0014】そして圧電振動子17は、上電極18から
延長された接続端部18aをフレキシブルケーブル19
に接続され、外部駆動回路、及びトランスファーゲート
用半導体集積回路20からの駆動信号の供給を受けて、
弾性板15を印字信号に一致して変形させて圧力発生室
7の容積を膨張、収縮するように構成されている。
【0015】一方、ヘッドホルダ1は、接続流路12側
に後述する薄板21が突出しない程度に一段低くなった
段差部22が形成されていて、この段差部22に接続流
路12の開口溝12bを包囲でき、かつリザーバ11と
しての容積を確保できる通孔23が穿設されている。
【0016】通孔23は、その開口面を圧力発生室7か
ら逆流したインクの圧力で弾性変形可能な薄板21によ
り封止され、またインク導入口6aに連通されて外部か
らインクの供給を受けてリザーバ11として機能する。
【0017】薄板21は、面積が大きく厚さが薄い、つ
まり剛性が低いほどクロストロークの解消には有効であ
る。特に、剛性は板厚の3乗に比例するので、薄くする
ことで著しく剛性を下げられる。しかし、ヘッドのサイ
ズの問題、取り扱い性や部品強度等の問題から、薄板2
1のサイズは、圧力発生室7での発生圧力や圧力発生室
7の数などに応じて、必要最小な面積で最適な厚さに決
められる。
【0018】例えば、毎秒約0.01g程度のインク滴
を吐出する能力を備えた記録ヘッドに対して、幅2mm、
長さ8mm、厚さ0.01mmのステンレス板を上記薄板2
1として用い、ヘッドホルダ1のリザーバ11の開口面
の周囲にエポキシ系接着剤で液密に固着されている。
【0019】このような薄板21を構成する材料には上
述のステンレスの他に、耐インク性に優れたニッケルの
薄板等がある。
【0020】この実施例において、印字信号に対応して
圧電振動子17に駆動信号を供給して圧電振動子17を
充電すると、圧電振動子17の変位により圧力発生室7
が膨張する。これにより、リザーバ11のインクが接続
流路12を経由してアクチュエータユニット4の接続口
16に流れ込み、さらにインク供給口13を通って圧力
発生室7に流入する。
【0021】この状態で所定時間の経過後に圧電振動子
17の充電電荷を放電させると、圧電振動子17が元の
状態に復帰し、圧力発生室7が収縮する。
【0022】これにより、圧力発生室7のインクは、加
圧されて一部が接続板2の連通孔10からノズル開口9
に流れ込み、ノズル開口9からインク滴として吐出し、
また一部が接続流路12を経由してリザーバ11に逆流
する。このインクの逆流によりリザーバ11の圧力が上
昇するが、リザーバ11を構成している弾性板21が弾
性変形して容積を拡大するため、圧力の上昇が可及的に
抑制されて他の圧力発生室7の圧力上昇が防止される。
【0023】以下、このような工程を印字タイミングに
合わせて繰り返すことにより、クロストークを生じるこ
となく、所定のノズル開口9からインク滴を吐出する。
【0024】このように、精密加工を必要とするアクチ
ュエータユニットとは別の部材にリザーバを形成してい
るため、例えばアクチュエータユニットをシリコン単結
晶基板のように高価な材料により製作する場合には、リ
ザーバ分の材料を節減することができる。また同時に流
路形成基板に大きな通孔を形成することによる生じる脆
弱部が存在しないため、ハンドリング性が向上して組み
立て作業の機械化や簡素化を図ることができる。さらに
はリザーバをアクチュエータのサイズ等に拘束されるこ
となく、リザーバとして十分な機能を奏するサイズを確
保することができて、印字品質を向上することができ
る。
【0025】なお、上述の実施例においては薄板21を
単一材料により構成しているが、図7(イ)に示したよ
うにそれぞれ厚さ約0.02mmのポリエチレンフィルム
21aとポリエチレンレテフタレートフィルム21bと
を積層した複合材料により構成することもできる。
【0026】この実施例によれば、金属に比べヤング率
が小さい樹脂フィルムで構成することで、リザーバ11
の開口面積を小さくでき、薄板21に或程度の厚みを持
たせつつリザーバ11としての十分に機能させることが
できる。
【0027】この薄板21は、ヘッドホルダ1にポリエ
チレンフィルム21aの面側を当接させて、加圧しつつ
熱溶着接合する。ポリエチレンフィルム21aは、接合
層として機能するばかりでなく、水分透過率も低いので
リザーバ11のインクが溶媒の蒸発を可及的に抑えて、
インクの増粘を防止することができる。
【0028】第2の材料であるポリエチレンテフタレー
トフィルム21bは、耐熱性に優れているため、熱溶着
時における薄板21の型崩れを防止して薄板21を正確
にリザーバ11に溶着することができ、また低ガス透過
性であるため、大気がリザーバ11内に侵入してインク
流路に気泡が発生するのを防止する。
【0029】図7(ロ)は、熱溶着材としての厚さ約
0.01mmのポリエチレンフィルム21aと、遮気材と
して中間層を形成する厚さ約0.005mm程度のアルミ
箔21cと、型維持材としての厚さ約0.01mmのポリ
エチレンフタレート21bとを積層して構成したもので
ある。
【0030】中間層であるアルミ箔21cは、高分子材
料に比べて格段に水分透過率及びガス透過率が小さいた
め、インク溶媒の揮発によるインクの増粘と、大気の透
過、侵入による流路内での気泡の発生を確実に防止する
ことができ、またポリエチレンフタレート21bがポリ
エチレンフィルム21aによるヘッドホルダ1への熱溶
着時に全体の型を維持する。
【0031】なお、上述の実施例のおいては熱溶着性材
料としてにポリエチレンを用いているが、ヘッドホルダ
1を構成する材料によりポリアミドやポリプロピレン等
の他の樹脂フィルムを使用することもできる。また、遮
気層を形成する金属もアルミニュームの他にニッケル等
を使用することができる。
【0032】また、上述の実施例においては、アクチュ
エータユニット4を流路形成基板14と弾性板15との
別体で構成しているが、図8に示したように、シリコン
単結晶基板30の一方の面に酸化シリコン膜31を形成
し、これを弾性板として機能するように圧力発生室7、
インク供給口13、及び接続口16を異方性エッチング
により形成し、さらに酸化シリコン膜31に導電性処理
を施して下電極32を形成してこの表面に造膜法により
圧電振動子33を作り付けて構成しても同様の作用を奏
する。
【0033】また、上述の実施例においては圧力発生室
を圧電振動子の変位により加圧するものアクチュエータ
ユニットに例を採って説明したが、圧力発生室に発熱素
子を内蔵させ、インクを気化させて加圧する記録ヘッド
に適用しても同様の作用を奏する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
密加工を必要とするアクチュエータユニットの構成材料
をリザーバ分だけ節減ができ、かつ流路形成基板から脆
弱な部分を無くしてハンドリング性を向上して、材料費
と組み立て作業の簡素化により記録ヘッドのコストを引
き下げることができる。
【0035】またリザーバをアクチュエータのサイズ等
に拘束されることなく、リザーバとして十分な機能を奏
するサイズを確保することができて、印字品質を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット式記録ヘッドの一実施
例を示す図である。
【図2】同上インクジェット式記録ヘッドの1つの圧力
発生室での断面構造を示す図である。
【図3】同上インクジェット式記録ヘッドの組立斜視図
である。
【図4】流路形成基板の一実施例を示す斜視図である。
【図5】同上インクジェット式記録ヘッドの流路基板の
一実施例を、ノズル開口及び流路連通口との関係で示す
図である。
【図6】弾性板の表面に形成される圧電振動子の一実施
例を示す図である。
【図7】図(イ)、(ロ)は、それぞれリザーバ形成用
の薄板の他の実施例を示す断面図である。
【図8】本発明に使用可能なアクチュエータユニットの
他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ヘッドホルダ 2 接続板 3 枠部 4 アクチュエータユニット 5 窓 6 インク導入口形成部材 7 圧力発生室 8 ノズルプレート 9 ノズル開口 10 連通孔 11 リザーバ 12 接続流路 13 インク供給口 14 流路形成基板 15 弾性板 16 接続口 17 圧電振動子 19 フレキシブルケーブル 21 リザーバ形成用の薄板 23 リザーバ形成用の通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−147346(JP,A) 特開 昭59−98859(JP,A) 特開 平9−99557(JP,A) 特開 平8−281943(JP,A) 特開 平8−187868(JP,A) 特開 平8−150716(JP,A) 特開 平7−299907(JP,A) 特開 平7−227966(JP,A) 特開 平4−193546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/045 B41J 2/055 B41J 2/16

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力発生手段によりインクを加圧する圧
    力発生室を複数備えたアクチュエータユニットと、 複数の前記圧力発生室の一端に共通に連通する接続流路
    及び前記圧力発生室のそれぞれの他端をノズル開口に接
    続する連通孔を備えて前記アクチュエータユニットを液
    密に固定する接続板と、 前記接続板を支持する枠体として機能し、前記接続流路
    に接続する通孔を備えたホルダと、からなり、 前記圧力発生室から前記接続流路を経由して逆流するイ
    ンクの圧力により弾性変形可能な薄板により前記通孔の
    開口面を封止してリザーバが構成されているインクジェ
    ット式記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記リザーバに連通するようにインク導
    入部材が前記ホルダに形成されている請求項1に記載の
    インクジェット式記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記接続流路が、ノズル開口側が開口す
    るように形成された凹部を、その開口面をノズルプレー
    トにより封止して形成されている請求項1に記載のイン
    クジェット式記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記凹部の両端に前記アクチュエータ側
    に開口する細溝が形成されている請求項3に記載のイン
    クジェット式記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記薄板の接合面に段差部が形成されて
    いる請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータユニットが、流路形
    成基板と振動板とを接合し、振動板の表面に前記圧力発
    生室の配列ピッチに合わせて圧電振動子を固定して構成
    されている請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】 前記流路形成基板が、シリコン単結晶基
    板の異方性エッチングにより構成されている請求項6に
    記載のインクジェット式記録ヘッド。
  8. 【請求項8】 前記アクチュエータユニットが、酸化シ
    リコンの薄膜を振動部材とするようにシリコン単結晶基
    板の異方性エッチングにより構成されている請求項1に
    記載のインクジェット式記録ヘッド。
  9. 【請求項9】 前記加圧手段が、圧力発生室のインクを
    加熱する発熱手段により構成されている請求項1に記載
    のインクジェット式記録ヘッド。
  10. 【請求項10】 前記薄板は、厚さ0.001mm乃至
    0.1mm以下の不錆性金属板である請求項1に記載のイ
    ンクジェット式記録ヘッド。
  11. 【請求項11】 前記薄板は、異なる材質の樹脂層を積
    層した、厚さ0.005mm乃至0.5mm以下の積層フィ
    ルムである請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  12. 【請求項12】 前記薄板は、金属層と樹脂層を積層し
    た、厚さ0.001mm乃至0.5mm以下の積層板である
    請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  13. 【請求項13】 前記樹脂層の内、前記ホルダに対向す
    る層が熱溶着可能な樹脂により構成されている請求項1
    1または請求項12に記載のインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  14. 【請求項14】 前記樹脂層の内、1層が耐熱性樹脂に
    より構成されている請求項11または請求項2に記載の
    インクジェット式記録ヘッド。
  15. 【請求項15】 前記通孔が貫通孔として形成され、前
    記貫通孔の一方の開口面を前記接続板により、また他方
    の開口面を前記弾性変形可能な薄板により封止して前記
    リザーバが形成されている請求項1に記載のインクジェ
    ット式記録ヘッド。
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