JP3384386B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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Description
し、特に、大きな駆動能力が要求される出力セルと、小
さな駆動能力が要求される出力セルとの、少なくとも2
種類の出力セルを含む半導体装置に関する。
アレイ装置等の半導体集積回路において、それぞれの入
出力セルに要求される駆動能力が異なる場合がある。大
きな駆動能力が要求される入出力セルにおいては、出力
ドライバにサイズの大きなトランジスタを使用する必要
がある。一方、このようにサイズの大きなトランジスタ
を、小さな駆動能力が要求される入出力セルにおいて使
用すると、信号変化時にオーバーシュートやアンダーシ
ュートといったノイズが増加してしまう。サイズの大き
なトランジスタの出力線に拡散抵抗等を直列に接続する
ことによって能力を押さえることも考えられる。しかし
この場合には、拡散抵抗等を形成する領域が必要となっ
て入出力セルの面積が大きくなると共に、出力信号の立
ち上がりや立ち下がりの特性が劣化してしまう。そこ
で、従来は、小さな駆動能力が要求される入出力セルに
おいては、出力ドライバにサイズの小さなトランジスタ
を使用することにより、所望の駆動能力を実現してい
た。
板の製造の段階で既に、各入出力セルの駆動能力が分か
っているため、各入出力セルに必要なサイズのトランジ
スタのみを配置すればよい。
では、バルク基板に多数のトランジスタが予め形成さ
れ、顧客が要求する論理、能力が分かった後に、多数の
トランジスタに接続される配線を決定している。このこ
とは、半導体装置の中央領域に位置する内部セル領域だ
けでなく、その周囲に形成される入出力セル領域でも同
様である。
置では、全ての入出力セルに、ゲート幅の広い複数のト
ランジスタと、ゲート幅の狭い少なくとも一つのトラン
ジスタとを配置しておく必要がある。ゲート幅の広いト
ランジスタを並列接続すれば、大きな電流駆動能力を実
現することができる。逆に、ゲート幅の狭いトランジス
タのみを使用すれば、ゲート幅の広いトランジスタを一
つだけ使用する場合よりもさらに小さな電流駆動能力を
実現することができる。
マスタースライス型の半導体装置によれば、各入出力セ
ルに要求される駆動能力毎にゲート幅の異なる何種類も
のトランジスタを形成しなければならず、各入出力セル
の面積が増大するとともに、設計が煩雑となってコスト
高を招いてしまう。
異なる駆動能力が要求される場合にも、入出力セルの小
型化を図りチップ面積を小さくすることでコストを削減
することができる半導体装置を提供することにある。
体基板上に多数のトランジスタが予め形成され、前記多
数のトランジスタの中から選ばれたトランジスタが配線
により接続されたマスタースライス型の半導体装置にお
いて、周辺領域に設けられた入出力セル領域と、入出力
セル領域の内側に設けられた内部セル領域とを有し、前
記入出力セル領域には複数の出力セルが配置され、前記
複数の出力セルの各々は、出力端子とVDD電位供給線
との間に配置される第1の出力ドライバと、前記出力端
子とVSS電位供給線との間に配置される第2の出力ド
ライバと、を有し、前記第1,第2の出力ドライバの各
々には、複数のトランジスタが配置され、前記複数のト
ランジスタの中から選ばれたトランジスタが前記出力端
子に接続され、前記複数のトランジスタの各々は、前記
半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート
電極と、前記ゲート電極を挟んだ両側の前記半導体基板
上に形成された2つの拡散領域と、を有し、前記複数の
トランジスタの少なくとも一つは、前記2つの拡散領域
の一方が、前記ゲート電極のゲート幅方向で複数の分割
拡散領域に分断されていることを特徴とする。
を分断して複数の分割拡散領域とすることで、個々の分
割拡散領域毎にトランジスタを分断することができる。
分割拡散領域を含んで構成されるトランジスタのゲート
幅は、不純物拡散領域が分断されていない他のトランジ
スタのゲート幅よりも短くなる。よって、その短いゲー
ト幅のトランジスタを用いれば、電流駆動能力の小さな
出力ドライバを構成できる。一方、不純物拡散領域が分
断されたトランジスタは、その複数の分割拡散領域を共
通ドレインとして使用すれば、不純物拡散領域が分断さ
れていない他のトランジスタと同等の電流駆動能力とす
ることができる。よって、こうして複数のトランジスタ
を並列接続すれば、より高い電流駆動能力を有する出力
ドライバを構成できる。
とで、ゲート幅の短いトランジスタと、基準ゲート幅の
トランジスタとに使い分けることができ、別個にゲート
幅の短いトランジスタを配置する必要がないので、入出
力セルの面積、ひいてはチップ面積を縮小することがで
きる。
に素子分離領域が配置される。こうして、複数の分割拡
散領域に分断できる。
も、そのゲート電極に近接する領域を、素子分離領域に
より分割された領域とすることができる。その分割領域
以外の領域は、ゲート幅方向に沿って連続している。こ
うすると、隣り合う分割拡散領域間での電荷の移動を防
止できる。また、他方の拡散領域には、ゲート幅方向に
沿って連続する領域を残存させることができる。この領
域は配線により共通ソースとして用いられるので、完全
に分断する必要がないからである。また、この素子分離
領域は素子分離絶縁膜にて形成することができる。
平行に配置して、2本のゲート電極間の不純物拡散領域
が、2つのトランジスタの共通ソースまたは共通ドレイ
ンとなる構造とすることが好ましい。こうすると複数の
トランジスタを密に配置でき、出力セルの面積が小さく
て済む。このとき、複数の分割拡散領域は、最端部の不
純物拡散領域に形成されることが好ましい。その最短部
のゲート電極を有するトランジスタのみを複数に分断で
きるからである。ただし、最短部の不純物拡散領域でな
く、平行な2本のゲート電極間の不純物拡散領域を分断
しても良い。この場合、2本のゲート電極とその両側の
不純物拡散領域とで構成される2つのトランジスタがそ
れぞれ分断されることになる。
極及び他方の拡散領域と共に、最小電流駆動能力を有す
るトランジスタを構成することができる。よって、この
トランジスタのみを用いれば、最小駆動能力の出力トラ
ンジスタを構成できる。
等しく設定されても良いし、それぞれ異なるように設定
されても良い。
数の分割拡散領域の少なくとも一つが、配線により出力
端子に接続されるドレイン領域とすることができる。分
割拡散領域をドレインとして使用することで、出力ドラ
イバとして使用することができる。
施の形態について説明する。
であり、中央の内部セル領域2の周囲に入出力セル領域
4が配置されている。入出力セル領域4内の各セル4A
は、その内部に配置された複数のトランジスタへの配線
によって、入力セル、出力セルあるいはそれらの双方の
機能を有する入出力セルに使い分けられる。
の一つである出力セル10を示している。
この出力端子12とVDD電位供給線との間に接続された
P型トランジスタにて構成されるP型出力ドライバ14
と、出力端子12とVSS電位供給線との間に接続された
N型トランジスタにて構成されるN型出力ドライバ16
とを有する。なお、図6では静電気保護回路などは省略
されている。
るときに、P型出力ドライバ14がオンされて、出力端
子12より論理のLOWを出力するときに、N型出力ド
ライバ16がオンされる。そして、P型およびN型出力
ドライバ14,16の能力を、顧客の要求に合った能力
に設定している。このために、P型およびN型出力ドラ
イバ14,16の各々は、顧客の要求する電流駆動能力
に従って、複数のトランジスタを並列接続するか、ある
いは一つのトランジスタのみに配線することで構成され
る。
ける半導体基板上のMOSトランジスタ群を示し、未だ
配線されていないバルク基板での状態を示している。図
1において、半導体基板のN型ウェル領域20には、図
示しないゲート絶縁膜を介して複数例えば5本のゲート
電極22A〜22Eが設けられている。また、各ゲート
電極22A〜22Eの両側の半導体基板内には、例えば
各ゲート電極22A〜22Eによりセルフアラインされ
た不純物拡散領域24A〜24Fが設けられている。こ
の不純物拡散領域24A〜24Fは、その後の配線によ
り、ソースSまたはドレインDを構成する。また、5本
のゲート電極22A〜22Eは基準サイズの幅Wpを有
している。
も、同様に例えば5本のゲート電極32A〜32Eと、
各ゲート電極32A〜32Eの両側の半導体基板内に設
けられた不純物拡散領域34A〜34Fとが設けられて
いる。なお、N型トランジスタはP型トランジスタと比
較して能力が高いため、ゲート電極32A〜32Eの基
準サイズの幅Wnは、ゲート電極22A〜22Eの幅W
pよりも狭く形成されている。
ト幅方向とし、符号42で示す方向をゲート長方向と定
義する。本実施形態の特徴として、ゲート電極22Eの
右側に位置する最端部の不純物拡散領域24Fは、ゲー
ト幅方向40にて複数例えば3つの分割拡散領域26
A,26B,26Cに分断されている。この3つの分割
拡散領域26A,26B,26Cは、それらの間に素子
分離絶縁膜28を形成することで分断される。なお、こ
の素子分離絶縁膜28は、ゲート電極22Eの左側の不
純物拡散領域24Eにも形成されている。ただし、不純
物拡散領域24Eでは、素子分離絶縁膜28はゲート長
方向42の長さに亘って形成されず、ゲート幅方向40
に沿って連続する領域が残存している。
拡散領域34Fも、素子分離絶縁膜38によって、ゲー
ト幅方向40にて複数例えば3つの分割拡散領域36
A,36B,36Cに分断されている。ゲート電極32
Eの左側の不純物拡散領域34Eの一部も、素子分離絶
縁膜38によって分断されている。
6Cと対応するゲート電極22Eの各部の幅をそれぞれ
Wpdとする。同様に、分割拡散領域36A,36B,
36Cと対応するゲート電極32Eの各部の幅をWnd
とする。
2Eとその両側の不純物拡散領域とで、P型トランジス
タQp1〜Qp4が構成される。これらP型トランジス
タQp1〜Qp4のゲート幅はWpであり、ゲート幅と
同様にソース及びドレインとなる不純物拡散領域の幅も
広いので、大きな出力電流を流すことができる。従っ
て、P型トランジスタQp1〜Qp4は、電流駆動能力
の大きい出力ドライバを構成する際に使用することがで
きる。
物拡散領域とで、3つのP型トランジスタQp5〜Qp
7が構成される。P型トランジスタQp5〜Qp7の各
々は、そのゲート幅はWpdであり、小さな電流を流す
ことができる。従って、P型トランジスタQp5〜Qp
7は、電流駆動能力の小さい出力ドライバを構成する際
に使用することができる。
2Eとその両側の不純物拡散領域とで、N型トランジス
タQn1〜Qn4が構成される。これらN型トランジス
タQn1〜Qpnのゲート幅はWnであり、ゲート幅と
同様にソース及びドレインとなる不純物拡散領域の幅も
広いので、大きな出力電流を流すことができる。従っ
て、N型トランジスタQn1〜Qn4は、電流駆動能力
の大きい出力ドライバを構成する際に使用することがで
きる。
物拡散領域とで、3つのN型トランジスタQn5〜Qn
7が構成される。N型トランジスタQn5〜Qn7の各
々は、そのゲート幅はWndであり、小さな電流を流す
ことができる。従って、N型トランジスタQn5〜Qn
7は、電流駆動能力の小さい出力ドライバを構成する際
に使用することができる。
出力ドライバを構成するトランジスタで占められてい
る。そこで、出力ドライバを構成する個々のトランジス
タの基準サイズを決定し、これをライブラリに用意して
おく。個々のトランジスタよりも駆動能力の大きな出力
ドライバが必要な場合には、基準サイズのトランジスタ
を複数個並列接続すれば良い。一方、基準サイズのトラ
ンジスタよりも駆動能力の小さなトランジスタが必要な
場合もある。このために、ゲート電極の幅Wp,Wnは
基準サイズとしておき、不純物拡散領域に素子分離絶縁
膜から成るスリットを入れて分断することにより、より
小さな駆動能力を有するトランジスタを形成している。
Qp1〜Qp7の全てを並列接続して、図6に示す出力
ドライバ14を構成する配線例を図2に、その等価回路
図を図3に示す。
スタQp1〜Qp7のソースはVDD電位供給線に共通
接続され、そのドレインは出力端子12に共通接続さ
れ、そのゲートはゲート端子18に共通接続されてい
る。このとき、並列接続されたP型トランジスタQp1
〜Qp7は、ゲート幅が(4×Wp+3×Wpd)の一
つのP型トランジスタと等価となり、電流駆動能力は最
大となる。
5のみを接続した例を示している。この場合、P型トラ
ンジスタQp5のゲート幅はWpdなので、電流駆動能
力は最小となる。
便宜上、素子分離絶縁膜28,38の幅Wiを広く描い
ているが、実際には基準のゲート幅Wp,Wnに対して
素子分離絶縁膜28,38の幅Wiを無視し得る程度に
狭くすることができる。事実、ゲート幅Wpを72μm
としたとき、素子分離絶縁膜28の幅Wiは1μm程度
に狭くできる。このような条件では、3×Wpd≒Wp
とすることができる。
1〜Qp7の中から選ばれる接続対象を変更してそれぞ
れ構成されるP型出力ドライバ14の電流駆動能力を下
記の表に示す。なお、下記の表では、図2に示す接続例
に対する他の接続例の電流駆動能力比が示されている。
26Cの幅を等しく設定すれば、配線によって上記の表
の通りの種々の電流駆動能力を有するP型出力ドライバ
14を構成することができる。N型出力ドライバ16に
ついても同様に構成することができる。
できる点について、図7に示す比較例を参照して説明す
る。なお、図7において、図1と同一機能を有する部材
については、図1と同一符号が付してある。また図7で
は、図6に示すP型出力ドライバ14を構成するトラン
ジスタ群のみを示している。
4本のゲート電極22A〜22Dと、その両側の不純物
拡散領域とで、P型トランジスタQp1〜Qp4を構成
している点は、図1と同じである。さらに、図7では、
ゲート幅Wpdを有する2つのP型トランジスタQp
5,Qp6が設けられている。ただし、この2つのP型
トランジスタQp5,Qp6は、図1のように不純物拡
散領域を分断した分割拡散領域を利用するものでなく、
図7のように別個の領域50に形成されている。
されるトランジスタの組み合わせを変更することで、各
種の駆動能力を有するP型出力ドライバ14を構成でき
る点では相違はない。しかし、図1と図7とのそれぞれ
のPMOS領域の面積の比較から明らかなように、図1
に示す構造の方が占有面積は少なくて済む。
型半導体装置の一部を、配線前のバルク基板の状態にて
示す平面図である。
能力を有する出力ドライバを構成した配線例を示す平面
図である。
能力を有する出力ドライバを構成した配線例を示す平面
図である。
図である。
等価回路図である。
図である。
タ Qp5〜Qp7 電流駆動能力の小さなP型トランジス
タ Qn1〜Qn4 電流駆動能力の大きいN型トランジス
タ Qn5〜Qn7 電流駆動能力の小さなN型トランジス
タ
Claims (12)
- 【請求項1】 半導体基板上に多数のトランジスタが予
め形成され、前記多数のトランジスタの中から選ばれた
トランジスタが配線により接続されたマスタースライス
型の半導体装置において、 周辺領域に設けられた入出力セル領域と、入出力セル領
域の内側に設けられた内部セル領域とを有し、 前記入出力セル領域には複数の出力セルが配置され、前記複数の出力セルの各々は、 出力端子とVDD電位供給線との間に配置される第1の
出力ドライバと、 前記出力端子とVSS電位供給線との間に配置される第
2の出力ドライバと、を有し、 前記第1,第2の出力ドライバの各々には、 複数のトラ
ンジスタが配置され、前記複数のトランジスタの中から
選ばれたトランジスタが前記出力端子に接続され、 前記複数のトランジスタの各々は、 前記半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲ
ート電極と、 前記ゲート電極を挟んだ両側の前記半導体基板上に形成
された2つの拡散領域と、 を有し、 前記複数のトランジスタの少なくとも一つは、前記2つ
の拡散領域の一方が、前記ゲート電極のゲート幅方向で
複数の分割拡散領域に分断されていることを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 隣り合う2つの前記分割拡散領域の間に素子分離領域が
配置されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記ゲート電極を挟んだ前記2つの拡散領域の他方は、
前記ゲート電極に近接する領域が、前記素子分離領域に
より分割された領域とされ、分割領域以外の領域は、前
記ゲート幅方向に沿って連続していることを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項4】 請求項2または3において、 前記素子分離領域は素子分離絶縁膜にて形成されている
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記複数のトランジスタの各々のゲート電極が平行に配
置され、2本のゲート電極間の不純物拡散領域が、2つ
のトランジスタの共通ソースまたは共通ドレインとされ
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記複数の分割拡散領域は、最端部の不純物拡散領域に
形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、 最小幅を有する前記分割拡散領域は、前記ゲート電極及
び前記他方の拡散領域と共に、最小電流駆動能力を有す
るトランジスタを構成することを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記複数の分割拡散領域の各幅が等しく設定されている
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 請求項7において、 前記複数の分割拡散領域の各幅が異なっていることを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかにおいて、 前記複数の出力セルの少なくとも一つでは、前記複数の
分割拡散領域の少なくとも一つが、前記配線により前記
出力端子に接続されるドレイン領域であることを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項11】 請求項1において、 前記第1の出力ドライバは、複数のP型トランジスタの
中から選ばれたトランジスタを配線することで構成され
ていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項12】 請求項1において、 前記第2の出力ドライバは、複数のN型トランジスタの
中から選ばれたトランジスタを配線することで構成され
ていることを特徴とする半導体装置。
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JP2000165879A JP3384386B2 (ja) | 1999-07-07 | 2000-06-02 | 半導体装置 |
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Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19314099 | 1999-07-07 | ||
JP2000165879A JP3384386B2 (ja) | 1999-07-07 | 2000-06-02 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077334A JP2001077334A (ja) | 2001-03-23 |
JP3384386B2 true JP3384386B2 (ja) | 2003-03-10 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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WO2005041301A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Nec Corporation | 半導体装置及びその製造方法 |
US7115920B2 (en) * | 2004-04-12 | 2006-10-03 | International Business Machines Corporation | FinFET transistor and circuit |
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2000
- 2000-06-02 JP JP2000165879A patent/JP3384386B2/ja not_active Expired - Fee Related
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