JP3384307B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は室内側熱交換器と室
外側熱交換器とを接続する冷媒配管と減圧機構とを有
し、室内機に上下もしくは左右羽根を有し、それを駆動
することができる駆動手段を具備し、その特長として上
下あるいは左右羽根を絞ることで風速と吹出温度を高め
ことを目的とした空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は空気調和機の冷凍サイクル図であ
る。図1において11は圧縮機、12は四方弁、13は
減圧装置、14は室内熱交換器、15は室外熱交換器、
16はアキュムレータであり、各々は順次連結して冷凍
サイクルを構成する。
【0003】図13は室内機のモデル図である。111
は上下羽根、112は左右羽根、113はそれの駆動を
行うステッピング・モータ、114は制御装置である。
【0004】従来、上下・左右羽根は制御装置からの信
号を受けたモータにより動かされ、制御されているもの
である。そして暖房運転モード時に採暖性の向上を図る
ため、モータで左右羽根を大きく倒すことで風速を上
げ、風量(暖房能力)を絞って、配管温度・吹出温度を
高めることで足元まで温度を到達させる制御仕様と成っ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御ではスイングアームをONすることで風速及び吹出
温度をあげて床面に温風が到達することを制御目的とし
ているが、風量及び暖房能力を絞り配管温度及び高圧を
あげる仕様になっていることから過負荷状態に陥りやす
く、逆に保護制御に入り吹出温度を下げる結果になる恐
れがある。また逆に暖房能力不足や配管温度の低下によ
り室温が低下し、吹出温度の低下を招く可能性もある。
またスイングアームがON/OFFを繰り返すといった
不具合が発生する恐れもある。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的な手段は、吸込温度とリモコン設定温
度との差よりニューロ安定判定手段にて判定を行い、そ
の結果、ニューロ安定状態がn1 分間継続して初めてス
イングアームをONすることで、不安定状態で制御に入
るのを防ぎ、過負荷等の保護制御に入ることを防止する
制御装置を有する空気調和機である。
【0008】また本発明はエアコン運転時間計時手段に
て運転時間がn2 分以上継続しかつスイングアームON
信号が発信された場合のみスイングアームがONされる
ことでエアコンの立ち上がりの不安定状態で制御に入る
のを防止する制御装置を有する空気調和機である。
【0009】また本発明は風量設定毎にスイングアーム
をONする配管温度の設定温度を設けることで、風量設
定の高いときにスイングアームをONする配管温度の設
定を低くし過負荷制御に入るのを防止する制御装置を有
する空気調和機である。
【0010】また本発明はスイングアームをONする配
管温度の設定範囲を設けることで配管温度の高いときの
過負荷を、低いときの冷風感を防止する制御装置を有す
る空気調和機である。
【0011】また本発明は冷房から暖房へ運転モードが
切換えられた後、運転モード継続時間計時手段にてn3
分間継続しないとスイングアームONしないことで、冷
凍サイクルの不安定状態で制御するのを防止する制御装
置を有する空気調和機である。
【0012】また本発明は一旦スイングアームがOFF
された後、スイングアームOFF時間計時手段にてn4
分以上継続しないと再度スイングアームONしないこと
で、スイングアームをON/OFFするのを防止する制
御装置を有する空気調和機である。
【0013】また本発明はスイングアームON時に、吸
込温度とリモコン設定との差によってニューロ不安定判
定手段にて不安定と判定され、かつその時間が計時手段
によりn5 分以上継続して計測された時、スイングアー
ムをOFFすることで、暖房能力必要時の能力不足を防
止する制御装置を有する空気調和機である。
【0014】また本発明はスイングアームON時に、配
管温度がその設定温度範囲外となった場合、スイングア
ームをOFFすることで、配管温度の高いときの過負荷
及び低いときの冷風感をスイングアームを解除すること
で防止する制御装置を有する空気調和機である。
【0015】
【発明の実施の形態】上記技術的手段による作用は以下
の通りである。
【0016】本発明は、上記した構成によって配管温
度,吸込温度、リモコン設定温度、エアコン運転開始か
らの時間、運転モード切換からの時間、前回スイングア
ームOFFよりの時間を入力とした制御装置。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0018】図2は本発明の第1の実施例における空気
調和機の制御装置のブロック図である。図2において2
1は吸込温度、22は吸込温度検出手段、23はリモコ
ン設定温度、24はリモコン設定温度検出手段、25は
スイングアームON信号、26はニューロ安定判定、2
7はニューロ安定時間計時手段、28は計時時間が5分
以上か否かの判定、29はスイングアームON手段であ
る。図3は前述の吸込温度21とリモコン設定温度23
の差により、ニューロ安定不安定の判定を行う制御アル
ゴリズムである。
【0019】本発明の第1の実施例において、吸込温度
検出手段22により吸込温度21が検出され、リモコン
設定温度検出手段24にてリモコン設定温度が検出され
る。そこにリモコンより25のスイングアームON信号
が発信された場合に、ニューロ安定判定手段26で安定
と判断され、それが安定時間計時手段27にてn1 分以
上計時されれば、スイングアームON手段29が動作さ
れる。このようにしてニューロ安定時のみにスイングア
ームをONすることで、過負荷等の保護動作に入るのを
防止することができる。
【0020】図4は本発明の第2の実施例における空気
調和機の制御装置のブロック図である。図4において3
1はエアコン運転開始手段、32はエアコン運転時間計
時手段、33はその計時時間が20分以上か否かの判定
手段、34はスイングアームON信号、35はスイング
アームON手段である。
【0021】本発明の第2の実施例において、エアコン
運転開始手段31にて運転が開始され、エアコン運転時
間計時手段32にて運転時間がn2 分以上計時され、か
つリモコンON信号が発信されていればスイングアーム
ON手段35が動作される。この様にして、運転開始直
後にスイングアームがONされるのを防止することで、
エアコンの立ち上がり時の運転状態が推定できない状態
でスイングアームがONされるのを防止することができ
る。
【0022】図5は本発明の第3の実施例における空気
調和機の制御装置のブロック図である。図5において4
1は風量設定手段、42はエアコン運転の運転風量設定
手段、43は配管温度、44は配管温度検出手段、45
はスイングアームON信号、46は配管温度が風量に対
する風量設定温度以下かの判定手段、47はスイングア
ームON手段である。図6はリモコン設定風量に対する
スイングアームをONする配管温度の条件を示す。
【0023】本発明の第3の実施例において、風量設定
手段41により設定された風量毎に、配管温度検出手段
44によって検出されたスイングアームをONする配管
温度の条件を設けて、それを43により判定を行う。こ
の様にして風量設定の高いときは低い配管温度、風量設
定の低いときは高い配管温度でもスイングアームをON
する条件を設けることで、スイングアームをONする際
の風量ダウンにより過負荷となるのを防止することがで
きる。
【0024】図7は本発明の第4の実施例における空気
調和機の制御装置のブロック図である。図7において5
1は配管温度検出手段、52はスイングアームON信
号、53は配管温度が設定温度の範囲内かの判定手段、
54はスイングアームON手段である。図8は配管温度
によりスイングアームのON/OFFの判定を行う制御
テーブルである。
【0025】本発明の第4の実施例において、配管温度
検出手段51により検出された配管温度が設定温度の範
囲内かの判定手段53によって範囲内の判定をされ、か
つスイングアームON信号52がだされた場合、スイン
グアームON手段54によりスイングアームがONされ
る。このようにして、スイングアームをONする配管温
度条件を設け、配管温度の極端に高い場合と低い場合と
は制御に入れないようにすることで、高い場合は過負荷
を、低い場合は低温の吹出を防止することができる。
【0026】図9は本発明の第5の実施例における空気
調和機の制御装置のブロック図である。図9において6
1は運転モード切換手段、62は切換後の計時時間の測
定手段、63は運転モード切換後の計時時間がn3 分以
上か否かの判定手段、64はスイングアームON信号、
65はスイングアームON手段である。
【0027】本発明の第5の実施例において、運転モー
ド切換手段61により運転モードが冷房→暖房に切り換
えられた後、切換後の計時時間測定手段62によってそ
の測定時間がn3 分以上経過し、かつスイングアームO
N信号64が発信された場合はスイングアームON手段
65によりスイングアームがONされる。このようにし
て、冷房運転から暖房運転に切り換えられた直後の冷凍
サイクルの不安定の状態でスイングアームをONするの
を防止することができる。
【0028】図10は本発明の第6の実施例における空
気調和機の制御装置のブロック図である。図10におい
て71はスイングアームOFF信号、72はスイングア
ームOFF時間の計時手段、73はその計時時間がn4
分以上か否かの判定手段、74はスイングアームON信
号、75はスイングアームON手段である。
【0029】本発明の第6の実施例において、スイング
アームOFF信号71が発信された場合、スイングアー
ムのOFF時間がその計時手段72により測定され、そ
れがn4 分以上経過しかつ再度スイングアームON信号
74が発信された場合のみ、スイングアームON手段7
5により再度スイングアームがONされる。この様にし
て一度スイングアームがOFFされた後n4 分間スイン
グアーム禁止にすることでスイングアームのON/OF
Fというハンチングを防止する事ができる。
【0030】図11は本発明の第7の実施例における空
気調和機の制御装置のブロック図である。図11におい
て81は吸込温度、82は吸込温度検出手段、83はリ
モコン設定温度、84はリモコン設定温度検出手段、8
6はニューロ不安定判定手段、87はニューロ不安定時
間計時手段、88はその計時時間が3分以上か否かの判
定手段、89はスイングアームOFF手段である。
【0031】本発明の第7の実施例において、スイング
アームON時85に吸込温度検出手段82によって検出
された吸込温度81とリモコン設定温度検出手段84に
よって検出されたリモコン設定温度83の差が、ニュー
ロ不安定判定手段86にてニューロ不安定と判定され、
かつその計時手段87にてn5 分以上経過したと判定さ
れた時、スイングアームOFF手段89によりスイング
アームがオフされる。この様にして一旦スイングアーム
がONされた後、負荷変動等により能力不足となり、室
温が低下した場合は、スイングアームを解除し能力をあ
げることにより室温低下を防止することができる。
【0032】図12は本発明の第8の実施例における空
気調和機の制御装置のブロック図である。図12におい
て91は配管温度検出手段、93は配管温度が設定温度
の範囲外かの判定手段、94はスイングアームOFF手
段である。
【0033】本発明の第8の実施例において、スイング
アームON時92に配管温度検出手段91により検出さ
れた配管温度が設定温度の範囲内かの判定手段93によ
って範囲外の判定をされた場合、スイングアームOFF
手段94によりスイングアームがOFFされる。このよ
うにして、スイングアームをOFFする解除条件の配管
温度を設け、配管温度の極端に高い場合と低い場合とは
制御より解除することで、配管温度が高い場合は過負荷
を、低い場合は低温の吹出を防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した様に空気調和機の制御装置
によって、ニューロ安定時でかつそれが5分間継続した
時のみにスイングアームをONする事で過負荷などの保
護制御にはいるのを防止することができる。
【0035】また運転開始からn分以上経過した後でス
イングアームをONする事で、エアコンの立ち上がり時
の運転状態の推定ができない状態でスイングアームがO
Nする事を防止することができる。
【0036】またリモコン等による風量設定毎にスイン
グアームがONする配管温度設定を設け、風量設定が高
い場合はスイングアームがONする配管温度の設定を通
常より低く設定することで、配管温度スイングアームが
ONした際の風量ダウンにより配管温度が一気にあがり
過負荷制御などに入るのを防止することができる。
【0037】またスイングアームがONする条件に配管
温度の温度設定範囲を設けることで配管温度の高い過負
荷状態の場合は高圧保護のため、また低い場合は冷風感
防止の為スイングアームを解除する事ができる。
【0038】また運転モードが冷房から暖房に切り換え
られた後、n3 分間はスイングアームをONさせないこ
とで、冷凍サイクルの不安定な状態でスイングアームが
ONするのを防止することができる。
【0039】またスイングアームが一旦OFFされた
後、n4 分間は再度スイングアームをONしない仕様と
することでスイングアームのON/OFFといったハン
チングを防ぎ、フィーリングの悪化を防止することがで
きる。
【0040】またニューロ不安定がn5 分間継続した場
合はスイングアームをOFFする事で、負荷変動等で暖
房能力が不足し室温が低下した場合、能力不足を解消す
る事ができる。
【0041】また配管温度が温度設定範囲外となった場
合スイングアームをOFFする事で、配管温度の高い場
合の過負荷及び低い場合の冷風感を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的な冷凍サイクル図
【図2】第1の実施例における制御装置のフローチャー
【図3】ニューロ安定/不安定判定手段を示す説明図
【図4】第2の実施例における制御装置のフローチャー
【図5】第3の実施例における制御装置のフローチャー
【図6】風量に対する配管温度のスイングアームON条
件を示す図
【図7】第4の実施例における制御装置のフローチャー
【図8】スイングアームON/OFF判定配管温度を示
す説明図
【図9】第5の実施例における周波数制御装置のフロー
チャート
【図10】第6の実施例における周波数制御装置のフロ
ーチャート
【図11】第7の実施例における周波数制御装置のフロ
ーチャート
【図12】第8の実施例における周波数制御装置のフロ
ーチャート
【図13】上下・左右羽根の構成図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四方弁 3 減圧装置 4 室内熱交換器 5 室外熱交換器 6 アキュムレータ 7 室内熱交換器配管センサ 21,81 吸込温度 22,82 吸込温度検出手段 23,83 リモコン設定温度 24,84 リモコン設定温度検出手段 25,34,45,53,64,74,93 スイング
アームON信号 26 ニューロ安定判定手段 27 ニューロ安定時間計時手段 28,33,63,73,88 計時時間判定手段 29,35,47,55,65,75 スイングアーム
ON手段 31 エアコン運転開始手段 32 エアコン運転時間計測手段 41 風量設定手段 42 風量設定検出手段 43,51,91 配管温度 44,52,92 配管温度検出手段 46 風量毎の配管温度判定手段 54,94 配管温度の設定範囲内/外の判定手段 61 運転モード切換手段 62 運転モード切換後の計時手段 71 スイングアームOFF信号 72 スイングアームOFF時間計時手段 85 スイングアームON 86 ニューロ不安定判定手段 87 ニューロ不安定時間計時手段 89,95 スイングアームOFF手段 111 上下羽根 112 左右羽根 113 STM 114 制御装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−46155(JP,A) 特開 昭62−261852(JP,A) 特開 昭63−113247(JP,A) 特開 平9−89349(JP,A) 特開 平3−113227(JP,A) 特開 平6−201175(JP,A) 特開 平8−68568(JP,A) 特開 平8−94149(JP,A) 特開 平2−86292(JP,A) 特開 平6−294551(JP,A) 特開 平9−170801(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転周波数を可変するインバータ方式圧縮
    機と室内側熱交換器と室外側熱交換器と減圧装置と四方
    弁を有する冷凍サイクルと、羽根を駆動させることで風
    速及び吹出温度を高めることを目的とした上下あるいは
    左右羽根とそれを駆動させる駆動手段とを具備する室内
    機を有する空気調和機において、制御装置にて安定・不
    安定の判定を行い、その安定がn1 分継続した場合のみ
    に上下あるいは左右羽根(以降スイングアームと呼ぶ)
    を傾けて風速及び吹出温度を上げ、それ以外の場合は傾
    けないことで過負荷等の保護制御に入るのを防止する空
    気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】前記制御装置において、エアコン運転開始
    からの時間を入力とし、その時間がn2 分以上継続した
    場合のみにスイングアームがONすることで、エアコン
    立ち上がりの不安定状態で大きく室温が変動するのを防
    止する請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 【請求項3】前記制御装置において、風量設定と配管温
    度を入力とし、風量設定が高い際は、スイングアームが
    ONする配管温度条件の上限値を低く設定することでス
    イングアームON時の風量ダウン時の配管温度のアップ
    に対応して過負荷制御に入るのを防止する請求項1記載
    の空気調和機の制御装置。
  4. 【請求項4】前記制御装置において、配管温度を入力と
    し、スイングアームをONする配管温度の上限・下限を
    設定することで、配管温度の高いときは過負荷、低いと
    きは冷風感を防止する請求項1記載の空気調和機の制御
    装置。
  5. 【請求項5】前記制御装置において、冷房から暖房への
    運転モード切換時にその切換からの時間を入力とし、そ
    の時間がn3 分以上経過した後でスイングアームをON
    することで、運転モード切換後の不安定状態で大きく室
    温が変動するのを防止する請求項1記載の空気調和機の
    制御装置。
  6. 【請求項6】前記制御装置において、前回スイングアー
    ムがOFFされてからの時間を入力とし、その時間がn
    4 分以上経過した後でスイングアームがONすること
    で、スイングアームがON/OFFするのを防止する請
    求項1記載の空気調和機の制御装置。
  7. 【請求項7】前記制御装置において、スイングアームが
    ONの時に吸込温度とリモコン設定温度を入力とし、そ
    の差よりエアコンが不安定と判定され、その時間がn5
    分以上経過した時にスイングアームがOFFすること
    で、暖房能力不足による室温の低下を防止する請求項1
    記載の空気調和機の制御装置。
  8. 【請求項8】前記制御装置において、スイングアームが
    ONの時に配管温度を入力とし、スイングアームをOF
    Fする配管温度の上限・下限を設定することで、配管温
    度がその温度に達した際、スイングアームをOFFする
    ことで配管温度の高いときの過負荷、低いときの冷風感
    を防止する請求項1記載の空気調和機の制御装置。
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