JP3383792B2 - ヘアーカーラ用クリップ - Google Patents

ヘアーカーラ用クリップ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘアーカーラ用クリ
ップに係り、特に、頭髪にパーマネントウエーブ加工を
施す際に、頭髪を巻き付けた筒形ヘアーカーラ用ロット
(本発明では単にロットと略す。)を挟むヘアーカーラ
用クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】頭髪にパーマネントウエーブ加工を施す
には、図14のように一端に係止用の輪ゴム1を取付け
た円筒のロット3を用意し、図15に示すように、頭髪
5を帯状紙(図示せず)とともにロット3に巻き付け、
輪ゴム1をロット3の他端に設けた係合溝7に係合させ
て頭髪5のほずれを抑え、巻き付けた頭髪5にパーマ処
理液をかけて湿潤させてから、輪ゴム1を係合溝7から
外してロット3を頭髪5から外し、その後、洗髪、乾燥
させる手順で行うことが極く一般的である。
【0003】しかも、パーマネントウエーブ加工を施す
頭部領域や頭髪5の長さに応じ、必要数のロット3を用
意してこれらに一々頭髪5を巻き付けて、パーマネント
ウエーブ加工を施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たヘアーカーラ用のロット3を用いてパーマネントウエ
ーブ加工を施す場合、輪ゴム1を係合溝7から外してロ
ット3を頭髪5から外す際、輪ゴム1の変形に伴ってパ
ーマ処理液が飛散り易く、美容院等においては店員のみ
ならず顧客に不愉快な感じを与えかねない。
【0005】さらに、頭髪5のほずれを抑える輪ゴム1
が、ロット3に巻き付けた頭髪5に対して直交するよう
にそれを抑えるから、ロット3を外した頭髪5には所望
のパーマネントウエーブ以外に輪ゴム1で抑えた跡が余
分なウェーブとなって残り易く、せっかくの美容処理の
品位を低下させるおそれもある。
【0006】もっとも、輪ゴム1付きロット3以外に
も、図16に示すように、合成樹脂製のC字リング9a
を連結棒9bで連結した抑え具9を用い、頭髪5を巻き
付けたロット3にそれを弾性的にはめ、抑え具9を外す
際のパーマ処理液の飛散を抑える工夫も提供されてい
る。
【0007】しかし、この抑え具9は、ロット3から外
し難いうえ、C字リング9aを連結棒9b等によって連
結形成されているから、輪ゴム1と同様に、頭髪5に余
分なウェーブが残り易い欠点を依然として有している。
【0008】本発明はそのような課題を解決するために
なされたもので、ロットを頭髪から外す際にパーマ処理
液が飛散し難く、頭髪に余分なウェーブを残し難く、扱
いの簡単なヘアーカーラ用クリップの提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明のヘアーカーラ用クリップは、第1の支
持辺の同一側からこれに片持ち支持されかつ互いに間隔
を置いて半円弧又は半楕円弧より短い湾曲形状の第1の
挟持歯を複数突設させた第1の挟持部材と、第2の支持
辺の同一側からこれに片持ち支持されかつ互いに間隔を
き、「し」状の長楕円形にして当該先端を前記第1の
挟持歯側へ立ち上げる形状に湾曲形成された第2の挟持
歯を複数突設させた第2の挟持部材と、それら第1およ
び第2の挟持歯の湾曲内側が対面する位置関係でそれら
第1および第2の挟持部材を開閉自在に連結するととも
にそれら第1および第2の挟持歯の先端間を閉じるよう
それらを付勢する連結付勢部材とを具備し、それら第1
および第2の挟持歯は互いの対面側に所定の間隔を置い
て各々複数の凸部を有し、その第2の挟持歯を第1の挟
持歯より長く突設した構成を有している。
【0010】そして、本発明では、上記第2の挟持歯の
うち一部を他より短く突設させる構成も可能である
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。従来例と共通する部分に同一の符
号を付す。
【0012】図1〜図3は本発明に係るヘアーカーラ用
クリップの実施の形態を示す概略分解斜視図、側面図お
よび分解側図である。
【0013】図において、本発明に係るヘアーカーラ用
クリップは、第1の挟持部材11、第2の挟持部材13
およびこれらを付勢した状態で連結する連結付勢部材1
5(図1では図示省略)から形成されている。
【0014】第1の挟持部材11は、細長い第1の支持
辺17の同一側から、これに片持ち支持された状態で複
数の第1の挟持歯19を、互いに同一ピッチP間隔で一
体的に櫛歯状に突設させてなり、合成樹脂から成型加工
されている。各第1の挟持歯19は半円弧又は半楕円弧
より短い湾曲形状を有している。
【0015】第1の挟持部材11の第1の支持辺17の
中央部には、図3および図4に示すように、抑え片21
が第1の挟持歯19の突出方向に対して斜め背面側(図
3中上側)へ一体的に突設されている。
【0016】抑え片21の付け根において、一対の連結
片23が間隔を置いて第1の支持辺17又は抑え片21
から一体的に突設されており、それら連結片23には位
置の揃った貫通孔25が第1の支持辺17に沿って形成
されている。
【0017】第2の挟持部材13は、第1の支持辺17
と同様な細長い第2の支持辺27の同一側から、これに
片持ち支持された状態で湾曲させた複数の第2の挟持歯
29を、互いに同一ピッチP間隔で一体的に櫛歯状に突
設させてなり、合成樹脂から成型加工されている。
【0018】各第2の挟持歯29は、第1の挟持歯19
と同様又は大きな半円弧状又は半楕円弧状より多少長い
形状を有するとともに、第2の支持辺27から第1の挟
持歯19より長く突設形成されている。
【0019】換言すれば、後述するように第1および第
2の挟持部材11、13が連結された状態で、第2の挟
持歯29の先端部が第1の挟持歯19のそれより長い寸
法Lで突設されている(図2参照)。図2中の符号lは
第2の挟持歯29先端部の突出寸法である。
【0020】なお、第1および第2の挟持歯19、29
は、必ずしも正確な半円弧又は半楕円弧の湾曲形状を有
する必要はなく、特に第2の挟持歯29を半長楕円形又
は「し」状にして先端を第1の挟持歯19側へ立ち上げ
る形状に形成することも可能である。
【0021】第2の挟持部材13の第2の支持辺27の
中央部には、図3および図5に示すように、抑え片31
が第2の挟持歯19の突出方向に対して斜め背面側にし
て抑え片21とは反対側(図3中下側)へ第2の支持辺
27から一体的に突設されている。
【0022】抑え片31の付け根において、第1の挟持
部材11の一対の連結片23に当接するような一対の連
結片33が間隔を置いて第2の支持辺27又は抑え片3
1から一体的に突設されており、それら連結片33には
連結片23の貫通孔25に位置を揃えた貫通孔35が第
2の支持辺27に沿って形成されている。
【0023】それら第1および第2の挟持部材11、1
3は、図6に示すように、第1の挟持部材11の連結片
23の間に第2の挟持部材13の連結片33をはめ込み
当接させて互いの貫通孔25、35を合わせた状態で、
これらに棒状ピン37が挿入保持され、第1および第2
の挟持歯19、29が空間を置いて重なって対面するよ
うに連結されており、弾性バネ線を螺旋状に形成したコ
イルバネ39をそのピン37に挿通するとともにバネ3
9の両端を抑え片21、31に圧接させ、第1および第
2の挟持歯19、29の先端間が閉じる又は狭まるよう
付勢されている。
【0024】すなわち、連結片23、33、貫通孔2
5、35、ピン37およびバネ39により、上述したよ
うに第1および第2の挟持部材11、13を付勢した状
態で第1および第2の支持辺17、27を連結するヒン
ジ構成の連結付勢部材15が形成されており、通常は、
第1および第2の挟持歯19、29の先端どうしが接近
する状態となっており、付勢力に抗して例えば抑え片2
1、31間を狭めるように摘むと、第1および第2の挟
持歯19、29の先端が拡開するようになっている(後
述する図8参照)。
【0025】上述した第1および第2の挟持部材11、
13における第1および第2の挟持歯19、29の横断
面形状は、図7に示すように、円形、楕円形又は方形そ
の他任意であるが、頭髪のためには円形又は楕円形の方
が好ましい。
【0026】次に、上述したヘアーカーラ用クリップの
使用例を簡単に説明する。図8に示すように、頭髪5を
帯状紙(図示せず)とともにロット3に巻き付けた後、
付勢力に抗して抑え片21、31間を狭めるように摘ん
で第1および第2の挟持歯19、29の先端間を開き
(同図破線参照)、ロット3を第1および第2の挟持部
材11、13、すなわち第1および第2の挟持歯19、
29間で挟む。
【0027】その後、頭髪5にパーマ処理液をかけて適
当な期間放置して湿潤させ、抑え片21、31間を摘ん
でロット3から外し、洗髪乾燥させる。
【0028】このように本発明のヘアーカーラ用クリッ
プは、細長い第1の支持辺17の同一側から片持ち支持
させた状態で半円弧又は半楕円弧状より短い形状で湾曲
した第1の挟持歯19を櫛歯状に複数突設させて第1の
挟持部材11を形成し、細長い第2の支持辺27の同一
側から片持ち支持された状態で「し」状の長楕円形にし
て先端をその第1の挟持歯側へ立ち上げる形状に湾曲形
成した第2の挟持歯29を櫛歯状に複数突設させて第2
の挟持部材13を形成し、それら第1および第2の支持
辺17、27には抑え片21、31を突設させ、第1お
よび第2の挟持部材11、13において抑え片21、3
1の付け根に形成した連結片23、33をピン37で連
結してこれに拡開用バネ39を挿通し、第1および第2
の挟持部材11、13を連結するとともに、これらが第
1および第2の挟持歯19、29の先端が閉じるよう付
勢する連結付勢部材15を形成した。
【0029】そのため、付勢力に抗して例えば抑え片2
1、31間を狭めるように摘むだけで、ヘアーカーラ用
クリップでロット3を挟んで頭髪5を抑えたり外すこと
が可能となり、取付けや取外し等の扱いが極めて簡単で
あるうえ、従来のようにロット3の輪ゴム1の変形によ
ってパーマ処理液が飛散し難く、美容院等においては店
員のみならず顧客に不愉快な感じを与えない。
【0030】しかも、片持ち支持された第1および第2
の挟持歯19、29によって頭髪5のほずれを抑えるか
ら、頭髪5にパーマ処理液が満遍なく振り掛かり易くな
るうえ、第1の挟持歯19どうしや第2の挟持歯29ど
うしを連結する補強部がなく、頭髪5の延びる方向に沿
って毛流間を第1および第2の挟持歯19、29で抑え
ることが可能となるから、予期しない余分のパーマネン
トウエーブ加工がなされず、所望のパーマネントウエー
ブ加工を確実に行える。
【0031】この観点から、第1および第2の支持辺1
7、27はあまり幅が広くなく、細い帯状又は棒状が好
ましいことが分かる。
【0032】さらに、本発明のヘアーカーラ用クリップ
は、第2の挟持歯19が第1の挟持歯19より長く突設
されているから、直径の大きなロット3はもとより、直
径の小さな例えば第1又は第2の挟持歯19、29の半
円弧又は半楕円弧の半径より小さな半径のロット3を挟
むことも可能となり、ロット3の直径を選ばないから、
例えば直径が11mm〜32mmの各種のロット3にも
使用が拡大される。
【0033】さらにまた、本発明のヘアーカーラ用クリ
ップでは、第2の挟持歯19が第1の挟持歯19より長
く突設されているから、図9Aに示すように、ある程度
直径の小さいロット3を第1および第2の支持辺17、
27に寄せて挟むとともに第2の挟持歯19の先端近傍
のみを頭皮に当接して使用が可能となり、頭皮付近の頭
髪5にウェーブがあまりかからず、立上がりにボリュー
ム感をもたせたパーマネントウエーブ加工が可能とな
る。特に、長楕円弧状に第2の挟持歯19を形成すると
確実である。
【0034】他方、図9Bに示すように、第2の挟持歯
19の中ほどを頭皮に沿って当接するようロット3を挟
むと、頭皮付近の頭髪5からウェーブをかけ易くなり、
本発明のヘアーカーラ用クリップでロット3を挟む方向
により、頭皮とロット3間の距離の調節が可能となり、
種々の形状でパーマネントウエーブ加工が可能となる。
【0035】本発明のヘアーカーラ用クリップで挟むロ
ット3は、図10Aのように横断面円形や楕円形状に限
らず、同図BおよびCのように横断面方形や三角形の
他、図示はしないが星形その他種々の形状で種々の径の
もので実施可能である。
【0036】そして、本発明の第1および第2の挟持部
材11、13において、第1および第2の挟持歯19、
29には、図11に示すように、互いに対面する内側に
て第1又は第2の挟持歯19、29の突出方向に所定の
間隔を置いて複数の凸部41を一体的に突設形成する
と、種々の形態でロット3を挟める利点がある。
【0037】すなわち、図12に示すように、ロット3
を第1および第2の支持辺17、27に寄せたり、第1
および第2の挟持歯19、29の中間に位置させたり、
それらの先端間に寄せて挟むことが可能で、第1および
第2の挟持歯19、29間でロット3を挟むとき滑り難
く、頭皮とロット3間の距離の調節が確実となり、この
観点からも種々の形状でパーマネントウエーブ加工が可
能となる。
【0038】また、本発明のヘアーカーラ用クリップに
おいては、図13に示すように、第2の挟持部材13に
おいても、一部の第2の挟持歯29を他よりも第1の挟
持歯19と同様に短く形成することも可能である。
【0039】さらに、本発明のヘアーカーラ用クリップ
においては、図13に示すように、第1の挟持部材11
の第1の挟持歯19の間に、第2の挟持部材13の第2
の挟持歯29がはまるような位置関係で、それら第1お
よび第2の挟持歯19、29を突設又は連結することが
可能である。なお、実際にはめる構成にする必要はな
い。
【0040】ところで、本発明のヘアーカーラ用クリッ
プにおいて、連説構成も上述したヒンジ構成に限定され
ず、図示はしないが、例えばピン37を用いることなく
連結片33から突出するボスを連結片23の凹孔にはめ
込む等の構成も可能であるし、第1および第2の挟持部
材11、13は別体である必要はなく、例えば合成樹脂
板を折った状態で第1および第2の挟持部材11、13
を形成し、第1および第2の支持辺17、27部分を一
体的に連結する構成も可能である。
【0041】さらに、連結付勢部材の付勢構成も上述し
た構成に限らず任意に形成可能であり、第1および第2
の挟持歯の先端間が閉じる又は狭まるように付勢する構
成であれば良く、板ばねその他のばねを用いることが可
能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明のヘアーカー
ラ用クリップは、第1の支持辺の同一側からこれに片持
ち支持されかつ互いに間隔を置いて半円弧又は半楕円弧
より短い湾曲形状の第1の挟持歯を複数突設させて第1
の挟持部材を形成し、第2の支持辺の同一側からこれに
片持ち支持されかつ互いに間隔を置き、「し」状の長楕
円形にして当該先端をその第1の挟持歯側へ立ち上げる
形状に湾曲形成した第2の挟持歯を複数突設させ第2の
挟持部材を形成し、連結付勢部材により、それら第1お
よび第2の挟持歯の湾曲内側が対面する位置関係でそれ
ら第1および第2の挟持部材を開閉自在に連結するとと
もにそれら第1および第2の挟持歯の先端間を閉じるよ
う付勢し、それら第1および第2の挟持歯には互いの対
面側に所定の間隔を置いて各々複数の凸部を突設し、
の第2の挟持歯を第1の挟持歯より長くしたから、ロッ
トを頭髪から外す際にパーマ処理液が飛散し難く、頭髪
に余分なウェーブを残し難く、扱いが簡単となる さら
に、ロットを第1および第2の支持辺に寄せたり、第1
および第2の挟持 歯の中間に位置させたり、それらの先
端間に寄せて挟むことが容易で、第1および第2の挟持
歯間でロットが滑り難く、頭皮とロット間の距離の調節
も確実となり、種々の形状のパーマネントウエーブ加工
容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘアーカーラ用クリップの概略分解斜
視図である。
【図2】本発明のヘアーカーラ用クリップの側面図であ
る。
【図3】本発明のヘアーカーラ用クリップの分解側面図
である。
【図4】図2に示す第1の挟持部材を示す図である。
【図5】図2に示す第2の挟持部材を示す図である。
【図6】図2に示すヘアーカーラ用クリップを示す背面
図である。
【図7】本発明のヘアーカーラ用クリップに係る挟持歯
の横断面(図2中のVII−VII間断面)を示す図で
ある。
【図8】本発明のヘアーカーラ用クリップの使用例を説
明する図である。
【図9】本発明のヘアーカーラ用クリップの使用例を説
明する図である。
【図10】ヘアーカーラ用クリップで挟むロットを示す
図である。
【図11】本発明のヘアーカーラ用クリップの他の実施
の形態を説明する図である。
【図12】図11に示すヘアーカーラ用クリップの使用
例を説明する図である。
【図13】本発明のヘアーカーラ用クリップの他の実施
の形態を説明する図である。
【図14】従来のロットを示す斜視図である。
【図15】図14のロットの使用例を示す図である。
【図16】従来のヘアーカーラ用クリップを示す概略斜
視図である。
【符号の説明】
1 輪ゴム 3 ロット 5 頭髪 7 係合溝 9 抑え具 9a C字リング 9b 連結棒 11 第1の挟持部材 13 第2の挟持部材 15 連結付勢部材 17 第1の支持辺 19 第1の挟持歯 21、31 抑え片 23、33 連結片 25、35 貫通孔 27 第2の支持辺 29 第2の挟持歯 37 ピン 39 バネ 41 凸部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の支持辺の同一側からこれに片持ち
    支持されかつ互いに間隔を置いて半円弧又は半楕円弧よ
    り短い湾曲形状の第1の挟持歯を複数突設させた第1の
    挟持部材と、 第2の支持辺の同一側からこれに片持ち支持されかつ互
    いに間隔を置き、「し」状の長楕円形にして当該先端を
    前記第1の挟持歯側へ立ち上げる形状に湾曲形成された
    第2の挟持歯を複数突設させた第2の挟持部材と、 前記第1および第2の挟持歯の湾曲内側が対面する位置
    関係で前記第1および第2の挟持部材を開閉自在に連結
    するとともに、前記第1および第2の挟持歯の先端間を
    閉じるようそれらを付勢する連結付勢部材と、 を具備し、髪の毛を巻き付けるロットを外周から挟むヘ
    アーカーラ用クリップであり、前記第1および第2の挟持歯は、互いの対面側に所定の
    間隔を置いて各々複数の凸部を有し、 前記第2の挟持歯は、前記第1の挟持歯より長く突設さ
    れてなることを特徴とするヘアーカーラ用クリップ。
  2. 【請求項2】 前記第2の挟持歯は、一部が他より短く
    突設されてなる請求項1記載のヘアーカーラ用クリッ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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