JP3383336B2 - ヒドロキシル基を有する化合物の製造方法およびポリウレタン樹脂の製造におけるその使用 - Google Patents

ヒドロキシル基を有する化合物の製造方法およびポリウレタン樹脂の製造におけるその使用

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリウレタン尿素もし
くはポリ尿素廃棄物からのヒドロキシル基含有化合物の
製造方法およびポリウレタン樹脂の製造におけるその使
用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリイソシアネート重付加法により製造
された合成樹脂(特にフォーム)は、適する反応性溶剤
により低分子量成分まで分解して可溶型に変換しうるこ
とが知られている。これら方法の1つはアルコリシス
(特にグリコリシス)であって、多価アルコール(特に
グリコール)を用いることによりポリイソシアネート重
付加生成物を分解すると共に分解生成物を溶解させる。
この種の方法を記載した刊行物は次の公報を包含する:
DE 1,110,405;DE 2,238,109;DE 2,304,444;DE 2,41
4,091;DE 2,516,863;DE 2,557,172;DE 2,738,572;D
E 2,759,054;DE 2,902,509;DE 3,702,495;US 3,109,
824;US 3,404,103;US 3,632,530;US 3,983,087;US
3,738,946;US 3,632,530;US 3,300,417;US 2,937,15
1;US 4,014,809;US 4,110,266;US 4,159,972;US 4,
162,995;EP 11,661 および EP 105,167 。
【0003】EP−A−11,661号公報は軟質ポリ
ウレタンフォームの分解方法を開示しており、これによ
れば比較的高分子量の非蒸留性ポリヒドロキシル化合物
にはグリコリシスの後の反応混合物が混入する。次い
で、まだ存在するグリコールの少なくとも1部を蒸留に
よって除去する。しかしながら上記刊行物は、ポリウレ
タン尿素もしくはポリ尿素廃棄物をアルコリシスにより
分解して有用な生成物を回収するという問題につき解決
策を与えない。さらに、これらの開示はジフェニルメタ
ン系列のポリイソシアネート混合物と芳香族ジアミン連
鎖延長剤とから製造された合成樹脂を後処理するという
特定問題に対処していない。
【0004】DE−PS4,024,601号のみが、
RIM法により製造されたポリイソシアネート重付加生
成物を有用な出発物質まで変換するという問題を取扱っ
ている。この開示によれば、低分子量多価アルコールと
の反応は少なくとも3:1の合成樹脂とアルコールとの
重量比にて行なわれ、次いでアルコリシスの生成物をい
わゆる第1ポリオールと混合して安定な高粘度の分散物
を生成させる。DE−PS4,024,601号の方法
による生成物の高粘度は、ポリイソシアネート重付加法
により再処理するには高比率のアルコリシス生成物の使
用を困難にするという欠点を有する。廃棄合成樹脂をほ
ぼ完全に再使用することを可能にする再処理が望ましい
ことは勿論である。アルコリシスにつき、より高い反応
温度およびより長い反応時間を用いることによりアルコ
リシスの最初生成物の粘度を低下させる試みは、廃棄樹
脂中に混入していたジイソシアネートに対応する望まし
くない高比率のジアミンを含有する反応生成物をもたら
した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ポリ
ウレタン尿素もしくはポリ尿素からのヒドロキシル基含
有化合物の新規な製造方法を提供することにある。さら
に本発明の課題は、実質的に減少した粘度を有すると共
に少比率の遊離ジアミンしか含有しない生成物をもたら
すアルコリシスによる合成ポリウレタンもしくはポリ尿
素樹脂の分解方法を提供することにある。さらに本発明
の課題は、廃棄ポリウレタンもしくはポリ尿素からのポ
リイソシアネート付加生成物の製造方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】当業者には明らかとなる
これらおよびその他の課題は、粉砕型におけるポリウレ
タンもしくはポリ尿素廃棄物と約62〜約250の分子
量を有する多価アルコールとを約120〜約250℃の
温度まで加熱しかつこの混合物を減圧下で蒸留して多価
アルコールの少なくとも10重量%を除去することによ
り解決される。250より高い分子量を有するポリヒド
ロキシル化合物を必要に応じ混合物に含ませることがで
きる。ポリウレタンもしくはポリ尿素廃棄物と低分子量
(すなわち約62〜250)多価アルコールとの比は一
般に3:1〜1:10である。本発明は、イソシアネー
ト重付加法のための出発物質として適するアルコール性
ヒドロキシル基を有する化合物の製造方法に関する。こ
れら出発物質は、高められた温度におけるポリイソシア
ネート重付加生成物のアルコリシスに続くアルコリシス
生成物の蒸留事後処理によって製造される。この方法に
おいては、(A)尿素基とウレタン基とのモル比が1:
20〜1:0であるポリウレタン尿素もしくはポリ尿素
廃棄物を粉砕型にて120〜250℃の温度まで(B)
約62〜約250の分子量範囲の多価アルコールと一緒
に加熱すると共に3:1〜1:10の成分(A):
(B)の重量比を維持して、均質液体反応混合物を生成
させる。この方法にかけた多価アルコール(B)の少な
くとも10%をその後に減圧下での蒸留により除去し
て、蒸留残渣が添加された成分(C)を算入せずに最高
50重量%の遊離多価アルコール(B)の残留物を含有
するようにする。
【0007】さらに、反応混合物は必要に応じ出発成分
(A)の重量に対し合計で1000重量%までの250
より高い分子量を有し蒸留条件下で不揮発性である少な
くとも1種のポリヒドロキシル化合物(C)を含むこと
もできる。成分(C)は、過剰のアルコール(B)の蒸
留除去の前および/または後に添加することができる。
さらに本発明は、イソシアネート重付加法によるポリウ
レタンおよび/またはポリ尿素樹脂の製造につき出発物
質としての本方法により得られたヒドロキシル基含有化
合物の使用にも関するものである。
【0008】本発明の方法は、当業界で知られた方法と
比較して次の格別の利点を有する: 1.ポリウレタン尿素および/またはポリ尿素樹脂廃棄
物のアルコリシスを比較的低温度で行なうことができ
る。 2.低下した反応温度にも拘わらず短い反応時間が可能
である。 3.必要とされる低分子量多価アルコール(B)の量が
比較的少い。 4.ヒドロキシル基を有する得られる化合物は極めて少
比率の芳香族アミンを特徴とする。これらは多くの用
途、特に反応射出成形技術によるポリウレタンに基づく
成形物品の製造に適し、殆んど性質の低下を伴わない
(「第一ポリオール」に基づく、すなわちポリオール製
造から直接得られる新鮮な化合物に基づく対応の合成樹
脂と比較して)。
【0009】適する出発物質(A)は、芳香族ジアミン
連鎖延長剤を使用して製造され、尿素基とウレタン基と
のモル比が約1:20〜1:0、好ましくは約2:1〜
1:0、特に好ましくは約5:1〜1:0であるポリウ
レタン尿素もしくはポリ尿素である。特に好適な出発物
質(A)は、0.8〜1.4g/cm、好ましくは
1.0〜1.3g/cmの密度範囲における成形され
た合成樹脂であって、特に反応射出成形技術により製造
されたものに合致する。
【0010】この種の出発物質の特定例は次のものを包
含する:ドイツ公開公報第3,133,859号に開示
された方法により製造される合成樹脂成形品。ここで
は、(i)4,4′−ジイソシアナトジフェニルメタン
および/またはその異性体および/または高級同族体に
基づく液体ポリイソシアネート混合物と、(ii)好まし
くは第一ヒドロキシル基を有しかつ2〜4のヒドロキシ
ル官能価を有する2000〜8000の分子量範囲にお
ける比較的高分子量のポリエーテルポリオールと、(ii
i)低分子量ジオール(特にエチレングリコール)および
立体障害の芳香族ジアミン(特に1−メチル−3,5−
ジエチル−2,4−アミノベンゼンまたはこれと1−メ
チル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンと
の市販混合物)により55:45〜95:5のジオー
ル:ジアミンの重量比にて構成される連鎖延長用混合物
とを出発物質として使用する。これら合成樹脂における
尿素基とウレタン基とのモル比は1:1未満である。米
国特許第4,218,543号公報に開示された方法に
より主としてアルコール性連鎖延長剤を用いずに製造さ
れた成形物品も本発明に出発物質として適している。こ
れら成形物品において、尿素基とウレタン基とのモル比
は2:1より大、大抵の場合は5:1より大である。
【0011】EP−A−0,081,701号(米国特
許第4,774,263号)にしたがって製造されたポ
リ尿素に基づく成形合成樹脂も本発明の方法に出発物質
として使用することができる。これら合成樹脂物品は、
(i)4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
と、末端第一脂肪族もしくは芳香族結合アミノ基を有す
る1800〜12,000の範囲の分子量を有するアミ
ノポリエーテルと、一般に連鎖延長剤として使用される
芳香族ジアミンとに基づくポリイソシアネートから製造
される。これら成形物品において、尿素基とウレタン基
とのモル比は実質的に1:0である。ドイツ特許第3,
827,595号公報に開示された方法にしたがい製造
される成形合成樹脂も本発明の方法に適している。これ
ら成形物品は反応射出成形によっても製造される。この
開示された方法においては、(i)4,4′−ジイソシ
アナトジフェニルメタンもしくはこれとその異性体およ
び/または高級同族体との混合物および(ii)ポリエー
テルポリオールから得られたイソシアネート半プレポリ
マーを芳香族ジアミンと反応させる。これら合成樹脂に
おいて、尿素基とウレタン基とのモル比は一般に5:1
より大である。
【0012】本発明の方法に出発成分(A)として特に
好適である成形合成樹脂においては、上記従来の刊行物
に記載された通常の充填剤および強化材、助剤および添
加剤も使用することができる。充填剤としてガラス繊維
を含有する成形合成樹脂が最も好適な出発物質(A)で
ある。
【0013】出発物質(A)は粉砕型(好ましくは粒状
型)で使用され、最も好ましくは5mmの最大平均粒径
を有する。本発明の方法に使用する多価アルコール
(B)は約62〜約250の範囲の分子量を有する。こ
の種のアルコールの混合物も使用することができる。適
するアルコールの特定例はエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリ−およびテトラ−エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ジ−,トリ−およびテト
ラ−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコ
ール、ジ−,トリ−およびテトラ−1,3−プロピレン
グリコール、並びにそれより多価のアルコール、たとえ
ばグリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロー
ルエタンおよび/またはペンタエリスリトールを包含す
る。ジエチレングリコールおよびジプロピレングリコー
ルが好適である。
【0014】必要に応じ使用しうるポリヒドロキシル化
合物(C)は、本発明による方法の条件下で蒸留しえな
い化合物である。250より高い分子量を有するポリエ
ーテルポリオールが好適である。米国特許第4,21
8,543号公報に開示された方法に出発物質として使
用される1800〜12000の分子量範囲におけるポ
リエーテルポリオールが特に好適である。本発明の方法
においては、成分(A)と成分(B)とを(A):
(B)の重量比が約3:1〜1:10、好ましくは約
1.5:1〜1:5となるような量で使用する。成分
(B)の量は、成分(A)の尿素およびウレタン基に対
し成分(B)からのヒドロキシル基の100%モル過剰
を与える量である。必要に応じ成分(C)を使用する場
合、これは成分(A)の重量に対し1000重量%ま
で、好ましくは200重量%までの量で使用される。本
発明のアルコリシスは一般に約120〜250℃、好ま
しくは約160〜220℃の温度範囲にて常圧下で行な
われる。過剰に使用される部分(B)の少なくとも1部
の蒸留除去は一般に100〜160℃の温度にて1〜5
0ミリバールの圧力で行なわれる。
【0015】本発明の方法は種々の方法により行なうこ
とができる。これら各方法の共通点は、アルコリシス反
応の終了後に過剰に工程に入れた低分子量ポリオール
(B)を少なくとも部分的に蒸留除去することである。
この除去は、蒸留残渣が用いた成分(C)を算入せずに
50重量%まで、好ましくは0〜20重量%、特に好ま
しくは5〜15重量%の残留低分子量アルコール含有量
(B)を有するように行なわれる。本発明の方法を実施
するには、幾つかの使用しる特定方法がある。1つの方
法においては、低分子量ポリオール(B)とポリ尿素お
よび/またはポリウレタン尿素廃棄物(A)とを反応容
器に導入し、次いで反応温度まで加熱する。反応混合物
が完全に液化した後、低分子量ポリオール(B)を少な
くとも部分的に蒸留除去する。比較的高分子量の第1ポ
リオール(C)を反応混合物に蒸留前または蒸留後に所
要の性質に応じて添加することができる。
【0016】他の有用な方法においては、低分子量ポリ
オール(B)を反応温度まで加熱しかつポリ尿素および
/またはポリウレタン尿素廃棄物(A)を連続的または
少しづつ添加する。反応混合物が完全に液化した後、低
分子量ポリオール(B)を少なくとも部分的に留去す
る。必要とされる性質に応じ、比較的高分子量の第1ポ
リオール(C)を反応混合物へ蒸留前または蒸留後に添
加することができる。特に有利である本発明の方法を実
施する他の方法は、加熱しうるスクリュー押出器にて連
続的に反応を行なうと共に、低分子量ポリオール(B)
を押出器の下流に配置された装置で蒸留除去することで
ある。本発明による方法の生成物はヒドロキシル基を有
する化合物であって、室温におけるそのコンシステンシ
ーは低粘度の液体から固体(ポリオールCの不存在下)
の範囲である。これらは好ましくは25℃にて1000
〜20,000mPa・sの粘度を有する液体である
が、匹敵する組成の出発物質から製造すると実質的に低
い粘度を有する点でドイツ特許第4,024,601号
による方法の生成物とは相違する。本発明による方法の
生成物は、最高1.5重量%に達する(好ましくは1.
1重量%以下の)使用ポリイソシアネートに対応する非
立体障害ジアミンの極めて少ない残渣を含有する。顔料
処理されてない出発物質(A)を使用する場合、本発明
による方法の生成物は一般に黄褐色を有する。
【0017】充填剤および/または強化材を含有する出
発物質(A)を使用する場合、これらは一般にこの方法
の生成物に微分散型で存在する。本発明による方法の生
成物は、出発物質の性質および量的比(特に成分(C)
の性質および量)を変化させて目的とする用途に容易に
適合させることができる。アルコール性ヒドロキシル基
を有するこれら化合物は、反応射出成形技術によるポリ
ウレタン尿素の製造にポリオール成分として使用するの
に適する。適する反応射出成形技術は上記従来技術に開
示されている。
【0018】
【実施例】以上、本発明につき説明したが、実施例によ
りさらに本発明を説明する。これら実施例に示した%は
全て重量%である。出発物質 ポリウレタン尿素A1 :ドイツ特許第2,622,95
1号の実施例3に記載されたと同じ材料から同じ方法に
より作成された1.26g/cm3 の密度を有する最大
粒径3mmのガラス繊維強化ポリウレタン尿素を有する
微粒子。尿素:ウレタンのモル比は2.3:1であっ
た。ポリエーテルポリオールCI トリメチロールプロパンのプロポキシル化に続くプロポ
キシル化生成物のエトキシル化により作成されたOH価
36を有するポリエーテルポリオール(PO:EO重量
比=83:17)。ポリエーテルポリオールCII トリメチロールプロパンのプロポキシル化に続くプロポ
キシル化生成物のエトキシル化により作成されたOH価
28を有するポリエーテルポリオール(PO:EO重量
比=83:17)。
【0019】実施例1 500gのジエチレングリコール(DEG)を200℃
にて撹拌機と加熱ジャケットとが装着された3.6リッ
トルの表面研磨容器に導入した。500gの粒状ポリウ
レタン尿素A1(最大粒子寸法約3mm)を40分間以
内に5回に分けて添加した。温度をさらに10分間にわ
たり200℃に維持した。均質反応混合物がこの時間の
終りに得られた。400gのジエチレングリコールを5
ミリバールの圧力および130〜140℃の温度にて留
去した。室温にて固化し、80℃で溶融し、かつ比較的
高分子量の第一ポリオールCと混和しうる物質が得られ
た。 OH価:175mgKOH/g NH2 基:0.58% 遊離ジエチレングリコール含有量:7.3% 遊離の非立体障害ポリアミン含有量:0.7%
【0020】実施例2 500gのDEGと500gの粒状化された出発物質A
1とを室温にて撹拌機と加熱ジャケットとが装着された
3.6リットルの表面研磨容器にて混合し、200℃ま
で加熱した。均質反応生成物が200℃にて30分間後
に得られた。80℃にて比較的高分子量のポリオールC
と容易に混和しうる均質なペースト状反応生成物が、蒸
留による400gのDEGの除去後に得られた。 OH価:170mgKOH/g NH2 基:0.73% 遊離ジエチレングリコール含有量:6.8% 非立体障害ポリアミン含有量:0.9%
【0021】実施例3 500gのDEGと500gの粒状化した出発物質A1
とを撹拌機と加熱ジャケットとが装着された3.6リッ
トルの表面研磨容器にて室温で混合し、200℃まで加
熱した。200℃にて30分間の後、均質反応生成物が
得られた。この生成物を150℃まで冷却し、500g
のポリエーテルポリオールCIを添加した。蒸留により
400gのDEGを除去した後、OH価117mgKO
H/gと1.07%のNH2 基含有量と4.5%の遊離
ジエチレングリコール含有量と0.5%の非立体障害ポ
リアミン含有量とを有する均質生成物が得られた。この
生成物の粘度は2300mPa・s(25℃)であっ
た。
【0022】実施例4 500gのジプロピレングリコール(DPG)と500
gの粒状化した出発物質A1とを撹拌機と加熱ジャケッ
トとが装着された3.6リットルの表面研磨容器にて室
温で混合し、200℃まで加熱した。200℃にて3時
間後に均質反応生成物が得られた。生成物を150℃ま
で冷却した後に500gのポリエーテルポリオールCII
を添加し、次いで400gのDPGを留去した。166
mgKOH/gのOH価と25℃にて5000mPa・
sの粘度と1.09%の第一アミノ基含有量と5.2%
の遊離DPG含有量と0.9%の遊離の非立体障害ジア
ミンとを有する均質生成物が得られた。以上、例示の目
的で本発明を詳細に説明したが、この詳細は単に例示の
目的に過ぎず、本発明の思想および範囲を逸脱すること
なく多くの改変をなしうることが当業者には了解されよ
う。
【0023】以下、本発明の実施態様を要約すれば次の
通りである。 1.アルコール性ヒドロキシル基を有する化合物を製造
するに際し、(1)(A)尿素基とウレタン基とのモル
比が1:20〜1:0である粉砕されたポリウレタン尿
素もしくはポリ尿素廃棄物と、(B)62〜250の範
囲の分子量を有する多価アルコールおよび(C)出発成
分(1)の重量に対し100重量%までの、250より
高い分子量を有し蒸留条件下にて不揮発性である少なく
とも1種のポリヒドロキシル化合物との3:1〜1:1
0の成分(A):(B)の重量比における混合物を約1
20〜約250℃の温度まで加熱して均質な液体反応混
合物を生成させ、(2)工程(1)からの均質混合物を
減圧下に蒸留して多価アルコール(B)の少なくとも1
0%を除去することにより蒸留残渣が最高50重量%の
遊離多価アルコール(B)(存在する成分(C)を除
く)の含有量を有するようにし、(3)必要に応じ、出
発成分(A)の重量に対し1000重量%までの、25
0より高い分子量を有し蒸留条件下にて不揮発性である
少なくとも1種のポリヒドロキシル化合物を蒸留残渣に
添加することを特徴とするアルコール性ヒドロキシル基
を有する化合物の製造方法。
【0024】2.成分(A)が、反応射出成形により製
造された0.8〜1.4g/cm3 の範囲の密度を有す
るポリウレタン尿素もしくはポリ尿素に基づく合成樹脂
である上記第1項に記載の方法。 3.成分(A)が、2:1〜1:0の尿素基とウレタン
基とのモル比を有する上記第2項に記載の方法。 4.成分(A)が充填剤および/または強化材を含有す
る上記第2項に記載の方法。 5.成分(A)が、2:1〜1:0の尿素基とウレタン
基とのモル比を有する上記第1項に記載の方法。 6.成分(B)を、成分(A):(B)の重量比が約
1.5:1〜約1:5となるような量で使用する上記第
1項に記載の方法。
【0025】7.過剰の多価アルコール(B)を、蒸留
残渣が0〜20重量%の多価アルコール(B)(工程1
の後に必要に応じ添加される成分(C)を除く)を含有
するような量にて蒸留工程(2)で除去する上記第1項
に記載の方法。 8.成分(C)を、出発成分(A)の重量に対し200
重量%までの量で使用する上記第1項に記載の方法。 9.上記第1項に記載のアルコール性ヒドロキシル基を
有する化合物をポリイソシアネートと反応させることを
特徴とするポリイソシアネート付加生成物の製造方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール−ハインツ・ドユルネル ドイツ連邦共和国デイー5024 プルハイ ム、ヴエイル・エルスグルント 26 (72)発明者 ウルリツヒ・ライマン ドイツ連邦共和国デイー4019 モンハイ ム2、ヴイーネル−ノイシユタツテル− シユトラーセ 105 (56)参考文献 特開 昭54−68883(JP,A) 特開 平2−88616(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 11/00 - 11/28 C08L 75/00 C08G 18/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルコール性ヒドロキシル基を有する化
    合物を製造するに際し、 (1)(A)芳香族ジアミン連鎖延長剤を使用して製造
    され、尿素基とウレタン基とのモル比が1:20〜1:
    0である粉砕された0.8〜1.4g/cmの密度を
    有するポリウレタン尿素もしくはポリ尿素廃棄物と、 (B)62〜250の範囲の分子量を有する多価アルコ
    ールおよび (C)出発成分(A)の重量に対し100重量%まで
    の、250より高い分子量を有し蒸留条件下にて不揮発
    性である少なくとも1種のポリヒドロキシル化合物との
    3:1〜1:10の成分(A):(B)の重量比におけ
    る混合物を120〜250℃の温度まで加熱して均質な
    液体反応混合物を生成させ、 (2)工程(1)からの該液体反応混合物を減圧下に蒸
    留して多価アルコール(B)の少なくとも10%を除去
    することにより蒸留残渣が最高50重量%の遊離多価ア
    ルコール(B)(存在する成分(C)を除く)の含有量
    を有するようにすることを特徴とするアルコール性ヒド
    ロキシル基を有する化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 蒸留の前に、該液体反応混合物に、出発
    成分(A)の重量に対し1000重量%までの、250
    より高い分子量を有し蒸留条件下にて不揮発性である少
    なくとも1種のポリヒドロキシル化合物をさらに添加す
    る請求項1に記載の製造方法。
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