JP3382633B2 - 温熱治療用アプリケータ - Google Patents

温熱治療用アプリケータ

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JP3382633B2 JP11260992A JP11260992A JP3382633B2 JP 3382633 B2 JP3382633 B2 JP 3382633B2 JP 11260992 A JP11260992 A JP 11260992A JP 11260992 A JP11260992 A JP 11260992A JP 3382633 B2 JP3382633 B2 JP 3382633B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】生体組織の患部に超音波を当てて
温熱治療を行なう温熱治療用アプリケータに関する。 【0002】 【従来の技術】従来から超音波振動のエネルギによって
生体内の患部部位を温熱治療する様々な装置が開発され
ている。例えば特開平2ー121660号公報では、超
音波振動のエネルギを用いて前立腺を加温する直腸用ア
プリケータが提案されている。また、超音波は、一般
に、収束性を有するため、局部を集中照射する場合に適
しており、比較的広い範囲で照射できる電磁波とは異な
る。 【0003】ところで、体外式の温熱治療用アプリケー
タで代表されるように、超音波振動のエネルギによって
患部の遠方から患部部位の加温を行なう場合には、超音
波の収束および位置決めが困難であり、特に、超音波の
伝達経路に骨や空気が介在すると、超音波はその部位で
熱に変化したり反射されたりして、これより先の患部に
到達することができない場合があった。これによって、
治療効果が上がらず、場合によっては副作用を伴う虞が
った。 【0004】そこで、最近では、アプリケータを体控内
の患部部位に直接導入して、患部の近傍から患部に対し
て超音波を当てる内控式の温熱治療用アプリケータも使
用されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記内
控式の温熱治療用アプリケータは、超音波振動子からな
る超音波発振部の位置がアプリケータ内において固定さ
れているため、アプリケータを所定の治療待機位置にセ
ットした際、超音波発振部の位置が患部部位と一致しな
い場合には、効果的な治療ができない虞があった。 【0006】すなわち、例えば超音波振動のエネルギを
用いて前立腺を加温治療する場合には、通常、アプリケ
ータの先端部を膀胱壁面に固定した治療待機位置にアプ
リケータをセットして、膀胱から所定距離だけ離れた前
立腺の中心部に超音波発振部を位置させるが、膀胱と前
立腺中心部との間の距離は患者によって一定していない
ため、アプリケータ内で固定配置された超音波発振部が
前立腺の中心部からそれてしまうことがある。この場合
には、前立腺に対して超音波を効果的に当てることがで
きず、確実に加温治療を行なうことができない虞があ
る。 【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、患者の個体差に影響
されることなく生体内の患部部位を確実に温熱治療でき
る温熱治療用アプリケータを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の温熱治療用アプリケータは、先端部が封止
された筒状の長尺な挿入部と、前記挿入部内にあり、前
記挿入部の軸方向に進退可能な長尺の可動部材と、前記
可動部材の基端部に接続されるとともに、前記挿入部の
軸方向に操作可能な操作部と、前記可動部材の先端から
所定の距離離れた位置の前記可動部材の外周面に配設さ
れた円筒状の超音波振動子と、前記超音波振動子を駆動
して生体組織の患部を加温するための振動エネルギを発
生させる電源部とを具備したことを特徴とする。 【0009】 【作用】前記操作部によって前記可動部材を前記挿入部
の軸方向で進退させることにより、超音波振動子は、患
部を有効に治療できる位置に確実に配置されるととも
に、前記可動部材の先端から所定の距離離れた位置の前
記可動部材の外周面に超音波振動子が配設されているた
め、挿入部内で必要以上に可動部材が動いても、挿入部
の封止された先端部に超音波振動子が衝突して超音波振
動子が破損するといった事態を防ぐことができる。 【0010】 【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の第1の実施例を示すものであ
る。本実施例の温熱治療用アプリケータ1は、体腔内に
挿入され且つ先端部が封止された筒状の長尺な挿入部2
を備えている。 【0011】挿入部2は、挿入部2の外管を形成するシ
ース8と、シース8の先端に設けられたバルーン装着用
の先端部13と、シース8の内孔にシース8と略同軸に
配設され、先端部13に装着されたバルーン14内に気
体を送る送気管路を形成するバルーンチューブ10とが
一体に形成されて構成されており、全体として充分な可
撓性を有している。なお、シース8はシリコン等で形成
されており、例えば尿道内に挿入可能な外径を有してい
る。バルーン2を膨張させる気体を供給するためのバル
ーンチューブ10の気体供給路15は先端部13の通孔
17を介してバルーン14内に連通している。 【0012】また、バルーンチューブ10の基端側は、
挿入部2と一体に形成された手元側支持部4のガイド孔
39内を貫通して、支持部4の基端から突出している。
また、バルーンチューブ10の基端部には気体供給源と
接続する図示しないチューブが接続される口金44が設
けられている。 【0013】また、ガイド孔39の中央部は外径が大き
い空洞部42となっており、この空洞部42内には支持
部4に形成された第1の通孔23を介して第1の流体管
路22が連通している。さらに、支持部4には第2の通
孔21が形成されており、この通孔21を介して第2の
流体管路20がシース8の内部に連通している。 【0014】バルーンチューブ10の外周には可動チュ
ーブ12がバルーンチューブ10との間に一定の空隙3
1を保って配設されている。この空隙31は後述するよ
うに冷却水が通過する環状の流路を形成する。また、可
動チューブ12の基端側は支持部4のガイド孔39内に
進退自在に嵌挿されて保持されており、これによって、
可動チューブ12は、空隙31を保ちつつ、バルーンチ
ューブ10に沿ってシース8内を進退自在に移動するこ
とができるようになっている。また、空洞部42の両側
のガイド孔39の内面と可動チューブ12の外面との間
にはOリング28,28が介装されており、これによっ
て、シース8の内部と空洞部42の内部との間および支
持部4の外部と空洞部42の内部との間の水密性を確保
している。 【0015】また、可動チューブ12の基端部外周に
は、軸方向に離間して設けられた2つのフランジ部3
6,37が形成されている。このフランジ部36,37
は、支持部4の空洞部42内に配置されており、可動チ
ューブ4の進退移動に伴って空洞部42内壁の前端面と
後端面に衝突して可動チューブ4の可動範囲を規定して
いる。この場合、前方側のフランジ部36が空洞部42
内壁の前端面に当接すると、可動チューブ12の先端と
先端部13の基端面との間に流体流れを補償する一定の
隙間が形成されるようになっている。 【0016】2つのフランジ部36,37の間の可動チ
ューブ4の外周面には還流孔38が設けられている。ま
た、図2に示すように、可動チューブ4の先端部外周面
にも周方向に沿って等間隔に3つの還流孔30が設けら
れている。 【0017】可動チューブ4の基端には径方向に突出し
たつまみ部40が形成されており、つまみ部40の内面
とバルーンチューブ10の外面との間には水密部材とし
てのOリング32が介装されている。 【0018】また、可動チューブ(可動部材)4の先端
部外周面には円筒形状の複数の超音波振動子6…が嵌装
されている。超音波振動子6…は可動チューブ4の長手
軸方向に離間して設けられており、アプリケータ1の超
音波発振部を形成している。この場合、最も先端側に位
置する超音波振動子6は、可動チューブ4の先端から所
定の距離離れた位置の可動チューブ4の外周面に配設さ
れている。各超音波振動子6…にはそれぞれ、図示しな
い温熱治療装置の電源部に接続された電力供給線18が
接続しており、各超音波振動子6…に駆動電力を供給で
きるようになっている。また、シース8の外面にはシー
ス8の表面温度を測定するための温度センサ(熱電対あ
るいはサーミスタ等)16が設けられている。温度セン
サ16は信号線19によって前記温熱治療装置の出力制
御部に接続され、出力制御のためのフィードバック信号
を前記温熱治療装置に供給する。なお、電力供給線18
と信号線19は共に支持部4内の電気ライン配設孔35
内を挿通されており、電気ライン18,19と配設孔3
5内面との間には、シース8の内部と外部との間の水密
性を確保する水密部材26が介挿されている。次に、上
記構成の温熱治療用アプリケータ1の作用を図3を参照
しつつ説明する。 【0019】アプリケータ1を用いて前立腺50の加温
治療を行なう場合は、まず、尿道51内にアプリケータ
1の挿入部2を挿入してバルーンが装着された先端部1
3を膀胱52内に突出させる。この状態で、気体供給源
から気体供給路15と先端部13の通孔17とを介して
バルーン14内に気体を供給してバルーン14を膨張さ
せ、尿道起始部51aの近傍に位置する膀胱52の内壁
にバルーン14を接触させる。これによって、尿道51
内におけるアプリケータ1の位置決めと脱落防止が果た
される。 【0020】アプリケータ1を尿道51内において位置
決め固定したら、内視鏡による観察下において、あるい
は、X線による透視確認等によって、超音波振動子6を
的確に前立腺50の中心部に位置決めする。この位置決
め操作は、つまみ40を摘んで可動チューブ4を進退移
動させることによって行なう。 【0021】超音波振動子6を前立腺50の中心部に位
置決めしたら、前立腺50を治療するのに最適な強度と
振動数の超音波振動を超音波振動子6から発振する。各
超音波振動子6から発振された振動波は、前立腺50に
向けて放射され、前立腺50を効果的に加温治療する。 【0022】なお、超音波振動のエネルギを効率良く伝
達し、かつ、シース8の表面の過熱を防止するために、
第2の流体管路20を通じて水道水、蒸留水、純水等の
液状媒体を供給する。第2の流体管路20を通じて供給
された液状媒体は、支持部4の通孔21を介してシース
8内に流れ込み、図3の矢印に示すように可動チューブ
12の環状の流路である空隙13内を流れて、還流孔3
8から空洞部42、通孔23、第1の流体管路22を通
じて排出される。なお、液状媒体をこの流れの方向に循
環させてもよいが、シース8内に充填して停留させた状
態としてもよい。 【0023】ところで、液状媒体を還流させた場合にお
いて、可動チューブ12の可動範囲を規制するフランジ
35,37の存在にもかかわらず、アプリケータの柔軟
性のために、可動チューブ12の先端が先端部13の基
端面に密接してしまった場合には、還流孔30が液状媒
体の可動チューブ12内への流れを補償するようにな
る。 【0024】なお、液状媒体の循環方向は前述した方向
と逆であってもよい。その場合、液状媒体は第1の流体
管路22から供給される。また、液状媒体としては、脱
気水や消泡剤を混入した水を用いても良い。 【0025】以上説明したように、本実施例の温熱治療
用アプリケータ1は、膀胱52と前立腺50の中心部と
の間の距離が患者によって一定していなくても、可動チ
ューブ12の進退移動によって超音波振動子6を確実に
目的部位である前立腺50の中心部に配置することがで
きるため、前立腺50の効果的な加温治療を行なうこと
ができる。 【0026】図4の温熱治療用アプリケータ60は第1
の実施例の変形例を示すものである。アプリケータ60
のバルーンチューブ10の内部には、気体供給路15と
ともに排尿用通路64が配設されている。また、先端部
13には排尿用通路64に通じる開口64aが設けられ
ている。さらに、排尿用通路64には排尿管64が連通
している。 【0027】このような構成のアプリケータ60によれ
ば、膀胱52内に達した先端部13の開口64aから膀
胱52内の尿を排尿用通路64、排尿管64を通じて排
出することができる。したがって、患者が治療中に尿意
を催した場合でも、治療を中断することなく排尿が可能
となる。なお、排尿用通路64は超音波振動子6よりも
内側を通過しているため、排尿が超音波振動のエネルギ
の伝達に影響を及ぼすことはない。 【0028】また、図5に示す温熱治療用アプリケータ
70は、バルーンチューブ10の内部に、シース8の側
方に開口する薬剤送液路72を有している。無論、気体
供給路15もバルーンチューブ10内に設けられてい
る。なお、この薬剤送液路72は液体に限らず、固体、
気体の薬物を輸送できるように形成されている。 【0029】したがって、薬剤送液路72を通じて薬剤
を送液すれば、温熱治療中に患部付近に薬剤を散布ある
いは塗布することができるため、温熱治療と化学療法の
量方を同時に行なうことができ、治療効果が倍増する。 【0030】図6は、バルーンチューブ10の内部に気
体供給路15、排尿用通路64、薬剤送液路72の3つ
の通路を有する温熱治療用アプリケータ90を示してい
る。また、薬剤送液路72は側方に延びる部位が3方向
に分岐しており、分岐した各通路82はシース8の外周
面に沿って広範囲に形成された溝83に通じている。し
たがって、薬剤送液路72を通じて薬剤を送液すれば、
各分岐路82を通じて溝83から薬剤を広範囲に散布あ
るいは塗布することができる。 【0031】このように、アプリケータ90によれば、
広範囲にわたる薬剤の散布が可能であり、これによって
化学療法の効果を一層向上させることができ、同時に、
膀胱52内における尿の排尿も可能となる。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の温熱治療
用アプリケータは、患者の個体差によって患部部位の位
置が一定していなくても、前記操作部によって前記可動
部材を前記挿入部の軸方向で進退させることによって、
超音波振動子を、患部を有効に治療できる位置に確実に
配置できるため、効果的な加温治療を行なうことができ
るとともに、前記可動部材の先端から所定の距離離れた
位置の前記可動部材の外周面に超音波振動子が配設され
ているため、挿入部内で必要以上に可動部材が動いて
も、挿入部の封止された先端部に超音波振動子が衝突し
て超音波振動子が破損するといった事態を防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例を示す温熱治療用アプリ
ケータの側断面図である。 【図2】図1のAーA線に沿う断面図である。 【図3】温熱治療用アプリケータの使用態様を示す概念
図である。 【図4】(a)は本発明の変形例を示す温熱治療用アプ
リケータの斜視図、(b)は(a)のBーB線に沿う断
面図である。 【図5】(a)は本発明の他の変形例を示す温熱治療用
アプリケータの概略図、(b)は(a)のCーC線に沿
って切断したアプリケータの概念図である。 【図6】図5の(b)と同様の位置で切断したアプリケ
ータの他の例を示す概念図である。 【符号の説明】 1,60,70,90…温熱治療用アプリケータ、2…
挿入部、6…超音波振動子、10…バルーンチューブ、
12…可動チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 7/00 322 A61N 1/05

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 先端部が封止された筒状の長尺な挿入部
    と、 前記挿入部内にあり、前記挿入部の軸方向に進退可能な
    長尺の可動部材と、 前記可動部材の基端部に接続されるとともに、前記挿入
    部の軸方向に操作可能な操作部と、 前記可動部材の先端から所定の距離離れた位置の前記可
    動部材の外周面に配設された円筒状の超音波振動子と、 前記超音波振動子を駆動して生体組織の患部を加温する
    ための振動エネルギを発生させる電源部と、 を具備したことを特徴とする温熱治療用アプリケータ。
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