JP3380433B2 - ポリアミド樹脂組成物、並びにこれを用いてなる成形品 - Google Patents

ポリアミド樹脂組成物、並びにこれを用いてなる成形品

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、火力発電所で発生
するフライアッシュの有効利用に関するものであり、さ
らに詳しくは、特定の比表面積を有するフライアッシュ
を含有するポリアミド樹脂組成物を用いてなる成形品に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、フライアッシュを含有するプラス
チックとしては、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂に比
表面積9000cm2/g 以上の燃焼灰(フライアッシュ)と化
学発泡剤とを特定量配合させた発泡用樹脂組成物(特許
第 2589222号公報)や、比表面積2〜30cm2/g のフライ
アッシュと無機繊維状物とを含有する硯用熱可塑性樹脂
組成物(特開平8−104775号公報)等が提案されてい
る。 【0003】しかしながら、上記公報に記載の樹脂組成
物を、鉄塔内枠等の建材部品として利用するには、機械
的強度の点で満足できるものではなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消し、曲げ強度や圧縮強度等の機械的強度に優れ、
建材部品等に好適に利用できるポリアミド樹脂組成物の
成形品を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、そこで鋭
意研究を重ねた結果、特定の比表面積を有するフライア
ッシュと強化材とをポリアミド樹脂に特定の割合で配合
させると、前記課題が解決できることを見出し、本発明
に到達した。 【0006】すなわち、本発明の要旨は次の通りであ
る。ポリアミド樹脂30〜99重量部と比表面積が1000〜80
00cm 2 /g であるフライアッシュ70〜1重量部とからなる
ポリアミド樹脂組成物 100重量部に対して、強化材が 1
00重量部以下の割合で配合されていることを特徴とする
ポリアミド樹脂組成物からなる、セグメントボルトボッ
クスカバー、鉄塔型枠、グレーチングのいずれかの成形
品。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。 【0008】本発明におけるポリアミド樹脂は、環状ラ
クタムを開環重合して得られる線状ポリアミド(ポリラ
クタム類)、あるいは脂肪族ジカルボン酸や芳香族ジカ
ルボン酸から選ばれた少なくとも1種類のジカルボン酸
と脂肪族ジアミンや芳香族ジアミンから選ばれた少なく
とも1種類のジアミンとを縮合重合してなる線状ポリア
ミド、もしくは脂肪族アミノカルボン酸や芳香族アミノ
カルボン酸から選ばれた少なくとも1種類のアミノカル
ボン酸を縮合重合してなる線状ポリアミド等が挙げられ
る。 【0009】このようなポリアミド樹脂の好ましい例と
しては、ポリカプロアミド(ナイロン6)、ポリテトラ
メチレンアジパミド(ナイロン46)、ポリヘキサメチレ
ンアジパミド(ナイロン66)、ポリヘキサメチレンセバ
カミド(ナイロン 610)、ポリヘキサメチレンドデカミ
ド(ナイロン 612)、ポリウンデカメチレンアジパミド
(ナイロン 116)、ポリウンデカミド(ナイロン11)、
ポリドデカミド(ナイロン12)、ポリトリメチルヘキサ
メチレンテレフタルアミド(ナイロンTMHT)、ポリヘキ
サメチレンイソフタルアミド(ナイロン6I)、ポリヘキ
サメチレンテレフタル/イソフタルアミド(ナイロン6T
/6I)、ポリビス(1−アミノシクロヘキシル)メタン
ドデカミド(ナイロンPACM12)、ポリビス(3−メチル
−4−アミノシクロヘキシル)メタンドデカミド(ナイ
ロンジメチルPACM12)、ポリメタキシリレンアジパミド
(ナイロンMXD6)、ポリウンデカメチレンテレフタルア
ミド(ナイロン11T )、ポリウンデカメチレンヘキサヒ
ドロテレフタルアミド(ナイロン11T(H))及びこれらの
共重合ポリアミド、混合ポリアミド等がある。中でも好
ましいものはナイロン6、ナイロン46、ナイロン66、ナ
イロン610 、ナイロン612 、ナイロン11、ナイロン12、
ナイロン6T、ナイロンMXD6であり、ナイロン6、ナイロ
ン66が特に好ましい。 【0010】ポリアミド樹脂の相対粘度は、溶媒として
96%濃硫酸を用い、温度25℃、濃度1g/dlの条件で求め
た値で 1.5〜5.0 の範囲にあるものが好ましい。この相
対粘度が 1.5未満のものでは、成形品にしたときの機械
的強度が低下する。一方、この相対粘度が 5.0を超える
ものでは、成形性が急速に低下するので好ましくない。 【0011】本発明におけるフライアッシュは、石炭を
微粉炭燃焼方式で燃焼させる火力発電所等で生成される
石炭灰のことであり、シリカやアルミナを主成分とし、
酸化第二鉄、酸化カルシウム、酸化マグネシウム等を副
成分として含有するものである。 【0012】フライアッシュは、様々の比表面積を有す
るものが知られているが、本発明においては、その比表
面積が1000〜8000cm2/g であることが必要であり、2000
〜5000cm2/g であることがより好ましい。この比表面積
が1000cm2/g 未満のものでは、ポリアミド樹脂との馴染
みが悪くなって分散状態が良好な樹脂組成物が得られ
ず、機械的強度に優れた成形品が得られない。一方、こ
の比表面積が8000cm2/gを超えるものでは、凝集しやす
くなって分散状態が良好な樹脂組成物が得られず、機械
的強度に優れた成形品が得られない。 【0013】ポリアミド樹脂とフライアッシュの配合割
合は、ポリアミド樹脂/フライアッシュ=30/70〜99/
1(重量比)とすることが必要である。この配合割合が
30/70未満では、ポリアミド樹脂成分が少なくなり成形
品が得られない。一方、この配合割合が99/1を超える
と、フライアッシュを有効利用しているとは言えない。 【0014】本発明においては、成形品の機械的強度を
向上させるために、前記ポリアミド樹脂組成物 100重量
部に対して、強化材を 100重量部以下の割合で配合する
ことが必要である。この配合割合が 100重量部を超える
と、成形品にすることが難しくなる。 【0015】このような強化材としては、繊維状、板
状、粒状、粉末状のいずれでもよいが、通常は、繊維
状、板状もしくは粒状のものが用いられる。 【0016】繊維状強化材としては、耐熱性を有し、弾
性率、強度、弾性回復率等の力学特性に優れた短繊維、
ウィスカー、フィブリッド等の繊維状のものであり、例
えばガラス繊維、炭素繊維、アルミナ繊維、炭化ケイ素
繊維、チタン酸カリウムやホウ酸アルミニウム等のウイ
スカー、ボロン繊維やチタン繊維等の金属繊維、アラミ
ド繊維等の有機繊維を挙げることができるが、ガラス繊
維が特に好ましい。 【0017】繊維状強化材の直径や長さについては、繊
維長が長すぎるとポリアミド樹脂やフライアッシュと均
一に混合・分散させることが難しく、逆に短かすぎると
強化材としての効果が不十分となるため、通常は、繊維
長が 0.1〜10mmで、直径が9〜15μmの範囲にあるもの
が好ましい。中でも、繊維状強化材がガラス繊維である
場合には、繊維長が 0.1〜7mmのものが好ましく、0.3
〜5mmのものが特に好ましい。この繊維長が 0.1mm未満
ものでは、曲げ強度等の機械的強度に優れた成形品が得
られにくい。一方、この繊維長が10mmを超えるもので
は、成形品にしたとき、繊維状強化材が表面に浮き出
し、外観に劣るものとなる。 【0018】また、板状もしくは粒状の強化材として
は、例えばタルク、ワラストナイト、シリカ、炭酸カル
シウム、合成ケイ酸又はそのケイ酸塩、亜鉛華、ハロサ
イトクレー、カオリン、塩基性炭酸マグネシウム、石英
粉、酸化チタン、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、アル
ミナ等を挙げることができ、中でも、板状のマイカが特
に好ましい。また、前記強化材は、その平均粒径が 500
μm以下のものが好ましく、その平均粒径が 100μm以
下のものが特に好ましい。この平均粒径が 500μmを超
えるものでは、機械的強度に優れた成形品が得られにく
い。 【0019】本発明のポリアミド樹脂組成物には、必要
に応じて、熱安定剤、光安定剤、酸化防止剤、可塑剤、
滑剤、着色剤、発泡剤、離型剤、耐衝撃改良剤等の添加
剤が配合されていてもよい。 【0020】本発明のポリアミド樹脂組成物は、通常の
成形加工方法で目的の成形品とすることができ、例えば
射出成形や押出成形によって各種の成形品にすることが
できる。 【0021】本発明のポリアミド樹脂組成物を用いて得
られる成形品は、機械的強度が優れており、その特性を
利用して各種の成形品とすることができ、例えば、セグ
メントボルトボックスカバー、鉄塔型枠、グレーチング
等の建材部品に好適に利用できる。 【0022】ここで、セグメントボルトボックスカバー
とは、トンネルを構成するコンクリートブロックをボル
トで締結する際に、露出している鉄製のボルトの錆びを
防ぐためのカバーである。鉄塔内枠とは、鉄塔の土台を
作るコンクリートブロック作製用の型枠である。グレー
チングとは、トンネルの側溝に敷き詰める板もしくは溝
蓋のようなものである。 【0023】 【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。なお、実施例における各種物性試験の測定法
は、次の通りである。 (a)相対粘度 96重量%濃硫酸を溶媒として、濃度1g/100ml、25℃の条
件で測定した。 (b) 曲げ強度(MPa)及び曲げ弾性率(GPa) ASTM-790に基づいて測定した。 (c) 圧縮強度(MPa) ASTM-D695 に基づいて測定した。 【0024】実施例1 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.5のナイロン6(ユニ
チカ社製、A1030BRL)70重量部、比表面積が4000cm2/g
のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部、及び強化
材としてガラス繊維(日本電気硝子社製、T-121H、繊維
長3mm)30重量部をブレンダーで混合し、シリンダー温
度を 260℃に設定した35mmφの2軸押出機(東芝機械社
製、TEM-35)で均一に溶融混錬してからストランド状に
押出し、切断、乾燥することによりペレットを得た。こ
のペレットをシリンダー温度を 250℃に設定した射出成
形機(東芝機械社製、IS-80)に供給して各種の試験片を
作製し、物性試験を行った。 【0025】実施例2 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.7のナイロン66(デュ
ポン社製、ザイテル101)70重量部と、比表面積が4000cm
2/g のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部、及び
強化材としてガラス繊維(日本電気硝子社製、T-121H、
繊維長3mm)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様
にして各種の試験片を作製し、物性試験を行った。 【0026】実施例3 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.5のナイロン6(ユニ
チカ社製、A1030BRL)70重量部、比表面積が4000cm2/g
のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部、及び強化
材として板状マイカ(レプコ社製、平均粒径40μm)30
重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして各種の試
験片を作製し、物性試験を行った。 【0027】実施例4 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.7のナイロン66(デュ
ポン社製、ザイテル101)70重量部と、比表面積が4000cm
2/g のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部、及び
強化材として板状マイカ(レプコ社製、平均粒径40μ
m)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして各
種の試験片を作製し、物性試験を行った。 【0028】比較例1 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.5のナイロン6(ユニ
チカ社製、A1030BRL)70重量部と、比表面積が 100cm2/
g のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部とを用い
た以外は、実施例1と同様にして各種の試験片を作製
し、物性試験を行った。 【0029】比較例2 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.5のナイロン6(ユニ
チカ社製、A1030BRL)70重量部と、比表面積が9000cm2/
g のフライアッシュ(関電化工社製)30重量部とを用い
た以外は、実施例1と同様にして各種の試験片を作製
し、物性試験を行った。 【0030】比較例3 ポリアミド樹脂として相対粘度 2.5のナイロン6(ユニ
チカ社製、A1030BRL)20重量部と、比表面積が4000cm2/
g のフライアッシュ(関電化工社製)80重量部とを用い
た以外は、実施例1と同様にして各種の試験片を作製し
ようとしたところ、試験片を得ることができなかった。 【0031】実施例1〜4及び比較例1〜2における物
性試験の結果を表1に示す。 【0032】 【表1】 【0033】実施例1〜2においては、特定の比表面積
を有するフライアッシュとガラス繊維とが本発明の範囲
内で配合されていたため、試験片の曲げ強度、曲げ弾性
率及び圧縮強度が優れたものであった。実施例3〜4に
おいては、特定の比表面積を有するフライアッシュとマ
イカとが本発明の範囲内で配合されていたため、試験片
の曲げ強度、曲げ弾性率及び圧縮強度が優れたものであ
った。比較例1においては、フライアッシュの比表面積
が本発明の下限より小さくしたため、試験片の曲げ強度
と圧縮強度が低いものであった。比較例2においては、
フライアッシュの比表面積が本発明の上限より大きくし
たため、試験片の曲げ強度と圧縮強度が低いものであっ
た。比較例3においては、フライアッシュの配合割合が
本発明の上限より大きくしたため、試験片の作製が不能
であった。 【0034】実施例5〜8 実施例1〜4で得られたペレットを用い、射出成形によ
り平均肉厚5mm、幅50cm、長さ1m のグレーチングの成
形品を成形した。この成形品の中央部に1トンの負荷を
かけたところ、いずれの場合にも破損がみられなかっ
た。 【0035】 【発明の効果】本発明によれば、曲げ強度、曲げ弾性率
及び圧縮強度に優れた成形試験片を得ることができる。
そして、これらの特性を利用して、グレーチング等の建
材部品に好適に利用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08K 7/14 C08K 7/14 13/04 13/04 E03F 5/06 E03F 5/06 Z E21D 11/08 E21D 11/08 11/38 11/38 Z (56)参考文献 特開 平4−339841(JP,A) 特開 平4−272939(JP,A) 特開 平8−104775(JP,A) 特開 昭60−79934(JP,A) 特開 昭61−72059(JP,A) 特開 平4−153266(JP,A) 特開 昭47−34635(JP,A) 特開 平8−218790(JP,A) 特開 昭59−140012(JP,A) 特開 昭48−62817(JP,A) 実開 昭62−154083(JP,U) 実開 昭56−138990(JP,U) 特公 昭48−29848(JP,B1)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ポリアミド樹脂30〜99重量部と比表面積
    が1000〜8000cm 2 /gであるフライアッシュ70〜1重量部
    とからなるポリアミド樹脂組成物 100重量部に対して、
    強化材が 100重量部以下の割合で配合されていることを
    特徴とするポリアミド樹脂組成物を用いてなる、セグメ
    ントボルトボックスカバー、鉄塔型枠、グレーチングの
    いずれかの成形品。
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