JP3377756B2 - 橋 梁 - Google Patents
橋 梁Info
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Description
建造される橋梁に関し、具体的には浮力を利用した橋梁
に関する。
に、浮力を有するケーソン脚を利用した事例が散見され
るようになった。図7はその一例を示したものであり、
同図に示す橋梁は海底地盤g1 上に盛土g2 をしてその
上にマウンドg3 を構築し、このマウンドg3 上にケー
ソン脚1′の底部を着底させるとともに、このケーソン
脚1′に所定の浮力を持たせて岸壁g4 ,g4 間に差し
渡された橋桁2′を支承3′を介して支持したものであ
る。
沿岸域や河川は一般に軟弱地盤層が多く存在するため、
橋梁の建設に当たっては大掛かりな地盤改良を必要と
し、また、何らかの原因によりケーソン脚1′の浮力が
減少して接地圧が増加した場合には軟弱地盤g1 が崩壊
する虞があるなどの問題があった。
を利用した橋梁であって、橋脚及び上部工構造の軽量
化、簡略化を図ることなどが可能な橋梁を提供すること
を課題とする。
発明の橋梁は、橋桁を上弦材、下弦材、鉛直材及び斜材
を有して成るトラス構造に構成するとともに、このトラ
ス橋桁を、浮力体に形成してその下側部分を没水させ、
且つ、地盤上に立設された門型支柱の内側を通して前記
門型支柱間に差し渡し、吊材を介して前記門型支柱で吊
り下げた状態に支持して、トラス橋桁の吊下げ部が水面
上に位置するようにしたことを特徴とする。
下弦材、鉛直材及び斜材を有してなるトラス構造に構成
するとともに、このトラス橋桁を浮力体に形成してその
下側部分を没水させ、且つ、主塔間に張設された主ケー
ブル及び同主ケーブルと前記トラス橋桁との間に張設さ
れた吊ケーブルを介して吊り下げ状態に設置したことを
特徴とする。
に基づき詳細に説明する。
態1に係る橋梁の構成図である。
1の橋梁は、海底地盤g1 上に立設された橋脚11,1
1間に差し渡され支承3を介して支持される橋桁2を、
下弦材4及び複数の鉛直材5で補強してラーメン構造に
構成し、また、下弦材4及び鉛直材5にそれぞれ中空材
を使用するなどして下弦材4及び鉛直材5を浮力体に形
成し、その下側部分を海中に没水させた状態で設置した
ものである。
橋梁によれば、橋梁の全重量(通過車両重量などの変動
荷重を含む)は、橋脚11の支持力Rと下弦材4及び鉛
直材5の浮力Fとによって支持される。この場合、浮力
Fを適正に設定することにより、橋脚11の支持力Rを
適正値まで減少させることができ、これによって、橋脚
11及び上部工構造の軽量化、簡略化を図ることができ
る。
支承3の水平抵抗力によって支持させるが、場合によっ
ては別途水平支承(図示せず)を設けることにより、安
定性を向上させることができる。
来の構造(図7参照)に比べて重心が低くなり、下部工
(橋脚など)に対する外力のモーメントが小さくなるの
で、特に地震に対して有利となるなどの効果がある。
態2に係る橋梁の構成図である。
2の橋梁は、海底地盤g1 上に立設された橋脚11,1
1間に差し渡され支承13を介して支持される橋桁12
を、下弦材15、複数の鉛直材16及び複数の斜材17
で補強してトラス構造に構成し、また、下弦材15、鉛
直材16及び斜材17に中空材を使用するなどして下弦
材15、鉛直材16及び斜材17を浮力体に形成し、そ
の下側部分を海中に没水させた状態で設置したものであ
る。
橋梁でも上記実施の形態1の橋梁と同様の作用・効果が
得られる。即ち、橋梁の全重量(通過車両重量などの変
動荷重を含む)は、橋脚11の支持力Rと下弦材15、
鉛直材16及び斜材17の浮力Fとによって支持され
る。この場合、浮力Fを適正に設定することにより、橋
脚11の支持力Rを適正値まで減少させることができ、
これによって、橋脚11及び上部工構造の軽量化、簡略
化を図ることができる。また、従来の構造(図7参照)
に比べて重心が低くなり、下部工(橋脚など)に対する
外力のモーメントが小さくなるので、特に地震に対して
有利となるなどの効果がある。
支承13の水平抵抗力によって支持させるが、場合によ
っては別途水平支承(図示せず)を設けることにより、
安定性を向上させることができる。
態3に係る橋梁の構成図である。
3の橋梁は、海底地盤g1 上に立設された橋脚11,1
1,11間に差し渡され支承23を介して支持される橋
桁22を、上弦材24、下弦材25、複数の鉛直材26
及び複数の斜材27から成るトラス構造に構成し、ま
た、下弦材25、鉛直材26、斜材27に中空材を使用
するなどしてトラス橋桁22全体を浮力体に形成し、そ
の下側部分を海中に没水させた状態で設置したものであ
る。
橋梁によれば、橋梁の全重量(通過車両重量などの変動
荷重を含む)は、橋脚11の支持力Rとトラス橋桁22
の浮力Fとによって支持される。この場合、浮力Fを適
正に設定することにより、橋脚11の支持力Rを適正値
まで減少させることができ、これによって、橋脚11及
び上部工構造の軽量化、簡略化を図ることができる。
がトラス構造に構成されているため、特に長大スパンの
橋梁に適している。
実施の形態1と同様、支承23の水平抵抗力によって支
持させるが、場合によっては別途水平支承(図示せず)
を設けることにより、安定性を向上させることができ
る。
態4に係る橋梁の構成図、図5は図4のA−A線矢視図
である。
橋桁22を上弦材24、下弦材25、複数の鉛直材26
及び複数の斜材27から成るトラス構造に構成し、ま
た、下弦材25、鉛直材26、斜材27に中空材を使用
するなどしてトラス橋桁22全体を浮力体に形成してそ
の下側部分を海中に没水させ、且つ、海底地盤g1 上に
立設された門型支柱28,28,28の内側を通して門
型支柱28,28,28間に差し渡し、吊材29を介し
て吊り下げ状態に設置したものである。
橋梁でも上記実施の形態3の橋梁と同様の作用・効果が
得られる。即ち、橋梁の全重量(通過車両重量などの変
動荷重を含む)は、支柱28の支持力Tとトラス橋桁2
2の浮力Fとによって支持される。この場合、浮力Fを
適正に設定することにより、支柱28の支持力Tを適正
値まで減少させることができ、これによって支柱28及
び上部工構造の軽量化、簡略化を図ることができる。ま
た、橋桁22がトラス構造に構成されているため、特に
長大スパンの橋梁に適している。
上記実施の形態3の橋梁では橋桁支承部が没水状態に設
置されているのに対して、本橋梁では図5に示すように
橋桁吊り下げ部が水面上に位置しているので、この支持
部のメンテナンスが容易で寿命も長くなるなどの効果が
ある。
態5に係る橋梁の構成図である。
5の橋梁は、橋桁32を上弦材33、下弦材34、鉛直
材35及び斜材36から成るトラス構造に構成し、ま
た、下弦材34、鉛直材35、斜材36に中空材を使用
するなどしてトラス橋桁32全体を浮力体に形成してそ
の下側部分を海中に没水させ、且つ、海底地盤g1 上に
立設された主塔37,37間に張設された主ケーブル3
8及び主ケーブル38とトラス橋桁32との間に張設さ
れた吊ケーブル39を介して吊り下げ状態に設置したも
のである。
橋梁でも上記実施の形態4の橋梁と同様の作用・効果が
得られる。即ち、橋梁の全重量(通過車両重量などの変
動荷重を含む)は、主塔37の支持力とトラス橋桁32
の浮力Fとによって支持される。この場合、浮力Fを適
正に設定することにより、主塔32の支持力を適正値ま
で減少させることができ、これによって、主塔32及び
上部工構造の軽量化、簡略化を図ることができる。ま
た、橋桁32がトラス構造に構成されているため、特に
長大スパンの橋梁に適している。更に、図6に示すよう
に橋桁吊り下げ部が水面上に位置しているので、この支
持部のメンテナンスが容易で寿命も長くなるなどの効果
がある。
説明したように、第1発明の橋梁は、橋桁を上弦材、下
弦材、鉛直材及び斜材を有して成るトラス構造に構成す
るとともに、このトラス橋桁を、浮力体に形成してその
下側部分を没水させ、且つ、地盤上に立設された門型支
柱の内側を通して前記門型支柱間に差し渡し、吊材を介
して前記門型支柱で吊り下げた状態に支持して、トラス
橋桁の吊下げ部が水面上に位置するようにしたことを特
徴とする。
梁の全重量(通過車両重量などの変動荷重を含む)は、
支柱の支持力とトラス橋桁の浮力とによって支持され
る。この場合、浮力を適正に設定することにより、支柱
の支持力を適正値まで減少させることができ、これによ
って支柱及び上部工構造の軽量化、簡略化を図ることが
できる。また、橋桁がトラス構造に構成されているた
め、特に長大スパンの橋梁に適している。
桁吊り下げ部が水面上に位置しているので、この支持部
のメンテナンスが容易で寿命も長くなるなどの効果があ
る。
下弦材、鉛直材及び斜材を有してなるトラス構造に構成
するとともに、このトラス橋桁を浮力体に形成してその
下側部分を没水させ、且つ、主塔間に張設された主ケー
ブル及び同主ケーブルと前記トラス橋桁との間に張設さ
れた吊ケーブルを介して吊り下げ状態に設置したことを
特徴とする。
発明の橋梁と同様の作用・効果が得られる。即ち、橋梁
の全重量(通過車両重量などの変動荷重を含む)は、主
塔の支持力とトラス橋桁の浮力とによって支持される。
この場合、浮力を適正に設定することにより、主塔の支
持力を適正値まで減少させることができ、これによっ
て、主塔及び上部工構造の軽量化、簡略化を図ることが
できる。また、橋桁がトラス構造に構成されているた
め、特に長大スパンの橋梁に適している。更に、橋桁吊
り下げ部が水面上に位置しているので、この支持部のメ
ンテナンスが容易で寿命も長くなるなどの効果がある。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 橋桁を上弦材、下弦材、鉛直材及び斜材
を有して成るトラス構造に構成するとともに、このトラ
ス橋桁を、浮力体に形成してその下側部分を没水させ、
且つ、地盤上に立設された門型支柱の内側を通して前記
門型支柱間に差し渡し、吊材を介して前記門型支柱で吊
り下げた状態に支持して、トラス橋桁の吊下げ部が水面
上に位置するようにしたことを特徴とする橋梁。 - 【請求項2】 橋桁を上弦材、下弦材、鉛直材及び斜材
を有してなるトラス構造に構成するとともに、このトラ
ス橋桁を浮力体に形成してその下側部分を没水させ、且
つ、主塔間に張設された主ケーブル及び同主ケーブルと
前記トラス橋桁との間に張設された吊ケーブルを介して
吊り下げ状態に設置したことを特徴とする橋梁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29336998A JP3377756B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 橋 梁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29336998A JP3377756B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 橋 梁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000120017A JP2000120017A (ja) | 2000-04-25 |
JP3377756B2 true JP3377756B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=17793897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29336998A Expired - Fee Related JP3377756B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 橋 梁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377756B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9805862B2 (en) | 2010-08-30 | 2017-10-31 | Sony Corporation | Electronic component, power feeding apparatus, power receiving apparatus, and wireless power feeding system |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111608078B (zh) * | 2020-05-08 | 2022-03-11 | 中电建十一局工程有限公司 | 一种组合式贝雷片缆索吊塔架施工方法 |
CN113322816B (zh) * | 2021-05-23 | 2022-07-15 | 中铁九桥工程有限公司 | 一种关于多接口梁塔匹配精度控制方法及装置 |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP29336998A patent/JP3377756B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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---|---|
JP2000120017A (ja) | 2000-04-25 |
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