JP3374457B2 - 熱可塑性エラストマー組成物およびその積層体 - Google Patents

熱可塑性エラストマー組成物およびその積層体

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用内装材として
好適な、熱可塑性エラストマー組成物およびその積層体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用内装材としては、軟質塩
化ビニル樹脂層に発泡ウレタン層を積層した積層体が用
いられてきた。しかし、該積層体は、軟質塩化ビニル樹
脂層と発泡ウレタン層とを積層するために接着剤を必要
とし、このため製造工程が複雑になるという問題があ
る。また、廃材となった積層体は、このままではリサイ
クル利用ができないという問題があった。これを改良す
る目的で、ポリオレフィン系エラストマーとポリオレフ
ィン発泡体を用いて熱圧着により積層体にする方法が試
みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記積
層体には、難燃性を付与するためエラストマー層に難燃
剤が配合されるが、難燃剤に起因する機械的強度の低
下、表面傷つき性の低下、ブリードによる外観の低下な
どの問題がある。
【0004】本発明はかかる状況に鑑みてなされたもの
であり、難燃性に優れ、熱圧着が可能な熱可塑性エラス
トマー組成物およびリサイクル可能な該組成物からなる
積層体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、特定のポリオレフィン系エラストマーと
塩素化ポリエチレンとの併用により上記目的を達成しう
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
【0006】すなわち、本発明は(A)ポリオレフィン
系エラストマー 40〜99重量%および(B)塩素化
ポリエチレン 60〜1重量%からなる混合物100重
量部に、(C)ハロゲン系難燃剤 0.1〜40重量部
および(D)無機系難燃剤0.1〜40重量部を配合し
てなる組成物であって、該ポリオレフィン系エラストマ
ーが、(a)ポリオレフィン系樹脂 20〜80重量部
と、(b)エチレン−α−オレフィン共重合ゴム 80
〜20重量部[(a)+(b)=100重量部]と、
(c)多官能性化合物 0.1〜5重量部とを含有する
混合物を有機過酸化物の存在下で動的に熱処理されて部
分的に架橋されたエラストマーである熱可塑性エラスト
マー組成物および該組成物とポリオレフィン発泡体との
積層体を提供するものである。以下、本発明を具体的に
説明する。
【0007】本発明における(a)ポリオレフィン系樹
脂は、エチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−
1、ヘキセン−1、4−メチルペンテン−1などのα−
オレフィンの単独重合体、エチレンとα−オレフィンの
共重合体もしくはこれらα−オレフィンの2種以上の共
重合体などである。ここで共重合体とはランダムまたは
ブロックの共重合体が含まれる。また、これらのポリオ
レフィン系樹脂は2種以上を併用することができる。さ
らに、エチレンとα−オレフィンの共重合体におけるα
−オレフィンの共重合割合は5モル%未満である。ポリ
オレフィン系樹脂の具体例としては、例えば高密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチ
レン、ポリプロピレン、プロピレン−エチレンブロック
共重合体(ブロックPP)などが挙げられる。
【0008】また、本発明における(b)エチレン−α
−オレフィン共重合ゴムは、エチレンと炭素数3〜14
のα−オレフィンとを共重合して得られる非結晶性のゴ
ムである。具体例としては、エチレン−プロピレンゴム
(EPR)、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重
合ゴム(EPDM)などが挙げられる。該ゴムのα−オ
レフィンの共重合割合は5〜50モル%であり、特に1
0〜30モル%が好適である。α−オレフィンの共重合
割合が5モル%未満では柔軟性が不十分である。一方、
50モル%を超えると機械的強度が低下する。また、ム
ーニー粘度(ML1+4 、121℃)は20〜150が好
ましく、特に25〜100が好適である。ムーニー粘度
が20未満では機械的強度が不足する。一方、150を
超えると加工性が低下し好ましくない。
【0009】また、(c)多官能性化合物は、分子中に
反応性二重結合を少なくとも2個有する化合物であり、
その具体例としては、例えばエチレングリコールジアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエ
チレングリコールジアクリレート、ジアリルフタレー
ト、ジアリルイソフタレート、N,N,m−フェニレン
ビスマレイミドなどの二官能性の架橋性化合物、トリメ
チロールエタントリアクリレート、トリメチロールエタ
ントリメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアク
リレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシ
アヌレート、トリアリルトリメリテートなどの三官能性
化合物、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペ
ンタエリスリトールテトラメタクリレートなどの四官能
性化合物などが挙げられる。これらの多官能性化合物は
1種でもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
【0010】本発明のポリオレフィン系エラストマー
は、上記の(a)成分20〜80重量部と、(b)成分
80〜20重量部[(a)+(b)=100重量部]
と、(c)成分0.1〜5重量部を混合し、さらに有機
過酸化物の存在下で動的に熱処理されて部分的に架橋し
て得られるエラストマーである。(a)成分の配合割合
が20重量部未満では機械的強度および加工性が低下す
る。一方、80重量部を超えると柔軟性が低下する。
(c)成分の配合割合が0.1重量部未満では機械的強
度が低下する。一方、5重量部を超えると加工性が悪く
なる。
【0011】また、本発明における有機過酸化物は、特
別の限定はないが、1分間半減期温度が80〜200℃
のものが好ましい。好適な具体例としては、ベンゾイル
パーオキシド、1,1−ビス−t−ブチルパーオキシ−
3,3,5−トリメチルシロキサン、2,5−ジメチル
ヘキサン−2,5−ジハイドロパーオキシヘキシド、
2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオキシ
ヘキサン、t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネ
ートなどが挙げられる。これらの有機過酸化物の添加量
は、(a)成分と(b)成分との合計量100重量部に
対し、通常0.1〜5重量部である。
【0012】上記有機過酸化物の存在下で動的に熱処理
する方法としては、従来公知の溶融混練法を採用すれば
よい。例えば、オープンロール、バンバリーミキサー、
ニーダーなどの混合機、あるいは押出機などを用いて溶
融混練する方法が挙げられる。かかる動的熱処理により
多官能化合物が反応し、部分的に架橋構造を有するエラ
ストマーが得られる。架橋の程度は、下記方法で測定し
たゲル含量により判定され、通常15〜95%、好まし
くは20〜80%である。ゲル含量はトルエンを溶媒と
して沸点(約110℃)でソックスレー抽出を12時間
行い、未溶解残渣を重量%で表したものである。さら
に、本発明のポリオレフィン系エラストマーには、用途
に応じて鉱物油系軟化剤、ゴム状物質を配合してもよ
い。
【0013】また、本発明における(B)塩素化ポリエ
チレンは、後記のポリエチレンの粉末を水性懸濁液中で
塩素化するか、あるいは有機溶媒にポリエチレンを溶解
し、塩素化することによって製造されるものである。な
かでも、水性懸濁液中で塩素化されたものが好ましい。
原料ポリエチレンは、エチレンを単独重合またはエチレ
ンと多くとも炭素数が3〜12個のα−オレフィンとを
共重合して得られるものである。該α−オレフィンの共
重合割合は、通常20重量%以下、好ましくは10重量
%以下である。
【0014】塩素化ポリエチレンの塩素含有量は15〜
50重量%が好ましい。塩素含有量が15重量%未満で
は柔軟性に乏しい。一方、50重量%を超えると塩化ビ
ニル樹脂に近くなり硬質材料となるので好ましくない。
また、DSC法による結晶融解熱は20cal/g以下
が好ましい。結晶融解熱が20cal/gを超えると硬
質材料となる。さらに、ムーニー粘度は10〜150の
範囲が好ましい。ムーニー粘度が10未満では機械的強
度が低下する。一方、150を超えると加工性が悪くな
る。
【0015】また、本発明における(C)ハロゲン系難
燃剤は、樹脂の難燃化のために広く用いられているもの
であり、塩素系および臭素系の難燃剤がある。具体的に
は、例えばデカブロモジフェニルエーテル、塩素化パラ
フィン、塩素化ビスフェノールA、臭素化ビスフェノー
ルS、塩素化ナフタリン、トリス(β−クロロエチル)
ホスフェート、トリス(ジブロモブチル)ホスフェート
などが挙げられる。
【0016】さらに、本発明における(D)無機系難燃
剤は、上記ハロゲン系難燃剤と併用される補助難燃剤で
あり、主として金属酸化物もしくは金属水酸化物が用い
られる。例えば、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、
水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウムなどがその代
表例である。
【0017】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、
上記の(A)成分40〜99重量%と、(B)成分60
〜1重量%からなる混合物100重量部に、(C)成分
0.1〜40重量部および(D)成分0.1〜40重量
部を配合して得られる組成物である。(B)成分の割合
が1重量%未満では難燃性の低下および成形品の表面に
ブリードが発生する。一方、60重量%を超えると機械
的強度が不十分となる。また、(C)成分の配合量が
0.1重量部未満では難燃性が低下する。一方、40重
量部を超えると機械的強度の低下が著しい。さらに、
(D)成分の配合量が0.1重量部未満では難燃性が不
十分となる。一方、40重量部を超えると機械的強度が
低下する。さらに、本発明の熱可塑性エラストマー組成
物には、所望により各種添加剤、例えば安定剤、酸化防
止剤、可塑剤、着色剤などを添加することができる。
【0018】また、本発明の積層体は、上記熱可塑性エ
ラストマー組成物からなる層と、ポリオレフィン発泡体
からなる層を積層してなるものである。本発明における
ポリオレフィン発泡体は、ポリエチレンもしくはポリプ
ロピレンまたはこれらのブレンド物を発泡して得られる
発泡体である。発泡体の製造方法は公知の方法を採用す
ればよく、例えば架橋発泡、ガス発泡、化学発泡などが
挙げられる。発泡倍率としては5〜40倍のものが好ま
しい。
【0019】また、熱可塑性エラストマー組成物からな
る層は、押出Tダイ法あるいはカレンダー成形法などに
より成形され、その厚さは0.1〜2.0mmが好まし
い。一方、ポリオレフィン発泡体からなる層は、0.5
〜30mmの厚さが好ましい。本発明の積層体は、熱可
塑性エラストマー組成物からなる層を成形すると同時
に、ポリオレフィン発泡体からなる層と熱圧着して製造
することが好ましい。また、公知の接着剤を使用して積
層してもよい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお、成形性はTダイ成形機を用いて厚さ0.
4mmのシートを成形したときの外観およびシート切れ
を目視で評価し、異常のないものを良好、異常があるも
のを不良で表した。ブリードの有無は温度40℃、相対
湿度90%のオーブン中に7日間放置してエージングを
行い、表面のブリードの有無を目視で評価した。また、
難燃性は厚さ0.4mmのシートを用いてJIS D1
201に準拠しして測定した。
【0021】なお、ポリオレフィン系樹脂として、MF
Rが13g/10分であるポリプロピレン(以下、PP
という)、エチレン−α−オレフィン共重合ゴムとして
プロピレン含有量が20モル%およびムーニー粘度が5
0であるエチレン−プロピレンゴム(以下、EPRとい
う)、多官能性化合物としてトリアリルイソシアヌレー
ト(以下、TAICという)を用いた。また、塩素化ポ
リエチレンとして塩素含有量が31重量%、ムーニー粘
度が18および結晶融解熱が12cal/gである塩素
化ポリエチレン(以下、CPE−1という)、および塩
素含有量が40重量%、ムーニー粘度が60および結晶
融解熱が7cal/gである塩素化ポリエチレン(以
下、CPE−2という)、ハロゲン系難燃剤として塩素
化パラフィン#70(味の素社製)および無機系難燃剤
として三酸化アンチモンを用いた。さらに、ポリオレフ
ィン発泡体として発泡倍率が30倍であるポリプロピレ
ン発泡シート(東レ製、ぺフ)を用いた。
【0022】実施例1〜6、比較例1〜4 [製造例]ポリオレフィン系エラストマーの製造例を下
記に示す。PP40重量部、EPR60重量部およびT
AIC1重量部ならびに有機過酸化物として2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン
(以下、2.5Dという)1重量部をヘンシェルミキサ
ーで混合した後、バンバリーミキサーを用いて温度16
0〜200℃で10分間溶融混練を行ってエラストマー
(以下、TPE−1という)を得た。該TPE−1のゲ
ル含量は58%であった。また、上記配合にパラフィン
系鉱物油10重量部を加え、同様の操作を行い、ゲル含
量が46%であるエラストマー(TPE−2という)を
得た。さらに、比較用としてPP5重量部、EPR95
重量部、TAIC1重量部および2.5D1重量部を用
いてゲル含量が96%であるエラストマー(以下、TP
E−3という)を得た。
【0023】表1に示す各成分の種類および配合量なら
びに安定剤としてスタンOMF(三共有機製)0.5重
量部をバンバリーミキサーを用いて3分間溶融混練を行
った。得られた組成物をT−ダイ押出機を用いてシート
(厚さ0.4mm)状に押出成形し成形性を評価した。
またシート成形と同時に、ポリプロピレン発泡シートと
ロール間で熱圧着し積層体を製造した。得られた各積層
体についてブリードの有無および難燃性を測定した。以
上の結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の組成物は、機械的強度および難
燃性に優れ、かつ耐ブリード性および表面傷つき性が良
好な熱可塑性エラストマー組成物であり、該組成物から
なる積層体は熱圧着およびリサイクル利用が可能である
ので、特に自動車用内装材として好適である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリオレフィン系エラストマー
    40〜99重量%および(B)塩素化ポリエチレン 6
    0〜1重量%からなる混合物100重量部に、(C)ハ
    ロゲン系難燃剤 0.1〜40重量部および(D)無機
    系難燃剤 0.1〜40重量部を配合してなる組成物で
    あって、該ポリオレフィン系エラストマーが、(a)ポ
    リオレフィン系樹脂 20〜80重量部と、(b)エチ
    レン−α−オレフィン共重合ゴム 80〜20重量部
    [(a)+(b)=100重量部]と、(c)多官能性
    化合物 0.1〜5重量部とを含有する混合物を有機過
    酸化物の存在下で動的に熱処理されて部分的に架橋され
    たエラストマーである熱可塑性エラストマー組成物。
  2. 【請求項2】 前記(B)塩素化ポリエチレンの塩素含
    有量が15〜50重量%であり、DSC法による結晶融
    解熱が20cal/g以下であり、かつ、ムーニー粘度
    (ML1+4 、121℃)が10〜150である請求項1
    記載の熱可塑性エラストマー組成物。
  3. 【請求項3】 前記(b)エチレン−α−オレフィン共
    重合ゴムが、α−オレフィンの共重合割合が5〜50モ
    ル%であり、ムーニー粘度(ML1+4 、121℃)が2
    0〜150である請求項1または請求項2記載の熱可塑
    性エラストマー組成物。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性
    エラストマー組成物からなる層と、ポリオレフィン発泡
    体からなる層とからなる熱可塑性エラストマー組成物積
    層体。
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