JP3374301B2 - プッシュプルインバ−タ - Google Patents
プッシュプルインバ−タInfo
- Publication number
- JP3374301B2 JP3374301B2 JP17768094A JP17768094A JP3374301B2 JP 3374301 B2 JP3374301 B2 JP 3374301B2 JP 17768094 A JP17768094 A JP 17768094A JP 17768094 A JP17768094 A JP 17768094A JP 3374301 B2 JP3374301 B2 JP 3374301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feedback
- coil
- voltage
- capacitor
- primary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
管や熱陰極放電管などのドライバ−として利用するとこ
ろのプッシュプルインバ−タに関する。 【0002】 【従来の技術】図2は螢光灯のドライバ−として構成さ
れているプッシュプルインバ−タ回路の従来例を示す。
このインバ−タ回路は、昇圧トランス11、スイッチン
グ動作用のトランジスタ12、13、始動抵抗14、チ
ョ−クコイル15などによってプッシュプル回路が形成
されている。 【0003】そして、昇圧トランス11は、一次コイル
に中間タップQを有し、その一方側が一次コイル部11
P1、他方側が一次コイル部11P2となっており、一次
コイル部11P1に流れる入力電流がトランジスタ12
により、一次コイル部11P2に流れる入力電流がトラ
ンジスタ13により断続される。 【0004】また、二次コイルは第1、第2の出力コイ
ル部11S1、11S2に分けられており、第1の出力コ
イル部11S1の一端部aと、第2の出力コイル部11
S2の一端部bとの間に、バラストコンデンサ16、1
7を介して螢光灯18が接続されている。 【0005】一方、第1の出力コイル部11S1の他端
部cをトランジスタ12のベ−スに、第2の出力コイル
部11S2の他端部dをトランジスタ13のベ−スに各
々接続し、また、トランジスタ12、13各々のベ−ス
〜エミッタ間に帰還用コンデンサ19、20を接続して
形成した帰還回路が備えられている。 【0006】その他、この回路図において、21は始動
スイッチ、22は電池電源、23は電源電圧安定用のコ
ンデンサである。 【0007】上記したインバ−タ回路は、始動スイッチ
21を閉成させると、電池電源22より流れる始動電流
が始動抵抗14を通ってトランジスタ12のベ−スに流
入し、このトランジスタ12がONする。これより、電
源電流が一次コイル部11P1に流れ、一次コイル部1
1P1と11P2とに図示矢印向きの電圧E11、E12が発
生する。 【0008】また、出力コイル部11S1、11S2には
電圧E11、E12の発生による電磁誘導により図示矢印向
きの電圧E21、E22が発生し、この電圧E21、E22がバ
ラストコンデンサ16、17を介して螢光灯18に印加
され、この螢光灯18が点灯を開始する。 【0009】螢光灯18が点灯を開始すると、この負荷
電流によって帰還動作が行なわれる。すなわち、第1の
出力コイル部11S1、帰還用コンデンサ19、20、
第2の出力コイル部11S2、バラストコンデンサ1
7、螢光灯18、バラストコンデンサ16によるル−プ
回路に負荷電流が流れ、帰還用コンデンサ19、20が
図示極性に充電される。 【0010】トランジスタ12は帰還用コンデンサ19
のこの充電によって一次コイル部11P1の入力電流を
急速に増加させるように動作し、これより出力コイル部
11S1、11S2の出力電圧E21、E22が増大する。 【0011】トランジスタ12の電流増加はベ−ス電流
と増幅度によって定まる飽和点に達した時点で抑制され
るから、その電流増加が少なくなるに連れて一次コイル
部11P1、11P2には図示矢印とは反対向きの電圧が
発生し、これにしたがって第1、第2の出力コイル部1
1S1、11S2は図示矢印とは反対向きの電圧が発生
し、帰還用コンデンサ19、20が図示とは逆極性に充
電される。このため、トランジスタ12がONからOF
F、トランジスタ13がOFFからONに切換わる。 【0012】したがって、中間タップQから一次コイル
部11P2に電源電流が流れ、出力コイル部11S1、1
1S2には図示矢印とは反対向きの出力電圧が発生し、
螢光灯18の点灯が継続する。 【0013】この場合、負荷電流が第2の出力コイル部
11S2側から帰還用コンデンサ20に向かって流れ、
また、この負荷電流が帰還用コンデンサ19から第1の
出力コイル部11S1に向かって流れるため、これらコ
ンデンサ19、20が図示極性とは反対の極性に充電さ
れ、トランジスタ20が帰還作用を受けて電流増加す
る。 【0014】以後はトランジスタ12、13が同様に交
互にONを繰返し、出力コイル部11S1、11S2に高
い交番電圧を発生させ、螢光灯18の点灯を継続させ
る。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】上記したインバ−タ回
路は、昇圧トランス11に帰還コイルを備える必要がな
いため、そのコイルの巻線工程と端子ピンとを省略する
ことができ、さらに、二次コイルが2つの出力コイル部
11S1、11S2とに分けられているため、各々の出力
コイル部の発生電圧について耐電処理を行なえばよく、
このようなことから昇圧トランスの小形化に極めて有利
となる。 【0016】ただ、このインバ−タ回路は、負荷電流を
利用した帰還回路となっている関係で、出力電圧が正弦
波形のものとならず、図3に示すように、各電圧波形の
前半が乱れた歪波形となる。これは螢光灯18の点灯開
始時に負荷電流が乱れることと、インバ−タ回路のリ−
ド線部などのLC共振などに原因する。 【0017】また、このインバ−タ回路は、螢光灯18
を取り外して無負荷とすると、帰還作用がなくなるため
に不安定な発振動作となり、延いては暴走動作となると
言う問題がある。 【0018】上記したような問題は螢光灯18の点灯に
は実用上問題がないが、インバ−タ効率を向上させ、ま
た、螢光灯寿命の長期化を図ること等の点から解決する
必要がある。本発明はこのような実情にかんがみ、上記
した問題点を解決したプッシュプルインバ−タを提供す
ることを目的とする。 【0019】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、中間タップより直流電流を入力する
一次コイルと、バラストコンデンサを介して放電管負荷
を接続する二次コイルとを有する昇圧トランスと、中間
タップより一方側の一次コイル部とその他方側の一次コ
イル部とに流れる入力電流を断続させる第1、第2のス
イッチング素子と、放電管負荷の負荷電流によって充電
し、充電々圧を第1、第2のスイッチング素子の制御極
に加える帰還用コンデンサを含む第1の帰還回路と、昇
圧トランスに帰還コイルを設け、この帰還コイルに発生
した帰還電圧を第1、第2のスイッチング素子の制御極
に加える第2の帰還回路と、上記昇圧トランスの一次コ
イルに並列に接続した小容量コンデンサと抵抗との直列
体とより構成したことを特徴とするプッシュプルインバ
−タを提案する。 【0020】 【0021】 【作用】帰還用コンデンサに負荷電流が流れることによ
り、このコンデンサの充電々圧が負荷電流に対して遅れ
位相(約90度)の充電々圧となる。つまり、この帰還
用コンデンサには各コイルに発生する電圧と同相の充電
々圧が生ずる。 【0022】そして、この帰還用コンデンサの充電々圧
が第1、第2のスイッチング素子の制御極に加わるた
め、これらスイッチング素子のON、OFFにしたがっ
て発生する一次コイル電圧が二次コイル電圧と同相とな
る。また、直列体の小容量コンデンサが一次コイルと共
振回路を形成して二次コイル電圧を正弦波に近ずけ、ま
た、直列体の抵抗が高調波の発生を抑制するため、昇圧
トランスが正弦波電圧を出力する。 【0023】また、無負荷時には帰還コイルによる第2
の帰還回路の動作によって第1、第2のスイッチング素
子が動作するため、負荷時、無負荷時を問わず安定した
発振動作となる。 【0024】 【実施例】次に、本発明の一実施例について図面に沿っ
て説明する。図1は本発明に係るプッシュプルインバ−
タ回路を示しているが、従来例のものと同じ回路部品に
ついては同符号を付してその説明を省略する。 【0025】図示するように、第1の出力コイル部11
S1の他端部cをトランジスタ12のベ−スに、第2の
出力コイル部11S2の他端部dをトランジスタ13の
ベ−スに各々接続し、また、トランジスタ12、13の
ベ−ス間に帰還用コンデンサ30を接続して第1の帰還
回路が形成してある。 【0026】また、昇圧トランス11には帰還コイル1
1Fを設け、このコイル11Fの一端部をトランジスタ
12のベ−スに、その他端部をトランジスタ13のベ−
スに各々接続して第2の帰還回路が形成してある。さら
に、帰還コイル11Fには中間タップPを設け、この中
間タップPが始動スイッチ21と始動抵抗14を介して
電池電源22の正極側に接続してある。 【0027】一方、昇圧トランス11の一次コイルに
は、小容量のコンデンサ31と抵抗32とからなる直列
体を並列に接続し、出力電圧に含まれる高調波成分を吸
収させるようになっている。 【0028】このインバ−タ回路は、始動スイッチ21
を閉成することにより、電池電源22より流れるトラン
ス始動電流が帰還コイル11Fの中間タップPを通り、
このコイル11Fの一端側からトランジスタ12のベ−
スに、その他端側からトランジスタ13のベ−スに入力
する。 【0029】トランジスタ12、13はいずれか一方が
先にONするため、仮に、トランジスタ12が先にON
すれば、一次コイル部11P1に電源電流が入力し、昇
圧トランス11の各コイルには図示矢印向きの電圧が発
生し、螢光灯18が点灯を開始する。 【0030】螢光灯18が点灯を開始すると、その負荷
電流が、螢光灯18、バラストコンデンサ16、第1の
出力コイル部11S1、帰還用コンデンサ30、第2の
出力コイル部11S2、バラストコンデンサ17のル−
プ回路を流れ、帰還用コンデンサ30が図示極性に充電
される。 【0031】帰還用コンデンサ30の充電々圧Eoは、
負荷電流に対して90度の遅れ位相となり、出力コイル
部11S1、11S2の発生電圧E21、E22とほぼ同位相
となるから、この充電々圧Eoを受けて入力電流を増加
するトランジスタ12が一次コイル部11P1、11P2
の電圧E11、E12を出力コイル部11S1、11S2の電
圧位相と同相とするように作用する。 【0032】また、帰還コイル11Fには図示矢印向き
の電圧Efが発生し、これが帰還電圧Efとしてトラン
ジスタ12のベ−スに加わる。これより、負荷時にはト
ランジスタ12が帰還用コンデンサ30を含む第1の帰
還回路と、帰還コイル11Fを含む第2の帰還回路とに
よって帰還作用を受けて動作する。なお、螢光灯18を
取り外した無負荷においては、第2の帰還回路によって
帰還作用を受け動作する。 【0033】トランジスタ12がOFFし、トランジス
タ13がONした場合も同様の動作となる。このときに
は、電源電流が一次コイル部11P2に流れるため、各
コイルには図示矢印とは反対向きの電圧が発生し、ま
た、帰還用コンデンサ30が図示極性とは反対の極性に
充電される。 【0034】また、負荷電流を帰還することによって発
ずる出力電圧の歪は、小容量コンデンサ31と抵抗32
の直列体(スナバ回路)によって補正される。つまり、
コンデンサ31が一次コイルとの共振によって出力電圧
を一層正弦波に近付けるように動作し、また、抵抗32
が高調波成分の電圧発生を抑制するから、出力電圧が正
弦波形の電圧となって出力される。 【0035】 【発明の効果】上記した通り、本発明によれば、負荷電
流を利用して帰還動作させる構成のプッシュプルインバ
−タにおいて、昇圧トランスの一次コイルに小容量コン
デンサと抵抗の直列体を並列に設けるだけで正弦波形の
出力電圧を出力させることができる。 【0036】また、本発明のインバ−タ回路は、負荷時
には第1、第2の帰還回路が、無負荷時には第2の帰還
回路が動作するので、無負荷においても安定した発振動
作となる。
タ回路図である。 【図2】従来例として示したプッシュプルインバ−タ回
路図である。 【図3】従来例として示した上記インバ−タ回路の出力
電圧波形を示した図である。 【符号の説明】 11 昇圧トランス 11P1、11P2 一次コイル部 11S1、11S2 出力コイル部 11F 帰還コイル 12、13 トランジスタ 16、17 バラストコンデンサ 18 螢光灯 30 帰還用コンデンサ 31、32 コンデンサと抵抗の直列体
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 中間タップより直流電流を入力する一次
コイルと、バラストコンデンサを介して放電管負荷を接
続する二次コイルとを有する昇圧トランスと、中間タッ
プより一方側の一次コイル部とその他方側の一次コイル
部とに流れる入力電流を断続させる第1、第2のスイッ
チング素子と、放電管負荷の負荷電流によって充電し、
充電々圧を第1、第2のスイッチング素子の制御極に加
える帰還用コンデンサを含む第1の帰還回路と、昇圧ト
ランスに帰還コイルを設け、この帰還コイルに発生した
帰還電圧を第1、第2のスイッチング素子の制御極に加
える第2の帰還回路と、上記昇圧トランスの一次コイル
に並列に接続した小容量コンデンサと抵抗との直列体と
より構成したことを特徴とするプッシュプルインバ−
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17768094A JP3374301B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | プッシュプルインバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17768094A JP3374301B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | プッシュプルインバ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833353A JPH0833353A (ja) | 1996-02-02 |
JP3374301B2 true JP3374301B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=16035233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17768094A Expired - Fee Related JP3374301B2 (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | プッシュプルインバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3374301B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5619402A (en) * | 1996-04-16 | 1997-04-08 | O2 Micro, Inc. | Higher-efficiency cold-cathode fluorescent lamp power supply |
JP4993548B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2012-08-08 | スミダコーポレーション株式会社 | 自励式インバータ駆動回路 |
JP7126701B2 (ja) * | 2018-11-26 | 2022-08-29 | 株式会社ベルニクス | プッシュプル電圧共振型コンバータ回路 |
CN111654183B (zh) * | 2020-06-12 | 2021-10-29 | 深圳英飞源技术有限公司 | 一种直流-直流变换装置及其控制方法 |
CN112087129B (zh) * | 2020-09-10 | 2022-03-18 | 广州金升阳科技有限公司 | 一种功率因数校正电路及其校正方法 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP17768094A patent/JP3374301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833353A (ja) | 1996-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5416388A (en) | Electronic ballast with two transistors and two transformers | |
US5559405A (en) | Parallel resonant ballast with boost | |
JPH07101637B2 (ja) | 低圧放電灯作動用回路装置 | |
JPH05508965A (ja) | ガス放電ランプ負荷を駆動する回路 | |
KR100270897B1 (ko) | 전자식 안정기 | |
EP1070440A1 (en) | Electronic lamp ballast with power factor correction | |
US5615101A (en) | Power converter with high power factor | |
US5945783A (en) | Zero energy-storage ballast for compact fluorescent lamps | |
KR19990083245A (ko) | 방전램프점등장치및조명장치 | |
JP3374301B2 (ja) | プッシュプルインバ−タ | |
US20100202173A1 (en) | Circuit arrangement comprising a voltage transformer and associated method | |
JP3030579B2 (ja) | プッシュプルインバ−タ | |
JPH113789A (ja) | 放電灯の点灯回路 | |
US7432664B2 (en) | Circuit for powering a high intensity discharge lamp | |
WO2007052514A1 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
KR20030023372A (ko) | 전자식 안정기의 전력공급회로 | |
US6031339A (en) | Efficient electronic ballast for fluorescent tubes | |
JP2879227B2 (ja) | プッシュプルインバータ | |
JP2893466B2 (ja) | プッシュプルインバータ | |
JPH0739199Y2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2812649B2 (ja) | インバータ回路 | |
JP2893463B2 (ja) | プッシュプルインバータ | |
KR20050028309A (ko) | Dc전압으로부터 ac전압을 생성하는 회로장치 | |
JP2004022282A (ja) | インバータ装置 | |
JPH07296977A (ja) | 放電灯点灯装置及び直流電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071129 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |