JP3371957B2 - ベッドサイドテーブル - Google Patents
ベッドサイドテーブルInfo
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- JP3371957B2 JP3371957B2 JP2000224236A JP2000224236A JP3371957B2 JP 3371957 B2 JP3371957 B2 JP 3371957B2 JP 2000224236 A JP2000224236 A JP 2000224236A JP 2000224236 A JP2000224236 A JP 2000224236A JP 3371957 B2 JP3371957 B2 JP 3371957B2
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- Japan
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- bedside
- column
- elevating
- sub
- bedside cabinet
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- Expired - Lifetime
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- Legs For Furniture In General (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
ド傍らの限られたスペースが占有されることのないよう
に、ベッド傍らのベッドサイドキャビネット等に重ねて
保管できるようにした、ベッドサイドテーブルに関する
ものである。
ても、ベッド傍らにベッドサイドキャビネット(床頭
台)を備えて、様々な小物類、必需品を収容したり、置
いたりするようにしてきた。また、前記ベッドサイドキ
ャビネットの他に、食事のテーブルとして用いるベッド
サイドテーブルを別に備えることも、しばしば見受けら
れる。
傍らは、特に病院にあってはスペースが限られており、
非使用時に、上述のようなベッドサイドテーブルを放置
しておくと、限られたスペースが占有され、ベッドの乗
り降りや、治療時等の妨げとなる。本発明は、このよう
な背景から提案されたものであって、非使用時に、ベッ
ド傍らの限られたスペースが占有されることのないよう
に、ベッド傍らのベッドサイドキャビネット等に重ねて
保管できるようにした、ベッドサイドテーブルを提供す
ることを目的とする。
ために、本発明では、脚部と、脚部に立設した固定支柱
と、固定支柱に、昇降調節手段を介して昇降調節可能に
設けた昇降支柱と、昇降支柱に固設したサブテーブル
と、昇降支柱に回動自在に設けて、前記サブテーブルに
よって略水平状態に支持すると共に、非使用時に前記昇
降支柱に沿わした状態で垂下支持するテーブル板とを有
する構造を開示する。また本発明では、前記脚部を、ベ
ッド傍らに配置されるベッドサイドキャビネットを取り
囲み可能な形状とし、非使用時に、ベッドサイドキャビ
ネットを取り囲むように前記脚部を差し入れて保管する
ようにした構造を開示する。さらに本発明では、前記テ
ーブル板裏面に、小物入れを形成した構造を開示する。
ブルによって支えるので、テーブル板の取り付け箇所に
かかる負担を減らし、ある程度テーブル板の寸法を長く
してもふらつきを抑えてテーブル板を支えることができ
る。非使用時には、テーブル板をサブテーブル上から持
ち上げ、昇降支柱に沿わした状態で垂下支持することが
できるので、ベッド傍らのスペースの隅側に寄せて置く
ことができる。
ャビネットに差し入れて、ベッドサイドキャビネットを
取り囲む状態で保管する。従って非使用時に、ベッドサ
イドテーブルは、ベッドサイドキャビネットが占めるス
ペースの他に、何らベッド傍らのスペースを取ることは
ない。
ットと重なった状態で保管している際に、小物類を保持
しておくことができる。
テーブルについて、一つの実施の形態を示し、添付の図
面に基づいて以下説明する。図1にベッドサイドテーブ
ル1を示し、このベッドサイドテーブル1は、脚部2
と、脚部2に立設した固定支柱3と、固定支柱3に、昇
降調節手段(後述)を介して昇降調節可能に設けた昇降
支柱4と、昇降支柱4に固設したサブテーブル5と、昇
降支柱4に回動自在に設けて、前記サブテーブル5によ
って略水平状態に支持すると共に、前記昇降支柱4に沿
わした状態で垂下支持するテーブル板6とを有してい
る。
傍らに配置して、収容手段や物置台として用いられるベ
ッドサイドキャビネット7の寸法に対応して(図2参
照)、ベッドサイドキャビネット7正面からベッドサイ
ドキャビネット7を取り囲むように差し入れて載置でき
るように設定されている。すなわち脚部2は、前記ベッ
ドサイドキャビネット7に差し入れた際に、ベッドサイ
ドキャビネット7の正面に対峙する正面部2aと、正面
部2aの両端側から直角状に延在する側面部2b,2b
とを有している。なお、脚部2は、自在に移動できるよ
うにキャスタ8を有している。
2bのうちの一つに鉛直状に立設されている。また、前
記昇降支柱4は、固定支柱3に対して昇降可能に保持さ
れた中空状のもので、昇降支柱4内において、固定支柱
3と昇降支柱4とが、昇降調節手段を構成する、例えば
ガススプリングのシリンダに移動操作可能な状態で封入
されたピストンロッドを介して連結する構造としてい
る。
部側に固定されており、前述のガススプリングのピスト
ンロッドを移動操作するための操作レバー9を昇降支柱
4寄りの裏面側に設けている。なお、サブテーブル5
は、脚部2の正面部2aの寸法より短い寸法としてい
る。
部側に回動自在に取り付けている。この場合テーブル板
6は、前記サブテーブル5上に密接した状態で支持され
るようになっている。テーブル板6は、寸法が脚部2の
正面部2aの寸法より若干長く設定している。さらに前
記テーブル板6の裏面には、昇降支柱4に沿わした状態
で垂下支持する際に、小物類を保持しておく小物入れ1
0を形成している(図2、図4参照)。なお、前記サブ
テーブル5およびテーブル板6は、周知の合成樹脂によ
って形成することができる。
ついて、概略説明すると、図2、図5に示すように生活
用品の格納室を閉止する扉11、小物類を収容する引出
し12,13と、天板14より所定間隔上方に、さらに
甲板15を設けている。甲板15は、ベッドサイドキャ
ビネット7背面側に固定されており、前記天板14と甲
板15との間の空間は、ベッドサイドキャビネット7正
面側および両側面側が開放されている。
ブル1において、使用者はベッドのボトム側面側に座
り、足を床面に着けた状態で、ベッドサイドテーブル1
の脚部2を足元に引き寄せて使用することができる。こ
の場合、使用者の足は、脚部2の正面部2aに向かっ
て、両側面部2b,2b間にあり、また、一つの側面部
2b上に固定支柱3、昇降支柱4を設けたので、何ら妨
げられることはない。そして、サブテーブル5の昇降支
柱4寄りの裏面側に設けた操作レバー9を操作しなが
ら、昇降支柱4を上げ下げし、所望の高さにテーブル板
6を持ってくることができる(図3参照)。この時、テ
ーブル板6はサブテーブル5によって支えられているの
で、テーブル板6の取り付け箇所にかかる負担を減ら
し、ある程度テーブル板6の寸法を長くしてもふらつき
を抑えてテーブル板6を支えることができ、使いやすい
ものとなる。このように、一つの側面部2b上に固定支
柱3、昇降支柱4があり、所望の高さにテーブル板6を
持ってくることができるので、ボトム側面側で使用でき
るほか、ボトム上に、ボトムサイド側から脚部2を差し
入れることで、使用者はボトム上で、小物置きの他、食
事台として、治療台としても使用することができる。
テーブル5上から持ち上げ、昇降支柱4に沿わした状態
で垂下支持し(図4参照)、脚部2をベッドサイドキャ
ビネット7に正面から押し入れていく。この時、サブテ
ーブル5が、前記ベッドサイドキャビネット7の天板1
4と甲板15との間の空間に入るように、サブテーブル
5の高さを調節しておくようにする(図5参照)。この
ようにすることで、ベッドサイドキャビネット7の甲板
15に小物類がおいてあっても問題がない。ベッドサイ
ドキャビネット7正面側から脚部2を差し入れて、ベッ
ドサイドキャビネット7を取り囲む状態で保管する(図
2参照)。従って非使用時の保管スペースは、ベッドサ
イドキャビネット7が占めるスペースと重なり、他のス
ペースを確保することができ、何ら邪魔になるというこ
とはない。
サイドキャビネット7と重なった状態で保管している際
に、テーブル板6は、昇降支柱4に沿わした状態で垂下
支持されているので、裏面側が露出し、この裏面側に設
けた小物入れ10に小物類を保持しておくことができ
る。
をサブテーブル上から持ち上げ、昇降支柱に沿わした状
態で垂下支持し、脚部をキャビネット本体に差し入れ
て、キャビネット本体を取り囲む状態で保管することが
できるので、非使用時の保管スペースは、ベッドサイド
キャビネットが占めるスペースと重なり、ベッド傍らを
占有することはなく、乗り降り、介護、治療などの妨げ
となることはない。
の実施形態を示す、外観斜視図である。
おける保管状態を示した、外観斜視図である。
ける側面説明図である。
おける側面説明図である。
イドキャビネットに差し入れるところを示した、斜視説
明図である。
ト 8 キャスタ 9 操作レバー 10 小物入れ 11 扉 12、13 引出し 14 天板 15 甲板
Claims (3)
- 【請求項1】 脚部と、脚部に立設した固定支柱と、
固定支柱に、昇降調節手段を介して昇降調節可能に設け
た昇降支柱と、昇降支柱に固設したサブテーブルと、昇
降支柱に回動自在に設けて、前記サブテーブルによって
略水平状態に支持すると共に、非使用時に前記昇降支柱
に沿わした状態で垂下支持するテーブル板とを有するこ
とを特徴とするベッドサイドテーブル。 - 【請求項2】 前記脚部を、ベッド傍らに配置される
ベッドサイドキャビネットを取り囲み可能な形状とし、
非使用時に、ベッドサイドキャビネットを取り囲むよう
に前記脚部を差し入れて保管するようにしたことを特徴
とする請求項1記載のベッドサイドテーブル。 - 【請求項3】 前記テーブル板裏面に、小物入れを形
成したことを特徴とする請求項1または2記載のベッド
サイドテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000224236A JP3371957B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | ベッドサイドテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000224236A JP3371957B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | ベッドサイドテーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002034666A JP2002034666A (ja) | 2002-02-05 |
JP3371957B2 true JP3371957B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=18718229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000224236A Expired - Lifetime JP3371957B2 (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | ベッドサイドテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3371957B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105266385A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-01-27 | 无锡新人居科贸有限公司 | 一种多层旋转式课桌 |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000224236A patent/JP3371957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105266385A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-01-27 | 无锡新人居科贸有限公司 | 一种多层旋转式课桌 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002034666A (ja) | 2002-02-05 |
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