JP3371696B2 - 車両用入力信号検出装置 - Google Patents

車両用入力信号検出装置

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    • F16H2061/0258Proportional solenoid valve

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサーからのア
ナログ信号に基づきパルス信号を出力してソレノイドを
制御する自動変速機の電子制御装置において、出力され
るパルス信号のタイミングに合わせて前記センサーから
のアナログ信号をサンプリングするように構成され、前
記センサー出力の入力処理をパルス信号のタイミングに
合わせることにより、前記パルス信号によるセンサー出
力のゆらぎの影響を阻止して、精確で安定した入力を得
るようにした車両用入力信号検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動変速機の電子制御装置は、図
8に示すように任意のサンプリング周期に従い各センサ
Sから入力されるスロットル開度や車両速度等のアナロ
グ入力をデジタル変換するA/D入力処理を行い、CP
U内に予め記憶されたデータを参照して算出され、該算
出された出力電圧がリニアソレノイドLに印加され、該
リニアソレノイドによって変速制御を行うものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動変速機
の電子制御装置は、算出された出力電圧によってパルス
幅変調されたPWM出力が前記リニアソレノイドLに印
加されるので、その際のノイズが各センサーSのアナロ
グ入力に影響を与えて、アナログ入力の電圧波形が揺ら
いでしまう。
【0004】しかも従来の車両入力信号の検出は、制御
上許される最長単位のフィルタ処理を行ってはいるが、
前記PWM出力の周期と同期してないために、前記PW
M出力の周期に応じた前記アナログ入力の電圧波形の揺
らぎによって、各センサーSの精確で安定な入力を検出
出来ないという問題があった。
【0005】そこで本発明者は、自動変速機の電子制御
装置において、出力されるパルス信号のタイミングに合
わせて前記センサーからのアナログ信号をサンプリング
入力するように構成され、前記センサー出力の入力処理
をパルス信号のタイミングに合わせるという本発明の技
術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねて、ソレノイド
に印加されるパルス信号によるセンサー出力のゆらぎの
影響を阻止して、精確で安定した入力を得るという目的
を達成する本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の車両用入力信号検出装置は、車両用入力
信号を検出するセンサーからのアナログ信号に基づきパ
ルス信号を出力してソレノイドを制御する自動変速機の
電子制御装置において、前記ソレノイドに出力されるパ
ルス信号の立ち上がりに同期して前記センサーからの
両用入力信号としてのアナログ信号をサンプリングする
ように構成されているものである。
【0007】本発明(請求項2に記載の第2発明)の車
両用入力信号検出装置は、第1発明において、出力され
るパルス信号のタイミングに基づき前記センサーからの
アナログ信号が安定している範囲内の出力値をサンプリ
ングするタスクスケジュール手段を備えているものであ
る。
【0008】本発明(請求項3に記載の第3発明)の車
両用入力信号検出装置は、第2発明において、前記セン
サーが、アクセルの踏み込み量に応じた電気的出力を出
力するスロットルセンサによって構成されているもので
ある。
【0009】本発明(請求項4に記載の第4発明)の車
両用入力信号検出装置は、第3発明において、前記タス
クスケジュール手段が、前記ソレノイドを制御するパル
ス信号としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上
がりに同期して、前記センサーからのアナログ信号をサ
ンプリングするように構成されているものである。
【0010】本発明(請求項5に記載の第5発明)の車
両用入力信号検出装置は、第3発明において、前記タス
クスケジュール手段が、前記ソレノイドを制御するパル
ス信号としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上
がりより一定位相だけ進んだ時点に同期して、前記セン
サーからのアナログ信号をサンプリングするように構成
されているものである。
【0011】本発明(請求項6に記載の第6発明)の車
両用入力信号検出装置は、第4発明又は第5発明におい
て、前記センサーからのアナログ信号のサンプリング周
期が、パルス幅変調されたPWM出力の周期と同一であ
るものである。
【0012】本発明(請求項7に記載の第7発明)の車
両用入力信号検出装置は、第4発明又は第5発明におい
て、前記ソレノイドが、印加された電気的出力に応じた
油圧を発生するリニアソレノイドによって構成されてい
るものである。
【0013】本発明(請求項8に記載の第8発明)の車
両用入力信号検出装置は、第7発明において、前記タス
クスケジュール手段からの指令により前記PWM出力の
立ち上がり時点あるいは立ち上がりより一定位相だけ進
んだ時点においてサンプリングした前記スロットルセン
サーからの電気的出力のA/D入力処理を行い、フィル
ター処理した後スロットル開度を算出するスロットル開
度入力処理手段を備えているものである。
【0014】本発明(請求項9に記載の第9発明)の車
両用入力信号検出装置は、第8発明において、前記スロ
ットル開度入力処理手段からのPWM出力の立ち上がり
時点あるいは立ち上がりより一定位相だけ進んだ時点に
おいてサンプリングした前記スロットルセンサーの電気
的出力により算出したスロットル開度に基づき、前記リ
ニアソレノイドの次の周期の油圧を算出する油圧算出手
段を備えているものである。
【0015】本発明(請求項10に記載の第10発明)
の車両用入力信号検出装置は、第9発明において、前記
油圧算出手段からの算出された前記リニアソレノイドの
次の周期の油圧を実現する電流のPWM出力を算出する
PWM算出手段を備えているものである。
【0016】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
車両用入力信号検出装置は、自動変速機の電子制御装置
において、前記ソレノイドに出力されるパルス信号の
ち上がりに同期して前記センサーからの車両用入力信号
としてのアナログ信号をサンプリングすることにより、
パルス信号の立ち上がりに同期してサンプリングされた
アナログ信号に基づき出力されるパルス信号によってソ
レノイドを制御するので、ソレノイドに印加されるパル
ス信号によるセンサー出力のゆらぎの影響を阻止して、
精確で安定した入力を得るという効果を奏する。
【0017】上記構成より成る第2発明の車両用入力信
号検出装置は、第1発明の作用効果に加え、前記タスク
スケジュール手段によって、出力されるパルス信号のタ
イミングに基づき前記センサーからのアナログ信号が安
定している範囲内の出力値をサンプリングして算出した
パルス信号によってソレノイドを制御するので、ソレノ
イドに印加されるパルス信号によるセンサー出力のゆら
ぎの影響を有効に阻止して、一層精確で安定した入力を
得るという効果を奏する。
【0018】上記構成より成る第3発明の車両用入力信
号検出装置は、第2発明の作用効果に加え、前記センサ
ーを構成するスロットルセンサが、アクセルの踏み込み
量に応じた電気的出力を出力するので、該スロットルセ
ンサーからのアナログ信号が安定している範囲内のアク
セルの踏み込み量をサンプリングして算出するので、ソ
レノイドに印加されるパルス信号によるアクセルの踏み
込み量のゆらぎの影響を有効に阻止して、一層精確で安
定したアクセルの踏み込み量を得るという効果を奏す
る。
【0019】上記構成より成る第4発明の車両用入力信
号検出装置は、第3発明の作用効果に加え、前記タスク
スケジュール手段が、前記ソレノイドを制御するパルス
信号としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上が
りに同期して、前記センサーからのアナログ信号をサン
プリングするので、該センサーからのアナログ信号が前
記PWM出力の立ち上がりの影響を受ける前のアナログ
信号を検出するため、一層精確で安定した車両入力を得
るという効果を奏する。
【0020】上記構成より成る第5発明の車両用入力信
号検出装置は、第3発明の作用効果に加え、前記タスク
スケジュール手段が、前記ソレノイドを制御するパルス
信号としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上が
りより一定位相だけ進んだ時点に同期して、前記センサ
ーからのアナログ信号をサンプリングするので、該セン
サーからのアナログ信号が前記PWM出力のレベルが低
い時の安定したアナログ信号を検出するため、一層精確
で安定した車両入力を得るという効果を奏する。
【0021】上記構成より成る第6発明の車両用入力信
号検出装置は、第4、第5発明の作用効果に加え、前記
センサーからのアナログ信号のサンプリング周期が、パ
ルス幅変調されたPWM出力の周期と同一であるので、
サンプリング回数を最大にするとともに、PWM出力の
立ち上がりあるいは立ち上がりより一定位相だけ進んだ
時点に同期して前記センサーからのアナログ信号をサン
プリングすれば、該センサーからのアナログ信号が前記
PWM出力の立ち上がりの影響を受ける前のアナログ信
号を確実に検出するため、一層精確で安定した車両入力
を得るという効果を奏する。
【0022】上記構成より成る第7発明の車両用入力信
号検出装置は、第4、第5発明の作用効果に加え、前記
ソレノイドを構成する前記リニアソレノイドが、印加さ
れた電気的出力に応じた油圧を発生するので、印加され
た電気的出力と油圧が比例するため、自動変速機の制御
の精度を高めるという効果を奏する。
【0023】上記構成より成る第8発明の車両用入力信
号検出装置は、第7発明の作用効果に加え、前記スロッ
トル開度入力処理手段が、前記タスクスケジュール手段
からの指令により前記PWM出力の立ち上がり時点ある
いは立ち上がりより一定位相だけ進んだ時点においてサ
ンプリングした前記スロットルセンサーからの電気的出
力のA/D入力処理を行い、フィルター処理した後スロ
ットル開度を算出するので、ソレノイドに印加されるパ
ルス信号によるスロットル開度のゆらぎの影響を有効に
阻止して、一層精確で安定したスロットル開度を得ると
いう効果を奏する。
【0024】上記構成より成る第9発明の車両用入力信
号検出装置は、第8発明の作用効果に加え、前記油圧算
出手段が、前記スロットル開度入力処理手段からのPW
M出力の立ち上がり時点あるいは立ち上がりより一定位
相だけ進んだ時点においてサンプリングした前記スロッ
トルセンサーの電気的出力により算出したスロットル開
度に基づき、前記リニアソレノイドの次の周期の油圧を
算出するので、精度の高い油圧算出を可能にするという
効果を奏する。
【0025】上記構成より成る第10発明の車両用入力
信号検出装置は、第9発明の作用効果に加え、前記PW
M算出手段が、前記油圧算出手段からの算出された前記
リニアソレノイドの次の周期の油圧を実現する電流のP
WM出力を算出して、制御するので、自動変速機の制御
の精度を高めるという効果を奏する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0027】(第1実施形態)第1実施形態の車両用入
力信号検出装置は、図1ないし図5に示すように車両用
入力信号を検出するセンサー1と、該センサー1からの
アナログ信号をデジタル信号に変換する入力処理部2
と、変換されたデジタル信号に基づき、リニアソレノイ
ドの出力油圧を算出する油圧算出部3と、前記油圧算出
部3からの算出された油圧を実現する電流のPWM出力
を算出するPWM算出部4と、PWM出力に従い油圧を
出力するリニアソレノイド5とから成る自動変速機の電
子制御装置において、出力されるパルス信号のタイミン
グに基づき前記センサーからのアナログ信号が安定して
いる範囲内の出力値をサンプリングするタスクスケジュ
ール手段6を備えているものである。
【0028】前記センサー1は、図1に示されるように
アクセルの踏み込み量に応じた電気的出力を出力するス
ロットル開度センサ11と、車両の車速を検出して出力
する車速センサ12と、自動変速機の油温を検出して出
力する油温センサ13等から成る。
【0029】前記入力処理部2は、図1および図2に示
されるように前記スロットル開度センサ11に接続され
スロットル開度をデジタル信号に変換するスロットル開
度センサ入力処理部21と、前記車速センサ12に接続
され車両の車速をデジタル信号に変換する車速センサ入
力処理部22と、前記油温センサ13に接続され自動変
速機の油温をデジタル信号に変換する油温センサ入力処
理部23とから成る。
【0030】前記スロットル開度センサ入力処理部21
は、図2に示されるように前記タスクスケジュール手段
6からの指令により前記PWM出力の立ち上がり時点に
おいて前記スロットル開度センサー11からの電気的出
力をサンプリングしてA/D入力処理を行うA/D入力
処理部211と、デジタル処理されたデジタル信号をフ
ィルター処理するフィルター部212と、フィルター処
理されたデジタル信号に基づきスロットル開度を算出す
るスロットル開度算出部213とから成る。
【0031】前記車速入力処理部22と前記油温入力処
理部23も上記と同様の構成より成り、前記センサー1
からのアナログ信号のサンプリング周期は、パルス幅変
調されたPWM出力の周期と同一になるように設定さ
、本第1実施形態においてはサンプリング周期の一例
として300Hzのサンプリングパルスの一周期に設定
されている。
【0032】前記油圧算出部3は、PWM出力の立ち上
がり時点においてサンプリングした前記スロットル開度
センサ入力処理部21、前記車速センサ入力処理部2
2、前記油温センサ入力処理部23からの電気的出力に
より算出したスロットル開度、車速、油温に基づき、予
めCPU7のROM71に格納した各マップを用いて前
記リニアソレノイド5の次の周期のクラッチ油圧を算出
するものである。
【0033】前記PWM算出部4は、図1および図3に
示されるように前記油圧算出部3からの算出された前記
リニアソレノイド5の次の周期の前記クラッチ50の油
圧を実現する電流のパルス幅変調されたPWM出力を算
出して、出力するものである。
【0034】上記入力処理部2、前記油圧算出部3およ
び前記PWM算出部4は、図1および図3に示されるよ
うにCPU7によって構成される。
【0035】前記タスクスケジュール手段6は、前記リ
ニアソレノイド5を制御するパルス信号としてのパルス
幅変調されたPWM出力の立ち上がりに同期して、前記
センサーからのアナログ信号をサンプリングするような
サンプリング指令信号を出力するように設定されてい
る。
【0036】上記構成より成る第1実施形態の車両用入
力信号検出装置の動作について、図4および図5を用い
て説明する。ステップ101において、前回のサンプリ
ングから300Hzのサンプリングパルスの一周期が経
過したどうかが判定され、300Hzが経過した場合
はステップ102において、前記スロットル開度センサ
ー11からの電気的出力をサンプリングしてスロットル
開度センサ入力処理部21にてA/D入力処理が行われ
る。
【0037】ステップ103において、前記油圧算出部
3により300Hzのサンプリングパルスの一周期経過
後の次のサンプリングのスロットル開度に基づく前記リ
ニアソレノイドの次の周期のクラッチ油圧が算出され、
ステップ104において、前記PWM算出部4は、前記
油圧算出部3からの算出された前記リニアソレノイド5
の次の周期の前記クラッチ油圧を実現する電流に変換さ
れる。
【0038】ステップ105において、変換された電流
がF/B制御され、ステップ106において、F/B制
御された電流がパルス幅変調されたPWM出力を算出し
て、出力され、前記リニアソレノイド5がクラッチを制
御して、変速制御が行われる。すなわち、図5に示され
るように前記ステップ103ないしステップ106の各
ステップはリニア電流制御ステップ1030とすること
も出来るものである。
【0039】上記作用を奏する第1実施形態の車両用入
力信号検出装置は、自動変速機の電子制御装置におい
て、前記センサー1からのアナログ信号に基づき出力さ
れるパルス信号のタイミングに合わせて、前記センサー
1からのアナログ信号をサンプリングすることにより、
サンプリングされたアナログ信号に基づき出力されるパ
ルス信号によって前記リニアソレノイド5を制御するの
で、該リニアソレノイド5に印加されるパルス信号によ
るセンサー出力のゆらぎの影響を阻止して、精確で安定
した入力を得るという効果を奏する。
【0040】また第1実施形態の車両用入力信号検出装
置は、前記タスクスケジュール手段6によって、出力さ
れるパルス信号のタイミングに基づき前記センサー1か
らのアナログ信号が安定している範囲内の出力値をサン
プリングして算出したパルス信号によって前記リニアソ
レノイド5を制御するので、該リニアソレノイド5に印
加されるパルス信号によるセンサー出力のゆらぎの影響
を有効に阻止して、一層精確で安定した入力を得るとい
う効果を奏する。
【0041】さらに第1実施形態の車両用入力信号検出
装置は、前記センサー1を構成するスロットル開度セン
サ11が、アクセルの踏み込み量に応じた電気的出力を
出力するので、該スロットル開度センサー11からのア
ナログ信号が安定している範囲内のアクセルの踏み込み
量をサンプリングして算出するので、前記リニアソレノ
イド5に印加されるパルス信号によるアクセルの踏み込
み量のゆらぎの影響を有効に阻止して、一層精確で安定
したスロットル開度を得るという効果を奏する。
【0042】また第1実施形態の車両用入力信号検出装
置は、前記タスクスケジュール手段6が、図6に示され
るように前記リニアソレノイド5を制御するパルス信号
としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上がりに
同期して、前記センサー1からのアナログ信号をサンプ
リングするので、該センサー1からのアナログ信号が前
記PWM出力の立ち上がりの影響を受ける前のアナログ
信号を検出するため、一層精確で安定した車両入力を得
るという効果を奏する。
【0043】すなわち、制御中にパルス幅変調されたP
WM出力の周期が変更されても、それに応じてサンプリ
ング周期が変更されるので、前記リニアソレノイド5の
駆動ノイズの影響を受けることなく、精確で安定したA
/D入力のサンプリングを可能にするものである。
【0044】さらに第1実施形態の車両用入力信号検出
装置は、図6に示されるように前記センサー1からのア
ナログ信号のサンプリング周期が、パルス幅変調された
PWM出力の周期と同一であるので、サンプリング回数
を最大にするとともに、PWM出力の立ち上がりに同期
して前記センサーからのアナログ信号をサンプリングす
れば、該センサー1からのアナログ信号が前記PWM出
力の立ち上がりの影響を受ける前のアナログ信号を確実
に検出するため、一層精確で安定した車両入力を得ると
いう効果を奏する。
【0045】また第1実施形態の車両用入力信号検出装
置は、前記リニアソレノイド5が、印加された電気的出
力に応じた油圧を発生するので、印加された電気的出力
と油圧が比例するため、自動変速機の制御の精度を高め
るという効果を奏する。
【0046】すなわち、前記リニアソレノイド5を用い
るので、印加される電気入力と油圧が1対1で対応して
おり、自動変速機の制御として精度を高めるとともに、
例えば他のデューティソレノイドに比べて、PWMの周
波数が大きいため、サンプリング回数が増え、より一層
細かい制御が可能となるものである。
【0047】さらに第1実施形態の車両用入力信号検出
装置は、前記スロットル開度センサ入力処理手段21
が、前記タスクスケジュール手段6からの指令により前
記PWM出力の立ち上がり時点においてサンプリングし
た前記スロットル開度センサー11からの電気的出力の
A/D入力処理を行い、フィルター処理した後スロット
ル開度を算出するので、リニアソレノイド5に印加され
るパルス信号によるスロットル開度のゆらぎの影響を有
効に阻止して、一層精確で安定したスロットル開度を得
るという効果を奏するとともに、同様に車速および油温
のゆらぎの影響を有効に阻止して、一層精確で安定した
車速および油温を得るという効果を奏する。
【0048】また第1実施形態の車両用入力信号検出装
置は、前記油圧算出部3が、前記スロットル開度センサ
入力処理部21からのPWM出力の立ち上がり時点にお
いてサンプリングした前記スロットルセンサーの電気的
出力により算出したスロットル開度に基づき、前記リニ
アソレノイド5の次の周期の油圧を算出するので、精度
の高い油圧算出を可能にするという効果を奏する。
【0049】さらに第1実施形態の車両用入力信号検出
装置は、前記PWM算出部4が、前記油圧算出部3から
の算出された前記リニアソレノイド5の次の周期の油圧
を実現する電流のPWM出力を算出して、制御するの
で、自動変速機の制御の精度を高めるという効果を奏す
る。
【0050】(第2実施形態)第2実施形態の車両用入
力信号検出装置は、図7に示すように前記タスクスケジ
ュール手段6が、前記リニアソレノイド5を制御するパ
ルス信号としてのパルス幅変調されたPWM出力の立ち
上がりより一定位相だけ進んだ時点に同期して、前記セ
ンサー1からのアナログ信号をサンプリングするように
構成する点のみ、前記第1実施形態と相違するものであ
り、以下相違点のみ説明する。
【0051】上記構成より成る第2実施形態の車両用入
力信号検出装置は、前記タスクスケジュール手段6が、
前記リニアソレノイド5を制御するパルス信号としての
パルス幅変調されたPWM出力の立ち上がりより一定位
相だけ進んだ時点に同期して、前記センサーからのアナ
ログ信号をサンプリングするものである。
【0052】よって第2実施形態の車両用入力信号検出
装置は、図6に示されるようにPWM出力の立ち上がり
より一定位相pだけ進んだ時点tpにおいて、前記セン
サー1からのアナログ信号をサンプリングするので、該
センサー1からのアナログ信号が前記PWM出力のレベ
ルが低い時の安定したアナログ信号を検出するため、一
層精確で安定した車両入力を得るという効果を奏すると
ともに、一定位相だけ進んだ時点においてサンプリング
するので、その後の演算の時間的余裕が出来るため、長
時間要する演算を可能にするという効果を奏する。
【0053】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0054】前記第1実施形態においては、一例として
前記センサー1からのアナログ信号のサンプリング周期
はパルス幅変調されたPWM出力の周期と同一になるよ
うに設定されている例について説明したが、本発明とし
てはそれらに限定されるものでは無く、必要に応じて前
記センサー1からのアナログ信号をPWM出力の2周期
あるいは3周期など複数周期に一度サンプリングするこ
ともできるものである。
【0055】上述の実施形態において、本発明を自動変
速機の電子制御装置に適用したが、本発明は、出力パル
スに同期した入力信号のサンプリングが要求されるエン
ジン制御、ブレーキ制御、サスペンション制御その他の
自動車用制御装置に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態装置を示すブロック図で
ある。
【図2】本第1実施形態におけるスロットル開度入力処
理部を構成する各回路を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態装置が適用された自動変
速機の電子制御装置を示すブロック図である。
【図4】本第1実施形態における動作手順を示すチャー
ト図である。
【図5】本第1実施形態における動作手順を表現手法を
変えて示すチャート図である。
【図6】本第1実施形態におけるスロットル信号とPW
M出力の関係を示す線図である。
【図7】本発明の第2実施形態におけるスロットル信号
とPWM出力の関係を示す線図である。
【図8】従来装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 センサー 2 入力処理部 3 油圧算出部 4 PWM算出部 5 リニアソレノイド 6 タスクスケジュール手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 研司 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−84636(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 63/48 H02P 7

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用入力信号を検出するセンサーから
    のアナログ信号に基づきパルス信号を出力してソレノイ
    ドを制御する自動変速機の電子制御装置において、前記ソレノイドに 出力されるパルス信号の立ち上がりに
    同期して前記センサーからの車両用入力信号としての
    ナログ信号をサンプリングするように構成されているこ
    とを特徴とする車両用入力信号検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 出力されるパルス信号のタイミングに基づき前記センサ
    ーからのアナログ信号が安定している範囲内の出力値を
    サンプリングするタスクスケジュール手段を備えている
    ことを特徴とする車両用入力信号検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記センサーが、アクセルの踏み込み量に応じた電気的
    出力を出力するスロットルセンサによって構成されてい
    ることを特徴とする車両用入力信号検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記タスクスケジュ
    ール手段が、前記ソレノイドを制御するパルス信号とし
    てのパルス幅変調されたPWM出力の立ち上がりに同期
    して、前記センサーからのアナログ信号をサンプリング
    するように構成されていることを特徴とする車両用入力
    信号検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記タスクスケジュール手段が、前記ソレノイドを制御
    するパルス信号としてのパルス幅変調されたPWM出力
    の立ち上がりより一定位相だけ進んだ時点に同期して、
    前記センサーからのアナログ信号をサンプリングするよ
    うに構成されていることを特徴とする車両用入力信号検
    出装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において、 前記センサーからのアナログ信号のサンプリング周期
    が、パルス幅変調されたPWM出力の周期と同一である
    ことを特徴とする車両用入力信号検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項4又は5において、 前記ソレノイドが、印加された電気的出力に応じた油圧
    を発生するリニアソレノイドによって構成されているこ
    とを特徴とする車両用入力信号検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記タスクスケジュール手段からの指令により前記PW
    M出力の立ち上がり時点あるいは立ち上がりより一定位
    相だけ進んだ時点においてサンプリングした前記スロッ
    トルセンサーからの電気的出力のA/D入力処理を行
    い、フィルター処理した後スロットル開度を算出するス
    ロットル開度入力処理手段を備えていることを特徴とす
    る車両用入力信号検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記スロットル開度入力処理手段からのPWM出力の立
    ち上がり時点あるいは立ち上がりより一定位相だけ進ん
    だ時点においてサンプリングした前記スロットルセンサ
    ーの電気的出力により算出したスロットル開度に基づ
    き、前記リニアソレノイドの次の周期の油圧を算出する
    油圧算出手段を備えていることを特徴とする車両用入力
    信号検出装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記油圧算出手段からの算出された前記リニアソレノイ
    ドの次の周期の油圧を実現する電流のPWM出力を算出
    するPWM算出手段を備えていることを特徴とする車両
    用入力信号検出装置。
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