JP3371513B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3371513B2 JP3371513B2 JP03129994A JP3129994A JP3371513B2 JP 3371513 B2 JP3371513 B2 JP 3371513B2 JP 03129994 A JP03129994 A JP 03129994A JP 3129994 A JP3129994 A JP 3129994A JP 3371513 B2 JP3371513 B2 JP 3371513B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機本体にホー
ス、延長パイプ、床ノズルなどを接続した状態で収納す
る構成の電気掃除機に関するものである。
ス、延長パイプ、床ノズルなどを接続した状態で収納す
る構成の電気掃除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は、特公平４
−４６８３号公報に示されているような構成が一般的で
あった。
−４６８３号公報に示されているような構成が一般的で
あった。
【０００３】以下、図９に従って説明する。図におい
て、２１は集塵室２２、モータ２３などを配設した電気
掃除機本体である。２４は集塵室２２前方の電気掃除機
本体２１に設けられた吸気口であり、ホース２５の接続
パイプ２６を接続する。前記ホース２５の先端には使用
者が握るハンドル２７が構成され、その先端には延長パ
イプ２８が接続され、さらに延長パイプ２８の先には床
ノズルパイプ２９を介して床ノズル３０が接続される。
て、２１は集塵室２２、モータ２３などを配設した電気
掃除機本体である。２４は集塵室２２前方の電気掃除機
本体２１に設けられた吸気口であり、ホース２５の接続
パイプ２６を接続する。前記ホース２５の先端には使用
者が握るハンドル２７が構成され、その先端には延長パ
イプ２８が接続され、さらに延長パイプ２８の先には床
ノズルパイプ２９を介して床ノズル３０が接続される。
【０００４】また集塵室２２の上部には開閉可能な蓋３
１を配設している。電気掃除機本体２１の後部には、レ
スト部３２と左右に移動用のローラ３３が設けられ、電
気掃除機本体２１を直立収納し得る構造をとっている。
さらに、延長パイプ２８も凸形状を有する係合部Ａ３４
によって電気掃除機本体２１に設けた凹形状を有した係
合部Ｂ３５に係止して収納でき得るようになっている。
１を配設している。電気掃除機本体２１の後部には、レ
スト部３２と左右に移動用のローラ３３が設けられ、電
気掃除機本体２１を直立収納し得る構造をとっている。
さらに、延長パイプ２８も凸形状を有する係合部Ａ３４
によって電気掃除機本体２１に設けた凹形状を有した係
合部Ｂ３５に係止して収納でき得るようになっている。
【０００５】また、最近ではより簡易的に収納する形態
として電気掃除機本体２１を立てないで収納する構成が
あり、図１０に示すように電気掃除機本体２１の側部や
後部に凹形状を有した係合部Ｂ３５を配設して床ノズル
パイプ２９に配設した凸形状を有した係合部Ａ３４を係
止して収納するものもある。
として電気掃除機本体２１を立てないで収納する構成が
あり、図１０に示すように電気掃除機本体２１の側部や
後部に凹形状を有した係合部Ｂ３５を配設して床ノズル
パイプ２９に配設した凸形状を有した係合部Ａ３４を係
止して収納するものもある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成においては、掃除途中における物の移動や片付けが必
要な都度掃除機の運転を中断して、ホース、延長パイプ
を床に置くなどするため不便さを感じている。又電気掃
除機本体の側部や後部に係合部を係止して、掃除中に収
納状態とするものも、支持部が低位置にあるためホース
やハンドル部の重さが曲げモーメントとして加わり安定
性が悪くハンドル部に力が加わった場合、係合部が壊れ
やすく、又、壊れた場合には掃除機しとての使用ができ
なくなり修繕に多大の費用と手間が必要となるなどの問
題を有している。
成においては、掃除途中における物の移動や片付けが必
要な都度掃除機の運転を中断して、ホース、延長パイプ
を床に置くなどするため不便さを感じている。又電気掃
除機本体の側部や後部に係合部を係止して、掃除中に収
納状態とするものも、支持部が低位置にあるためホース
やハンドル部の重さが曲げモーメントとして加わり安定
性が悪くハンドル部に力が加わった場合、係合部が壊れ
やすく、又、壊れた場合には掃除機しとての使用ができ
なくなり修繕に多大の費用と手間が必要となるなどの問
題を有している。
【０００７】本発明はこのような問題点を解決するもの
であり、使用性の向上を図った電気掃除機を提供するこ
とを目的としている。
であり、使用性の向上を図った電気掃除機を提供するこ
とを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の第一の手段は、モータなどを内蔵し、前部に
吸気口を形成した電気掃除機本体と、ホースの一端に設
けられ前記吸気口に着脱自在に接続される接続パイプ
と、前記ホースの他端に設けられたハンドルに接続され
る延長パイプを介して連結される床ノズルを具備し、前
記延長パイプの側面に一体的に係止部を配設し、前記係
止部が上方より着脱自在に係止する係合部を有する支持
体を、前記接続パイプに着脱可能に取りつけるととも
に、この支持体の係合部はその上方を開放させ、かつ当
該係合部はその上方を反吸気口側に若干傾斜させて、前
記延長パイプの側面に位置する係止部を掃除途中の使用
状態にある電気掃除機本体の接続パイプに設けた前記係
合部に係止させた場合、前記ハンドルのホース接続部分
が電気掃除機本体側に位置してハンドル側が電気掃除機
本体とは反対側に位置するように延長パイプを傾斜状態
に支持する構成としてある。
に本発明の第一の手段は、モータなどを内蔵し、前部に
吸気口を形成した電気掃除機本体と、ホースの一端に設
けられ前記吸気口に着脱自在に接続される接続パイプ
と、前記ホースの他端に設けられたハンドルに接続され
る延長パイプを介して連結される床ノズルを具備し、前
記延長パイプの側面に一体的に係止部を配設し、前記係
止部が上方より着脱自在に係止する係合部を有する支持
体を、前記接続パイプに着脱可能に取りつけるととも
に、この支持体の係合部はその上方を開放させ、かつ当
該係合部はその上方を反吸気口側に若干傾斜させて、前
記延長パイプの側面に位置する係止部を掃除途中の使用
状態にある電気掃除機本体の接続パイプに設けた前記係
合部に係止させた場合、前記ハンドルのホース接続部分
が電気掃除機本体側に位置してハンドル側が電気掃除機
本体とは反対側に位置するように延長パイプを傾斜状態
に支持する構成としてある。
【０００９】又第二の手段は、係止部の外形形状を略Ｖ
字状にし、係合部の前記係止部と嵌合する嵌合部の形状
も略Ｖ字形とするとともに嵌合長さを嵌合幅よりも、長
くしたものである。
字状にし、係合部の前記係止部と嵌合する嵌合部の形状
も略Ｖ字形とするとともに嵌合長さを嵌合幅よりも、長
くしたものである。
【００１０】
【作用】本発明の第１の手段によれば、掃除途中におけ
る物の移動や片付けが必要な場合、延長パイプに設けた
係止部を接続パイプに取りつけた係合部に挿入すること
によりホース、延長パイプを立ったまま収納することが
でき、ホースを床に置くなどのわずらわしさが不要とな
り使用性の向上が図れるものである。更に過大な力によ
り嵌合部が壊れた場合でも掃除機としての使用には支障
なく係合部を設けた支持体のみを交換すればよく、安価
に修繕も行えるものである。
る物の移動や片付けが必要な場合、延長パイプに設けた
係止部を接続パイプに取りつけた係合部に挿入すること
によりホース、延長パイプを立ったまま収納することが
でき、ホースを床に置くなどのわずらわしさが不要とな
り使用性の向上が図れるものである。更に過大な力によ
り嵌合部が壊れた場合でも掃除機としての使用には支障
なく係合部を設けた支持体のみを交換すればよく、安価
に修繕も行えるものである。
【００１１】しかも、支持体の係合部の上方を開放させ
ているので、延長パイプの係止部の係合部への係止が容
易で、かつ上記係合部の上方を反吸気口側に若干傾斜さ
せて、前記延長パイプの側面に位置する係止部を掃除途
中の使用状態にある電気掃除機本体の接続パイプに設け
た前記係合部に係止させた場合、前記ハンドルのホー ス
接続部分が電気掃除機本体側に位置してハンドル側が電
気掃除機本体とは反対側に位置するように延長パイプを
傾斜状態に支持する構成としているので、ホースやハン
ドルの重心が支持部の垂直上になるので安定性も良い。
ているので、延長パイプの係止部の係合部への係止が容
易で、かつ上記係合部の上方を反吸気口側に若干傾斜さ
せて、前記延長パイプの側面に位置する係止部を掃除途
中の使用状態にある電気掃除機本体の接続パイプに設け
た前記係合部に係止させた場合、前記ハンドルのホー ス
接続部分が電気掃除機本体側に位置してハンドル側が電
気掃除機本体とは反対側に位置するように延長パイプを
傾斜状態に支持する構成としているので、ホースやハン
ドルの重心が支持部の垂直上になるので安定性も良い。
【００１２】又第2の手段によれば、係止部および係合
部の嵌合部形状を略Ｖ字形とするとともに嵌合部の長さ
を嵌合部の幅よりも長くすることにより、嵌合状態での
ガタツキを皆無にでき、より安定性が得られるものであ
る。又、過大な力が加わった場合係合部の斜面にて滑り
が生じて外れるため支持体の破損が無くなるものであ
る。
部の嵌合部形状を略Ｖ字形とするとともに嵌合部の長さ
を嵌合部の幅よりも長くすることにより、嵌合状態での
ガタツキを皆無にでき、より安定性が得られるものであ
る。又、過大な力が加わった場合係合部の斜面にて滑り
が生じて外れるため支持体の破損が無くなるものであ
る。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の第１の実施例について、図１
〜図４を参照しながら説明する。１はモータ等を内蔵し
前部に吸気口を形成した電気掃除機本体で、２は電気掃
除機本体１の吸気口に着脱自在に接続する接続パイプ、
３はホースである。ホース３の先端にはハンドル４が構
成され、その先端には延長パイプ５および５Ａが接続さ
れ、さらに延長パイプ５Ａの先には床ノズル６が接続さ
れる。前記延長パイプ５Ａの床ノズル６側の側面に、略
凸形状の係止部７が延長パイプ５Ａと一体に構成されて
いる。また前記接続パイプ２には、前記係止部７に係合
する略凹形状の係合部８を有する支持体９がネジ１０に
て取りつけられている。前記係合部８はホース３やハン
ドル４の重心の位置が支持部の垂直上になるように若干
傾けて（傾斜角θ）いる。
〜図４を参照しながら説明する。１はモータ等を内蔵し
前部に吸気口を形成した電気掃除機本体で、２は電気掃
除機本体１の吸気口に着脱自在に接続する接続パイプ、
３はホースである。ホース３の先端にはハンドル４が構
成され、その先端には延長パイプ５および５Ａが接続さ
れ、さらに延長パイプ５Ａの先には床ノズル６が接続さ
れる。前記延長パイプ５Ａの床ノズル６側の側面に、略
凸形状の係止部７が延長パイプ５Ａと一体に構成されて
いる。また前記接続パイプ２には、前記係止部７に係合
する略凹形状の係合部８を有する支持体９がネジ１０に
て取りつけられている。前記係合部８はホース３やハン
ドル４の重心の位置が支持部の垂直上になるように若干
傾けて（傾斜角θ）いる。
【００１４】上記構成において、掃除途中において物の
移動や片付けが必要な場合、立ったままで前記係止部７
と係合部８を嵌合させ、ホース３、延長パイプ５，５Ａ
を立てて保持し、物の移動や片付けが出来るもので使い
勝手が向上する。またホース３やハンドル４の重心の位
置が支持部の垂直上にあるため倒れにくく安定性にも優
れるものである。更に過大な力により係合部８が壊れた
場合でも掃除機としての使用には支障なく係合部８を設
けた支持体９のみを交換すればよく、安価に修繕も行え
るものである。図４は、参考例を示すもので、係合部８
を設けた支持体９を延長パイプ５Ａに取り付け、前記支
持体９の一部を電気掃除機本体１に係止し延長パイプ５
に係止部７を設け、延長パイプ５，５Ａを二分して収納
する場合にも倒れにくく安定性にも優れるものである。
移動や片付けが必要な場合、立ったままで前記係止部７
と係合部８を嵌合させ、ホース３、延長パイプ５，５Ａ
を立てて保持し、物の移動や片付けが出来るもので使い
勝手が向上する。またホース３やハンドル４の重心の位
置が支持部の垂直上にあるため倒れにくく安定性にも優
れるものである。更に過大な力により係合部８が壊れた
場合でも掃除機としての使用には支障なく係合部８を設
けた支持体９のみを交換すればよく、安価に修繕も行え
るものである。図４は、参考例を示すもので、係合部８
を設けた支持体９を延長パイプ５Ａに取り付け、前記支
持体９の一部を電気掃除機本体１に係止し延長パイプ５
に係止部７を設け、延長パイプ５，５Ａを二分して収納
する場合にも倒れにくく安定性にも優れるものである。
【００１５】次に第２の実施例を図５〜図６に示す。な
お第１の実施例に示したものと同一部品には同じ符号を
付して説明を省略する。
お第１の実施例に示したものと同一部品には同じ符号を
付して説明を省略する。
【００１６】上下方向を開放状態とした凹形状の係合部
１１を有する支持体１２を接続パイプ２に取りつけてい
る。延長パイプ５Ａの前方側面に凸形状の係止部１３が
延長パイプ５Ａと一体に構成され係止部１３の長さ（Ｌ
２）を係合部１１の長さ（Ｌ１）よりも長くしている。
更に前記係合部１１はホース３やハンドル４の重心の位
置が支持部の垂直上になるように若干傾けて（傾斜角
θ）いることは言うまでもない。作用と効果について
は、第１の実施例と同様であり省略する。更に掃除機本
体の大きさ、床ノズルの大きさ等により支持位置が異な
る場合でも使用でき、使用範囲を拡大するものである。
１１を有する支持体１２を接続パイプ２に取りつけてい
る。延長パイプ５Ａの前方側面に凸形状の係止部１３が
延長パイプ５Ａと一体に構成され係止部１３の長さ（Ｌ
２）を係合部１１の長さ（Ｌ１）よりも長くしている。
更に前記係合部１１はホース３やハンドル４の重心の位
置が支持部の垂直上になるように若干傾けて（傾斜角
θ）いることは言うまでもない。作用と効果について
は、第１の実施例と同様であり省略する。更に掃除機本
体の大きさ、床ノズルの大きさ等により支持位置が異な
る場合でも使用でき、使用範囲を拡大するものである。
【００１７】次に第３の実施例を図７〜図８に示す。な
お第１の実施例に示したものと同一部品には同じ符号を
付して説明を省略する。
お第１の実施例に示したものと同一部品には同じ符号を
付して説明を省略する。
【００１８】延長パイプ５Ａの前方側面に凸形状にて略
Ｖ字形の嵌合部を有する係止部１４が延長パイプ５Ａと
一体に構成されている。前記略Ｖ字形の係止部１４に係
合する凹形状の係合部１５を有する支持体１６を接続パ
イプ２に取りつけている。さらに係止部１４の長さ（Ｘ
１）を係止部１４の幅（Ｘ２）よりも長く構成してい
る。更に前記係合部１５はホース３やハンドル４の重心
の位置が支持部の垂直上になるように若干傾けて（傾斜
角θ）いることは言うまでもない。
Ｖ字形の嵌合部を有する係止部１４が延長パイプ５Ａと
一体に構成されている。前記略Ｖ字形の係止部１４に係
合する凹形状の係合部１５を有する支持体１６を接続パ
イプ２に取りつけている。さらに係止部１４の長さ（Ｘ
１）を係止部１４の幅（Ｘ２）よりも長く構成してい
る。更に前記係合部１５はホース３やハンドル４の重心
の位置が支持部の垂直上になるように若干傾けて（傾斜
角θ）いることは言うまでもない。
【００１９】作用と効果については、第１の実施例と同
様であり省略する。係止部１４と係合部１５を略Ｖ字形
とすることにより挿入を容易にするとともに係合状態で
のガタツキを皆無にし、より安定性を向上するものであ
る。又、係止部１４の長さ（Ｘ１）を係止部１４の幅
（Ｘ２）よりも長く構成しているため外れにくく過大な
力が加わった場合のみ係合部の斜面にて滑りが生じて外
れるため支持体の破損も無くなるものである。
様であり省略する。係止部１４と係合部１５を略Ｖ字形
とすることにより挿入を容易にするとともに係合状態で
のガタツキを皆無にし、より安定性を向上するものであ
る。又、係止部１４の長さ（Ｘ１）を係止部１４の幅
（Ｘ２）よりも長く構成しているため外れにくく過大な
力が加わった場合のみ係合部の斜面にて滑りが生じて外
れるため支持体の破損も無くなるものである。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、掃除中に
おけるホースの一時収納を容易にするとともに、収納時
の安定性に優れた電気掃除機を提供できるものである。
おけるホースの一時収納を容易にするとともに、収納時
の安定性に優れた電気掃除機を提供できるものである。
【００２１】また請求項２記載の発明によれば掃除中に
おけるホースの一時収納を容易にするとともに、嵌合状
態でのガタツキを皆無にできより安定性に優れた電気掃
除機を提供できるものである。
おけるホースの一時収納を容易にするとともに、嵌合状
態でのガタツキを皆無にできより安定性に優れた電気掃
除機を提供できるものである。
【図１】本発明の第１の実施例を示す電気掃除機の全体
側面図
側面図
【図２】同電気掃除機の延長パイプの要部斜視図
【図３】同電気掃除機の支持体の側面図
【図４】電気掃除機の参考例を示す全体側面図
【図５】第２の実施例を示す電気掃除機の支持体の要部
側面図
側面図
【図６】同電気掃除機の延長パイプの要部斜視図
【図７】第３の実施例を示す電気掃除機の延長パイプの
要部斜視図
要部斜視図
【図８】同電気掃除機の支持体の要部側面図
【図９】従来の電気掃除機の全体側面図
【図１０】他の従来の電気掃除機の全体斜視図
１ 電気掃除機本体
２ 接続パイプ
３ ホース
５ 延長パイプ
７ 係止部
８ 係合部
１１ 係合部
１３ 係止部
１４ 係止部
１５ 係合部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平６−30870（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−97722（ＪＰ，Ａ)
実開 平１−127553（ＪＰ，Ｕ)
特公 平５−56890（ＪＰ，Ｂ２)
実公 昭45−32359（ＪＰ，Ｙ１)
実公 昭46−24851（ＪＰ，Ｙ１)
実公 昭46−24850（ＪＰ，Ｙ１)
実公 昭46−9326（ＪＰ，Ｙ１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A47L 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】 モータなどを内蔵し、前部に吸気口を形
成した電気掃除機本体と、ホースの一端に設けられ前記
吸気口に着脱自在に接続される接続パイプと、前記ホー
スの他端に設けられたハンドルに接続される延長パイプ
を介して連結される床ノズルを具備し、前記延長パイプ
の側面に一体的に係止部を配設し、前記係止部が上方よ
り着脱自在に係止する係合部を有する支持体を、前記接
続パイプに着脱可能に取りつけるとともに、この支持体
の係合部はその上方を開放させ、かつ当該係合部はその
上方を反吸気口側に若干傾斜させて、前記延長パイプの
側面に位置する係止部を掃除途中の使用状態にある電気
掃除機本体の接続パイプに設けた前記係合部に係止させ
た場合、前記ハンドルのホース接続部分が電気掃除機本
体側に位置してハンドル側が電気掃除機本体とは反対側
に位置するように延長パイプを傾斜状態に支持する構成
とした電気掃除機。 - 【請求項２】 係止部の外形形状を上方が幅広となる略
Ｖ字状にし、係合部の前記係止部と嵌合する嵌合部の形
状も略Ｖ字形とするとともに嵌合長さを嵌合幅よりも、
長くしたことを特徴とする請求項１記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03129994A JP3371513B2 (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03129994A JP3371513B2 (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236600A JPH07236600A (ja) | 1995-09-12 |
| JP3371513B2 true JP3371513B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=12327418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03129994A Expired - Fee Related JP3371513B2 (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3371513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110483A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Hitachi Appliances Inc | 電気掃除機 |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP03129994A patent/JP3371513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07236600A (ja) | 1995-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |