JP3371407B2 - カラー陰極線管用ファンネル - Google Patents
カラー陰極線管用ファンネルInfo
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- JP3371407B2 JP3371407B2 JP27048194A JP27048194A JP3371407B2 JP 3371407 B2 JP3371407 B2 JP 3371407B2 JP 27048194 A JP27048194 A JP 27048194A JP 27048194 A JP27048194 A JP 27048194A JP 3371407 B2 JP3371407 B2 JP 3371407B2
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- funnel
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- ray tube
- cathode ray
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封合用端部に近接する
外壁に基準突起が設けられたカラー陰極線管用ファンネ
ルに関するものである。 【0002】 【従来の技術】カラー陰極線管のガラス管体は、電子銃
が収容されるネック部を有するファンネルと、映像面を
形成するパネルから構成されており、このファンネルと
パネルとは、フリットガラスによって封合されることに
よって組み立てられる。 【0003】この場合、カラー陰極線管として、良好な
性能を発揮するためには、ファンネルとパネルの中心が
一致して正確な位置関係をもって精度良く封合されてい
ることが必要である。 【0004】そこで図4に示すように、ファンネル10
の封合用端部11に近接する外壁12に、ファンネル1
0の中心軸から所定の距離に形成された照合面を有する
3つの基準突起13を設け、これを基準にファンネルと
パネルを封合することが行われている。 【0005】図5は、ファンネル10の基準突起13付
近を示す要部斜視図であるが、基準突起13の上面は水
平であり、従って封合用端部11側は、ほぼ直角に形成
されている。図6は、このファンネル10の封合用端部
11とパネル20の封合用端部21をフリットガラス1
4を用いて封合した状態を示す要部断面図である。 【0006】このファンネル10の場合、基準突起13
が設けられている箇所に、クラックが発生しやすいとい
う問題がある。すなわち封合用端部11、21間からは
み出したフリットガラス14が垂れて、基準突起13に
まで達すると、フリットガラス14と基準突起13の上
面との界面において形成される角度θが小さい、具体的
には20〜70°の角度を呈するリエントランスの封着
形状となる。このような角度の小さいリエントランスの
封着形状は、封着強度および耐熱性の面で弱く、ここか
らクラックが入りやすい。 【0007】このような事情から、近年では、基準突起
の封合用端部側に傾斜部を形成したカラー陰極線管用フ
ァンネルが開発されている。 【0008】図7は、こうしたカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図である。このファ
ンネル10では、その外壁12に設けられた基準突起1
3の封合用端部11側に傾斜部15が形成されている。
この傾斜部15は、平坦な傾斜面を有しており、この傾
斜面の角度は30〜60°となるように設定されてい
る。図8は、このファンネル10の封合用端部11と、
パネル20の封合用端部21をフリットガラス14を用
いて封合した状態を示す要部断面図である。 【0009】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、この封合用端部11とパネル20の封
合用端部21の間からはみ出したフリットガラス14が
垂れて、基準突起13に達しても、その封合用端部11
には傾斜部15が形成されているため、フリットガラス
14と傾斜部15の界面に形成される角度θが大きい、
具体的には90〜130°の角度を呈するリエントラン
スの封着形状が得られることになる。その結果、封着強
度および耐熱性の面で強く、クラックが発生し難くな
る。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】ところで近年、カラー
陰極線管には、帯電防止や反射防止の機能を有すること
が要求されており、そのためファンネルとパネルを封合
した後、パネル表面に帯電防止膜や反射防止膜がコーテ
ィングされるものが多くなりつつある。 【0011】このような機能性膜のコーティング方法と
しては、種々の方法が存在し、例えばパネル表面の中央
部に所定の溶液を垂らした後、回転させることによって
均一に塗布してから乾燥させるスピンコート法がある
が、このような方法を採用した場合、溶液がファンネル
の基準突起まで達することがある。 【0012】特に上記のような傾斜部を有する基準突起
を備えたファンネルの場合、傾斜部15及び傾斜部15
の両端15aにできる角部に溶液が溜りやすく、この溶
液が乾燥して固形化することにより、ここにクラックが
入りやすくなり、しかもこのクラックはファンネルにク
ラックが入る原因ともなる。 【0013】本発明は、フリットガラスと基準突起の上
面との界面において形成される角度θが大きくなるた
め、封着強度や耐熱性の面で強く、しかもパネルのコー
ティング溶液が基準突起に達しても、液溜りが発生し難
いため、クラックの発生が少ないカラー陰極線管用ファ
ンネルを提供することを目的とするものである。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明のカラー陰極線管
用ファンネルは、封合用端部に近接する外壁に基準突起
が設けられたカラー陰極線管用ファンネルにおいて、該
基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成され、該傾斜部
の面形状は、中央部から両端に向けて徐々に幅細になり
且つ前記外壁と直角でファンネル中心軸と平行な断面が
凹状の緩やかな三次曲面を有してなることを特徴とす
る。 【0015】 【作用】本発明におけるカラー陰極線管用ファンネル
は、基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成されている
ため、フリットガラスと基準突起の側端部との界面にお
いて形成される角度θが大きくなり、封着強度や耐熱性
の面で強く、クラックが発生し難い。 【0016】また上記傾斜部の面形状は、緩やかな三次
曲面を有し、角部が存在しないため、パネルにコーティ
ングされる溶液が基準突起に達しても、ここに液溜りが
できにくくなる。 【0017】 【0018】 【実施例】以下、実施例に基づいて本発明のカラー陰極
線管用ファンネルを詳細に説明する。 【0019】図1は、本発明のカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図、図2は要部正面
図である。このファンネル10では、その基準突起13
の封合用端部11側に傾斜部15が形成されており、こ
の傾斜部15は、中央から両端15aに向けて徐々に幅
細の緩やかな凹状の三次曲面を有している。 【0020】また図3は、このファンネル10の封合用
端部11と、パネル20の封合用端部21をフリットガ
ラス14を用いて封合した状態を示す要部断面図であ
る。 【0021】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、これをパネル20と封合する際、ファ
ンネル10の封合用端部11とパネル20の封合用端部
21の間からはみ出したフリットガラス14が垂れて、
基準突起13に達しても、傾斜部15が形成されている
ため、フリットガラス14と傾斜部15との界面に形成
される角度θが大きく、封着強度および耐熱性の面で強
くなるのでクラックが発生し難い。 【0022】また傾斜部15は、全体に亙って緩やかな
三次曲面を有してなるため、その両側端15aに角部が
存在せず、パネル20の表面に帯電防止膜や反射防止膜
の溶液をコーティングする際、その溶液が基準突起13
まで垂れてきても、傾斜部15及び傾斜部15の両端1
5aに角部が存在しないため液溜りができにくくなる。 【0023】 【発明の効果】以上のように本発明のカラー陰極線管用
ファンネルによると、フリットガラスが基準突起まで垂
れても、フリットガラスと基準突起の傾斜部との界面に
おいて形成される角度θが大きくなるため、封着強度や
耐熱性の面で強くなり、しかもパネル表面にコーティン
グされる溶液が基準突起まで垂れても、傾斜部の両端に
角部が存在せず、液溜りができにくいため、クラックの
発生を抑えることが可能である。
外壁に基準突起が設けられたカラー陰極線管用ファンネ
ルに関するものである。 【0002】 【従来の技術】カラー陰極線管のガラス管体は、電子銃
が収容されるネック部を有するファンネルと、映像面を
形成するパネルから構成されており、このファンネルと
パネルとは、フリットガラスによって封合されることに
よって組み立てられる。 【0003】この場合、カラー陰極線管として、良好な
性能を発揮するためには、ファンネルとパネルの中心が
一致して正確な位置関係をもって精度良く封合されてい
ることが必要である。 【0004】そこで図4に示すように、ファンネル10
の封合用端部11に近接する外壁12に、ファンネル1
0の中心軸から所定の距離に形成された照合面を有する
3つの基準突起13を設け、これを基準にファンネルと
パネルを封合することが行われている。 【0005】図5は、ファンネル10の基準突起13付
近を示す要部斜視図であるが、基準突起13の上面は水
平であり、従って封合用端部11側は、ほぼ直角に形成
されている。図6は、このファンネル10の封合用端部
11とパネル20の封合用端部21をフリットガラス1
4を用いて封合した状態を示す要部断面図である。 【0006】このファンネル10の場合、基準突起13
が設けられている箇所に、クラックが発生しやすいとい
う問題がある。すなわち封合用端部11、21間からは
み出したフリットガラス14が垂れて、基準突起13に
まで達すると、フリットガラス14と基準突起13の上
面との界面において形成される角度θが小さい、具体的
には20〜70°の角度を呈するリエントランスの封着
形状となる。このような角度の小さいリエントランスの
封着形状は、封着強度および耐熱性の面で弱く、ここか
らクラックが入りやすい。 【0007】このような事情から、近年では、基準突起
の封合用端部側に傾斜部を形成したカラー陰極線管用フ
ァンネルが開発されている。 【0008】図7は、こうしたカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図である。このファ
ンネル10では、その外壁12に設けられた基準突起1
3の封合用端部11側に傾斜部15が形成されている。
この傾斜部15は、平坦な傾斜面を有しており、この傾
斜面の角度は30〜60°となるように設定されてい
る。図8は、このファンネル10の封合用端部11と、
パネル20の封合用端部21をフリットガラス14を用
いて封合した状態を示す要部断面図である。 【0009】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、この封合用端部11とパネル20の封
合用端部21の間からはみ出したフリットガラス14が
垂れて、基準突起13に達しても、その封合用端部11
には傾斜部15が形成されているため、フリットガラス
14と傾斜部15の界面に形成される角度θが大きい、
具体的には90〜130°の角度を呈するリエントラン
スの封着形状が得られることになる。その結果、封着強
度および耐熱性の面で強く、クラックが発生し難くな
る。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】ところで近年、カラー
陰極線管には、帯電防止や反射防止の機能を有すること
が要求されており、そのためファンネルとパネルを封合
した後、パネル表面に帯電防止膜や反射防止膜がコーテ
ィングされるものが多くなりつつある。 【0011】このような機能性膜のコーティング方法と
しては、種々の方法が存在し、例えばパネル表面の中央
部に所定の溶液を垂らした後、回転させることによって
均一に塗布してから乾燥させるスピンコート法がある
が、このような方法を採用した場合、溶液がファンネル
の基準突起まで達することがある。 【0012】特に上記のような傾斜部を有する基準突起
を備えたファンネルの場合、傾斜部15及び傾斜部15
の両端15aにできる角部に溶液が溜りやすく、この溶
液が乾燥して固形化することにより、ここにクラックが
入りやすくなり、しかもこのクラックはファンネルにク
ラックが入る原因ともなる。 【0013】本発明は、フリットガラスと基準突起の上
面との界面において形成される角度θが大きくなるた
め、封着強度や耐熱性の面で強く、しかもパネルのコー
ティング溶液が基準突起に達しても、液溜りが発生し難
いため、クラックの発生が少ないカラー陰極線管用ファ
ンネルを提供することを目的とするものである。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明のカラー陰極線管
用ファンネルは、封合用端部に近接する外壁に基準突起
が設けられたカラー陰極線管用ファンネルにおいて、該
基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成され、該傾斜部
の面形状は、中央部から両端に向けて徐々に幅細になり
且つ前記外壁と直角でファンネル中心軸と平行な断面が
凹状の緩やかな三次曲面を有してなることを特徴とす
る。 【0015】 【作用】本発明におけるカラー陰極線管用ファンネル
は、基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成されている
ため、フリットガラスと基準突起の側端部との界面にお
いて形成される角度θが大きくなり、封着強度や耐熱性
の面で強く、クラックが発生し難い。 【0016】また上記傾斜部の面形状は、緩やかな三次
曲面を有し、角部が存在しないため、パネルにコーティ
ングされる溶液が基準突起に達しても、ここに液溜りが
できにくくなる。 【0017】 【0018】 【実施例】以下、実施例に基づいて本発明のカラー陰極
線管用ファンネルを詳細に説明する。 【0019】図1は、本発明のカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図、図2は要部正面
図である。このファンネル10では、その基準突起13
の封合用端部11側に傾斜部15が形成されており、こ
の傾斜部15は、中央から両端15aに向けて徐々に幅
細の緩やかな凹状の三次曲面を有している。 【0020】また図3は、このファンネル10の封合用
端部11と、パネル20の封合用端部21をフリットガ
ラス14を用いて封合した状態を示す要部断面図であ
る。 【0021】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、これをパネル20と封合する際、ファ
ンネル10の封合用端部11とパネル20の封合用端部
21の間からはみ出したフリットガラス14が垂れて、
基準突起13に達しても、傾斜部15が形成されている
ため、フリットガラス14と傾斜部15との界面に形成
される角度θが大きく、封着強度および耐熱性の面で強
くなるのでクラックが発生し難い。 【0022】また傾斜部15は、全体に亙って緩やかな
三次曲面を有してなるため、その両側端15aに角部が
存在せず、パネル20の表面に帯電防止膜や反射防止膜
の溶液をコーティングする際、その溶液が基準突起13
まで垂れてきても、傾斜部15及び傾斜部15の両端1
5aに角部が存在しないため液溜りができにくくなる。 【0023】 【発明の効果】以上のように本発明のカラー陰極線管用
ファンネルによると、フリットガラスが基準突起まで垂
れても、フリットガラスと基準突起の傾斜部との界面に
おいて形成される角度θが大きくなるため、封着強度や
耐熱性の面で強くなり、しかもパネル表面にコーティン
グされる溶液が基準突起まで垂れても、傾斜部の両端に
角部が存在せず、液溜りができにくいため、クラックの
発生を抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンネルの基準突起付近を示す要部
斜視図である。 【図2】本発明のファンネルの基準突起付近を示す要部
正面図である。 【図3】本発明のファンネルとパネルとの封合状態を示
す要部断面図である。 【図4】基準突起を有するカラー陰極線管用ファンネル
を示す斜視図である。 【図5】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。 【図6】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。 【図7】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。 【図8】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。 【符号の説明】 10 ファンネル 11、21 封合用端部 13 基準突起 14 フリットガラス 15 傾斜部 20 パネル
斜視図である。 【図2】本発明のファンネルの基準突起付近を示す要部
正面図である。 【図3】本発明のファンネルとパネルとの封合状態を示
す要部断面図である。 【図4】基準突起を有するカラー陰極線管用ファンネル
を示す斜視図である。 【図5】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。 【図6】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。 【図7】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。 【図8】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。 【符号の説明】 10 ファンネル 11、21 封合用端部 13 基準突起 14 フリットガラス 15 傾斜部 20 パネル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01J 29/86
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 封合用端部に近接する外壁に基準突起が
設けられたカラー陰極線管用ファンネルにおいて、該基
準突起の封合用端部側に傾斜部が形成され、該傾斜部の
面形状は、中央部から両端に向けて徐々に幅細になり且
つ前記外壁と直角でファンネル中心軸と平行な断面が凹
状の緩やかな三次曲面を有してなることを特徴とするカ
ラー陰極線管用ファンネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27048194A JP3371407B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27048194A JP3371407B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08111189A JPH08111189A (ja) | 1996-04-30 |
JP3371407B2 true JP3371407B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17486903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27048194A Expired - Fee Related JP3371407B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | カラー陰極線管用ファンネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3371407B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001008194A1 (fr) * | 1999-07-27 | 2001-02-01 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | Entonnoir pour tube cathodique |
JP2003109520A (ja) | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 陰極線管用ファンネル及びその製造に用いる成型用金型 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27048194A patent/JP3371407B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08111189A (ja) | 1996-04-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |