JP3370366B2 - 中空糸膜編みたて装置 - Google Patents

中空糸膜編みたて装置

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JP3370366B2
JP3370366B2 JP00595393A JP595393A JP3370366B2 JP 3370366 B2 JP3370366 B2 JP 3370366B2 JP 00595393 A JP00595393 A JP 00595393A JP 595393 A JP595393 A JP 595393A JP 3370366 B2 JP3370366 B2 JP 3370366B2
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fiber membrane
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knitting
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浩 北川
勉 入山
正明 佐藤
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Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、中空糸膜の編みたて装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、中空糸膜を用いた編物は、特開昭
62−57965号公報により知られている。この中空
糸膜編物は、主に浄水器のカートリッジとして、飲料水
の処理に供されており、編物の幅も大きくても20cm
程度のものであった。このような中空糸膜編物の編みた
て装置としては、特開平1−266258号公報に開示
されたものが知られている。 【0003】一方、河川水、湖沼水、井水、下水、用
水、廃水等の液中に含まれる懸濁物を濾過するための工
業用に用いられる中空糸膜モジュールでは、中空糸膜の
折り返し長は40〜150cmと長く、従来技術ではこ
のような広幅の中空糸膜編物は提供されていなかった。 【0004】この理由は、広幅の中空糸膜編物を形成す
る場合には、緯糸である中空糸膜が左右にトラバースす
る際に、その折り返し点で異常な張力が付与されやす
く、膜の損傷が生ずることがある点による。すなわち、
中空糸膜の供給速度が一端では瞬間的に零になり、次い
で加速されて他端では再度零になるという繰り返しの急
激な速度変化が生ずるが、この速度変化はトラバース幅
が大きい程大きくなる。この速度変化に起因する異常張
力によって、中空糸膜の極く一部に損傷が生じても中空
糸膜編物全体が不良品となる。 【0005】この張力変動を吸収するために、給糸側に
配設されたダンサーローラーの上下運動と連動させて駆
動源の糸速を変化させ吸収する方法が考えられる。しか
し極めて低速の場合は張力変動を吸収できるが、通常の
生産機の60m/分〜100m/分程度の緯糸速度で運
転する時のダンサーローラーを想定した場合、このよう
な広幅でトラバースを行うと、速度の変動及び吸収する
糸長は編幅に比例して大きくなる。従って、ダンサーロ
ーラーの移動量は増大し、またダンサーローラーには増
大した移動範囲を短時間で、しかも緯糸に影響を与える
ことなく移動することが要求される。 【0006】しかし、例えば上下方向でのダンサーロー
ラーの動きを想定した場合、ダンサーローラーの質量に
よって一度緯糸の緊張を防止するための余裕長さを吸収
し下がった状態のダンサーローラーが、次にトラバース
ガイドにて急速に長さを吸収される場合、適正張力を付
与していたダンサーローラーが、その前動作の慣性力が
付与された状態で、反対方向に追随しなくてはならな
い。その結果としてその両方が緯糸に過大な張力を付与
すると共に、ダンサーローラーは追随不可能となり、張
力変動を吸収する機能を果たすことができなくなる。従
って、このような極く微小な張力での制御が必要な場
合、ダンサーローラーを用いて高速動作による追随が可
能で緯糸損傷の起きない制御を行うのは困難であった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、中空
糸膜束を、高速でかつ40〜150cmの広幅でトラバ
ースさせても、常時中空糸膜に損傷を与えない低張力で
広幅の中空糸膜編物を編みたてることができる中空糸膜
編みたて装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、中
空糸膜編みたて装置において、フィードローラーから送
り出された走行中空糸膜を空気とともに上方へ吹き上げ
るノズルと、吹き上げられた後落下し走行する中空糸膜
の走行放物線の頂点位置を検出する手段と、該検出手段
から発される信号をフィードバックして前記フィードロ
ーラーの速度を調節する手段とが付設されたことを特徴
とする中空糸膜編みたて装置である。 【0009】 【作用】中空糸膜編みたて装置におけるトラバースによ
る張力変動を吸収するために、フィードローラー送出後
の中空糸膜をノズルで空気とともに上方へ吹き上げ、こ
の部分をエアークッションとして機能させて張力変動を
吸収させるとともに、吹き上げられた中空糸膜の走行放
物線の頂点位置の検出信号によってフィードローラーの
速度調節を行なう。 【0010】 【実施例】以下、図面にしたがい本発明を説明する。 【0011】図1は、本発明の中空糸膜編みたて装置の
要部を示す模式図である。中空糸膜編みたて装置として
は、通常経編み装置が使用され、中空糸膜束が巻かれた
給糸ボビン1から引き出された中空糸膜2は、速度制御
可能なフィードローラー3を経て、送風機4の出側に接
続されたパイプ5と中空糸膜束2の入口6とで構成され
るノズルに供給され、空気流により上方に吹き上げられ
る。 【0012】上方に吹き上げられた中空糸膜束は、空気
流が周囲に拡散するにつれて上方への推力が失われ、重
力および編み上げ部からの張力により下降する。この
際、中空糸膜はほぼ放物線を描いて走行する。この放物
線の頂点は、糸道規制ガイドとノズル出口を含む立面内
を上下に移動する。中空糸膜は次いでバネ付きガイド
9、10を経てトラバースガイド11へ給糸される。ト
ラバースガイドは、編み機内を所定量左右に回動するタ
イミングベルトに係合されたガイドローラー付きの治具
12に固定されて同様に左右に回動し、中空糸膜を所定
幅トラバースさせる。このトラバースと同期して上下す
る編み針(図示せず)が経糸13をひっかけて鎖編みを
形成しつつ緯糸である中空糸膜を拘束して編地を形成す
る。 【0013】トラバースガイドにおける中空糸膜束は、
最左端で瞬間的に中空糸膜送り速度が零となり、徐々に
加速されてトラバースガイドの中央部で最大速度にな
り、徐々に減速されて最右端で零となり、また徐々に加
速されてトラバースガイドの中央部で最大速度になり、
徐々に減速されて最左端で零となり、これが繰り返され
ることになる。したがって、中空糸膜に付与される張力
も大きく変動し、単位時間当りのトラバース回数が増え
れば増える程、トラバース幅が大きくなればなる程中空
糸膜に付与される張力の変動量が大きくなる。 【0014】本発明の中空糸膜編みたて装置において
は、糸道規制ガイドとノズル出口とを含む立面内におい
て、中空糸膜の走行放物線の頂点位置は上下に移動する
が、この頂点位置を検出するために、この立面と対峙す
るセンサーである複数対の投光器14と受光器15が設
置されている。このセンサーとしては、通常レーザーセ
ンサー等を適宜感度調整して使用すればよい。 【0015】ここでは4対のセンサーが一定間隔で上下
方向に設置されているが、センサーの対の数はこれに限
定されるものではない。この例では、最上部のセンサー
対または最下部のセンサー対を走行放物線の頂点位置が
上下に超える場合には機台を停止して給糸系統を調整す
る。通常は、中央部の2段目および3段目のセンサー対
で頂点位置を検出してフィードローラーの速度を連続的
または間欠的に適宜変速させる。 【0016】フィードローラーの速度を調整する手段と
しては、サーボモーターをその駆動源に用いて、頂点位
置を検出したセンサーからの信号をフィードバックして
変速することも可能であるが、フィードローラーを編み
立て時の平均糸速より僅かに速く設定した一定速度で回
転させて中空糸膜束を給糸し、センサーからの信号をフ
ィードローラーの駆動源に接続されたパウダークラッチ
に入力し、ON−OFF制御すればより安価に変速機構
を構成することができる。 【0017】実施例 図1に示す給糸機構を有する18ゲージのラッセル編み
機を用い、ポリエチレン中空糸膜束(250T、16
f、三菱レイヨン (株) 製)を下記の条件で編成した。 (1) 編み幅:1500mm (2) 経糸:ポリエチレンマルチフィラメント(150D
/36f) (3) 編みコース数:45コース/分(平均糸速度:6
7.5m/分) (4) フィードローラー設定速度:67.6m/分 (5) ノズル風速、静圧:8.5m、150mmAq (6) センサー及び設定距離:レーザー判別センサー(キ
ーエンス社製)LX2−2、所定の間隔で4対設置 (7) フィードローラーの速度調整:フィードローラーを
駆動するために本体の駆動シャフトからチェーン等で動
力を取出し連結するが、その間にパウダークラッチ(図
示せず)を介存させることで、自由に動力伝達を制御可
能な構造とした。 【0018】図1に示したレーザー判別センサーを上か
らNo.1,No.2,No.3,No.4とし、N
o.1には時間監視付上限センサーとしての機台停止機
能を、No.2には最低必要送り量の50%程度の送り
量に減速する機能を、No.3には最低必要送り量を越
える、100%以上の送り量を確保するいわゆる直結状
態を維持する機能を、No.4には、下限センサーとし
てこれ以下にアキューム高さが下がると速やかに機台を
停止させる機能をもたせた。 【0019】これで基本位置として、No.2とNo.
3の間に緯糸のアキューム高さが変動する状態にして運
動を行うと、フィードローラーはパウダークラッチが直
結状態、即ち100%の送り量を持った状態で、トラバ
ースによる緯糸の平均消費量に対して約10%程度余裕
のある状態に調節してあるので、緯糸のアキューム高さ
は変動しながら少しずつ累積して上昇することになる
が、No.2まで上昇してセンサーに検知されると、信
号出力によりパウダークラッチが作動して送り量が50
%程度に減少した。 【0020】これにより緯糸のアキューム高さは降下
し、次にNo.3のセンサーに再び検出され、信号出力
によりパウダークラッチが直結に戻り、送り量を回復す
ることで緯糸の供給を継続した。但し、No.2でも吸
収できないような短時間の変動が起きて、No.1セン
サーまでアキューム高さが上昇した場合には、No.1
センサーが検知後一定時間が経過してもNo.2に検知
されない場合は機台を停止させるように時間巾を待たせ
ることで、頻繁な機台停止を防止する構造とした。勿
論、アキューム高さがNo.3センサーよりも降下し
て、No.4センサーに検知された場合は速やかに機台
を停止させ、緯糸損傷を防止するように設定した。 【0021】なお、本装置では多種のトラバース巾の編
物を製編するために、変動巾が広く、一定のセンサーと
パウダーブレーキの遣り取りのみでは吸収が困難な部分
は、駆動スプロケット交換による速比の変更を行うこと
で調整を行った。また、No.2センサー検知による5
0%程度の減速量については、運転により微調整を行い
初期値を設定した。 【0022】これら一連の動作中、緯糸はパイプより吹
き出される空気によって吹き上げられ保持された状態で
変動するため、急速なアキューム高さの変動が起きて
も、殆ど張力の影響を受けることな高速で追随し、糸道
規制ガイド出側で測定した編成時の中空糸膜の張力は、
5〜15gと極めて低張力で、中空糸膜に何ら損傷を与
えることなく良好な広幅の編地が得られた。 【0023】 【発明の効果】本発明の中空糸膜編みたて装置によれ
ば、従来技術では困難であった中空糸膜束で構成される
広幅ラッセル編地を、高速でしかも低張力の給糸状態を
保持して中空糸膜に損傷を与えることなく編成すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の中空糸膜編みたて装置の要部を示す模
式図である。 【符号の説明】 1 給糸ボビン 2 中空糸膜束 3 フィードローラー 4 送風機 5 パイプ 6 中空糸膜の導入口 7 中空糸膜の走行放物線の頂点 8 糸道規制ガイド 9、10 バネ付きガイド 11 トラバースガイド 12 治具 13 経糸 14 投光器 15 受光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正明 愛知県名古屋市東区砂田橋四丁目1番60 号 三菱レイヨン株式会社 商品開発研 究所内 (56)参考文献 特開 昭62−11508(JP,A) 特開 平3−119159(JP,A) 特開 平1−266258(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 61/00 - 71/82 D04B 3/00 - 19/00 D04B 23/00 - 39/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 中空糸膜編みたて装置において、フィー
    ドローラーから送り出された走行中空糸膜を空気ととも
    に上方へ吹き上げるノズルと、吹き上げられた後落下し
    走行する中空糸膜の走行放物線の頂点位置を検出する手
    段と、該検出手段から発される信号をフィードバックし
    て前記フィードローラーの速度を調節する手段とが付設
    されたことを特徴とする中空糸膜編みたて装置。
JP00595393A 1993-01-18 1993-01-18 中空糸膜編みたて装置 Expired - Lifetime JP3370366B2 (ja)

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US4879078A (en) * 1988-03-14 1989-11-07 Hercules Incorporated Process for producing uniaxial polyolefin/filler films for controlled atmosphere packaging
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