JP3367972B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えば、特定原稿の検出機能を有する画像処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機はその先鋭度、忠実
度を増し、一見したところでは原稿と複写画像の区別が
つきにくくなりつつある。また、このような高性能なカ
ラー複写機を用いて証券,紙幣などの偽造犯罪が増加し
はじめている。このような問題点から、証券紙幣を検知
したら複写をストップする様なシステムも提案されてい
る。
【0003】また、複写画像すべてに目立たない色、例
えばイエローを用いて、その複写機の機体番号、複写日
時等の画像を埋め込むように印字することによって、も
し不正に偽造が行われた場合、印字されている機体番号
を識別すれば偽造に用いられた複写機を特定でき、犯罪
者の検挙にも役立つことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、無造作に複写画像に印字するため画像劣化は
避けられないものとなっていた。本発明は、上述した従
来例の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、画像の不正利用を特定する情報を埋め込む
に際して、画像劣化を減少できる画像処理装置を提供す
る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するための本発明による画像処理装置は以下
の構成を備える。すなわち、画像に応じた画像信号を入
力する入力手段と、前記入力された画像信号を周波数領
域のデータに変換する変換手段と、前記変換された周波
数領域のデータから前記画像のうち周波数の高い画像領
域を抽出する抽出手段と、前記入力された画像信号に基
づいて画像形成するに際し、画像形成のための複数の色
成分のうちのイエローによる画像信号の現像中であっ
て、前記抽出手段によって抽出された画像領域を現像す
る間、不正利用を識別するのに用い得る所定の情報を
記画像信号に繰り返し付加する付加手段とを有する。ま
た、上述した課題を解決し、目的を達成するための本発
明による画像処理方法は、画像に応じた画像信号を入力
し、前記入力された画像信号を周波数領域のデータに変
換し、前記変換された周波数領域のデータから前記画像
のうち周波数の高い画像領域を抽出し、前記入力された
画像信号に基づいて画像形成するに際し、画像形成のた
めの複数の色成分のうちのイエローによる画像信号の現
像中であって、前記抽出工程で抽出された画像領域を現
像する間、不正利用を識別するのに用い得る所定の情報
前記画像信号に繰り返し付加する。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、画像に基づく画像信号が
周波数領域のデータに変換され、この周波数領域のデー
タに基づいて当該画像の周波数の高い領域が抽出され
る。そして、この画像信号に基づく画像形成に際して
は、画像形成のための複数の色成分のうちのイエローに
よる画像信号の現像中であって、上記抽出された画像領
域を現像する間、不正利用を識別するのに用い得る所定
の情報が画像信号に繰り返し付加される。
【0007】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明の好適
な実施例を詳細に説明する。以下の実施例では、本発明
の適用例として、複写機の例が示されるが、本発明はこ
れに限るものではなく、他の種々の装置に適用できるこ
とは勿論である。また本発明を適用できる各装置出は、
偽造防止として、紙幣、有価証券等の特定原稿を対称と
する。 <第1の実施例>図1は本発明の第1の実施例による複
写機の内部構成を示すブロツク図である。同図におい
て、101はスキャナであり、図2にその詳細を示す。
102は画像編集処理回路であり、読み取ったカラー画
像の黒補正,白補正、また人間の視覚特性に合わせるた
めの対数変換、すなわち、RGBの画像信号からマゼン
タ,シアン,イエローへの変換、そしてプリンタ104
の色再現特性に合わせたマスキング,UCR演算処理な
ど、読み取った画像を忠実に再現するための画像編集処
理が行われる。104はプリンタで、画像編集処理回路
102内から得られる色信号に基づき画像が再現され
る。このとき画像データはマゼンタ,シアン,イエロ
ー,ブラック(以下、それぞれM,C,Y,Bkと称
す)の順が画像が現像される。103はアドオン回路
で、偽造防止のために、プリント画像に対して機体番
号,プリント日時などを画像メモリ110からの制御に
よってプリントする回路である。アドオン回路103に
よる動作、即ち、プリントを、以下、アドオンと称す。
【0008】105はフーリエ変換回路、106はフイ
ルタ、107はフーリエ逆変換回路、108は画像処理
回路、109は本装置全体を制御するCPU、110は
画像メモリである。図2は第1の実施例によるスキヤナ
101の外観を示す構成図である。同図において、20
1はCCDカラーラインセンサであり、原稿台202上
に配置された原稿203(図では説明のために透視して
ある)を矢印X方向にスキャンし、1ライン分のカラー
画像データをレッド,グリーン,ブルーとに色分解し、
読み込んでいる(以下、それぞれR,G,Bと称す)。
さらに、図示はしないが、機械的手段によってCCDラ
インセンサ201を矢印Y方向に移動することで次のラ
インを読み込む。上述した動作を繰り返すことによって
原稿の全領域を読み込むようになっている。
【0009】図3は第1の実施例によるアドオン回路1
03の構成を示すブロツク図である。同図において、3
01はアドオン信号発生回路、302は色信号、303
は画像信号、304はアドオントリガ信号、305は合
成回路、306はアドオン出力である。次に、上記構成
による動作について説明する。
【0010】アドオン信号発生回路301は、アドオン
トリガ信号304のトリガ信号によって複写機機体番
号,複写日時のアドオンデータを発生する回路であり、
ここで発生したアドオン信号は、合成回路305にて画
像編集処理回路102からの画像信号303に付加され
プリンタ104に転送される。図4は第1の実施例によ
るアドオントリガ信号304によってアドオンが行われ
る場合のタイミングチヤートである。
【0011】アドオントリガ信号304の立ち上がりエ
ッジ(1)によって、アドオン可能領域としてアドオン
信号発生回路301に入力される。さらに、アドオン領
域終了として、Lowレベル(2)を検知しアドオン信
号発生回路301は、アドオン信号の発生を停止しアド
オン終了とする。アドオンデータは図2に示す様に、画
像を構成する点画素を画像に関係なくある規則に従って
並べたものであり、例えばモールス信号の様な構成とな
っている。
【0012】本実施例では、二点間の距離aによって情
報を現している。アドオントリガ信号がHighレベル
の間、繰り返し複写機機体番号,複写日時等のアドオン
が行われ、Lowレベル(2)を検知した後、一連の情
報をアドオンした後終了する。このように、画像信号に
関係なくアドオンされるために滑らかな画像領域では目
立ってしまい、画像劣化の原因となっていた。
【0013】しかしながら、本実施例のように周波数の
高い領域、すなわち込み言った画像領域に、アドオンす
ることにより、アドオンデータを目立たなくすることが
でき、画像劣化を防ぐことができる。アドオン信号発生
回路301に入力される色信号302は、プリンタ10
4が現像している色を示す2bit信号であり、例えば
マゼンタを現像している時は(0,0)、シアンを現像
している時は(0,1)、イエローを現像している時は
(1,0)、ブラックを現像している時は(1,1)が
入力される様になっている。アドオン信号発生回路30
1はこの信号を検知し、イエローの信号のみにアドオン
信号を発生するようになっている。
【0014】アドオントリガ信号は、画像データをフー
リエ変換して得られる情報から得られる信号であり、画
像を得る際にプリスキャンを行うことで、アドオントリ
ガ信号を作成している。以下にその詳細な説明をする。
図2に示すCCDラインセンサ201により1ライン毎
に読み込まれた画像データは、フーリエ変換回路105
により、読み込まれるライン毎にフーリエ変換を行う。
フィルタ106では、フーリエ変換回路105から得ら
れるフーリエスペクトルのうち必要なスペクトルを抽出
する。フーリエ逆変換回路107ではフィルタ106を
通過したフーリエスペクトルのフーリエ逆変換を行い、
周波数の高い画像領域のみを含む画像を再現している。
フーリエ逆変換された画像は、その領域を明確にするた
めに、画像処理回路108にてスムージングそして2値
化処理を行い、画像メモリ110に高周波領域信号、す
なわちアドオントリガ信号として格納される。
【0015】上記処理の後、本スキャンを行い、それと
同期して画像メモリから上記画像領域信号を読みだし、
この信号に基づきアドオン回路103によりアドオンを
行っている。以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、読み取り画像をフーリエ変換して得られる情報から
高周波領域を抽出し、その領域に複写機機体番号,複写
日時をアドオンするようにして、アドオンデータを目立
たなくすることができ、画像劣化を防ぐことができる。 <第2の実施例>さて、前述の第1の実施例では、プリ
スキャンを行うことによって画像メモリ110にアドオ
ン領域を抽出したが、高速のフーリエ変換を用いればプ
リスキャン行わず、本スキャンを行いながら高周波領域
を抽出し、リアルタイムに高速に画像出力を得ることが
でき、同様の効果がある。
【0016】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像信号に対して画像データの不正利用を識別するのに
用い得る所定の情報を、該情報が確実に抽出できるよう
に、且つ画質劣化を低減して付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による複写機の内部構成
を示すブロツク図である。
【図2】第1の実施例によるスキヤナ101の外観を示
す構成図である。
【図3】第1の実施例によるアドオン回路103の構成
を示すブロツク図である。
【図4】第1の実施例によるアドオントリガ信号304
によってアドオンが行われる場合のタイミングチヤート
である。
【符号の説明】
101 スキャナ 102 画像編集処理回路 103 アドオン回路 104 プリンタ 105 フーリエ変換回路 106 フイルタ 107 フーリエ逆変換回路 108 画像処理回路 109 CPU 110 画像メモリ 201 CCDカラーラインセンサ 202 原稿台 203 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/387 H04N 1/40 Z (56)参考文献 特開 昭61−285578(JP,A) 特開 平2−284189(JP,A) 特開 平1−316782(JP,A) 特開 平1−316783(JP,A) 特開 昭59−135451(JP,A) 「直交変換を利用した画像と文字の合 成法」情報処理学会第36回(昭和63年前 期)全国大会,3W−9,P.1841− 1842

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像に応じた画像信号を入力する入力手
    段と、 前記入力された画像信号を周波数領域のデータに変換す
    る変換手段と、 前記変換された周波数領域のデータから前記画像のうち
    周波数の高い画像領域を抽出する抽出手段と、 前記入力された画像信号に基づいて画像形成するに際
    し、画像形成のための複数の色成分のうちのイエローに
    よる画像信号の現像中であって、前記抽出手段によって
    抽出された画像領域を現像する間、不正利用を識別する
    のに用い得る所定の情報を前記画像信号に繰り返し付加
    する付加手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、フーリエ変換を使用し
    て、前記画像信号を周波数領域のデータに変換すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の情報は、前記画像信号を取り
    扱う装置の機体を識別するための情報であることを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の情報は、前記画像信号に基づ
    いた画像を複写した日時を識別するための情報であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像に応じた画像信号を入力し、 前記入力された画像信号を周波数領域のデータに変換
    し、 前記変換された周波数領域のデータから前記画像のうち
    周波数の高い画像領域を抽出し、 前記入力された画像信号に基づいて画像形成するに際
    し、画像形成のための複数の色成分のうちのイエローに
    よる画像信号の現像中であって、前記抽出工程で抽出さ
    れた画像領域を現像する間、不正利用を識別するのに用
    い得る所定の情報を前記画像信号に繰り返し付加するこ
    とを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記画像信号の周波数領域のデータへの
    変換は、フーリエ変換を使用することを特徴とする請求
    記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記所定の情報は、前記画像信号を取り
    扱う装置の機体を識別するための情報であることを特徴
    とする請求項記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記所定の情報は、前記画像信号に基づ
    いた画像を複写した日時を識別するための情報であるこ
    とを特徴とする請求項記載の画像処理方法。
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