JP3366077B2 - 防水ジョイントコネクタ - Google Patents
防水ジョイントコネクタInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線同志を接続端子を
用いて電気的に短絡し、かつその短絡部を防水保護する
ための防水ジョイントコネクタに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の防水ジョイントコネクタ
には、雄コネクタ、雌コネクタ、雄端子、雌端子、コネ
クタシール部材、ワイヤシール部材等を組み合わせて構
成されたものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そして、この従来の防
水ジョイントコネクタは、部品点数が多くコストが高く
なり、かつ小型化し難いという問題を有している。しか
も、組み立てた状態での防水性が不完全であるとか、或
いは端子が抜け易い等の問題もある。 【0004】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
部品点数が少なく、かつ防水性が高く、機械的強度も良
好な防水ジョイントコネクタを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る防水ジョイントコネクタは、電気絶縁性
を有する合成樹脂材から成る基体に少なくとも2つの嵌
合部を有する短絡金具を固定し、電線を端部から後方に
向けて取り付けかつ凹環状の首部を有する少なくとも2
つの接続端子を前記短絡金具の嵌合部に嵌合し、該嵌合
は前記短絡金具の嵌合部に前記接続端子の長手方向と直
交する方向から前記首部を係止することにより行い、前
記基体及び前記接続端子にゴムキャップを被せて密封す
ると共に、該ゴムキャップに設けたシール用通し孔から
前記電線を外部に引き出したことを特徴とする。 【0006】 【作用】上述の構成を有する防水ジョイントコネクタ
は、複数の接続端子の各首部を短絡金具の嵌合部に長手
方向に抜け出し不能に係止するので、接続端子が電線方
向に引かれても抜け出すことがなく、また接続端子はゴ
ムキャップによって防水保護される。 【0007】 【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明に係る防水ジョイントコネクタの一
実施例の断面図を示し、図2は図1のA−A方向から見
た断面図である。電気絶縁性の合成樹脂材から成る基体
1には、導電性金属板から成る短絡金具2がインサート
成型によって一体的に固定され、この短絡金具2の両端
部には、電線3の端部に取り付けた上下2個ずつ、計4
個の接続端子4が嵌合され、基体1には防水性を有する
ゴムキャップ5が被せられている。 【0008】ゴムキャップ5には、接続端子4を取り付
けた電線3を挿通するための通し孔6が設けられ、この
通し孔6の内面には電線3との間をシールするための波
状部が設けられている。また、ゴムキャップ5の開口部
においても、基体1の間をシールするための同様のシー
ル面7が設けられている。図3は基体1の形状例を示
し、一端にはゴムキャップ5のシール面7と接する凸部
1aが設けられている。 【0009】図4は接続端子4の一例を示し、1枚の導
電性金属板を折り曲げて全体的に略丸ピン状に形成さ
れ、ゴムキャップ5の通し孔6を通り易いように構成さ
れている。例えば、接続端子4の頭部4a、首部4b、
胴部4cは半径方向の弾発性を増すために図5に示すよ
うに軸方向のスリット4dを有する円管状となってお
り、電線の芯線を圧着する第1圧着部4eと電線の被覆
部を圧着する第2圧着部4fも、電線3を圧着した状態
では略丸ピン状に形成され、弾性を有するゴムキャップ
5の通し孔6の径を広げて通す際に、通し孔6の内面つ
まりシール面を傷付けずに挿通できるようにされてい
る。 【0010】一方、短絡金具2には図6に示すように、
接続端子4の首部4bを強制的に押し込めるようにした
接続用嵌合部8が設けられている。接続用嵌合部8はテ
ーパ状に開口した入口の案内部8aの奥に、接続端子4
の首部4bの自然状態における外形よりも僅かに小さい
内径を有する嵌合部8bを有し、案内部8aと嵌合部8
bとの間には、強制嵌合された接続端子4の脱出を防止
するための係止部8cが設けられている。更に、接続用
嵌合部8に接続端子4の首部4bを強制嵌合する際に、
接続用嵌合部8の弾性変形を容易にするためのスリット
9が、接続用嵌合部8の近傍に設けられている。 【0011】図7は短絡金具2の嵌合部8bに接続端子
4の首部4bを嵌合した状態を示している。前述したよ
うに、接続端子4の首部4bの自然状態における外径
は、短絡金具2の嵌合部8bの内径よりも稍々大きくし
てあるので、首部4bを嵌合部8bに嵌合した状態で
は、図6に示すようにスリット4dの幅は図5に示す幅
よりも小さくなっている。 【0012】従って、接続端子4の弾発力によって首部
4bは短絡金具2の嵌合部8bに強く圧接された状態で
嵌合され、また係止部8cによって脱出を防止されるの
で、短絡金具2と接続端子4との接続状態は極めて良好
な状態に保持される。 【0013】なお、短絡金具2と接続端子4との嵌合部
の形状には、その他にも種々な場合がある。例えば、図
8に示すように接続端子4の断面形状を上面に偏平部4
gを有する半円管状とし、これと嵌合する短絡金具2の
接続用嵌合部8’には段部8dを設けるようにしてもよ
い。このように構成すれば、一旦接続用嵌合部8’に強
制嵌合された接続端子4は、矢印方向に抜け出す虞れは
なくなる。 【0014】図9は他の実施例の短絡部と接続端子との
嵌合状態を示し、図10、図11はそれぞれこの実施例
で用いられている基体11の一部、短絡金具12を示し
ている。この場合に、図10に示すように電気絶縁性の
合成樹脂材で造られた基体11の端子取付部11aの両
面には適当数の先細状の突子11bが設けられている。 【0015】一方、導電性金属板で造られた短絡金具1
2は、図11に示すように接続端子と嵌合する複数の接
続用嵌合部12aを連結した連結部12bに適宜数の嵌
合孔12cを有し、これらの嵌合孔12cを前述の凸子
11bに圧入することによって、短絡金具12を基体1
1に固定するようにしている。各接続用嵌合部12aに
はスリット12dが設けられ、図4に示した電線3の先
端に取り付けた接続端子4の首部4bを強制嵌合した際
に、スリット12dが拡開して嵌まり込むようになって
いる。 【0016】従って、この場合にも接続用嵌合部12a
の弾性力と接続端子4の弾性力とによって、接続用嵌合
部12aと接続端子4とは強く圧接された状態で良好に
接続され、かつ容易に脱出することもない。 【0017】この実施例の場合も、基体11に対して図
1、図2と同様に防水性のゴムキャップが取り付けられ
ていることは云うまでもない。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る防水ジ
ョイントコネクタは、部品点数が少なくコスト面でも小
型化にも有利であり、機械的強度、防水性にも優れてい
る。
用いて電気的に短絡し、かつその短絡部を防水保護する
ための防水ジョイントコネクタに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の防水ジョイントコネクタ
には、雄コネクタ、雌コネクタ、雄端子、雌端子、コネ
クタシール部材、ワイヤシール部材等を組み合わせて構
成されたものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そして、この従来の防
水ジョイントコネクタは、部品点数が多くコストが高く
なり、かつ小型化し難いという問題を有している。しか
も、組み立てた状態での防水性が不完全であるとか、或
いは端子が抜け易い等の問題もある。 【0004】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
部品点数が少なく、かつ防水性が高く、機械的強度も良
好な防水ジョイントコネクタを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る防水ジョイントコネクタは、電気絶縁性
を有する合成樹脂材から成る基体に少なくとも2つの嵌
合部を有する短絡金具を固定し、電線を端部から後方に
向けて取り付けかつ凹環状の首部を有する少なくとも2
つの接続端子を前記短絡金具の嵌合部に嵌合し、該嵌合
は前記短絡金具の嵌合部に前記接続端子の長手方向と直
交する方向から前記首部を係止することにより行い、前
記基体及び前記接続端子にゴムキャップを被せて密封す
ると共に、該ゴムキャップに設けたシール用通し孔から
前記電線を外部に引き出したことを特徴とする。 【0006】 【作用】上述の構成を有する防水ジョイントコネクタ
は、複数の接続端子の各首部を短絡金具の嵌合部に長手
方向に抜け出し不能に係止するので、接続端子が電線方
向に引かれても抜け出すことがなく、また接続端子はゴ
ムキャップによって防水保護される。 【0007】 【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1は本発明に係る防水ジョイントコネクタの一
実施例の断面図を示し、図2は図1のA−A方向から見
た断面図である。電気絶縁性の合成樹脂材から成る基体
1には、導電性金属板から成る短絡金具2がインサート
成型によって一体的に固定され、この短絡金具2の両端
部には、電線3の端部に取り付けた上下2個ずつ、計4
個の接続端子4が嵌合され、基体1には防水性を有する
ゴムキャップ5が被せられている。 【0008】ゴムキャップ5には、接続端子4を取り付
けた電線3を挿通するための通し孔6が設けられ、この
通し孔6の内面には電線3との間をシールするための波
状部が設けられている。また、ゴムキャップ5の開口部
においても、基体1の間をシールするための同様のシー
ル面7が設けられている。図3は基体1の形状例を示
し、一端にはゴムキャップ5のシール面7と接する凸部
1aが設けられている。 【0009】図4は接続端子4の一例を示し、1枚の導
電性金属板を折り曲げて全体的に略丸ピン状に形成さ
れ、ゴムキャップ5の通し孔6を通り易いように構成さ
れている。例えば、接続端子4の頭部4a、首部4b、
胴部4cは半径方向の弾発性を増すために図5に示すよ
うに軸方向のスリット4dを有する円管状となってお
り、電線の芯線を圧着する第1圧着部4eと電線の被覆
部を圧着する第2圧着部4fも、電線3を圧着した状態
では略丸ピン状に形成され、弾性を有するゴムキャップ
5の通し孔6の径を広げて通す際に、通し孔6の内面つ
まりシール面を傷付けずに挿通できるようにされてい
る。 【0010】一方、短絡金具2には図6に示すように、
接続端子4の首部4bを強制的に押し込めるようにした
接続用嵌合部8が設けられている。接続用嵌合部8はテ
ーパ状に開口した入口の案内部8aの奥に、接続端子4
の首部4bの自然状態における外形よりも僅かに小さい
内径を有する嵌合部8bを有し、案内部8aと嵌合部8
bとの間には、強制嵌合された接続端子4の脱出を防止
するための係止部8cが設けられている。更に、接続用
嵌合部8に接続端子4の首部4bを強制嵌合する際に、
接続用嵌合部8の弾性変形を容易にするためのスリット
9が、接続用嵌合部8の近傍に設けられている。 【0011】図7は短絡金具2の嵌合部8bに接続端子
4の首部4bを嵌合した状態を示している。前述したよ
うに、接続端子4の首部4bの自然状態における外径
は、短絡金具2の嵌合部8bの内径よりも稍々大きくし
てあるので、首部4bを嵌合部8bに嵌合した状態で
は、図6に示すようにスリット4dの幅は図5に示す幅
よりも小さくなっている。 【0012】従って、接続端子4の弾発力によって首部
4bは短絡金具2の嵌合部8bに強く圧接された状態で
嵌合され、また係止部8cによって脱出を防止されるの
で、短絡金具2と接続端子4との接続状態は極めて良好
な状態に保持される。 【0013】なお、短絡金具2と接続端子4との嵌合部
の形状には、その他にも種々な場合がある。例えば、図
8に示すように接続端子4の断面形状を上面に偏平部4
gを有する半円管状とし、これと嵌合する短絡金具2の
接続用嵌合部8’には段部8dを設けるようにしてもよ
い。このように構成すれば、一旦接続用嵌合部8’に強
制嵌合された接続端子4は、矢印方向に抜け出す虞れは
なくなる。 【0014】図9は他の実施例の短絡部と接続端子との
嵌合状態を示し、図10、図11はそれぞれこの実施例
で用いられている基体11の一部、短絡金具12を示し
ている。この場合に、図10に示すように電気絶縁性の
合成樹脂材で造られた基体11の端子取付部11aの両
面には適当数の先細状の突子11bが設けられている。 【0015】一方、導電性金属板で造られた短絡金具1
2は、図11に示すように接続端子と嵌合する複数の接
続用嵌合部12aを連結した連結部12bに適宜数の嵌
合孔12cを有し、これらの嵌合孔12cを前述の凸子
11bに圧入することによって、短絡金具12を基体1
1に固定するようにしている。各接続用嵌合部12aに
はスリット12dが設けられ、図4に示した電線3の先
端に取り付けた接続端子4の首部4bを強制嵌合した際
に、スリット12dが拡開して嵌まり込むようになって
いる。 【0016】従って、この場合にも接続用嵌合部12a
の弾性力と接続端子4の弾性力とによって、接続用嵌合
部12aと接続端子4とは強く圧接された状態で良好に
接続され、かつ容易に脱出することもない。 【0017】この実施例の場合も、基体11に対して図
1、図2と同様に防水性のゴムキャップが取り付けられ
ていることは云うまでもない。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る防水ジ
ョイントコネクタは、部品点数が少なくコスト面でも小
型化にも有利であり、機械的強度、防水性にも優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図である。
【図2】図1のA−A方向から見た断面図である。
【図3】基体の斜視図である。
【図4】接続端子の側面図である。
【図5】図4のB−B線による断面図である。
【図6】短絡金具の正面図である。
【図7】短絡金具と接続端子との嵌合状態の説明図であ
る。 【図8】短絡金具と接続端子との他の嵌合例の説明図で
ある。 【図9】他の実施例の構成図である。 【図10】基体の一部の斜視図である。 【図11】短絡金具の斜視図である。 【符号の説明】 1、11 基体 2、12 短絡金具 3 電線 4 接続端子 5 ゴムキャップ 6 通し孔 8 接続用嵌合部
る。 【図8】短絡金具と接続端子との他の嵌合例の説明図で
ある。 【図9】他の実施例の構成図である。 【図10】基体の一部の斜視図である。 【図11】短絡金具の斜視図である。 【符号の説明】 1、11 基体 2、12 短絡金具 3 電線 4 接続端子 5 ゴムキャップ 6 通し孔 8 接続用嵌合部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 実開 平4−27588(JP,U)
実開 昭60−111022(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01R 13/52
H01R 31/08
H01R 11/01
H01R 13/05
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電気絶縁性を有する合成樹脂材から成る
基体に少なくとも2つの嵌合部を有する短絡金具を固定
し、電線を端部から後方に向けて取り付けかつ凹環状の
首部を有する少なくとも2つの接続端子を前記短絡金具
の嵌合部に嵌合し、該嵌合は前記短絡金具の嵌合部に前
記接続端子の長手方向と直交する方向から前記首部を係
止することにより行い、前記基体及び前記接続端子にゴ
ムキャップを被せて密封すると共に、該ゴムキャップに
設けたシール用通し孔から前記電線を外部に引き出した
ことを特徴とする防水ジョイントコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26292393A JP3366077B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 防水ジョイントコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26292393A JP3366077B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 防水ジョイントコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794237A JPH0794237A (ja) | 1995-04-07 |
JP3366077B2 true JP3366077B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=17382475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26292393A Expired - Fee Related JP3366077B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 防水ジョイントコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3366077B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013011633A (ja) * | 2009-10-27 | 2013-01-17 | Alps Electric Co Ltd | 保護キャップ |
JP2014035965A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | シールド端子 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP26292393A patent/JP3366077B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0794237A (ja) | 1995-04-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |