JP3363082B2 - パターンの合わせずれの電気的測定方法 - Google Patents
パターンの合わせずれの電気的測定方法Info
- Publication number
- JP3363082B2 JP3363082B2 JP33590397A JP33590397A JP3363082B2 JP 3363082 B2 JP3363082 B2 JP 3363082B2 JP 33590397 A JP33590397 A JP 33590397A JP 33590397 A JP33590397 A JP 33590397A JP 3363082 B2 JP3363082 B2 JP 3363082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- layer
- measurement
- patterns
- misalignment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70483—Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
- G03F7/70605—Workpiece metrology
- G03F7/70616—Monitoring the printed patterns
- G03F7/70633—Overlay, i.e. relative alignment between patterns printed by separate exposures in different layers, or in the same layer in multiple exposures or stitching
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70483—Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
- G03F7/70605—Workpiece metrology
- G03F7/70653—Metrology techniques
- G03F7/70658—Electrical testing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
- H01L22/30—Structural arrangements specially adapted for testing or measuring during manufacture or treatment, or specially adapted for reliability measurements
- H01L22/34—Circuits for electrically characterising or monitoring manufacturing processes, e. g. whole test die, wafers filled with test structures, on-board-devices incorporated on each die, process control monitors or pad structures thereof, devices in scribe line
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Description
技術に関し、特に合わせずれ誤差測定に使用される合わ
せずれの電気的測定方法に関するものである。
合わせずれを測定する際には、合わせずれ量測定用パタ
ーンの電気抵抗値により測定されている。例えば、I.
J.STEMP, K.H.NICHOLAS, H.
E.BROCKMANによる、IEEE TRANSA
CTIONS ON ELECTRAN DEVICE
S,VOL.ED−26,NO.4,APRIL 19
79, P729〜732に記載の、“Automat
ic testing and Analysis o
f Misregistrations Found
in Semiconductor Processi
ng”と題された技術では、合わせずれの測定精度は2
0nmであるとされており、またこの測定精度で十分で
あるものとしている。
を考慮すると、測定精度は少なくとも5nmは必要であ
り、将来的に計画されているデバイスでは、1nmの測
定精度が必要となってくる。したがって、現在の測定精
度に対して、より高精度に測定できるための工夫が必要
である。
を高精度に測定するための工夫として、上述した文献の
技術では、四端子法による抵抗値測定による測定精度向
上を期待している。しかしながら、実際には四端子法は
用いておらず、また測定用のパターン例も示されてはい
ない。
ターンは、その粗密の程度によって転写位置がずれてし
まうものである。上述した文献では、孤立パターンでず
れ量を測定しており、実際のデバイスパターンとは密度
が異なる。そのため、測定値は信用できないものとな
る。
バイスパターンと同じ密度で測定でき、実パターンの合
わせ精度をより高精度で測定することのできる半導体デ
バイスの合わせずれの電気的特性方法を提供することで
ある。
載の発明によれば、第1層目の測定パターンを形成し
て、上記第1層目の測定パターン上に第2層目の測定パ
ターンを形成する第1の工程と、少なくとも上記第1層
目若しくは第2層目の測定パターンの何れかに設けられ
た端子間の電気抵抗を測定する第2の工程と、この測定
された電気抵抗値から上記第1層目の測定パターンと第
2層目の測定パターンとの合わせずれを算出する第3の
工程とを具備するパターンの合わせずれの電気的測定方
法に於いて、上記第1の工程は、上記第1層目及び第2
層目の測定パターンの少なくとも一方の測定パターン
を、少なくとも2本以上のパターンを有して形成するこ
とを特徴とする。
に記載の上記第2の工程は四端子法を用いて測定するこ
とを特徴とする。請求項3に記載の発明によれば、上記
第1の工程は、少なくとも2本以上のパターンを有して
形成された測定パターンが、高密度に隣接して配置され
ることを特徴とする。
の測定パターンを形成して、上記第1層目の測定パター
ン上に第2層目の測定パターンを形成する第1の工程
と、少なくとも上記第1層目若しくは第2層目の測定パ
ターンの何れかに設けられた端子間の電気抵抗を測定す
る第2の工程と、この測定された電気抵抗値から上記第
1層目の測定パターンと第2層目の測定パターンとの合
わせずれを算出する第3の工程とを具備するパターンの
合わせずれの電気的測定方法に於いて、上記第1の工程
は、上記第1層目及び第2層目の測定パターンの少なく
とも一方の測定パターンを、少なくとも2本以上のパタ
ーンを有して形成し、且つ上記測定用パターンは、プラ
ス方向のずれとマイナス方向のずれに対して別々のパタ
ーンを用いて形成することを特徴とする。
は四端子法を用いて測定することを特徴とする。更に、
請求項6に記載の発明は、第1層目の測定パターンを形
成して、上記第1層目の測定パターン上に第2層目の測
定パターンを形成する第1の工程と、少なくとも上記第
1層目若しくは第2層目の測定パターンの何れかに設け
られた端子間の電気抵抗を測定する第2の工程と、この
測定された電気抵抗値から上記第1層目の測定パターン
と第2層目の測定パターンとの合わせずれを算出する第
3の工程とを具備するパターンの合わせずれの電気的測
定方法に於いて、上記第1の工程は、上記第1層目の測
定パターンを少なくとも2本以上のパターンを有して形
成し、上記第2層目の測定パターンを上記第1層目の測
定パターンのパターンの長手方向に分割したメインパタ
ーン部及びサブパターン部を形成することを特徴とす
る。請求項7に記載の発明によれば、上記第2の工程は
四端子法を用いて測定することを特徴とする。
実施の形態を説明する。初めに、四端子法による合わせ
ずれの測定原理について説明する。図2は、四端子法に
よる合わせ測定原理を説明するもので、図示されるよう
なパターン10が、第1層目に導電膜として形成されて
いる。そして、このパターン10から延出された形状で
複数の端子1〜7が電極として形成されている。
として転写され、図3に示されるようなパターン10が
形成される。このとき、第2層目のパターン11によっ
て抜きパターンとなる部分は、端子2、3と端子6、5
間の中央になるべきである。しかしながら、合わせずれ
があると、第2層目のパターン11は、図3に示される
ように、第1層目のパターン10の中央からずれた位置
(この場合中央より右側にずれた位置)に抜きパターン
が形成される。
抵抗値をRm 、端子5と端子6間の距離をlp 、抵抗値
をRp とし、シート抵抗をρ、第2層目パターン11の
中央からのずれ量をΔxとすると、合わせずれがゼロの
ときの端子間の線幅がWであるとしてRm =ρlm /
(W+Δx)であり、またRp =ρlp /(W−Δx)
が成り立つ。この2つの式から下記(1)式が成立す
る。 Δx=1/2(ρ((lm /Rm )−(lp /Rp )) …(1) これにより、抵抗値Rm とRp を測定することで、第1
層目のパターン10と第2層目のパターン11の位置ず
れ量を知ることができる。
には、抵抗値を精密に測定する必要がある。そのため、
上記抵抗値を四端子法によって測定する。例えば、端子
7がグラウンドに接地され、端子1から電流Im 、端子
4から電流Ip から流れるようにすると、端子2−3間
及び端子5−6間にそれぞれ電圧Vm とVp が発生す
る。すなわち、 Rm =Vm /Im …(2) Rp =Vp /Ip …(3) である。
記(4)式が得られる。 Δx=1/2(ρ((lm Im /Vm ) −(lp Ip /Vp ))) …(4) このように、電圧Vm 及びVp 、電流Im 及びIp を測
定することによって、ずれ量Δxを知ることができる。
或いは、端子7は用いずに、端子1−4間に共通の電流
Iを流すことにすると、上記(4)式は下記(5)式の
ようになる。
この発明は、こうした原理に基いてなされるものであ
る。
て説明する。図4はパターンへの露光例を示した図であ
り、図5は上記露光後のパターンを示した図である。
パターン密度での合わせずれ量を測定するようにしてい
る。このため、上述した原理説明のように、ずれ量をプ
ラス側とマイナス側を同一パターンから測定することが
できない場合がある。このため、以下に述べる実施の形
態では、次のような四端子法による抵抗値測定パターン
により合せずれ量が測定される。
図1のフローチャートを参照して説明する。図4に於い
て、第1層目のパターン13には4つの端子14、1
5、16、17が形成されている。同様に、第1層目の
パターン20には4つの端子21、22、23、24が
形成されている。これらのパターン13、20は同一形
状をしているものとする。
パターン13及び20に対して露光がなされる。すなわ
ち、端子14〜17を有するパターン13と、端子21
〜24を有するパターン20に対して1回目の露光が行
われる。次いで、第2層目のパターン25及び26に対
して2回目の露光が行われる。
側、マイナス側のずれを考慮して、パターン13、20
に於いてx方向で異なる側にパターン25、26が配置
されて露光がなされるようになっている。すなわち、パ
ターン13の場合はパターン25は下側に、また、パタ
ーン20の場合はパターン26は上側に配置される。
ン13及び20に現像が行われ、更にステップS3にて
エッチングが行われる。これらによって、図5に示され
るような、異なる形状のパターン13′及び20′が形
成される。この場合、パターン25及び26の合わせず
れによって、上記パターン13′及び20′の幅はw1
及びw2 が得られる。
3′に於ける端子15、16間について、抵抗値が測定
される。例えば、端子14と17の間に電流Iを流し、
端子15、16間の電圧V1 が測定される。同様にし
て、パターン20′に於ける端子22、23間につい
て、抵抗値が測定される。例えば、端子21と24の間
に電流Iを流して、端子22、23間の電圧V2 が測定
される。この場合、パターン13′とパターン20′
は、図5に示されるようにそのパターン幅がw1 及びw
2 と異なっており、このずれによって上記電圧V1 、V
2 の差が生じることがわかる。
より得られた値から、合わせずれ量が計算される。この
場合、x方向の合わせずれによるずれ量Δxは、上記
(5)式より、シート抵抗をρ、端子間の距離が2つの
パターンで等しくlとすると、 Δx=1/2(ρIl((1/Vm )−(1/Vp ))) …(6) で求められる。このように、パターン13′及び20′
の2種類を用意して、それぞれのずれ量を測定すること
により、ずれ方向が正と負の場合の誤差を防止すること
ができる。
異なるパターン(1回目の露光時のみ)を作成しておけ
ば、較正用に利用することができる。次に、この発明の
第2の実施の形態を説明する。
スでは、パターン密度が大変高いものとなっている。こ
の発明では、実際のデバイスパターンと同程度の密度状
態での位置ずれを測定するため、第2の実施の形態で
は、第1層目のパターンを図6に示されるような繰り返
しパターンとして形成する。
イスによって必要な回数とする。また、このパターン3
0には、四端子法による抵抗測定のための端子31、3
2、33、34が形成されている。
目のパターンは図7に示されるように形成される。この
第2層目のパターンは、図示のごとくy方向に長く形成
されたメインパターン35と、短く形成されたサブパタ
ーン36とが複数組用意されて成る。
上に第2層目のメインパターン35及びサブパターン3
6が転写された状態のパターンを示したもので、第1層
目のパターン30上に抜きパターンが転写されてエッチ
ングされた後の、最終的なパターンである。
とサブパターン36に分割されているのは、次の理由に
よる。仮に、サブパターン36が存在しないものとする
と、第2層目のパターンが図示y方向に位置ずれを起こ
している場合、第1層目のパターン30の折り返し部分
の線幅が変わってしまうことになる。したがって、x方
向の測定がy方向のずれ量の影響を受ける。
ターン36を設けると、第1層目のパターン30の折り
返し部の線幅が一定に保たれる。このため、y方向に位
置ずれが生じても抵抗値が変わらないので、x方向の測
定にy方向のずれが影響することがない。
に於いて、例えば端子31と端子34の間に電流が流さ
れ、端子32と端子33間の電圧が測定される。この電
流値と電圧値から、抵抗値が求められる。
方向に生じた場合には線幅が細くなる測定パターンと、
ずれがマイナス方向に生じた場合には線幅が太くなる測
定パターンの2種類を用意しておく。すると、これら2
種類のパターンから得られる2つの結果を、校正用に別
に用意したパターンと比較することによって、合わせず
れ量を求めることができる。
て説明する。この第3の実施の形態では、第1層目、第
2層目共に、測定パターンの外側にパターンの繰り返し
性が維持できるようなパターンを配置するものである。
て、第2層目のパターンを1本ではなく、複数本のパタ
ーンとすることができる。図9に於いて、第1層目のパ
ターン40は、複数個の端子41、42、43、44、
45、46及び47を有して形成されている。そして、
上記パターン41上に第2層目のメインパターン50が
形成されると共に、このメインパターン50の両側に複
数個の第2層目の隣接パターン51が形成される。これ
は、隣接パターン51をメインパターン50の両側に隣
接して高密度に配置することにより、実際のデバイスパ
ターンに近いものと考えることができる。
流され、端子42、端子43間の抵抗値と端子45、端
子46間の抵抗値から、プラス方向とマイナス方向の線
幅値が求められる。そして、その線幅値の結果から、合
わせずれ量が求められる。ここで、線幅の求め方につい
ては、例えば、J.Iba, K.Hashimot
o, R.Ferguson, T.Yanagisa
wa, D.Samuelsらによる“Electri
cal Characteruzation of A
cros−Field Lithographic P
erformance for 256M bit D
RAM Technologies,”SPIE Pr
oceedings, vol 2512, p218
に記載されている。
るプラス方向とマイナス方向を1つのパターンで測定可
能にしたが、図1及び図2に示されたパターンのよう
に、一方向だけ測定可能なパターンを用い、それに対し
て2本以上のパターンを形成して所望の結果を得ること
もできる。
ターンは、その粗密の程度によって転写位置がずれてし
まうものである。上述したI.J.STEMP, K.
H.NICHOLAS, H.E.BROCKMANに
よる文献では、孤立パターンでずれ量を測定しており、
実際のデバイスパターンとは密度が異なるため、測定値
は信用できないものとなる。
際のデバイスパターンと同じ密度で測定可能であるの
で、実際のパターンの合わせ精度を、良い精度で測定す
ることができる。
如き効果を得ることができる。請求項1に記載の発明に
よれば、測定用パターンにもパターン密度が考慮できる
ように少なくとも2本のパターンの組から成る測定パタ
ーンを用いて測定するようにしたので、ずれ方向が正と
負の場合の誤差を防止することができる。
端子法を用いることにより、上記測定パターンの抵抗値
を極めて正確に測定することができる。請求項3に記載
の発明によれば、測定パターンを実際のデバイスパター
ンと同程度の密度に配置することで、一層デバイスパタ
ーンの合わせずれ精度を正確に測定することができる。
向とマイナス方向で抵抗値が逆になる測定パターンを用
いて2つの測定値を得ることにより、精度良い測定値を
得ることができる。
端子法を用いることにより、上記測定パターンの抵抗値
を極めて正確に測定することができる。請求項6に記載
の発明によれば、x方向用測定パターンがy方向にずれ
たとしても、測定パターンをメインパターンとサブパタ
ーンに分割することで、y方向にずれても抵抗値が変化
しない測定用パターンを作ることができ、正確な値を測
定することができる。
せずれの電気的測定方法の動作を説明するフローチャー
トである。
で、第1層目のパターンを表した図である。
露光した状態を表した図である。
ターンへの露光例を示した図である。
り返しパターンとして形成された第1層目のパターンを
示した図である。
ンパターン及びサブパターンが転写された状態のパター
ンを示した図である。
終的なパターンを示した図である。
終的なパターンを示した図である。
47 端子、 10 第1層目のパターン、 11 第2層目のパターン、 13、13′、20、20′、30 パターン、 35、50 メインパターン、 36 サブパターン、 51 隣接パターン。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1層目の測定パターンを形成して、上
記第1層目の測定パターン上に第2層目の測定パターン
を形成する第1の工程と、少なくとも上記第1層目若し
くは第2層目の測定パターンの何れかに設けられた端子
間の電気抵抗を測定する第2の工程と、この測定された
電気抵抗値から上記第1層目の測定パターンと第2層目
の測定パターンとの合わせずれを算出する第3の工程と
を具備するパターンの合わせずれの電気的測定方法に於
いて、 上記第1の工程は、上記第1層目及び第2層目の測定パ
ターンの少なくとも一方の測定パターンを、少なくとも
2本以上のパターンを有して形成することを特徴とする
パターンの合わせずれの電気的測定方法。 - 【請求項2】 上記第2の工程は四端子法を用いて測定
することを特徴とする請求項1に記載のパターンの合わ
せずれの電気的測定方法。 - 【請求項3】 上記第1の工程は、少なくとも2本以上
のパターンを有して形成された測定パターンが、高密度
に隣接して配置されることを特徴とする請求項2に記載
のパターンの合わせずれの電気的測定方法。 - 【請求項4】 第1層目の測定パターンを形成して、上
記第1層目の測定パターン上に第2層目の測定パターン
を形成する第1の工程と、少なくとも上記第1層目若し
くは第2層目の測定パターンの何れかに設けられた端子
間の電気抵抗を測定する第2の工程と、この測定された
電気抵抗値から上記第1層目の測定パターンと第2層目
の測定パターンとの合わせずれを算出する第3の工程と
を具備するパターンの合わせずれの電気的測定方法に於
いて、 上記第1の工程は、上記第1層目及び第2層目の測定パ
ターンの少なくとも一方の測定パターンを、少なくとも
2本以上のパターンを有して形成し、且つ上記測定用パ
ターンは、プラス方向のずれとマイナス方向のずれに対
して別々のパターンを用いて形成することを特徴とする
パターンの合わせずれの電気的測定方法。 - 【請求項5】 上記第2の工程は四端子法を用いて測定
することを特徴とする請求項3に記載のパターンの合わ
せずれの電気的測定方法。 - 【請求項6】 第1層目の測定パターンを形成して、上
記第1層目の測定パターン上に第2層目の測定パターン
を形成する第1の工程と、少なくとも上記第1層目若し
くは第2層目の測定パターンの何れかに設けられた端子
間の電気抵抗を測定する第2の工程と、この測定された
電気抵抗値から上記第1層目の測定パターンと第2層目
の測定パターンとの合わせずれを算出する第3の工程と
を具備するパターンの合わせずれの電気的測定方法に於
いて、 上記第1の工程は、上記第1層目の測定パターンを少な
くとも2本以上のパターンを有して形成し、上記第2層
目の測定パターンを上記第1層目の測定パターンのパタ
ーンの長手方向に分割したメインパターン部及びサブパ
ターン部を形成することを特徴とするパターンの合わせ
ずれの電気的測定方法。 - 【請求項7】 上記第2の工程は四端子法を用いて測定
することを特徴とする請求項5に記載のパターンの合わ
せずれの電気的測定方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33590397A JP3363082B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | パターンの合わせずれの電気的測定方法 |
US09/204,309 US6288556B1 (en) | 1997-12-05 | 1998-12-03 | Method of electrical measurement of misregistration of patterns |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33590397A JP3363082B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | パターンの合わせずれの電気的測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166805A JPH11166805A (ja) | 1999-06-22 |
JP3363082B2 true JP3363082B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=18293667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33590397A Expired - Fee Related JP3363082B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | パターンの合わせずれの電気的測定方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6288556B1 (ja) |
JP (1) | JP3363082B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995392B2 (en) * | 2002-08-07 | 2006-02-07 | International Business Machines Corporation | Test structure for locating electromigration voids in dual damascene interconnects |
US7494596B2 (en) * | 2003-03-21 | 2009-02-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Measurement of etching |
US7056625B2 (en) * | 2003-06-02 | 2006-06-06 | Intel Corporation | Focus detection structure |
DE10344850A1 (de) * | 2003-09-26 | 2005-04-28 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Bestimmung der relativen Lagegenauigkeit zweier Strukturelemente auf einem Wafer |
US7160654B2 (en) * | 2003-12-02 | 2007-01-09 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Method of the adjustable matching map system in lithography |
JP4183655B2 (ja) * | 2004-05-20 | 2008-11-19 | 株式会社東芝 | パターン評価方法およびマスクパターンの補正方法 |
CN100505237C (zh) * | 2004-09-23 | 2009-06-24 | Nxp股份有限公司 | 半导体器件多层之间对准的模拟测量 |
US7894109B2 (en) | 2006-08-01 | 2011-02-22 | Xerox Corporation | System and method for characterizing spatial variance of color separation misregistration |
US8270049B2 (en) | 2006-08-01 | 2012-09-18 | Xerox Corporation | System and method for high resolution characterization of spatial variance of color separation misregistration |
US8274717B2 (en) | 2006-08-01 | 2012-09-25 | Xerox Corporation | System and method for characterizing color separation misregistration |
US7826095B2 (en) | 2007-01-16 | 2010-11-02 | Xerox Corporation | System and method for estimating color separation misregistration utilizing frequency-shifted halftone patterns that form a moiré pattern |
US8228559B2 (en) | 2007-05-21 | 2012-07-24 | Xerox Corporation | System and method for characterizing color separation misregistration utilizing a broadband multi-channel scanning module |
US7630672B2 (en) | 2007-05-21 | 2009-12-08 | Xerox Corporation | System and method for determining and correcting color separation registration errors in a multi-color printing system |
WO2009130627A1 (en) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | Nxp B.V. | An integrated circuit and a misalignment determination system for characterizing the same |
US9252202B2 (en) * | 2011-08-23 | 2016-02-02 | Wafertech, Llc | Test structure and method for determining overlay accuracy in semiconductor devices using resistance measurement |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4413271A (en) * | 1981-03-30 | 1983-11-01 | Sprague Electric Company | Integrated circuit including test portion and method for making |
US4399205A (en) * | 1981-11-30 | 1983-08-16 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for determining photomask alignment |
US4475811A (en) * | 1983-04-28 | 1984-10-09 | The Perkin-Elmer Corporation | Overlay test measurement systems |
IT1186523B (it) * | 1985-12-31 | 1987-11-26 | Sgs Microelettronica Spa | Procedimento per la valutazione dei parametri di processo nella fabbricazione di dispositivi a semiconduttore |
JPH01179417A (ja) | 1988-01-07 | 1989-07-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | マスクの合せ精度測定方法 |
US4893606A (en) * | 1988-08-19 | 1990-01-16 | Sisko Frank W | Distributed mass, inertial archery bow stabilizer and vibration damper |
US5602492A (en) * | 1992-03-13 | 1997-02-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Electrical test structure and method for measuring the relative locations of conducting features on an insulating substrate |
US5857258A (en) * | 1992-03-13 | 1999-01-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Electrical test structure and method for measuring the relative locations of conductive features on an insulating substrate |
US5510722A (en) * | 1992-12-18 | 1996-04-23 | Tti Testron, Inc. | Test fixture for printed circuit boards |
US5699282A (en) * | 1994-04-28 | 1997-12-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Methods and test structures for measuring overlay in multilayer devices |
US5575076A (en) * | 1994-07-13 | 1996-11-19 | Methode Electronics, Inc. | Circuit board testing fixture with registration plate |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP33590397A patent/JP3363082B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-03 US US09/204,309 patent/US6288556B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11166805A (ja) | 1999-06-22 |
US6288556B1 (en) | 2001-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3363082B2 (ja) | パターンの合わせずれの電気的測定方法 | |
US4538105A (en) | Overlay test wafer | |
US5436097A (en) | Mask for evaluation of aligner and method of evaluating aligner using the same | |
US5617340A (en) | Method and reference standards for measuring overlay in multilayer structures, and for calibrating imaging equipment as used in semiconductor manufacturing | |
US5602492A (en) | Electrical test structure and method for measuring the relative locations of conducting features on an insulating substrate | |
US4475811A (en) | Overlay test measurement systems | |
US5699282A (en) | Methods and test structures for measuring overlay in multilayer devices | |
US5898478A (en) | Method of using a test reticle to optimize alignment of integrated circuit process layers | |
US5383136A (en) | Electrical test structure and method for measuring the relative locations of conducting features on an insulating substrate | |
US4437760A (en) | Reusable electrical overlay measurement circuit and process | |
US6879400B2 (en) | Single tone process window metrology target and method for lithographic processing | |
US5329334A (en) | Integrated circuit test reticle and alignment mark optimization method | |
US4571538A (en) | Mask alignment measurement structure for semiconductor fabrication | |
US4782288A (en) | Method for evaluating processing parameters in the manufacture of semiconductor devices | |
US7550303B2 (en) | Systems and methods for overlay shift determination | |
US4529314A (en) | Method of measuring misalignment between levels on a substrate | |
EP0080619B1 (en) | Method for determining photomask alignment | |
JPH07153673A (ja) | 半導体装置の製造方法および測定マークパターン | |
US6429667B1 (en) | Electrically testable process window monitor for lithographic processing | |
CN115390374B (zh) | 套刻误差的量测方法以及控制半导体制造过程的方法 | |
US6423555B1 (en) | System for determining overlay error | |
US6727989B1 (en) | Enhanced overlay measurement marks for overlay alignment and exposure tool condition control | |
KR100587638B1 (ko) | 오버레이 버니어 및 그를 이용한 오버레이 측정 방법 | |
EP1278997B1 (en) | Method and system for calibration of an electrical linewidth measurement and wafer for being used in the method | |
US20050260510A1 (en) | Method for determining the relative positional accuracy of two structure elements on a wafer |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |