JP3361946B2 - ソリッドモデル自動生成装置およびその方法 - Google Patents
ソリッドモデル自動生成装置およびその方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3面図のような複
数の平面図からソリッドモデルを自動生成するソリッド
モデル自動生成装置に関するものである。
数の平面図からソリッドモデルを自動生成するソリッド
モデル自動生成装置に関するものである。
【0002】3次元立体を表す手法として、3面図が広
く用いられている。3次元CADシステムを用いて、3
次元立体を表現できる。しかし、3次元CADシステム
の入力方法は複雑であり、3面図から立体を自動生成す
ることが望まれている。
く用いられている。3次元CADシステムを用いて、3
次元立体を表現できる。しかし、3次元CADシステム
の入力方法は複雑であり、3面図から立体を自動生成す
ることが望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、3面図から自動的にソリッドモデ
ル(3次元の立体)を生成する第1の手法として、3面
図から頂点候補を求め、次にこれら頂点候補から稜線候
補を求め、これら頂点候補および稜線候補をもとにワイ
ヤフレームモデルを生成する。次にこれらの稜線で囲ま
れた領域を面としたサーフィスモデルを生成する。最後
に、このサーフィスモデルの各面のいずれかの側に立体
が存在するかを決定し、ソリッドモデルを生成するとい
う手順を行う手法がある。
ル(3次元の立体)を生成する第1の手法として、3面
図から頂点候補を求め、次にこれら頂点候補から稜線候
補を求め、これら頂点候補および稜線候補をもとにワイ
ヤフレームモデルを生成する。次にこれらの稜線で囲ま
れた領域を面としたサーフィスモデルを生成する。最後
に、このサーフィスモデルの各面のいずれかの側に立体
が存在するかを決定し、ソリッドモデルを生成するとい
う手順を行う手法がある。
【0004】また、第2の手法は、システム内に基本形
状(直方体、円柱、円錐など)を用意しておき、3面図
から各面図のループ(閉じた線分列)を検索し、得られ
た各面図のループ間の対応をとり基本形状を順次作成し
ていく手法がある。
状(直方体、円柱、円錐など)を用意しておき、3面図
から各面図のループ(閉じた線分列)を検索し、得られ
た各面図のループ間の対応をとり基本形状を順次作成し
ていく手法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の手法、第2
の手法のいずれも幾何形状が3面図上に厳密に書かれて
いることを大前提としており、実際の機械図面において
は下記のような簡略図が基本である。
の手法のいずれも幾何形状が3面図上に厳密に書かれて
いることを大前提としており、実際の機械図面において
は下記のような簡略図が基本である。
【0006】(1) 複雑な相貫線を直線/円弧で近似
している。 (2) 加工に用いる工具、治具などの形が想像線でか
かれているのみで、結果として生じる稜線が省略されて
いる。
している。 (2) 加工に用いる工具、治具などの形が想像線でか
かれているのみで、結果として生じる稜線が省略されて
いる。
【0007】上記(1)、(2)などの簡略図の3面図
では、当該3面図は加工・製作するためのものであり、
旋盤・フライス盤などの工作機械は面を加工する機械で
あり、3図面で正確に書かれる情報は面の形状であり、
稜線の形状でないなどにより、上記第1の手法や第2の
手法では正しいソリッドモデルを生成できないという問
題があった。
では、当該3面図は加工・製作するためのものであり、
旋盤・フライス盤などの工作機械は面を加工する機械で
あり、3図面で正確に書かれる情報は面の形状であり、
稜線の形状でないなどにより、上記第1の手法や第2の
手法では正しいソリッドモデルを生成できないという問
題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
簡略図などの3面図であっても当該3面図から面情報を
抽出して正しいソリッドモデルを自動生成することを目
的としている。
簡略図などの3面図であっても当該3面図から面情報を
抽出して正しいソリッドモデルを自動生成することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、面情報抽
出手段1は、3面図から面の情報を仮定・抽出するもの
である。
決するための手段を説明する。図1において、面情報抽
出手段1は、3面図から面の情報を仮定・抽出するもの
である。
【0010】候補面生成手段2は、面の情報をもとに候
補面を生成するものである。候補面・稜線生成手段3
は、候補面間の交線を求め、候補面・候補稜線を生成す
るものである。
補面を生成するものである。候補面・稜線生成手段3
は、候補面間の交線を求め、候補面・候補稜線を生成す
るものである。
【0011】削除手段4は、立体として存在し得ない候
補面・候補稜線の削除を行うものである。候補立体生成
手段5は、面の組み合わせを決定し、候補立体を生成す
るものである。
補面・候補稜線の削除を行うものである。候補立体生成
手段5は、面の組み合わせを決定し、候補立体を生成す
るものである。
【0012】ソリッドモデル選択手段6は、候補立体を
3面図と照合し、正しいソリッドモデルを選択するもの
である。次に、動作を説明する。
3面図と照合し、正しいソリッドモデルを選択するもの
である。次に、動作を説明する。
【0013】面情報抽出手段1が3面図から面の情報を
抽出し、候補面生成手段2が抽出した面の情報をもとに
候補面を生成し、候補面・稜線生成手段3が作成した候
補面間の交線を求めて候補面および候補稜線を生成し、
候補立体生成手段5が生成した候補面の組み合わせを決
定して候補立体を生成し、ソリッドモデル選択手段6が
生成した候補立体を3面図と照合し合致するソリッドモ
デルを選択するようにしている。
抽出し、候補面生成手段2が抽出した面の情報をもとに
候補面を生成し、候補面・稜線生成手段3が作成した候
補面間の交線を求めて候補面および候補稜線を生成し、
候補立体生成手段5が生成した候補面の組み合わせを決
定して候補立体を生成し、ソリッドモデル選択手段6が
生成した候補立体を3面図と照合し合致するソリッドモ
デルを選択するようにしている。
【0014】この際、削除手段4が生成した候補面およ
び候補稜線について、立体として存在しないものを削除
するようにしている。また、ソリッドモデル選択手段6
が生成した候補立体を3面図と照合する際に、候補立体
を3面図上に投影し所定のボックス内に含まれるときに
合致すると判定するようにしている。
び候補稜線について、立体として存在しないものを削除
するようにしている。また、ソリッドモデル選択手段6
が生成した候補立体を3面図と照合する際に、候補立体
を3面図上に投影し所定のボックス内に含まれるときに
合致すると判定するようにしている。
【0015】従って、簡略図などの3面図であっても3
面図から面情報を抽出して正しいソリッドモデルを自動
生成することが可能となる。
面図から面情報を抽出して正しいソリッドモデルを自動
生成することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明をコンピュータ上で動作す
るソリッドモデル生成プログラムとして実施する形態を
例に説明する。
るソリッドモデル生成プログラムとして実施する形態を
例に説明する。
【0017】本実施例形態においてコンピュータは、C
PU、メモリ、外部記憶装置、キーボード、ディスプレ
イ、マウスなどから構成される。ソリッドモデル生成プ
ログラムは外部記憶装置に格納され、キーボードからの
コマンドの投入等を契機に、外部記憶装置からメモリ上
にロードされ、CPUによって実行される。以下図を用
いて詳細に説明する。
PU、メモリ、外部記憶装置、キーボード、ディスプレ
イ、マウスなどから構成される。ソリッドモデル生成プ
ログラムは外部記憶装置に格納され、キーボードからの
コマンドの投入等を契機に、外部記憶装置からメモリ上
にロードされ、CPUによって実行される。以下図を用
いて詳細に説明する。
【0018】図2は、本発明の面の抽出フローチャート
を示す。これは、図1のS1の面情報抽出手段1および
S2の候補面生成手段2による面の抽出の手順である。
図2において、S11は、指定面図から閉ループを取り
出す。これは、例えば後述する図4の(a)の側面図の
の閉ループを1つ取り出す。
を示す。これは、図1のS1の面情報抽出手段1および
S2の候補面生成手段2による面の抽出の手順である。
図2において、S11は、指定面図から閉ループを取り
出す。これは、例えば後述する図4の(a)の側面図の
の閉ループを1つ取り出す。
【0019】S12は、閉ループの最大・最小に対応す
る垂直/水平線が他の図面に存在するか判別する。これ
は、S11で取り出した図4の(a)の側面図のの閉
ループの最大値と最小値に対応する他の図面である正面
図および平面図にそれぞれ対応する面、面が存在す
るか判別する。YESの場合には、他の図面に存在する
と判明したので、候補面とし、S14に進む。一方、N
Oの場合には、他の図面に存在しないと判明したので、
S11で取り出した閉ループを候補面とすることなくS
14に進む。
る垂直/水平線が他の図面に存在するか判別する。これ
は、S11で取り出した図4の(a)の側面図のの閉
ループの最大値と最小値に対応する他の図面である正面
図および平面図にそれぞれ対応する面、面が存在す
るか判別する。YESの場合には、他の図面に存在する
と判明したので、候補面とし、S14に進む。一方、N
Oの場合には、他の図面に存在しないと判明したので、
S11で取り出した閉ループを候補面とすることなくS
14に進む。
【0020】S14は、指定図面は終わりか判別する。
YESの場合には、S15に進む。NOの場合には、S
11に戻り、繰り返す。以上のS11ないしS14によ
って、指定図面から閉ループを取り出し、当該閉ループ
の最大・最小に対応する垂直/水平線が他の図面に存在
したときに候補面とし、3面図から平面の候補面を生成
することが可能となる。
YESの場合には、S15に進む。NOの場合には、S
11に戻り、繰り返す。以上のS11ないしS14によ
って、指定図面から閉ループを取り出し、当該閉ループ
の最大・最小に対応する垂直/水平線が他の図面に存在
したときに候補面とし、3面図から平面の候補面を生成
することが可能となる。
【0021】S15は、指定面図から円/円弧を取り出
す。これは、例えば後述する図4の(b−2)の側面図
の’の円を1つ取り出す。S16は、円/円弧の輪郭
線に対応する直線が他の図面にあるか判別する。これ
は、S15で取り出した図4の(b−2)の側面図の
’の円の輪郭線に対応する直線が対応する他の図面で
ある正面図および平面図にそれぞれ’、’が存在す
るか判別する。YESの場合には、他の図面に存在する
と判明したので、S17で候補面とし、S18に進む。
一方、NOの場合には、他の図面に存在しないと判明し
たので、S15で取り出した円/円弧を候補面とするこ
となくS18に進む。
す。これは、例えば後述する図4の(b−2)の側面図
の’の円を1つ取り出す。S16は、円/円弧の輪郭
線に対応する直線が他の図面にあるか判別する。これ
は、S15で取り出した図4の(b−2)の側面図の
’の円の輪郭線に対応する直線が対応する他の図面で
ある正面図および平面図にそれぞれ’、’が存在す
るか判別する。YESの場合には、他の図面に存在する
と判明したので、S17で候補面とし、S18に進む。
一方、NOの場合には、他の図面に存在しないと判明し
たので、S15で取り出した円/円弧を候補面とするこ
となくS18に進む。
【0022】S18は、指定図面は終わりか判別する。
YESの場合には、終了する。NOの場合には、S15
に戻り、繰り返す。以上のS15ないしS18によっ
て、指定図面から円/円弧を取り出し、当該円/円弧の
輪郭線に対応する直線が他の図面に存在したときに候補
面とし、3面図から円柱面の候補面を生成することが可
能となる。
YESの場合には、終了する。NOの場合には、S15
に戻り、繰り返す。以上のS15ないしS18によっ
て、指定図面から円/円弧を取り出し、当該円/円弧の
輪郭線に対応する直線が他の図面に存在したときに候補
面とし、3面図から円柱面の候補面を生成することが可
能となる。
【0023】同様に、上記平面(1つの面に平行で他の
2つの面に垂直なもの、1つの面に垂直で他の2つの面
に非垂直かつ非平行なもの、3つの面のいずれにも非平
行かつ非垂直なもの)、円柱面(中心軸がいずれかの面
に垂直なもの)の他に、円錐面(中心軸がいずれかの面
に垂直であるもの)、球面、輪環面(中心軸がいずれか
の面で垂直であるもの)についても候補面を生成するこ
とが可能となる。
2つの面に垂直なもの、1つの面に垂直で他の2つの面
に非垂直かつ非平行なもの、3つの面のいずれにも非平
行かつ非垂直なもの)、円柱面(中心軸がいずれかの面
に垂直なもの)の他に、円錐面(中心軸がいずれかの面
に垂直であるもの)、球面、輪環面(中心軸がいずれか
の面で垂直であるもの)についても候補面を生成するこ
とが可能となる。
【0024】図3は本発明の元の立体例を示し、図4は
図3の元の立体の3面図および当該3面図から抽出した
候補面の例を示す。図3において、B1ないしB10は
輪郭稜線の境界線を示し、I1ないしI8は候補稜線の
寸法線を示す。図示の立体は、円筒に小さな孔が空いた
立体である。この立体を3面図(正面図、平面図、側面
図)で表すと、図4に示すようになる。
図3の元の立体の3面図および当該3面図から抽出した
候補面の例を示す。図3において、B1ないしB10は
輪郭稜線の境界線を示し、I1ないしI8は候補稜線の
寸法線を示す。図示の立体は、円筒に小さな孔が空いた
立体である。この立体を3面図(正面図、平面図、側面
図)で表すと、図4に示すようになる。
【0025】図4は、図3の立体の3面図(正面図、平
面図、側面図)について、面を抽出するときの説明図を
示す。図4の(a)は、3面図から平面を抽出する説明
図を示す。これは、既述した図2のS11ないしS14
により、側面図のの閉ループを1つ取り出し、当該閉
ループの最大・最小に対応する垂直/水平線が他の図面
(平面図および側面図)に存在するときに平面の候補面
として生成する様子を示したものである。
面図、側面図)について、面を抽出するときの説明図を
示す。図4の(a)は、3面図から平面を抽出する説明
図を示す。これは、既述した図2のS11ないしS14
により、側面図のの閉ループを1つ取り出し、当該閉
ループの最大・最小に対応する垂直/水平線が他の図面
(平面図および側面図)に存在するときに平面の候補面
として生成する様子を示したものである。
【0026】図4の(b)は、3面図から円柱面を抽出
する説明図を示す。これは、既述した図2のS15ない
しS18により、例えば図4の(b−2)の側面図の
’の円/円弧を1つ取り出し、当該円/円弧の輪郭線
に対応する直線が他の図面(平面図および側面図)に存
在するときに円柱面の候補面として生成する様子を示し
たものである。
する説明図を示す。これは、既述した図2のS15ない
しS18により、例えば図4の(b−2)の側面図の
’の円/円弧を1つ取り出し、当該円/円弧の輪郭線
に対応する直線が他の図面(平面図および側面図)に存
在するときに円柱面の候補面として生成する様子を示し
たものである。
【0027】図4の(b−1)は、上面図の円の輪郭線
に対応する輪郭線が正面図および側面図に存在して円柱
面の候補面とした例を示す。図4の(b−2)は、側面
図の’の円の輪郭線に対応する輪郭線が正面図および
上面図に存在して円柱面の候補面とした例を示す。
に対応する輪郭線が正面図および側面図に存在して円柱
面の候補面とした例を示す。図4の(b−2)は、側面
図の’の円の輪郭線に対応する輪郭線が正面図および
上面図に存在して円柱面の候補面とした例を示す。
【0028】図4の(b−3)は、側面図の円の輪郭線
に対応する輪郭線が正面図および上面図に存在して円柱
面の候補面とした例を示す。図5は、本発明の候補稜
線、候補面の生成フローチャートを示す。これは、既述
した図1のS2の候補面・稜線生成手段3による候補稜
線および候補面の生成フローチャートである。
に対応する輪郭線が正面図および上面図に存在して円柱
面の候補面とした例を示す。図5は、本発明の候補稜
線、候補面の生成フローチャートを示す。これは、既述
した図1のS2の候補面・稜線生成手段3による候補稜
線および候補面の生成フローチャートである。
【0029】図5の(a)において、S21は、候補面
間の全ての交線を求める。これは、既述した図2のフロ
ーチャートに従い生成した候補面間の全ての交線を求め
る。S22は、交線を候補稜線として記憶する。
間の全ての交線を求める。これは、既述した図2のフロ
ーチャートに従い生成した候補面間の全ての交線を求め
る。S22は、交線を候補稜線として記憶する。
【0030】S23は、候補面の境界線を候補稜線とし
て記憶する。S24は、候補稜線に囲まれた全ての面を
候補面分として記憶する。これらS21ないしS24に
よって、図2のフローチャートに従い図4の3面図から
生成した候補面について交線を求めて候補稜線として記
憶および候補面の境界線を候補稜線として記憶、更に候
補稜線で囲まれた全ての面を候補面分として記憶する
と、図5の(b)に示すようになる(計17の面分が記
憶される)。
て記憶する。S24は、候補稜線に囲まれた全ての面を
候補面分として記憶する。これらS21ないしS24に
よって、図2のフローチャートに従い図4の3面図から
生成した候補面について交線を求めて候補稜線として記
憶および候補面の境界線を候補稜線として記憶、更に候
補稜線で囲まれた全ての面を候補面分として記憶する
と、図5の(b)に示すようになる(計17の面分が記
憶される)。
【0031】図6は、本発明の候補稜線/面の削除フロ
ーチャートを示す。図6において、S31は、候補稜線
を構成要素としてもつ候補面は1つか判別する(条件a
とする)。YESの場合には、候補稜線を構成要素とし
てもつ候補面が1つしかないと判明し、明らかに存在し
ていない候補稜線と判明したので、S32で削除する。
例えば後述する図7の候補稜線1について条件aを満た
した場合には、候補稜線1を削除する。一方、S31の
NOの場合には、S33に進む。
ーチャートを示す。図6において、S31は、候補稜線
を構成要素としてもつ候補面は1つか判別する(条件a
とする)。YESの場合には、候補稜線を構成要素とし
てもつ候補面が1つしかないと判明し、明らかに存在し
ていない候補稜線と判明したので、S32で削除する。
例えば後述する図7の候補稜線1について条件aを満た
した場合には、候補稜線1を削除する。一方、S31の
NOの場合には、S33に進む。
【0032】S33は、削除した候補稜線を構成要素と
する候補面はあるか判別する。YESの場合には、S3
4で削除する。例えば後述する図7でS32により候補
稜線1を削除した場合、削除した当該候補稜線1を構成
要素とする候補面である面aを削除する。一方、S33
のNOの場合には、S35に進む。
する候補面はあるか判別する。YESの場合には、S3
4で削除する。例えば後述する図7でS32により候補
稜線1を削除した場合、削除した当該候補稜線1を構成
要素とする候補面である面aを削除する。一方、S33
のNOの場合には、S35に進む。
【0033】S35は、候補稜線を投影し、各面に対応
する線があるか判別する。YESの場合には、候補稜線
の各面に対応する線があると判明したので、S36で当
該候補稜線をOKと決定する。一方、S35のNOの場
合には、S37に進む。
する線があるか判別する。YESの場合には、候補稜線
の各面に対応する線があると判明したので、S36で当
該候補稜線をOKと決定する。一方、S35のNOの場
合には、S37に進む。
【0034】S37は、候補稜線の面側の候補面は滑ら
かに接続(2面の法線ベクトルが候補稜線を横切って連
続に接続)しているか判別する。YESの場合には、S
38でOKとする。NOの場合には、S39で削除す
る。
かに接続(2面の法線ベクトルが候補稜線を横切って連
続に接続)しているか判別する。YESの場合には、S
38でOKとする。NOの場合には、S39で削除す
る。
【0035】以上によって、生成された候補稜線・候補
面について3面図をもとに存在しない組み合わせについ
て削除することが可能となる。図7は、本発明の候補面
の削除説明図を示す。ここでは、条件a(候補稜線を構
成要素としてもつ候補面は1つか)を満たした場合、候
補稜線1を削除する。そして、候補稜線1を削除したこ
とに対応して、既述した図6のS33のYES、S34
で面aを削除する。
面について3面図をもとに存在しない組み合わせについ
て削除することが可能となる。図7は、本発明の候補面
の削除説明図を示す。ここでは、条件a(候補稜線を構
成要素としてもつ候補面は1つか)を満たした場合、候
補稜線1を削除する。そして、候補稜線1を削除したこ
とに対応して、既述した図6のS33のYES、S34
で面aを削除する。
【0036】以上のように、生成された候補稜線・候補
面について3面図で存在しない組み合わせについて削除
する。図8は、本発明の候補稜線/面の具体的削除フロ
ーチャートを示す。
面について3面図で存在しない組み合わせについて削除
する。図8は、本発明の候補稜線/面の具体的削除フロ
ーチャートを示す。
【0037】図8の(a)は、フローチャートを示す。
図8の(a)において、S41は、を候補稜線とする
候補面を抽出する。これは、例えば図8の(b)のを
候補稜線とする候補面(面1、面2、面3の3個)を抽
出する。
図8の(a)において、S41は、を候補稜線とする
候補面を抽出する。これは、例えば図8の(b)のを
候補稜線とする候補面(面1、面2、面3の3個)を抽
出する。
【0038】S42は、2個か判別する。YESの場合
には、OKとする。NOの場合には、S44で2個の面
の組み合わせを作成する。S45は、立体の作成を行
う。これは、3面図から得られる情報をもとに、立体と
して存在し得る面の組み合わの作成を行う。
には、OKとする。NOの場合には、S44で2個の面
の組み合わせを作成する。S45は、立体の作成を行
う。これは、3面図から得られる情報をもとに、立体と
して存在し得る面の組み合わの作成を行う。
【0039】S46は、3面あるか判別する。YESの
場合には、S48でソリッド候補とする。NOの場合に
は、削除する。以上によって、3面図から生成された候
補稜線および候補面をもとに立体として存在し得る面の
組み合わせを全て生成できたこととなる。例えば既述し
た図2の例では、図9に示すように4通りの組み合わせ
が生成できることとなる。
場合には、S48でソリッド候補とする。NOの場合に
は、削除する。以上によって、3面図から生成された候
補稜線および候補面をもとに立体として存在し得る面の
組み合わせを全て生成できたこととなる。例えば既述し
た図2の例では、図9に示すように4通りの組み合わせ
が生成できることとなる。
【0040】図8の(b)は、候補稜線と面1、2、
3の例を示す。ここでは、を候補稜線とする面1、面
2、面3の3個がある場合を示す。図9は、本発明の候
補立体例を示す。これは、既述した図8のフローチャー
トに従い、候補稜線および候補面について立体として存
在し得る組み合わせを模式的に表したものである。
3の例を示す。ここでは、を候補稜線とする面1、面
2、面3の3個がある場合を示す。図9は、本発明の候
補立体例を示す。これは、既述した図8のフローチャー
トに従い、候補稜線および候補面について立体として存
在し得る組み合わせを模式的に表したものである。
【0041】図10は、本発明の面図との照合フローチ
ャートを示す。図10において、S51は、生成された
候補モデルを投影する。これは、既述した図8のS48
で生成されたソリッド候補(候補モデル)を3面図に投
影する。
ャートを示す。図10において、S51は、生成された
候補モデルを投影する。これは、既述した図8のS48
で生成されたソリッド候補(候補モデル)を3面図に投
影する。
【0042】S52は、投影線と3面図の図形の比較を
全ての3面図の要素に対して行う。S53は、全ての投
影線が条件をみたすか判別する。YESの場合には、生
成された候補モデルを3面図に投影した投影線が条件を
満たし、両者が合致すると判明したので、S54で正し
いソリッドモデルであると決定する。一方、S53のN
Oの場合には、S55で次のモデルの判定を行う。
全ての3面図の要素に対して行う。S53は、全ての投
影線が条件をみたすか判別する。YESの場合には、生
成された候補モデルを3面図に投影した投影線が条件を
満たし、両者が合致すると判明したので、S54で正し
いソリッドモデルであると決定する。一方、S53のN
Oの場合には、S55で次のモデルの判定を行う。
【0043】以上によって、生成された立体の候補モデ
ルについて3面図上に投影した投影線が条件を満たす場
合に正しいソリッドモデルと決定する。図11は、ボッ
クスの説明図を示す。
ルについて3面図上に投影した投影線が条件を満たす場
合に正しいソリッドモデルと決定する。図11は、ボッ
クスの説明図を示す。
【0044】図11の(a)は、ボックス例を示す。こ
こで、ボックスは、立体の候補モデルを3面図上に投影
して合致するか否かを判別するときに、3面図上の要素
が内部に含まれるか否かを判別するための長方形であっ
て、図10で既述した生成された立体の候補モデルにつ
いて3面図上に投影した投影線が条件を満たすか否かを
判別するためのものである。
こで、ボックスは、立体の候補モデルを3面図上に投影
して合致するか否かを判別するときに、3面図上の要素
が内部に含まれるか否かを判別するための長方形であっ
て、図10で既述した生成された立体の候補モデルにつ
いて3面図上に投影した投影線が条件を満たすか否かを
判別するためのものである。
【0045】図11(b)は、3面図と整合する立体の
例を示す。これは、既述した図9の4個の候補立体につ
いて、図2の3面図と照合したときに合致した立体(ソ
リッドモデル)を示す。
例を示す。これは、既述した図9の4個の候補立体につ
いて、図2の3面図と照合したときに合致した立体(ソ
リッドモデル)を示す。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
3面図から抽出した面の情報をもとに候補面を生成し、
生成した候補面間の交線を求めて候補面および候補稜線
を生成し、生成した候補面の組み合わせを決定して候補
立体を生成し、生成した候補立体を3面図と照合し、合
致するソリッドモデルを選択する構成を採用しているた
め、簡略図などの3面図であっても3面図から面情報を
抽出して正しいソリッドモデルを自動生成できる。
3面図から抽出した面の情報をもとに候補面を生成し、
生成した候補面間の交線を求めて候補面および候補稜線
を生成し、生成した候補面の組み合わせを決定して候補
立体を生成し、生成した候補立体を3面図と照合し、合
致するソリッドモデルを選択する構成を採用しているた
め、簡略図などの3面図であっても3面図から面情報を
抽出して正しいソリッドモデルを自動生成できる。
【図1】本発明の動作説明フローチャートである。
【図2】本発明の面の抽出フローチャートである。
【図3】本発明の元の立体例である。
【図4】本発明の抽出した面例である。
【図5】本発明の候補稜線、候補面の生成フローチャー
トである。
トである。
【図6】本発明の候補稜線/面の削除フローチャートで
ある。
ある。
【図7】本発明の候補面の削除説明図である。
【図8】本発明の候補稜線/面の具体的削除フローチャ
ートである。
ートである。
【図9】本発明の候補立体例である。
【図10】本発明の面図との照合フローチャートであ
る。
る。
【図11】本発明のボックスの説明図である。
1:面情報抽出手段
2:候補面生成手段
3:候補面・稜線生成手段
4:削除手段
5:候補立体生成手段
6:ソリッドモデル選択手段
Claims (3)
- 【請求項1】複数の平面図からソリッドモデルを自動生
成する装置であって、 複数の平面図から面の情報を抽出する手段と、 抽出した候補面間の交線を求めて、候補面および候補稜
線を生成する手段と、 生成した候補面の組み合わせを決定し、候補立体を生成
する手段と、 生成した候補立体を前記複数の平面図と照合し、合致す
るソリッドモデルを選択する手段とを備えたことを特徴
とするソリッドモデル自動生成装置。 - 【請求項2】前記生成した候補面および候補稜線につい
て、存在しないものを削除する手段を備えたことを特徴
とする請求項1記載のソリッドモデル自動生成装置。 - 【請求項3】前記候補立体と前記複数の平面図との照合
において、候補立体の照合対象部分を平面図に投影した
際の前記照合対象部分の外接する多角形をもとに照合を
行うことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の
ソリッドモデル自動生成装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP00235897A JP3361946B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | ソリッドモデル自動生成装置およびその方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10198718A JPH10198718A (ja) | 1998-07-31 |
JP3361946B2 true JP3361946B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=11527052
Family Applications (1)
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JP00235897A Expired - Fee Related JP3361946B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | ソリッドモデル自動生成装置およびその方法 |
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US8938666B2 (en) * | 2007-11-14 | 2015-01-20 | International Business Machines Corporation | Support selective graphical display of system configurations using view filters |
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US5444838A (en) * | 1991-03-18 | 1995-08-22 | Hewlett-Packard Company | Computer system and method for interference checking of polyhedra using capping polygons |
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CA2129477C (en) * | 1993-08-06 | 1999-07-06 | Koichi Nishizaka | Method of generating or modifying solid model of an object and apparatus suitable for practicing the method |
US5596504A (en) * | 1995-04-10 | 1997-01-21 | Clemson University | Apparatus and method for layered modeling of intended objects represented in STL format and adaptive slicing thereof |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP00235897A patent/JP3361946B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-30 US US09/001,193 patent/US6058259A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10198718A (ja) | 1998-07-31 |
US6058259A (en) | 2000-05-02 |
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