JP3360362B2 - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP3360362B2 JP18367693A JP18367693A JP3360362B2 JP 3360362 B2 JP3360362 B2 JP 3360362B2 JP 18367693 A JP18367693 A JP 18367693A JP 18367693 A JP18367693 A JP 18367693A JP 3360362 B2 JP3360362 B2 JP 3360362B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/02Details of evaporators
    • F25B2339/024Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger
    • F25B2339/0242Evaporators with refrigerant in a vessel in which is situated a heat exchanger having tubular elements

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液冷媒を開放するシェ
ルの内部に多数の伝熱管を配管した満液式蒸発器を備え
た冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平1−256760号公報に
開示され、且つ図3に示すように、液冷媒を開放するシ
ェルSの内部に多数の伝熱管Tを配管した満液式蒸発器
Eを備え、その上流側に、低負荷時にシェルSの冷媒液
位が全ての伝熱管Tを濡らす高位置に確保し得る開口径
をもつ固定絞りCと、高負荷時にシェルSに付設するフ
ロートスイッチFの検出液位の低下により開放して冷媒
液位を高位置に復帰させる電磁弁Vとを並列に備え、低
負荷時及び高負荷時双方について、シェルSの冷却液位
が高位置に保たれるように制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のもので
は、低負荷時及び高負荷時双方について、シェルSの冷
媒液位が伝熱管Tを濡らす高位置に保たれるため、冷媒
と伝熱管Tに流す被冷却媒体との伝熱面積Aは高値に保
持できるが、低負荷時は、高負荷時に対し、減少する冷
媒循環量に見合って冷媒の沸騰現象も不活発になるた
め、伝熱管T周りの境界層を十分に打ち破るほどの活発
な熱交換を期待できず、このため、伝熱係数Kが悪化
し、低負荷時に必要な伝熱量Qを確保するには、冷媒の
蒸発温度と被冷却媒体の温度との差Δtmを比較的大き
く確保する必要がある。
【0004】即ち、伝熱量Qは、次の数式1で示すよう
に、伝熱係数K、伝熱面積A、温度差Δtmの積で表さ
れ、低負荷時、伝熱面積Aは高負荷時と同様に高値に保
持できても、伝熱係数Kが高負荷時の例えば8000に
対して4000〜3000程度と大きく低下するため、
低負荷時に必要な伝熱量Qを確保するには、結局、温度
差Δtmを大きくする必要がある。
【0005】
【数1】
【0006】従って、温度差Δtmを大きくするには、
冷媒の蒸発温度を小さくする必要があり、このため、圧
縮比が大きくなって、システム全体の効率が悪化する問
題が起こるのである。
【0007】本発明は、従来のようなシェル内の冷媒液
面を一定に保つ制御では全くなく、低負荷時に、敢えて
高負荷時よりも冷媒液面を下げることにより、伝熱面積
は多少犠牲にしても、伝熱係数が大きく低下するのを抑
制し、全体として、必要伝熱量を確保するのに要する冷
媒の蒸発温度を高めに設定できるようにし、システム全
体の効率を上げることができる冷凍装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明は、負荷に応じて容量制
御する圧縮機(1)、該圧縮機(1)の吐出側に接続す
る凝縮器(2)、該凝縮器(2)の出口側に接続する給
液制御弁(3)、該給液制御弁(3)から流出する液冷
媒を開放するシェル(41)及びその内部に配管され冷
水を流す多数の伝熱管(42)をもつ満液式蒸発器
(4)を備えた冷凍装置において、高負荷時、前記給液
制御弁(3)の開度を大きくして前記シェル(41)の
冷媒液位を高くし、低負荷時、前記給液制御弁(3)の
開度を小さくして前記シェル(41)の冷媒液位を低く
する液位変更手段(5)を備え、前記シェル(41)の
冷媒液位を低くした状態では、伝熱管(42)の一部が
冷媒液から露出し、伝熱面積A自体は減るが、前記シェ
ル(41)内での沸騰による液面変動は冷媒液の上層部
分で起こり、この上層部分の伝熱管(42)の本数は大
きく変わらず、伝熱面積Aの減少度合いは少なく、給液
制御弁(3)が、温度式膨張弁(30)と、この膨張弁
(30)と並列に接続する電磁弁(31,32)とから
成り、液位変更手段(5)が、前記電磁弁(31,3
2)を開閉する開閉制御器であることを特徴とする冷凍
装置である。
【0009】この場合、簡易な構成で、しかも、連続し
た給液制御も成し得ながら、上記目的を達成するため、
請求項2記載の発明は、温度式膨張弁(30)は、圧縮
機(1)の吸入通路(10)に付設される感温筒(30
a)を有し、給液制御弁(3)は、温度式膨張弁(3
0)と並列に接続される第一および第二制御弁(31,
32)を有し、液位変更手段(5)は、前記高負荷時、
第一および第二制御弁(31,32)を開き、前記低負
荷時、第一制御弁(31)を開き、第二制御弁(32)
を閉じ、前記低負荷時よりもさらに低い極低負荷時、第
一および第二制御弁(31,32)を閉じることを特徴
とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、低負荷時、シェル4
1の冷媒液位が、少ない冷媒循環量に見合って高負荷時
よりも低位にされ、伝熱管42の一部が冷媒液から露出
し、伝熱面積A自体は減るが、伝熱管42の一本あたり
の沸騰現象を活発化させることができ、伝熱係数Kの大
きな低下を防止できる。伝熱管42はシェル41の内部
に多数配設されており、冷媒液位を低下させても、沸騰
による液面変動は冷媒液の上層部分で起こり、この上層
部分の伝熱管42の本数は大きく変わらないから、実質
的に、伝熱面積Aの減少度合いは少ない。こうして、低
負荷時の伝熱係数Kと伝熱面積Aとの積は、冷媒液位を
高位置に保持する従来のものに比べて、すなわち冷媒液
位が高位置にある高負荷時に比べて、大きくすることが
でき、低負荷時に必要な伝熱量Qを確保するには、冷媒
の蒸発温度と被冷却媒体の温度との差Δtmを従来のも
のより小さくすることができる。これにより、冷媒の蒸
発温度を高めに設定でき、圧縮比を小さくすることがで
きて、システム全体の効率を上げることができる。
【0011】電磁弁31,32の開閉制御によりシェル
41への給液量を変更でき、シェル41の冷媒液位を簡
易に変更することができる。しかも、温度式膨張弁30
により、連続した給液制御も確保できるため、安定した
制御を行うこともできる。特に本発明に従えば、低負荷
になるにつれて、シェル41の冷媒液位が低くなり、伝
熱管42の一部が冷媒液から露出し、伝熱面積A自体は
減るが、伝熱管42の一本あたりの沸騰現象を活発化さ
せることができ、伝熱係数Kの大きな低下を防止でき、
沸騰による液面変動は冷媒液の上層部分で起こり、この
上層部分の伝熱管42の本数は大きく変わらないから、
伝熱面積Aの減少度合いは少ない。したがって低負荷時
の伝熱係数Kと伝熱面積Aとの積を、前述のように冷媒
液位を高位置に保持する前述の先行技術に比べて大きく
することができるのである。請求項2記載の発明では、
温度式膨張弁30の感温筒30aが圧縮機1の吸入通路
10に付設されており、液位変更手段5によって、温度
式膨張弁30に並列に接続された第一および第二制御弁
31,32が選択的に開閉制御され、特に極低負荷時、
第一および第二制御弁31,32のいずれもが閉じられ
て膨張弁30のみを経てシェル41に給液され、こうし
て広い負荷変動範囲にわたって、シェル41の冷媒液位
を制御することができる。
【0012】
【実施例】図1に示す冷凍装置は、ターボ式の圧縮機
1、その吐出側に接続する水冷式の凝縮器2、その出口
側に接続する給液制御弁3、該弁3の出口側に接続する
満液式蒸発器4を備える。満液式蒸発器4は、図2にも
示すように、給液制御弁3から流出する液冷媒を開放す
る円筒形のシェル41と、その内部で管板4a,4bの
間に配管する多数の伝熱管42、並びに、該伝熱管42
に冷房用水を流す冷水取入部43及び冷水取出部44を
備える。図1において、冷水取出部44に接続する冷水
出口管44aには、冷水の出口温度を検出して負荷を知
る検出器6を備え、検出負荷に基づき、圧縮機1の吸入
通路10に設けるサクションベーン11の開度をベーン
コントローラ7及びベーンモータ8を介して調節し、吸
入風量を増減して容量制御を行うようにしている。
【0013】以上の構成で、ベーンコントローラ7から
ベーン開度を入力し、そのベーン開度が最大に開かれ
て、100%ロードで運転される高負荷時、給液制御弁
3の開度を大きくしてシェル41の冷媒液位を高くし、
ベーン開度が小さく絞られて、例えば50%ロードや1
0%ロードで運転される低負荷時、給液制御弁3の開度
を負荷の程度に応じて小さくし、シェル41の冷媒液位
を低くする液位変更手段5を設ける。
【0014】この場合、給液制御弁3は、可変弁開度式
の電動弁等を用いて構成することも可能だが、このもの
では、感温筒30aを吸入通路10側に付設する温度式
膨張弁30と、この膨張弁30と並列に接続する第一電
磁弁31及び第二電磁弁32とで構成しており、液位変
更手段5は、各電磁弁31,32を、例えば次の表1に
示すように開閉する開閉制御器で構成することとしてい
る。
【0015】
【表1】
【0016】こうして、低負荷になるにつれて、第一,
第二電磁弁31,32が順次閉じられて、シェル41へ
の給液量が減り、該シェル41の冷媒液位が、少ない冷
媒循環量に見合って順次低位に制御される。このため、
伝熱管42の一部が冷媒液から露出し、伝熱面積A自体
は減るが、伝熱管42の一本あたりの沸騰現象を活発化
させることができ、伝熱係数Kの大きな低下を防止でき
る。すなわち、伝熱管42はシェル41の内部に多数配
設されており、冷媒液位を低下させても、沸騰による液
面変動は冷媒液の上層部分で起こり、この上層部分の伝
熱管42の本数は大きく変わらないから、実質的に、伝
熱面積Aの減少度合いは少なく、低負荷時の伝熱係数K
と伝熱面積Aとの積は、冷媒液位を高位置に保持する従
来のものに比べて大きくすることができる。こうして、
低負荷時に必要な伝熱量Qを確保するには、冷媒の蒸発
温度と被冷却媒体たる冷水温度との差Δtmを従来のも
のより小さくでき、冷媒の蒸発温度を高めに設定するこ
とができて、圧縮比を小さくすることができ、システム
全体の効率を上げることができる。
【0017】因に、低負荷時の必要伝熱量Qを2800
00kcal/hとすると、本願では、伝熱係数Kが高
負荷時の例えば8000に対し同程度の高値例えば78
00程度に維持でき、伝熱面積Aは高負荷時の例えば1
0に対し少し低下した9程度の減少に止めることがで
き、冷媒の蒸発温度と被冷却媒体たる冷水温度との温度
差Δtmは約4℃となる。これに対し、冷媒液位を高位
に保つ従来のものでは、伝熱係数Kが例えば3000程
度と大きく低下し、伝熱面積Aは10に維持できても、
温度差Δtmは9.3℃となる。ここに、温度差Δtm
は、次の数式2で表すように、被冷却媒体たる冷水の入
出口温度差を考慮した対数平均温度差を表し、被冷却媒
体たる冷水の入口温度を例えば12℃、出口温度を例え
ば7℃とすると、本願の温度差Δtm=4℃を確保する
ための冷媒の蒸発温度TEは約5℃となり、従来の温度
差Δtm=9.3℃を確保するための冷媒の蒸発温度T
Eは約0℃となり、本願では、蒸発温度を高めに設定で
きることになる。
【0018】
【数2】
【0019】尚、上記実施例では、液位変更手段5に、
ベーンコントローラ7からベーン開度を入力させて負荷
の検出を行ったが、冷水出口温度を検出する負荷検出器
6を直接入力させて、冷水出口温度から負荷を検出する
ようにしてもよいし、冷水取入部43に接続する冷水入
口管43aに負荷検出器6を介装して、これを入力さ
せ、冷水入口温度から負荷を検出するようにしてもよ
い。
【0020】又、上記実施例では、圧縮機1にターボ式
のものを用いたが、スクロール式でもロータリー式でも
よく、圧縮機1の型式は限定されるものではないし、
又、容量制御機構もサクションベーン11の開度変更に
よる他、バイパス方式その他の方式であってもよいのは
勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、低
負荷時、シェル41の冷媒液位を、少ない冷媒循環量に
見合って高負荷時よりも低位にするため、伝熱管42の
一本あたりの沸騰現象を活発化させることができ、伝熱
係数を高値に維持できて、低負荷時に必要な伝熱量を確
保するのに要する冷媒の蒸発温度を高めに設定でき、シ
ステム全体の効率を上げることができる。
【0022】電磁弁31,32の開閉制御により、シェ
ル41の冷媒液位を簡易に変更することができ、しか
も、温度式膨張弁30により連続した給液制御も確保で
きて安定した制御を行うこともできる。特に本発明によ
れば、低負荷になるにつれて、シェル41の冷媒液位が
低くなり、伝熱管42の一部が冷媒液から露出し、伝熱
面積A自体は減るが、伝熱管42の一本あたりの沸騰現
象を活発化させることができ、伝熱係数Kの大きな低下
を防止でき、沸騰による液面変動は冷媒液の上層部分で
起こり、この上層部分の伝熱管42の本数は大きく変わ
らないから伝熱面積Aの減少度合いは少ない。したがっ
て、低負荷時の伝熱係数Kと伝熱面積Aとの積を、前述
のように冷媒液位を高位置に保持する前述の先行技術に
比べて大きくすることができるのである。また本発明に
よれば、温度式膨張弁30の感温筒30aが圧縮機1の
吸入通路10に付設されており、液位変更手段5によっ
て、温度式膨張弁30に並列に接続された第一および第
二制御弁31,32が選択的に開閉制御され、特に極低
負荷時、第一および第二制御弁31,32のいずれもが
閉じられて膨張弁30のみを経てシェル41に給液さ
れ、こうして広い負荷変動範囲にわたって、シェル41
の冷媒液位を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷凍装置の配管図。
【図2】同冷凍装置に備える満液式蒸発器の断面図。
【図3】従来の冷凍装置の配管図。
【符号の説明】
1;圧縮機、2;凝縮器、3;給液制御弁、30;温度
式膨張弁、31;第一電磁弁、32;第二電磁弁、4;
満液式蒸発器、41;シェル、42;伝熱管,5;液位
変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 1/00 F25B 1/053 F25B 39/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷に応じて容量制御する圧縮機
    (1)、該圧縮機(1)の吐出側に接続する凝縮器
    (2)、該凝縮器(2)の出口側に接続する給液制御弁
    (3)、該給液制御弁(3)から流出する液冷媒を開放
    するシェル(41)及びその内部に配管され冷水を流す
    多数の伝熱管(42)をもつ満液式蒸発器(4)を備え
    た冷凍装置において、 高負荷時、前記給液制御弁(3)の開度を大きくして前
    記シェル(41)の冷媒液位を高くし、低負荷時、前記
    給液制御弁(3)の開度を小さくして前記シェル(4
    1)の冷媒液位を低くする液位変更手段(5)を備え、 前記シェル(41)の冷媒液位を低くした状態では、伝
    熱管(42)の一部が冷媒液から露出し、伝熱面積A自
    体は減るが、前記シェル(41)内での沸騰による液面
    変動は冷媒液の上層部分で起こり、この上層部分の伝熱
    管(42)の本数は大きく変わらず、伝熱面積Aの減少
    度合いは少なく、 給液制御弁(3)が、温度式膨張弁(30)と、この膨
    張弁(30)と並列に接続する電磁弁(31,32)と
    から成り、 液位変更手段(5)が、前記電磁弁(31,32)を開
    閉する開閉制御器であることを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 温度式膨張弁(30)は、 圧縮機(1)の吸入通路(10)に付設される感温筒
    (30a)を有し、 給液制御弁(3)は、 温度式膨張弁(30)と並列に接続される第一および第
    二制御弁(31,32)を有し、 液位変更手段(5)は、 前記高負荷時、第一および第二制御弁(31,32)を
    開き、 前記低負荷時、第一制御弁(31)を開き、第二制御弁
    (32)を閉じ、 前記低負荷時よりもさらに低い極低負荷時、第一および
    第二制御弁(31,32)を閉じることを特徴とする請
    求項1記載の冷凍装置。
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