JP3358949B2 - 防眩ガラス - Google Patents

防眩ガラス

Info

Publication number
JP3358949B2
JP3358949B2 JP23338296A JP23338296A JP3358949B2 JP 3358949 B2 JP3358949 B2 JP 3358949B2 JP 23338296 A JP23338296 A JP 23338296A JP 23338296 A JP23338296 A JP 23338296A JP 3358949 B2 JP3358949 B2 JP 3358949B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
heat
inorganic filler
resistant inorganic
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23338296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1081545A (ja
Inventor
方憲 早川
謙一郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP23338296A priority Critical patent/JP3358949B2/ja
Publication of JPH1081545A publication Critical patent/JPH1081545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3358949B2 publication Critical patent/JP3358949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防眩機能に優れ、
塵芥等の汚れが付着し難く、また汚れが付着しても除去
容易であり、さらに熱強化可能な防眩ガラスに関する。
【0002】
【従来技術とその解決すべき課題】従来ガラス板面をサ
ンドブラスト等により加傷し、更に該加傷面をフッ酸系
の液で浸食してなる防眩ガラスが周知である。
【0003】しかし、前記形成した凹凸粗面に塵芥等の
汚れが付着し易く、また付着した汚れを除去し難い。さ
らに熱強化した場合も、粗面部に所望の表面圧縮応力が
発生せず、従って強化が不充分となる。
【0004】実公昭40−20632 号には、ガラスバルブ面
に着色透明低融点ガラスを被層し、そのなかに高軟化
点、異屈折率の透明ガラス微粉を散在させた散光形着色
電球が開示されている。特開昭56−41856 号には、低融
点ガラスとそれとは異屈折率のガラス粉末、シリカ粉
末、またはアルミナ粉末を含むガラスエナメルぺースト
またはスリップを透明ガラス生地に塗装し焼き付けてフ
ロスト状ガラスを得るフロスト状ガラスの製法が開示さ
れている。
【0005】これら公知技術においては、単に散光性の
被膜を形成するだけのものであって、塵芥等の汚れが付
着し難く、また汚れが付着しても除去容易で、熱強化可
能な防眩ガラスを得るための技術については記載も示唆
もされていない。
【0006】本出願人の出願にかかる特開昭56-155029
号では、板ガラス表面に低融点ガラスフリットを有する
ペーストにより着色層を形成したうえで、これを加熱焼
成するとともに急冷して強化板ガラスを製造するに際し
て、低融点ガラスフリットの板ガラスに対する線膨張係
数比を0.5 〜0.8 とする着色層を有する強化板ガラスの
製造方法を提唱した。
【0007】該提唱例はガラス板に着色装飾を施すもの
であって、散光性被膜を形成するものとは異なる。また
塵芥等の汚れが付着し難く、汚れが付着しても除去容易
とする技術については提起していない。
【0008】これに対し本発明は、前記したごとく防眩
機能に優れ、塵芥等の汚れが付着し難く、また汚れが付
着しても除去容易であり、さらに熱強化可能な防眩ガラ
スを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明ガラス板
の少なくとも片面に低融点ガラス粉と、耐熱性無機質フ
ィラーとを含むペーストを塗布し、加熱処理して散光性
被膜を形成した防眩ガラスにおいて、耐熱性無機質フィ
ラー/低融点ガラス粉の重量比率は5/95ないし20/80
の範囲であり、耐熱性無機質フィラーは、平均粒径2μ
m 以下、モース硬度が8以下からなり、散光性被膜はそ
の表面粗さ(Ra)が 0.5μm 以下となるべく調製した防
眩ガラス、前記防眩ガラスにおいて、透明ガラス板の熱
膨張係数(α1)が80〜90×10ー7/℃に対し、低融点ガラ
ス粉および耐熱性無機質フィラーからなる散光性被膜の
熱膨張係数(α2)が45〜75×10ー7/℃(ただしα1 ≧α
2 ×1.1)であり、透明ガラス板に前記低融点ガラス粉
と耐熱性無機質フィラーとを含むペーストを塗布し加熱
後急冷して強化ガラスとしたこと、さらに、耐熱性無機
質フィラーがシリカ、酸化スズまたはジルコニアである
こと、からなる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における防眩ガラスにおい
て、透明ガラス板はソーダ石灰シリカ系ガラス、アルミ
ノ珪酸系ガラス等広範に使用される一般的なガラスをい
うが、それらに限定されるものではない。また適宜無色
または着色透明ガラスを採用することができ、あるいは
曲げ板ガラス等も採用できる。ガラス板の厚みは特定す
るものではないが、数mmないし十数mmのものが採用で
き、とりわけ取扱施工性、利便性等の観点から3〜12mm
のものが多用される。
【0011】低融点ガラスは各種公知、公用のガラス組
成物が採用できるが、代表的なものとしてPbO −SiO2
B2O3系、PbO −B2O3−ZnO 系、ZnO −SiO2−B2O3系、Bi
203−SiO2−B2O3系ガラスがある。これらガラスのうち
前記透明ガラスの軟化点が 700℃オーダーであるのに対
し、低融点ガラスの軟化点が 600℃前後またはそれ以下
のガラスを採用する。
【0012】耐熱性無機質フィラーは、光散乱機能を発
現するためには低融点ガラスとは屈折率が異なるガラ
ス、セラミック等の無機質材料、あるいは乳白状乱反射
を呈する無機質材料を採用することはいうまでもない。
本発明において耐熱性とは融点あるいは軟化点が低融点
ガラスより高いものをいう。該耐熱性無機質フィラー
は、特に平均粒径が2μm 以下、モース硬度が8以下の
材料であることを必須とする。
【0013】平均粒径が2μm を越えると粒サイズが過
大なため、得られる散光性被膜表面に凹凸が生じ、防汚
性が損なわれる。また、全体に穏やかかつ均一な光散乱
を得難い。好ましくは 0.1μm ないし1μm のものを採
用する。また、モース硬度が8を越えると散光性被膜か
ら突出したフィラー粒子が清掃のためのフェルト等の払
拭材を破損し却ってその切片屑等が付着、汚染を広げる
こととなる。
【0014】前記条件に適合し、かつ入手容易で安価な
耐熱性無機質フィラーとして、モース硬度7のシリカ、
モース硬度6〜7の酸化スズ、モース硬度6.5 のジルコ
ニアが推奨できる。
【0015】耐熱性無機質フィラー/低融点ガラス粉の
比率は、それら全体を 100wt%とすれば5wt%/95wt%
から20wt%/80wt%の範囲とすることを必須とする。耐
熱性無機質フィラーが5wt%未満では効果的な光散乱性
を得難い。他方20wt%を越えると光散乱性には富むが全
光線透過率を低下させる。また、散光性被膜表面に凹凸
が目立つようになり、防汚性が低下し、更に耐薬品性も
低下する。
【0016】また低融点ガラス粉と耐熱性無機質フィラ
ーに加えて更に耐熱性着色顔料を少量(5wt%以下)用
いることにより着色防眩ガラスとすることもできる。例
えばブルーの着色を得るには酸化コバルト−酸化アルミ
ニウム系顔料、グリーンの着色を得るには酸化銅−酸化
クロム−酸化マンガン系顔料、イエローの着色を得るに
は酸化チタン−酸化アンチモン−酸化鉛系顔料等公知の
顔料を採用できる。
【0017】散光性被膜形成に際しては低融点ガラス粉
と、耐熱性無機質フィラーと、あるいは更に着色顔料を
用い、これらをメタノール、プロパノール等のアルコー
ル、パインオイル、キャスターオイル等のオイル、エチ
ルセルロース、ロジン、ブチルカルビトール、各種グリ
コール、各種樹脂等を適宜組み合わせたペーストオイル
に混入してペーストを作製し、これをフローコート、ス
ピンコート、刷毛塗り、ローラーコート、スクリーン印
刷等の適宜塗布手段でガラス板上に塗布する。勿論ガラ
ス板一面に塗布してもよいし、図柄パターン状に塗布す
ることもできる。好適な塗布手段としてはスクリーン印
刷法が挙げられ、それによれば均一な膜厚のものが得ら
れ、またパターン塗布も容易にできる。また安価に効率
よく均一な膜厚のものを得るうえでカーテンフローコー
ト法も推奨できる。
【0018】ペーストの粘度は塗布手段や、得るべき散
光性被膜の厚み等によって適宜勘案するもので、例えば
スクリーン印刷法により膜厚10〜20μm 程度の被膜を得
ようとすれば、数百ポイズ程度の粘度とするのが適当で
あり、カーテンフローコート法により膜厚3〜10μm 前
後のものを得ようとすれば、数ポイズないし10ポイズ以
下の粘度とするのがよい。
【0019】なお散光性被膜はでき得る限り薄い膜厚で
光散乱効果のあるものが好ましいが、余りに膜厚が薄い
とガラス板への均一な塗布が困難となるので、3μm 以
上とするのが望ましい。
【0020】ペースト塗布後、これを乾燥し、さらに加
熱炉で約 600〜 650℃に加熱したうえで冷却することに
より防眩ガラスを得ることができる。
【0021】本発明において、さらに好ましくは防眩ガ
ラスを熱強化ガラスとするのが望ましく、この場合通常
一般的な透明ガラス板の熱膨張係数(α1)〔ただし室温
〜300 ℃、以下熱膨張係数において同様〕が80〜90×10
ー7/℃の範囲であるのに対し、低融点ガラスおよび耐熱
性無機質フィラーからなる散光性被膜の熱膨張係数(α
2)が45〜75×10ー7/℃の範囲(ただしα1 ≧α2 ×1.
1)とする。低融点ガラスおよび耐熱性無機質フィラー
の熱膨張係数が透明ガラス板と同等程度またはそれ以上
であると、散光性被膜に亀裂が生じたり透明ガラス板と
の間に剥離が生じたりする。それら亀裂や剥離を防ぐた
めには前記α1 ≧α2 ×1.1とする必要がある。なお実
用的な低融点ガラスにおいて熱膨張係数が45×10ー7/℃
未満のものは知られていない。
【0022】先述の低融点ガラスのPbO −SiO2−B2O
3系、PbO −B2O3−ZnO 系、ZnO −SiO2−B2O3系、Bi203
−SiO2−B2O3系ガラスにおいては、その成分量比から
所望の熱膨張係数のものを選択でき、また耐熱性無機質
フィラーにおいてシリカの熱膨張係数は5×10-7/℃、
酸化錫は38×10-7/℃、ジルコニアは80×10-7/℃であ
り、それら低融点ガラスと耐熱性無機質フィラーの適宜
組合せにより上記範囲のものを得ることができる。
【0023】強化防眩ガラスは、透明ガラス板に低融点
ガラス粉と耐熱性無機質フィラーとを含むペーストを塗
布し加熱して融着被膜層を形成するとともに、それを急
冷することにより容易に得られるもので、強化のために
改めて加熱、急冷する工程を設ける必要はない。また、
加熱した際に曲げ操作することも可能で、それにより強
化曲げ防眩ガラスを得ることもできる。
【0024】本発明において、全光線透過率が50%以上
とするのが好ましく、従って日射等の光をよく透過し、
例えば建築物の窓として使用すれば屋内を万遍なく明る
くすることができる。また、光散乱率(ヘイズ値)は20
〜90%の範囲とするのがよく、浴室、化粧室、個人部屋
などの窓や間仕切り等、プライバシー性を適宜勘案して
所望のヘイズのものを選択することができる。
【0025】本発明における防眩ガラスは、一方を該防
眩ガラス、他方を通常の透明ガラスとした合せガラスや
複層ガラスとして利用することができ、あるいは防眩ガ
ラス同士を組み合わせた合せガラス、複層ガラスとする
こともできる。これら合せガラス、複層ガラスの場合、
散光性被膜は一方および/または他方のガラス板の外側
面に配してもよく、またそれらの内側面に配してもよ
い。
【0026】
【実施例】
【0027】〔実施例I〕 (防眩ガラスの作製)透明ガラス板としてフロート法に
よるところの厚み6mm、サイズ 400mm□の通常のソーダ
石灰系ガラスを使用した。低融点ガラス粉としてPbO −
SiO2−B2O3系ガラスを採用し、耐熱性無機質フィラーと
してシリカ粉、酸化錫粉、ジルコニア粉、アルミナ粉
(比較例)を採用した。
【0028】これら透明ガラス板、低融点ガラス粉、耐
熱性無機質フィラーの特性は表1に示す。
【0029】ペーストオイルとして水、メタノール、ヘ
キサノール、セルロース樹脂を混合した液を使用した。
耐熱性無機質粉と低融点ガラスを所望量比で混合したも
のを、さらにペーストオイルに混ぜ、混練して粘度4±
1ポイズの散光性被膜用ペーストを作製した。これを透
明ガラス板片面にフローコート法により塗布し乾燥した
後加熱炉で 630℃、約10分熱処理し、冷却して防眩ガラ
スを得た。
【0030】(試験)得られた防眩ガラスについて、マ
イクロメーターにより膜厚を測定した。また熱膨張計に
より室温から300 ℃の平均熱膨張係数を、ヘイズメータ
ーにより全光線透過率および光散乱率(ヘイズ値)を、
表面粗さ計により中心線平均粗さ(Ra)を求めた。
【0031】さらに、不織布(ベンコットP)を5回折
り畳んだものを散光性被膜面に押圧し、手操作で該膜面
上を10回往復させ、不織布の膜面への付着具合を目視観
察し、汚れていないもの=1ランク、やや汚れたもの=
2ランク、汚れが目立つもの=3ランクの3段階に評価
した。
【0032】これらの結果を表2に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】(結果)表2から明らかなように、本発明
にかかる実施例においては、光線透過率、ヘイズ値とも
良好で、表面粗さが低く滑らかであり、汚れ難さにおい
ても最良の結果を示す。
【0036】
【実施例II】実施例Iの、実施例1、実施例3に対応す
る試料を作製し、ただしペーストを塗布、加熱後風冷強
化して、強化防眩ガラスを完成した。これら試料は散光
性被膜の亀裂や剥離、ガラス板の反り等も観察されず、
良好な外観を示した。
【0037】該強化防眩ガラス2種類について曲げ強度
試験を実施した。リング法面内強度試験における破壊応
力は、サンプル数10の平均値で夫々3220kg/cm2 、3250
kg/cm2 であった。他方強化しないものは1400kg/cm2
の破壊応力であり、強化防眩ガラスはきわめて優れた強
度を示すものである。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、全光線透過率、光散乱
率(ヘイズ値)とも良好であり、汚れ難く、また熱強化
において優れた強度が得られるという効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 15/00 - 23/00 B32B 1/00 - 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明ガラス板の少なくとも片面に低融点ガ
    ラス粉と、耐熱性無機質フィラーとを含むペーストを塗
    布し、加熱処理して散光性被膜を形成した防眩ガラスに
    おいて、耐熱性無機質フィラー/低融点ガラス粉の重量
    比率は5/95ないし20/80の範囲であり、耐熱性無機質
    フィラーは、平均粒径2μm 以下、モース硬度が8以下
    からなり、散光性被膜はその表面粗さ(Ra)が 0.5μm
    以下となるべく調製したことを特徴とする防眩ガラス。
  2. 【請求項2】透明ガラス板の熱膨張係数(α1)が80〜90
    ×10ー7/℃に対し、低融点ガラス粉および耐熱性無機質
    フィラーからなる散光性被膜の熱膨張係数(α2)が45〜
    75×10ー7/℃(ただしα1 ≧α2 ×1.1)であり、透明
    ガラス板に前記低融点ガラス粉と耐熱性無機質フィラー
    とを含むペーストを塗布し加熱後急冷して強化ガラスと
    したことを特徴とする請求項1記載の防眩ガラス。
  3. 【請求項3】耐熱性無機質フィラーがシリカ、酸化スズ
    またはジルコニアであることを特徴とする請求項1また
    は2記載の防眩ガラス。
JP23338296A 1996-09-03 1996-09-03 防眩ガラス Expired - Fee Related JP3358949B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23338296A JP3358949B2 (ja) 1996-09-03 1996-09-03 防眩ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23338296A JP3358949B2 (ja) 1996-09-03 1996-09-03 防眩ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1081545A JPH1081545A (ja) 1998-03-31
JP3358949B2 true JP3358949B2 (ja) 2002-12-24

Family

ID=16954230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23338296A Expired - Fee Related JP3358949B2 (ja) 1996-09-03 1996-09-03 防眩ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3358949B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000191346A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Central Glass Co Ltd 防眩性複層ガラス
JP2008143119A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Seiko Epson Corp プライバシー保護部材およびその製造方法
JP5255023B2 (ja) * 2010-03-18 2013-08-07 ビジョン開発株式会社 ダイヤモンドを含有する光散乱膜、及びそれを形成する方法
JP2012032441A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Asahi Glass Co Ltd 照明用光拡散板及びその製造方法
CN105174735B (zh) * 2015-10-19 2017-08-11 上海光和光学制造股份有限公司 一种防眩玻璃及其制备方法
CN107237430A (zh) * 2017-05-17 2017-10-10 南通德瑞森复合材料有限公司 一种防眩光隔热玻璃钢幕墙
CN114605085A (zh) * 2022-03-25 2022-06-10 常州亚玛顿股份有限公司 一种防眩玻璃及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1081545A (ja) 1998-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2592056B1 (de) Beschichtetes Glas- oder Glaskeramik-Substrat mit haptischen Eigenschaften
JP4251582B2 (ja) ガラス又はガラスセラミックのつや出し、エナメル質化及び加飾用無鉛及び無カドミウムのガラス組成物
US11225435B2 (en) Method for producing a coated substrate, planar substrate, comprising at least two layers applied by means of heating, and the use of the coated substrate
JP6096766B2 (ja) 印刷されたエナメルパターンを含むガラス基材の製造方法
JP2006206430A (ja) ガラスまたはガラスセラミクスの施釉、ほうろう処理および加飾用の鉛フリーおよびカドミウムフリーガラス
US6525300B1 (en) Cooking surface for cooking food having a glass ceramic surface with a glass coating thereon
JPH05270860A (ja) 釉掛け、ほうろう引き及び装飾用の鉛フリー及びカドミウムフリーのガラス組成物及びその用途
AU2015250663B2 (en) Process for manufacturing a glass substrate equipped with printed patterns and a protective underlayer for one-way vision
EP3109209B1 (de) Verfahren zur herstellung eines substrates mit einer texturierten beschichtung auf glasbasis und beschichtetes substrat
US7056380B2 (en) Aqueous black enamel composition for glass substrate
DE102014220457B4 (de) Verfahren zur Herstellung eines beschichteten Substrats
JP3358949B2 (ja) 防眩ガラス
TW202222726A (zh) 搪瓷漿組合物、塗布方法及化學強化玻璃基板
CN112159089B (zh) 一种镀膜玻璃的钢化处理方法
JP3912938B2 (ja) 着色被膜形成法
JPH07330379A (ja) 着色透明体
PT636588E (pt) Substratos esmaltados em vidro
JP2018150227A (ja) ガラスフリット、ほうろう組成物、およびほうろう引きされたガラスセラミック物品の製造方法、ならびにその使用
JP2000133987A (ja) 導電性膜付きガラス
WO2023032927A1 (ja) 加熱調理器用トッププレート
JP2000191346A (ja) 防眩性複層ガラス
CN105196657A (zh) 玻璃用涂层结构
JP2023060837A (ja) ガラスセラミックへのコーティングを製造するための、特にインクジェット印刷用のセラミック印刷インキ、および被覆されたガラスセラミック板
JPWO2004046057A1 (ja) 熱遮蔽板とその製造方法、およびそれに用いる液組成物
JP3028316U (ja) 透視性のあるカラー模様付強化装飾ガラス板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees