JP3356639B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP3356639B2
JP3356639B2 JP31406496A JP31406496A JP3356639B2 JP 3356639 B2 JP3356639 B2 JP 3356639B2 JP 31406496 A JP31406496 A JP 31406496A JP 31406496 A JP31406496 A JP 31406496A JP 3356639 B2 JP3356639 B2 JP 3356639B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワープロ、パソコン
などのデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、例えば特開昭61
−282972号公報や特開昭62−1072号公報に
は、タブレットから入力された図形を認識し、近接する
他の図形に接触するように認識結果を表示させる技術が
開示されている。また、特開平2−186491号公報
には、入力パターンの認識を行うために、予め記憶され
ている標準パターンを一定の角度で回転移動させること
により少ない認識用データで多くの認識結果を得ること
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、入力されたパターンを文字/図形等の区別を行
うこと無く認識を行うために、候補となるパターンが多
く従って誤認識の原因となってしまう可能性がある。ま
た、使用者が手書きの直筆を残そうとしても認識が行わ
れてしまい、更に認識による清書を必要としないメモ等
の文字に対しても認識が働くため認識が可能な文字を意
識して入力する必要が有り、認識ミス等にてもとの文字
を確認することができなくなる等の問題が発生する。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、認識すべき軌跡が図形であることを使用者からの
簡単な指示に基づき検出することで、認識候補となるパ
ターン数を絞り込み、認識率の高いデータ処理装置を提
供することを目的とする。
【0005】また、上記従来の技術では、認識された結
果が使用者が望んでいた認識結果ではなかった場合次候
補への変換指示を釦等を操作し、指示する必要が有り、
指示するための釦等を設け、その位置まで視線を移動さ
せる必要があり、また、操作が複雑なものになってしま
う。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
に、認識すべき軌跡の入力動作に次候補の指示動作を含
めることにより、新たな次候補変換指示釦等を設けず
に、次候補変換指示を行うことが可能なデータ処理装置
を提供することを目的とする。
【0007】また、上記従来の技術では、複数の認識候
補が存在する場合、認識された結果を確定する釦等を指
示する必要が有り、指示するための釦等を設け、その位
置まで視線を移動させる必要があり、また、操作が複雑
なものになってしまう。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
に、認識すべき軌跡の入力動作に入力終了の指示動作を
含めることにより、認識結果の確定に新たな指示釦等を
設けずに、認識結果の確定を行うことが可能なデータ処
理装置を提供することを目的とする。
【0009】また、上記従来の技術では、直線等の誤認
識率の極めて低い図形に対しても他の図形と同様に次候
補の変換が行われ、不要な処理並びに電力を消費してし
まうという問題が発生する。
【0010】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、認識結果が直線であるなら次候補への変換を禁止
するデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0011】また、上記従来の技術では、図形の認識を
指示するために入力を行うためのペン等をタブレットか
ら離す必要があり、認識後の図形の位置を移動させるに
は、移動を行う図形を選択した後に移動の指示を行う必
要があり、複雑な操作を使用者に強いるという問題が発
生する。
【0012】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、認識結果が直線である場合に、パターンの開始
点、終了点の近接に他の認識パターンの開始点、終了点
を検出することにより、直線パターンの開始点、終了点
を合わせて表示させるデータ処理装置を提供することを
目的とする。
【0013】また、本発明は、このような問題点を解決
するために、認識結果が直線である場合に、ペンをその
まま移動させることにより図形移動が可能となるデータ
処理装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、請求項1記載の発
明は、座標入力手段と、前記座標入力手段から入力され
る軌跡データの最終位置における、前記座標入力手段の
停止時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって
計時された停止時間が所定時間以内であるか否かを判断
する判断手段と、前記判断手段によって停止時間が所定
時間を越えたと判断されると、前記座標入力手段によっ
て入力された軌跡データを予め記憶された図形パターン
と比較し、所定時間以内と判断されると、予め記憶され
た文字パターンと比較して認識する認識手段と、前記認
識手段によって認識された図形あるいは文字を表示する
表示手段とを具備すること特徴とするデータ処理装置
である。
【0015】また、請求項2記載の発明は、座標入力手
段と、前記座標入力手段から入力される軌跡データの最
終位置における、前記座標入力手段の停止時間を計時す
る計時手段と、前記計時手段によって計時された停止時
間が所定時間以内であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって停止時間が所定時間を越えたと判
断されると、前記座標入力手段によって入力された軌跡
データを予め記憶された図形パターンと比較して認識す
る認識手段と、前記認識手段によって認識された図形を
表示する表示手段と、前記判断手段によって停止時間が
前記所定時間の経過後、更に所定時間を越えたと判断さ
れると、前記認識手段による次候補を前記表示手段に表
示する次候補表示手段とを備えてなることを特徴とする
データ処理装置である。
【0016】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
1記載のデータ処理装置において、前記座標入力手段に
よる軌跡データの入力終了を検出する入力終了検出手段
と、前記入力終了検出手段によって入力終了が検出され
ると、前記表示手段に表示された認識結果を確定する確
定手段とを備えてなることを特徴とするデータ処理装置
である。
【0017】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
2記載のデータ処理装置において、前記認識手段によっ
て認識された図形が直線であるか否かを判断する直線判
断手段と、前記直線判断手段によって直線であると判断
されると、前記次候補表示手段による次候補の表示を禁
止する次候補表示禁止手段とを備えてなることを特徴と
するデータ処理装置である。
【0018】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
4記載のデータ処理装置において、前記直線判断手段に
よって直線であると判断されると、前記認識された直線
の開始点或いは終了点に近接する他の図形の開始点或い
は終了点が存在するか否かを検知する検知手段と、前記
検知手段によって近接する他の図形の開始点或いは終了
点が検知されると、前記認識された直線の開始点或いは
終了点を、前記検知手段によって検知された他の図形の
開始点或いは終了点へ移動させる図形合成手段とを備え
てなることを特徴とするデータ処理装置である。
【0019】また、請求項6記載の発明は、請求項4記
載のデータ処理装置において、前記直線判断手段による
直線の判断後の前記座標入力手段の移動を検出する移動
検出手段と、前記移動検出手段によって移動が検出され
ると、前記認識された直線を移動する移動手段とを備え
てなることを特徴とするデータ処理装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明を詳述
する。なお、これによって本発明は限定されるものでは
ない。
【0021】図1は本発明のデータ処理装置の外観斜視
図である。本発明のデータ処理装置は本体キャビネット
部1と入出力部2と蓋部3とペン10とから構成され
る。
【0022】本体キャビネット部1は図示していない赤
外線通信部、ペン保持部等を有し、内部には表示部2−
1と透明なタブレット2−2を一体とした入出力部2、
赤外線通信部、インターフェイス等を制御する制御回路
等の必要箇所に電源を供給する電源部等を内蔵してい
る。特に、入出力部2については、後に図2をもとに詳
細な説明を行うことにする。
【0023】蓋部3は本体キャビネット部1の背面にヒ
ンジにて接続されており、持ち運び時に入出力部2を保
護する役目をはたしている。
【0024】ペン10は透明タブレット2−2に文字や
図形を入力するものである。
【0025】また、本体キャビネット部1には本体電源
をON/OFFするためのスイッチである本体電源部8
が設けられている。
【0026】図2は入出力部2の分解斜視図である。入
出力部2は薄型で文字等を表示可能なマトリックス方式
からなる液晶表示部2―1と液晶表示部2−1を覆う大
きさを有する透明タブレット2−2とが一体となったも
のである。なお、液晶表示部2―1には必要に応じてE
Lパネル等よりなるバックライトを背面に設けても良
い。
【0027】また、透明タブレット2―2は、例えば、
透明なシート2枚の内側面に透明電極を設け通常状態に
おいて各々の電極が接触しないように、小さな突起上の
スペーサが規則正しく印刷されており、指或はペンにて
指示することにより透明電極が接触し、選択された位置
を透明タブレット2―2にて抵抗分圧することにより検
出することを可能としている。
【0028】また、液晶表示部2―1にて表示された表
示内容との位置情報の同期を取ることにより使用者が選
択した液晶表示部2―1の位置を検出することが可能で
ある。
【0029】図3は本発明のデータ処理装置のブロック
図である。本発明のデータ処理装置は、液晶表示部2−
1と透明タブレット2−2とタブレット制御部4と液晶
駆動回路部5とコモン回路6とセグメント回路7と本体
電源部8と中央制御部9とRTC11とROM12とR
AM13とから構成される。
【0030】タブレット制御部4は透明タブレット2―
2より座標情報を取り出すためのものであり、透明タブ
レット2―2に対してはそれぞれの透明シートに設けら
れている透明電極に接続されており、指或は、ペンにて
指示された位置を上記両透明電極の接触により座標検出
を行っている。
【0031】液晶駆動回路部5は液晶を点灯させるドッ
ト位置をビットマップとして記憶しており、必要に応じ
てコモン回路6、セグメント回路7に信号を送ることに
より液晶表示部2−1に表示を行う。
【0032】中央制御部9は各種命令により入力情報或
いは出力情報を制御するものである。
【0033】RTC11は図示していないクロック信号
により時間を計時し、現在の年月日、時間を出力してい
る。
【0034】ROM12は上記中央制御部9の動作を示
したプログラムを記憶したプログラムエリア12−1、
日付を計算するカレンダー情報プログラムエリア12−
2、液晶表示部2−1に表示する文字のフォントを記憶
したフォント情報エリア12−3、液晶表示部2−1に
表示する図形を認識するためのパターンが記憶された図
形パターン記憶エリア12−4、タブレット制御部4に
て検出された座標を表示位置に対応する座標への変換を
行うための変換情報を記憶した座標変換記憶エリア12
−5を有している。
【0035】なお、図形パターン記憶エリア12−4に
は図形パターン番号と対応する図形パターンが記憶され
ており、図形パターン番号“1”は直線、図形パターン
番号“2”以降は順次円や四角形などが記憶されてい
る。
【0036】RAM13は使用者が入出力部2より入力
した文章や図形等の各種データを記憶するデータ記憶部
13−1、認識後の図形の開始座標、終了座標、パター
ン番号などを記憶する図形情報記憶部13−2、ペンで
押圧されている時間を計測するをペン押圧時間カウンタ
13−3、入力したストロークデータの認識種別を区別
するための認識区別記憶部13−4、認識された図形が
1つであるかどうかを示す認識個数フラグ13−5を有
している。
【0037】なお、認識区別記憶部13−4が“1”の
ときには図形認識、“2”のときには文字認識であるこ
とを示し、認識個数フラグ13−5が“0”のときには
図形は1つしか認識されていないことを、“1”のとき
には図形が2つ以上認識されていることを示す。
【0038】なお、液晶表示部2−1は例えば320×
240ドットからなる表示を可能としており、液晶駆動
回路部5の制御によりドット点灯を行い、文字や図形を
表示して、透明タブレット2−2により文字および図形
の入力や編集を可能としている。
【0039】[実施例1]次に、図4のペンの操作例、
図5の詳細ブロック図および図6のフローチャート図を
もとに実施例1について説明する。
【0040】図4は実施例1のペンの操作例を示した図
である。(a)はペン10で円を描いたときのもので、
円を描き終わった点で、しばらくペン10を上げずにい
た時に図形の認識を始める。ここでは、描画後のペン押
圧時間を計測しており、ペン押圧時間が2秒以内であれ
ば入力されたストロークデータは文字として処理され、
2秒を越えて押圧し続けていた場合には図形として認識
される。このときの図形としての認識結果が(b)であ
り、ROM12の図形パターン記憶エリア12−4の図
形パターンと照合してペンで描いた図形のストロークパ
ターンと一致した円を表示する。この状態からさらにペ
ンを透明タブレット2−2面に置いたままにした時に
は、(c)のように、図形認識結果の第2候補である、
六角形が表示される。
【0041】以上の動作を図5のブロック図をもとに説
明する。まず、使用者が透明タブレット2−2上をペン
10でタッチすると透明タブレット2−2を介して入力
されたストロークデータが一時記憶バッファ16に記憶
され、開始座標一時記憶バッファ14にペン10がタッ
チされた時の座標が記憶される。ペン10が透明タブレ
ット2−2から離されたときには、終了座標一時記憶バ
ッファ15にこの時の座標が記憶される。
【0042】また、状態検出部17では透明タブレット
2−2からの信号によりペン10が透明タブレット2−
2上から離れたことを検出しており、ペン10が透明タ
ブレット2−2上にあるときには“ON”とし、ペン1
0が透明タブレット2−2上から離れたときには“OF
F”としている。
【0043】この状態検出部17が“ON”の時に、移
動/停止判別回路18に信号“1”を送り、この信号に
よって移動/停止判別回路18が駆動する。移動/停止
判別回路18はペン10が透明タブレット2−2上にあ
るときに移動しているか、一カ所で停止しているかを判
定するもので、ペン10が透明タブレット2−2上を移
動せずに、一カ所で停止しているときにペン押圧時間カ
ウンタ13−3に“1”の信号を送る。この信号“1”
を受けてペン押圧時間カウンタ13−3は100msに
一回、カウントアップされる。
【0044】ペン10が透明タブレット2−2上から離
れた場合には、状態検出部17が“OFF”となり信号
“0”が移動/停止判別回路18に送信され、ここで、
移動/停止判別回路18から“0”の信号がペン押圧時
間カウンタ13−3に送信されて、ペン押圧時間カウン
タ13−3の値がリセットされる。また、状態検出部1
7からの“OFF”信号“0”はAND回路32にも送
信される。
【0045】ペン押圧時間カウンタ13−3の値がカウ
ントアップされる度に、その値が判断回路19に送信さ
れる。判断回路19では比較変数“20”20とペン押
圧時間カウンタ13−3の値とを比較し、同じであれば
図形認識部26に“1”の信号を送信すると共に、カウ
ンタ21の値をカウントアップする。カウンター21は
“3”までのカウントを行うことが可能であり、“3”
の次は再び“0”に戻る。
【0046】信号“1”を受信した図形認識部26は、
図形パターン記憶エリア12−4と一時記憶バッファ1
6からのストロークデータとをパターンマッチングさ
せ、マッチする図形を認識結果としてAND回路32に
送信する。
【0047】AND回路32は、ペン10が透明タブレ
ット2−2から離されることにより状態検出17からの
信号“0”を受け、認識結果がRAM13の図形情報記
憶部13−2に記憶される。
【0048】また、カウンタ21の値は、判断回路22
で比較変数23“0”と比較され、同じでなければ、ゲ
ート24に“0”の信号を送信する。ペン10を押圧し
たままで2秒経過する(100msに1回のカウンタを
20回カウントアップした結果)までは、カウンタ21
は初期値である“0”のままであるが、ペン10を押圧
したままで2秒経過した後は、カウンタ21の値を1つ
カウントアップし、判断回路23によりゲート24に
“1”の信号が送信される。
【0049】図形パターン比較部25では、図形認識部
26で認識した図形のパターン番号が直線を示す“1”
であるかどうかを判断し、認識図形のパターン番号が
“1”の場合に信号“1”を送信する。この信号は反転
されてゲート24を閉鎖する。認識図形のパターン番号
が“1”以外であれば図形パターン比較部25は、
“0”の信号を送信し、ゲート24を開放する。
【0050】ゆえに、ペン10を押圧したままで2秒経
過したときに1回目の認識を行い、その結果が直線でな
かった場合にさらにペン10を押圧したままで2秒経過
すると、開放されたゲート24を介した図形認識部26
への信号により次の認識候補を得ることができる。
【0051】以上の操作を図6のフローチャート図のS
TEP1〜STEP29を用いて説明する。まず、ST
EP1でT(ペン押圧カウンタ13−3)、N(認識区
別記憶部13−4)、C(カウンタ21)に初期値とし
て“0”を記憶する。STEP2では透明タブレット2
−2にペン10でタッチされるまで待ち、STEP3で
入力中の入力情報を文字として扱うものとして処理され
てきたかを判断するためにNに“2”がセットされてい
るかを判断する。Nが“2”でない場合にはSTEP7
に進み、“2”の場合にはSTEP4でペン10が透明
タブレット2−2に次の文字として別の外れた箇所をク
リックしたかどうかを判定する。ペン10にて透明タブ
レット2−2上の別の箇所をクリックされなかったとき
にはSTEP7に進み、別の箇所をクリックしたときに
はSTEP5で文字として認識を行い、STEP6で認
識した文字をRAM13のデータ記憶部13−1に記憶
し、処理を終了する。
【0052】STEP7ではペン10が透明タブレット
2−2をタッチした入力開始時の座標を一時的に記憶
し、透明タブレット2−2のペン10タッチ位置に相当
する液晶表示部2−1のドット反転させる。
【0053】STEP8ではペン10がタッチされた
後、移動したかどうかを判断する。ペン10の移動を検
出した場合はSTEP9で移動後の座標を一時記憶し、
この座標をドット反転させる。
【0054】STEP10ではTに“0”を記憶するこ
とでカウンタを初期化し、STEP8に進む。STEP
8からSTEP10はペン10が移動している間繰り返
される。
【0055】STEP8にてペン10が移動しなかった
場合には、STEP11でペン10が透明タブレット2
−2上から離されたかどうかを判断する。ペン10が離
されたときにはSTEP24に進み、ペン10が押圧さ
れたままのときにはSTEP12でTの値を“1”カウ
ントアップする。次のSTEP13ではTの値が“2
0”であるかどうかを判定し、ペン10UPを検出する
か、Tの値が“20”になるまでSTEP8からSTE
P13を繰り返す。
【0056】STEP13で、Tの値が“20”になる
ことにより、STEP14でTに“0”を記憶すること
でカウンタを初期化し、Nに図形認識を示す“1”を記
憶する。
【0057】STEP15ではCの値が“0”であるか
どうかを判断し、Cが“0”でなければSTEP18に
進み、“0”であれば次のSTEP16でSTEP7と
STEP9の処理で一時記憶したストロークデータをも
とに図形認識を行い、STEP17で図形認識部26に
て認識候補を保存する。
【0058】STEP18では認識した結果、認識パタ
ーン番号が“1”かどうかを検出することで、認識され
た図形が直線であるかどうかを判断し、認識された図形
が直線であればSTEP30に進む。認識された図形が
直線以外である場合にはSTEP19に進む。なお、S
TEP30以降の処理は、実施例2にて説明する。ST
EP19ではCに“1”を加え、次に認識された図形を
STEP20で表示する。STEP21ではSTEP1
7で保存した認識候補を指示するアドレスに“1”を加
え、次の認識候補を示す(記憶部には類似した図形が隣
接したアドレスに記憶されている。)。
【0059】次にSTEP22でCの値が“4”である
かどうかを判断する。Cの値が“4”の場合のみSTE
P23でCの値として“0”を記憶し、STEP11に
戻る。
【0060】ここで、使用者がさらにペン10を透明タ
ブレット2−2から離さずに2秒以上押圧し続けた場合
には、STEP11からSTEP23を繰り返し、次の
認識候補を表示する。使用者が合計8秒ペン10を透明
タブレット2−2から離さずに押圧し続けた場合には、
STEP23でCの値として初期値“0”を記憶するこ
とで、もとの第1認識候補を表示させ、STEP11か
らSTEP23を繰り返して次々と候補を表示させる。
【0061】STEP11にてペン10UPされたと判
断された場合には、STEP24でCの値として“0”
を記憶し、STEP25でNが図形認識を行ったことを
示す“1”であるかどうかを判断する。Nの値が初期値
である“0”ならばSTEP29に進み、Nの値が図形
認識を行ったことを示す“1”ならば、STEP26で
STEP7にて一時記憶していたペン10タッチの開始
座標を、RAM13の図形情報記憶部13−2に記憶す
る。次のSTEP27ではペン10が透明タブレット2
−2から離されたときの座標を終了座標として図形情報
記憶部13−2に記憶し、STEP28で図形の認識結
果を同様に図形情報記憶部13−2に記憶し、処理を終
了する。
【0062】STEP25にてNの値が図形認識を行っ
たことを示す“1”でない場合には、STEP29で入
力情報を文字として処理するようにNの値に“2”を記
憶し、STEP2に戻る。
【0063】なお、図形認識を行うための押圧時間は使
用者が任意に設定することができる。また、文字と判断
された入力データは、ここでは文字認識して記憶してい
るが、文字認識前のストロークデータとして記憶しても
よい。
【0064】以上の処理によって、ペン10入力直後に
所定時間以上押圧し続けていた場合に図形認識を行い、
さらに所定時間押し続けることで図形認識の次候補を表
示することができる。
【0065】[実施例2]次に、図7および8のペンの
操作例、図5の詳細ブロック図、図6のフローチャート
図をもとに実施例2について説明する。
【0066】図7および図8は実施例2のペンの操作例
を示した図である。図7は画面に直線を入力したときの
操作例である。(a)はペン10で線を描いたときのも
ので、線を描き終わった点で、しばらくペン10を上げ
ずにいたときに図形の認識を始める。ここでは、描画後
のペン10の押圧時間を計測しており、ペン10の押圧
時間が2秒以内であれば入力されたストロークデータは
文字として認識され、2秒を越えて押圧し続けていた場
合には図形として認識する。このときの図形として認識
された結果が(b)であり、ROM12の図形パターン
記憶エリア12−4の図形パターンと照合してペン10
で描いた図形のストロークパターンと一致した直線を表
示する。
【0067】同様に縦の直線2本を書き加え、さらに底
辺として線入力時の例が(c)であり、入力した終了点
で2秒以上ペン10を押圧したままでいれば、(d)の
ように周囲の図形を検索し認識した直線を周囲の直線に
合わせて表示する。
【0068】図8は図7(d)の状態からペン10を透
明タブレット2−2から離さずに移動させ、さらに文字
を入力したときの操作例である。(a)で点線で示す認
識された直線をペン10を透明タブレット2−2から離
さないまま上方へ移動すると、(b)のように認識され
た直線が移動されて表示される。(b)に示すようにペ
ン10先は認識後の直線とわずかに離れることになり、
移動中の直線の位置が明確となっている。(c)は横直
線2本の間に文字を入力して認識した例である。
【0069】以上の動作を図5のブロック図をもとに説
明する。まず、使用者が透明タブレット2−2をペン1
0でタッチすると透明タブレット2−2から一時記憶バ
ッファ16にストロークデータが記憶され、開始座標一
時記憶バッファ14にペン10がタッチされた時の座標
が記憶される。ペン10が透明タブレット2−2から離
されたときには、終了座標一時記憶バッファ15にこの
ときの座標が記憶される。
【0070】入力した後、ペン10を透明タブレット2
−2から離さずに押圧している時間を押圧時間カウンタ
13−3によりカウントし、その値を判断回路19によ
り比較変数“20”20と比較する。押圧時間カウンタ
13−3が“20”になったときに、判断回路19から
図形認識部26に信号を送信し、この信号を受け図形認
識部26で一時記憶バッファ16のストロークデータを
もとに図形認識を行う。
【0071】図形パターン比較部25では、図形認識部
26で認識した図形のパターン番号が直線を示す“1”
であるかどうかを判断し、認識した図形のパターン番号
が“1”の場合に信号“1”を送信する。この信号は反
転されてゲート24を閉鎖するため、直線と認識された
図形は再び次の候補図形に認識変更されることはない。
【0072】また、入力した図形が直線と認識されたと
きには、開始座標一時記憶バッファ14に記憶されてい
る開始座標と、終了座標一時記憶バッファ15に記憶さ
れている終了座標に対して例えば±10ドットの範囲を
加算部27により、範囲指定し、その値を図形開始終了
座標範囲記憶部28に記憶する。例えば、開始座標一時
記憶バッファ14に記憶されている開始座標が“X軸5
0、Y軸100”であった場合、図形開始終了範囲座標
記憶部28には、開始座標範囲として“X軸40〜6
0、Y軸90〜110”が記憶される。終了座標におい
ても同様の計算が行われる。
【0073】図形開始終了座標範囲記憶部28に記憶さ
れた範囲は、判断部30により、既に記憶されているR
AM13の図形情報記憶部13−2の開始座標と終了座
標の何れかが図形開始終了座標範囲記憶部28に記憶さ
れている範囲に含まれるかをRAM13の図形情報記憶
部13−2より開始座標と終了座標を順次呼び出し判断
する。
【0074】判断部30にて、RAM13の図形情報記
憶部13−2より呼び出した開始座標或いは終了座標が
範囲に含まれる場合には、ゲート31を開放し、範囲に
含まれるRAM13の図形情報記憶部13−2より呼び
出した開始座標或いは終了座標を図形認識部26に送
り、範囲に含まれる座標値をその値に置き換えることに
より、認識図形の先端を他の認識済み図形の先端部に接
続させることができる。
【0075】更に、認識された直線が近接の図形に合わ
せて表示された後、ペン10を押圧したまま移動する
と、移動検出回路33から図形認識部26に移動量に相
当する信号が送られ、図形認識部26に内蔵されている
加算部26−1により、開始座標、終了座標共に移動検
出回路33から送られてくる量に相当する座標値が加算
される。これにより、ペン10の移動量と同じ量だけ認
識済み図形の移動を行うことができる。
【0076】ペン10が透明タブレット2−2から離れ
た時点で状態検出部17からの信号“0”が送信される
ことで、AND回路32により、RAM13の図形情報
記憶部13−2に直線の図形パターン番号“1”と移動
後の開始座標と終了座標が図形パターンと共に記憶され
る。
【0077】以上の操作を図6のフローチャート図をも
とに説明する。実施例1においてSTEP1からSTE
P18の処理については説明をおこなったため、ここで
は省略する。
【0078】STEP18にて認識した結果、認識パタ
ーン番号が“1”かどうかを検出することで、認識され
た図形が直線であるかどうかを判断し、認識された図形
が直線STEP30に進む。
【0079】STEP30では認識された図形の開始座
標の周囲、例えば10ドット以内に図形が存在するかど
うかを検索し、周囲に図形がなければ何もせず、周囲に
図形があればSTEP31で、検索した周囲の図形の端
部を認識図形の開始座標に設定する。
【0080】STEP32では認識された図形の終了座
標の周囲、例えば10ドット以内に図形が存在するかど
うかを検索し、周囲に図形がなければ何もせず、周囲に
図形があればSTEP33で、検索した周囲の図形の端
部を認識図形の終了座標に設定する。
【0081】STEP34ではペン10が透明タブレッ
ト2−2から離されたかどうかを判断し、ペン10が透
明タブレット2−2から離された場合にはSTEP24
に進み、ペン10が透明タブレット2−2から離されて
いない場合にはSTEP35でペン10が移動したかど
うかを判断する。ペン10が移動していないと判断した
時にはSTEP34に戻り、ペン10が透明タブレット
2−2からはなされるか、移動するまでSTEP34と
STEP35を繰り返す。
【0082】STEP36では開始座標にペン10の移
動量を加え、STEP37で終了座標にペン10の開始
座標に加えたものと同じ移動量を加える。次のSTEP
38で設定された開始座標と終了座標に基づき直線を表
示し、STEP34に戻ってペン10が透明タブレット
2−2から離されるまでSTEP34からSTEP38
を繰り返す。
【0083】以上の処理によって、認識結果が直線なら
認識後の所定時間の押圧により、次候補表示の代わりに
近接の他の認識パターンと合わせて表示させることがで
き、ペン10に邪魔されず認識後の図形を移動させるこ
とができる。
【0084】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、座標入力手段の停止時間が所定時間を越えていれ
、入力された軌跡データについて予め記憶された図形
パターンと比較し、所定時間以内であれば、予め記憶さ
れた文字パターンと比較して認識を行うので、認識すべ
き軌跡が図形であるか文字であるかを使用者からの簡単
な指示に基づき判断することで、認識候補となるパター
ン数を絞り込み、認識率の向上を図ることができると共
に、処理速度の短縮化が図れる。
【0085】また、請求項2記載の発明では、座標入力
手段の停止時間が更に所定時間以上であれば、次候補を
表示するので、次候補指示用の釦等を操作することな
く、次候補の表示が行え、操作性が向上する。
【0086】また、請求項3記載の発明では、座標入力
手段による軌跡データの入力終了を検出して、表示され
た認識候補を確定するので、認識確定用の釦等を操作す
ることなく、認識結果の確定が行え、操作性が向上す
る。
【0087】また、請求項4記載の発明では、認識結果
が直線である場合に、前記次候補の表示を禁止するの
で、誤認識率の低い図形に対して次候補の表示を禁止
し、不要な処理を削除して、処理速度の向上を図ること
ができる。
【0088】また、請求項5記載の発明では、認識結果
が直線である場合に、近接する他の図形の開始点或いは
終了点の存在を検知し、認識された直線の開始点或いは
終了点を、検知された他の図形の開始点或いは終了点へ
移動させることができ、操作性が向上する。
【0089】また、請求項6記載の発明では、認識結果
が直線である場合に、座標入力手段をそのまま移動させ
ることにより、図形移動が行うことができ、操作性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の外観斜視図である。
【図2】入出力部の分解斜視図である。
【図3】本発明のデータ処理装置のブロック図である。
【図4】ペンの操作例を示す図である。
【図5】詳細ブロック図である。
【図6】本発明の処理のフローチャート図である。
【図7】ペンの操作例を示す図である。
【図8】ペンの操作例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・本体キャビネット部 2・・・入出力部 3・・・蓋部 8・・・本体電源部 9・・・中央制御部 10・・・ペン 11・・・RTC 12・・・ROM 13・・・RAM
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−203209(JP,A) 特開 昭61−95485(JP,A) 特開 昭62−38927(JP,A) 特開 昭59−168583(JP,A) 特開 平5−80939(JP,A) 特開 平8−241159(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 400 G06K 9/20 320 G06K 9/62 610

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標入力手段と、 前記座標入力手段から入力される軌跡データの最終位置
    における、前記座標入力手段の停止時間を計時する計時
    手段と、 前記計時手段によって計時された停止時間が所定時間
    であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって停止時間が所定時間を越えたと判
    断されると、前記座標入力手段によって入力された軌跡
    データを予め記憶された図形パターンと比較し、所定時
    間以内と判断されると、予め記憶された文字パターンと
    比較して認識する認識手段と、 前記認識手段によって認識された図形あるいは文字を表
    示する表示手段とを具備すること特徴とするデータ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 座標入力手段と、 前記座標入力手段から入力される軌跡データの最終位置
    における、前記座標入力手段の停止時間を計時する計時
    手段と、 前記計時手段によって計時された停止時間が所定時間以
    内であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって停止時間が所定時間を越えたと判
    断されると、前記座標入力手段によって入力された軌跡
    データを予め記憶された図形パターンと比較して認識す
    る認識手段と、 前記認識手段によって認識された図形を表示する表示手
    段と、 前記判断手段によって停止時間が前記所定時間の経過
    後、更に所定時間を越えたと判断されると、前記認識手
    段による次候補を前記表示手段に表示する次候補表示手
    段とを備えてなることを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載のデータ処理装置にお
    いて、 前記座標入力手段による軌跡データの入力終了を検出す
    る入力終了検出手段と、前記入力終了検出手段によって
    入力終了が検出されると、前記表示手段に表示された認
    識結果を確定する確定手段とを備えてなることを特徴と
    するデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載のデータ処理装置にお
    いて、 前記認識手段によって認識された図形が直線であるか否
    かを判断する直線判断手段と、前記直線判断手段によっ
    て直線であると判断されると、前記次候補表示手段によ
    る次候補の表示を禁止する次候補表示禁止手段とを備え
    てなることを特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項4記載のデータ処理装置にお
    いて、 前記直線判断手段によって直線であると判断されると、
    前記認識された直線の開始点或いは終了点に近接する他
    の図形の開始点或いは終了点が存在するか否かを検知す
    る検知手段と、前記検知手段によって近接する他の図形
    の開始点或いは終了点が検知されると、前記認識された
    直線の開始点或いは終了点を、前記検知手段によって検
    知された他の図形の開始点或いは終了点へ移動させる図
    形合成手段とを備えてなることを特徴とするデータ処理
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のデータ処理装置におい
    て、 前記直線判断手段による直線の判断後の前記座標入力手
    段の移動を検出する移動検出手段と、前記移動検出手段
    によって移動が検出されると、前記認識された直線を移
    動する移動手段とを備えてなることを特徴とするデータ
    処理装置。
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