JP3356381B2 - コード巻取装置 - Google Patents

コード巻取装置

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JP3356381B2
JP3356381B2 JP34623796A JP34623796A JP3356381B2 JP 3356381 B2 JP3356381 B2 JP 3356381B2 JP 34623796 A JP34623796 A JP 34623796A JP 34623796 A JP34623796 A JP 34623796A JP 3356381 B2 JP3356381 B2 JP 3356381B2
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cylindrical
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラム体を回転さ
せるぜんまいを取り付けるぜんまい保持体を備えたコー
ド巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコード巻取装置として
は、例えば特開平6−296570号公報に記載の構成
が知られている。
【0003】この特開平6−296570号公報に記載
のコード巻取装置は、略円筒状の巻回胴部の両端部に外
周方向に突設した一対の鍔部の一方に、外周面にブレー
キ面を有し内周面側にぜんまいを収容する動作室を区画
する略円筒状の筒部を突設している。そして、二次巻き
されたぜんまいを筒部内の動作室内に挿入し平板状のぜ
んまい保持体をぜんまいを覆うように筒部に取り付けて
ぜんまいを保持している。そして、このぜんまいの組み
付けの際には、1次巻きおよび2次巻きしたぜんまいを
略円筒状の保持枠内に保持させて組み付け位置まで搬送
し、この保持枠から2次巻きされたぜんまいを取り出し
て、ドラム体の筒部内の動作室内に組み込み、ぜんまい
保持体にて取り付け固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−296570号公報に記載のコード巻取装置で
は、2次巻したぜんまいを一旦保持枠に保持させてから
ドラム体の動作室内に組み込んでぜんまい保持体を取り
付ける煩雑な作業を行わなければならず製造性の向上が
図りにくい問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、ぜんまいを保持したぜんまい保持体をドラム体に取
り付けて組立製造性を向上するコード巻取装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコード巻
取装置は、中心軸に軸部材を軸支する略円筒状の巻回胴
部、この巻回胴部に径方向に突出し前記巻回胴部の外周
面とにてコードを巻き取る巻回部を区画する対をなす鍔
部、および、この鍔部に設けられ前記巻回胴部の中心軸
と略同軸上に突出した先端部を開口し、外周面がブレー
キ面となる第1の筒部を備えたドラム体と、前記第1の
筒部内に嵌挿可能に突設され前記ドラム 体を回転させる
ぜんまいを内周面側に収容し前記ドラム体に装着した際
に前記ドラム体にて閉塞される先端部を開口した第2の
筒部、この第2の筒部より径大で前記第1の筒部の内周
側に嵌合可能で前記第2の筒部と略同軸上に突設された
第3の筒部、この第3の筒部および前記第2の筒部の間
に区画され前記ぜんまいの端部が取り付けられる固定
室、および、この第3の筒部および前記第2の筒部の間
を連結して設けられた補強部を備えたぜんまい保持体と
を具備したもので、中心軸に軸部材を軸支する略円筒状
の巻回胴部の径方向に突出し前記巻回胴部の外周面とに
てコードを巻き取る巻回部を区画する対をなす鍔部に、
先端部を開口し外周面がブレーキ面となる第1の筒部を
巻回胴部の中心軸と略同軸上に突設し、ドラム体を回転
させるぜんまいを内周面側に収容先端部を開口した第
2の筒部を第1の筒部内に嵌挿可能に突設したので、
んまい巻装されたぜんまい保持体をドラム体にて閉塞
して第1の筒部に取り付けるため、ぜんまいをドラム体
に組み込む工程が簡略化し、組立製造性が向上する。
らに、ぜんまい保持体に第2の筒部より径大で第1の筒
部の内周側に嵌合可能で第2の筒部と略同軸上に突設し
た第3の筒部と第2の筒部との間にぜんまいの端部を取
り付ける固定室を区画するとともに、これら第2の筒部
と第3の筒部との間を補強部にて連結したため、ドラム
体の回転を停止させる際に第1の筒部のブレーキ面に外
方から力が加わっても第1の筒部は嵌合する第3の筒部
および補強部とにて力を吸収するので、第1の筒部の損
傷を防止する。
【0007】請求項記載のコード巻取装置は、請求項
記載のコード巻取装置において、第3の筒部は、一部
が切り欠かれた不連続の略円筒壁状に形成されたもの
で、第3の筒部を一部を切り欠いた不連続の略円筒壁状
に形成したため、不連続部分に径小の第2の筒部の外周
面が臨むので、不連続部分の外方に臨む第2の筒部を持
ってぜんまい保持体が第1の筒部に容易に組み付けられ
る。
【0008】請求項記載のコード巻取装置は、請求項
または記載のコード巻取装置において、第1の筒部
のブレーキ面は、第3の筒部の位置に対応して凹凸状の
ブレーキ部を有したもので、第1の筒部のブレーキ面
第3の筒部の位置に対応して凹凸状のブレーキ部を設け
たため、ドラム体の回転を停止させる際に第1の筒部の
ブレーキ面の摩擦力が高いブレーキ部に外方から大きな
力が加わっても大きくなっても第1の筒部は嵌合する第
3の筒部とにて力を吸収するので、第1の筒部の損傷を
防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコード巻取装置を
電気掃除機に用いた実施の一形態を図面を参照して説明
する。
【0010】図3において、1は電気掃除機本体で、こ
の電気掃除機本体1は、上面を開口した下部ケース2a、
および、この下部ケース2aの後部上面を閉塞する上部ケ
ース2bとにて前側上面部を開口して構成されたケースで
ある本体ケース2と、この本体ケース2の前側上面部の
開口を開閉自在に閉塞する蓋体3とを備えている。ま
た、本体ケース2は、前側下面に旋回自在の旋回輪4が
取り付けられ、後側側面に従動後輪5が取り付けられて
いる。さらに、本体ケース2の上部に上下方向に摺動可
能にハンドル7が設けられ、このハンドル7の後方に、
付属品8を収納する付属品収納部9を設けている。
【0011】一方、電気掃除機本体1内には、格子状の
連通口10を有する隔壁11により、上方が開放された集塵
室12が、電気掃除機本体1の進行方向の前側に区画形成
されているとともに、この集塵室12の後方に電動送風機
室13が区画形成されている。そして、集塵室12内には、
この集塵室12内に枢着されたホルダ15により集塵袋16が
着脱自在に装着されている。
【0012】また、隔壁11の前面には、その連通口10を
覆う補助集塵フィルタ18が着脱自在に装着されている。
なお、これら集塵袋16および補助集塵フィルタ18は、集
塵室12の上面開口を介して着脱される。
【0013】一方、電動送風機室13内には、電動送風機
20が配設されている。この電動送風機20は、図示しない
例えばファンを軸にて回転駆動する電動部21と、ファン
を覆う吸気口22を開口するファンカバー23とにて構成さ
れている。
【0014】なお、電動部21の後端面の略中央のモータ
ヘッド24が、後方に円柱状に突出形成されている。ま
た、電動送風機20の前端部には、前端の外周縁に環状の
ゴム製支持体25が嵌合され、電動部21の後端部のモータ
ヘッド24には、ゴム製の緩衝体26がモータヘッド24を覆
うように取り付けられている。
【0015】一方、上部ケース2bの下面には、下方に向
け突出し下端部がファンカバー23の外周面に沿って凹弧
状に形成された上リブ前部29、および、この上リブ前部
29より後方に位置して略平行に下方に向け突出し下端部
が電動部21のモータヘッド24の外周面に沿って凹弧状に
形成された上リブ後部30をそれぞれ突出形成している。
【0016】さらに、下部ケース2aの上面には、上リブ
前部29および上リブ後部30に向けてそれぞれ対向して上
方に突出し、上端部がファンカバー23の外周面に沿って
凹弧状に形成された下リブ前部31、および、上端部が電
動部21のモータヘッド24の外周面に沿って凹弧状に形成
された下リブ後部32をそれぞれ突出形成している。
【0017】そして、電動送風機20のモータヘッド24を
覆うように取り付けられた緩衝体26が上リブ後部30およ
び下リブ後部32の先端にて挟持されて、電動送風機20の
後端部が緩衝体26を介して上リブ後部30および下リブ後
部32にて挟持固定されている。さらに、上リブ前部29お
よび下リブ前部31にて電動送風機20の前端部に嵌合する
環状のゴム製支持体25の外周面が挟持されて、電動送風
機20の前端部がゴム製支持体25を介して上リブ前部29お
よび下リブ前部31にて挟持固定されている。
【0018】なお、電動送風機20の前端側はゴム製支持
体25により、電動送風機20の吸気口22が空気とともに吸
引した塵埃を集塵する集塵袋16を設けた集塵室12に連通
口10を介して気密に連通している。
【0019】また、電気掃除機本体1内には、電動送風
機室13の後方に位置して、排気室34が区画形成され、電
気掃除機本体1の上部ケース2bの外側後上面部には、排
気室34を介して電動送風機20の排気口に連通する排気口
35が開口形成されている。
【0020】さらに、電気掃除機本体1内には、電動送
風機室13の進行方向の左側に位置して、下部ケース2aお
よび上部ケース2bより相対して突出する図示しないリブ
によりドラム室が区画形成されている。そして、このド
ラム室内には、電動送風機20に電力を供給するコードで
ある図示しない電源コードが巻回されるドラム体40が設
けられている。
【0021】そして、このドラム体40は、図1および図
2に示すように、略円筒状の軸支部41が設けられ、この
軸支部41の外周面の中間部に軸方向に直交して径方向に
突出する略板状のホイール部42が形成されている。さら
に、このホイール部42の外周縁には、軸支部41と略同軸
に略円筒状の巻回胴部43が設けられ、この巻回胴部43の
軸方向の両端に軸方向に直交して鍔状に突出する略円板
状の鍔部44a,44bが形成されている。そして、これら巻
回胴部43および鍔部44a,44bにて、電源コードが巻装さ
れる環状で外方に向けて開口する断面凹状の巻回部45が
一体的に区画形成されて、ドラム体40が略ボビン状に形
成されている。
【0022】さらに、ホイール部42に軸支部41と同方向
に略円筒状に突出するリブ47が径方向に位置して設けら
れている。そして、このリブ47には、難燃部材にて形成
された略円板環状の取付台48が取付手段としての図示し
ないねじにて取り付けられている。この取付台48は、一
面側にリブ47の先端部を嵌挿する略円筒状の位置決め部
50が設けられているとともに、他面側に弾性を有する舌
片状の摺動接点を構成する接点としての接点金具51を取
り付ける端子台部52,52が設けられている。さらに、取
付台48には、リブ47の内側に対応するとともに端子台部
52,52に対応しねじが挿通される通孔53,53を有してい
る。なお、接点金具51には、巻回部45に巻回される電源
コードが接続され端子台部52にねじにて固定される台座
部55とこの台座部55から略V字状に突出する弾性を有し
た一対の舌片部56,56とが設けられている。そして、ね
じにて取付台48がホイール部42に略平行に対向してリブ
47に取り付けられるとともに、端子台部52,52に接点金
具51,51が固定される。
【0023】また、ドラム体40には、一端面側の鍔部44
bの側面に中心軸が軸支部41の中心軸と同軸となる略円
筒状に突出する第1の筒部58が形成されている。そし
て、この第1の筒部58の外周面には、第1の筒部58の外
周面側に配設された図示しないブレーキ手段が当接して
ドラム体40の回転を停止させるブレーキ面59が設けられ
ている。また、ブレーキ面59には、周方向に凹凸状のブ
レーキ部としてのローレット60が設けられている。さら
に、第1の筒部58内には、略同軸上に嵌挿される第2の
筒部62および第3の筒部63を有した略有底円筒状のぜん
まい保持体としての押え板64が取り付けられている。
【0024】そして、押え板64は、第2の筒部62の径寸
法より第3の筒部63の径寸法が大きく、第3の筒部63は
外周面が第1の筒部58の内周面側に当接して嵌合するよ
うに、略円板状の保持板65に略二重管状に同軸上に第2
の筒部62および第3の筒部63を突設している。さらに、
第2の筒部62および第3の筒部63間には、板壁状の補強
部66,66が略放射状に保持板65に突設されて第2の筒部6
2および第3の筒部63が連結されている。また、第2の
筒部62の内周側には巻回部45から引き出された電源コー
ドを巻き取るコイル状の図示しないぜんまいを配設する
動作室67が区画形成されている。さらに、第2の筒部62
および第3の筒部63間には、保持板65に取り付けられ鍔
部44bに固定されるピン68などにてぜんまいの端部を固
定する固定室69が区画形成されている。なお、動作室67
と固定室69とは、ぜんまいの端部が挿通可能に第2の筒
部62の一部が切り欠かれた切欠部70を介して連通してい
る。そして、ピン68にて端部が固定室69に固定され動作
室67内に収容保持したぜんまいを取り付けた押え板64を
第1の筒部58に取り付けて、ぜんまいが配設されてい
る。
【0025】そして、軸支部41には、軸部材としてのシ
ャフト71が嵌合固定されている。このシャフト71は、一
端側が軸支部41の端部から突出し、他端側が押え板64を
貫通して突出して嵌合固定されている。そして、シャフ
ト71の一端には、切り込み72が形成されて弾性可能な一
対の係合片部73,73が設けられ、これら係合片部73,73の
先端部には係合爪部73a,73aがそれぞれ設けられ、係合
片部73,73の基端部側が径小となる周方向に沿って溝状
の係合溝部74が形成されている。さらに、シャフト71の
軸支部41から突出する部分は、軸支部41の内径より径小
に形成されて段部75が形成されている。また、シャフト
71の他端の周面には、周方向に沿って溝状で下部ケース
2aおよび上部ケース2bに設けられたドラム室を区画する
図示しないリブが係合して挟持される取付溝部76が設け
られている。
【0026】さらに、シャフト71には、難燃部材製の取
付部78が取り付けられている。そして、この取付部78
は、下部ケース2aおよび上部ケース2bに設けられたドラ
ム室を区画する図示しないリブにて挟持される板状の固
定板部79を有している。また、この固定板部79の中央か
ら偏位した位置には、ドラム体40の巻回胴部43の内径よ
り外径が若干径小で巻回胴部43の内側に嵌挿する略円筒
状の嵌挿部80が形成されている。さらに、この嵌挿部80
の中間内部には、略円板状の取付板81が形成されてい
る。また、この取付板81の略中央部には、シャフト71の
係合片部73,73が設けられた側の軸支部41から突出する
他の部分より径小の部分に嵌合される略円筒状に突出す
る嵌合部82が形成されている。そして、嵌挿部80の取付
板81から嵌合部82の突出する側に略円筒状に突出する部
分がフランジ部83となっている。
【0027】また、嵌合部82の取付板81側の端部内周縁
には、内方に向けてリング状に突出しシャフト71の係合
溝部74に着脱可能に係合する係合部84が形成されてい
る。
【0028】さらに、取付板81の嵌合部82が突出する側
の面には、摺動接点を構成する接点である径の異なる一
対のリング状のリング接点85,85が同心上に埋設形成さ
れている。なお、これらリング接点85,85は、電動送風
機20の駆動状態などを制御する制御手段である図示しな
い回路基板に接続されている。
【0029】そして、取付部78の係合部84が係合溝部74
に係合して嵌合部82がシャフト71へ嵌合した際に、嵌合
部82の先端部がシャフト71の段部75に当接し、固定板部
79がドラム体40の鍔部44aに接触せずに対向し、嵌挿部8
0がドラム体40の巻回胴部43に接触せずに対向する。ま
た、フランジ部83の先端部は取付台48に若干の間隙を介
して対向し、接点金具51,51の舌片部56,56が弾性に抗し
て変形して先端部がそれぞれリング接点85,85に摺動自
在に接触し、コード巻取装置本体87が構成される。
【0030】このドラム体40に取り付けられた取付部78
が下部ケース2aおよび上部ケース2bより相対して突出す
るリブにより挟持固定されるとともに、シャフト71の取
付溝部76にリブが係合してシャフト71が挟持固定され、
ドラム体40がドラム室内に回転自在に軸支されている。
【0031】一方、図3において、蓋体3は、上部ケー
ス2bに後端部が枢着されて、集塵室12を上方から開閉自
在に覆っている。そして、この蓋体3の前側略中央に
は、吸込部90が設けられ、この吸込部90は内側開口91と
外側開口92とが相対向させて形成されている。また、内
側開口91および外側開口92に対向する中間には、円筒形
状の吸込口93が形成されている。この吸込口93は、前部
が電気掃除機本体1の前方へ開口しているとともに、後
部が集塵室12へ開口している。
【0032】また、吸込部90には、集塵室12を電気掃除
機本体1外に連通させる吸込口93を開閉自在に閉塞する
シャッタ94が摺動自在に支持されている。
【0033】次に、上記実施の一形態のコード巻取装置
本体87の組み立て動作について説明する。
【0034】あらかじめ電源コードに接点金具51,51を
電気的に接続し、ドラム体40の巻回胴部43の内周側に接
点金具51,51とともに電源コードの端部を挿通し、別体
の取付台48の端子台部52,52に仮止めする。そして、取
付台48をホイール部42に略平行に対向して取付台48の位
置決め部50にホイール部42のリブ47の先端部を嵌挿して
位置決めする。次に、取付台48の接点金具51,51を仮止
めした端子台部52,52の通孔53,53にねじを挿通してホイ
ール部42のリブ47にねじ止めし、取付台48をホイール部
42に略平行に対向するようにホイール部42に固定すると
ともに、ホイール部42と取付台48との間に電源コードの
端部を挟持固定する。
【0035】一方、別途押え板64の固定室69に1次巻き
したぜんまいの端部をピン68にて固定するとともに、ぜ
んまいを動作室67内に位置させてぜんまいを2次巻きし
つつ組み込んで第2の筒部62に巻装し保持する。そし
て、このぜんまいを組み付けた押え板64を第1の筒部58
に取り付ける、すなわち押え板64の第3の筒部63を第1
の筒部58内に嵌合してピン68を鍔部44bに固定して第1
の筒部58、第2の筒部62および第3の筒部63を略同軸上
に位置させて取り付け、ドラム体40を組立形成する。
【0036】次に、取付台48側に取付部78のリング接点
85,85を取り付けた取付板81側を略平行に対向させつ
つ、取付部78の嵌合部82をドラム体40のシャフト71の係
合片部73,73が設けられた側に嵌合させる。この嵌合の
際、シャフト71の一対の係合片部73,73が互いに近付く
ように弾性変形し、嵌合部82の係合部84がシャフト71の
係合溝部74に係合して係合片部73,73の係合爪部73a,73a
が嵌合部82の端部縁である係合部84の縁に係合し、嵌合
部82の端部がシャフト71の段部75に当接して、嵌合部82
が係合爪部73a,73aおよび段部75間に挟持されるように
回転自在に嵌合されて、取付部78とドラム体40とが互い
に回転自在に組み立てられる。
【0037】なお、このドラム体40と取付部78との組み
付けの際、ドラム体40の鍔部44aと取付部78の固定板部7
9とが略平行とならずに傾斜した状態で嵌合部82がシャ
フト71に嵌合される場合、取付部78のフランジ部83の先
端部が取付台48に当接して、傾斜した状態では嵌合部82
がシャフト71に嵌合できない。また、嵌合部82が管状で
あるため、傾斜した状態でもシャフト71の軸方向に沿っ
て嵌合部82が位置するように案内されて略平行な状態と
なる。
【0038】このため、固定板部79が傾斜した状態でド
ラム体40に取り付けられることによる接点金具51,51の
無理な変形が生じず、接点金具51,51の損傷が防止さ
れ、またリング接点85,85に適当な付勢力で接点金具51,
51が接触しないことによる接触不良が防止される。
【0039】上記実施の形態によれば、ドラム体40の一
方の鍔部44bに略円筒状に突設した外周面にブレーキ面5
9を有した第1の筒部58を閉塞する押え板64に、第1の
筒部58との間にぜんまいの端部を取り付ける固定室69を
区画するとともに切欠部70を介して内周面側の動作室67
にぜんまいを収容する略円筒状の第2の筒部62を第1の
筒部58内に嵌挿可能に突設して、押え板64にぜんまいを
巻装可能としたため、ドラム体40を回転させるぜんまい
をドラム体40に組み込む際に、押え板64に巻装し、この
押え板64をドラム体40に取り付けるのみでぜんまいを組
み付けでき、従来の別途ぜんまいを保持枠などに保持
し、この保持枠から取り外したぜんまいをドラム体に組
み付けて押え板で押える工程に比して、工程を簡略化で
き、容易に効率よく組立形成でき、組立製造性を向上で
き、製造コストを低減できる。
【0040】また、押え板64に第2の筒部62より径大で
第1の筒部58の内周側に嵌合する略円筒状で第2の筒部
62と略同軸上に突設した第3の筒部63と第2の筒部62と
の間を補強部66にて連結したため、ドラム体40の回転を
停止させる際に第1の筒部58の外周面のブレーキ面59に
図示しないブレーキ手段からの力が加わっても、第1の
筒部58は嵌合する第3の筒部63にて補強された状態とな
っていることから第3の筒部63とにて力を吸収し、第1
の筒部58が損傷することを防止できる。
【0041】さらに、補強部66にて第3の筒部63は第2
の筒部62に連結されているため、ブレーキ手段からの力
を第2の筒部62にても吸収でき、第1の筒部58および第
3の筒部63の損傷を防止できる。
【0042】一方、ドラム体40の巻回胴部43に設けたホ
イール部42にリブ47を設け、このリブ47にねじにて取付
台48を取り付けるとともに取付台48に接点金具51を取り
付けるため、1つのねじで、取付台48をドラム体40に取
り付けできるとともに接点金具51を取付台48に同時に一
動作で取り付けでき、部品数を低減でき、小型軽量化お
よびコストの低減が図れるとともに、接点金具51の取付
工程および取付台48をドラム体40に取り付ける取付工程
の2工程を1工程に減少でき、組立製造性を向上でき
る。
【0043】また、取付台48をホイール部42に取り付け
る際に、電源コードの端部を取付台48とホイール部42と
の間に挟持固定するため、電源コードを固定するための
部材が不要となるとともに、電源コードをドラム体40に
固定する作業が不要で、部品数の低減による小型軽量化
およびコストの低減が図れるとともに、組立製造性をさ
らに向上できる。
【0044】そして、ドラム体40のシャフト71に回転自
在に取り付けられ本体ケース2のドラム室内に取り付け
ることによりドラム体40を回転自在に保持する取付部78
の取付板81に、この取付板81に配設したリング接点85,8
5に摺動自在に接触する接点金具51,51を配設したドラム
体40の取付台48に向けて接触部分を覆うようにフランジ
部83を突設したため、塵埃などの侵入による摺動接点を
構成する接点金具51,51とリング接点85,85との接触不良
を防止できるとともに、取付部78をシャフト71に取り付
ける際にフランジ部83がドラム体40の取付台48に当接す
るので、簡単な構成で容易に取付部78の取付板81とドラ
ム体40の取付台48とが傾いた状態で取り付けられること
がなく、確実にドラム体40に取付部78を取り付けでき、
摺動接点に応力が掛からず摺動接点の損傷および接触不
良を防止できる。
【0045】また、取付部78にドラム体40のシャフト71
に回転自在に取り付ける略円筒状の嵌合部82を設けたた
め、取付部78の取付板81とドラム体40の鍔部44aとが傾
斜した状態で嵌合しようとしても取付部78は略平行とな
るように案内されるので、フランジ部83による傾斜した
状態での取り付け防止がさらに確実となる。
【0046】さらに、取付部78の取付板81は、商用交流
電源が導通されるリング接点85,85を配設するために難
燃部材で形成されるが、取付板81に一体のフランジ部83
も難燃部材にて形成されるため、ドラム体40の接点金具
51,51を取り付ける取付台48のみをドラム体40と別部材
の難燃部材にて形成したことにより、摺動接点の接触部
分は、難燃部材のフランジ部83にて囲まれてドラム体40
は高価で重い難燃部材にて形成する必要がなく、軽量化
およびコストの低減が図れる。
【0047】なお、上記実施の形態において、電気掃除
機の電源コードを巻回するコード巻取装置本体87につい
て説明したが、接点を有する他のいずれのコードを巻回
するものでも同様の効果が得られる。
【0048】また、取付台48をホイール部42に取り付け
るとともに取付台48に接点金具51を取り付ける取付手段
としてねじを用いて説明したが、他のいずれの構成でも
できる。
【0049】そして、取付部78として、取付板81、フラ
ンジ部83および嵌合部82を固定板部79の嵌挿部80に難燃
部材にて一体に形成して説明したが、取付板81、フラン
ジ部83および嵌合部82を一体に難燃部材にて形成し、固
定板部79および嵌挿部80を安価な他の部材にて形成し
て、これらを接着剤にて接着するなど一体的に接続して
もよい。この構成によれば、摺動接点に面する部分のみ
高価で重い難燃部材製にて形成されるので、取付部78の
軽量化およびコストの低減が図れる。
【0050】また、フランジ部83として取付板81の周縁
から略円筒状に突出形成させて説明したが、ドラム体40
の取付台48から取付部78の取付板81に向けて突出するよ
うに形成したり、それぞれから先端部を対向させて突出
するなど、摺動接点を覆うように先端部を対向する他方
に若干の間隙を介して対向させるいずれの形状でもでき
る。さらに、フランジ部83を設けなくてもよい。
【0051】次に、他の実施の形態を図4ないし図6を
参照して説明する。
【0052】この図4ないし図6に示す実施の形態は、
図1ないし図3に示す実施の形態の押え板64の第3の筒
部63を不連続に形成したものである。
【0053】すなわち、ぜんまい保持体としての押え板
100は、略円板状の周縁に適宜突出する異形の板状に形
成された保持板101の一面側に、保持板101の円周部分の
縁に沿って略円筒状に突出する第2の筒部102を有して
いる。また、保持板100の円周部分から突出する部分の
円弧状の縁には、この円弧状の縁に沿って円弧状の第3
の筒部103が第2の筒部102と同方向に突設されている。
なお、第3の筒部103は、略同心円の円弧状で不連続に
突設され、この第3の筒部103の中心は第2の筒部102の
中心と略一致するようになっている。
【0054】そして、図1ないし図3に示す実施の形態
と同様に、第2の筒部102および第3の筒部103間には、
板壁状の補強部104,104が略放射状に保持板101の円周部
分から突出する部分の縁に沿って突設され、第2の筒部
102および第3の筒部103が連結されている。すなわち、
押え板100は、図1ないし図3に示す実施の形態の押え
板64に複数設けた補強部66,66間の一部が切欠形成され
て、第2の筒部62の外周面が径方向に臨む外周が凹凸状
の形状に形成されている。また、第2の筒部102の一部
には、図1ないし図3に示す実施の形態と同様に切欠部
70が設けられ、固定室69および動作室67が連通されてい
る。
【0055】一方、ドラム体110の鍔部44bには、第3の
筒部103の内周側に係合する位置決めリブ111が第1の筒
部105の内側に突設されている。また、第1の筒部105の
外周面には、図5に示すように、径方向で位置決めリブ
111に対応する位置に周方向に凹凸状のブレーキ部とし
てのローレット60が設けられている。
【0056】そして、ぜんまい106をドラム体110に組み
込む場合には、図1ないし図3に示す実施の形態と同様
に、図6に示すように、押え板100の固定室69に、1次
巻きしたぜんまい106の端部をピン68にて固定するとと
もに、ぜんまい106を動作室67内に位置させてぜんまい1
06を2次巻きしつつ組み込んで第2の筒部102に巻装し
保持する。そして、このぜんまい106を組み付けた押え
板100を第1の筒部105に取り付ける、すなわち押え板64
の第3の筒部63を内周側が位置決めリブ111に係合する
ように第1の筒部105内に嵌合してピン68を鍔部44bに固
定して第1の筒部105、第2の筒部102および第3の筒部
103を略同軸上に位置させて取り付け、ドラム体40を組
立形成する。
【0057】この図4および図5に示す実施の形態によ
れば、第3の筒部103を一部が切り欠かれた不連続の略
円筒壁状に形成し、不連続の部分に径小の第2の筒部10
2の外周面を臨ませて、外周を凹凸状に形成したため、
押え板100をドラム体40に組み付ける際に押え体を持っ
た場合、第3の筒部103の部分が引っ掛かり部分とな
り、押え体100が持ち易く、第1の筒部105と第2の筒部
102との間に指が挿入可能で、組付性を向上できる。
【0058】また、第1の筒部105の外周面に第3の筒
部103の位置に対応してローレット60を設けたため、ド
ラム体40の回転を停止させる際に第1の筒部105の外周
面のブレーキ面59に加わる外方からの力が摩擦力が高く
他のブレーキ面59より大きくなるが、第1の筒部105は
嵌合するように接する第3の筒部103にて力を吸収する
ので、第1の筒部105の損傷を防止できるとともに、第
3の筒部103は補強部66にて第2の筒部102に連結されて
いるため、ブレーキ手段からの力を第2の筒部102にて
も吸収でき、第1の筒部105および第3の筒部103の損傷
を防止できる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載のコード巻取装置によれ
ぜんまいを内周面側に収容する第2の筒部を第1の
筒部内に嵌挿可能に突設したぜんまい保持体にぜんまい
を巻装し、このぜんまい巻装されたぜんまい保持体を
ドラム体にて閉塞して第1の筒部に取り付けるため、ぜ
んまいをドラム体に組み込む工程を簡略化でき、組立製
造性を向上できる。さらに、ぜんまい保持体に第2の筒
部より径大で第1の筒部の内周側に嵌合可能に突設した
第3の筒部と第2の筒部との間にぜんまいの端部を 取り
付ける固定室を区画するとともに、これら第2の筒部と
第3の筒部との間を補強部にて連結したため、ドラム体
の回転を停止させる際に第1の筒部のブレーキ面に外方
から力が加わっても第1の筒部は嵌合する第3の筒部
よび補強部とにて力を吸収するので、第1の筒部の損傷
を防止できる。
【0060】請求項記載のコード巻取装置によれば、
請求項記載のコード巻取装置の効果に加え、第3の筒
部を一部を切り欠いた不連続の略円筒壁状に形成したた
め、不連続部分に径小の第2の筒部の外周面が臨む外周
が凹凸状となり、持ち易くなるとともに外方に臨む第2
の筒部を持ってぜんまい保持体を第1の筒部内に容易に
組み付けでき、製造性を向上できる。
【0061】請求項記載のコード巻取装置によれば、
請求項または記載のコード巻取装置の効果に加え、
第1の筒部のブレーキ面に第3の筒部の位置に対応して
凹凸状のブレーキ部を設けたため、ドラム体の回転を停
止させる際に摩擦力が高く第1の筒部のブレーキ面の
レーキ部に外方からの大きな力が加わっても第1の筒部
は嵌合する第3の筒部とにて力を吸収するので、第1の
筒部の損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコード巻取装置を電気掃除機に用いた
実施の一形態を示すコード巻取装置本体の断面図であ
る。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上コード巻取装置本体を配設した電気掃除機
本体を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すコード巻取装置
本体の平面図である。
【図5】同上ローレット部分を示す側面図である。
【図6】同上ぜんまいをドラム体に組み付ける状況を示
す説明図である。
【符号の説明】
40,110 ドラム体 43 巻回胴部 44a,44b 鍔部 45 巻回部 58,105 第1の筒部59 ブレーキ面 60 ブレーキ部としてのローレット 62,102 第2の筒部 63,103 第3の筒部 64,100 ぜんまい保持体としての押え板 66,104 補強部 69 固定室 71 軸部材としてのシャフ 106 ぜんまい
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 75/42 A47L 9/26 B65H 75/48

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸に軸部材を軸支する略円筒状の巻
    回胴部、この巻回胴部に径方向に突出し前記巻回胴部の
    外周面とにてコードを巻き取る巻回部を区画する対をな
    す鍔部、および、この鍔部に設けられ前記巻回胴部の中
    心軸と略同軸上に突出した先端部を開口し、外周面がブ
    レーキ面となる第1の筒部を備えたドラム体と、 前記第1の筒部内に嵌挿可能に突設され前記ドラム体を
    回転させるぜんまいを内周面側に収容し前記ドラム体に
    装着した際に前記ドラム体にて閉塞される先端部を開口
    した第2の筒部、この第2の筒部より径大で前記第1の
    筒部の内周側に嵌合可能で前記第2の筒部と略同軸上に
    突設された第3の筒部、この第3の筒部および前記第2
    の筒部の間に区画され前記ぜんまいの端部が取り付けら
    れる固定室、および、この第3の筒部および前記第2の
    筒部の間を連結して設けられた補強部を備えたぜんまい
    保持体とを具備したことを特徴とするコード巻取装置。
  2. 【請求項2】 第3の筒部は、一部が切り欠かれた不連
    続の略円筒壁状に形成されたことを特徴とする請求項
    記載のコード巻取装置。
  3. 【請求項3】 第1の筒部のブレーキ面は、第3の筒部
    の位置に対応して凹凸状のブレーキ部を有したことを特
    徴とする請求項または記載のコード巻取装置。
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