JP3354882B2 - 間接外気冷房装置 - Google Patents
間接外気冷房装置Info
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- JP3354882B2 JP3354882B2 JP33077398A JP33077398A JP3354882B2 JP 3354882 B2 JP3354882 B2 JP 3354882B2 JP 33077398 A JP33077398 A JP 33077398A JP 33077398 A JP33077398 A JP 33077398A JP 3354882 B2 JP3354882 B2 JP 3354882B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、外気温度が低い
時も冷房が必要な高発熱機器用の空調システムに関する
ものであり、詳しくは、外気温度が低いことを積極的に
利用して室内の冷房を行う間接外気冷房装置に関する。
時も冷房が必要な高発熱機器用の空調システムに関する
ものであり、詳しくは、外気温度が低いことを積極的に
利用して室内の冷房を行う間接外気冷房装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的には、室内の冷房方法として、圧
縮式冷凍サイクルを利用した空調装置がある。この空調
装置の冷房原理を以下に説明する。
縮式冷凍サイクルを利用した空調装置がある。この空調
装置の冷房原理を以下に説明する。
【０００３】圧縮機によりガス冷媒を加圧して高温高圧
ガスとして凝縮器に送り、凝縮器では外気と熱交換して
冷媒が液化する。液冷媒は膨張弁で減圧されて、蒸発器
に至り、蒸発器において室内空気を冷却することで冷媒
がガス化し、圧縮機に戻る。以下このサイクルを繰り返
すことで、室内の熱を蒸発器およぴ凝縮器を介して大気
中に放出することで室内の冷房を行う。
ガスとして凝縮器に送り、凝縮器では外気と熱交換して
冷媒が液化する。液冷媒は膨張弁で減圧されて、蒸発器
に至り、蒸発器において室内空気を冷却することで冷媒
がガス化し、圧縮機に戻る。以下このサイクルを繰り返
すことで、室内の熱を蒸発器およぴ凝縮器を介して大気
中に放出することで室内の冷房を行う。
【０００４】この説明は外気温度が高い場合の例である
が、外気温度が低い場合には、圧縮機に代えて冷媒ポン
プを設け、その冷媒ポンプを運転して冷媒を循環させる
だけで冷房運転が行える。この方法は、外気でいったん
冷媒を冷やし、その冷えた冷媒で室内を冷房するので間
接外気冷房と呼ばれる。循環媒体として水を使用する場
合があるが、冷媒を使うことで相変化を利用することが
でき、循環量を削減することでポンプ動力を削減するこ
とができる。
が、外気温度が低い場合には、圧縮機に代えて冷媒ポン
プを設け、その冷媒ポンプを運転して冷媒を循環させる
だけで冷房運転が行える。この方法は、外気でいったん
冷媒を冷やし、その冷えた冷媒で室内を冷房するので間
接外気冷房と呼ばれる。循環媒体として水を使用する場
合があるが、冷媒を使うことで相変化を利用することが
でき、循環量を削減することでポンプ動力を削減するこ
とができる。
【０００５】間接外気冷房での冷房サイクルを以下に説
明する。
明する。
【０００６】蒸発器を出たガス冷媒はそのまま凝縮器に
送られ、凝縮器で低温外気で冷やされて液化し、冷媒ポ
ンプに送られる。冷媒ポンプで液冷媒が加圧され、蒸発
器に導かれる。蒸発器では室内空気を冷却することで冷
媒がガス化し、再び凝縮器に戻る。以下このサイクルを
繰り返し、室内の熱を蒸発器および凝縮器を介して大気
中に放出することで室内の冷房を行う。
送られ、凝縮器で低温外気で冷やされて液化し、冷媒ポ
ンプに送られる。冷媒ポンプで液冷媒が加圧され、蒸発
器に導かれる。蒸発器では室内空気を冷却することで冷
媒がガス化し、再び凝縮器に戻る。以下このサイクルを
繰り返し、室内の熱を蒸発器および凝縮器を介して大気
中に放出することで室内の冷房を行う。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ただし、冷媒ポンプで
冷媒を循環させることで冷房運転する間接外気冷房装置
の場合の室内温度制御方法は、いまだ確立されていな
い。
冷媒を循環させることで冷房運転する間接外気冷房装置
の場合の室内温度制御方法は、いまだ確立されていな
い。
【０００８】圧縮冷凍サイクルでは、圧縮機印加周波数
をインバータで操作することで室内温度を一定値に制御
しており、これと同様の操作を冷媒ポンプを利用したサ
イクルで実現する場合には、冷媒ポンプの運転周波数を
操作して室内温度を一定値に制御する方法があるが、こ
の場合には、図５に示すように冷媒ポンプ周波数を変え
ても冷房能力の変化量が小さい。
をインバータで操作することで室内温度を一定値に制御
しており、これと同様の操作を冷媒ポンプを利用したサ
イクルで実現する場合には、冷媒ポンプの運転周波数を
操作して室内温度を一定値に制御する方法があるが、こ
の場合には、図５に示すように冷媒ポンプ周波数を変え
ても冷房能力の変化量が小さい。
【０００９】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、室内温度を容易かつ確実に設
定値に維持することができる間接外気冷房装置を提供す
ることにある。
その目的とするところは、室内温度を容易かつ確実に設
定値に維持することができる間接外気冷房装置を提供す
ることにある。
【００１０】
【００１１】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明の間
接外気冷房装置は、冷媒ポンプ、室内熱交換器、室外熱
交換器を接続し冷媒ポンプの運転により冷媒を循環させ
るサイクルを備え、かつ室内側送風機および室外側送風
機を備え、冬期等に低温外気を利用した冷房を行う間接
外気冷房装置において、室内温度を検知する室内温度検
知手段と、この室内温度検知手段の検知温度が設定値以
上の場合にその検知温度と設定値との差に応じた分だけ
室外側送風機の風量を増加し、同検知温度が設定値未満
の場合にその検知温度と設定値との差に応じた分だけ室
外側送風機の風量を低減する制御手段と、を備える。
接外気冷房装置は、冷媒ポンプ、室内熱交換器、室外熱
交換器を接続し冷媒ポンプの運転により冷媒を循環させ
るサイクルを備え、かつ室内側送風機および室外側送風
機を備え、冬期等に低温外気を利用した冷房を行う間接
外気冷房装置において、室内温度を検知する室内温度検
知手段と、この室内温度検知手段の検知温度が設定値以
上の場合にその検知温度と設定値との差に応じた分だけ
室外側送風機の風量を増加し、同検知温度が設定値未満
の場合にその検知温度と設定値との差に応じた分だけ室
外側送風機の風量を低減する制御手段と、を備える。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１３】図１に示すように、冷媒ポンプ１、蒸発器
（室内熱交換器）２、凝縮器（室外熱交換器）３が順次
に配管接続される。そして、蒸発器２に対し室内側送風
機４が設けられ、その室内側送風機４の吸込み風路に室
内温度検知手段として室内温度センサ５が設けられる。
さらに、凝縮器３に対し室外側送風機６が設けられる。
（室内熱交換器）２、凝縮器（室外熱交換器）３が順次
に配管接続される。そして、蒸発器２に対し室内側送風
機４が設けられ、その室内側送風機４の吸込み風路に室
内温度検知手段として室内温度センサ５が設けられる。
さらに、凝縮器３に対し室外側送風機６が設けられる。
【００１４】冷媒ポンプ１は、冷媒ポンプ用インバータ
１１により駆動される。冷媒ポンプ用インバータ１１
は、商用交流電源の電圧を整流し、それを後述するコン
トローラ２０の指令に応じた周波数の交流に変換し、出
力する。この出力が冷媒ポンプ１に駆動電力として供給
される。
１１により駆動される。冷媒ポンプ用インバータ１１
は、商用交流電源の電圧を整流し、それを後述するコン
トローラ２０の指令に応じた周波数の交流に変換し、出
力する。この出力が冷媒ポンプ１に駆動電力として供給
される。
【００１５】室内側送風機４は、送風機駆動回路１２に
よって駆動および風量制御される。室外側送風機６は、
送風機駆動回路１３によって駆動および風量制御され
る。
よって駆動および風量制御される。室外側送風機６は、
送風機駆動回路１３によって駆動および風量制御され
る。
【００１６】２０は装置全体を制御するコントローラ
で、このコントローラ２０に室内温度センサ５、冷媒ポ
ンプ用インバータ１１、送風機駆動回路１２、送風機駆
動回路１３が接続される。
で、このコントローラ２０に室内温度センサ５、冷媒ポ
ンプ用インバータ１１、送風機駆動回路１２、送風機駆
動回路１３が接続される。
【００１７】コントローラ２０は、主要な機能手段とし
て、室内温度センサ５の検知温度が設定値以上の場合に
室外側送風機６の風量を大きくし、同検知温度が設定値
未満の場合に室外側送風機６の風量を小さくする制御手
段を備える。
て、室内温度センサ５の検知温度が設定値以上の場合に
室外側送風機６の風量を大きくし、同検知温度が設定値
未満の場合に室外側送風機６の風量を小さくする制御手
段を備える。
【００１８】つぎに、上記の構成の作用を説明する。
【００１９】まず、冷房を行うための原理を説明する。
蒸発器２を出たガス冷媒はそのまま凝縮器３に送られ、
凝縮器３で低温外気で冷やされて液化し、冷媒ポンプ１
に送られる。冷媒ポンプ１で液冷媒が加圧され、蒸発器
２に導かれる。蒸発器２では室内空気を冷却することで
冷媒がガス化し、再び凝縮器３に戻る。以下このサイク
ルを繰り返し、室内の熱を蒸発器２および凝縮器３を介
して大気中に放出することで室内の冷房を行う。
蒸発器２を出たガス冷媒はそのまま凝縮器３に送られ、
凝縮器３で低温外気で冷やされて液化し、冷媒ポンプ１
に送られる。冷媒ポンプ１で液冷媒が加圧され、蒸発器
２に導かれる。蒸発器２では室内空気を冷却することで
冷媒がガス化し、再び凝縮器３に戻る。以下このサイク
ルを繰り返し、室内の熱を蒸発器２および凝縮器３を介
して大気中に放出することで室内の冷房を行う。
【００２０】本装置は、室内での発熱量が多く、冬期で
の冷房が必要な部屋を対象とした冷房装置である。そし
て、本装置の目的は一般の空調機と同様に室内温度を設
定値一定に保つことである。
の冷房が必要な部屋を対象とした冷房装置である。そし
て、本装置の目的は一般の空調機と同様に室内温度を設
定値一定に保つことである。
【００２１】図２のフローチャートに示すように、ま
ず、現在の室内温度センサ５の検知温度（測定値）と予
め定められた設定値とが比較される。検知温度が設定値
以上の場合、冷房能力が不足しているとの判断の下に、
冷房能力を高めるべく、検知温度と設定値との差に応じ
た分だけ、室外側送風機６の風量が増加される。
ず、現在の室内温度センサ５の検知温度（測定値）と予
め定められた設定値とが比較される。検知温度が設定値
以上の場合、冷房能力が不足しているとの判断の下に、
冷房能力を高めるべく、検知温度と設定値との差に応じ
た分だけ、室外側送風機６の風量が増加される。
【００２２】室外側送風機６の風量が増えると、蒸発器
（室内熱交換器）２の管外熱伝達率が向上し、凝縮器
（室外熱交換器）３での交換熱量が大きくなる。すなわ
ち、大気への放出熱量を大きくすることができ、その
分、蒸発器２で室内を冷房する能力が大きくなる。
（室内熱交換器）２の管外熱伝達率が向上し、凝縮器
（室外熱交換器）３での交換熱量が大きくなる。すなわ
ち、大気への放出熱量を大きくすることができ、その
分、蒸発器２で室内を冷房する能力が大きくなる。
【００２３】逆に、検知温度が設定値より低ければ、冷
房能力が大き過ぎるとの判断の下に、冷房能力を下げる
べく、検知温度と設定値との差に応じた分だけ、室外送
風機６の風量が低減される。
房能力が大き過ぎるとの判断の下に、冷房能力を下げる
べく、検知温度と設定値との差に応じた分だけ、室外送
風機６の風量が低減される。
【００２４】室外側送風機６の風量が減ると、凝縮器３
の管外熱伝達率が低下し、凝縮器３での交換熱量が小さ
くなる。すなわち、大気への放出熱量を小さくすること
ができ、その分、蒸発器２で室内を冷房する能力が小さ
くなる。
の管外熱伝達率が低下し、凝縮器３での交換熱量が小さ
くなる。すなわち、大気への放出熱量を小さくすること
ができ、その分、蒸発器２で室内を冷房する能力が小さ
くなる。
【００２５】このように、室内温度と設定値との差に応
じて室外側送風機６の風量を増減制御することにより、
冷媒ポンプ１の運転周波数を操作することなく、室内温
度を容易かつ確実に設定値に維持することができる。
じて室外側送風機６の風量を増減制御することにより、
冷媒ポンプ１の運転周波数を操作することなく、室内温
度を容易かつ確実に設定値に維持することができる。
【００２６】したがって、熱輸送システムの室内温度制
御方法が確立され、高発熱機器を収容する部屋に対し
て、低温外気を利用した冷房運転が行えるようになり、
従来の圧縮機を利用した冷房装置と比べて、消費電力を
削減することができる。
御方法が確立され、高発熱機器を収容する部屋に対し
て、低温外気を利用した冷房運転が行えるようになり、
従来の圧縮機を利用した冷房装置と比べて、消費電力を
削減することができる。
【００２７】ところで、図３は本発明に係る実験装置
で、図４および図５はその実験結果である。
で、図４および図５はその実験結果である。
【００２８】すなわち、冷媒ポンプ３１、二方弁３２、
蒸発器３３、凝縮器３４、冷媒タンク３５が順次に配管
接続されるとともに、凝縮器３４に対し室外側送風機３
６が設けられている。
蒸発器３３、凝縮器３４、冷媒タンク３５が順次に配管
接続されるとともに、凝縮器３４に対し室外側送風機３
６が設けられている。
【００２９】図４のように、外気温度が５［℃］、１５
［℃］の場合に、送風機周波数（室外側送風機３６の運
転周波数）ｆｓを操作して室外側送風機３６の風量を変
化させた場合、ポンプ周波数（冷媒ポンプ３１の運転周
波数）ｆｐが一定でも、冷房能力Ｑが大きく変化するこ
とが判る。
［℃］の場合に、送風機周波数（室外側送風機３６の運
転周波数）ｆｓを操作して室外側送風機３６の風量を変
化させた場合、ポンプ周波数（冷媒ポンプ３１の運転周
波数）ｆｐが一定でも、冷房能力Ｑが大きく変化するこ
とが判る。
【００３０】逆に、図５に示すように、室外側送風機３
６の風量を一定にしてポンプ周波数ｆｐを変化させた場
合には、外気温度や室外側送風機３６の風量に応じて冷
房能力が最大となるポンプ周波数ｆｐが存在し、単純な
制御が行えないことになる。
６の風量を一定にしてポンプ周波数ｆｐを変化させた場
合には、外気温度や室外側送風機３６の風量に応じて冷
房能力が最大となるポンプ周波数ｆｐが存在し、単純な
制御が行えないことになる。
【００３１】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
である。
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
である。
【００３２】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、冷
媒ポンプの運転により冷媒を循環させるサイクルにおい
て、室内温度と設定値との差に応じた分だけ室外側送風
機の風量を増減制御する構成としたので、室内温度を容
易かつ確実に設定値に維持することが可能な間接外気冷
房装置を提供できる。
媒ポンプの運転により冷媒を循環させるサイクルにおい
て、室内温度と設定値との差に応じた分だけ室外側送風
機の風量を増減制御する構成としたので、室内温度を容
易かつ確実に設定値に維持することが可能な間接外気冷
房装置を提供できる。
【図１】一実施例の構成を示す図。
【図２】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図３】本発明に係る実験装置の構成を示す図。
【図４】図３の装置による実験結果を示す図。
【図５】図３の装置による他の実験結果を示す図。
１…冷媒ポンプ ２…蒸発器（室内熱交換器） ３…凝縮器（室外熱交換器） ４…室内側送風機 ５…室内温度センサ ６…室外側送風機 １１…冷媒ポンプ用インバータ １２，１３…送風機駆動回路 ２０…コントローラ
フロントページの続き (72)発明者 柳 正秀 東京都港区芝浦三丁目４番１号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 佐々木 晃 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平９−68355（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−203744（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−159857（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−98040（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−150650（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−61076（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−307704（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 11/02 102
Claims (1)
- 【請求項１】 冷媒ポンプ、室内熱交換器、室外熱交換
器を接続し冷媒ポンプの運転により冷媒を循環させるサ
イクルを備え、かつ室内側送風機および室外側送風機を
備え、冬期等に低温外気を利用した冷房を行う間接外気
冷房装置において、 室内温度を検知する室内温度検知手段と、 この室内温度検知手段の検知温度が設定値以上の場合に
その検知温度と設定値との差に応じた分だけ前記室外側
送風機の風量を増加し、同検知温度が設定値未満の場合
にその検知温度と設定値との差に応じた分だけ前記室外
側送風機の風量を低減する制御手段と、 を具備したことを特徴とする間接外気冷房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33077398A JP3354882B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 間接外気冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33077398A JP3354882B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 間接外気冷房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000154929A JP2000154929A (ja) | 2000-06-06 |
| JP3354882B2 true JP3354882B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=18236391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33077398A Expired - Lifetime JP3354882B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 間接外気冷房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354882B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9810463B2 (en) | 2012-02-22 | 2017-11-07 | Fuji Electric Co., Ltd. | Integrated air conditioning system and control device thereof |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6047381B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-12-21 | 株式会社Ｎｔｔファシリティーズ | 空調機 |
| CN116685810A (zh) * | 2021-01-19 | 2023-09-01 | 三菱电机株式会社 | 空调装置 |
| CN113294897A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-08-24 | 美的集团股份有限公司 | 空调器的转速控制方法、空调器和存储介质 |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP33077398A patent/JP3354882B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9810463B2 (en) | 2012-02-22 | 2017-11-07 | Fuji Electric Co., Ltd. | Integrated air conditioning system and control device thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000154929A (ja) | 2000-06-06 |
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