JP3353930B2 - イーサネットパケットの受取りまたは拒否を決定するための方法およびイーサネットメディアアクセスコントローラ - Google Patents
イーサネットパケットの受取りまたは拒否を決定するための方法およびイーサネットメディアアクセスコントローラInfo
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- H04L45/745—Address table lookup; Address filtering
- H04L45/7453—Address table lookup; Address filtering using hashing
Description
ト中のアドレスおよびプロトコル情報の検出に関し、よ
り特定的にはイーサネットメディアアクセスコントロー
ラ(MAC)による検出に関する。
1つの共有直列データ経路に接続される、一般的に使用
されるローカルエリアネットワークスキームである。典
型的には、一度に1つのステーションのみが経路上にデ
ータを送信できる。経路に接続されたステーションは行
き先アドレスを含むパケットの形でデータを送信する。
パケットはネットワーク媒体全体を通じて伝播し、かつ
他のすべてのステーションによって受信される。アドレ
ス指定されたステーションはパケットが通過するときに
パケットの全体をコピーし、その他のものはそれが他の
ステーションにアドレス指定されていると決定するとそ
のパケットを拒否する。
を示す。各パケットは一連の8ビットバイトのデジタル
情報を含む。各パケットには交互の1および0で構成さ
れる7バイトのプリアンブルが先行する。プリアンブル
には1バイト長のスタートフレーム区切記号(SFD)
が続き、それは次の8ビットシーケンス:101010
11を示す。SFDの後には64バイトから1518バ
イトまで長さが異なるパケットが続く。特に、行き先ア
ドレスの6バイト(48ビット)はプリアンブルのすぐ
後に続く。行き先アドレスはパケットの意図された行き
先を示す。行き先アドレスの後にはパケットのソースを
示す6バイトのソースアドレスが続く。その後にはパケ
ットの長さを示す2バイトが存在する。それから46バ
イトと1500バイトとの間のデータが続く。最後に、
エラーをチェックするためにフレームチェックシーケン
ス(FCS)を構成する4バイトが存在する。
は共有データ経路とその経路に接続されたステーション
との間でインターフェースとして機能する。ネットワー
クに接続された各ノードは、データパケットの送信およ
び受信に含まれる多数の機能を実行するMACを含む。
たとえば、データの送信の間、MACは送信されるべき
データをアドレスおよびエラー検出フィールドを有する
パケットへアセンブルする。逆にパケットの受信の間、
MACはパケットを逆アセンブルし、かつアドレスチェ
ックおよびエラー検出を行なう。加えて、MACは典型
的には共有された経路をわたって送信されたデジタル信
号のエンコーディング/デコーディングを行ない、かつ
プリアンブルの発生/除去およびビットの送信/受信を
行なう。
ラフィックは多量でありパケット間にほとんど時間がな
いので、各MACは受信されたパケットがそのステーシ
ョンにアドレス指定されておりコピーされるべきである
かまたは他のステーションにアドレス指定されており無
視されるべきかを迅速に評価できなければならない。各
MACはそれに割当てられた少なくとも1つの物理的ア
ドレスを有する。
えられたデータを一時的にストアするために用いられる
受信FIFO(先入れ先出し)メモリを含む。以前のM
ACにおいては、パケットが共有経路上を通過するとき
に、MACは連続した情報をとりそれを8ビットフレー
ムにアセンブルし、それらはフレームごとに受信FIF
Oにロードされる。フレームがロードされかつパケット
が共有経路上で通過を継続するときに、MACはパケッ
ト中の行き先アドレスがMACの物理的アドレスに対応
するかどうかを決定する。もし一致すれば、MACはパ
ケット全体をとらえる。もし一致がなければ、パケット
は拒否され、かつFIFOにストアされたセグメントは
流される。
ACは1つ以上のステーションのためにパケットを受信
することが必要とされる。たとえば、図2の例証的図面
を参照して、3つの個々のローカルエリアネットワーク
を含むネットワークが示される。第1のローカルエリア
ネットワーク20および第2のローカルエリアネットワ
ーク22はイーサネットネットワークである。第3のロ
ーカルエリアネットワーク24はFDDI(ファイバー
分配データインターフェース)ループである。2つのイ
ーサネットネットワーク20および22はもちろんイー
サネットデータ経路26および28上でそれぞれイーサ
ネットプロトコルを利用する。FDDIループはデータ
経路30上でFDDIプロトコルを使用する。第1のイ
ーサネットネットワークは複数個のワークステーション
20−1、20−2ないし20−Nを含む。同様に、第
2のイーサネットネットワークもまた複数個のワークス
テーションノード22−1、22−2ないし22−Mを
含む。同様に、FDDIループ24はブリッジAとラベ
ルを付けられたステーションおよびブリッジBとラベル
を付けられたステーションを含む複数個のステーション
を含む。
び第2のイーサネットネットワーク22上の各ワークス
テーションノードは、共有データ経路26、28のそれ
ぞれと個々のノードとの間でインターフェースとして機
能するMACを含む。ブリッジAおよびブリッジBは第
1のイーサネットネットワーク20上のそれぞれのワー
クステーションと第2のイーサネットネットワーク22
上のワークステーションとの間で情報を転送するために
機能する。たとえば第1および第2のイーサネットネッ
トワークのそれぞれは多数の、おそらく何千ものワーク
ステーションをそれらに接続させることが可能である。
受信されたパケットの各々の行き先アドレスを非常に多
数のステーションアドレスと比較して、そのパケットが
受信されるべきかどうかを決定できなければならない。
たとえば、ブリッジAでのMACは第2のイーサネット
ネットワーク22の一部であり、データ経路28上に与
えられたパケットが第1のイーサネットネットワーク2
0上のワークステーションへ向かうかどうかを決定でき
なければならない。それはワークステーション20−
1、20−2および20−Nの物理的アドレスである行
き先アドレス157E、231Aおよび34E5へアド
レス指定されたパケットをとらえなければならない。反
対に、第1のイーサネットネットワークの一部であるブ
リッジBでのMACは、第2のイーサネットネットワー
ク22上のワークステーション22−1、22−2およ
び22−Mの物理的アドレスである562C、44D5
および13EBへアドレス指定されたデータ経路26上
のパケットをとらえなければならない。
物理的アドレスを有する。その結果、特定のイーサネッ
トパケットが受取られるべきかまたは拒否されるべきか
を決定するためにソフトウェアハッシュ技術が大抵使用
される。あいにくかかるハッシュ技術は不正確である可
能性があり、かつ拒否されるべきであったパケットを受
取ることにつながり得る。さらに、かかるハッシュ技術
は相対的に時間がかかりかつシステムの供給源に負担を
かける。たとえばFDDIループ中のデータ速度はイー
サネットネットワークの10倍のオーダであるので、パ
ケットの受取り/拒否の速度が必須である。残念なこと
にソフトウェアハッシュ技術はパケット処理の速度を遅
くする傾向がある。
ーサネットパケットを受取るかまたは拒否するかどうか
を決定するための改良された機構に対する必要が存在し
てきた。この発明はこの必要性に合致する。
き先アドレスをより正確にかつ迅速に分解するために使
用されることが可能な拡張されたアドレス検出インター
フェースを有するイーサネットメディアアクセスコント
ローラ(MAC)を提供する。マンチェスタエンコーダ
/デコーダによって受信された、イーサネットパケット
から発生したデコードされた直列データおよびデコード
された直列データクロックは、直列データストリーム内
でパケットのスタートを区分しかつパケットバイト境界
を区分する信号ストリームとともに外的に与えられる。
この情報はパケットからの直列データが外部のルックア
ップメモリにストアされるデータと一致するかどうかを
決定するために、外部のルックアップメモリによって使
用されることができる。その決定はパケットを受取るか
または拒否するかどうかを決定するために用いることが
できる。
パケットデータがバイト境界情報とともにMACに外的
に与えられ、それは外的にストアされたデジタル情報と
比較するためにパケットの規定されたフィールドをフレ
ームするために用いられることができる。この情報はア
ドレス一致を検出し、かつパケットの受取り/拒否決定
のための基礎を形成することができる。したがって本質
的には、MACの物理的アドレス範囲は外部へ拡張され
ることが可能である。
点は添付の図面に示されるように例証的実施例の以下の
詳細な説明からより明らかになるであろう。
点は添付の図面とともに以下の詳細な説明から明らかと
なるであろう。
アドレス検出インターフェース装置を有するイーサネッ
トメディアアクセスコントローラ(MAC)および関連
の方法を提供する。以下の説明はいかなる当業者もこの
発明を利用できるように提供され、かつ具体例およびそ
の要求に沿って与えられる。当業者にとっては様々な修
正が好ましい実施例において容易に明らかとなり、かつ
ここに規定される一般的原則はこの発明の精神および範
囲を逸脱することなく他の実施例および応用に用いられ
てもよい。したがって、この発明は示される実施例に限
定されるとは意図されず、ここに開示される原則および
特徴に従う最も広い範囲に従うべきである。
従うMACのブロック図が示される。MACは共有され
たイーサネット直列データ経路32とシステムバス34
との間の情報の通過を制御する。MAC30はマンチェ
スタエンコーダ/デコーダ36およびMACコア38を
含み、それは好ましい実施例においてIEEE 802.3基
準に従って実現される。MAC30はまた受信FIFO
40、送信FIFO42およびFIFO制御論理44
と、コマンドおよび制御レジスタ46とを含む。システ
ムバスインターフェース装置48は受信FIFO40お
よび送信FIFO42とシステムバス34との間に論理
的に配置される。MACコア38はステーションアドレ
ス検出(SAD)装置50を含み、それはMAC30に
よって受信されたパケットが実際にそれにアドレス指定
されておりその全体をとらえられるべきであるかまたは
異なるMACステーション(図示せず)にアドレス指定
されており拒否されるべきであるかどうかを決定する。
ターフェース(EADI)制御装置52を含む。EAD
I52は、MAC30がそれによって受信されたパケッ
トの全体をとらえるべきかどうかを決定することを援助
するために、下に議論されるような外部回路を許容する
外的にアクセス可能なインターフェースを有利に提供す
る。EADI52はMAC30に割当てられることが可
能な物理的アドレスの数を拡張するために使用されるこ
とができ、かつそれはソフトウェアハッシュ技術に訴え
ずにパケット中の行き先アドレスに一致できる。EAD
Iはまた他の態様では不必要に受取られていたパケット
を拒否するための基礎を提供することが可能である。
周知の装置であるので詳細に説明する必要はない。これ
はデータ経路32上のマンチェスタ(または差動マンチ
ェスタ)符号化された直列データを、ライン54上でノ
ンリターン・ツー・ゼロ・レベル(NRZ−L)または
1についてのノンリターン・ツー・ゼロ・インバート符
号化された直列データ(SRD)およびライン56上で
直列データクロック(SRDCLK)に反転する。
て、NRZ−Lおよびマンチェスタコード化の例が示さ
れる。NRZ−Lコード化において、一方の二進値を表
わすために負の電圧が使用され、かつ他方を表わすため
に正の電圧が使用される。この変形はNRZIでありこ
れは図4bに示される。NRZIはビットタイムの継続
期間の間、一定の電圧パルスを維持する。データ自身は
ビットタイムの始まりで信号の遷移の有無としてコード
化される。ビットタイムの始めでの遷移(ローからハイ
またはハイからロー)はビットタイムについて二進1を
示し、遷移がない場合は二進0を示す。NRZIは差動
コード化の例である。差動コード化においては、信号エ
レメントの絶対値よりも複数個の隣接する信号エレメン
トを比較することによって信号がデコードされる。マン
チェスタおよび差動マンチェスタコード化はイーサネッ
トデータ経路上で使用されるコード化の形である二相コ
ード化の例である。二相スキームは典型的にはビットタ
イム当り少なくとも1つの遷移を必要とする。マンチェ
スタコードにおいて、各ビット期間の中間で遷移が存在
する。中間ビット遷移はクロックとしてかつまたデータ
として機能する、つまりハイ−ロー遷移は0を表わしか
つロー−ハイ遷移は1を表わす。図4dに示される差動
マンチェスタにおいて、中間ビット遷移はクロック動作
を与えるためにのみ使用される。0(1)のコード化は
ビット期間の始まりでの遷移の有(無)によって表わさ
れる。差動マンチェスタは上に挙げられたものに加えて
差動コード化の他の利点を示す。
リームがエンコーダ/デコーダ36の入力へ到着する
と、それはライン54上で直列データ(SRD)信号ス
トリームとライン54上で直列データクロック(SRD
CLK)とに変換される。ライン54および56上の直
列信号はMACコア38とEADI装置52とに同時に
与えられる。
8ビットフレームにアセンブリし、それらは受信FIF
O40にロードされる。SRD信号ストリームが受信さ
れ、フレームされかつロードされるとき、MACコア3
8のステーションアドレス検出(SAD)装置50は受
信されたパケットがこのMAC30にアドレス指定され
ているかどうかを評価する。これはパケット中の行き先
アドレスをステーションアドレスレジスタ(図示せず)
にストアされた物理的アドレスと比較することにより行
なわれる。さらに、SAD装置50はパケットがパケッ
ト行き先アドレスとの論理的アドレス一致に基づいて受
取られるべきかどうか決定するために、ハッシュ機能を
行なってもよい。
ームおよびSRDCLK信号を外的に与え、その結果パ
ケットのさらなる評価が外部の回路によって行なわれ
る。下により詳しく説明されるように、EADI装置5
2はスタートフレーム境界区切符号(SF/BD)をか
かる外部回路に与え、その結果それらは行き先アドレス
フィールドまたは他の情報フィールドを直列にされたパ
ケット中に位置決めできる。EADI装置52はまた入
力端子を含み、これは回路によるパケットの評価の結果
を示す拡張されたアドレス一致/拒否(/(EAM/
R)(注:この明細書においてEAM/Rの上に否定の
意味を表わすバー記号を記す代わりにEAM/Rの前に
/記号を記すことにする))信号を外部回路から受信す
る。
るという決定がなされれば、そのとき受信FIFO40
はパケットをシステムバスインターフェース48へ与え
る。システムバスインターフェース48はシステムバス
34と通信するためにタイミングおよび制御を与える。
反対にもしパケットはMAC30にアドレス指定されて
いない、またはそうでなければ拒否されるべきであると
いう決定がなされれば、受信FIFOは流されかつエン
コーダ/デコーダ36はパケットデータをとらえること
をやめる。
くとも64バイトのデータを保持可能である。さらに、
バイト当り約800nsの速度でイーサネットデータ経
路上でバイトが与えられる。行き先アドレスはSFDに
続く最初の6バイト中にあるので、受信FIFO40は
パケット全体をとらえるべきかどうかの決定のための十
分な時間を与え、それは1518バイト長までの長さで
あり得る。
ータ経路32への情報の転送の間、バスインターフェー
ス装置48はシステムバス34からの情報を受信し、か
つかかる情報を送信FIFO42へ与えるためにタイミ
ングおよび制御を与える。データ経路32へ送信される
べき情報は8ビットバイトフレームの倍数で送信FIF
O42によってMACコア38へ与えられる。MACコ
ア38はその情報をたとえばアドレスおよびエラー検出
フィールドを有するパケットにアセンブルする。エンコ
ーダ/デコーダ36はSRD信号ストリームおよびSR
DCLKをマンチェスタコード化された信号に変換しか
つそれをイーサネットバス上に与える。
52がバスインターフェース装置48とMACコア38
との間で適切にインターフェースされるようにそれらを
制御する。コマンドおよびステータスレジスタ54はM
ACコアを構成しかつパケット送信/受信のステータス
を報告するために使用される。
ロック図を参照して詳細に説明される。EADI52の
部分はMACコア38内に含まれることが理解されるで
あろう。EADI装置52はMAC30の外部端子に一
連の信号を与え、それらは特定のパケットが受取られる
かまたは拒否されるべきかどうかを決定するために使用
できる。特にSRD信号ストリーム、SRDCLKおよ
びSF/BD信号ストリームとして指定された信号スト
リームは外的に与えられる。さらにEADI装置52は
外部回路から/(EAM/R)として指定された信号を
受信し、それはパケットの規定されたフィールドと外部
のルックアップメモリにストアされた情報との間に一致
があるかどうかを示す。
ベルを付けられた破線内に示される構成要素はMACコ
ア38内に配置される。これらの構成要素はMACコア
とEADI装置とによって共有される。EADI装置は
直列−並列デコーダおよび同期検出器58と、フレーム
カウンタ60と、SF/BD発生器62と、一致論理6
4と、受信フレーム制御レジスタ(RCFCR)66と
を含む。
よびSRDCLKはイーサネットパケットの受信に応答
してエンコーダ/デコーダ36によって発生し、かつラ
イン54および56を介して直列−並列デコーダおよび
同期検出器58へ与えられる。同期検出器は受信された
ビットストリームをSFDパターンと比較する比較回路
を含む。同期検出器58はイーサネットパケットに先行
するSFDの通過を検出し、かつイーサネットパケット
の行き先アドレスフィールドのスタートを示す信号をラ
イン68を介してフレームカウンタ60およびSF/B
D発生器62へ与える。それに応答してフレームカウン
タ60はライン56を介して与えられたSRDCLK信
号をカウントし、かつ各8クロックカウントの後にフレ
ームカウンタ60はライン70上でフレーム信号を与え
る。フレーム信号は受信FIFO40と、それに応答し
て8ビットバイトのパケットデータをロードするFIF
O制御44とに与えられる。受信FIFO40によって
ロードされた8ビットの各々は、ライン54上でSRD
信号ストリームをかつライン56上でSRDCLK信号
を受信する直列−並列デコーダ58によってフレームさ
れる。フレームされたバイトはデコーダ58によって8
ビットライン72を介して受信FIFO40に与えられ
る。
トをロードされている間、SF/BD発生器62はSF
/BD信号ストリームを発生する。特に、同期検出器5
8によってライン68上で与えられたスタートフレーム
信号に応答して、SF/BD発生器62はスタートフレ
ーム(SF)信号を発生する。その後SF/BD発生器
は、受信された直列パケット中のバイト間の境界を区分
する境界区切り記号(BD)信号ストリームを発生す
る。より特定的には、BD信号は各8ビットバイトの始
まりで立上がり、かつ各8ビットバイトのビット3とビ
ット4との間で立下がる。
ームカウンタ60によってライン70上で内的に与えら
れるものと同じBD情報を外部へ与える。つまり、SF
/BD発生器はパケットバイトの境界を区分し、それは
下に説明されるように外部回路が受信された直列化され
たパケット内に規定されたフィールドを位置決めするこ
とを許容するSRDストリームへのインデックスとして
機能する。
いた後(SFD区切記号の受信の後)、ライン68上で
半バイトまたは「ニブル」指示信号を発生するフレーム
カウンタ60に応答して発生する。したがって、フレー
ムカウンタ60はバイト当り2つのカウント信号を与え
る。これらの2つのカウント信号は一連のパルスを含む
SF/BDストリームを発生するためにSF/BD発生
器によって使用され、それらのパルスは、パケットバイ
トの始まりで立上がり端縁を有しかつバイトの終端前に
特にビット3とビット4との間で立下がり端縁を有す
る。好ましい実施例において、パケットバイトの始まり
はいつもSF/BD信号の立上がり端縁によって区分さ
れる。
EADI装置52を介して通信可能な代表的な信号を示
すタイミング図が示される。この装置はエンコーダ/デ
コーダ36によって発生したSRD信号ストリームおよ
びSRDCLK信号を、外部回路によってアクセス可能
な外部端子へ単純に通過させる。図6および図7におい
て、SRDCLK信号はクロックパルスストリームによ
って表わされ、かつSRD信号ストリームは受信された
パケットのビットの二進値を表わす一連の二進信号によ
って表わされる。SF/BD信号はSRD信号を与えて
いる間周期的に反復する一連のパルスによって表わされ
る。
る。第1の部分はイーサネットパケットを表わすSRD
信号ストリームのスタートを区分するスタートフレーム
(SF)信号である。SF信号はSF/BD信号ストリ
ームの第1のパルスである。図6に示されるように、S
F信号は最初の行き先アドレスバイトの始まりで立上が
り、かつ最初の行き先アドレスバイトのビット3とビッ
ト4との間で立下がる。行き先アドレスはイーサネット
パケットの第1のフィールド中にある。その後BD信号
はそれに続く各バイトの第1のビットの間に立上がりか
つそれに続く各バイトのビット3とビット4との間で立
下がる。/(EAM/R)信号は下に説明されるように
EADI装置52へ与えられる。
発明のMAC30とともに使用可能な代表的外部ルック
アップ回路76が示される。図8の外部ルックアップ回
路は使用可能な多数の異なる回路の代表にすぎない。回
路76は第1の直列−並列コンバータ78と第2の直列
−並列コンバータ80とを含む。これらの直列−並列コ
ンバータ78および80は直列ビットを受信しかつ8ビ
ットライン82および84のそれぞれ上でそれらを8ビ
ット並列信号に変換する。回路76はまた第1の入力バ
ッファ86および第2の入力バッファ88を含む。最後
に、回路76はルックアップメモリ90を含む。
プメモリは連想記憶装置(CAM)である。外部回路7
0での使用に適した代表的な連想記憶装置はカリフォル
ニア(California)州サニィベイル(Sunnyvale )のア
ドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレー
テッド(Advanced Micro Devices, Inc.)によって製造
されるAm99C10A256 X 48連想記憶装置
である。第1のコンバータ78はSRDCLKおよびS
F/BD信号と同時にSRD信号ストリームを受信す
る。第2のコンバータ80はSRDCLK信号とSF/
BD信号とを受信する。第1のコンバータ78のオーバ
ーフローCH´は第2のコンバータ80の直列データ入
力に接続される。2つのコンバータはともに、16ビッ
トライン92を介してメモリ90に与えられる16ビッ
トの並列ワードにSRDビットを変換する。ルックアッ
プメモリ90は、行き先アドレスを表わす特に3つの1
6ビットワードである48ビットをアキュムレートし、
かつ48ビットアドレスを内部でストアされた48ビッ
トアドレスと比較する。一致が発生すると、一致指示信
号がライン94で与えられる。論理ブロック84はルッ
クアップメモリ90によって発生した一致信号に基づい
て/(EAM/R)信号を発生する。実践では、/(E
AM/R)信号の発生に貢献するいくつかのメモリ装置
が存在し得ることが理解されるであろう。たとえば、一
度に48ビットを比較する1つのCAMの代わりに、各
々が16ビットの行き先アドレスフィールドを先にスト
アされたビットと別個に比較する3つの回路が存在して
もよい。入力バッファ86および88がデジタル情報を
ルックアップメモリ90にロードするために使用され
る。そのストアされた情報は下に説明されるように、一
致があるかどうかを決定するためにフレームされたSR
D情報に対して比較するために後に使用されることが可
能である。
る。SRDストリームのビットは第1のコンバータ78
および第2のコンバータ80によって16ビットワード
にフレームされる。SRDCLKおよびSF/BD信号
ストリームはそれぞれ個々のビットおよびバイト境界を
クロック動作する。図6に示されるSF信号は受信され
たパケットの行き先フィールドからSRD情報のスター
トを区分する。メモリ90は行き先アドレスを一度に1
6ビットで48ビットでロードし、それから受信された
行き先アドレスをメモリ90に既にストアされているア
ドレスと比較する。もし一致があれば、ライン94上で
一致表示信号が与えられる。
アされることが可能である。パケット中の行き先アドレ
スはストアされたアドレスと迅速に比較される。したが
って外部回路76は本質的に、MAC30のためにスト
ア可能であり、かつハッシュ技術に訴えずに一致可能で
ある物理的アドレスの範囲を拡張する。このことはパケ
ットの受取り/拒否決定の速度を速めかつそれをより正
確にする。
致信号の提供はパケットを受取るかまたは拒否するかど
うかの基礎として使用されることができる。図5を参照
して、一致論理64はRCVFCレジスタ66から一致
/拒否(M/(/R))(注:この明細書においてM/
RのRの上に否定の意味を表わすバー記号を記す代わり
にRの前に/記号を/(R)として記すことにする)ビ
ットを入力として、MACコア38のMAC構成制御レ
ジスタ(図示せず)からPROM入力を、かつ/(EA
M/R)信号を受信する。MAC30の/(EAM/
R)信号への応答は次の表を参照して説明される一致論
理によって決定される:
てのパケットをとらえるモードにプログラムされること
が可能である。これは無差別モードと呼ばれPROMビ
ット信号がセットされるときに呼出される。PROM信
号がセットされない場合は、MAC30は通常は、内部
SAD装置50によって決定される内部の物理的または
論理的行き先アドレスの一致が存在するすべてのパケッ
トをとらえる。EADI装置52は、外的にストアされ
た拡張された物理的アドレスの表へインターフェースす
る能力を与えることにより、このアドレス検出プロセス
を向上させる。
/(EAM/R)入力は/EAM(注:この明細書にお
いてEAMの上に否定の意味を表わすバー記号を記す代
わりにEAMの前に/記号を記すことにする)として構
成される。M/(/R)ビットがクリアな場合は、/
(EAM/R)入力は/EAR(注:この明細書におい
てEARの上に否定の意味を表わすバー記号を記す代わ
りにEARの前に/記号を記すことにする)として構成
される。
で拒否が発生すると、SAD装置がパケットが受取られ
るべきであると示すアドレス一致を検出しなければ、パ
ケットは拒否されるであろう。もし内部SAD装置50
が一致を検出すれば、パケットは/EAR信号のステー
トにかかわらず受取られるであろう。
バイト65番の受信に先立って呼出されるべきであると
いうことが理解されるであろう。他の態様では、MAC
30は自動的にパケット全体をとらえるであろう。この
実施例において、拒否モード(M/(/R)クリア)
で、/EAR信号はバイト64までアサートされる必要
はない。この遅延された/EARアサーションオプショ
ンの利点は、比較情報をストアしかつ検索するためによ
り速度の遅い安価な外部機構が使用されることができる
ということである。たとえば、より速度が速いがより高
価なCAM回路の代わりにより速度が遅いハッシュ技術
が使用され得る。
(M/(/R)セット)で/EAM信号は最後の行き先
アドレスバイトの600ns内でアサートされなければ
ならない。他の態様ではパケットは流されるであろう。
76との間にカウンタ遅延96を挿入することにより、
比較されるべきパケットのフィールドが特定されること
ができる。特に、カウンタ遅延96は規定された数のS
RDバイトが通過するまでSF/BDストリームの提供
を遅延することができる。その態様で、ルックアップメ
モリ90中で比較された8ビットフレームは、データプ
ロトコルを特定しかつ典型的にはパケットのデータフィ
ールドに位置決めされる異なる規定されたフィールドか
らであり得る。
この発明は前掲の特許請求の範囲で説明されるというこ
とを理解されたい。
ットワークを示す図である。
のブロック図である。
ンコーダ/デコーダの動作を説明するために使用される
タイミングを示す図である。
I装置の詳細を示すブロック図である。
れる信号を示すタイミング図である。
れる信号を示すタイミング図である。
可能な外部ルックアップメモリを示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 システムバスに接続されたイーサネット
メディアアクセスコントローラ(MAC)およびMAC
の外部のルックアップメモリとともに使用するために、
MACによって直列データ(SRD)信号ストリームと
直列データクロック(SRDCLK)信号とにデコード
されたイーサネットパケットを受取って前記システムバ
スに供給するかまたは拒否するかを決定するための方法
であって、 SRD信号ストリームをバイトフレームに変換しかつそ
のフレームをMACの受信FIFOにロードするステッ
プと、 受信FIFOがロードされている間に、各バイトフレー
ムのフレーム境界を区切る境界区切り記号(BD)信号
ストリームをMACによって発生するステップと、 受信FIFOがロードされている間に、SRD信号スト
リームと、SRDCLK信号と、BD信号ストリームと
をMACからルックアップメモリへ前記システムバスと
は異なる経路を介して与えるステップと、 受信FIFOがロードされている間に、パケットの規定
されたフィールドがルックアップメモリにストアされた
情報に一致するかどうかを決定するステップと、 受信FIFOがロードされている間に、ルックアップメ
モリによって一致が検出されたかどうかをMACに知ら
せるステップとを含む、方法。 - 【請求項2】 直列データおよび直列データクロックを
受信しかつ受信された直列データを並列バイトフレーム
に変換するルックアップ回路とともに使用するためのイ
ーサネットメディアアクセスコントローラであって、前
記回路は、デジタル情報をストアし、少なくとも1つの
バイトフレームをストアされたデジタル情報と比較し、
かつ比較されたバイトフレームとストアされた情報との
間に一致があったかどうかを示す一致表示信号を与える
ルックアップメモリを含み、前記イーサネットメディア
アクセスコントローラは、 マンチェスタコード化されたイーサネットパケットを直
列データ(SRD)信号ストリームと直列データクロッ
ク(SRDCLK)信号とに変換するためのコンバータ
手段と、 SRD信号ストリームおよびSRDCLKを受信し、か
つSRD信号ストリームをそれぞれのバイトフレームに
変換するための直列−並列デコーダと、 前記デコーダによって発生したバイトフレームをロード
するための、システムバスに接続された出力を有する受
信FIFOと、 イーサネットパケットのスタートを検出し、かつパケッ
トのスタートを示すスタートフレーム(SF)信号を発
生するための手段と、 パケットバイトフレーム境界を検出しかつバイト区切り
記号(BD)信号ストリームを発生するための手段と、 SRD信号ストリームと、SRDCLK信号と、SF信
号と、BD信号ストリームとを前記システムバスと異な
る経路を介してルックアップ回路に与えるための手段
と、 ルックアップ回路から一致表示信号を受信するための手
段と、 一致表示信号に応答して、ロードされたバイトフレーム
を流すかどうかを前記受信FIFOに指示するための手
段とを含む、コントローラ。
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