JP3353849B2 - 電気冷蔵庫の棚 - Google Patents
電気冷蔵庫の棚Info
- Publication number
- JP3353849B2 JP3353849B2 JP17876693A JP17876693A JP3353849B2 JP 3353849 B2 JP3353849 B2 JP 3353849B2 JP 17876693 A JP17876693 A JP 17876693A JP 17876693 A JP17876693 A JP 17876693A JP 3353849 B2 JP3353849 B2 JP 3353849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- guide
- arm
- inner box
- electric refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/04—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by conveyors
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気冷蔵庫に係り、詳し
くは冷蔵庫の内箱に設けた棚に関する。
くは冷蔵庫の内箱に設けた棚に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気冷蔵庫の棚は、図４に示すよ
うに、冷蔵庫本体１内に組込まれる合成樹脂製の内箱２
を成形する時同時に内箱２の側面に棚ストッパー３を有
する内箱ガイド４を一体に成形していて、奥側両角部に
ストッパー爪を形成した複数個の棚５を挿入していた。
この内箱ガイド４は棚５の位置を変えるために差替え可
能に棚５の装着段数より多く形成されている。冷蔵品の
出し入れの際に棚５を引出しても抜け落ちないように、
引出す途中で棚ストッパー３に棚のストッパー爪を係止
している。棚位置を変更するため棚５を内箱ガイド４よ
り引き抜く時は棚ストッパー３とストッパー爪の係止を
解除するため、棚５を手前上方に引き上げながら引き抜
くことが必要になる。これでは、棚５上の冷蔵品が滑り
落ちるので棚５上に冷蔵品を載せたままでは棚５を引き
抜けない。
うに、冷蔵庫本体１内に組込まれる合成樹脂製の内箱２
を成形する時同時に内箱２の側面に棚ストッパー３を有
する内箱ガイド４を一体に成形していて、奥側両角部に
ストッパー爪を形成した複数個の棚５を挿入していた。
この内箱ガイド４は棚５の位置を変えるために差替え可
能に棚５の装着段数より多く形成されている。冷蔵品の
出し入れの際に棚５を引出しても抜け落ちないように、
引出す途中で棚ストッパー３に棚のストッパー爪を係止
している。棚位置を変更するため棚５を内箱ガイド４よ
り引き抜く時は棚ストッパー３とストッパー爪の係止を
解除するため、棚５を手前上方に引き上げながら引き抜
くことが必要になる。これでは、棚５上の冷蔵品が滑り
落ちるので棚５上に冷蔵品を載せたままでは棚５を引き
抜けない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、棚上の冷蔵品が滑り落ちることなく、棚を位置
変えできる棚ガイドを有する電気冷蔵庫の棚を提供する
ことを目的とする。
に鑑み、棚上の冷蔵品が滑り落ちることなく、棚を位置
変えできる棚ガイドを有する電気冷蔵庫の棚を提供する
ことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体内箱の左
右両側面に、断面略Ｃ状の筒の上面と下面の中央部に中
央にスリットを有する仕切壁を形成して二本の溝を設
け、庫内側の第一の溝の下方側面と底面の一部を切欠
き、かつ、同切欠きの後方端面を下方に折曲げてアーム
ガイドを形成してなる棚ガイドを固着し、同棚ガイドの
前記第一の溝に、一端に円板を有する摺動軸と他端の裏
面に係止軸を一体に形成した棚アームを、前記内箱側の
第二の溝に前記摺動軸をそれぞれ挿入した後、前記係止
軸に棚のフランジを装着してなることを特徴とする。ま
た、棚ガイド内の前後に挿入された前記棚アームの係止
軸を連結する棚受けを設け、棚のフランジを載せるよう
にし、ついで、本体内箱の左右側面に設けられた前記棚
ガイドの前方端部にアームストッパーを挿入してなるこ
とを特徴とする。さらに、本体内箱に前後方向の中仕切
りを設け、該中仕切りによって形成される左右の室内に
前記棚ガイドと棚アームを装着し、半巾棚を載せてなる
ことを特徴とする。
右両側面に、断面略Ｃ状の筒の上面と下面の中央部に中
央にスリットを有する仕切壁を形成して二本の溝を設
け、庫内側の第一の溝の下方側面と底面の一部を切欠
き、かつ、同切欠きの後方端面を下方に折曲げてアーム
ガイドを形成してなる棚ガイドを固着し、同棚ガイドの
前記第一の溝に、一端に円板を有する摺動軸と他端の裏
面に係止軸を一体に形成した棚アームを、前記内箱側の
第二の溝に前記摺動軸をそれぞれ挿入した後、前記係止
軸に棚のフランジを装着してなることを特徴とする。ま
た、棚ガイド内の前後に挿入された前記棚アームの係止
軸を連結する棚受けを設け、棚のフランジを載せるよう
にし、ついで、本体内箱の左右側面に設けられた前記棚
ガイドの前方端部にアームストッパーを挿入してなるこ
とを特徴とする。さらに、本体内箱に前後方向の中仕切
りを設け、該中仕切りによって形成される左右の室内に
前記棚ガイドと棚アームを装着し、半巾棚を載せてなる
ことを特徴とする。
【０００５】
【作用】冷蔵庫の内箱の側面に設けた棚ガイドに、係止
軸に棚を固着した棚アームを内装した状態で棚は上段に
位置し、棚を前方に移動しながら切欠きから棚アームを
立下げた状態で棚は下段に位置することになる。
軸に棚を固着した棚アームを内装した状態で棚は上段に
位置し、棚を前方に移動しながら切欠きから棚アームを
立下げた状態で棚は下段に位置することになる。
【０００６】
【実施例】本発明による一実施例を図１、図２及び図３
により説明する。冷蔵庫本体１の内箱２の左右側面に、
略Ｃ上の筒の上面と下面の中央部から側面の隙間と同じ
スリット８を有する仕切壁を設け、庫内側に第一の溝９
と内箱側に第二の溝１０を形成し、第一の溝９の下面二
箇所を切欠き、切欠き１１の後方端面を下方に折曲げて
アームガイド１２を形成した棚ガイド７を一対に複数個
固着している。両端部を半円にした短冊状の板と一端に
円板を有する摺動軸１４及び他端に係止軸１５を一体に
形成している。棚ガイド７の第二の溝１０に摺動軸１４
を、第一の溝９に棚アーム１３を挿入する。棚５の外周
にフランジ１６を形成し、内箱２に対向する棚５のフラ
ンジ１６の両側面を切欠いて軸受を設け、相対するる係
止軸１５に装着する。棚アーム１３を第一の溝９内で前
方に移動して回動しながら下方に立下げ、棚アーム１３
が後方に揺れないようにアームガイド１２で押さえられ
る。棚ガイド７内を摺動する棚アーム１３を棚５の上
段、下段位置に拘わらず、前方への移動を抑えるために
棚ガイド７にアームストッパー１７を挿入している。
により説明する。冷蔵庫本体１の内箱２の左右側面に、
略Ｃ上の筒の上面と下面の中央部から側面の隙間と同じ
スリット８を有する仕切壁を設け、庫内側に第一の溝９
と内箱側に第二の溝１０を形成し、第一の溝９の下面二
箇所を切欠き、切欠き１１の後方端面を下方に折曲げて
アームガイド１２を形成した棚ガイド７を一対に複数個
固着している。両端部を半円にした短冊状の板と一端に
円板を有する摺動軸１４及び他端に係止軸１５を一体に
形成している。棚ガイド７の第二の溝１０に摺動軸１４
を、第一の溝９に棚アーム１３を挿入する。棚５の外周
にフランジ１６を形成し、内箱２に対向する棚５のフラ
ンジ１６の両側面を切欠いて軸受を設け、相対するる係
止軸１５に装着する。棚アーム１３を第一の溝９内で前
方に移動して回動しながら下方に立下げ、棚アーム１３
が後方に揺れないようにアームガイド１２で押さえられ
る。棚ガイド７内を摺動する棚アーム１３を棚５の上
段、下段位置に拘わらず、前方への移動を抑えるために
棚ガイド７にアームストッパー１７を挿入している。
【０００７】ここで、上段に装着した棚５を下段に移す
手順を説明すると、先ず左右の棚ガイド７のアームスト
ッパー１７を前方にずらし、棚５を持って前方え引きな
がら棚アーム１３の回動により下段位置に移した後、ア
ームストッパー１７を差し込んで移動を完了する。ま
た、前後の棚アーム１３の係止軸１５に連結して棚受け
（図示なし）を設け、棚５のフランジ１６を切欠きなし
に棚受けにを被せて棚５を装着する。さらに、本体内箱
２内に中仕切りを設け、中仕切りと内箱２の側面に棚ガ
イド７と棚アーム１３を設けることによ半巾の棚を装着
する。
手順を説明すると、先ず左右の棚ガイド７のアームスト
ッパー１７を前方にずらし、棚５を持って前方え引きな
がら棚アーム１３の回動により下段位置に移した後、ア
ームストッパー１７を差し込んで移動を完了する。ま
た、前後の棚アーム１３の係止軸１５に連結して棚受け
（図示なし）を設け、棚５のフランジ１６を切欠きなし
に棚受けにを被せて棚５を装着する。さらに、本体内箱
２内に中仕切りを設け、中仕切りと内箱２の側面に棚ガ
イド７と棚アーム１３を設けることによ半巾の棚を装着
する。
【０００８】
【発明の効果】本発明による棚ガイドと棚アームを有す
る棚を使用するこよによって、棚上にある冷蔵品を移動
することなしに容易に棚を差変えることができる。
る棚を使用するこよによって、棚上にある冷蔵品を移動
することなしに容易に棚を差変えることができる。
【図１】本発明の一実施例の電気冷蔵庫の棚の要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】（Ａ）は本発明の一実施例の棚が下段に位置し
た時の要部を示す図１の矢視断面図、（Ｂ）は棚が上段
に位置した時の要部を示す図１の矢視断面図である。
た時の要部を示す図１の矢視断面図、（Ｂ）は棚が上段
に位置した時の要部を示す図１の矢視断面図である。
【図３】（Ａ）は図２（Ａ）の 矢視断面図、（Ｂ）は
同じく図２（Ｂ）の矢視断面図である。
同じく図２（Ｂ）の矢視断面図である。
【図４】従来の電気冷蔵庫の棚の要部を示す斜視図であ
る。
る。
２ 内箱 ３ 棚ストッパー ４ 内箱ガイド ５ 棚 ７ 棚ガイド ８ スリット ９ 第一の溝 10 第二の溝 11 切欠き 12 アームガイド 13 棚アーム 14 摺動軸 15 係止軸 16 フランジ 17 アームストッパー
Claims (4)
- 【請求項１】 本体内箱の左右両側面に、断面略Ｃ状の
筒の上面と下面の中央部に中央にスリットを有する仕切
壁を形成して二本の溝を設け、庫内側の第一の溝の下方
側面と底面の一部を切欠き、かつ、同切欠きの後方端面
を下方に折曲げてアームガイドを形成してなる棚ガイド
を固着し、同棚ガイドの前記第一の溝に、一端に円板を
有する摺動軸と他端の裏面に係止軸を一体に形成した棚
アームを、前記内箱側の第二の溝に前記摺動軸をそれぞ
れ挿入した後、前記係止軸に棚のフランジを装着してな
ることを特徴とする電気冷蔵庫の棚。 - 【請求項２】 上記棚ガイド内の前後に挿入された前記
棚アームの係止軸を連結する棚受けを設け棚のフランジ
載せてなることを特徴とする請求項１記載の電気冷蔵庫
の棚。 - 【請求項３】 上記本体内箱の左右側面に設けられた前
記棚ガイドの前方端部にアームストッパーを挿入してな
ることを特徴とする請求項１記載の電気冷蔵庫の棚。 - 【請求項４】 上記本体内箱に前後方向の中仕切りを設
け、該中仕切りによって形成される左右の室内にそれぞ
れ棚ガイドと棚アームを装着し半巾棚を載せてなること
を特徴とする請求項１記載の電気冷蔵庫の棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17876693A JP3353849B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電気冷蔵庫の棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17876693A JP3353849B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電気冷蔵庫の棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735469A JPH0735469A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3353849B2 true JP3353849B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=16054244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17876693A Expired - Fee Related JP3353849B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電気冷蔵庫の棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3353849B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476450B1 (ko) | 2002-03-15 | 2005-03-17 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 트레이장치 |
| KR100582073B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2006-05-22 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 보조선반조립체 |
| DE102007029187A1 (de) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Haushalts-Kältegerät mit Einbauteil |
| DE102010039618A1 (de) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit Ablage für Kühlgut |
| KR101647380B1 (ko) * | 2014-11-24 | 2016-08-10 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| JP6483476B2 (ja) * | 2015-03-03 | 2019-03-13 | アクア株式会社 | 冷蔵庫の棚装置 |
| KR102421453B1 (ko) * | 2016-05-10 | 2022-07-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| DE102016219880A1 (de) * | 2016-10-12 | 2018-04-12 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltskältegerät mit einem mehrteiligen Aufstellkorb für einen Lebensmittelaufnahme-Behälter |
| US11828530B2 (en) * | 2021-12-08 | 2023-11-28 | Electrolux Home Products, Inc. | Shelf assembly |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP17876693A patent/JP3353849B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735469A (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |