JP3353130B2 - 液晶パネルの駆動回路および液晶パネルの駆動方法 - Google Patents

液晶パネルの駆動回路および液晶パネルの駆動方法

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JP3353130B2
JP3353130B2 JP26985295A JP26985295A JP3353130B2 JP 3353130 B2 JP3353130 B2 JP 3353130B2 JP 26985295 A JP26985295 A JP 26985295A JP 26985295 A JP26985295 A JP 26985295A JP 3353130 B2 JP3353130 B2 JP 3353130B2
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裕 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶パネルの駆動回
路および液晶パネルの駆動方法に関する。さらに詳しく
は、高精細な液晶表示装置などに使用するソースドライ
バ回路へ階調データを出力する液晶パネルの駆動回路お
よび液晶パネルの駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の液晶パネルの大型化に伴い、より
高精細な表示を行うために階調データ量の増加が必要に
なっている。また、階調データの増加に対し、表示の速
度を遅らせないためにクロック周波数も高速である必要
がある。
【0003】従来の液晶パネルの駆動回路の一例は、た
とえば図7に示されるような構造になっている。図7に
おいて、100は中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)、101はCPUから出力される階調データと同期
信号の流れ、402は制御回路、203は階調データと
ソースドライバ回路からの制御信号の流れ、105はソ
ースドライバ回路、106は液晶パネル、107はゲー
トドライバ回路である。
【0004】CPU100から出力された階調データと
同期信号の流れ101は、制御回路402に入力され、
制御回路402によってソースドライバ回路105を駆
動する制御信号に変換される。前述した階調データと制
御信号によって、ソースドライバ回路105を駆動す
る。ソースドライバ回路では階調電圧信号が生成され、
ゲートドライバ回路107からの電圧信号とともに前記
階調電圧信号がソースドライバ回路105から液晶パネ
ル106へ印加されて、液晶パネル106に所望の画像
が表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の液晶パネル
の駆動回路は、高精細な表示を行うばあい、画素の色数
が多いため、階調データの量が多くなる。したがって、
表示の速度が入力されたデータ速度に追従するには、ソ
ースドライバ回路で階調データを高速処理しなければな
らない。しかし、高速処理を行うと、クロックに対する
データのセットアップとホールドのマージンが狭くなる
ために、ソースドライバ回路で階調データの取込ミスが
発生するなどの問題がある。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、ソースドライバ回路で階調データの処
理速度を低速で行うことができ、結果として階調データ
を正確に取込むことができる液晶パネルの駆動回路およ
び液晶パネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる液晶パ
ネルの駆動回路は、それぞれm段の奇数番目のソースド
ライバと、偶数番目のソースドライバとの組を複数組含
むソースドライバ回路と、前記複数組の奇数番ソースド
ライバと偶数番ソースドライバとの組の各組に順次に階
調データを与える制御回路とを備え、前記制御回路は、
階調データの周波数を1/2倍にして前記奇数番ソース
ドライバと偶数番ソースドライバとに同時に並列に出力
するようにしたものである
【0008】また、前記制御回路は、奇数番目の階調デ
ータを入力され、直列にシフトされて並列に読み出され
るそれぞれm/2段の2個のシフトレジスタからなる第
1の直列シフトレジスタと、偶数番目の階調データを入
力され、直列にシフトされて並列に読み出されるそれぞ
れm/2段の2個のシフトレジスタからなる第2の直列
シフトレジスタとからなるシフトレジスタの組を2組並
列に備え、第1のシフトレジスタの組において、データ
の出力周波数をfとするとき、第1のm/f期間中は前
記第1、第2の直列シフトレジスタを周波数fでm段シ
フトし、第2のm/f期間中は第1、第2の直列シフト
レジスタを周波数f/2でm/2段シフトするとともに
第1、第2の直列シフトレジスタのそれぞれの前段を周
波数fで交互に読み出して前記偶数番ソースドライバの
階調データを出力し、同様にそれぞれの後段からは奇数
番ソースドライバの階調データを出力し、第2のシフト
レジスタの組において、前記第1のm/f期間と第2の
m/f期間を反転した動作を行なうようにしたものであ
【0009】本発明にかかわる液晶パネルの駆動方法
は、それぞれm段の奇数番目のソースドライバと、偶数
番目のソースドライバとの組を複数組含むソースドライ
バ回路と、前記複数組の奇数番ソースドライバと偶数番
ソースドライバとの組の各組に順次に階調データを与え
る制御回路とを備え、前記制御回路は、階調データの周
波数を1/2倍にして前記奇数番ソースドライバと偶数
番ソースドライバとに同時に並列に出力するようにした
ものである
【0010】また、前記駆動方法は、奇数番目の階調デ
ータを入力され、直列にシフトされて並列に読み出され
るそれぞれm/2段の2個のシフトレジスタからなる第
1の直列シフトレジスタと、偶数番目の階調データを入
力され、直列にシフトされて並列に読み出されるそれぞ
れm/2段の2個のシフトレジスタからなる第2の直列
シフトレジスタとからなるシフトレジスタの組を2組並
列に備え、第1のシフトレジスタの組において、データ
の出力周波数をfとするとき、第1のm/f期間中は前
記第1、第2の直列シフトレジスタを周波数fでm段シ
フトし、第2のm/f期間中は第1、第2の直列シフト
レジスタを周波数f/2でm/2段シフトするとともに
第1、第2の直列シフトレジスタのそれぞれの前段を周
波数fで交互に読み出して前記偶数番ソースドライバの
階調データを出力し、同様にそれぞれの後段からは奇数
番ソースドライバの階調データを出力し、第2のシフト
レジスタの組において、前記第1のm/f期間と第2の
m/f期間を反転した動作を行なうようにしたものであ
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の液晶パネルの駆動回路の一実施例を説明する。
【0014】図1は本発明の液晶パネルの駆動回路の一
実施例のブロック図である。図1において、図7と同じ
箇所には同じ符号を付している。101はCPU100
から出力される階調データと同期信号の流れ、102は
CPU100から出力された階調データの周波数を変換
し、さらにソースドライバ回路の制御信号を出力する、
液晶パネルの駆動回路に含まれる制御回路、103は左
から数えて奇数番目のソースドライバの階調データ(以
下、oddドライバデータという)の流れで、制御回路
102からソースドライバ回路105へ入力されてい
る。104は左から数えて偶数番目のソースドライバ
階調データ(以下、evenドライバデータという)の
流れで、制御回路102から出力され、それぞれソース
ドライバ回路105へ入力されている。ソースドライバ
回路105には、各ソース線に接続されている画素を駆
動するソースドライバが並列に接続されている。図1に
示されるように、CPU100から出力された階調デー
タと同期信号の流れ101は、制御回路102に入力さ
れる。階調データ信号の周波数をfとするとき、制御回
路102に入力された階調データはクロック周波数f/
2で階調データの流れ103と階調データの流れ104
とに分けられて出力される。なお、クロック周波数はシ
フトレジスタの動作する速度に対応し、クロック周波数
小さいことは、シフトレジスタの速度が遅いことであ
る。また、制御回路102からはソースドライバ回路1
05を駆動するための制御信号が出力されてソースドラ
イバ回路105に入力される。また、制御回路102か
らはゲート電極に電圧を印加するための電圧信号が出力
されてゲートドライバ回路107に入力される。ここで
液晶パネルの駆動回路は、制御回路102、ソースドラ
イバ回路105およびゲートドライバ回路107の3つ
の回路からなるものをさす。
【0015】つぎに図2、図3および図4を用いて、階
調データの周波数の変換を行い階調データを出力するタ
イミングの変換についてさらに詳しく説明する。図2は
階調データの周波数の変換を行い、データを出力するタ
イミングを変換する変換回路のブロック図であり、図3
および図4は図2の階調データの変換回路のタイミング
チャートである。階調データの変換回路はCPU100
から入力された階調データ(oddデータとevenデ
ータよりなる)の周波数を1/2倍にして出力し、奇数
番目のソースドライバへの階調データと偶数番目のソー
スドライバへの階調データを並列に出力する。なお、本
実施例においては、oddデータとevenデータはそ
れぞれソース線の左から数えて奇数番目および偶数番目
の階調データを示している。
【0016】図2において、201、202、203、
204、205、206、207、および208はシフ
トレジスタであり、ソースドライバ回路の出力数がm、
すなわち、1のソースドライバが駆動する画素数がm
ならば、シフトする段数はm/2(ただし、mは2の倍
数)である。209、210、211および212はセ
レクタであり、セレクタ209は、205と206のシ
フトレジスタの出力を交互に出力する。同様に、セレク
タ210は201と202のシフトレジスタの出力、セ
レクタ211は207と208のシフトレジスタの出
力、セレクタ212は203と204のシフトレジスタ
の出力をそれぞれ交互に出力する。213、214もセ
レクタであり、セレクタ213はセレクタ209と21
1の出力を交互に奇数番目のソースドライバへ出力し、
セレクタ214はセレクタ210と212の出力を交互
に偶数番目のソースドライバへ出力する。
【0017】前述したシフトレジスタ201〜208、
およびセレクタ209〜214の出力の様子が図3に示
されている。DATA1とDATA2は、それぞれ図2
におけるシフトレジスタ201と202の出力データで
あり、DATA3とDATA4はそれぞれシフトレジス
タ205と206の出力データである。また、DATA
3とDATA4はDATA1とDATA2をクロック周
波数fでそれぞれm/2段シフトを行ったデータであ
る。DATA1とDATA2、DATA3とDATA4
をクロック周波数fでそれぞれm段シフトを行う。この
動作を時間m/fごとに交互に行う。
【0018】たとえば、図3に示されている中のはじめ
の時間m/fにおいては、DATA1とDATA2がク
ロック周波数f/2で、それぞれ奇数データと偶数デー
タを出力している。
【0019】つぎの時間m/fでは、m/2段シフトを
行なうので、DATA1のはじめのm/2個のデータは
2m+1、2m+5、…、4m−1と、4おきになり、
つぎのm/2個のデータは、4m+1、4m+3、…、
5m−3、5m−1と、2おきになる。DATA2も同
様に、m個のデータのうち、前半m/2個のデータは4
おきであり、後半m/2個のデータは2おきになる。
【0020】一方、DATA5とDATA6はそれぞれ
シフトレジスタ203と204の出力データ、DATA
7とDATA8はそれぞれシフトレジスタ207と20
8の出力データである。シフトレジスタ201、20
2、205、および206がクロック周波数fで動作し
ているばあい、シフトレジスタ203、204、20
7、および208はクロック周波数f/2で動作する。
逆に、シフトレジスタ201、202、205、および
206がクロック周波数f/2で動作しているばあい、
シフトレジスタ203、204、207、および208
がクロック周波数fで動作する。
【0021】図2を用いて説明したように、セレクタ2
09は、シフトレジスタ205と206の出力が周波数
f/2のとき、クロック周波数fごとにシフトレジスタ
205と206の出力を交互に切替えて出力する。ま
た、シフトレジスタ205と206の出力が周波数fの
とき、セレクタ209はシフトレジスタ205または2
06のどちらかのデータを出力する。このようにして、
セレクタ209からはDATA9に示す出力データをう
る。
【0022】セレクタ210もセレクタ209と同様
に、シフトレジスタ201と202の出力が周波数f/
2のとき、クロック周波数fごとにシフトレジスタ20
1と202の出力を交互に切替えて出力する。シフトレ
ジスタ201と202の出力が周波数fのとき、セレク
タ210はシフトレジスタ201または202のうちど
ちらかのデータを出力し、DATA10に示すデータを
うる。
【0023】セレクタ213は、セレクタ209の出力
またはセレクタ211の出力を時間m/fごとに交互に
切替えを行ってデータを出力し、DATA13に示すデ
ータをうる。セレクタ214も同様に動作し、DATA
14に示すデータをうる。
【0024】このようにしてえられたDATA13とD
ATA14は、それぞれ奇数番目と偶数番目のソースド
ライバに入力される。
【0025】図5に本発明のソースドライバ回路の駆動
図を示す。図5において、301、303および305
はそれぞれ出力数mの奇数番目のソースドライバであ
り、セレクタ213の出力データであるDATA13
(図4参照)を入力とする。302、304および30
6も出力数mの偶数番目のソースドライバであり、セレ
クタ214の出力データであるDATA14(図4参
照)を入力とする。図5において、制御信号は、すべて
のソースドライバに同時に入力される制御信号2と、最
初の奇数番目のソースドライバ(odd1)301およ
び偶数番目のソースドライバ(even1)302に入
力され、それらのソースドライバの出力が、それぞれつ
ぎのソースドライバ(odd2)303とソースドライ
バ(even2)304に入力される制御信号1とがあ
る。制御信号1は、ソースドライバに入力された階調デ
ータのスタート位置を示し、ソースドライバ(odd
1)301、ソースドライバ(even1)302に入
力され、データを取込みはじめるためのスタートパルス
信号である。取込みが終わるとつぎのソースドライバ
(odd2)303、ソースドライバ(even2)3
04がデータを取り込み始める。そののち、同様に制御
信号1は、ソースドライバ(odd2)303とソース
ドライバ(even2)304からそれぞれソースドラ
イバ(odd3)305とソースドライバ(even
3)306とに入力されて、前記各ソースドライバ30
5と306とがデータを取り込み、このような繰り返し
によって全てのソースドライバにデータが入力される。
【0026】図6に本発明のソースドライバへの階調デ
ータ入力順序を示す。図中のPSTは制御信号1を示
し、ソースドライバoddは奇数番目のソースドライバ
を示し、ソースドライバevenは偶数番目のソースド
ライバを示す。出力数がmのソースドライバのばあい、
odd1のソースドライバのデータ入力とeven1の
ソースドライバのデータ入力は、図6に示されるように
odd1には、ソースドライバodd1が駆動する画素
1、2、・・・、m(画素の並ぶ順1〜mは、液晶パネ
ルの1番左から順に1、2、・・・、mである)の階調
データ、even1には、画素m+1、m+2、・・
・、2mの階調データが同時に入力される。また、od
d2のソースドライバのデータ入力とeven2のソー
スドライバのデータ入力は、odd2には画素2m+
1、2m+2、・・・、3mの階調データ、even2
には画素3m+1、3m+2、・・・、4mの階調デー
タが同時に入力される。このように、偶数番目と奇数番
ソースドライバ回路に同時に並行して階調データを
供給するので、一つの回路あたり処理する階調データの
量は従来の1/2でよい。したがって、低速でソースド
ライバ回路に階調データを取り込むことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、シフトレジスタおよび
セレクタといった汎用ロジック回路のみで階調データの
換を行うので、高価なメモリ回路が不要となる。した
がって、安価に液晶パネルを形成することができる。ま
た、階調データのクロック周波数を制御回路に入力され
る際のクロック周波数の1/2倍にすることにより、ソ
ースドライバ回路での階調データの取込みミスを抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる液晶パネルの駆動
回路のシステム構成ブロック図である。
【図2】図1の階調データ変換回路図である。
【図3】本発明における階調データ変換回路のタイミン
グチャートである。
【図4】本発明における階調データ変換回路のタイミン
グチャートである。
【図5】本発明におけるソースドライバ回路の駆動図で
ある。
【図6】本発明におけるソースドライバ回路への階調デ
ータ入力図である。
【図7】従来のソースドライバ回路のシステム構成ブロ
ック図である。
【符号の説明】
102 制御回路 103 oddドライバデータの流れ 104 evenドライバデータの流れ 105 ソースドライバ回路 107 ゲートドライバ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/36 G09G 3/20 623 G02F 1/133 575

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれm段の奇数番目のソースドライ
    バと、偶数番目のソースドライバとの組を複数組含むソ
    ースドライバ回路と、 前記複数組の奇数番ソースドライバと偶数番ソースドラ
    イバとの組の各組に順次に階調データを与える制御回路
    とを備え、 前記制御回路は、階調データの周波数を1/2倍にして
    前記奇数番ソースドライバと偶数番ソースドライバとに
    同時に並列に出力する液晶パネルの駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、奇数番目の階調データ
    を入力され、直列にシフトされて並列に読み出されるそ
    れぞれm/2段の2個のシフトレジスタからなる第1の
    直列シフトレジスタと、偶数番目の階調データを入力さ
    れ、直列にシフトされて並列に読み出されるそれぞれm
    /2段の2個のシフトレジスタからなる第2の直列シフ
    トレジスタとからなるシフトレジスタの組を2組並列に
    備え、第1のシフトレジスタの組において、データの出
    力周波数をfとするとき、第1のm/f期間中は前記第
    1、第2の直列シフトレジスタを周波数fでm段シフト
    し、第2のm/f期間中は第1、第2の直列シフトレジ
    スタを周波数f/2でm/2段シフトするとともに第
    1、第2の直列シフトレジスタのそれぞれの前段を周波
    数fで交互に読み出して前記偶数番ソースドライバの階
    調データを出力し、同様にそれぞれの後段からは奇数番
    ソースドライバの階調データを出力し、 第2のシフトレジスタの組において、前記第1のm/f
    期間と第2のm/f期間を反転した動作を行なう請求項
    1記載の液晶パネルの駆動回路。
  3. 【請求項3】 それぞれm段の奇数番目のソースドライ
    バと、偶数番目のソースドライバとの組を複数組含むソ
    ースドライバ回路と、 前記複数組の奇数番ソースドライバと偶数番ソースドラ
    イバとの組の各組に順次に階調データを与える制御回路
    とを備え、 前記制御回路は、階調データの周波数を1/2倍にして
    前記奇数番ソースドライバと偶数番ソースドライバとに
    同時に並列に出力する液晶パネルの駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、奇数番目の階調データ
    を入力され、直列にシフトされて並列に読み出されるそ
    れぞれm/2段の2個のシフトレジスタからなる第1の
    直列シフトレジスタと、偶数番目の階調データを入力さ
    れ、直列にシ フトされて並列に読み出されるそれぞれm
    /2段の2個のシフトレジスタからなる第2の直列シフ
    トレジスタとからなるシフトレジスタの組を2組並列に
    備え、第1のシフトレジスタの組において、データの出
    力周波数をfとするとき、第1のm/f期間中は前記第
    1、第2の直列シフトレジスタを周波数fでm段シフト
    し、第2のm/f期間中は第1、第2の直列シフトレジ
    スタを周波数f/2でm/2段シフトするとともに第
    1、第2の直列シフトレジスタのそれぞれの前段を周波
    数fで交互に読み出して前記偶数番ソースドライバの階
    調データを出力し、同様にそれぞれの後段からは奇数番
    ソースドライバの階調データを出力し、 第2のシフトレジスタの組において、前記第1のm/f
    期間と第2のm/f期間を反転した動作を行なう請求項
    3記載の液晶パネルの駆動方法。
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