JP3352361B2 - レーザ溶接方法および装置 - Google Patents

レーザ溶接方法および装置

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    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
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    • B23K26/067Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のレーザ発振
器からそれぞれワークの所定の加工領域に対してレーザ
ビームを照射して溶接を行うレーザ溶接方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車車体の内板部材と外板部
材とを溶接する際、従来から用いられていた抵抗スポッ
ト溶接ロボットに代えて、レーザビームを使用したレー
ザ溶接方法が行われている。例えば、特開平4−220
187号公報に開示されているように、溶接ロボットの
先端部に装着されたレーザビーム照射ヘッドをワークの
溶接部位近傍まで移動させて溶接作業を行うものが知ら
れている。
【0003】ところが、上記の従来技術では、レーザビ
ーム照射ヘッドを溶接ロボットの移動に合わせて所定の
溶接部位近傍に設定しているため、前記レーザビーム照
射ヘッドの高速移動動作を実現することが困難であっ
た。
【0004】そこで、特公平4−36792号公報に開
示されているように、複数の溶接ヘッドをワークの溶接
部位近傍に配設し、平面鏡の角度を調整することで所望
の溶接ヘッドを選択し、選択された前記溶接ヘッドを介
してレーザビームをワークの溶接部位に照射することに
より溶接を行うものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、ワークの全溶接部位に対応して複数のレ
ーザ発振器が設けられており、例えば、1つのレーザ発
振器が作動しなくなった場合、このレーザ発振器の作業
領域における溶接作業が停止されてしまう。このため、
1つのレーザ発振器に故障等が生ずると、加工ライン全
体を停止しなければならず、このレーザ発振器の修復作
業や交換作業等に長時間を要するために加工ライン全体
の効率化が達成されないという問題が指摘されている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、一部のレーザ発振器に故障等が生じても、加工ラ
インを停止させる必要がなく、効率的かつ円滑な溶接作
業を遂行することが可能なレーザ溶接方法および装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係るレーザ溶接方法および装置では、複
数のレーザ発振器からそれぞれワークの所定の加工領域
に対してレーザビームを照射して前記ワークを溶接す
る。そして、一部のレーザ発振器が故障等により停止し
た際には、残りのいずれかのレーザ発振器から照射され
るレーザビームの光路が変更されて前記停止中のレーザ
発振器の加工領域に照射される。
【0008】これにより、ワークの所定の加工領域毎に
振り分けられたレーザ発振器のいずれかに故障等が生じ
ても、例えば、加工領域の少ない、または加工作業が終
了した他のレーザ発振器からのレーザビームの光路を変
更するだけで、溶接ラインを停止させる必要がなく、効
率的かつ円滑な溶接作業が遂行される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係るレーザ溶接方法を実施するためのレーザ溶接装置
10の概略構成説明図である。
【0010】レーザ溶接装置10は、ワークである自動
車車体用右ドア12に対してレーザビームL1を照射す
る第1レーザ発振器14と、ワークである左ドア16に
レーザビームL2を照射する第2レーザ発振器18と、
前記右ドア12および前記左ドア16に選択的にレーザ
ビームL3を照射する第3レーザ発振器20とを備え
る。
【0011】第1レーザ発振器14から出力されるレー
ザビームL1の光路上には、第1ビーム切換ユニット2
2と、この第1ビーム切換ユニット22から選択的に導
出されるレーザビームL1を右ドア12のそれぞれ所定
の部位に照射して溶接を行う第1および第2リモートヘ
ッド24、26とが配設される。
【0012】第2レーザ発振器18から出力されるレー
ザビームL2の光路上には、同様に、第2ビーム切換ユ
ニット28と、この第2ビーム切換ユニット28から選
択的に導出されるレーザビームL2を左ドア16のそれ
ぞれ所定の加工領域に照射するための第3および第4リ
モートヘッド30、32とが配設される。
【0013】レーザ溶接装置10は、第2レーザ発振器
18の作動が停止した際に、第1レーザ発振器14から
出力されるレーザビームL1をこの第2レーザ発振器1
8の加工領域である左ドア16に照射するために、前記
レーザビームL1の光路を変更する第1および第2光路
変更機構34、36と、前記第1レーザ発振器14の作
動が停止した際に、前記第2レーザ発振器18または第
3レーザ発振器20から照射されるレーザビームL2、
L3を該第1レーザ発振器14の加工領域である右ドア
12に照射するために、前記レーザビームL2、L3の
光路を変更する第3および第4光路変更機構38、40
とを備える。
【0014】図2および図3に示すように、第1光路変
更機構34は、第1レーザ発振器14の光軸方向(矢印
A方向)に対して所定角度、例えば、45°傾斜する反
射ミラー42と、この反射ミラー42を前記第1レーザ
発振器14の光軸上に進退自在な駆動手段44とを備え
る。
【0015】駆動手段44は、第1光路変更機構34を
構成するケーシング46内に固定されるシリンダ48を
備え、このシリンダ48から矢印A方向に直交する矢印
B方向に延在するロッド50にブロック52が固着され
る。ブロック52は、ケーシング46に固着されたレー
ル54を介して矢印B方向に支持されるとともに、この
ブロック52に反射ミラー42が装着される。ケーシン
グ46内には、反射ミラー42を第1レーザ発振器14
の光軸上に位置合わせするためのHe−Neレーザ56
が設けられる。
【0016】第2光路変更機構36は、第1光路変更機
構34と同様に、第1レーザ発振器14の光軸上に配置
自在な反射ミラー58を備え、この反射ミラー58が図
示しない駆動手段を介して矢印C方向(鉛直方向)に進
退自在である。
【0017】図2に示すように、第2ビーム切換ユニッ
ト28は、第1光路変更機構34を通過して第2光路変
更機構36の反射ミラー58で矢印D方向に反射される
レーザビームL1を鉛直下方向(矢印E方向)に反射自
在な反射ミラー60を備え、この反射ミラー60は、ソ
レノイド等を介して矢印F方向に進退自在である。
【0018】第2ビーム切換ユニット28で矢印E方向
に反射されたレーザビームL1の光路上には、第4リモ
ートヘッド32が配設される。第4リモートヘッド32
は、ブロック62に固定される反射ミラー64と、この
反射ミラー64により水平方向(矢印G方向)に反射さ
れたレーザビームL1を鉛直下方向(矢印H方向)に反
射するとともに、加工点Pに集光させるパラボリックミ
ラー66とを備える。
【0019】第1ビーム切換ユニット22は、第2ビー
ム切換ユニット28と同様に構成されており、第1〜第
3リモートヘッド24、26、30は、第4リモートヘ
ッド32と同様に構成されているため、これらの詳細な
説明は省略する。
【0020】図1に示すように、第3および第4光路変
更機構38、40は、それぞれ互いの反射面が90°の
角度に設定される反射ミラー70a、70bおよび72
a、72bを備える。反射ミラー70a、70bおよび
72a、72bは、図1中、紙面に直交する方向に2段
に構成されており、それぞれ図示しない駆動手段を介し
て第2および第3レーザ発振器18、20の光軸上に、
ミラーなしの状態、反射ミラー70a、72aが配置さ
れた状態、および反射ミラー70b、72bが配置され
た状態の3段階に位置調整可能である。
【0021】このように構成される第1の実施形態に係
るレーザ溶接装置10の動作について、以下に説明す
る。
【0022】第1および第2レーザ発振器14、18に
よる溶接作業について説明すると、図4に示すように、
先ず、この第1レーザ発振器14の光軸上に第1光路変
更機構34を構成する反射ミラー42が配置される一
方、前記第2レーザ発振器18の光軸上に第4光路変更
機構40を構成する反射ミラー72bが配設される。そ
の他、第2および第3光路変更機構36、38を構成す
る反射ミラー58および70a、70bは、それぞれ光
軸外に退避している。
【0023】この状態で、第1および第2レーザ発振器
14、18が駆動され、これらからレーザビームL1、
L2が出力される。レーザビームL1は、第1光路変更
機構34を構成する反射ミラー42で反射されて第1ビ
ーム切換ユニット22に導入され、この第1ビーム切換
ユニット22から第1および第2リモートヘッド24、
26に選択的にレーザビームL1が導出されて右ドア1
2に所定の溶接作業が遂行される。
【0024】一方、第2レーザ発振器18から出力され
たレーザビームL2は、第3光路変更機構38を通過し
て第4光路変更機構40を構成する反射ミラー72bで
反射され、さらに第2光路変更機構36を通過して第2
ビーム切換ユニット28に導入される。この第2ビーム
切換ユニット28では、第3および第4リモートヘッド
30、32に選択的にレーザビームL2が導出され、左
ドア16の所定の溶接部位に対して溶接作業が遂行され
る。
【0025】ところで、上記の溶接作業中に、第2レー
ザ発振器18が故障してその作動が停止した場合には、
第1レーザ発振器14により前記第2レーザ発振器18
の加工領域である左ドア16の溶接作業を行うことがで
きる。すなわち、図2および図5に示すように、第1光
路変更機構34を構成する反射ミラー42は、第1レー
ザ発振器14の光軸上から退避される。
【0026】この動作は、駆動手段44により行われ
る。具体的には、図3に示すように、駆動手段44を構
成するシリンダ48が駆動され、ロッド50に固着され
たブロック52がレール54の案内作用下に矢印B1方
向に移動し、前記ブロック52に装着されている反射ミ
ラー42が第1レーザ発振器14の光軸上(矢印A方
向)から離間する(図2参照)。一方、第2光路変更機
構36では、反射ミラー58が矢印C方向に変位して第
1レーザ発振器14の光軸上に配置される。
【0027】これにより、第1レーザ発振器14から出
力されたレーザビームL1は、第1光路変更機構34を
通過して第2光路変更機構36を構成する反射ミラー5
8により反射されて第2ビーム切換ユニット28に導入
される。第2ビーム切換ユニット28に導入されたレー
ザビームL1は、第3および第4リモートヘッド30、
32に選択的に導入されて左ドア16の溶接作業が遂行
される。
【0028】一方、第1レーザ発振器14が故障等によ
り停止した際には、図6に示すように、第1光路変更機
構34を構成する反射ミラー42が光軸上から離間され
るとともに、第3光路変更機構38を構成する反射ミラ
ー70bが第2レーザ発振器18の光軸上に配置され
る。従って、第2レーザ発振器18から導出されたレー
ザビームL2は、反射ミラー70bで反射された後、第
1光路変更機構34を通過して第1ビーム切換ユニット
22に導入され、右ドア12の溶接作業が遂行される。
【0029】このように、第1の実施形態では、第1レ
ーザ発振器14で右ドア12の溶接作業を行う一方、第
2レーザ発振器18で左ドア16の溶接を行うととも
に、例えば、前記第2レーザ発振器18の故障等により
その作動が停止した場合には、前記第1レーザ発振器1
4から出力されるレーザビームL1の光路を変更するだ
けで、前記左ドア16の溶接作業が迅速かつ容易に行わ
れる。これにより、第1レーザ発振器14または第2レ
ーザ発振器18に故障が発生した際に、溶接ライン全体
を停止させる必要がなく、極めて効率的な溶接作業が遂
行可能になるという効果が得られる。
【0030】ここで、第2レーザ発振器18が故障した
場合には、第1レーザ発振器14により左ドア16の溶
接を行う一方、故障した第2レーザ発振器18の補修作
業や交換作業が前記溶接作業と同時に行われる。このた
め、溶接ラインの停止を回避し得るとともに、円滑な復
帰作業が遂行可能になる。
【0031】しかも、第1の実施形態では、レーザビー
ムL1、L2の光路を変更させるために、反射ミラー4
2、58、70bおよび72bを光路に対して進退させ
るだけでよい。従って、レーザ溶接装置10全体の構成
が有効に簡素化され、製造コストの削減が図られる。
【0032】図7は、本発明の第2の実施形態に係るレ
ーザ溶接装置80の概略構成図である。なお、第1の実
施形態に係るレーザ溶接装置10と同一の構成要素には
同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0033】このレーザ溶接装置80では、ワークであ
る右ドア12および左ドア16の配置レイアウトが異な
るのみであり、第1の実施形態に係るレーザ溶接装置1
0と同様の動作および効果が得られることになる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るレーザ溶接
方法および装置では、ワークの所定の加工領域に対応し
て割り振られた複数のレーザ発振器を介してレーザ溶接
を行うとともに、一部のレーザ発振器が停止した際に、
残りのいずれかのレーザ発振器から照射されるレーザビ
ームの光路を変更するだけで、前記停止したレーザ発振
器の加工領域に前記レーザビームを照射することができ
る。
【0035】これにより、一部のレーザ発振器が故障等
により停止した場合にも、溶接ラインを停止させる必要
がなく、他のレーザ発振器により補間して溶接作業が遂
行される一方、停止したレーザ発振器の修復作業や交換
作業等が同時に遂行される。従って、効率的な溶接作業
を円滑かつ確実に遂行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るレーザ溶接装置
の概略構成説明図である。
【図2】前記レーザ溶接装置の一部斜視説明図である。
【図3】前記レーザ溶接装置の一部縦断面説明図であ
る。
【図4】前記レーザ溶接装置の駆動状態を説明する図で
ある。
【図5】前記レーザ溶接装置を構成する一方のレーザ発
振器に故障が生じた際の光路変更説明図である。
【図6】前記レーザ溶接装置を構成する他方のレーザ発
振器に故障が生じた際の光路変更説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るレーザ溶接装置
の概略構成図である。
【符号の説明】
10、80…レーザ溶接装置 12…右ドア 14、18、20…レーザ発振器 16…左ドア 22、28…ビーム切換ユニット 24、26、30、32…リモートヘッド 34、36、38、40…光路変更機構 42、58、60、64、70a、70b、72a、7
2b…反射ミラー 44…駆動手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−152387(JP,A) 特開 平5−66365(JP,A) 特開 平2−142692(JP,A) 特開 平1−238606(JP,A) 特開 平3−492(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/08 B23K 26/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの所定の加工領域に対応して割り振
    られた複数のレーザ発振器を介してレーザ溶接を行うレ
    ーザ溶接方法であって、 複数の前記レーザ発振器からそれぞれ前記ワークの所定
    の加工領域に対してレーザビームを照射する工程と、 前記レーザ発振器の中、少なくとも1つの作動が停止し
    た際に、残りのいずれかのレーザ発振器から照射される
    レーザビームの光路を、予め設定された加工領域から
    更して前記作動が停止したレーザ発振器の加工領域に照
    射する工程と、 を有することを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 【請求項2】ークの所定の加工領域に対応して割り振
    られ、それぞれの加工領域に対してレーザビームを照射
    する複数のレーザ発振器と、 前記レーザ発振器の中、少なくとも1つの作動が停止し
    た際に、残りのいずれかのレーザ発振器から照射される
    レーザビームを前記作動が停止したレーザ発振器の加工
    領域に照射するために、前記レーザビームの光路を予め
    設定された加工領域から変更する光路変更機構と、 を備えることを特徴とするレーザ溶接装置。
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