JP3350552B2 - チューブを継手に連結する装置 - Google Patents

チューブを継手に連結する装置

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JP3350552B2
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一定長さのパイプと機能的要素とを連結する
装置又は圧力下の流体を収容する設備と連結する装置に
関し、この装置は流体分配回路網を使用者の要求の変化
の関数として簡単、迅速、合理的及び延伸可能に又は組
立て可能に構成できるようにするものである。
現在、工場において、流体、例えば圧縮空気を分配す
る回路網は本質的に配管工事によって形成され、すなわ
ち回路網を形成するパイプが手により所定位置に置かれ
る（配管が一定長さに切断され、一定長さの部分が現場
でその場所の幾何学的制約の関数として形成され、そし
て継手要素又は分岐連結要素が配管の切断された一定長
さの部分にろう付け、半田付け又は接着される）。ある
場合には、一定量の時間を節減することのできる英国特
許第2117072号に示されているような。爪により一定長
さのチューブを相互に連結する装置がまた用いられる。
この型の設備を変更し又は延長させるには設備全体を作
り変え継手や分岐連結具を付加し又は取除くようにする
ことが必要である。この設備の小さな変更、例えばその
配管の能力増強のため分岐管の直径の拡張の場合でも、
設備を長い間作動しない状態におくという主な仕事を行
う必要がある。
現在の設備とその敷設技術との欠点は、新しい設備を
極めて迅速に組立てその構造を容易に変更できるように
する連結手段と、この新しい設備を構成する機能的要素
の特性と配置とにより、解消することができる。
このような連結手段は設備又は回路網を構成するパイ
プを、容易に取替え又は変えることのできるモジュール
式の要素又は長さに細分割できるようにし、この長さは
一組の所定の寸法で与えられまた設備に連結する特別の
端部手段を含んでいない。連結手段は一定長さの部分の
端部と機能的部材との間に挿入される特定要素に集約さ
れ、この機能的要素は堅い管状体からなりユニオン又は
プラグにすぎない。
“端部部材”なる用語は、内側に流体循環通路が外側
に連結手段（ねじ、カラー、半径方向の植込みボルト、
カム要素…）が設けられチューブ連結リングの対応連結
手段と共働する堅い本体の円筒形端部を表わすために以
下に用いられる。この端部は連結されるべきチューブの
ための当接部を構成する表面によって軸方向に形成され
ている。
迅速かつ容易に変更することのできる連結を得るとい
う要求を満たすため、チューブを端部部材に連結する手
段は、端部部材に固定する手段を有する軸方向部分を爪
連結手段のような保持手段を有するもう１つの軸方向部
分とを有する円筒形スリーブの形式である。このような
装置において、チューブは端部部材に突入せずそれによ
り連結部がチューブを端部部材から軸方向の動きにより
引抜く必要なしに取外すことができるようにする。した
がって隣接する長さ部分の間に挿入された連結片（各連
結片が各隣接長さ部分のための端部部材を有している）
を有する相互に隣接するチューブの長さ部分を用いてパ
イプの回路網を構成することができる。連結具を設ける
のに加えて、この連結片は分岐連結、切取り作用、流体
圧力膨張作用、浄化…を提供するような他の作用を行う
ことができる。回路網の配置をこの型式の連結具を用い
て変更する時、チューブの少なくとも１つの長さ部分を
回路網から横方向に引抜く、すなわち一定長のチューブ
と連結片との間の軸方向の取外し運動を行う必要なしに
引抜くことができる。このような軸方向の運動は連結片
を取外しこれを担持する構造から解放することを必要と
するが、それは回路網が一般に前記構造に前記連結片に
より固定されているからである。
連結片と一定長のチューブとの間の相互に連結される
部分に軸方向の係合が存在しないということは、例えば
チューブの膨張に起因する曲げ力の結果として回路網が
受ける曲げ応力に耐えるには十分でない機械的に弱い個
所を生じる原因となる。この結果、連結具の場所で、チ
ューブは長円形にされ中心がずれるようになりそのため
連結部と連結部のシールとの品質を害することになる。
本発明は、上記の欠点を、この連結具の横方向に解放
可能な特性を妨げることなく端部部材とチューブとの間
の機械的連結を強化するこの型の連結部に特有の手段に
よって、解消することを目的とする。
このため、本発明は、チューブを部品の本体部に接合
する接合装置を提供するが、この接合装置は、前記部品
に含まれる円筒形の端部部材と、第１の部分と第２の部
分とを有する連結スリーブとを含み、前記第１の部分は
連結端部部材上の対応手段と共働する解放自在の締結手
段を含み、前記第２の部分は、第１の部分に軸方向に近
接しかつスリーブの中に置かれ端部部材の端面に当接す
るチューブの端部の引出しを阻止する手段を含んでい
る。さらに明確には、前記スリーブは内部にチューブの
端部を案内するための案内リングが取付けられ、このリ
ングの内径はチューブの外径に実質的に等しく、リング
はスリーブの第２の部分の中を摺動するよう取付けられ
た第１の部分とスリーブの第１の部分の中に軸方向に突
出する第２の部分とを有し、また端部部材は、その端面
に形成され、締結手段が係合されている時リングの突出
する第２の部分の自由端を受け入れかつ中心を合わせる
溝が設けられる。
したがって、固定手段が係合している時、このリング
は、端部部材にこれに突入する前記端部が形成されたハ
ウジングによって行われるようにチューブの端部の周縁
を保持する一種の箱を構成する。このリングの利点は固
定手段が取外される時リングが端部部材から分離できそ
のため連結部の横方向に解放可能な特性を維持すること
ができることである。
チューブに対するリングの作用を向上させるため、す
なわちリングに端部部材を収容できる受け入れハウジン
グと均等の作用をさせるため、スリーブは案内リングの
自由端と係合しこれを端部部材の端面に形成された溝に
保持する当接部を形成する肩部を有し、また前記溝は固
定手段が十分に係合された時リングの自由端のための当
接面を形成する底部によって軸方向に区画形成されてい
る。このような条件のもとに、リングと端部部材との間
に自由度が全くなくなり、それによりリングが端部部材
の一体の延長部分とほとんど同様に作用しチューブの端
部がその内部に係合されるようになる。
好ましい実施態様においては、溝の側面は円錐形で収
れんしており、これに対しリングの自由端の外側面は円
錐形で溝の外側面の頂端の角度より小さい頂端の角度を
有している。リングはしたがって締結手段が係合した時
端部部材に支障なく係合しそれにより締結手段が取外さ
れた時リングを溝から簡単に力を加えないで引出すこと
ができるようにする。
変形実施態様では、溝の内壁は少なくとも２つの凹所を
有しそのため少なくとも２つの舌片をその間に区画形成
する。溝の内壁は連続している必要はない。溝の内壁は
２つ又はそれ以上の舌片によって構成されこれら舌片は
リングの自由端を案内し心出しする（中心を合わせる）
手段を構成しまたその自由端部は端部部材の端面の高さ
に位置し本発明の接合装置におけるチューブの軸方向の
係合に対する当接部を構成する。
接合装置が取外される時リングを端部部材に形成され
た溝から引出すことができるようにするため、リングと
スリーブは、スリーブの肩部から離れるよう案内され肩
部から離れるよう相対的に摺動するのを制限しまたリン
グを溝に対し保持したままとする当接手段を有してい
る。
本発明の接合装置においてチューブの端部の軸方向の
係合を増大させるため、スリーブの入口オリフィスがチ
ューブの外径に実質的に等しい内径を有しまたチューブ
を案内するための当接表面を形成しこの当接表面の軸方
向の長さはスリーブの第２の部分の長さがスリーブの外
径に少なくとも等しいような長さとなっている。
チューブ保持手段はそれ自体が、内側に向けられた半
径方向の歯を有する円錐形ワッシャーにより公知のやり
方で形成され、前記ワッシャーの外側部分がリングとス
リーブの肩部との間で締めつけ固定されるようになって
いるため、ワッシャーは肩部に向って延びるリング上の
端部突起のためのねじオリフィスを含みそれにより締結
手段が十分に係合した時円錐形ワッシャーの前記外側部
分の厚さより大きい肩部とリングとの間の間隙が存在す
るようにしている。
本発明の他の特徴と利点とは限定されない例として以
下に与えられる実施態様の記載から明らかとなる。
添付図面が参照され、ここで 図１は本発明の接合装置の一部切断した図であり、 図２はチューブが連結される円筒形端部部材の端面
図、 図３は本発明の装置に用いられたリングの外面図、 図４と５はチューブを本発明のスリーブに保持するた
めの爪ワッシャーの詳細図である。
図１はチューブ３の端部を連結しようとする部分２の
端部部材１を示す。この端部部材は中央通路４を区画形
成し外側にねじ５が設けられている。端部部材は、溝７
が形成され、外側側面８と内側側面９と底10とによって
区画された端面６で終わっている。外側側面は円錐形で
あり端面６から分岐しまた内側側面９も円錐形であるが
より小さな傾斜であり端面６から分岐している。
図１に示される本発明の装置はまた、端部部材１の外
側ねじ５に螺合するのに適した内側タッピング13を有す
る第１の部分12と、第１の部分12に近接した第２の部分
14とを有する連結スリーブ11を含んでおり、第２の部分
14は、スリーブ11に受け入れられこの場合図４と５を参
照してさらに詳細に記載されるワッシャー15によって構
成されたチューブ３の引抜き阻止手段ばかりでなく、ガ
スケット16によって構成されたシール手段をも収容して
いる。スペーサ17がワッシャー15とガスケット16との間
に配設され、螺合された締結手段５と13が十分に係合し
た時弾性変形により押しつけられる前記ワッシャーのた
めの当接面を構成する。スリーブの軸方向部分14の自由
端は図１のＬで示される軸方向の長さの開口18を区画形
成する。
ワッシャー15を越え、入口18から離れて、スリーブは
チューブ３のための案内リング19を含んでいる。このリ
ング19はワッシャー15の近くにスリーブ11の第２の部分
14の中を摺動するよう取付けられた第１の部分20を有す
る。リングは第１の部分20から延びスリーブ11の第１の
部分12の中に突出する第２の部分21を有する。第２の部
分21は図面の右側に収れんし溝７の外側側面を構成する
円錐形表面８の傾斜よりも僅かに浅い傾斜の円錐形外側
表面22によって区画形成されている。
突起21から離れた方の端部に、リング19は一組の軸方
向のフィンガー23を有し、フィンガー23は端面24からス
ペーサ17に向って延び、かつスペーサ17に設けられ前記
スペーサの当接面に凹みが形成されてワッシャー15と係
合するようにしている対応のハウジング25に自由に突入
する。
部分20はまた周縁肩部26を含み、周縁肩部26は表面24
から離れて対面しスリーブの第２の部分14に形成された
対応の肩部27と共働し、肩部27はこの場合僅かに円錐形
となっている。リング19はしたがってスリーブ11の内部
を肩部26と27が相互に接触する図１に示す位置とフィン
ガー23がスペーサ17のハウジング25の底に当接する位置
との間で軸方向に制限された範囲で摺動することがで
き、スペーサ17はしたがってスリーブの肩部28に押しつ
けられる。
最後に、Ｏリングガスケット29がリング19の部分20と
21の間の接合部でその外側に置かれ、前記ガスケット29
はハウジングを構成する円錐形表面30によってリング上
に保持される。
リング19はチューブ３の外径に実質的に等しい内径Ｄ
を有している。溝７の内側側面９の最大直径はリング19
の内径Ｄより僅かに小さくなっている。また、その端面
21aの平面上で測った部分21の外径は底10の平面上で測
った溝７の円錐形外側側面８の直径に実質的に等しい。
チューブ３を部分２に連結しようとした時、上記要素
が取付けられたスリーブは最初に端部部材１に螺合され
る。リング19の部分21はしたがって溝７の中に突入しそ
して溝の円錐形の壁８により溝７に対し中心が合わされ
る。リング19の面21aが溝７の底に接した時、ハウジン
グ25の底をフィンガー23に向ってフィンガーが最後に押
しつけられるまでさらに緊密に動かす。リング19はした
がってその部分21が溝７の中を案内される経路と溝の底
10を押しつけるその前面21aとによって決定される位置
にロックされる。リング19とスリーブ11との間の間隙は
前記案内と前記押圧とがリング19によってとられる最終
位置を支配するようになっている。リングはこのように
してその位置が前記端部部材によって規定されるため端
部部材１の一体的な延長部として作用する。
緊密にする目的で、溝７の外側の端部部材の端面６は
ガスケット29を僅かに圧縮するように作用しまた一部が
リング19の内部に位置するようにされている。この内側
部分はスリーブが端部部材に螺着された後にスリーブに
挿入されるチューブ３のための当接部を構成する。リン
グ19の内側当接面が突出部分21の軸方向の長さと部分20
の軸方向の長さの少なくとも一部とにわたって延びてい
るため、部分20はチューブ３の中心を合わせる当接面を
構成し、それによりチューブが正しく位置し端部部材１
に対して固定された端部を有する梁と実質的に同様な作
用をする。
スリーブが端部部材に対し固く締めつけられている間
は、重なり部分17,19は圧縮されておりまたワッシャー1
5がその休止位置よりもさらに半径方向となる位置をと
るよう強制する。この公知の型の変形はワッシャー15の
内側に向けられた歯がチューブ３の外径より僅かに小さ
い直径を超えて延びることができるようにする。
図４はワッシャー15が作られる平面の素材を示し、こ
の素材は、複数のオリフィス32を有し、オリフィス32は
ワッシャーが図５の部分図で示されるような形状にされ
た時オリフィス32がリング19のフィンガー23を間隙をも
って通過させるような直径と配置となっている。フィン
ガーの端部がスペーサ17のハウジング25の底を押しつけ
た時、リング19の表面24はワッシャー15を固く締めつけ
ずスペーサ17を押しつけるようにする。これに対し、ス
ペーサ17と表面24との間にはワッシャー15の厚さより大
きい隙間が存在し、そのためワッシャーのために小さな
量の間隙が残り、この間隙がチューブ３の挿入を容易に
する。
図２は矢印Ｆに沿って見た図であり、すなわち部分２
の端面図であり、溝７の内部が連続した壁によっては区
画形成されず表面９の部分を担持する２つの舌片40と41
によって区画形成され、前記舌片が完全に材料を欠いて
いる凹所42と43とによって分離されていることを示して
いる。チューブ３の挿入に対する当接部を構成するのは
これら舌片の端面6aと6bであり、これら端面6aと6bは端
部部材１の端部の平面６上に位置している。
最後に、本発明によれば、チューブ３が挿入される開
口18を区画形成するスリーブ11の入口部分は、第２の部
分14の軸方向の長さ、すなわち締めつけが完成した後ス
リーブ11に受け入れられた端部部材１の端部６とスリー
ブの自由端との間の距離がチューブの直径Ｄよりも大き
くなるような、軸方向の長さＬとなっている。これはチ
ューブの接合装置での嵌め込みを向上させ、したがって
チューブに加えられる曲げ応力や座屈応力のためにチュ
ーブが受ける変形を阻止する。スリーブの入口における
当接面18は軸方向の溝によって分離された多数の部分に
細分割することができる。
当然に、本発明は様々に具体化することができる。特
に、スペーサ17は必らずしも設ける必要はなく、この場
合はフィンガー23が、間にワッシャー15が位置するよう
にして肩部28を直接押しつけるようにする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16L 19/08

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】チューブ（３）を部品（２）の本体部に接
    合するための接合装置であって、前記部品に含まれ端面
    （６）を区画形成する円筒形の端部部材（１）と、第１
    の部分（12）と第２の部分（14）とを有する連結用スリ
    ーブ（11）とを含み、前記第１の部分（12）が連結用端
    部部材（１）上の対応手段（５）と共働する解放自在の
    締結手段（13）を含み、前記第２の部分（14）が第１の
    部分（12）に軸方向に近接しまたスリーブ（11）の中に
    置かれ端部部材（１）の端面（６）に当接するチューブ
    （３）の端部の引出しを阻止する手段（15）を含み、ス
    リーブ（11）には内部にチューブ（３）の端部を案内す
    る案内リング（19）が取付けられ、前記リングの内径
    （Ｄ）がチューブ（３）の外径に実質的に等しくなって
    いる接合装置において、前記リングがスリーブ（11）の
    第２の部分（14）の中を摺動するよう取付けられた第１
    の部分（20）と、スリーブ（11）の第１の部分（12）に
    軸方向に突入する第２の部分（21）とを有し、端部部材
    （１）には、締結手段（5,13）が係合している時にリン
    グ（19）の突出する第２の部分（21）の自由端を受け入
    れかつ中心を合わせるための端面（６）に形成された溝
    （７）が設けられていることを特徴とするチューブの接
    合装置。
  2. 【請求項２】スリーブ（11）が、肩部（28）を有し、肩
    部（28）が少なくとも間接的に当接部を形成し、該当接
    部が案内リング（19）の自由端（21a）と係合しかつ該
    自由端（21a）を端部部材（１）の端面（６）に形成さ
    れた溝（７）の中に保持するようにしていることを特徴
    とする請求項１に記載の装置。
  3. 【請求項３】溝（７）が、締結手段（5,13）が十分に係
    合した時リング（19）の自由端（21a）のための当接面
    を形成する底（10）によって軸方向に区画形成されてい
    ることを特徴とする請求項１に記載の装置。
  4. 【請求項４】溝（７）の側面（8,9）が円錐形で収れん
    していることを特徴とする請求項１に記載の装置。
  5. 【請求項５】リング（19）ノ第２の部分（21）の外側側
    面（22）が溝（７）の外側側面（８）の頂端の角度より
    小さい頂端の角度を有する円錐形であることを特徴とす
    る請求項４に記載の装置。
  6. 【請求項６】溝の内壁（９）が共に少なくとも２つの舌
    片（40,41）を区画形成する少なくとも２つの凹所（42,
    43）を有していることを特徴とする前記各請求項のいず
    れかに記載の装置。
  7. 【請求項７】リング（19）とスリーブ（11）が肩部（2
    8）から離れるようその間の相対的摺動を制限するため
    スリーブの肩部（28）から離れている当接手段（26,2
    7）を有し、リング（19）がスリーブに対して抑止され
    るようにしていることを特徴とする請求項２から６のう
    ちの１項に記載の装置。
  8. 【請求項８】スリーブ（11）の入口オリフィス（18）
    が、チューブ（３）の外径に実質的に等しくかつスリー
    ブ（11）の第２の部分（14）の長さがチューブの外径
    （Ｄ）より小さくないような軸方向の長さ（Ｌ）にわた
    ってチューブ（３）のための案内当接面を形成する内径
    （Ｄ）を有していることを特徴とする前記各請求項のい
    ずれかに記載の装置。
  9. 【請求項９】チューブ保持手段が内側の半径方向の歯を
    有する円錐形ワッシャー（15）によって通常のように形
    成され、ワッシャーの外側部分がリング（19）の端面と
    スリーブの肩部（28）との間で少なくとも間接的に締結
    され、ワッシャー（15）が肩部（28）に向って延びるリ
    ング（19）上の端部突起（23）を通過させるオリフィス
    （31）を含むことにより、締結手段（5,13）が十分に係
    合された時締結面の間に円錐形ワッシャー（15）の厚さ
    より大きな間隙が生じるようにしていることを特徴とす
    る請求項３から５のうちの１項に記載の装置。
JP51635297A 1995-10-27 1996-10-21 チューブを継手に連結する装置 Expired - Fee Related JP3350552B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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FR9512702A FR2740531B1 (fr) 1995-10-27 1995-10-27 Perfectionnement a un dispositif de liaison d'un tube a un embout
FR95/12702 1995-10-27
PCT/FR1996/001641 WO1997015777A1 (fr) 1995-10-27 1996-10-21 Dispositif de liaison d'un tube a un embout

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