JP3350231B2 - 多重信号処理装置の位相同期回路 - Google Patents

多重信号処理装置の位相同期回路

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JP3350231B2
JP3350231B2 JP17529494A JP17529494A JP3350231B2 JP 3350231 B2 JP3350231 B2 JP 3350231B2 JP 17529494 A JP17529494 A JP 17529494A JP 17529494 A JP17529494 A JP 17529494A JP 3350231 B2 JP3350231 B2 JP 3350231B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル放送信号を
受信する受信装置や記録媒体再生装置において、システ
ムクロックを発生する位相同期(PLL)回路を有効利
用するようにした多重信号処理装置の位相同期回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、映像や音声等
の各種情報信号をデジタル化して信号処理する技術がめ
ざましく進歩し、これに伴ない、デジタル放送システム
やデジタル放送とデジタル通信との融合システム等の実
現に向けて、世界各国でデジタル放送送受信システムの
開発が盛んに行なわれるようになってきている。ところ
で、このようなデジタル放送送受信システムを開発する
にあたり、最も重要となる要素の1つとして、デジタル
化された映像信号・音声信号やその他の情報データ等を
圧縮処理する技術があげられる。
【0003】このデータ圧縮処理技術の規格としては、
MPEG(Moving Picture Image Coding Experts Grou
p )、JPEG(Joint Photographic Coding Experts
Group )及びH.261等が主流であったが、現在、I
SO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)
13818[ISO/IEC JTC(Joint Technical Committee)
1/SC(Subcommittee)29/WG(Working Group)11]で提案さ
れている方式は、放送、通信、蓄積メディア等の幅広い
技術分野に渡る世界的な標準化に向けて検討を施してい
るものである。
【0004】そして、このISO/IEC13818で
は、上述したデータ圧縮方式を規定するだけでなく、放
送局側で、番組を構成するデジタル映像・音声データ及
びその他の情報データ毎に、それぞれ圧縮処理を施した
ビットストリームを多重して放送しておき、受信機側で
所望の番組を受信するというようなデジタル放送送受信
システムのための制御部分についても方式を固めてい
る。
【0005】ここで、図6は、ISO/IEC1381
8の規定に基づいて、デジタル映像・音声データをそれ
ぞれ圧縮処理してなる放送用及び通信用のビットストリ
ームを多重化する手段を概略的に示している。まず、デ
ジタル映像データは、映像エンコード回路11により圧
縮処理されて映像ES(Elementary Stream )となされ
た後、パケット化回路12に供給されて188バイトで
なるパケット単位に区切られた映像PES(Packetized
Elementary Stream)となされて、多重化回路13に供
給される。
【0006】また、デジタル音声データは、音声エンコ
ード回路14により圧縮処理されて音声ESとなされた
後、パケット化回路15に供給されて188バイトでな
るパケット単位に区切られた音声PESとなされて、多
重化回路13に供給される。そして、この多重化回路1
3で、映像PESと音声PESとが時分割多重されるこ
とにより、TS(Transport Stream)なる方式の多重信
号が生成される。
【0007】この多重信号は、図7に示すように、映像
・音声ともに1フレーム毎の単位に区切られ、それにヘ
ッダが付されてPESを構成している。このPESは可
変長である。このように生成されたPESは、映像と音
声とを時分割多重するために、基本的に184バイト毎
に区切ってパケット化され、それぞれに4バイトのヘッ
ダが付されることで188バイトのTP(Transport Pa
cket)を形成している。なお、図6では、映像と音声と
の多重化について説明したが、実際には番組の付加情報
データや番組情報等の各種情報データも、TP化されて
映像や音声とともに時分割多重されることになる。
【0008】次に、図8は、放送用としてのビットスト
リームを構成する手段を示している。すなわち、図8に
おいて、プログラム1は1つの番組を示しており、多重
化回路161により、映像データ2系統、音声データ2
系統、その他の情報データ1系統及びPMT(Program
Map Table )1系統が多重される。このPMTには、映
像データ、音声データ及び情報データを識別するための
PID(Packet Identify )や、番組に関する記述等が
載せられている。
【0009】図8に示すように、n個の多重化回路16
1,162,……,16nを用意することにより、n個
のプログラム1,2,……,nを設定することができ
る。このようにn個設定された番組は、多重化回路17
によりそれぞれのデータが時分割多重される。この場
合、多重化回路17では、各番組のPMTを抽出するた
めの総合的な番組情報としてのPAT(Program Associ
ation Table )や、スクランブルをコントロールするた
めのCAT(Conditional Access Table)及び使用して
いるネットワークの情報等を示すNIT(Network Info
rmation Table )等も時分割多重している。
【0010】このように、ISO/IEC13818の
規格によれば、番組情報に関してPMT,PAT,CA
T及びNITなる4種類のテーブルが設定されている。
これらのテーブルのPIDは、PATが“00”、CA
Tが“01”で、PMTとNITは自由に指定できるこ
とになっている。このため、受信側では、番組を指定す
るために、まず、PATをデコードして各PMTのPI
Dを検出し、検出したPMTのPIDを指定する。その
後、指定した番組の映像データ、音声データ及び情報デ
ータのそれぞれのPIDを検出し、デコードすべきPI
Dを指定することで、各種のデータをデコードすること
ができる。
【0011】ところで、現在では、上記したISO/I
EC13818の規格をさらに広げることにより、図9
(a),(b)にそれぞれ示すPAT及びPMTのリザ
ーブ領域を利用してセルフ/クロス指示フラグを設定す
ることで、別個に放送局毎の番組情報を送ることも検討
されている。この外にも、PAT及びPMTには、図1
0及び図11にそれぞれ示されるように多種多様のフラ
グが設定されて、デジタル放送システムの多機能化を図
ることが考えられている。
【0012】さらに、将来のデジタル放送においては、
映像、音声などのデータを符号化し、ビットストリーム
として伝送し、このビットストリームには、時間情報及
び位相情報も適当な間隔で挿入されることが考えられ
る。
【0013】この時間情報及び位相情報は、受信側にお
いて、位相同期をかける際に使用される。この時間情報
及び位相情報は、連続した時間の周期(例えば1日の周
期)において、離散的に時間の値を取り出し、エンコー
ドしたものである。受信側では、ビットストリームより
時間情報及び位相情報を抜き取り、発振器から発せられ
るシステムクロックで動作するカウンタの出力値と前述
の時間情報及び位相情報の差分値を取る。この差分値を
元に発振器を電圧制御することにより、ビットストリー
ムから抜き取られた時間情報及び位相情報とシステムク
ロックで動作するカウンタの出力値が一致するようにす
る。
【0014】ISO/IEC13818において、この
時間情報は、プログラム・クロック・リファレンス・ベ
ース(以下PCRベースと呼ぶ)に当たり、位相情報
は、プログラム・クロック・リファレンス・エクステン
ション(以下PCRエクステンション)に当たる。PC
RベースとPCRエクステンションよりプログラム・ク
ロック・リファレンス(以下PCRと呼ぶ)が構成され
ることになる。PCRベース、PCRエクステンショ
ン、PCRには、 PCR=PCRベース×300+PCRエクステンショ
ン という関係が成り立つ。ISO/IEC13818で
は、放送・通信において、伝送されるビットストリーム
をトランスポート・ストリームと呼ぶ。トランスポート
・ストリームはパケット化されており、このパケットの
ヘッダーにPCRが、PCRベースとPCRエクステン
ションに分けられ挿入されることになる。受信側では、
PCRベース及びPCRエクステンションを抜き出し、
位相同期をかける。
【0015】また、ISO/IEC13818では、蓄
積メディア系で取り扱われるビットストリームをプログ
ラム・ストリームと呼び、プログラム・ストリームにお
いては、時間情報は、システム・クロック・リファレン
ス・ベース(以下SCRベースと呼ぶ)に当たり、位相
情報は、システム・クロック・リファレンス・エクステ
ンション(以下SCRエクステンション)に当たる。S
CRベースとSCRエクステンションよりシステム・ク
ロック・リファレンス(以下SCRと呼ぶ)が構成され
ることになる。この明細書においては、ISO/IEC
13818のトランスポート・ストリームに関するシス
テムで説明を行うが、MPEG2のプログラム・ストリ
ームを用いた場合も同様のシステムで説明を行うことが
できる。
【0016】図12にISO/IEC13818におい
て提案されている位相同期ループ(PLL)回路の構成
図を示している。端子101からは、トランスポート・
ストリームから抜き出されたPCRベース及びPCRエ
クステンションが入力される。このPCRベース及びP
CRエクステンションは、減算器110とカウンタ11
3に入力される。カウンタ113は、発振器であるVC
XO112から出力されるシステムクロックによって、
カウントアップし、カウンタ113の出力値は、減算器
110に入力される。カウンタ113は、端子103か
ら入力されるロードタイミング信号によって端子101
から入力されるPCRベース及びPCRエクステンショ
ンの値をカウンタ113自身にロードする。端子103
から入力されるロードタイミング信号は、電源オン直後
に、ロードを許可する信号である。
【0017】減算器110では、端子101から入力さ
れるPCRベース及びPCRエクステンションとカウン
タ113から入力されるカウンタ値の差分を取り、差分
値として、ローパスフィルタであるLPF111に出力
している。LPF111を通った信号は、制御電圧とし
てVCXO112の制御端子に供給される。VCXO1
12が出力する発振周波数は、システムクロックとし
て、端子102とカウンタ113に出力される。
【0018】図13には、PCRベース及びPCRエク
ステンションとカウンタ113の出力値とロードタイミ
ング信号に関するタイムチャートを示してあるので、こ
れに従って、図12に示したPLL回路の動作を説明す
る。
【0019】図13(1)に示してあるのは、時間を示
す値であり、この時間を示す値は、T1の周期となって
いる。この時間を示す値から離散的に値を抜き出したも
のがPCRである。図13(1)において、a1、b
1、c1、d1、e1は、PCRの値を表している。こ
のPCRの値は、PCRベースとPCRエクステンショ
ンに分けられ、図13(2)に示すトランスポート・ス
トリームの、ta、tb、tc、td、teの部分に挿
入される。
【0020】PCRの値であるa1、b1、c1、d
1、e1は、PCRベースとPCRエクステンションに
分けられ、図12に示すPLL回路において、端子10
1に入力される。図13に示すA点の直前で電源オンさ
れたとすると、A点において、図13(4)に示すロー
ドタイミング信号がLowとなる。このロードタイミン
グ信号は、端子103から入力されており、ロードタイ
ミング信号がLowになったタイミングで、カウンタ1
13に端子101からPCRの値a1をロードしてい
る。そのため、図13(3)に示したカウンタ113の
出力値a2は、PCRの値a1と同じ値となっている。
そのため、減算器110において、PCRの値a1とカ
ウンタ113の出力値a2の差は、0となる。
【0021】図13において期間T1の中で点A以降
は、図13(3)のカウンタ113の出力値と図13
(1)のPCRの値は、同じ値となる。しかし、カウン
タ113を動作させているシステムクロックの周波数及
び位相のずれにより、図13(3)のカウンタ113の
出力値と図13(1)のPCRの値には若干のずれを生
じる。このカウンタ113の出力値とPCRの値のずれ
は、減算器110の出力値として、LPF111を経
て、VCXO112にフィードバックされ、VCXO1
12を電圧制御し、システムクロックの周波数及び位相
を調整し、減算器110の出力値を0にするようにす
る。
【0022】ところが、図13(1)の時間を示す値
は、周期がT1となっているため、期間T1を過ぎると
時間を示す値には、リセットがかかってしまう。一方、
図13(3)のカウンタ113の出力値は、カウントア
ップの動作の状態のままなので、期間T1を過ぎた後、
点Eにおいて、PCRとして抜き出した値e1とカウン
タ113の出力値e2の差分値は、非常に大きな値とな
る。減算器110の差分値が大きければ、その差分値を
元にVCXO112に電圧制御をかけても、PCRの値
とカウンタの出力値が一致し、減算器110の出力値が
0になるまでかなり時間がかかることになる。そうする
と、システムクロックの周波数及び位相が確定するまで
時間がかかることになる。
【0023】また、期間T1においては、カウンタ11
3の出力値は、図13(1)に示す時間を示す値と一致
しているため、このカウンタ113の出力値を時刻の値
に変換して用いることも可能である。ISO/IEC1
3818が提案しているPLL回路においては、カウン
タ113の出力値はPLLをかけるためにだけ用いてい
るので不経済である。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来では、ある一定期
間の連続した時間の周期から離散的にPCRとして値を
抜き出し、PCRベースとPCRエクステンションに分
けてトランスポート・ストリームに挿入して伝送する。
受信側においては、そのPCRベースとPCRエクステ
ンションを抜き取り、システムクロックで動作するカウ
ンタの出力値との差分値を取り、この差分値を元にシス
テムクロックを発生させる発振器を電圧制御し、PCR
ベース及びPCRエクステンションの値とシステムクロ
ックで動作するカウンタの出力値を一致させている。
【0025】しかしながら、カウンタの出力値は、時間
を示す値と一致しているので、このカウンタの出力値を
PLLをかけるためだけに用いるのは、経済的ではな
い。そこで、この発明では、時間を示す値と一致してい
るカウンタの出力値を位相ロックをかけるため以外に、
各種の有効利用を図れるようにした多重化信号処理装置
の位相同期回路を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力端子に
複数のプログラムが多重されているビットストリームに
挿入された時間情報及び位相情報が入力される。そし
て、発振出力がシステムクロックとして用いられる電圧
制御発振器と、前記電圧制御発振器から出力されるシス
テムクロックによって動作し、所定のカウント値のカウ
ント能力を有し、また任意のタイミングで位相同期をと
るための前記時間情報及び位相情報がロードされるカウ
ンタと、前記カウンタの出力値と前記入力端子の時間情
報及び位相制御情報との差分を得る減算器と、前記減算
器から出力された差分をフィルタリングして前記電圧制
御発振器の発振周波数及び位相を制御するための制御端
子に帰還するローパスフィルタとを有する。ここで、任
意のプログラムの開始時間を示す前記時間情報及び位相
情報が前記カウンタにロードされたときこの時間情報及
び位相情報を第1の時間情報として取得する手段と、前
記第1の時間情報と前記カウンタ出力との差を得る減算
手段と、前記減算手段の出力を前記任意のプログラムの
再生時間に関する情報に変換する時間値変換手段とを備
えるものである。
【0027】
【作用】上記の手段により、位相同期回路に組み込まれ
たカウンタ出力を有効に活用するものである。
【0028】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。 (第1の実施例)図1はこの発明の第1の実施例であ
る。端子301からは、トランスポート・ストリームか
ら抜き出されたPCRベース及びPCRエクステンショ
ンが入力される。このPCRベース及びPCRエクステ
ンションは、減算器310とカウンタ313のロード端
子に入力される。カウンタ313は、電圧制御発振器で
あるVCXO312から出力されるシステムクロックに
よって、カウントアップし、カウンタ313の出力値
は、減算器310に入力される。カウンタ313は、論
理積回路315から入力されるロードタイミング信号に
よって端子301から入力されるPCRベース及びPC
Rエクステンションの値をカウンタ313自身にロード
する。
【0029】減算器310では、端子301から入力さ
れるPCRベース及びPCRエクステンションとカウン
タ313から入力されるカウンタ値の差分を取り、差分
値として、ローパスフィルタであるLPF311と比較
器314と時間値変換回路316に出力している。比較
器314では、端子304から入力される設定値と減算
器310の出力値を比較し、端子304から入力される
設定値が減算器310の出力値よりも大きいならばHi
gh(ハイレベル)を出力し、逆に、端子304から入
力される設定値が減算器310の出力値よりも小さいな
らばLow(ローレベル)を出力する。この比較器31
4の出力信号は、論理積回路315に入力される。
【0030】一方、端子305からは、電源オン直後に
Lowとなるパルスを発生する信号が入力され、論理積
回路315に入力される。論理積回路315では、比較
器314の出力信号と端子305から入力される信号の
論理積を取り、カウンタ313にロードタイミング信号
として出力している。このロードタイミング信号が、L
owのとき、端子301から入力されるPCRベース及
びPCRエクステンションが、カウンタ313にロード
される。
【0031】ローパスフィルタであるLPF311の出
力は、VCXO312を電圧制御し、VCXO312が
出力する発振周波数及び位相を調整している。VCXO
312が出力する発振周波数は、システムクロックとし
て、端子302とカウンタ313に出力される。
【0032】一方、時間値変換回路316に入力された
減算器310の出力値は、時間の値に変換され、端子3
03に出力される。時間値変換回路316に関しては、
図2に示したタイムチャートを参照して動作を説明す
る。
【0033】図2(1)は、時間を示す値、図2(2)
は、トランスポート・ストリームである。このトランス
ポート・ストリームにおいて、PMTには、番組が始ま
る時間に挿入されるPCRの値a1と、当該番組が終了
する時間に挿入されるPCRの値z1が含まれている。
【0034】図2(3)はカウンタ313の出力値をそ
れぞれ示している。まず、最初は、図2に示してあるよ
うに、点Aにおいて、時間を示す値から抜き出したPC
Rの値a1が、トランスポート・ストリームのtaの部
分にPCRベースとPCRエクステンションに分けられ
挿入されており、このPCRベース及びPCRエクステ
ンションが端子301に入力される。このPCRの値a
1と同じ値が、例えば、ある番組の始まりに挿入されて
いるものとする。PCRの値a1は、減算器310に入
力され、カウンタ313には、論理積回路315から入
力されるロードタイミング信号によってロードされる。
図2(3)に示すようにカウンタ313では、PCRの
値a1をロードした直後、a2という値を出力する。こ
こで、図2(1)のPCRの値a1と、図2(3)に示
すカウンタ313の出力値a2は等しく、現時点で以下
の関係となっている。 a1=a2・・・・・式(1) よって、減算器310の出力値は0となる。この後、時
間Tが経過した後、前述の番組の終わりに挿入されてい
るPCRベースとPCRエクステンションをトランスポ
ート・ストリームのtzの部分から抜き出し、端子30
1に入力する。図2に示してある期間Tは、番組の始ま
りを検出した後、トランスポート・ストリームから番組
の終わりに挿入されるPCRの値z1を検出している時
間である。PCRの値z1は、減算器310に入力され
る。カウンタ313では、期間Tの間にΔだけカウント
アップし、時間Tが経過した後、a2+Δという値を出
力する。カウンタ313の出力値a2+Δは、減算器3
10に入力される。減算器310では、PCRの値z1
とカウンタ313の出力値a2+Δの差分である z1−(a2+Δ)・・・・・式(2) を出力する。
【0035】ここで、番組の終わりに挿入されているP
CRを検出する期間Tは、番組が再生されている時間に
比べて、非常に短い時間である。これは、実際に番組を
再生しながらPCRを抽出するのではなく、同様な値を
含むPMTを参照してPCRを抽出したからである。
【0036】そのため、カウンタ313の期間Tにおけ
るカウントアップ分であるΔを無視することができる。
よって、前述の式(2)は、 z1−a2・・・・・式(3) となる。ここで、式(1)の関係より、式(3)は、以
下のようになる。 z1−a1・・・・・式(4) 式(4)において、z1−a1は、番組の始まりから終
わりまでの時間を示している。
【0037】従って、図2の点Zにおいて、PCRの値
z1とカウンタ313の出力値a2+Δの差分を取った
減算器310の出力値z1−(a2+Δ)は、番組の始
まりから終わりまでの時間を示した値とみなすことがで
きる。この減算器310の出力値z1−(a2+Δ)を
時間値変換回路316に入力し、実際の時間の値に変換
して、端子303に出力している。
【0038】これは、蓄積メディア(例えばディスク再
生装置)において、ある番組の再生時間を測定したい場
合は、測定したい番組の開始時間を示した時間情報と終
了時間を示した時間情報の2つの時間情報を端子301
に入力することにより、番組を再生せずに、番組の再生
時間を瞬時に知ることができる。この場合は、ディスク
の内側に記録されている管理情報、TOC等を参照する
ことにより測定が行われる。
【0039】上記の実施例によれば、番組を再生せず
に、番組の再生時間を瞬時に知ることができる。なお図
示していないが多重化信号処理装置においては、ビット
ストリームよりパケットを抽出する機能があり、パケッ
トに含まれているPCRが入力端子301に供給される
ようになっている。また番組の時間測定モードにおいて
は、PMTに配置されている番組の開始時間情報および
終了時間情報が抽出されて入力端子301に供給され
る。
【0040】(第2の実施例)図3に、この発明におけ
る第2の実施例を示した。先の実施例と同一機能部には
同一符号を付している。端子301からは、トランスポ
ート・ストリームから抜き出されたPCRベース及びP
CRエクステンションが入力される。このPCRベース
及びPCRエクステンションは、減算器310とカウン
タ313とメモリ717に入力される。カウンタ313
は、発振器であるVCXO312から出力されるシステ
ムクロックによって、カウントアップし、カウンタ31
3の出力値は、減算器310と減算器718に入力され
る。カウンタ713は、論理積回路315から入力され
るロードタイミング信号によって端子301から入力さ
れるPCRベース及びPCRエクステンションの値をカ
ウンタ313自身にロードする。
【0041】減算器310では、端子301から入力さ
れるPCRベース及びPCRエクステンションとカウン
タ313から入力されるカウンタ値の差分を取り、差分
値として、ローパスフィルタであるLPF311と比較
器314に出力している。比較器314では、端子30
4から入力される設定値と減算器310の出力値を比較
し、端子304から入力される設定値が減算器310の
出力値よりも大きいならばHighを出力し、逆に、端
子304から入力される設定値が減算器310の出力値
よりも小さいならばLowを出力する。この比較器31
4の出力信号は、論理積回路315に入力される。
【0042】一方、端子305からは、電源オン直後に
Lowとなるパルスを発生する信号が入力され、論理積
回路315に入力される。論理積回路315では、比較
器314の出力信号と端子305から入力される信号の
論理積を取り、カウンタ313にロードタイミング信号
として出力している。このロードタイミング信号が、L
owのとき、端子301から入力されるPCRベース及
びPCRエクステンションが、カウンタ313にロード
される。
【0043】ローパスフィルタであるLPF311の出
力は、VCXO312を電圧制御し、VCXO312が
出力する発振周波数及び位相を調整している。VCXO
312が出力する発振周波数は、システムクロックとし
て、端子302とカウンタ313に出力される。
【0044】一方、メモリ717においては、端子70
6から入力されるライト・イネーブル信号に従って、端
子301から入力されるトランスポート・ストリームか
らPCRベース及びPCRエクステンションを抜き取っ
て保持する。この場合のトランスポート・ストリームと
しては、放送信号の場合例えばPMTであり、ディスク
再生装置の場合管理情報である。
【0045】メモリ717に保持されたPCRベース及
びPCRエクステンションは、ユーザが端子707から
入力するリード・イネーブル信号に従って、減算器71
8に読み出される。すると減算器718では、メモリ7
17から出力されるPCRベース及びPCRエクステン
ションと、カウンタ313から出力されるカウンタ値の
差分を取り、時間値変換回路716に入力する。時間値
変換回路716においては、減算器718から出力され
る差分値を時間の値に変換して端子703に出力してい
る。
【0046】端子301から入力されるトランスポート
・ストリームから抜き取られたPCRベース及びPCR
エクステンションとカウンタ313の出力値を元に、番
組経過時間や残り時間の値を求める過程を図4を用いて
説明する。
【0047】図4において、横軸方向は、時間軸を示し
ている。図4(1)は、PCRの値の大きさを示してお
り、点Aの時間においては、PCRの値は、a1であ
り、点Zの時間においては、PCRの値はz1である。
図4(2)は、端子301から入力されるトランスポー
ト・ストリームを示しており、図4(1)のPCRは、
PCRベースとPCRエクステンションに分けられ、P
CRの値a1は、トランスポート・ストリームのtaの
部分に挿入されており、PCRの値z1は、トランスポ
ート・ストリームのtzの部分に挿入されている。図4
(3)は、カウンタ313の出力値を示しており、この
カウンタ313の出力値の大きさは、時間軸上の同じ点
において、図4(1)に示したPCRの値の大きさと一
致している。つまり、点Aにおいて、a1=a2であ
り、点Zにおいて、z1=z2である。
【0048】ここで、ディスクに記録されている番組P
1を再生するとする。そして点AにおけるPCRの値a
1が、番組P1の始まりに挿入されているPCRであ
り、点ZにおけるPCRの値z1が、番組P1の終わり
に挿入されているPCRであるとする。このときは、図
4において、期間Tは、番組P1が、始まって終わるま
での時間の長さを示していることになる。メモリ717
においては、予め、番組P1を再生する前に、番組P1
の始まりに挿入されているPCRの値a1と、番組の終
わりに挿入されているPCRの値z1を検出し保持して
いる。メモリ717に保持されたPCRの値a1及びz
1は、ユーザが端子707から入力する制御信号に従っ
て、a1かz1のどちらかが減算器718に入力され
る。減算器718においては、図4(3)に示したカウ
ンタ713の出力値とメモリ717から読み出されるP
CRの値a1もしくはz1との差分値を出力する。
【0049】ここで、番組P1を再生していて、時間T
1が経過しているものとする。すると時間軸上におい
て、時間T1が経過した点Mにおいて、カウンタ313
の出力値は、図4(3)に示してあるようにm2とな
る。
【0050】このカウンタ313の出力値m2は、減算
器718に入力される。一方、メモリ717からは、番
組P1の始まりに挿入されているPCRの値a1と番組
P1の終わりに挿入されているPCRの値z1のうち、
番組P1の始まりに挿入されているPCRの値a1を、
端子707からユーザが入力する制御信号に従って、減
算器718に出力している。減算器718においては、
カウンタ313の出力値m2と、PCRの値a1との差
分値m2−a1を時間値変換回路716に出力する。
【0051】図4(1)のPCRの値と図4(3)のカ
ウンタ313の出力値は、時間軸上の同じ点において一
致しているため、減算器718の出力値m2−a1は、
m1−a1と一致している。図4(1)において、m1
−a1は、点Aから点MまでのPCRの値の増加量を示
しており、このPCRの値の増加量より、点Aから点M
までの番組P1の再生時間T1を求めることができる。
点Aは、番組P1の始まりを示しているので、点Aから
点Mまでの時間T1は、番組P1が始まってからの経過
時間を示していることになる。PCRの値の増加量を用
いて、点Aから点Mまでの番組P1の再生時間T1を求
める処理は、時間値変換回路716において行われる。
【0052】次に、メモリ717において、メモリ71
7に保持された番組P1の終わりに挿入されているPC
Rの値z1を、ユーザが端子707から入力する制御信
号に従って、減算器718に出力したとする。ここで、
時間T1が経過しているものとすると、図4(3)に示
すカウンタ313の出力値m2が減算器718に出力さ
れる。減算器718においては、差分値z1−m2を時
間値変換回路716に出力する。図4(1)のPCRの
値と図4(3)のカウンタ713の出力値は、時間軸上
の同じ点において一致しているため、差分値z1−m2
は、z1−m1と同じ値である。図4(1)において、
z1−m1は、点Mから点ZまでのPCRの値の増加量
を示しており、このPCRの値の増加量に基づいて、点
Mから点Zまでの番組P1の再生時間T2を求めること
ができる。点Zは、番組P1の終わりを示しているの
で、点Mから点Zまでの時間T2は、番組P1を再生し
ている現時点である点Mから番組P1が終わるまでの番
組P1の再生時間の残り時間を示していることになる。
PCRの値の増加量を用いて、点Mから点Zまでの番組
P1の再生時間T2を求める処理は、時間値変換回路7
16において行われている。
【0053】以上の動作により、番組P1を再生中に番
組P1が、始まってからの経過時間及び番組P1が終わ
るまでの番組P1の再生時間の残りの時間を容易に知る
ことができる。
【0054】上記した実施例によれば、PLL回路を応
用することより、再生中の番組の経過時間及び番組が終
わるまでの再生時間の残り時間を知ることができる。 (第3の実施例)図5は、第3の実施例であり、第1の
実施例と類似している。よって、先の実施例と同一機能
部分には同一符号を付している。この実施例の図では、
例えばディスク再生装置800の再生信号が信号処理部
801及びPCR抽出部802に供給される系統も示し
ている。ディスク再生装置800は信号源であり、この
部分が放送信号入力部であつてもよい。また時間値変換
回路316の入力はスイッチ803により選択的に切り
換えが可能であり、プログラムの再生時間を測定する場
合にはスイッチ803は減算器310の出力を選択して
時間値変換回路316に導入することができる。このと
きは、図1の第1の実施例と同じ動作が得られる。この
ときは、操作部のシステム制御部が、プログラム再生時
間測定モードに切り換えられた状態である。このとき
は、ディスクの内周に記録されているTOCが読み取ら
れ、そのデータ・ストリームの中から、希望のプログラ
ムに関する開始時間(相対時間)と終了時間情報(相対
時間)がPCRとして読み取られプログラム再生時間の
測定が行われる。このときは信号処理部801の出力と
しては、ミュートがかかるようになっている。この測定
が終り、ユーザがプログラムの再生時間を認識した後
は、ユーザは通常時間表示モードにシステムを切り換え
ることができる。このときは、スイッチ803は、カウ
ンタ313の出力を選択する。このときのカウンタ31
3の出力は、時間情報に一致しておりプログラム再生の
経過時間を表すことになる。また、放送信号が信号源で
ある場合には、現在時間を表すことになる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
時間を示す値と一致しているカウンタの出力値をシステ
ムクロックの位相ロックをかけるため以外に、各種の有
効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図3】この発明の他の実施例を示す図。
【図4】図3の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図5】この発明の第3の実施例を示す図。
【図6】多重化システムの説明図。
【図7】多重信号の説明図。
【図8】放送用の多重化システムの説明図。
【図9】多重化システムに利用されるプログラムアソシ
エーションテーブル(PAT)およびプログラムマップ
テーブル(PMT)の構成例を示す図。
【図10】プログラムアソシエーションテーブル(PA
T)のさらに他の構成例を示す図。
【図11】プログラムマップテーブル(PMT)のさら
に他の構成例を示す
【図12】従来の位相ロックループ回路の構成を示す
図。
【図13】図10の回路の動作を説明するために示した
タイミングチャート。
【符号の説明】 310…減算器、311…ローパスフィルタ(LP
F)、312…電圧制御発振器(VCXO)、313…
カウンタ、314…比較器、315…論理積回路、31
6…時刻値変換回路。
フロントページの続き (72)発明者 星野 潔 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝マルチメディア技術研究所 内 (72)発明者 廣田 敦志 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝マルチメディア技術研究所 内 (72)発明者 朝長 英一郎 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝マルチメディア技術研究所 内 (56)参考文献 特開 平5−128826(JP,A) 特開 平2−41047(JP,A) 特開 昭63−146288(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04H 1/00 H04L 7/00 H04J 3/00 H04N 5/38 - 5/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラムが多重されているビッ
    トストリームに挿入された時間情報及び位相情報が入力
    される入力端子と、 発振出力がシステムクロックとして用いられる電圧制御
    発振器と、 前記電圧制御発振器から出力されるシステムクロックに
    よって動作し、所定のカウント値のカウント能力を有
    し、また任意のタイミングで位相同期をとるための前記
    時間情報及び位相情報がロードされるカウンタと、 前記カウンタの出力値と前記入力端子の時間情報及び位
    相制御情報との差分を得る減算器と、 前記減算器から出力された差分をフィルタリングして前
    記電圧制御発振器の発振周波数及び位相を制御するため
    の制御端子に帰還するローパスフィルタと、 任意のプログラムの開始時間を示す前記時間情報及び位
    相情報が前記カウンタにロードされたときこの時間情報
    及び位相情報を第1の時間情報として取得する手段と、 前記第1の時間情報と前記カウンタ出力との差を得る減
    算手段と、 前記減算手段の出力を前記任意のプログラムの再生時間
    に関する情報に変換する時間値変換手段と を具備したこ
    とを特徴とする多重信号処理装置の位相同期回路。
  2. 【請求項2】 前記減算手段は、前記カウンタの出力と
    前記第1の時間情報との減算処理を行い、前記任意のプ
    ログラムの再生経過時間に対応する情報を得ることを
    徴とする多重信号処理装置の位相同期回路。
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