JP3349097B2 - 落下防止機構付直線作動機 - Google Patents

落下防止機構付直線作動機

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JP3349097B2
JP3349097B2 JP26190498A JP26190498A JP3349097B2 JP 3349097 B2 JP3349097 B2 JP 3349097B2 JP 26190498 A JP26190498 A JP 26190498A JP 26190498 A JP26190498 A JP 26190498A JP 3349097 B2 JP3349097 B2 JP 3349097B2
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screw shaft
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driven screw
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滋 伊藤
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Tsubakimoto Chain Co
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量物の昇降等に
用いられるねじ駆動式の直線作動機に関し、特に、被駆
動ねじ軸に螺合してこれを進退駆動させる駆動ナットの
破損時に、荷重を受けている被駆動ねじ軸が落下するこ
とを防止する機構を備えた直線作動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重量物の昇降等にはねじ駆動式の
直線作動機が広く用いられている。図5は、従来のねじ
駆動式の直線作動機の一例を示すものであって、ハウジ
ングA1内に軸受A2,A3によって駆動ナットA4が
回転自在に支持されており、前記駆動ナットA4に被駆
動ねじ軸A5がハウジングA1に対して回転を規制され
た状態で螺合されている。
【0003】駆動ナットA4の外周にはウオームホイー
ルA6が一体に形成され、前記ウォームホイールA6
は、図示しない駆動源で回転駆動されるウォームA7に
噛合されていて、ウォームA7の回転がウオームホイー
ルA6に伝達されて駆動ナットA4が回転されること
で、被駆動ねじ軸A5が上下に進退駆動されるようにな
っている。
【0004】また、被駆動ねじ軸A5の先端には、図示
しない荷重支持部材に連結される連結ねじ部A8が形成
され、前記連結部A8を介して被駆動ねじ軸A5に伝達
されるスラスト荷重は、これに螺合している駆動ナット
A4によって支持されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した構造の直線作
動機は、鋼鉄製の被駆動ねじ軸と螺合する駆動ナットが
黄銅鋳物等で製作されており、長期間使用すると駆動ナ
ットに形成されているねじ山が継続的に作用する荷重に
よる金属疲労で破損したり、摩耗が進行して被駆動ねじ
軸のねじ山から脱落する恐れがあった。
【0006】また、被駆動ねじ軸に直線作動機の許容荷
重を超えるような荷重が負荷された場合にも駆動ナット
が破損して被駆動ねじ軸が落下する恐れがあり、特に、
重量物の昇降中にこのような事態になると重大な事故を
招く危険性があった。
【0007】そこで、本発明は駆動ナットが破損した時
に、荷重を受けている被駆動ねじ軸の落下を防止できる
落下防止機構付直線作動機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の落下防止機構付直線作動機は、ハウジング
に定位置で回転自在に支持され、回転駆動源によって回
転される駆動ナットと、ハウジングに対して相対的に回
転止めされた状態で駆動ナットと螺合し、駆動ナットの
回転により軸方向に進退駆動される被駆動ねじ軸とを備
えたものにおいて、駆動ナットと隣接して落下防止ナッ
トが被駆動ねじ軸に螺合されているとともに、駆動ナッ
トと落下防止ナットの何れか一方に半径方向に突出する
シアピンが片持ち状態で固定され、他方にシアピンの突
出端側をスライド自在に係入する軸方向のシアピン案内
溝が形成され、落下防止ナットが駆動ナットに対して被
駆動ねじ軸に作用する荷重の向きに変位することによ
り、シアピン案内溝の端部にシアピンが当接して折断さ
れるとともに、落下防止ナットがハウジング側の部材に
当接支持されて、被駆動ねじ軸の落下が阻止されるよう
に構成されている。
【0009】
【作用】平常時は、回転駆動源によって駆動ナットが正
方向または逆方向に回転されると、その回転方向に応じ
て被駆動ねじ軸がその軸方向に進退し、重量物の昇降等
の動作が行われる。
【0010】この際、落下防止ナットは、シアピンを介
して駆動ナットとの間で回転のみ伝達されるように連結
されているため、駆動ナットと同期して回転するが、被
駆動ねじ軸に作用するスラスト荷重はすべて駆動ナット
が受けており、落下防止ナットに荷重が加わることはな
く、落下防止ナットの摩耗は少ない。
【0011】長期間使用するうちに駆動ナットのねじ山
が摩耗し、被駆動ねじ軸に作用する軸方向荷重によって
落下防止ナットと駆動ナット間の間隔が変化した場合に
は、これに応じてシアピンとシアピン案内溝との係合位
置が被駆動ねじ軸の軸方向に変化する。
【0012】そして駆動ナットのねじ山が破損し、被駆
動ねじ軸がその軸方向に作用する荷重によって落下し始
めると、落下防止ナットは駆動ナットに対して急激に大
きく変位してシアピンはシアピン案内溝の端部に当接し
て折断され、駆動ナットから落下防止ナットへ回転の伝
達が遮断されるとともに、落下防止ナットはハウジング
側の部材に当接支持されて、被駆動ねじ軸の落下が阻止
される。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の落下防止装置付直線作動機の一
実施例を示す断面図であって、直線作動機1の基本構造
は、前述した図5に示す従来の直線作動機と同様であ
り、ハウジング2内に軸受3,4によって駆動ナット5
が回転自在に支持されており、前記駆動ナット5には、
被駆動ねじ軸6がハウジング2に対して相対的に中心軸
線回りの回転を規制された状態で螺合されている。
【0014】被駆動ねじ軸6の上方端部には、図示しな
い荷重支持部材に連結される連結ねじ部6Aが形成され
ている。なお、本実施例では、駆動ナット5は内周に台
形ねじが形成された黄銅鋳物製のものが用いられ、外周
にはウオームホイール7が一体に形成されている。ま
た、被駆動ねじ軸6は鋼製(S45C)のものが用いら
れており、外周に台形ねじが形成されている。
【0015】前記ウォームホイール7は、図示しない回
転駆動源で駆動されるウォーム8に噛合されていて、前
記ウォーム8の回転がウオームホイール7に伝達されて
駆動ナット5が回転されることで、被駆動ねじ軸6が上
下に進退駆動されるようになっている。
【0016】図2に示すように、駆動ナット5には、軸
受3を保持してハウジング2の開口部2Aに嵌合固定さ
れた軸受カバー2Bの中央部に形成されている貫通孔H
を貫通して上方に突出する延長筒部5Aが形成されてい
る。
【0017】前記延長筒部5Aには、図3に示すよう
に、直径方向に対向する2個所にシアピン固定孔hが形
成され、これらのシアピン固定孔hに半径方向外側に向
けて片持ち状態で突出するシアピン10の内側の端部が
嵌着されている。
【0018】一方、被駆動ねじ軸6には、駆動ナット5
の上側に隣接して落下防止ナット9が螺合されている。
前記落下防止ナット9は下方部分に、駆動ナット5の延
長筒部5Aの上端付近が侵入する凹部Cが形成されてい
る。
【0019】前記凹部Cを囲んで形成されている周壁部
9Aには、直径方向に対向する2個所にそれぞれ周壁部
9A下端面から軸方向に下向きU字状に切欠形成された
シアピン案内溝Sが形成され、これらのシアピン案内溝
S内にそれぞれ前記2つのシアピン10の突出端側が被
駆動ネジ軸6の軸方向にスライド自在に係入されてい
る。
【0020】これらの2つのシアピン案内溝Sの上端部
とシアピン10との間の隙間xは落下防止ナット9の周
縁部9Aの下面と軸受カバー2Bの上面との隙間yより
小さく設定された状態で、駆動ナット5と落下防止ナッ
ト9へ被駆動ネジ軸6が螺合されている。
【0021】次に、前述したように構成されている直線
作動機1の動作について説明する。駆動ナット5が摩耗
していない平常時には、図示していない回転駆動源によ
ってウォーム8とウオームホイール7を介して駆動ナッ
ト5が正方向または逆方向に回転されると、その回転方
向に応じて被駆動ねじ軸6がその軸方向に進退し、連結
ねじ部6Aを介して連結されている図示しない重量物の
昇降等の動作が行われる。
【0022】この際、落下防止ナット9には、シアピン
案内溝Sに係入しているシアピン10を介して駆動ナッ
ト5から回転が伝達されるが、シアピン10はシアピン
案内溝Sに沿って自由にスライドできるため、落下防止
ナット9にはスラスト荷重が伝達されず、被駆動ねじ軸
6に作用するスラスト荷重はすべて駆動ナット5が負担
し、落下防止ナット9にほとんど摩耗は生じない。
【0023】長期の使用によって駆動ナット5のねじ山
が摩耗し、被駆動ねじ軸6に作用するスラスト荷重によ
って落下防止ナット9が駆動ナット5に接近してくる
と、これに応じてシアピン10はシアピン案内溝Sに対
して相対的に移動する。
【0024】一方、図4に示すように、駆動ナット5の
ねじ山が破損すると、被駆動ねじ軸6は、その軸方向に
作用する荷重によって、これに螺合している落下防止ナ
ット9を伴って落下し始める。
【0025】そして、落下防止ナット9の下端がハウジ
ング2側に固定されている部材である軸受保持カバー2
B上面へ当接する前に、シアピン10がシアピン案内溝
Sの上端部に当接して折断されて、駆動ナット5から落
下防止ナット9へ回転の伝達が遮断され、その後、落下
防止ナット9は軸受保持カバー2B上面に保持されて、
被駆動ねじ軸6の落下が阻止される。
【0026】なお、前述した実施例においては、駆動ナ
ット5側にシアピン10を片持ち状態で固定し、落下防
止ナット9側にシアピン10の突出端側を係入するシア
ピン案内溝Sを形成しているが、逆に、落下防止ナット
側にシアピンを片持ち状態で固定し、駆動ナット側にシ
アピンの突出端側を係入するシアピン案内溝を形成して
もよい。
【0027】また、本実施例においては、直線作動機は
被駆動ねじ軸の上端に荷重が負荷される構造になってい
るが、被駆動ねじ軸下端に例えば吊フック等を設け、重
量物品を吊り上げるホイストとして使用できる構造とし
てもよく、また、被駆動ねじ軸で直接重量物を昇降せず
に、アームクレーン等のアームを起伏駆動するために、
被駆動ねじ軸を前記アームに連結して用いるようにして
もよい。さらに、被駆動ねじ軸を水平あるいは斜め向き
にしてスラスト負荷を受けるために用いてもよい。
【0028】また、前述した実施例においては、駆動ナ
ットの外周に一体に形成したウォームホイールをウォー
ムと噛み合わせて駆動ナットを回転させているが、これ
に限らず、駆動ナットはヘリカルギヤ等を用いた他の種
類の減速機構を介して駆動してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の落下防
止機構付直線作動機によれば、被駆動ねじ軸に螺合して
これを進退駆動する駆動ナットが破損した場合に、被駆
動ねじ軸の落下を確実且つ瞬時に阻止することができ、
特に、重量物の昇降時における駆動ナットの破損により
重量物が落下して生じる重大な事故を未然に防止するこ
とができる。
【0030】また、駆動ナットの破損時にシアピンが折
れて落下防止ナットには回転が伝達されなくなり、被駆
動ねじ軸が停止した状態で保持されるため、安全性が高
く、また、シアピンを交換しなければ直線作動機を使用
できなくなるため、被駆動ナットの破損に気付かずに運
転を続行、あるいは、再開してしまう恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の落下防止機構付直線作動機の一実施
例を示す断面図。
【図2】 図1に示す落下防止機構付直線作動機の要部
断面図。
【図3】 図2のA−A線位置における矢印方向に見
た横断面図。
【図4】 図1に示す落下防止機構付直線作動機にお
ける駆動ナット破損時の状態を示す要部断面図。
【図5】 従来の直線作動機の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1 直線作動機 2 ハウジング 2A 開口部 2B 軸受保持カバ
ー 3,4 軸受 5 駆動ナット 5A 延長筒部 6 被駆動ねじ軸 6A 連結ねじ部 7 ウォームホイ
ール 8 ウォーム 9 落下防止ナッ
ト 9A 周壁部 10 シアピン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−300246(JP,A) 特開 平9−110387(JP,A) 特開 昭55−85012(JP,A) 実開 昭50−89071(JP,U) 特公 昭38−22762(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 3/08 B66F 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに定位置で回転自在に支持さ
    れ、回転駆動源によって回転される駆動ナットと、ハウ
    ジングに対して相対的に回転止めされた状態で駆動ナッ
    トと螺合し、駆動ナットの回転により軸方向に進退駆動
    される被駆動ねじ軸とを備えた直線作動機において、 駆動ナットと隣接して落下防止ナットが被駆動ねじ軸に
    螺合されているとともに、駆動ナットと落下防止ナット
    の何れか一方に半径方向に突出するシアピンが片持ち状
    態で固定され、他方にシアピンの突出端側をスライド自
    在に係入する軸方向のシアピン案内溝が形成され、 落下防止ナットが駆動ナットに対して被駆動ねじ軸に作
    用する荷重の向きに変位することにより、シアピン案内
    溝の端部にシアピンが当接して折断されるとともに、落
    下防止ナットがハウジング側の部材に当接支持されて、
    被駆動ねじ軸の落下が阻止されるように構成されている
    ことを特徴とする落下防止機構付直線作動機。
JP26190498A 1998-09-16 1998-09-16 落下防止機構付直線作動機 Expired - Lifetime JP3349097B2 (ja)

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