JP3346443B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

Info

Publication number
JP3346443B2
JP3346443B2 JP09017695A JP9017695A JP3346443B2 JP 3346443 B2 JP3346443 B2 JP 3346443B2 JP 09017695 A JP09017695 A JP 09017695A JP 9017695 A JP9017695 A JP 9017695A JP 3346443 B2 JP3346443 B2 JP 3346443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
power supply
inductance coil
circuit
switching element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09017695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08266049A (ja
Inventor
浩一 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP09017695A priority Critical patent/JP3346443B2/ja
Publication of JPH08266049A publication Critical patent/JPH08266049A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3346443B2 publication Critical patent/JP3346443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力電圧を昇圧し、且
つDC−DC変換して出力するスイッチング電源装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】DC−DCコンバータの入力電圧を電源
電圧よりも高くしたい場合がある。この場合には、電源
とDC−DCコンバータとの間に昇圧回路が設けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昇圧回路と
コンバータ回路とを独立に設けると、スイッチング電源
装置が大型且つコスト高になる。スイッチング電源装置
には、上記の他に整流回路で入力電圧を得る場合に平滑
用コンデンサの充電電流が正弦波交流電圧のピーク及び
この近傍のみで流れるために、交流入力電流の波形が悪
く、且つ力率が低くなるという問題がある。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、入力電圧
を昇圧する構成のスイッチング電源装置の低コスト化及
び小型化を図ることにある。本発明の第2の目的は低コ
スト化及び小型化が可能であると共に入力力率改善を行
うことができるスイッチング電源装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、直流電源の一端と他端との間に接続された
第1のコンデンサと第1のインダクタンスコイルとダイ
オードの直列回路と、前記第1のコンデンサの一端と他
端との間に接続されたトランスの1次巻線とスイッチン
グ素子の直列回路と、前記1次巻線の少なくとも一部に
対して並列に接続された第2のコンデンサと第2のイン
ダクタンスコイルとの直列回路と、前記トランスの2次
巻線に接続された整流平滑回路と、前記整流平滑回路の
出力電圧を所望値にするように前記スイッチング素子を
オン・オフさせるための制御回路とを具備し、前記スイ
ッチング素子のオン期間に前記第2のインダクタンスコ
イルに電流が流れた時に前記ダイオードを逆バイアスす
る向きの電圧が前記第1のインダクタンスコイルに得ら
れるように前記第1及び第2のインダクタンスコイルが
相互に電磁結合されているスイッチング電源装置に係わ
るものである。なお、請求項2に示すように、第2のコ
ンデンサと第2のインダクタンスコイルの直列回路をス
イッチング素子に並列に接続することができる。また、
請求項3に示すように、共通のインダクタンスコイルを
電源と第1のコンデンサとの間に接続すると共に、第2
のコンデンサと1次巻線と第1のコンデンサの閉回路中
に接続することができる。また、請求項4に示すよう
に、第2のコンデンサと第2のインダクタンスコイルの
直列回路を直流電源を介してスイッチング素子に並列に
接続することができる。また、請求項5に示すように直
流電源を整流回路とすることができる。また、請求項6
に示すように、直流電源が整流回路の場合は、ダイオー
ドを省くことができる。また、請求項7に示すように、
請求項2の装置において、第2のコンデンサと第2のイ
ンダクタンスコイルの直列回路を1次巻線の一部を介し
てスイッチング素子に並列に接続することができる。ま
た、請求項8に示すように請求項3のインダクタンスコ
イルを、第1及び第2の部分に分けて、電源と第1のコ
ンデンサとの間には第1の部分のみを配置することがで
きる。また、請求項9に示すように、請求項4の装置に
おいて、第2のインダクタンスコイルと第2のコンデン
サの直列回路を直流電源と1次巻線の一部を介してスイ
ッチング素子に接続することができる。
【0006】
【発明の作用及び効果】各請求項の発明によれば、DC
−DCコンバータを構成するためのスイッチング素子を
兼用してインダクタンスコイルにエネルギーを蓄積し、
第1のコンデンサを昇圧充電することができる。従っ
て、入力電圧を昇圧する構成のスイッチング電源装置の
低コスト化及び小型化が達成される。請求項5及び6に
よれば、インダクタンスコイルは昇圧作用のみでなく、
交流入力電流の波形改善にも寄与し、力率が向上する。
【0007】
【第1の実施例】次に、図1及び図2を参照して第1の
実施例のスイッチング電源装置を説明する。スイッチン
グ電源装置を示す図1において、直流電源1の一端と他
端との間に第1のコンデンサC1 と第1のインダクタン
ンスコイルL1 と第1のダイオードD1 との直列回路が
接続されている。第1のコンデンサC1 はDC−DCコ
ンバータ回路の電源として機能するものであり、この第
1のコンデンサC1 の一端と他端との間にトランス2の
1次巻線N1 とトランジスタから成るスイッチング素子
Q1 との直列回路が接続されている。1次巻線N1 に対
して並列に第2のコンデンサC2 と第2のインダクタン
スコイルL2 との直列回路が接続されている。なお、第
2のインダクタンスコイルL2 と第1のインダクタンス
コイルL1 とは相互に電磁結合されている。第1及び第
2のインダクタンスコイルL1 、L2 のインタクタンス
値は1次巻線N1 のインダクタンス値よりも大きく設定
されている。また、第2のコンデンサC2 の容量は第1
のコンデンサC1 の容量よりも小さく設定されている。
【0008】トランス2の2次巻線N2 は周知の出力整
流平滑回路3を介して出力端子4、5に接続されてい
る。整流平滑回路3は2次巻線N2 に接続され他ダイオ
ードD2 とこの出力ラインに接続された第3のインダク
タンスコイルL3 と平滑用の第3のコンデンサC3 と第
3のダイオードD3 とから成る。負荷6は出力端子4、
5に接続されている。
【0009】スイッチング素子Q1 をオン・オフ制御す
るための制御回路7は、出力電圧検出手段として出力端
子4、5間に接続された抵抗8、9と、基準電圧源10
と、抵抗8、9の分割出力電圧(検出電圧)と基準電圧
源10とに接続された誤差増幅器11と、この誤差増幅
器11の出力端子に接続された発光ダイオード12と、
発光ダイオード12に光結合され且つ抵抗14を介して
電源端子15に接続されたホトトランジスタ13と、例
えば20kHzのように高い周波数で三角波電圧を発生
する三角波発生回路16と、一対の入力端子がホトトラ
ンジスタ13と三角波発生回路16とに接続され、出力
端子がスイッチング素子Q1 の制御端子(ベース)に接
続されたコンパレータ17とから成る。誤差増幅器11
は検出電圧と基準電圧との差の電圧を発生し、コンパレ
ータ17は三角波と誤差信号とを比較してPWMパルス
を発生する。出力電圧の調整はPWMパルスのデューテ
ィ比を変えることによって達成する。なお、制御回路7
の構成は周知の技術によって種々変形できる。
【0010】
【動作】次に、図1のスイッチング電源装置の動作を図
1の各部の波形を示す図2を参照して説明する。スイッ
チング素子Q1 をオン・オフ動作させて1次巻線N1 に
電圧を断続的に印加すると、2次巻線N2 に1次巻線N
1 の電圧に対応した電圧が得られ、これが整流平滑され
て負荷6に供給される。スイッチング素子Q1 のターン
オフ時に1次巻線N1 のインダクタンスと第2のコンデ
ンサC2 の共振動作によって第2のコンデンサC2 は図
2(D)に示すように負極性に充電されている。この状
態においてt0 時点でスイッチング素子Q1 の制御信号
Vb を図2(A)に示すように高レベルとしてスイッチ
ング素子Q1 をオンにすると、図2のt0 〜t1 区間
で、第1のコンデンサC1 と1次巻線N1 とスイッチン
グ素子Q1 の閉回路が形成されると共に、第1のコンデ
ンサC1 と第2のコンデンサC2 と第2のインダクタン
スコイルL2 とスイッチング素子Q1 の閉回路も形成さ
れる。これにより、第2のコンデンサC2 を通って電流
Ic2が流れ、これは第2のインダクタンスコイルL2 に
も流れる。第2のインダクタンスコイルL2 は第1のイ
ンダクタンスコイルL1 に電磁結合されているので、第
1のインダクタンスコイルL1 にはこの右側が正の極性
で図2(G)に示す電圧V11が発生する。この結果、第
1のダイオードD1 には図2(C)に示す逆バイアス電
圧Vd1が印加され、第1のダイオードD1 はオフにな
り、t0 〜t1 区間では第1のコンデンサC1 の充電電
流が流れない。一方、第2のコンデンサC2 の電圧Vc2
はt0 〜t1 区間で図2(D)に示すように傾斜を有し
て増大する。このt0 〜t1 区間におけるスイッチング
素子Q1 の電流Iq1は1次巻線N1 を通る電流と図2
(E)に示す第2のコンデンサC2 を通る電流Ic2との
和となり、図2(F)に示すように傾斜を有して増大す
る。t0 〜t1 区間では2次巻線N2 の誘起電圧によっ
て第2のダイオードD2 がオンになり、この電流Id2が
図2(H)に示すように流れる。
【0011】t0 〜t1 区間で第2のコンデンサC2 の
電圧Vc2が図2(D)に示すように傾斜を有して高くな
ると、第2のインダクタンスコイルL2 の電圧は第1の
コンデンサC1 の電圧Vc1から第2のコンデンサC2 の
電圧Vc2を差し引いた値であるから傾斜を有して低くな
る。この結果、第1のインダクタンスコイルL1 の電圧
V11も図2(G)に示すように傾斜を有して低下する。
第2のコンデンサC2の充電が進み、この電圧が高くな
り、逆に第2のインダクタンスコイルL2 の電圧が低下
し、所定の巻数比で第2のインダクタンスコイルL2 に
結合された第1のインダクタンスコイルL1 の電圧も低
下し、t1 時点で第1のダイオードD1の逆バイアスを
維持できなくなると、第1のダイオードD1 がオンにな
り、ここを通る回路が形成され、t1 〜t2 区間には第
1のダイオードD1 の電流Id1が図2(J)に示すよう
に流れる。このt1 〜t2 区間ではまだスイッチング素
子Q1 がオンしているので、t0 〜t1 区間に続いて第
1のコンデンサC1 と1次巻線N1 とスイッチング素子
Q1 との閉回路に電流が流れる。また、このt1 〜t2
区間では電源1と第1のコンデンサC1 と第1のインダ
クタンスコイルL1と第1のダイオードD1 の閉回路に
も電流が流れる。第1のインダクタンスコイルL1 に電
流が流れると、ここにエネルギーが蓄積される。従っ
て、第1のコンデンサC1 が電源1の電圧Eまで充電さ
れた後には、第1のインダクタンスコイルL1 の蓄積エ
ネルギーによって第1のコンデンサC1 は電源1の電圧
Eよりも高い電圧に充電される。t1 〜t2 では第2の
コンデンサC2 の電流Ic2が零になるので、スイッチン
グ素子Q1 には1次巻線N1 を通る電流のみが流れる。
【0012】t2 時点でスイッチング素子Q1 がオフ制
御されると、1次巻線N1 のインダクタンスに蓄積され
ていたエネルギーの放出が1次巻線N1 と第2のインダ
クタンスコイルL2 と第2のコンデンサC2 の閉回路で
生じ、この閉回路におけるLC共振動作で第2のコンデ
ンサC2 の電圧Vc2および電流Ic2はt2 〜t3 区間に
おいて図2(D)、(E)に示すように変化する。この
t2 〜t3 区間において第1のダイオードD1 が導通し
ているために第1のインダクタンスコイルL1のインピ
ーダンスは低く、第2のインダクタンスコイルL2 はほ
ぼ短絡されていると考えることができる。なお、t2 〜
t3 区間では第1のダイオードD1 が導通しているの
で、電源1と第1のコンデンサC1 と第1のインダクタ
ンスコイルL1 と第1のダイオードD1 との閉回路に電
流Id1が流れる。第1のインダクタンスコイルL1 のエ
ネルギーによる昇圧作用はスイッチング素子Q1 のオン
・オフに関係なく、電源1の電圧Eよりも第1のコンデ
ンサC1 の電圧Vc1が低くなった時に生じる。
【0013】t3 時点で1次巻線N1 の電圧が零になる
と、第2のコンデンサC2 の電流Ic2も零になる。1次
巻線N1 の電圧が零になると、1次巻線N1 から前まで
と逆向きの電圧が発生しようとするが、第3のインダク
タンスコイルL3 の蓄積エネルギーの放出によってL3
とC3 とD3 の閉回路の他にL3 とC3 とN2 とD2の
閉回路が形成され、第2及び第3のダイオードD2 、D
3 に図2(H)、(I)に示す電流Id2、Id3が流れ
る。これにより、2次巻線N2 及び1次巻線N1が実質
的に短絡状態となり、この電圧が零になる。このため、
スイッチング素子Q1 の電圧Vq1は第1のコンデンサC
1 の電圧Vc1にクランプされる。その後、t4 時点でス
イッチング素子Q1 がオンなると、t0 〜t4 の動作が
繰返して生じる。
【0014】上述から明らかなように図1のスイッチン
グ電源装置ではスイッチング素子Q1 が出力電圧を一定
に制御し且つDC−DC変換するためのスイッチとして
使用されている他に、第1のインダクタンスコイルに対
するエネルギーの蓄積及び放出を断続的に行うためのス
イッチとしても使用されている。従って、昇圧型のスイ
ッチング電源装置の低コスト化及び小型化が達成されて
いる。なお、図1の回路では電源1側と負荷6側がトラ
ンス2及び発光ダイオード12とホトトランジスタ13
で絶縁分離されている。
【0015】
【第2の実施例】次に、図3を参照して第2の実施例の
スイッチング電源装置を説明する。但し、図3及び後述
する図4、図5、図6及び図8において図1又は相互に
共通する部分には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0016】図3のスイッチング電源装置では、第2の
コンデンサC2 と第2のインダクタンスコイルL2 との
直列回路が1次巻線N1 には並列に接続されずにスイッ
チング素子Q1 に並列に接続されている。図3の回路の
C2 とL2 の他は、図1の回路と同一である。
【0017】図3の回路の動作は図1の回路と実質的に
同一である。図3の回路において、図2のt0 〜t1 区
間に相当する区間では、第1のコンデンサC1 と1次巻
線N1 とスイッチング素子Q1 との閉回路に電流が流れ
ると共に、第2のコンデンサC2 とスイッチング素子Q
1 と第2のインダクタンスコイルL2 の閉回路にも電流
Ic2が流れる。第2のコンデンサC2 はスイッチング素
子Q1 のオフ期間に上側が正になるように充電されてい
るので、スイッチング素子Q1 がオンすると上述のよう
な電流Ic2が流れる。これにより、第1の実施例と同様
に第1のインダクタンスコイルL1 に第1のダイオード
を逆バイアスする電圧が発生し、第1のダイオードD1
はオフに保たれる。
【0018】図2のt1 〜t2 区間に相当する区間で
は、前述のC1 とN1 とQ1 とから成る閉回路に電流が
流れ続けると共に、第2のコンデンサC2 の電流Ic2が
流れなくなったことによって第1のダイオードD1 がオ
ンすることに基づいて電源1と第1のコンデンサC1 と
第1のインダクタンスコイルL1 と第1のダイオードD
1 の閉回路に電流Id1が流れる。
【0019】図2のt2 〜t3 区間に相当する区間で
は、スイッチング素子Q1 のオフにより、1次巻線N1
と第2のコンデンサC2 と第2のインダクタンスコイル
L2 と第1のコンデンサC1 の閉回路に1次巻線N1 の
蓄積エネルギーの放出に基づく電流が流れる。これと共
に、電源1と第1のコンデンサC1 と第1のインダクタ
ンスコイルL1 と第1のダイオードD1 との閉回路にも
電流が流れる。
【0020】図2のt3 〜t4 区間に相当する区間で
は、1次巻線N1 の電圧が図1の回路と同様に実質的に
零になるために第2のコンデンサC2 を通る電流Ic2は
零になり、電源1と第1のコンデンサC1 と第1のイン
ダクタンスコイルL1 と第1のダイオードD1 の閉回路
のみに電流が流れる。
【0021】図3の回路は図1の回路と実質的に同一に
動作するので、図1の回路と同様の作用効果を有する。
【0022】
【第3の実施例】図4に示すスイッチング電源装置は、
図1及び図3の回路を変形したものであって、1つのイ
ンダクタンスコイルL1 が図1及び図3の2つのインダ
クタンスコイルL1 、L2 として使用されている。即
ち、第2のコンデンサC2 とインダクタンスコイルL1
の直列回路が1次巻線N1 の一部を介してスイッチング
素子Q1 に並列に接続され、インダクタンスコイルL1
の第1の部分L11と第2の部分L12の間のタップが電源
1の下端に接続されている。図4の回路において上記以
外は図3と同一に構成されている。
【0023】図4の回路において、図2のt0 〜t1 区
間に相当する区間では、第1のコンデンサC1 と1次巻
線N1 とスイッチング素子Q1 との閉回路に電流が流れ
ると共に、第2のコンデンサC2 と1次巻線N1 の一部
とスイッチング素子Q1 とインダクタンスコイルL1 と
の閉回路に電流が流れる。第2のコンデンサC2 を通っ
て流れる電流がインダクタンスコイルL1 の第1の部分
L11にも流れることによって、第1のダイオードD1 を
逆バイアスする向きの電圧が発生し、t0 〜t1 に相当
する区間では第1のダイオードD1 がオフに保たれる。
【0024】コンデンサC2 の電流が零になり、図2の
t1 〜t2 に相当する区間になると、C1 とN1 とQ1
の閉回路に引続き電流が流れる他に、電源1と第1のダ
イオードD1 と第1のコンデンサC1 とインダクタンス
コイルL1 の第1の部分L11との閉回路に電流が流れ
る。
【0025】スイッチング素子Q1 がオフ制御されて図
2のt2 〜t3 に相当する区間になると、1次巻線N1
のエネルギーの放出に基づいて、1次巻線N1 の上部分
と第2のコンデンサC2 とインダクタンスコイルL1 と
第1のコンデンサC1 の閉回路にLC共振の電流が流れ
る。なお、この区間では、電源1と第1のダイオードD
1 と第1のコンデンサC1 とインダクタンスコイルL1
の第1の部分L11の閉回路の電流も流れる。
【0026】図2のt3 〜t4 に相当する区間では、1
次巻線N1 の電圧が零になるので、第2のコンデンサC
2 を通る電流が零になり、電源1と第1のダイオードD
1 と第1のコンデンサC1 とインダクタンスコイルL1
の第1の部分L11の閉回路のみに電流が流れる。
【0027】図4の回路の基本的動作は図1及び図3の
回路のそれと同一であるので、図4の回路は図1及び図
3の回路と同一の作用効果を有する。なお、図4におい
て、第2のコンデンサC2 の右端を1次巻線N1 のタッ
プに接続する代りに、図3と同様にスイッチング素子Q
1 の上端に接続することができる。また、インダクタン
スコイルL1 の第2の部分L12を省いた構成にすること
ができる。また、第1のダイオードD1 を電源1とイン
ダクタンスコイルL1の間に接続することができる。
【0028】
【第4の実施例】図5のスイッチング電源装置は図1の
回路の第1及び第2のインダクタンスコイルL1 、L2
と第1のダイオードD1 と第2のコンデンサC2 の接続
位置を変え、その他は図1の回路と同一に構成したもの
である。即ち、図5において第1のインダクタンスコイ
ルL1 と第1のダイオードD1 との直列回路は電源1の
上端とコンデンサC1 の上端との間に接続されている。
また、第2のインダクタンスコイルL2 と第2のコンデ
ンサC2 との直列回路は電源1を介してスイッチング素
子Q1 に並列に接続されている。
【0029】図5の回路における図2の各区間に相当す
る区間の動作を説明する。図2のt0 〜t1 に相当する
区間では、第1のコンデンサC1 と1次巻線N1 とスイ
ッチング素子Q1 の閉回路に電流が流れると共に、電源
1と第2のインダクタンスコイルL2 と第2のコンデン
サC2 とスイッチング素子Q1 の閉回路に電流が流れ
る。第2のインダクタンスコイルL2 を通る電流によっ
て第1のインダクタンスコイルL1 に第1のダイオード
D1 を逆バイアスする向きの電圧が発生し、t0〜t1
に相当する区間では第1のダイオードD1 はオフであ
る。
【0030】図2のt1 〜t2 に相当する区間では第1
のコンデンサC1 と1次巻線N1 とスイッチング素子Q
1 の閉回路に引続き電流が流れる他に、電源1と第1の
インダクタンスコイルL1 と第1のダイオードD1 と第
1のコンデンサC1 の閉回路に電流が流れる。後者の第
1のダイオードD1 を通る閉回路は第2のコンデンサC
2 の電流が零になった時に生じる。
【0031】図2のt2 〜t3 に相当する区間ではスイ
ッチング素子Q1 がオフになるために、1次巻線N1 と
第2のコンデンサC2 と第2のインダクタンスコイルL
2 と電源1と第1のコンデンサC1 と閉回路に電流が流
れると共に、電源1と第1のインダクタンスコイルL1
と第1のダイオードD1 と第1のコンデンサC1 の閉回
路に引続き電流が流れる。
【0032】図2のt3 〜t4 に相当する区間では電源
1と第1のインダクタンスコイルL1 と第1のダイオー
ドD1 と第1のコンデンサC1 の閉回路に引続き電流が
流れる。
【0033】図5のスイッチング電源装置は図1のそれ
と本質的に同一であるので、図1のそれと同一の作用効
果を有する。
【0034】
【第5の実施例】図6のスイッチング電源装置は図1の
直流電源1と第1のダイオードD1 の代りに、商用交流
電源20とダイオードブリッジ整流回路21を接続し、
この他は図1と同一に構成したものである。この図6で
は整流回路21は第1のインダクタンスコイルL1 を介
して第1のコンデンサC1 に並列に接続されている。ま
た、スイッチング素子Q1 のオン・オフ周波数は交流電
源20の周波数(例えば50Hz)よりも十分に高く設
定されている。
【0035】図6の回路の動作は次の通りである。図2
のt0 〜t1 に相当する区間では第1のコンデンサC1
と1次巻線N1 とスイッチング素子Q1 の閉回路に電流
が流れると共に、第1のコンデンサC1 と第2のコンデ
ンサC2 と第2のインダクタンスコイルL2 とスイッチ
ング素子Q1 の閉回路に電流が流れる。
【0036】図2のt1 〜t2 に相当する区間では、第
1のコンデンサC1 と1次巻線N1とスイッチング素子
Q1 の閉回路に引続き電流が流れると共に、整流回路2
1と第1のコンデンサC1 と第1のインダクタンスコイ
ルL1 の閉回路に電流が流れる。
【0037】図2のt2 〜t3 に相当する区間では、ス
イッチング素子Q1 がオフになるので1次巻線N1 と第
2のインダクタンスコイルL2 と第2のコンデンサC2
の閉回路に図1の場合と同様に電流が流れる他に、整流
回路21と第1のコンデンサC1 と第1のインダクタン
スコイルL1 の閉回路に引続き電流が流れる。
【0038】図2のt3 〜t4 に相当する区間では、整
流回路21と第1のコンデンサC1と第1のインダクタ
ンスコイルL1 との閉回路に電流が流れる。
【0039】図6のスイッチング電源装置は、図1のそ
れと同様な作用効果を有する他に、交流入力電流iが図
7に示すように交流入力電圧eのピーク及びこの近傍以
外でも流れるので、入力力率が良くなるという特長を有
する。なお、図7の電流iの波形は電源20と整流回路
21との間に高周波フィルタを接続して高周波成分を除
去したもので示されている。
【0040】
【第7の実施例】図8のスイッチング電源装置は、図3
の2次巻線N2 の極性を逆にしてRCC型コンバータを
構成し、また電源1とダイオードD1 の代りに図6と同
様に交流電源20とダイオードブリッジ整流回路21を
設けたものである。図8のスイッチング電源装置はRC
Cタイプであるので、スイッチング素子Q1 のオフの期
間に第2のダイオードD2 がオンになる。また、出力整
流平滑回路3はダイオードD2 とコンデンサC3 のみで
構成されている。また、1次巻線N1 に直列にダイオー
ドD4 が接続されている。
【0041】次に、図8の回路の動作を説明する。図2
のt0 〜t1 に相当する区間では、第1のコンデンサC
1 と1次巻線N1とダイオードD4 とスイッチング素子
Q1 の閉回路に電流が流れると共に、第2のコンデンサ
C2 と第2のインダクタンスコイルL2 とスイッチング
素子Q1 の閉回路に電流が流れる。
【0042】図2のt1 〜t2 に相当する区間では、第
2のインダクタンスコイルL2 の電流が零になるために
第1のインダクタンスコイルL1 によって整流回路21
のダイオードを逆バイアスする電圧が無くなり、整流回
路21がオンになって、整流回路21と第1のインダク
タンスコイルL1 と第1のコンデンサC1 の閉回路に電
流が流れる。なお、第1のコンデンサC1 と1次巻線N
1 とスイッチング素子Q1 の閉回路にも引続き電流が流
れる。
【0043】図2のt2 〜t3 に相当する区間では、ス
イッチング素子Q1 がオフになるので、1次巻線N1 と
第2のインダクタンスコイルL2 と第2のコンデンサC
2 と第1のコンデンサC1 の閉回路に電流が流れる。な
お、整流回路21と第1のインダクタンスコイルL1 と
第1のコンデンサC1 の閉回路にも電流が引続き流れ
る。
【0044】図2のt3 〜t4 に相当する区間には整流
回路21と第1のインダクタンスコイルL1 と第1のコ
ンデンサC1 の閉回路のみに電流が流れる。
【0045】図8のスイッチング電源装置では、図2の
t0 〜t2 に相当するスイッチング素子Q1 のオン期間
にトランス2に蓄積されたエネルギーが図2のt2 〜t
4 に相当するスイッチング素子Q1 のオフ期間に2次巻
線N2 側に放出される。
【0046】図8における第1及び第2のインダクタン
スコイルL1 、L2 と第2のコンデンサC2 の働きは図
1のこれ等と実質的に同一であるので、図8のスイッチ
ング電源装置は図1と同様な作用効果を有する。
【0047】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図1において、第2のインダクタンスコイルL
2 の下端を点線で示すように1次巻線N1 の中間タップ
に接続することができる。また、図3において、第2の
コンデンサC2 の上端を点線で示すように1次巻線N1
の中間タップに接続することができる。また、図4にお
いて、第2のコンデンサC2 の上端を点線で示すように
1次巻線N1 の下端に接続することができる。また、図
5において、第2のコンデンサC2 の右端を点線で示す
ように1次巻線N1 の中間タップに接続することができ
る。 (2) 図1、図3、図4、図5及び図6の回路をスイ
ッチング素子Q1 のオフの時にダイオードD2 を導通さ
せるリバース型即ちRCC型にすることができる。 (3) 図3、図4、図5の直流電源1をダイオードブ
リッジ型整流回路にすることができる。 (4) 図1、図3、図4においてインダクタンスコイ
ルL1 を電源1の上端と第1のコンデンサC1 の上端と
の間に移動することができる。 (5) 図4においてインダクタンスコイルL1 の第2
の部分L12を省くことができる。 (6) スイッチング素子Q1 を電界効果トランジスタ
等の別の半導体スイッチにすることができる。 (7) 出力電圧を出力端子4、5から検出する代り
に、これ以外の例えば出力トランス2等から等価的の検
出して制御に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【図2】図1の各部の状態を示す波形図である。
【図3】第2の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【図4】第3の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【図5】第4の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【図6】第5の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【図7】図6の入力電圧及び電流を示す波形図である。
【図8】第6の実施例のスイッチング電源装置を示す回
路図である。
【符号の説明】
1 電源 2 トランス Q1 スイッチング素子 C1 、C2 コンデンサ L1 、L2 インダクタンスコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源の一端と他端との間に接続され
    た第1のコンデンサと第1のインダクタンスコイルとダ
    イオードの直列回路と、 前記第1のコンデンサの一端と他端との間に接続された
    トランスの1次巻線とスイッチング素子の直列回路と、 前記1次巻線の少なくとも一部に対して並列に接続され
    た第2のコンデンサと第2のインダクタンスコイルとの
    直列回路と、 前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路と、 前記整流平滑回路の出力電圧を所望値にするように前記
    スイッチング素子をオン・オフさせるための制御回路と
    を具備し、前記スイッチング素子のオン期間に前記第2
    のインダクタンスコイルに電流が流れた時に前記ダイオ
    ードを逆バイアスする向きの電圧が前記第1のインダク
    タンスコイルに得られるように前記第1及び第2のイン
    ダクタンスコイルが相互に電磁結合されていることを特
    徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】 直流電源の一端と他端との間に接続され
    た第1のコンデンサと第1のインダクタンスコイルとダ
    イオードの直列回路と、 前記第1のコンデンサの一端と他端との間に接続された
    トランスの1次巻線とスイッチング素子の直列回路と、 前記スイッチング素子に対して並列に接続された第2の
    コンデンサと第2のインダクタンスコイルとの直列回路
    と、 前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路と、 前記整流平滑回路の出力電圧を所望値にするように前記
    スイッチング素子をオン・オフさせるための制御回路と
    を具備し、前記スイッチング素子のオン期間に前記第2
    のインダクタンスコイルに電流が流れた時に前記ダイオ
    ードを逆バイアスする向きの電圧が前記第1のインダク
    タンスコイルに得られるように前記第1及び第2のイン
    ダクタンスコイルが相互に電磁結合されていることを特
    徴とするスイッチング電源装置。
  3. 【請求項3】 一端及び他端を有する直流電源と、 一端及び他端を有し、前記直流電源に対して並列に接続
    されている第1のコンデンサと、 前記直流電源の他端と前記第1のコンデンサの他端との
    間に接続されたインダクタンスコイルと、 前記直流電源の一端と前記第1のコンデンサの一端との
    間又は前記直流電源の他端と前記インダクタンスコイル
    との間に接続されたダイオードと、 前記第1のコンデンサの一端にその一端が接続されたト
    ランスの1次巻線と、前記1次巻線の他端と前記第1の
    コンデンサの他端との間に接続されたスイッチング素子
    と、 その一端が前記1次巻線の他端又は中間タップに接続さ
    れ、その他端が前記インダクタンスコイルを介して前記
    第1のコンデンサの他端に接続されている第2のコンデ
    ンサと、 前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路と、 前記整流平滑回路の出力電圧を所望値にするように前記
    スイッチング素子をオン・オフさせるための制御回路と
    を具備したスイッチング電源装置。
  4. 【請求項4】 一端及び他端を有する直流電源と、 第1のインダクタンスコイルとダイオードとの直列回路
    を介してその一端が前記直流電源の一端に接続され、そ
    の他端が前記直流電源の他端に接続されている第1のコ
    ンデンサと、 前記第1のコンデンサの一端と他端との間に接続された
    トランスの1次巻線とスイッチング素子の直列回路と、 前記スイッチング素子に対して前記直流電源を介して並
    列に接続された第2のインダクタンスコイルと第2のコ
    ンデンサの直列回路と、 前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路と、 前記整流平滑回路の出力電圧を所望値にするように前記
    スイッチング素子をオン・オフさせるための制御回路と
    を具備し、前記スイッチング素子のオン期間に前記第2
    のインダクタンスコイルに電流が流れた時に前記ダイオ
    ードを逆バイアスする向きの電圧が前記第1のインダク
    タンスコイルに得られるように前記第1及び第2のイン
    ダクタンスコイルが相互に電磁結合されていることを特
    徴とするスイッチング電源装置。
  5. 【請求項5】 前記直流電源は、交流電圧を整流する整
    流回路である請求項1又は2又は3又は4記載のスイッ
    チング電源装置。
  6. 【請求項6】 前記ダイオードを省いたことを特徴とす
    る請求項5記載のスイッチング電源装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のコンデンサと前記第2のイン
    ダクタンスコイルとの直列回路を、前記1次巻線の一部
    を介して前記スイッチング素子に並列に接続したことを
    特徴とする請求項2記載のスイッチング電源装置。
  8. 【請求項8】 前記インダクタンスコイルが第1及び第
    2の部分を有し、前記第2のコンデンサは前記第1及び
    第2の部分を介して前記スイッチング素子に並列に接続
    され、前記直流電源の他端と前記第1のコンデンサの他
    端との間には前記第1の部分のみが接続されていること
    を特徴とする請求項3に従うスイッチング電源装置。
  9. 【請求項9】 前記第2のインダクタンスコイルと前記
    第2のコンデンサとの直列回路が前記直流電源と前記1
    次巻線の一部を介して前記スイッチング素子に並列に接
    続されていることを特徴とする請求項4記載のスイッチ
    ング電源装置。
JP09017695A 1995-03-22 1995-03-22 スイッチング電源装置 Expired - Fee Related JP3346443B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09017695A JP3346443B2 (ja) 1995-03-22 1995-03-22 スイッチング電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09017695A JP3346443B2 (ja) 1995-03-22 1995-03-22 スイッチング電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08266049A JPH08266049A (ja) 1996-10-11
JP3346443B2 true JP3346443B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=13991184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09017695A Expired - Fee Related JP3346443B2 (ja) 1995-03-22 1995-03-22 スイッチング電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3346443B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403640C (zh) * 2002-11-06 2008-07-16 南京Lg同创彩色显示系统有限责任公司 电源控制装置
CN109936903A (zh) * 2019-03-05 2019-06-25 深圳市中科摩方科技有限公司 一种悬浮式低温等离子发生装置及基于其的治疗仪

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08266049A (ja) 1996-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3294343B2 (ja) 電源装置
JP3287086B2 (ja) スイッチングレギュレータ
KR20030052989A (ko) 스위칭 전원장치
JP3687528B2 (ja) 電源装置及び放電灯点灯装置
US7206209B2 (en) Switching power supply apparatus with error amplification control
US5712780A (en) Unity power factor converter for high quality power supply with magnetically coupled compensation
JP3346443B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0564432A (ja) 電源装置
JP3038304B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3143848B2 (ja) Dc−dcコンバータ
JPH0588067B2 (ja)
JP3143847B2 (ja) Dc−dcコンバータ
JP3480283B2 (ja) 電源装置
JP3096211B2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP3205881B2 (ja) 直流−直流変換装置
JP3676873B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3252540B2 (ja) インバータ装置
JP4279937B2 (ja) 力率改善回路
JPH0678535A (ja) 直流電源装置
JPH09131055A (ja) スイッチングレギュレータ
JPH07322614A (ja) 電力変換装置
JP3211380B2 (ja) 電力変換装置
JP2550325B2 (ja) 電源装置
JP3235295B2 (ja) 電源装置
JP2964839B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070906

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees