JP3346427B2 - 取引装置 - Google Patents
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Description
トプロセッサに伝送するようにしたオンライン取引端末
装置、あるいは、取引情報を記録するオフライン取引記
録装置に関する。
記録装置(以下これらの装置を、取引装置、という)に
おいては、その取引情報として取引された商品名や数量
を入力する必要があり、さらに、この商品の単価も入力
しておくことが望ましい。
に定められたバーコードを印刷あるいは貼付しておくと
ともに、このバーコードの種類に対応して商品名、単価
などのデータを格納したテーブルを取引装置内に用意し
ておき、取引があったときには、取引された商品に印刷
あるいは貼付されているバーコードをバーコードリーダ
によって読取り、これによって読取られたバーコードの
種類によって上記テーブルを参照して商品名および単価
を入力するように構成した取引装置が用いられている。
に高価なばかりではなく、すべての商品にバーコードが
印刷あるいは貼付されていななければならないため、バ
ーコードが予め商品に印刷や貼付されていない商品を扱
う場合には、商店自体でバーコードを貼付したりしなけ
ればならないという問題がある。
れた商品名や数量をそのまま入力することも考えられる
が、この場合には商品名を入力するために文字入力用の
キーを用いた文字入力が必要となり、このような文字入
力の作業を勘定場などの取引の場で行なうことが実際上
困難であることから、商品ごとに予めコードを付与して
おき、このコードと取引数量と取引価格とを取引情報と
して入力することが通常行なわれている。
入力方法では、商品に付与されているコードを対照表か
ら見つけたり、コードを記憶しておくことが必要とな
り、商品の種類が多かったり入力者が不慣れな場合には
入力能率が低下し、取引自体に時間がかかって顧客に悪
感情を与えてしまうというような問題がある。
のキーなどを用いることなく、商品名を入力することを
可能にし、併せてこの商品の数量および単価をも入力し
得るようにすることを目的とする。
数値に対応させて、品名、単価、数量データの組を格納
した変換辞書と、入力された取引合計の金額を示す数値
によって上記変換辞書に格納されている対応する各組の
内容を読出す読出手段と、この読出手段によって読出さ
れた各組の前記内容を前記の入力された取引合計の金額
とともに記録する記録手段とを備えて取引装置を構成し
た。
内容に商品の種別を示す商品コードをさらに付加して格
納し、且つ、当該取引装置が設置されている店舗取扱商
品を示す業態データを記憶する業態記憶手段と、前記読
出手段によって前記変換辞書から読出された各組の内容
から前記業態記憶手段が記憶している業態データに応じ
て内容が適合する一つの組を選択する選択処理手段とを
さらに備え、前記選択処理手段によって選択された組の
内容を入力された取引合計の金額とともに前記記録手段
に記録するように取引装置を構成する。
前記変換辞書より読出された各組について、前記記憶手
段が記憶している業態データに基づいて各組に優先順位
を付与する優先順位付与手段と、この優先順位付与手段
によって順位が付与された各組を順位を付して表示する
表示手段とを備え、この表示手段によって表示された順
位が付された各組の一つの組を前記選択処理手段により
選択して、入力された取引合計の金額とともに前記記録
手段に記録するように取引装置を構成する。
内容に当該取引装置が設置されている地域を示す地域コ
ードをさらに付加して格納し、且つ、当該取引装置が設
置されている店舗の地域を示す地域コードを記憶する地
域記憶手段と、前記読出手段によって前記変換辞書から
読出された各組の内容から前記地域記憶手段が記憶して
いる地域コードに一致する地域コードを持つ組を選択す
る選択処理手段とを備え、前記選択処理手段によって選
択された一つの組の内容を、入力された取引合計の金額
とともに前記記録手段に記録するように取引装置を構成
する。
記変換辞書より読出された各組について、前記地域記憶
手段が記憶している地域コードに基づいて優先順位を付
与する優先順位付与手段と、この優先順位付与手段によ
って順位が付与された各組に順位を付して表示する表示
手段とを備え、この表示手段によって表示された前記変
換辞書の複数の組の一つを順位に基づいて選択処理手段
により選択し、入力された取引合計の金額とともに前記
記録手段に記録するように取引装置を構成する。
た取引装置の原理を示す図であって、この変換辞書Dは
取引金額に相当する数値に対応して商品名,単価および
数量の組を格納している。また、別の態様としては、こ
れらの商品名,単価,数量に加えて商品コードおよび/
または地域コードを付加することができる。
値によって上記の変換辞書Dにアクセスし、この変換辞
書Dに数値に対応して格納されている商品名,単価およ
び数量の組の中から上記の取引金額に相当した数値に対
応する商品名,単価および数量の組を読出してCPUに
返送する。なお、この図では理解を容易にするために、
CPUを介することなく、取引金額によって直接変換辞
書にアクセスするものとして図示してある。
よび数量の組は、少なくとも主要な取引商品の価格がそ
れぞれ異なっている場合や取引された商品名や数量につ
いての精度があまり問題にならないようなオフラインや
オンラインの取引装置ではそのまま取引データとして例
えば記録紙や磁気ディスクなどに記録手段Rを用いて記
録したり、オンライン取引端末装置の場合にはホストコ
ンピュータに転送するように構成することができる。
量の精度があまり問題にならない取引装置としては、顧
客が取引した商品が換金し易い商品、例えば鉄道や航空
機の回数券、あるいはビール券や図書券などの金券に集
中していることなどを判断条件として、顧客の信用を調
査・確認するために用いられるオンライン取引管理装置
などが該当する。
単価の等しい複数の商品があったり、あるいは、複数の
商品の組合わせによって同一の取引金額が発生したりす
ることがあるので、変換辞書Dから商品名,数量,単価
などの組が複数組読出されることがある。
らの候補の中の1つを選択して記録することが必要にな
るが、このような選択処理を行うための情報として図1
の変換辞書に示したように、商品名,数量,単価ととも
に格納されている商品コードおよび/または地域コード
を用いることができる。
販売店ではビール券は販売するけれども鉄道の回数券は
販売せず、また、旅行社では回数券は販売するにしても
ビール券は販売しないから、取引された商品としてビー
ル券と回数券の双方が候補に挙がった場合に取引装置が
設置されている店舗が酒類販売店であれば取引された商
品はビール券と推定でき、また、この店舗が旅行社であ
れば取引された商品は回数券であることが推定できる。
よって取扱商品が異なるから、取引装置にはこの取引装
置が設置されている店舗で取扱っている商品の種別を示
す商品コードのすべてを業態データとして記憶手段Mに
記憶しておくとともに、前記の商品の種類を示す商品コ
ードを取引金額に加えて入力するようにしておけば、C
PUは変換辞書Dから読出された複数の商品名,数量,
単価の組から商品コードが取引が行われた店舗について
の業態データとして記憶されている商品データと一致す
る商品名,数量,単価の組を正しい組として選択して記
録することができる。
索条件として変換辞書にアクセスすることによっても、
正しい取引情報をこの変換辞書から選択して読出すこと
ができる。
京−名古屋間の回数券と静岡−新大阪間の回数券とが同
額であっても、取引装置が設置されている旅行社の地域
が東京であれば東京−名古屋間の回数券と推定できる
し、また、取引装置の設置地域が静岡であれば静岡−新
大阪間の回数券であると推定することができる。
設置されている地域の地域コードを記憶しておくととも
に、前記の地域コードを取引金額に加えて入力するよう
にしておけば、CPUは変換辞書から読出された複数の
商品名,数量,単価の組に付加されている地域コードと
取引装置が記憶している地域コードとが一致している商
品に関するデータの組を正しい組として選択して記録し
たり、ホストコンピュータシステムに転送することがで
きる。
は、広い地域に存在する取引端末装置とオンラインで接
続されているホストコンピュータシステムにおいて極め
て有効である。
あるときに商品コードや地域コードを用いたCPUの処
理によって自動的に候補を選択すると、誤った取引記録
が行われてしまうことが起きるので、このような誤りを
避けるためには、取引が行われた店舗の取引装置で取引
情報を入力する際に、変換辞書から読出された複数の候
補を表示装置Pなどに表示し、この表示された候補の中
から正しい候補を選択手段Sによって選択して入力する
ように構成することが望ましい。
の表示を行う場合には、正しい取引である可能性の高い
候補から優先順位を付与し、この優先順位の高い候補か
ら順次表示するとともにこの候補を入力するのが容易に
なるよう構成しておけば、入力の誤りが少なく、また、
入力が容易になる。
優先順位を付与するために、前記した商品コードおよび
/または地域コードを用いることができる。
引回数の多い衣類や食品などの商品の優先順位を高く、
宝石などの取引回数の少ない商品の優先順位を低くすれ
ばよく、また、地域コードを用いる場合には、取引装置
が設置されている地域の優先順位を最も高く、この地域
から離れるに従って優先順位を低くすればよい。
原理を説明するための概念図であって、取引装置によっ
て取引された金額に相当する数値に対応して商品名,単
価,数量が格納されており、さらにこの実施例では商品
コードおよび地域コードも格納されている。
の場合にはこの取引金額に相当する数値70000によって
この変換辞書にアクセスされるので、商品名として“ビ
ール券”が,単価として“700”,数量として“100”が
それぞれ読出されるが、この実施例においてはさらに商
品の種類を示す商品コードとして“W”が、また、地域
コードとしては地域性がないことを示すコード“00”が
読出される。
300”が入力した場合には、商品名“6枚綴新幹線回数
券 東京−名古屋”,単価“54300”,数量“1”,商品
コード“T”,地域コード“100;300”(東京のコード
を100,名古屋のコードが300としてある)の組と、商品
名“6枚綴新幹線回数券 静岡−新大阪”,単価“5430
0”,数量“1”,商品コード“T”,地域コード“200;
500”(静岡のコードを200,新大阪のコードが500とし
てある)の組と、商品名“指輪”,単価“54300”,数
量“1”,商品コード“J”,地域コード“00”の組と
の3組が読出されることになる。
の変換辞書を用いたオンライン取引装置のホストコンピ
ュータシステムの構成を示すブロック図であって、この
ホストコンピュータシステムは図示しない取引端末装置
からの少なくとも店舗コードおよび取引金額を含み、場
合によっては商品コードをも含むことがある取引情報を
伝送路を介して受信する受信装置と、この受信装置によ
って受信された取引情報が入力されるホストコンピュー
タを備えている。
は本発明による変換辞書として一般辞書DG,ギフト券
辞書DMおよび乗車券辞書DTとの3種類の辞書を備え
ている。なお、これらギフト券辞書DMおよび乗車券辞
書DTは、格納しているデータが多い一般辞書にアクセ
スするよりも短い時間で処理が行なえるようにするため
に、一般辞書の中からギフト券および乗車券に関するデ
ータをそれぞれ抽出したものであり、このような辞書は
一般辞書の中から例えば商品コードに基づいてデータを
抽出することによって容易に作成することができる。
は、上記変換辞書から読出された商品名,単価および数
量の組を表示する表示手段と、この表示手段上に表示さ
れた複数の商品名,単価および数量の組の中の1つを選
択するための選択手段と、ホストコンピュータあるいは
上記選択手段によって選択された商品名,単価および数
量の組を取引が行なわれた取引装置の装置コードや取引
金額とともに、記憶装置や印刷装置によって記録する記
録手段とを備えている。
に用いられるシステムの場合には、取引を行なった顧客
を識別するための顧客コードも取引端末装置からホスト
コンピュータシステムに伝送し、また顧客コードごとに
取引情報を集めて処理を行なってその処理結果を記録す
ることなどが必要であるが、本発明には直接関連しない
のでこの顧客に関連する情報とその処理については説明
を省略する。
コンピュータシステムにおける処理の実施例を示すフロ
ーチャートであって、この実施例では取引された商品
が、ビール券や図書券などのギフト券類、鉄道や航
空路の回数券などの乗車券類、および、その他の商品
との3つに区分されるものとしてあり、さらにこのその
他の商品については消費税が課税されるものと課税され
ないものとがあると仮定している。
を示す取引金額データが入力されると、ステップ[1]
でこの取引金額データに商品コードが付加されているか
否かがチェックされ、商品コードが付加されていればス
テップ[2]でこのこの商品コードが上記のギフト券
を示すものであるか否かを判断する。
と、ホストコンピュータはギフト券辞書DMに上記取引
金額を示す数値によってアクセスするが、このステップ
[2]で付加されている商品コードがのギフト券でな
いと判断された場合(この実施例ではの乗車券である
ことになる)には、乗車券辞書DTにアクセスする。
上記の商品コードが入力されていない場合であっても、
この取引装置が設置されている店舗の業種、この例では
ギフト店であるか旅行社であるかが判っている場合に
は、これらの業種によって取引される可能性が高いギフ
ト券や乗車券についての専用辞書DM,DTに先ずアク
セスして処理効率を高めるためのものである。
入力されていないと判断されると、次のステップ[3]
で当該取引装置が設置されている店舗についての予め登
録されている業種データを参照し、その業種がギフト券
を販売する可能性の高い店舗であれば、先ず上記のギフ
ト券辞書にアクセスするようにし、また、このステップ
[3]でギフト券を販売する可能性の低い店舗であるこ
とが判断されると次のステップ[4]に移る。
を販売する可能性の高い旅行社などの店舗であることが
判断されれば上記の乗車券辞書にアクセスするが、ステ
ップ[3],[4]でこれら以外の業種であることが判
断されれば、取引された商品はギフト券,乗車券以外の
ものであるとしてステップ[5]に移る。
[4]の判断結果に基づいてギフト券辞書DMあるいは
乗車券辞書DTにアクセスした結果、入力された取引金
額に該当する商品が発見されない場合にも、ステップ
[7],[8]によって示したように、このステップ
[5]に移る。
が含まれているか否かを判断するステップであって、取
引価格を消費税率(現在では1.05)で除算し、得ら
れた結果が例えば10円の整数倍になっていれば消費税
率が含まれているもの見なして次のステップ[6]で取
引価格から消費税相当額を取り除いた価格で前記一般辞
書DGをアクセスする。
除いた金額によってアクセスされることになる。ちなみ
に、現行の税法では、前記したビール券,図書券,回数
乗車券などの金券類には消費税は課税されない。
書DMあるいは乗車券辞書DTから読出された商品名,
単価,数量,商品コードおよび地域コードからなるデー
タの組が複数ある場合には、ステップ[9]ないしステ
ップ[11]において、取引装置が設置されている店舗の
業種や地域にしたがって優先順位が付けられる。
述のように各取引装置が設置されている店舗が取り扱っ
ているすべての商品の商品コードの集合である業態デー
タと、これにに加えてその設置地域を示す地域コードも
登録されているので、これらの業態データや地域コード
によって取引された商品を推定することができる。
タとしては“T”を,宝石店の業態データとしては
“J”をそれぞれ記憶しておき、また、デパートの業態
データとしては図書券の“B”やビール券の“W”を含
めて“B;J;W”のように記憶させておく。
入力されたとき、この取引が行なわれた店舗の業態デー
タとして“J”が記憶されている店舗(例えば宝石店あ
るいはデパート)であればこの取引は宝石類についての
ものであり、また、業態データとして“T”が記憶され
ている店舗(旅行社)であれば東京−名古屋間の6枚綴
新幹線回数券、または、静岡−新大阪間の6枚綴新幹線
回数券であることが直ちに判断できる。
商品の判断例を説明すると、乗車券辞書DTあるいは一
般辞書DGから東京・名古屋間と静岡・新大阪間との新
幹線6回回数券との2つのデータが読出されるが、当該
取引装置の設置地域が例えば東京または名古屋であれば
東京・名古屋間の回数券である可能性が高く、また、こ
の設置地域が静岡または大阪であれば静岡・新大阪間の
回数券である可能性が高い。
あまり要求されない場合やホストプロセッサシステムで
商品を推定する場合には、ステップ[9]〜[11]から
直接ステップ[13]に移って、可能性が最も高いと推定
された商品を実際に取引された商品として記録すればよ
い。
要求される場合には、ステップ[12]として示したよう
に、上記したような方法で推定した可能性の高い順序に
したがって優先順位を付与するとともにこの優先順位を
付した候補として表示手段に表示し、この表示された候
補の中から選択したものを次のステップ[13]で取引情
報として記録する。
券や乗車券でない場合に消費税の計算を行っているが、
取引金額を先ず消費税率(現行5%)で除算し、この除
算結果が整数になったものは一般辞書を参照し、この除
算結果が整数にならないものをギフト券や乗車券などの
金券としてこれらの金券のために用意した変換辞書をア
クセスするように構成してもよい。
ッサシステムに本発明を適用した実施例について説明し
たが、店舗に設置されたオフライン取引装置あるいはオ
ンライン取引端末装置での取引情報入力のために本発明
を適用することは明らかであろう。
品名,単価,数量の組のすべてを上記したような優先順
位を付したり、あるいは、優先順位を付さずに候補とし
て表示手段に表示し、この表示された候補の中から実際
に取引された商品を選択してこの取引を記録しあるいは
ホストプロセッサシステムに取引情報として伝送するよ
うにすれば、正確な取引情報を得ることができることは
明らかであろう。
引金額のみを入力することによって、文字情報である商
品名とこの商品の単価および数量を自動的に記録した
り、転送したりすることができる。
は、これらの候補を表示装置に表示するとともにこれら
の候補の中から正しい取引を示す候補を選択して記録あ
るいは転送するように構成することによって、文字情報
である商品名を含めた正確な取引情報を入力することが
できる。
めに多数のキーから構成された文字入力手段を用いる必
要がないので、短い時間で取引情報を入力できるばかり
でなく、文字入力に不慣れな者であっても容易に商品名
を入力することができるという格別の効果が達成され
る。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】金額を示す数値に対応させて、品名、単
価、数量データの組を格納した変換辞書と、 入力された取引合計の金額を示す数値によって上記変換
辞書に格納されている対応する各組の内容を読出す読出
手段と、 この読出手段によって読出された各組の前記内容を前記
の入力された取引合計の金額とともに記録する記録手段
とを備えることを特徴とする取引装置。 - 【請求項2】前記変換辞書は前記格納された各組の内容
に商品の種別を示す商品コードをさらに付加して格納
し、且つ、当該取引装置が設置されている店舗取扱商品
を示す業態データを記憶する業態記憶手段と、 前記読出手段によって前記変換辞書から読出された各組
の内容から前記業態記憶手段が記憶している業態データ
に応じて内容が適合する一つの組を選択する選択処理手
段とをさらに備え、前記選択処理手段によって選択され
た組の内容を入力された取引合計の金額とともに前記記
録手段に記録することを特徴とする請求項1記載の取引
装置。 - 【請求項3】前記読出手段によって前記変換辞書より読
出された各組について、前記記憶手段が記憶している業
態データに基づいて各組に優先順位を付与する優先順位
付与手段と、 この優先順位付与手段によって順位が付与された各組を
順位を付して表示する表示手段とを備え、 この表示手段によって表示された順位が付された各組の
一つの組を前記選択処理手段により選択して、入力され
た取引合計の金額とともに前記記録手段に記録すること
を特徴とする請求項2記載の取引装置。 - 【請求項4】前記変換辞書は前記格納された各組の内容
に当該取引装置が設置されている地域を示す地域コード
をさらに付加して格納し、且つ、当該取引装置が設置さ
れている店舗の地域を示す地域コードを記憶する地域記
憶手段と、 前記読出手段によって前記変換辞書から読出された各組
の内容から前記地域記憶手段が記憶している地域コード
に一致する地域コードを持つ組を選択する選択処理手段
とを備え、前記選択処理手段によって選択された一つの
組の内容を、入力された取引合計の金額とともに前記記
録手段に記録することを特徴とする請求項1記載の取引
装置。 - 【請求項5】前記読出手段によって前記変換辞書より読
出された各組について、前記地域記憶手段が記憶してい
る地域コードに基づいて優先順位を付与する優先順位付
与手段と、 この優先順位付与手段によって順位が付与された各組に
順位を付して表示する表示手段とを備え、この表示手段
によって表示された前記変換辞書の複数の組の一つを順
位に基づいて選択処理手段により選択し、入力された取
引合計の金額とともに前記記録手段に記録することを特
徴とする請求項4記載の取引装置。
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