JP3345777B2 - 2重管形蛍光ランプ - Google Patents

2重管形蛍光ランプ

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JP3345777B2
JP3345777B2 JP31284499A JP31284499A JP3345777B2 JP 3345777 B2 JP3345777 B2 JP 3345777B2 JP 31284499 A JP31284499 A JP 31284499A JP 31284499 A JP31284499 A JP 31284499A JP 3345777 B2 JP3345777 B2 JP 3345777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレ
イ、計器用表示パネルの液晶表示装置の表示用背面光源
として用いられる2重管形蛍光ランプ。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の2重管形蛍光ランプに関
しては、例えば特開平10−275593号公報に記載
されるような発明が存在する。前記発明は、外管の直管
状部を半径内方向に窪ませて内管に接触する窪み部を形
成したり、内管の直管状部を半径外方向に突出させて突
出部を形成し、内管と外管との間に形成されている隙間
に突出形成された突出部を管壁に形成し、又、内管及び
外管を彎曲させて平視L字形、コ字形等に形成した2重
管形蛍光ランプが開示されている。前記窪み部、突出部
及び彎曲部は、管を部分的にガスやレーザーによって加
熱軟化させて治具で押圧する等して加工するが、外管と
内管との垂直距離、加熱時間、或いは温度が均一でなけ
れば、所望寸法の窪み部や、突出部が形成不可能で、し
かも加熱条件の不均一により外管と内管は、両管の直管
状部間の隙間よりも近接している状態や、外管と内管が
当接している状態、外管と内管が溶融して溶着している
状態のいずれか生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例であると、加熱加工部が溶融して外管と内管が溶着
すると、ガラスバルブに歪みが生じ、又、振動や衝撃が
加わると溶着部の端部に集中的に応力が加わり、その結
果、外管と内管の窪み部や突出部が対向管壁面に近接し
ている場合や、当接している場合に比較して内管にクラ
ックが発生しやすく、耐振動性や、耐衝撃性が低いとい
う問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、外管に窪み部や内管に
突出部を、或は外管及び内管を共に彎曲して平視L字
形、コ字形等に形成する場合に、加熱温度等の加工条件
に差があっても外管と内管が当接したり、溶着すること
がなく、耐振動性、耐衝撃性の高い、高信頼性の2重管
形蛍光ランプを提供することを目的とする。
【0005】
【発明が解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、通電により発
光するようにガラスバルブの内面に蛍光体皮膜を形成
し、前記ガラスバルブの内部には放電媒体が封入され、
前記ガラスバルブの両端内側には1対の電極が封装さ
れ、該電極と電気的に接続されたリード線を外部電源よ
り給電可能に前記ガラスバルブの両端封止部を気密に貫
通して外部に導出されて成る蛍光ランプを内管となし、
該内管の周囲に隙間を形成して外管で包囲すると共に、
前記外管の両端を前記内管のガラスバルブの両端封止部
にて封止し、且つ前記隙間を真空にするか若しくは1気
圧未満の封入圧で希ガスが封入され、前記外管の直管状
部分に半径内方向に窪む窪み部を形成するか若しくは前
記内管の直管状部分に半径外方向に突出する突出部を形
成することにより、前記隙間に突出する突出部を外管若
しくは内管に設けてなる2重管形蛍光ランプにおいて、
前記隙間に突出して形成された隙間に於ける突出部に微
粒子層を被着形成し、前記内管のガラスバルブの両端封
止部以外の部分では前記内管と前記外管が当接せずまた
は/及び溶着していないことを特徴とする。
【0006】本発明のうち請求項2記載の発明は、外管
と内管との間に形成されている隙間に突出する突出部と
対向する管壁面に微粒子層を被着形成し、前記内管のガ
ラスバルブの両端封止部以外の部分では前記内管と前記
外管が当接せず又は/及び溶着していないことを特徴と
する。
【0007】本発明のうち請求項3記載の発明は、上記
内管及び外管は、中間部が彎曲し、この彎曲部における
内管外面若しくは外管内面には微粒子層が被着形成さ
れ、前記内管のガラスバルブの両端封止部以外の部分で
は前記内管と前記外管が当接せず又は/及び溶着してい
ないことを特徴とする。
【0008】本発明のうち請求項4記載の発明は、上記
微粒子層の形成位置と対向する管壁との間に、前記隙間
と連通する隙間を設けたことを特徴とする。
【0009】本発明のうち請求項5記載の発明は、微粒
子層の厚みが、0.01〜50μmであることを特徴と
する。
【0010】本発明のうち請求項6記載の発明は、微粒
子層を構成する物質の平均粒径が0.005〜10μm
であることを特徴とする。
【0011】本発明のうち請求項7記載の発明は、微粒
子層が、AI、SiO、TiO、MgO、Y
の中から選ばれた少なくとも1種以上の物質によ
り構成されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照にして本発明の実
施の形態について説明する。
【0013】各図面において、図1は2重管形蛍光ラン
プの斜視図、図2は断面図、図3は図1のA−A線断面
図である。これらの図において、発光管としての作用を
なす内管1は薄肉のガラス製の直管形ガラスバルブ2の
内面に蛍光体被膜3を形成し、内部には放電媒体として
微量の水銀及び1種類以上の希ガス、例えばアルゴンガ
ス、ネオンガス、キセノンガス等が封入され、両端は封
止されている。ガラスバルブ2の両端内側には、1対の
内部電極4、4が対設して封着され、内部電極4、4と
電気的に接続され、外部電源(図示せず)より給電可能
なリード線5、5は、前記ガラスバルブ2の両端封止部
を気密に貫通して外部に導出されている。
【0014】外管6は、その内径が内管1の外径よりも
大径な無色透明な薄肉直管形のガラスバルブより成る。
内管1の周囲には隙間7を形成して内管1と略同心の位
置関係となるように外管6で包囲すると共に、この外管
6の両端は、内管1の両端封止部に於いて溶着等の手段
により内管1の封止部と一体化されている。隙間7は、
真空にするか、若しくは1気圧未満の希ガスが封入され
ている。外管6の直管状部分には、半径内方向に窪む窪
み部8を対向する位置に形成している。本実施例では、
窪み部8を、外管6の周方向に180°の間隔をおいて
2箇所に設けてあるが、周方向に120°の間隔をおい
て3箇所に設ける場合等、窪み部8の数は限定しない。
内管1の外面に於ける窪み部8の対応位置には、厚さ2
0μm程度の微粒子層9が被着形成されている。微粒子
層9は、平均粒径が0.005〜10μmの、AI
、SiO、TiO、MgO、Yの中から選
ばれた少なくとも1種以上の物質より構成されている。
窪み部8の谷部内面と内管1の外面との間に微粒子層9
を介在させ、窪み部8の谷部内面は微粒子層9と当接し
ているが、内管1の外面とは当接していない。
【0015】図4に示される実施の形態について説明す
る。窪み部8の谷部内面と微粒子層9とは当接せず、外
管6の直管状部分内面と内管1の外面との垂直距離より
も著しく短い距離の隙間7aを形成している。この隙間
7aは隙間7と連通していることは勿論である。他の構
成は、前述の図1〜図3に示される実施の形態と全く同
様であるので、説明を省略する。
【0016】図5に示される実施の形態について説明す
る。外管6の窪み部8の内面には、厚さ20μm程度の
微粒子層9が被着形成されている。内管1の外面に於け
る窪み部8の対応位置と、窪み部8の内面との間に微粒
子層9が内管1の外面に当接して介在している。
【0017】図6に示される実施の形態について説明す
る。外管6の窪み部8の内面に被着形成されている微粒
子層9と内管1の外面との間には、隙間7と連通する隙
間7aを形成している。他の構成は、前述の図5に示さ
れる実施の形態と同様である。
【0018】図7に示される実施の形態について説明す
る。内管1の直管状部分には、半径外方向に突出して形
成された突出部10を設けている。外管6の内面に於け
る突出部10の対応位置には微粒子層9を被着形成して
いる。突出部10の頂部外面は微粒子層9と当接する
が、外管6の内面とは当接せず、突出部10の頂部外面
と外管6の内面との間に微粒子層9を介在させている。
【0019】図8に示される実施の形態について説明す
る。微粒子層9と突出部10の頂部との間に隙間7と連
通する隙間7aを設けている。他の構成は前述の図7に
示される実施の形態と同様である。
【0020】図9に示される実施の形態について説明す
る。内管1の直管状部分に、半径外方向に突出して形成
された突出部10を設け、この突出部10の外面には微
粒子層9を被着形成している。突出部10の頂部位置に
於ける微粒子層9は外管6の内面と当接しているが、突
出部10の外面と外管6の内面は当接していない。
【0021】図10に示される実施の形態について説明
する。突出部10の外面に形成された微粒子層9と外管
6との間に隙間7と連通する隙間7aを設けている。他
の構成は前述の図9に示される実施の形態と同様であ
る。
【0022】図11に示される実施の形態について説明
する。内管11は平面L字形状に形成されており、内管
11の周囲には隙間7を形成して内管11と略同心の位
置関係となるようにL字形外管12で包囲すると共に、
この外管12の両端は内管11の両端封止部に於いて溶
着等の手段により内管11の封止部と一体化している。
隙間7は真空にするか、若しくは1気圧未満の希ガスが
封入されている。内管1の彎曲部13に於ける外周面に
は微粒子層9を被着形成している。微粒子層形成位置に
対応する外管12の内面は、微粒子層9と当接するが、
内管11の外面とは当接していない。彎曲部13に於い
て、微粒子層9は外管12の内面に被着形成され、内管
11と外管12が当接することなく、微粒子層9と内管
11の外面が当接している場合や、内管11の外面若し
くは外管12の内面に微粒子層9が形成されて、微粒子
層9の表面と対向する外管12の内面若しくは内管11
の外面との間に隙間が形成されている場合も本発明に含
まれる。又、外管12の直管状部分には半径内方向に窪
む窪み部8を形成している。内管11の外面に於ける窪
み部8の対応位置には微粒子層9が被着形成されてい
る。微粒子層9は、窪み部8の谷部内面と当接している
が、内管11と外管12は当接していない。尚、直管状
部分には、前述の図4〜10に示すように、外管12に
窪み部8を形成し、この窪み部8の内面に微粒子層9を
被着形成する場合、被着形成された微粒子層9の表面を
対向する管壁面から離隔して隙間を形成する場合、若し
くは内管11に突出部を設けて、この突出部或いは対向
する外管内面のいずれかに微粒子層を被着形成し、内管
と外管が当接しないように微粒子層のみを内管と外管の
双方に当接させるか、或いは離隔して隙間を形成する場
合も本発明に含まれる。
【0023】上述の実施の形態では、ガスやレーザー光
線で熱加工する位置の外管の内面若しくは内管の外面に
厚さ50μm以下の微粒子層を設けている。そのため、
ガス等で熱加工する場合に加熱時間や温度に差があって
も、外管と内管は当接することなく、微粒子層のみと当
接しているか、又は隙間を形成しているので、内管と外
管が溶融せず、製品に耐振性及び耐衝撃性に対して著し
く低いものがなくなり、品質が一定化する。
【0024】
【試験例】上述の図1〜3に示される2重管形蛍光ラン
プについて、バックライトユニットに組み込む場合等を
想定して耐衝撃荷重とクラックの発生していない良品の
残存率との関係を試験した。試験方法は、100Gから
100G毎に500Gまで衝撃荷重を増加させ、各衝撃
荷重における試験終了後の良品残存率を%で表示した。
その結果は、図12の実線に示す通り、500Gでも良
品率は100%であり、すべての供試品にクラックの発
生はなかった。比較のため、微粒子層を有しない従来の
2重管形蛍光ランプについても、同様の方法で試験を行
った。その結果は、図12中に点線で示す通り、200
Gでクラックが発生開始し、500Gでは良品残存率が
50%であった。
【0025】以上の実施の形態においては、内管及び外
管が直管形状やL字形状の2重管形蛍光ランプを例に説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、コ
字形、U字形、W字形等の形状のものや、又、ガラスバ
ルブの縦断面形状も円形状のものに限定せず方形状など
のものも含まれる。又、内管及び外管の寸法、例えば肉
厚、内径、外径、全長等や導入線や内部電極の材質など
も用途に応じて好適なものを使用するため、限定しな
い。
【0026】
【発明の効果】本発明は、隙間に於いて、隙間方に突出
する突出部若しくはこの突出部と対向する管壁面に50
μm以下の微粒子層を被着形成し、この微粒子層表面に
対向する管壁を当接させるか若しくは微粒子層の表面と
対向する管壁との間に隙間を形成して、内管と外管が当
接していないし、溶着もしていない構造であるので、ガ
ス若しくはレーザーで加熱加工する際に、外管と内管が
溶着することがなく、耐衝撃性の高い、高品質、高信頼
性の2重管形蛍光ランプを提供し得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明2重管形蛍光ランプの実施の形態を示す
斜視図である。
【図2】2重管形蛍光ランプの断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図5】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図6】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図7】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図8】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図9】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を示
す要部の拡大断面図である。
【図10】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を
示す要部の拡大断面図である。
【図11】本発明の2重管形蛍光ランプの実施の形態を
示す断面図である。
【図12】耐衝撃荷重と良品の残存率の関係を示すグラ
フ図である。
【符号の説明】
1、11 内管 2 ガラスバルブ 3 蛍光体被膜 4 電極 5 リード線 6、12 外管 7、7a 隙間 8 窪み部 9 微粒子層 10 突出部 13 彎曲部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/34 H01J 61/32 H01J 61/33

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により発光するようにガラスバルブ
    の内面に蛍光体皮膜を形成し、前記ガラスバルブの内部
    には放電媒体が封入され、前記ガラスバルブの両端内側
    には1対の電極が封装され、該電極と電気的に接続され
    たリード線を外部電源より給電可能に前記ガラスバルブ
    の両端封止部を気密に貫通して外部に導出されて成る蛍
    光ランプを内管となし、該内管の周囲に隙間を形成して
    外管で包囲すると共に、前記外管の両端を前記内管のガ
    ラスバルブの両端封止部にて封止し、且つ前記隙間を真
    空にするか若しくは1気圧未満の封入圧で希ガスが封入
    され、前記外管の直管状部分に半径内方向に窪む窪み部
    を形成するか若しくは前記内管の直管状部分に半径外方
    向に突出する突出部を形成することにより、前記隙間に
    突出する突出部を外管若しくは内管に設けてなる2重管
    形蛍光ランプにおいて、前記隙間に突出して形成された
    隙間に於ける突出部に微粒子層を被着形成し、前記内管
    のガラスバルブの両端封止部以外の部分では前記内管と
    前記外管が当接せずまたは/及び溶着していないことを
    特徴とする2重管形蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 通電により発光するようにガラスバルブ
    の内面に蛍光体皮膜を形成し、前記ガラスバルブの内部
    には放電媒体が封入され、前記ガラスバルブの両端内側
    には1対の電極が封装され、該電極と電気的に接続され
    たリード線を外部電源より給電可能に前記ガラスバルブ
    の両端封止部を気密に貫通して外部に導出されて成る蛍
    光ランプを内管となし、該内管の周囲に隙間を形成して
    外管で包囲すると共に、前記外管の両端を前記内管のガ
    ラスバルブの両端封止部にて封止し、且つ前記隙間を真
    空にするか若しくは1気圧未満の封入圧で希ガスが封入
    され、前記外管の直管状部分に半径内方向に窪む窪み部
    を形成するか若しくは前記内管の直管状部分に半径外方
    向に突出する突出部を形成することにより、前記隙間に
    突出する突出部を外管若しくは内管に設けてなる2重管
    形蛍光ランプにおいて、前記隙間に突出して形成された
    前記突出部と対向する管壁面に微粒子層を被着形成し、
    前記内管のガラスバルブの両端封止部以外の部分では前
    記内管と前記外管が当接せず又は/及び溶着していない
    ことを特徴とする2重管形蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 上記内管及び上記外管は、中間部が彎曲
    し、この彎曲部に於ける前記内管外面若しくは外管内面
    には微粒子層が被着形成され、前記内管のガラスバルブ
    の両端封止部以外の部分では前記内管と前記外管が当接
    せず又は/及び溶着していないことを特徴とする請求項
    1又は2記載の2重管形蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 上記微粒子層の形成位置と対向する管壁
    との間に、前記隙間と連通する隙間を設けたことを特徴
    とする請求項1、2又は3記載の2重管形蛍光ランプ。
  5. 【請求項5】 上記微粒子層の厚みが、0.01〜50
    μmであることを特徴とする請求項1、2、3又は4記
    載の2重管形蛍光ランプ。
  6. 【請求項6】 上記微粒子層を構成する物質の平均粒径
    が0.005〜10μmであることを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載の2重管形蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】 上記微粒子層がAI、SiO
    TiO、MgO、Yの中から選ばれた少なくと
    も1種以上の物質により構成されていることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5又は6記載の2重管形蛍光
    ランプ。
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