JP3345601B2 - ロッドミル用の改良したローラ入口ガイド - Google Patents
ロッドミル用の改良したローラ入口ガイドInfo
- Publication number
- JP3345601B2 JP3345601B2 JP2000131003A JP2000131003A JP3345601B2 JP 3345601 B2 JP3345601 B2 JP 3345601B2 JP 2000131003 A JP2000131003 A JP 2000131003A JP 2000131003 A JP2000131003 A JP 2000131003A JP 3345601 B2 JP3345601 B2 JP 3345601B2
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- JP
- Japan
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- guide
- roller
- rod
- rollers
- pair
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
- B21B39/165—Guides or guide rollers for rods, bars, rounds, tubes ; Aligning guides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/18—Rolls or rollers
- B21B2203/182—Fluid driven rolls or rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチスタンドロ
ール変形工程において、一の圧延スタンドから次の圧延
スタンドへのスチールビレットの通過のためにスチール
ミルに用いられるローラ入口ガイドの機能の改善に関す
る。
ール変形工程において、一の圧延スタンドから次の圧延
スタンドへのスチールビレットの通過のためにスチール
ミルに用いられるローラ入口ガイドの機能の改善に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】１９８１年１０月２０日発行の米国特許
番号第４，２９５，３５６号特許は、スコップ形状をし
た一連の凹部をローラに設けたローラ入口ガイドを開示
している。この装置では、複数の反動面を設けて、冷却
流体、通常水を用いて各ローラを駆動させている
番号第４，２９５，３５６号特許は、スコップ形状をし
た一連の凹部をローラに設けたローラ入口ガイドを開示
している。この装置では、複数の反動面を設けて、冷却
流体、通常水を用いて各ローラを駆動させている
【０００３】１９８３年２月１５日発行の米国特許番号
第４，３７３，３６７号特許は、ガイドブラケットを介
して加圧流体（通常は水）を供給するアッセンブリに関
するものである。加圧流体が反動面（スコップ形状の凹
部）に最適な角度で当たり、ロッドがガイドに入る前に
ローラが選択した速度で駆動される。
第４，３７３，３６７号特許は、ガイドブラケットを介
して加圧流体（通常は水）を供給するアッセンブリに関
するものである。加圧流体が反動面（スコップ形状の凹
部）に最適な角度で当たり、ロッドがガイドに入る前に
ローラが選択した速度で駆動される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】マルチスタンドの連続
変形圧延ミルの動作は、当業者にはよく知られている。
ロッドミルは２５以上のステージを有しており、このス
テージにおいて、当初１６〜２０平方インチ（約１４４
〜１８０ｃｍ ２ ）の断面を有する加熱した金属ビレット
は、前記ミルを通過する間に直径が４万分の１インチ
（約０．０００７５ｍｍ）にまで変形される。ホットス
チール製品の速度は、断面積が小さくなるのに直接比例
して速くなる。従って、変形されている通常のロッドの
出口速度は、上述したように、ビレットの入口速度の４
００倍であり、それはほぼ１００メートル／秒に近い。
ロッドは次段のローラ入口ガイドに（及び入口ガイド装
置に設けられたローラに）かなりの力とモーメントで突
き当たるので、ロッドがローラ入口ガイドに入っていく
速度よりも僅かに大きいかあるいは同じ速度で入口ガイ
ド装置のローラを回転させることが望まれる。これによ
って、ロッドが入口ガイド装置のローラによってはさみ
取られる時に高速で移動しているロッドの先端で付けら
れる損傷（前端ピッチングと呼ばれている）が少なくな
る。ロッド先端が高速で到達する時にローラが回転して
いないと、ロールとロッドの間にすべりが生じて、これ
が入口ガイドのローラを傷つける原因となる。ロッド先
端がローラ入口ガイドのローラに繰り返し衝突する時、
ベアリングも損傷する。
変形圧延ミルの動作は、当業者にはよく知られている。
ロッドミルは２５以上のステージを有しており、このス
テージにおいて、当初１６〜２０平方インチ（約１４４
〜１８０ｃｍ ２ ）の断面を有する加熱した金属ビレット
は、前記ミルを通過する間に直径が４万分の１インチ
（約０．０００７５ｍｍ）にまで変形される。ホットス
チール製品の速度は、断面積が小さくなるのに直接比例
して速くなる。従って、変形されている通常のロッドの
出口速度は、上述したように、ビレットの入口速度の４
００倍であり、それはほぼ１００メートル／秒に近い。
ロッドは次段のローラ入口ガイドに（及び入口ガイド装
置に設けられたローラに）かなりの力とモーメントで突
き当たるので、ロッドがローラ入口ガイドに入っていく
速度よりも僅かに大きいかあるいは同じ速度で入口ガイ
ド装置のローラを回転させることが望まれる。これによ
って、ロッドが入口ガイド装置のローラによってはさみ
取られる時に高速で移動しているロッドの先端で付けら
れる損傷（前端ピッチングと呼ばれている）が少なくな
る。ロッド先端が高速で到達する時にローラが回転して
いないと、ロールとロッドの間にすべりが生じて、これ
が入口ガイドのローラを傷つける原因となる。ロッド先
端がローラ入口ガイドのローラに繰り返し衝突する時、
ベアリングも損傷する。
【０００５】高速で移動するロッド先端が繰り返し衝突
すると、ローラ入口ガイドのベアリングが損傷を受け、
ロッドがローラの間を通過する時ローラが偏心して回転
して、直径にずれが生じ、仕上がりロッドの有用性が損
われる。
すると、ローラ入口ガイドのベアリングが損傷を受け、
ロッドがローラの間を通過する時ローラが偏心して回転
して、直径にずれが生じ、仕上がりロッドの有用性が損
われる。
【０００６】スチールミルの製造者は、常々各スチール
ミル設備の処理量を増やそうと努力している。制御技術
の改良により、現在では、一つのミル設備において２５
以上のミルスタンドを可動させることが可能である。現
在では、１００メートル／秒というロッドの出口速度は
珍しいことではなく、ロッドの出口速度が１５０メート
ル／秒近くのミルがほどなく計画されている。
ミル設備の処理量を増やそうと努力している。制御技術
の改良により、現在では、一つのミル設備において２５
以上のミルスタンドを可動させることが可能である。現
在では、１００メートル／秒というロッドの出口速度は
珍しいことではなく、ロッドの出口速度が１５０メート
ル／秒近くのミルがほどなく計画されている。
【０００７】これは、様々なミルステージにおけるすべ
てのローラの駆動速度の高速化が問題となり、従って、
ローラ入口ガイドにおける各ローラセットの予行回転速
度を、そこを通過する製品の速度に正比例して上げなけ
ればならないということを意味している。
てのローラの駆動速度の高速化が問題となり、従って、
ローラ入口ガイドにおける各ローラセットの予行回転速
度を、そこを通過する製品の速度に正比例して上げなけ
ればならないということを意味している。
【０００８】現在のミルの最終ステージにおいて、ロッ
ドの出口速度が１００メートル／秒ということは、ガイ
ドローラの回転速度は４０から４５，０００ｒ．ｐ．
ｍ．である。ロッドの出口速度を１５０メートル／秒に
するためには、入口ガイドローラはの、予行回転速度を
およそ６０，０００ｒ．ｐ．ｍ．にしなければならな
い。
ドの出口速度が１００メートル／秒ということは、ガイ
ドローラの回転速度は４０から４５，０００ｒ．ｐ．
ｍ．である。ロッドの出口速度を１５０メートル／秒に
するためには、入口ガイドローラはの、予行回転速度を
およそ６０，０００ｒ．ｐ．ｍ．にしなければならな
い。
【０００９】
【課題を解決するための手段】ローラの輪郭及び形状
は、ローラ入口ガイドのローラの間を通過する製品の形
状によって決まり、従ってローラの直径（内径及び外
径）は、通常、種々のローラの規格や互換性などの制約
によって予め決められている。
は、ローラ入口ガイドのローラの間を通過する製品の形
状によって決まり、従ってローラの直径（内径及び外
径）は、通常、種々のローラの規格や互換性などの制約
によって予め決められている。
【００１０】本発明は、ロッドの入口速度が増大して
も、ローラ入口ガイドの構造に何ら実質的な変形を加え
ることなく、現在のローラガイドで作動するローラ入口
ガイド用のローラを提供することを目的とする。
も、ローラ入口ガイドの構造に何ら実質的な変形を加え
ることなく、現在のローラガイドで作動するローラ入口
ガイド用のローラを提供することを目的とする。
【００１１】本発明の他の目的は、回転方向を選ばない
入口ローラガイド用のローラを提供することである。
入口ローラガイド用のローラを提供することである。
【００１２】本発明の更なる目的は、駆動流体が当たる
反動面を大幅に増やした入口ローラガイド用のローラを
提供することである。
反動面を大幅に増やした入口ローラガイド用のローラを
提供することである。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付の図面
を参照して詳細に説明する。図１を参照すると、スチー
ルビレットをスチールロッドに加工するのに用いるスチ
ールミル１０が遠近法によって示されている。このスチ
ールミル１０は、一連の変形ステージを具え、これらの
ステージはすべて一列に設けられている。入ってくるロ
ッド１２は、符号１４で示すステージのような種々の変
形ミルスタンドを通過して連続的に変形される。また安
全カバー１６が設けられており、変形工程間の部品の破
損に起因する壊れた部品等による衝撃によって生じる損
傷から操作員を保護する。ロッドは、ミルの左側から入
り、ミル１０の右端から出てくる。
を参照して詳細に説明する。図１を参照すると、スチー
ルビレットをスチールロッドに加工するのに用いるスチ
ールミル１０が遠近法によって示されている。このスチ
ールミル１０は、一連の変形ステージを具え、これらの
ステージはすべて一列に設けられている。入ってくるロ
ッド１２は、符号１４で示すステージのような種々の変
形ミルスタンドを通過して連続的に変形される。また安
全カバー１６が設けられており、変形工程間の部品の破
損に起因する壊れた部品等による衝撃によって生じる損
傷から操作員を保護する。ロッドは、ミルの左側から入
り、ミル１０の右端から出てくる。
【００１４】図２は、本発明のローラを用いる典型的な
ローラ入口ガイド１８を示す。じょうご形状の投入ガイ
ド２０は、ロッド１２がローラ入口ガイド１８に入る時
のロッド１２の初期段階におけるガイド機構の役目を果
たす。ロッド１２はこのようにガイド１８の内腔２４に
案内される。ロッド１２は、次いで、一対の駆動ガイド
ローラ２６の間を通過し、一般にタングステンカーバイ
ド（図示せず）でできた一対の変形ロールへ出ていき、
ロッド１２の断面を変形する。
ローラ入口ガイド１８を示す。じょうご形状の投入ガイ
ド２０は、ロッド１２がローラ入口ガイド１８に入る時
のロッド１２の初期段階におけるガイド機構の役目を果
たす。ロッド１２はこのようにガイド１８の内腔２４に
案内される。ロッド１２は、次いで、一対の駆動ガイド
ローラ２６の間を通過し、一般にタングステンカーバイ
ド（図示せず）でできた一対の変形ロールへ出ていき、
ロッド１２の断面を変形する。
【００１５】各ローラは、ローラ入口ガイド１８におい
て間隔をあけて平行な関係にある軸を有するピン３０を
中心に回動するロッカーアーム２８の中に設けられてい
る。ローラの間の間隔（中間部）は、くさび装置３２に
よって調整可能になっている。くさび装置３２は、入口
ガイド１８に設けられており、ロッカーアーム２８にお
いてピボットピンに対してローラ２６と反対側にある。
ロッカーアームは、スプリング３４によってその最終動
作位置に常に付勢されており、スプリング３４は、くさ
び３２の許容する最大間隔にローラ２６を保持してい
る。
て間隔をあけて平行な関係にある軸を有するピン３０を
中心に回動するロッカーアーム２８の中に設けられてい
る。ローラの間の間隔（中間部）は、くさび装置３２に
よって調整可能になっている。くさび装置３２は、入口
ガイド１８に設けられており、ロッカーアーム２８にお
いてピボットピンに対してローラ２６と反対側にある。
ロッカーアームは、スプリング３４によってその最終動
作位置に常に付勢されており、スプリング３４は、くさ
び３２の許容する最大間隔にローラ２６を保持してい
る。
【００１６】ローラ２６は、各ロッカーアーム２８にボ
ルト３６を介して設けられている。ボルト３６には、一
対のベアリング３８が設けられており（図３参照）、ベ
アリング３８は、ガイドローラ２６の内側のシリンダ状
表面４０に係合している。ローラ２６のロッドに係合し
ている面４２は、図示するように、変形されるロッドの
タイプに合わせた独特な仕様の外形を有する。
ルト３６を介して設けられている。ボルト３６には、一
対のベアリング３８が設けられており（図３参照）、ベ
アリング３８は、ガイドローラ２６の内側のシリンダ状
表面４０に係合している。ローラ２６のロッドに係合し
ている面４２は、図示するように、変形されるロッドの
タイプに合わせた独特な仕様の外形を有する。
【００１７】ローラ２６の側壁４４には、いくらか直線
で囲まれた形状の複数のポケット４６が間隔をあけて設
けられており、ローラ２６の駆動用の反動面を形成して
いる。
で囲まれた形状の複数のポケット４６が間隔をあけて設
けられており、ローラ２６の駆動用の反動面を形成して
いる。
【００１８】各アーム２８には、駆動流体を出して、ロ
ーラ２６のポケット４６に当てるノズル４８が設けられ
ている。
ーラ２６のポケット４６に当てるノズル４８が設けられ
ている。
【００１９】ノズル４８には、ボア５０が設けられてお
り、加圧流体の好適な供給源に連結して、ガイド１８に
流体と係合して、これを冷却すると共にローラ２６を冷
却し駆動する。
り、加圧流体の好適な供給源に連結して、ガイド１８に
流体と係合して、これを冷却すると共にローラ２６を冷
却し駆動する。
【００２０】通常は、片方のローラ２６のみを駆動する
が、ポケット４６の形状がどちらの回転方向においても
流体の流れに当たって反動するように選択されているた
め、ポケット４６によってローラに限定されない互換性
が与えられる。
が、ポケット４６の形状がどちらの回転方向においても
流体の流れに当たって反動するように選択されているた
め、ポケット４６によってローラに限定されない互換性
が与えられる。
【００２１】ガイド１８におけるローラ２６の取り付け
の詳細は、以下のようになる：
の詳細は、以下のようになる：
【００２２】ボルト３６が、ボルト３６の頭端５６にお
いてガイド１８の凹部５４に装着されている。ボルト
は、ワッシャ５８と、一方のベアリング３８のインナレ
ースと、第２のワッシャ６０と、第２のベアリング３８
のインナレースとを通っており、ナット６２で締めつけ
られている。
いてガイド１８の凹部５４に装着されている。ボルト
は、ワッシャ５８と、一方のベアリング３８のインナレ
ースと、第２のワッシャ６０と、第２のベアリング３８
のインナレースとを通っており、ナット６２で締めつけ
られている。
【００２３】ナット６２は、凹部６４に係合している。
このように、ナット６２は、ローラ全体とベアリングア
ッセンブリとを一緒に締めつけており、ボルト３６のね
じれを設けた端部をガイド１８内に安定させている。
このように、ナット６２は、ローラ全体とベアリングア
ッセンブリとを一緒に締めつけており、ボルト３６のね
じれを設けた端部をガイド１８内に安定させている。
【００２４】ベアリング３８には、周辺リップ６６が設
けられており、ローラ２６の内側面に環状凹部６８を当
接させている。従って、リップ６６及び凹部６８は、ス
ペーサ６０と組み合わせてガイド１８に各ローラ２６を
精密に配置するようにしている。
けられており、ローラ２６の内側面に環状凹部６８を当
接させている。従って、リップ６６及び凹部６８は、ス
ペーサ６０と組み合わせてガイド１８に各ローラ２６を
精密に配置するようにしている。
【００２５】従来のローラは、一方向のみに駆動可能で
あり、ローラ２６の作動面で繰り返し起こる衝突によ
り、回転方向に独特な摩耗とすり減りが生じていた。ロ
ーラの回転を逆にすることにより、変形ミルの寿命をの
ばし、操作コストを削減することができる。
あり、ローラ２６の作動面で繰り返し起こる衝突によ
り、回転方向に独特な摩耗とすり減りが生じていた。ロ
ーラの回転を逆にすることにより、変形ミルの寿命をの
ばし、操作コストを削減することができる。
【００２６】ローラ２６に設けたポケット４６の間隔
を、従来技術に示されている入口ガイドに示されている
ポケットよりもより近接させてもよいことは明らかであ
る。ローラ２６に余分にポケットを追加すれば、各ロー
ラに、衝突する流体の流れに対するより広い反動面を与
え、従ってローラの回転速度がより高速になってロッド
の入口速度が速くなる。
を、従来技術に示されている入口ガイドに示されている
ポケットよりもより近接させてもよいことは明らかであ
る。ローラ２６に余分にポケットを追加すれば、各ロー
ラに、衝突する流体の流れに対するより広い反動面を与
え、従ってローラの回転速度がより高速になってロッド
の入口速度が速くなる。
【００２７】本発明にあるようにローラ２６にポケット
４６を設けることによって、スチールミルオペレータと
メンテナンス員は、回転方向に特に摩耗するといった従
来の入口ガイドローラの不適切な設定の問題から解放さ
れる。
４６を設けることによって、スチールミルオペレータと
メンテナンス員は、回転方向に特に摩耗するといった従
来の入口ガイドローラの不適切な設定の問題から解放さ
れる。
【図１】 図１は、本発明の装置が使用されている圧延
ミルの斜視図である。
ミルの斜視図である。
【図２】 図２は、本発明に関連するパーツを示した典
型的なローラ入口ガイドアッセンブリの代表図である。
型的なローラ入口ガイドアッセンブリの代表図である。
【図３】 図３は、図２に示すローラアッセンブリの拡
大断面図である。
大断面図である。
【図４】 図４は、本発明のローラの一部分を示す斜視
図である。
図である。
１０ スチールミル １２ ロッド １４ ステージ １６ 安全カバー １８ ローラ入口ガイド ２０ 投入ガイド ２６ ローラ ２８ ロッカーアーム ３０ ピン ３２ くさび ３４ スプリング ３６ ボルト ３８ ベアリング ４０ シリンダ状表面 ４２ 面 ４４ 側壁 ４６ ポケット ４８ ノズル ５０ ボア ５４ 凹部 ５６ ボルトの頭端 ５８ ワッシャ ６０ 第２のワッシャ ６２ ナット ６４ 凹部 ６６ リップ ６８ 凹部
Claims (3)
- 【請求項１】 ロッドミル用のローラ入口ガイドにおい
て、 ロッドが通過する時に当該ロッドをガイドするための通
路を有する本体と、 前記本体のロッド通路の両側に設けられた一対のピボッ
トアームと、ボールベアリング手段上に搭載された一対の可逆ガイド
ローラであって、 前記ピボットアームの端部に設けら
れ、前記ロッドが前記ガイドを通過する時に前記ロッド
に当接する一対のガイドローラと、 前記ガイドローラに回転を生じさせるように、各ガイド
ローラの外部から各ガイドローラの外側面に高速度の流
体の流れを向ける手段と、を具え、 前記各ガイドローラが、各々の外側面に環状に配置され
た複数の流体反動ポケットを有しており、当該ポケット
が丸みを帯びた平行六面体形状であることを特徴とする
ロッドミル用のローラ入口ガイド。 - 【請求項２】 請求項１に記載のローラ入口ガイドにお
いて、前記ガイドローラがほぼ環状に形成され、前記ベ
アリング手段を収納する形状の内側開口を有しており、各ガイドローラ が前記ロッドが当接するのに好適な外面
輪郭を有しており、各ガイドローラの外側面が前記内側
開口と前記外面輪郭の間に延在する対向する平坦な一対
の環状外側表面を有しており、均等に放射状に間隔をあ
けて設けられほぼ方形形状の複数のポケットが前記環状
外側表面の一定の直径上に形成されていることを特徴と
するローラ入口ガイド。 - 【請求項３】 請求項１に記載のローラ入口ガイドにお
いて、前記ガイドローラがほぼ環状に形成され、前記ボ
ールベアリング手段を収納する形状の内側開口を有して
おり、各ガイドローラ が前記ロッドが当接するのに好適な外面
輪郭を有しており、各ガイドローラが前記内側開口と前
記外面輪郭の間に延在する対向する平坦な一対の駆動用
露出面を有しており、均等に間隔をあけて設けられた方
形形状の複数のポケットが前記駆動用露出面の一定の直
径上に形成されていることを特徴とするローラ入口ガイ
ド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/032,782 US6151946A (en) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | Roller entry guide for rod mills |
| EP00303362A EP1147831B1 (en) | 1998-03-02 | 2000-04-20 | Improved roller entry guide for rod mills |
| CA002306361A CA2306361C (en) | 1998-03-02 | 2000-04-20 | Improved roller entry guide for rod mills |
| JP2000131003A JP3345601B2 (ja) | 1998-03-02 | 2000-04-28 | ロッドミル用の改良したローラ入口ガイド |
| HK02100117.6A HK1038527B (zh) | 1998-03-02 | 2002-01-08 | 棒磨機的改進滾子進口導板 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/032,782 US6151946A (en) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | Roller entry guide for rod mills |
| EP00303362A EP1147831B1 (en) | 1998-03-02 | 2000-04-20 | Improved roller entry guide for rod mills |
| CA002306361A CA2306361C (en) | 1998-03-02 | 2000-04-20 | Improved roller entry guide for rod mills |
| JP2000131003A JP3345601B2 (ja) | 1998-03-02 | 2000-04-28 | ロッドミル用の改良したローラ入口ガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001314911A JP2001314911A (ja) | 2001-11-13 |
| JP3345601B2 true JP3345601B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=27427605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000131003A Expired - Lifetime JP3345601B2 (ja) | 1998-03-02 | 2000-04-28 | ロッドミル用の改良したローラ入口ガイド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6151946A (ja) |
| JP (1) | JP3345601B2 (ja) |
| CA (1) | CA2306361C (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101091406B1 (ko) | 2004-08-06 | 2011-12-07 | 주식회사 포스코 | 선재 가이드장치 |
| KR101115767B1 (ko) | 2004-12-24 | 2012-03-08 | 주식회사 포스코 | 선재 압연 시스템에 사용되는 가이드 어셈블리 |
| US20060283227A1 (en) * | 2005-06-20 | 2006-12-21 | Monahan Joseph J | Rolling mill roller guide |
| JP4090477B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2008-05-28 | 株式会社湯本製作所 | 麺の細径化装置 |
| KR100979062B1 (ko) | 2008-04-29 | 2010-08-30 | 주식회사 포스코 | 선재 압연소재 과냉각 방지장치 |
| KR101140908B1 (ko) * | 2009-02-19 | 2012-05-03 | 현대제철 주식회사 | 압연기용 트위스트 가이드 장치 및 이를 구비하는 원형강 압연 장치 |
| KR101140903B1 (ko) | 2009-02-19 | 2012-05-03 | 현대제철 주식회사 | 압연기용 트위스트 가이드 장치 및 이를 구비하는 원형강 압연 장치 |
| EP3094426B1 (en) * | 2014-01-16 | 2018-04-11 | Danieli & C. Officine Meccaniche, S.p.A. | Guide device for rolling long metal products |
| US10702901B2 (en) * | 2017-01-11 | 2020-07-07 | Aktiebolaget Skf | Guide roller |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4373367A (en) * | 1979-10-01 | 1983-02-15 | Mario Fabris | Roller entry guides for rod mills |
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