JP3343687B2 - 光電式煙感知器の煙感度調整方法 - Google Patents

光電式煙感知器の煙感度調整方法

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JP3343687B2 JP13153892A JP13153892A JP3343687B2 JP 3343687 B2 JP3343687 B2 JP 3343687B2 JP 13153892 A JP13153892 A JP 13153892A JP 13153892 A JP13153892 A JP 13153892A JP 3343687 B2 JP3343687 B2 JP 3343687B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光電式煙感知器の煙
感度調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光電式煙感知器の煙感度調整は、
煙感知器の動作煙濃度と等しい光散乱を発生する標準光
散乱板を光学系の内部に挿入して行われている。この調
整方法は、設定されていると思われる煙濃度と等しい標
準光散乱板をおろし、動作の有無を確かめ、もし、動作
すれば、煙濃度の低い状態と等しい標準光散乱板に変
え、動作の有無をチェックする。この様にして何種類か
の標準光散乱板を取り変えることにより等価的に感知器
の感度を調整している。(特公昭56−22933号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、何種類か
の標準光散乱板を用いて感度調整をしているが、それら
の板は、煙感知器の動作チェクの都度暗箱の蓋をとり設
計位置に正確に配設しなければならない。そのため、調
整作業に多くの時間がかかるとともに極めて面倒であ
る。又、標準光散乱板も動作煙濃度と等しい光散乱を発
生するように形成することは、極めて困難であるので、
従来の方法では正確な煙濃度調整は無理といわざるをえ
ない。
【0004】この発明は、上記事情に鑑み、簡単にしか
も正確に煙感度調整できるようにすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、無煙状態の
暗箱内の発光素子を発光させ、その時の受光素子のアン
プ出力NOを検出する工程と;該暗箱内の両素子の光軸
の交点に、透過体に煙の粒子に相当する反射粉体を混入
し、かつ、その混入量XOが煙感度を設定しようとする
当該光電式煙感知器の設定煙濃度の煙の粒子量XSと無
関係な任意の量である散乱透過板、を配設し、その時の
受光素子のアンプ出力YOを検出する工程と;XN=
(XO・NO)/YOよりアンプ出力が零となる仮想点
XNを求める工程と;スイッチングレベルをYSとし、
NS=(YS・XO・NO)/(XS・YO+XO・N
O)より煙濃度零の時のアンプ出力NSを求める工程
と;暗箱内から散乱透過板を抜き出した後受光素子のア
ンプ出力を煙濃度零の時の受光出力NSに調整する工程
と;からなることを特徴とする光電式煙感知器の煙感度
調整方法、により前記目的を達成しようとするものであ
る。
【0006】
【作用】暗箱内に煙の無い状態において、発光素子を発
光させ、その時の受光出力のアンプ出力NOを検出す
る。暗箱内に散乱透過板を配設して煙の存在する状態を
凝制するとともに、受光素子のアンプ出力YOを検出す
る。そして、XN=(XO.NO)/YOよりアンプ出
力が零となる仮想点XNを求めるともに、NS=(Y
S.XO.NO)/(XS.YO+XO.NO)より煙
濃度零の時のアンプ出力NSを求める。そして、暗箱内
から散乱透過板を抜き出した後、アンプゲインを変化さ
せ、受光素子のアンプ出力を煙濃度零の時の受光出力N
S調整する。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を添付図面により説明する
が、まず本煙感度調整装置が用いられる光電式煙感知器
を図3により簡単に説明する。
【0008】光学台ホルダ20の挿通孔にリード端子3
1を挿入して発光素子収納部22にサイド発光式発光素
子30を収納した後、レンズ32に支持部をレンズ収納
部23に収納する。この時、発光素子30とリード端子
31とは垂直状に保持される。挿通孔25aにリード端
子36を挿入して受光素子収納部25に受光素子35を
収納する。この時、受光素子35とリード端子36とは
垂直状に保持される。又、シールドケース収納部にシー
ルドケース37を嵌着し、受光素子35に被せ、シール
ドする。
【0009】光学台ホルダ20を光学台40の底面に差
し込み、発光部収納部に発光素子30を収納し、受光部
収納部に受光素子35を収納する。
【0010】この光学台40のフック48をプリント基
板10の挿通孔に挿入し、該フック48を係止部17a
に係合する。そうすると、光学台40は3本のフック4
8によりセンタリングされながら、その底面を直接プリ
ント基板10上に当接される。この状態において光学台
40は、正確にプリント基板10の光学台載置部に位置
せしめられ、又、光学台ホルダ20は光学台40とプリ
ント基板10により挟持される。この時、光学台ホルダ
20の発光素子30の当接部、レンズ32の支持部33
の当接部、シールドケース37の当接部はそれぞれ光学
台内面の当接部、溝部により押圧されるので、それらは
正確に所定位置に配設され、振動などがあってもその位
置が狂うことはない。従って、発光素子30と受光素子
35の光軸Lは光学台40の底面に平行な状態を常に維
持することができる。この光軸Lは環状壁49の先端と
ほぼ同じ高さに位置する。又、光学台40には図2に示
すように収納溝91の付いた遮光体91が設けられてお
り、発光素子30の光は該遮光体90により直接受光素
子35に入らないようになっている。
【0011】遮光体90と対向するラビリンス47に
は、収納溝47aが設けられている。ラビリンス47の
外周は防虫網46を設け、該防虫網46を環状壁49に
より支持する。その後、光学台カバー50の突起部をラ
ビリンス47の嵌着孔、発光部収納部の嵌着孔、受光部
収納部に嵌着する。これにより、光学台40の内部は暗
くなり、所謂、暗箱55が形成される。この時、シール
ドケース37は光学台40の受光部収納部と上部遮光壁
及び光学台ホルダの下部遮光壁とにより囲まれているの
で、煙監視空間Sに露出することはない。そのため、シ
ールドケース37を無塗装にしても、暗箱内の散乱光は
該シールドケースにより反射されることはない。なお、
この実施例では暗箱55の内上面と内下面との間の高さ
を十分確保できるとともに本体下面から暗箱上面までの
高さを低くすることができる。
【0012】本体1の支持柱3に光学台40を固定した
プリント基板10を載置し挿通孔に端子ねじ6を挿入す
る。その後、該本体1の下面1bに刃金具5の固定部を
当接し、前記端子ねじ6により固定する。保護カバー6
0を光学台カバー50に向かって移動し、フックを本体
1の係止部に係合せしめて固定する。なお、10eは各
種電気部品、14は動作表示灯、65は煙流入口、Lは
光軸、をそれぞれ示す。
【0013】次に、散乱透過板100について説明す
る。この散乱透過板100は、発光素子30から放射さ
れる光を暗箱55内に煙が侵入した時の状態において散
乱させるものであ。この透過板100は、図4に示す様
に長方形状に形成された無色、又は、黒色のプラスチッ
クやガラス等の発光素子30から放射される光を透過す
る透過体で、その中にはカーボン粒子等の反射粉体Pが
混入されている。この反射粉体Pは煙の粒子に相当する
が、その混入量Xoは設定煙濃度X0と異なる任意の量
が選ばれる。即ち、任意の煙濃度と等価の煙等価濃度X
Oは設定濃度XOより高いか、または低い値となるよう
に反射粉体Pの混入量が選ばれる。この結果、反射粉体
Pの混入量は設定煙濃度XSと無関係に任意な量とする
ことができる。
【0014】このように、例えば、AS樹脂などの光透
過性を有するプラスチックなどの透過体に、反射粉体P
として、例えばカーボン微粒子を混入させて作成した散
乱透過板100は、煙のみが存在する状態と等価の散乱
光を発生できる。また、散乱透過板100を透過する光
は、反射粉体Pによって大きく減衰されて透過し、更
に、ラビリンス47の壁面で反射される時に減衰され
る。なお、散乱透過板100の煙等価濃度XOは、例え
ば、あらかじめ煙濃度と受光出力との関係が測定されて
いる基準光電式煙感知器の暗箱内に散乱透過板100を
配設し、その時の受光出力を測定することにより得られ
る。
【0015】煙濃度調整は次の様にして行う。暗箱55
内に煙の無い状態において、発光素子30を発光させる
と、暗箱55の内面の散乱光がノイズ分として受光素子
35に受光され、その受光出力は増幅器110で増幅さ
れアンプ出力Noとなる。この時のアンプ出力(mV)
と煙濃度(%/m)の特性との関係は図6の直線Aで表
される。
【0016】暗箱55の光学台カバー50を外してラビ
リンス47を露出させ、散乱透過板100の一端を遮光
体90の収納溝91に挿入し、他端をラビリンス47の
収納溝47aに挿入し、該散乱透過板100を光学台4
0に固定する。この時、散乱透過板は100は発光素子
30と受光素子35の光軸の交点に位置する。その後、
再び光学体カバー50を元の位置に戻し暗箱55を形成
する。この状態において、発光素子30を発光させる
と、該散乱透過板100による散乱量は設定煙濃度Xs
と異なる任意の煙濃度Xoと等価の散乱量になり、暗箱
内面のノイズ分がカットされ、該光散乱透過板100で
散乱した信号分のみのアンプ出力が得られる。そのた
め、図6の直線Aを設定前のアンプ出力No分だけ下方
に平行移動した直線Bが得られる。この結果より、この
光学系におけるアンプ出力が零になる仮想点Xnを求め
る。 YO/XO=NO/XN XN=(XO・NO)/YO なお、YOは煙濃度XOの時信号分のみの受光出力であ
る。
【0017】この仮想点XNと、設定したい煙濃度XS
と煙感知器の動作するスイッチングレベルYSとの交点
Mを結んだ直線が図6の直線Cであり、煙濃度零の時の
アンプ出力NSが表示される。このアンプ出力NSを計
算により求めると次の様になる。 YS/(XN+XN)=NS/XN NS=(YS・XN)/(XN+XS) NS=(YS・XO・NO)/(XS・YO+XO・N
O)
【0018】暗箱55の光学台カバー50を外して散乱
透過板100を取り出した後、該光学台カバー50を元
に戻す。そして、増幅器110の出力側の試験端子12
0と感度基準端子121とに電圧計やオシロスコープ等
のテスタを接続する。そして、図示しないテスタの表示
をみながら感度調整用可変抵抗VRを変化させてアンプ
ゲインを変え、アンプ出力をNSに調整する。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上の様に構成したので、
簡単にしかも正確に煙感度調整ができる。又、任意の煙
濃度に対応する散乱透過板を用い、かつ、アンプゲイン
を変化させることにより設定煙濃度の調整を行うことが
できるので、従来例の設定煙濃度に対応する光散乱板を
用いる場合に比べ、より正確でより簡単に煙感度調整が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】本発明の散乱透過板の斜視図である。
【図5】使用状態を示すブロック図である。
【図6】アンプ出力と煙濃度との関係を示す図である。
【符号の説明】
30 発光素子 35 受光素子 47 ラビリンス 47a 収納溝 90 収納溝 91 遮光体 100 散乱透過板 P 反射粉体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G01N 21/53 G08B 17/107

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無煙状態の暗箱内の発光素子を発光さ
    せ、その時の受光素子のアンプ出力NOを検出する工程
    と; 該暗箱内の両素子の光軸の交点に、透過体に煙の粒子に
    相当する反射粉体を混入し、かつ、その混入量XOが
    感度を設定しようとする当該光電式煙感知器の設定煙濃
    度の煙の粒子量XSと無関係な任意の量である散乱透過
    板、を配設し、その時の受光素子のアンプ出力YOを検
    出する工程と; XN=(XO・NO)/YOよりアンプ出力が零となる
    仮想点XNを求める工程と; スイッチングレベルをYSとし、NS=(YS・XO・
    NO)/(XS・YO+XO・NO)より煙濃度零の時
    のアンプ出力NSを求める工程と; 暗箱内から散乱透過板を抜き出した後受光素子のアンプ
    出力を煙濃度零の時の受光出力NSに調整する工程と; からなることを特徴とする光電式煙感知器の煙感度調整
    方法。
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