JP3343570B2 - 小型船艇用エンジン - Google Patents

小型船艇用エンジン

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JP3343570B2
JP3343570B2 JP10840495A JP10840495A JP3343570B2 JP 3343570 B2 JP3343570 B2 JP 3343570B2 JP 10840495 A JP10840495 A JP 10840495A JP 10840495 A JP10840495 A JP 10840495A JP 3343570 B2 JP3343570 B2 JP 3343570B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型船艇、例えば小型
ジェット推進艇に搭載されるエンジンのマフラーを振動
が低減するように支持する小型船艇用エンジンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンを搭載した小型船艇の一種に、
ジェットポンプによって水上を滑走する小型ジェット推
進艇がある。この種の小型船艇用エンジンにおいては、
車両用エンジンの排気系と異なり、エンジンのエキゾー
ストマニホールドからエキゾーストパイプさらにはマフ
ラーに至る排気系が側面視で一旦上向きから前向きにな
り、さらには下向きから後ろ向きに形成される(例えば
特開平2−18196参照)。
【0003】例えば、従来の小型船艇の排気系において
は、図3に示すように、エキゾーストパイプaは、下開
きのUの字形状を呈しエンジンのエキゾーストマニホー
ルドbに一端a1が固定されその一端a1から前向きに
管路が延びて下向きの他端a2に至っている。そして、
この他端a2には、側面視L字形状のマフラーcが固定
される。エキゾーストマニホールドbとエキゾーストパ
イプの一端a1の間と、エキゾーストパイプaの他端a
2とおよびマフラーcの一端c1との間の連結固定は、
いずれの端b、a1、a2、c1にもフランジd1〜d
4が形成されてそれらのフランジd1〜d4同士がボル
トで締着されることにより行う。
【0004】すなわち、前記図3に示すようにマフラー
cの支持部はエキゾーストマニホールドbのフランジd
1およびエキゾーストパイプa一端a1のフランジd2
とをリジットにボルト締着した箇所g1と、マフラーc
胴部とエキゾーストマニホールドb背部に設けたボスf
とを例えばゴムマウントした箇所g2の計2箇所であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
小型船艇用エンジンは、エンジン出力向上による性能向
上の要請からマフラーの容量が増加し、結果としてマフ
ラーの寸法が増大し、マフラーが大型化したが、これに
対して、小型船艇ではマフラーは単に全体を大型化すれ
ばよいものでなくマフラーを含めたエンジン全体の前後
寸法の短縮の要請がある。
【0006】そこで、前記マフラーの大型化と前後寸法
短縮のために、マフラーcを前方に向けて延ばす(図3
の符号Aで示す)と、図3から分かるように、延ばした
マフラーc前端(符号A1で示す)は取り付け前記2箇
所の取り付け箇所g1、g2から遠くなっており、か
つ、マフラーcの重量も重くなっているので、振動に対
して弱くなるという問題点が生じる。したがって、振動
によるマフラー関係部品の破損の恐れがある。例えば図
3で分かるように、前記取り付け箇所g1、g2同士の
間の距離が短いことおよびエキゾーストマニホールドb
に支持が集中していることからエキゾーストマニホール
ドbが振動に弱くなり、エキゾーストマニホールドbに
破損が生じる恐れがある。なお、前記振動への対策とし
て、従来、エキゾーストパイプaとマフラーcとの間に
ゴムなどの弾性体を介装する技術があるが、前記問題点
を解消できるものではない。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、マフラーが容量増大のために
大型化しかつ前方に延びたエンジンでもマフラーの振動
を低減させ、マフラー関係部品の破損をなくすることが
できる小型船艇用エンジンを提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンのエ
キゾーストマニホールドからエキゾーストパイプを介し
てマフラーへ排気を送り、該マフラーをエキゾーストマ
ニホールドに取り付ける取り付け部材と、前記マフラー
前端をクランクケースまたはマグネトーカバーに取り付
けるプレート部材とを備える小型船艇用のエンジンにお
いて、前記マフラー前端をマフラー入り口部よりも前方
に配置する一方、前記エンジンのクランク軸に取り付け
られたリングギアに噛み合うピニオンギアと、該ピニオ
ンギアに駆動力を供給するスタータモータとをリングギ
アとマフラーとの間に配設し、ピニオンギアまたはスタ
ータモータの前方にプレート部材を配置したことを特徴
とする小型船舶用エンジンである。
【0009】
【作用】発明においては、エキゾーストマニホールド
上部に取り付けられかつ前方に延びるエキゾーストパイ
プと、該エキゾーストパイプ前端にマフラー入り口部が
接続されかつ該入り口部から先が下方に延びかつ延びた
先で後方に導かれているマフラーに対して、取り付け部
材で前記マフラーをエキゾーストマニホールドに取り付
け、プレート部材で前記マフラー前端をクランクケース
またはマグネトーカバーに取り付けるので、マフラー
は、エキゾーストパイプを介してエキゾーストマニホー
ルドの上部と、クランクケースまたはマグネトーカバー
と、エキゾーストマニホールドとの3点で支持される。
しかも、クランクケースまたはマグネトーカバーは剛性
が高くしかもエキゾーストマニホールドから離すことが
できる。したがって、マフラーの支持部が三角形を形成
し、上下、左右、前後の各方向に十分に振動を押さえる
ことができる。
【0010】また、発明においては、マフラー前端
が、マフラー入り口部よりも前方に配置されたもので、
エキゾーストマニホールドから距離が遠くなり振動が大
きくなることに対して、この前端を支持することによ
り、より一層、振動に対してより強くな
【0011】さらに、発明においては、エンジンのク
ランク軸に取り付けられたリングギアに噛み合うピニオ
ンギアと、該ピニオンギアに駆動力を供給するスタータ
モータとをリングギアとマフラーとの間に配設し、ピニ
オンギアまたはスタータモータの前方にマフラー取り付
けプレートを配置するので、ピニオンギアを覆うクラン
クケースは剛性が高くマフラー方向に延びているのでプ
レート部材の支持に好都合である。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1〜図2は実施例に係る小型ジェット推
進艇用エンジンの説明図であって、図1は側面図、図2
は正面図である。
【0013】エンジン10は周知の小型ジェット推進艇
(図示省略)に搭載される2サイクルのものであって、
前記推進艇の前方に向けてエンジンクランクケース12
のマグネトーカバー14を向けており、このマグネトー
カバー14の取り付けられている方向を前方としてい
る。
【0014】エンジン10はエキゾーストマニホールド
16からエキゾーストパイプ18を介してマフラー20
へ排気を送る。前記エキゾーストマニホールド16は、
エンジン10のシリンダー部10aの側面にボルト22
で締着されて取り付けられており、上部にはエキゾース
トパイプ18取り付け用のフランジ16aが形成され、
表面にマフラー取り付け用のボス24が突出して形成さ
れる。
【0015】前記エキゾーストパイプ18は、概略Uの
字形状を呈して管材からなるもので、両端部18a、1
8bが下方を向きかつ両端部18a、18bにフランジ
18cが形成される。エキゾーストパイプ18の後方側
端18bがエキゾーストマニホールド16上部のフラン
ジ16aにボルトで締着されかつ基部18dが前方に延
びるように配設される。
【0016】マフラー20は、チャンバー型のものであ
って側面視で曲がり部20bが最も前方に突出した概略
L字形状を呈し、入り口部20aあるいは曲がり部20
bから上々に膨らみほぼ中央部が最も膨らみかつ出口に
向かって細くなる形状を呈しており、中央部前後でチャ
ンバー室になっている。また、マフラー20は前記エキ
ゾーストパイプ18の前側端18aにマフラー入り口部
20aが接続されかつ該入り口部20aから先が下方に
向かって曲がり部20bまで延びかつ延びた先の曲がり
部20bから後方に導かれる構造を呈する。マフラー入
り口部20aにはフランジ20cが形成され該フランジ
20cが前記エキゾーストパイプ18の前側部18aの
フランジ18cに弾性体を介装するなどしてボルト締着
される。
【0017】前記マフラー20の中央部に上部には取り
付け用のブラケット26が固定され、前記エキゾースト
マニホールド16のボス24にブラケット26がゴムマ
ウントしてボルト28で締着されて、マフラー20がエ
キゾーストマニホールド16に固定される。ブラケット
26は前記マフラー20の中央部の最も太いところに固
定されているが、その固定位置は適宜にできる。
【0018】前記マフラー20は前記のように曲がり部
20bが前方に突出しており前端になる。また、この曲
がり部20bは前記入り口部20aよりも前方に位置し
ている。この前端の曲がり部20bの下部かつクランク
ケース12側には、そこから突出するようにかつマフラ
ー20の軸にほぼ垂直な平面のプレート部材30を固定
する。このプレート部材30はマグネトーカバー14の
前面14aに接するように延びその前面14aにボルト
で締着されて、マフラー20をマグネトーカバー14に
固定する。
【0019】前記プレート部材30は、マフラー20に
ゴムなどの弾性体を介してボルトで締め付けても直接溶
接により固定してもよい。弾性体を介してボルト締着す
れば振動の吸収が図れ、また直接溶接すれば組み付け性
が向上する。なお、本発明では、クランクケース12に
プレート部材30を固定してもよいものである。また、
プレート部材30はマグネトーカバー14に直接取り付
けてもまた、ゴムなどの弾性体(符号42で示す)を介
装して取り付けてもよいものである。
【0020】前記マグネトーカバー14内にはエンジン
10のクランク軸に取り付けられたリングギア32が配
置されている。該リングギア32とマフラー20との間
には、該リングギア32に噛み合うピニオンギア34
(アイドルギア)と、該ピニオンギア34に駆動力を供
給するスタータモータ36とが配設され、それらはエン
ジンクランクケース12で覆われている。そして、前記
マフラー取り付けプレート部材30はピニオンギア34
の前方位置に配置され、マグネトーカバー14に取り付
けられる。なお、本発明ではスタータモータ36の前方
にマフラー取り付けプレート部材30を配置してもよ
い。前記ピニオンギア34は同軸かつ後方にピニオンギ
ア38が軸着されこのピニオンギア38が前記スタータ
モータ36の出力軸のスタータギア40にみ合ってい
る。また、実施例では、前記各ピニオンギア34、38
の軸は同軸であってその軸の位置はクランクケース12
の合わせ面12aのほぼ同位置あるいは上方に形成され
ている。図1、図2において符号44はオイルポンプ、
46はパルサコイル用のケーブルである。
【0021】従来のマフラーが符号c(2点鎖線)で示
すものであったのに対して、実施例では性能向上の観点
からマフラー20前端を従来よりも前方に位置させてお
り、この前方に位置した曲がり部20bを支持して確実
に固定するようにしている。すなわち、実施例によれ
ば、取り付けブラケット26で前記マフラー20をエキ
ゾーストマニホールド16に取り付け、プレート部材3
0で前記マフラー20前端の曲がり部20bをマグネト
ーカバー14の前面14aに取り付けるので、マフラー
20は、エキゾーストパイプ18を介してエキゾースト
マニホールド16の上部と、マグネトーカバー14と、
エキゾーストマニホールド16側面との3点で支持され
る。しかも、マグエントーカバー14は剛性が高くしか
もエキゾーストマニホールド16から離すことができ
る。したがって、マフラー20を支持する箇所が三角形
を形成し、上下、左右、前後の各方向に十分に振動を押
さえることができる。また、マフラー前端の曲がり部2
0bが、マフラー入り口部20aよりも前方に配置され
たものでは、エキゾーストマニホールド16からの距離
が遠くなり振動が大きくなるが、この前端の曲がり部2
0bを支持することにより、より一層、振動に対して強
くなる。
【0022】また、エンジン10のクランク軸に取り付
けられたリングギア32に噛み合うピニオンギア34
と、該ピニオンギア34に駆動力を供給するスタータモ
ータ36とをリングギア32とマフラー20との間に配
設し、ピニオンギア34(あるいはスタータモータ3
6)の前方にマフラー取り付けプレート部材30を配置
するので、ピニオンギア34を覆うクランクケース12
は剛性が高くマフラー方向に延びているのでプレート部
材30に支持に、好都合である。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、マフ
ラーは、エキゾーストパイプを介してエキゾーストマニ
ホールドの上部と、クランクケースまたはマグネトーカ
バーと、エキゾーストマニホールドとの3点で支持さ
れ、しかも、クランクケースまたはマグネトーカバーは
剛性が高くしかもエキゾーストマニホールドから離すこ
とができる。したがって、マフラーの支持部が三角形を
形成し、上下、左右、前後の各方向に十分に振動を押さ
えることができる。よって、マフラーが容量増大のため
に大型化したかつ前方に延びたエンジンでもマフラーの
振動を低減させ、マフラー関係部品の破損をなくすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る小型ジェット推進艇のエ
ンジン説明図であって側面図である。
【図2】実施例のエンジンの正面図である。
【図3】従来のエンジンの側面図である。
【符号の説明】
10 エンジン 12 クランクケース 14 マグネトカバー 16 エキゾーストマニホールド 18 エキゾーストパイプ 20 マフラー 20a 入り口部 20b 曲がり部 26 ブラケット 30 取り付けプレート部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのエキゾーストマニホールドか
    らエキゾーストパイプを介してマフラーへ排気を送り、
    該マフラーをエキゾーストマニホールドに取り付ける取
    り付け部材と、前記マフラー前端をクランクケースまた
    はマグネトーカバーに取り付けるプレート部材とを備え
    る小型船艇用のエンジンにおいて、 前記マフラー前端をマフラー入り口部よりも前方に配置
    する一方、前記エンジンのクランク軸に取り付けられた
    リングギアに噛み合うピニオンギアと、該ピニオンギア
    に駆動力を供給するスタータモータとをリングギアとマ
    フラーとの間に配設し、ピニオンギアまたはスタータモ
    ータの前方にプレート部材を配置し たことを特徴とする
    小型船舶用エンジン。
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