JP3343563B2 - フィルム巻上げ装置 - Google Patents

フィルム巻上げ装置

Info

Publication number
JP3343563B2
JP3343563B2 JP51444693A JP51444693A JP3343563B2 JP 3343563 B2 JP3343563 B2 JP 3343563B2 JP 51444693 A JP51444693 A JP 51444693A JP 51444693 A JP51444693 A JP 51444693A JP 3343563 B2 JP3343563 B2 JP 3343563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
winding device
disk
feed mechanism
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51444693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06507257A (ja
Inventor
コペッツ、ミヒャエル
グローゼル、クラウス
Original Assignee
アルノルド・ウント・リヒテル・チネ・テクニク・ゲーエムベーハー・ウント・コー・ベトリープス・カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルノルド・ウント・リヒテル・チネ・テクニク・ゲーエムベーハー・ウント・コー・ベトリープス・カーゲー filed Critical アルノルド・ウント・リヒテル・チネ・テクニク・ゲーエムベーハー・ウント・コー・ベトリープス・カーゲー
Publication of JPH06507257A publication Critical patent/JPH06507257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3343563B2 publication Critical patent/JP3343563B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B1/00Film strip handling
    • G03B1/18Moving film strip by means which act on the film between the ends thereof
    • G03B1/20Acting means
    • G03B1/22Claws or pins engaging holes in the film
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B1/00Film strip handling
    • G03B1/42Guiding, framing, or constraining film in desired position relative to lens system
    • G03B1/48Gates or pressure devices, e.g. plate

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の前文に記載のフィルム巻上げ装
置に関する。
例えばグリッパ歯車の形態のフィルム送り機構は、移
動するフィルムの段階的巻上げに用いられる。この種の
グリッパ歯車が、関節歯車、即ち、カムプレート歯車
が、電気モータの回転運動を、グリッパ要素によりフィ
ルムの孔を介してフィルム自体に伝達される並進運動に
変換する電気モータによる駆動シャフトを介して連続駆
動される。フィルム溝に案内されたフィルムは、こうし
て間欠的に送られる。
グリッパ歯車による正確なフィルム巻上げのため、グ
リッパ要素(巻上げグリッパ又は停止グリッパ)が永久
係合している必要がある。しかし、閉鎖ループの状態で
のフィルムの挿入又は取り外しが常に可能でなければな
らないため、グリッパ歯車は、フィルム溝に対して移動
可能でなければならない。また、フィルム溝は、必要な
時にアクセスできるよう開放可能であるのがよい。
知られるフィルム巻上げ装置において、グリッパ要素
は、送りサイクルの際、フィルムとの係合から脱出して
いる。フィルム溝の半分は、フィルム溝にアクセスで
き、かつ、閉鎖ループとしてのフィルムの挿入及び取り
外しが可能となるよう旋回するよう設計されている。
しかしながら、この周知の解決策には、グリッパ要素
がフィルムと永久結合するようになっていないという課
題がある。
別の周知解決策は、一方のグリッパ要素が係合から離
脱している時に他方のグリッパ要素が歯車との係合から
脱出可能となるように設計したことである。フィルム溝
へのアクセスは、フィルム溝の取り外し可能な半片を介
して行われる。
これらのフィルム巻上げ装置は、可動グリッパ要素と
歯車との関係に正確さを要求するため取扱いが複雑とな
り、製作費が相当に上る。
また、別の周知フィルム巻上げ装置においては、1つ
のフィルム溝半片がグリッパ歯車に固定されており、両
者がフィルム溝の他の半分に対して移動可能となてお
り、もってグリッパ要素が係合を解除される。駆動モー
タは、グリッパ歯車の駆動軸に固定されており、従って
グリッパ歯車及びこれに固定されたフィルム溝半片と一
緒に移動する。
しかし、モータ移動は、多くのスペースをとり、ま
た、モータ部があるゆえ、グリッパ歯車及びモータの同
時移動のため特に安定したガイド機構が必要となる。さ
らに、例えばシャッターなどの他のカメラ要素がモータ
によって駆動される限りモータの位置を補正するために
伝動装置が必要となる。
最後に、上述のフィルム巻上げ装置の駆動モータを、
歯車を移動する際の食い違いを補正する追加の伝動装置
を介してグリッパ歯車に連結することが知られている。
しかし、グリッパ歯車の駆動シャフトがモータにしっ
かり固定されておらず、グリッパ歯車が不均一トルクを
条件とするため、より高速でのフィルム巻上げ調節に問
題がある。
本発明の目的は、フィルム溝に対して移動可能なフィ
ルム送り機構及びその移動によってアクセスできるフィ
ルム溝を備え、特に高いフィルム巻上げ速度の下で極め
て正確なフィルムの巻上げ及び最善の調節が可能な一
方、スペースセーブとウエイトセーブの両方による簡単
設計を許容し、フィルム送り機構の容易な移動を許容す
るフィルム巻上げ装置を提供することである。
この目的は請求項1に記載の特徴によって達成され
る。
本発明による解決策は、作用位置においてフィルム送
り機構を常時係合させるとともに、駆動モータの駆動シ
ャフト及びフィルム送り機構の駆動シャフトが、グリッ
パ歯車の不均一なトルク条件にも拘らず高速でも最良調
節が保証されるように連結器によって回転可能に固定連
結されているので、フィルム巻上げが高速で行われても
最良制御による極めて正確なフィルム巻上げを可能とす
る。
さらに、フィルム送り機構の別々の移動により、スペ
ース及びウエイトセーブされた構造が獲得できる。駆動
モータが1ヶ所に固定配置でき、従ってフィルム送り機
構の移動に寄与するガイド機構が小さく、ひいては軽く
できるからである。本発明による解決策は、同時に、高
価な構造手段なくしてフィルム送り機構の容易な移動を
許容する。
本発明による好ましい実施例は、連結器が、互いに連
結可能でモータシャフトに対し半径方向に分離可能な少
なくとも1つのディスク及びカウンターディスクから成
ることを特徴とする。
この構成は、駆動モータのモータ軸からのフィルム送
り機構の駆動側の半径方向への容易な分離を許容し、ひ
いてはフィルム溝を広げるため駆動モータとは別個のフ
ィルム送り機構の移動を可能とする。
本発明の実施例の別の特徴は、符合するとともに、同
期して回転し、溝を有する2つのディスクと、これらの
ディスクとウェブを介して結合可能であり、フィルム送
り機構の駆動シャフトに連結されたカウンターディスク
とで構成される。これらのディスクの1つはモータ軸に
連結されており、もう1つのディスクはモータ軸と平行
に延びる回転軸にフィルム送り機構の移動方向に向けて
取付けられている。
こうのような構成は、フィルム送り機構の移動範囲を
大きくすると同時にコンパクトな結合関係をもたらし、
この種のフィルム巻上げ装置に要求されるスペースを極
めて小さいものとする。また、駆動モータとフィルム送
り機構との間の位相関係が移動時にも維持される。これ
は、駆動モータがシャッターをも駆動する場合に特に重
要である。
本発明による実施例のさらに別の特徴によれば、ディ
スクの各々が平歯車から成り、かつ、歯付きベルトを介
して相互に結合されている。
歯付きベルトを用いることにより、相互連結されたデ
ィスクの静かな動作を得ることができる。また、可撓性
歯付きベルトは、例えば温度の変化によって起るモータ
軸及び/又はこれと平行な回転軸の半径方向及び/又は
軸方向の移動を補正することができる。
本発明のさらに別の特徴によれば、装置は、1つ又は
それ以上のディスク及び/又は夫々断面矩形の少なくと
も1つの溝及びこれに嵌合する少なくとも1つのウェブ
を有するカウンターディスクから成る。
このような構成により、モータ軸とフィルム送り機構
の駆動シャフトとの間の軸方向の補正が可能となり、フ
ィルム送り機構のモータ軸との回転可能な結合状態が維
持される。
本発明の他の特徴は従属請求項に記載の通りであり、
図面に示された実施例を参照して本発明を以下に詳細に
説明する。
図1は、移動可能なグリッパ送り機構を備えるフィル
ム巻上げ装置の概略図である。
図2は、グリッパ送り機構の移動方向における図1に
示されたフィルム巻上げ装置の側面図である。
図3は、ディスクと、半径方向に移動可能なカウンタ
ーディスクとで構成される連結器の概略側面図である。
図4は、複数の歯車から成る同期歯車を備える別の連
結器の概略側面図である。
図5は、溝内で移動可能なカウンターディスクを備え
る連結器の概略斜視図である。
図6は、カウンターディスクが移動した図5に示され
る連結器の側面図である。
図7は、歯車を介して結合されたディスクを備える別
の連結器の平面図である。
図8は、フィルム移動式カメラ内のフィルム巻上げ装
置の概略図である。
図1は、駆動モータ4、グリッパ歯車の形態のフィル
ム送り機構1及びフィルム溝を形成する2つのフィルム
ガイドを備えるフィルム巻上げ装置を示す。グリッパ歯
車1は、後側フィルムガイド2に固定されている。両者
は、前側フィルムガイド3に対し並進移動可能である。
ハウジング(詳細に示さず)に固定された駆動モータ4
は、グリッパ歯車1の移動の際にその姿勢を維持する。
グリッパ歯車1のグリッパ要素12及び13は、グリッパ
歯車1とフィルムガイド2の共通運動によって形成され
たフィルム溝においてフィルム(詳細に示さず)との係
合から脱している。同時に、フィルム溝は、フィルムの
装填又は取り外しを可能とするために拡開されている。
一方、グリッパ歯車1の作用位置において少なくとも
1つのグリッパ要素12又は13はフィルムの孔部と係合し
ている。この少なくとも1つのグリッパ要素の永久係合
は、像のセンタリングの面での正確なフィルム送りの必
要条件となっている。
図2は、グリッパ歯車1の移動方向における図1のフ
ィルム巻上げ装置を側面視したものである。駆動モータ
4のモータ軸41は、連結器5を介してグリッパ歯車の駆
動シャフト11に回転可能に連結されている。
簡略化して示す図3の連結器は、溝511を有し、グリ
ッパ歯車の作用位置においてウェブ541を有するカウン
ターディスク54と回転可能に連結されたディスク51から
成る。また、カウンターディスク54は、反対に溝及びこ
の溝に嵌合するウェブを備えるディスク51を有していて
もよい。グリッパ歯車(ここでは図示せず)の移動方向
は、矢印線で示されている。この実施例の場合、円形デ
ィスク51の中央を貫通する溝511は半径方向においての
み開放している。カウンターディスク54の中央を貫通す
るウェブ541も同様に設計されており、全直径に亙って
延びていない。このような構成により、モータ軸とフィ
ルム送り機構の駆動シャフトとの間の位相関係は一定に
維持される。
別の実施例による連結器5'が図4に示されている。モ
ータ軸41は、さらに、ディスク51を介して、複数の歯車
で形成される同期歯車56を駆動する。このためディスク
51には同期歯車の歯車57と噛合する平歯車512が設けら
れている。この歯車は、中間歯車58を介して、歯車57と
同じピッチ円直径を有する別の歯車59を駆動する。歯車
59は、フィルム送り機構の移動位置において平歯車542
を有するカウンターディスク54を係合するように幅広に
なっている。
平歯車512及び542が同様に同じピッチ円直径を有する
ので、カウンターディスク54及びディスク51は回転を伴
う半径方向の移動の後でも同じ位相位置を保持し、従っ
てカウンターディスク54に形成された溝543及びディス
ク51に形成されたウェブ513は常に同じ方向に向いてい
る。
別の好ましい実施例による連結器5が図5に示されて
いる。この実施例において、連結器5は、同じく溝521
を有する別のディスク52を含む。ディスク52はモータ軸
41と平行に延びる回転軸(詳細に図示せず)に取付けら
れている。
互いに離隔して配設されたディスク51及び52は、ほぼ
同一に形成されている。即ち、これらは、特に同じ外径
を有する。また、両ディスクは、歯付きベルト53と噛合
する平歯車512及び522を備えている。両歯車512及び522
の径が同一であるので、ディスク51及び52は同じ速度で
同期して回転する。
図6に示されるように、カウンターディスク54は、デ
ィスク51及び52に形成された溝511及び612が符合してい
る時にディスク51からディスク52へとグリッパ歯車と共
に押し寄せられる。本発明の重大な利点は、駆動モータ
とグリッパ歯車との間の位相関係が移動時にも変らず維
持されることである。このことは、例えば駆動モータが
シャッターをも駆動する場合に特に重要である。さらに
強調すべきは、グリッパ歯車がディスク52に移動した時
にも駆動モータと同期した状態で連結されていることで
ある。これは、カメラが移動したグリッパ歯車の駆動シ
ャフトを介して手動で後ろ向きにされた時に有益であ
る。
図7は、さらに別の実施例による連結器5"を概略的に
示す。モータ軸41は、簡単で傾斜した歯付き平歯車512
を有するディスク51を備えている。軸41はモータ軸41と
平行に取付けられており、同一形状のディスク52を支持
する。
ディスク51及び52は、歯付きベルトの代りに、両ディ
スクと噛合し、モータ軸と平行に延びる軸に取付けられ
た歯車55によって結合されている。このような結合によ
り、両ディスクの溝511及び512が常に角度方向において
一致可能となる。かくして、グリッパ歯車と一緒のカウ
ンターディスク54の移動は、ディスク51、52の溝511、5
12が互いに符合した際に可能となる。
ディスク51及び52の間の半径方向距離は、対応する溝
の領域におけるディスクの直径より小さくするのが好ま
しい。かくして、カウンターディスク54が移動した際、
そのウェブ541は、一方のディスクの溝を離れると直ち
に他方のディスクの溝に嵌合可能となる。
カウンターディスク54のウェブ541及びディスクに形
成された溝511、512は、モータ軸41とグリッパ歯車の駆
動シャフトとの間で溝の深度及びウェブ541の軸方向の
延びに対する軸方向の補正が可能となるように、好まし
くは、矩形断面を有する。
単独の歯車55の代りに、ディスク51、52を結合するた
め幾つかの歯車で構成される同期歯車を必要に応じて使
用してもよい。ディスク51、52及び同期歯車は、好適に
は、軸方向の応力を補正する二段傾斜歯車装置を備えて
いる。この実施例も、ディスク51、52の溝511、512を常
時角度方向において一致させることができる。
図8は、フィルム移動式カメラのハウジングに位置す
る本発明によるフィルム巻上げ装置を概略的に示す。グ
リッパ歯車1は、これに固定されたフィルムガイド2と
共に、2つのフィルムガイド2、3によって形成された
フィルム溝にアクセスできるように外側フィルムガイド
3に対し2つの案内要素9の長手方向への並進運動によ
って移動している。
グリッパ歯車1は、これを作用位置及び移動位置の双
方において固定する固定装置6を備えている。固定装置
6は、好適には、旋回レバーを介して上側案内要素9と
摩擦係合する平坦円形ディスクを有する。
グリッパ歯車は溝が符合している時にのみ移動可能で
あるため、カウンターディスクと反対のグリッパ歯車1
の駆動シャフト11の端部には、グリッパ歯車に設けられ
た第2のマーク8に関連するカウンターディスク若しく
は溝の角度方向の符合を表わすマーク7が付されてい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−149531(JP,A) 実開 昭62−68129(JP,U) 米国特許2144277(US,A) 米国特許2101469(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/00 G03B 1/00 - 1/66

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム通路に対して移動可能なフィルム
    送り機構を備えるフィルム巻上げ装置において、 前記フィルム送り機構(1)の駆動シャフト(11)は、
    駆動モータ(4)の出力軸(41)と、連結器(5)を介
    して、分離可能かつ一体回転可能に連結されており、前
    記連結器(5)は、前記フィルム送り機構(1)が作動
    位置から移動位置へ前記モータ(4)に対して径方向に
    移動できるように、前記フィルム送り機構(1)の駆動
    シャフト(11)による駆動モータ(4)の出力軸(41)
    との確実な係合状態から径方向への分離移動を許容する
    凹凸係合要素(541/511,521)を備えていることを特徴
    とするフィルム巻上げ装置。
  2. 【請求項2】前記フィルム通路は、2つのフィルムガイ
    ド(2、3)から成り、一方の前記フィルムガイド
    (2)は、前記フィルム送り機構(1)に固定されてお
    り、これと共に他方の前記フィルムガイド(3)に対し
    て移動可能とされていることを特徴とする請求項1に記
    載のフィルム巻上げ装置。
  3. 【請求項3】前記連結器(5)は、少なくとも1つのデ
    ィスク(51/52)と、前記フィルム送り機構(1)の前
    記駆動シャフト(11)に結合されたカウンターディスク
    (54)とから成り、前記少なくとも1つのディスク(51
    /52)と前記カウンターディスク(54)は、少なくとも
    1つの凹溝(511、521)と、該凹溝と係止可能な少なく
    とも1つの凸部(541)との一方または他方を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルム巻上げ
    装置。
  4. 【請求項4】前記少なくとも1つの凸部(541)及び前
    記少なくとも1つの凹溝(511、521)は、それぞれ矩形
    断面を有することを特徴とする請求項3に記載のフィル
    ム巻上げ装置。
  5. 【請求項5】前記少なくとも1つの凹溝(511)は、前
    記フィルム送り機構(1)の移動方向にのみ開放されて
    いることを特徴とする請求項3又は4に記載のフィルム
    巻上げ装置。
  6. 【請求項6】前記モータ軸(41)及び/又は前記ディス
    ク(51)は、前記フィルム送り機構(1)の移動位置に
    おいて前記カウンターディスク(54)が係合する同期歯
    車(56)を駆動することを特徴とする請求項3乃至5の
    いずれか1項に記載のフィルム巻上げ装置。
  7. 【請求項7】前記連結器(5)は、少なくとも1つの溝
    (511、521)を有し、横に並んで同期して回転する2つ
    のディスク(51、52)と、凸部(541)を介して前記デ
    ィスク(51、52)と連結可能なカウンターディスク(5
    4)とから成り、前記ディスクの1つ(51)は、前記モ
    ータ軸(41)と結合されており、前記カウンターディス
    ク(54)は、前記フィルム送り機構(1)の前記駆動シ
    ャフト(11)と結合されており、他の前記ディスク(5
    2)は、前記フィルム送り機構(1)の移動方向にあ
    る、前記軸モータ(41)と平行に延びる回転軸上に取付
    けられていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれ
    か1項に記載のフィルム巻上げ装置。
  8. 【請求項8】前記ディスク(51、52)の各々は、平歯車
    (512、522)を有し、歯付きベルト(53)を介して連結
    されていることを特徴とする請求項7に記載のフィルム
    巻上げ装置。
  9. 【請求項9】前記ディスク(51、52)の各々は、ギヤ部
    (512,522)を有し、歯車(55)を介して連結されてお
    り、該歯車(55)は、前記2つのディスク(51、52)と
    噛合しており、又は複数の歯車で構成される同期歯車を
    介して前記ディスク(51、52)と噛合しており、前記デ
    ィスク(51、52)及び前記同期歯車は、好ましくは、斜
    歯を有することを特徴とする請求項7に記載のフィルム
    巻上げ装置。
  10. 【請求項10】前記フィルム送り機構(1)をその作用
    位置及び/又は移動位置において固定する少なくとも1
    つの固定装置(6)を含み、前記フィルム送り機構
    (1)の前記駆動シャフト(11)は、前記カウンターデ
    ィスク(54)と反対側の端部に、好ましくは前記フィル
    ム送り機構(1)に設けられた第2のマーク(8)に対
    する前記カウンターディスク(54)の角度方向の符合を
    表わすマーク(7)を有することを特徴とする請求項1
    乃至9のいずれか1項に記載のフィルム巻上げ装置。
JP51444693A 1992-02-20 1993-02-18 フィルム巻上げ装置 Expired - Fee Related JP3343563B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4205411.7 1992-02-20
DE4205411A DE4205411A1 (de) 1992-02-20 1992-02-20 Filmtransportvorrichtung
PCT/DE1993/000150 WO1993017365A1 (de) 1992-02-20 1993-02-18 Filmtransportvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06507257A JPH06507257A (ja) 1994-08-11
JP3343563B2 true JP3343563B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=6452318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51444693A Expired - Fee Related JP3343563B2 (ja) 1992-02-20 1993-02-18 フィルム巻上げ装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0581931B1 (ja)
JP (1) JP3343563B2 (ja)
AT (1) ATE138743T1 (ja)
DE (2) DE4205411A1 (ja)
WO (1) WO1993017365A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2101469A (en) * 1935-02-11 1937-12-07 Ellinwood Herman Ray Film moving mechanism
US2144277A (en) * 1935-07-11 1939-01-17 John M Wall Intermittent film feeding mechanism
DE3643594C1 (de) * 1986-12-19 1988-01-07 Arnold & Richter Kg Filmschaltwerk fuer eine Laufbild-Filmaufnahmekamera
DE4013909A1 (de) * 1990-04-26 1991-10-31 Arnold & Richter Kg Bildfenster fuer laufbildkameras

Also Published As

Publication number Publication date
EP0581931A1 (de) 1994-02-09
WO1993017365A1 (de) 1993-09-02
DE59302732D1 (de) 1996-07-04
DE4205411A1 (de) 1993-08-26
EP0581931B1 (de) 1996-05-29
ATE138743T1 (de) 1996-06-15
JPH06507257A (ja) 1994-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4009952A (en) Intermittent rotary motion device
US4602857A (en) Panoramic motion picture camera and method
JP3343563B2 (ja) フィルム巻上げ装置
US3609021A (en) Casettes for storing and projecting a film
JPH0682973A (ja) 長尺材料用の収容カセット
US4022526A (en) Portable film strip projector
EP0681202A1 (en) Belt drive shutter device
US4105311A (en) Film transport system
US4659202A (en) Mirror mounting and drive system for SLR cameras
JP2672218B2 (ja) 連写カメラ
CA1163479A (en) Programmable audiovisual apparatus
SU645199A1 (ru) Устройство дл перемещени магазина кассет с магнитной лентой
CA2188094C (en) Film rewinder
KR19990082288A (ko) 절환가능한 풀다운 필름영사시스템
US3981423A (en) Two speed planetary gear train
US4760415A (en) Film advance device for surveillance cameras
JPH0450565B2 (ja)
US4586797A (en) Slide projector system
JPH02253245A (ja) 2焦点切換えカメラ
JPS628034Y2 (ja)
EP0129587B1 (en) Panoramic motion picture camera and method
GB2054887A (en) Film transport mechanism
JPH09177927A (ja) 正逆回転駆動装置
JPS61198221A (ja) 映画フイルム及び映写装置
SU710896A1 (ru) Устройство дл наматывани кинофильма в кинопроекторе

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees